JPH0536381Y2 - - Google Patents

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JPH0536381Y2
JPH0536381Y2 JP1989114688U JP11468889U JPH0536381Y2 JP H0536381 Y2 JPH0536381 Y2 JP H0536381Y2 JP 1989114688 U JP1989114688 U JP 1989114688U JP 11468889 U JP11468889 U JP 11468889U JP H0536381 Y2 JPH0536381 Y2 JP H0536381Y2
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frame
flies
insect trap
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top plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は虻捕集装置に関し、家畜の放牧草地等
で家畜に群がる虻を捕集する装置に関する。
(従来の技術) 放牧草地等で家畜に群がる虻は吸血、螫咬、伝
染病等の媒介を行なうため、家畜を虻の害から守
るため各種の虻取り器具が開発されている。
その虻取り器具は、虻が温度の高い所、或いは
炭酸ガスに誘引され易いという習性を利用し、ハ
エ取りリボンで捕獲するというものである。
(考案が解決しようとする課題) 上述した従来技術では、ハエ取りリボンの交換
に手数を要すると共に、ハエ取りリボンを頻繁に
交換しなければならず、経済的に費用が掛かると
いつた問題点を有する。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
処は、虻の捕集効率が良く、しかも経済的にも安
価である虻捕集装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案における虻
捕集装置は、矩形状に構成した枠体の上部に透明
板を断面V字形に架設して天板を構成し、枠体の
周側における上部には透明板を取付け、且つ透明
板の下側には枠体の下部側を残して黒色布地又は
黒色板を張設し、更に枠体内には天板の傾斜面と
対応させて捕虫容器を設置すると共に、その捕虫
容器に殺虫液、又は殺虫効果を発揮する石鹸水を
収容する構成とする。
上記天板及び枠体の周側上部に取り付ける透明
板は太陽光線が透過して枠体の内側上部、即ち天
井側が明るくなるものであればよく、例えば虻が
通り抜けることが出来ない目の小さな金網を張設
しても良いものである。
枠体の周側に張設する黒色布地又は黒色板は熱
吸収効果を高めて、枠体内の温度を高め天板側に
向つて熱気流が発生するようにすると共に、黒色
布地の場合は風に揺れて虻を視覚によつて誘引す
る効果が発揮されるようにする。
枠体の内側に装備する捕虫容器は三角形ならし
めてその開口部が天板と対向するように取付け、
その容器の縁と天板との間に狭小入口部分が形成
されるようにする。
(作用) 上記手段によれば、本装置を放牧地や虻の発生
し易い場所に設置しておくと、黒色布地が揺れ動
く視覚的誘引効果及び枠体内の温度が高くなるこ
とによつて虻は黒色布地又は黒色板の下から枠内
に入り、入つた虻は枠体内の熱気流に沿つて移動
し、天板側の明るい部分へと移動する。そして捕
虫容器と天板との間の狭小入口部を通つて捕虫容
器側に入り込んだ虻は捕虫容器内に捕獲される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、1は枠体、2はV字形の天板、3は透明
板、4は黒色布地、5は捕虫容器である。
枠体1は金属製のL形アングル、或いは角パイ
プ等を用いて平面略矩形状に構成され、且つ4本
の支柱上端に亘つてV字形の天井枠1′を架設す
ると共に、4本の支柱相互間には枠体の強度を保
持するための補強杆6を適宜架設する。又、上記
枠体1は熔接によつて各杆を固着して構成しても
良いが、ボルト・ナツト等を用いて分解・組立自
在としても良いものである。
以上の如く構成した天井枠1′の上には透明板
から成る天板2を載置固定して断面V字形の屋根
を構成すると共に、枠体1の周側における上部は
透明板3を取付けて閉鎖し、その透明板3の下側
には下部側を残して黒色布地4が張設されてい
る。
上記黒色布地4はその上半部が枠体1に対して
掛着され、下半部は風によつて揺れ動き、虻を誘
引する作用が発揮されるようになつている。
又、上記黒色布地4は4周面を1枚で包被して
も良いし、或いは各面を夫々1枚の布地でカバー
するなど何れでも良く、また捕虫容器5の高さ範
囲を囲う部分は黒色板としてそれより下側部分の
みを黒色布地としても良いものである。
更に、上記枠体1内には断面形状を三角形とし
た樋状の捕虫容器5が枠体1内に取付けた支持枠
7に載架されている。
捕虫容器5の載架は、枠体1の左右両側に沿つ
て行ない、捕虫容器5の開口縁と天板2下面との
間に狭小入口部8が形成されるようにする。
又、上記捕虫容器5の底部側には排水栓9が設
けられ、容器5内に収容される殺虫液10を排水
し得るようにしてある。
更に、本装置の捕集効果を高めるべく、虻の誘
引効果を向上させる時は図示する如く、枠体1内
に天板2側より黒色をしたゴム製ボール11を垂
下し、そのボール11が風によつて揺れ動き、視
覚的に誘引効果が高まるようにする。尚、この場
合、ゴム製ボール11は黒色布地4の下端より下
方に突出する状態に吊持すると効果的である。
又、虻の誘引効果を高める手段としては、枠体
1内に炭酸ガス発生手段を装備してもよいもので
ある。その場合の炭酸ガス発生手段としてはドラ
イアイスを容器に入れて吊り下げるか、炭酸ガス
ボンベを使用して所定量を噴出させるなど何れも
可能である。
以上の如く構成した虻捕集装置は、放牧草地
や、虻の発生し易い場所に設置することにより、
装置内の温度は黒色布地4の熱吸収効果及び天板
2、上部透明板3を通して太陽光線によつて虻の
好む25℃以上となり、しかも黒色布地4の色及び
風によつて揺れ動く様が虻の目につて、虻は黒色
布地4の下側から装置内へと入り込み、枠体1内
を飛び回ることになる。そして、枠体1内の空気
は上述した如く温められて天板2側へと上昇する
と共に、天板2の傾斜に沿つて移動する。そのた
め、枠体1内に入つた虻はその上昇熱気にのり、
且つ天板側の明るい部分へと移動し、天板2と捕
虫容器5との間に狭小入口部8を通つて捕虫容器
5へと入り込み、ついには捕虫容器5内に捕獲さ
れる。
捕虫容器5内が虻でいつぱいになつた時は捕虫
容器5を枠体1より取り外し、容器内の殺虫液1
0を排水栓9より排水し、殺虫液10を全て排出
した後に、捕虫容器を逆さにするなどして虻を排
棄する。尚、捕虫容器5に捕獲された虻の取り出
しは、透明板3を開き、捕虫容器5内の虻を網等
ですくい取つてもよい。
しかる後、再び捕虫容器5内に殺虫液10を入
れて、枠体1内にセツトする。又、上述した黒色
布地4の張設にあたつては、捕虫容器との間に虻
が侵入する隙間が生じないように緊密に張設す
る。
又、上記虻捕集装置は単体、或いは複数個を縦
長に連結し、その内部内側及び下側に、牛体(馬
体)に接する可撓性のある柔かな刷子などを設置
し、それを水飲み場または塩場に設置し、牛
(馬)が該装置内を通り抜けることにより牛体
(馬体)に取りついている虻などの害虫は刷子に
より払われて飛び立ち装置内の捕虫容器に捕集さ
れるようにすることもできる。
(考案の効果) 本考案の虻捕集装置は以上詳述した如く構成し
たものであるから次のような効果が発揮される。
天板をV字形にすることで、黒色布地又は黒
色板の中に入つた虻はすぐに左右に誘導され
る。
虻は上方からの光だけでなく側方からの光に
も誘導されるので、黒色布地又は黒色板の外へ
逃げ出す割合をかなり低く抑えられる。
捕虫容器を枠体内の左右両側に設置すること
で、開口部が相対的に広くなる。
捕虫容器に殺虫液を収容することで殺虫水盤
となり、一度容器内に入つた虻は羽根を水に濡
して溺死、或いは殺虫液の作用で死亡し、開口
部がいくら広くても脱出は不可能となる。
従つて、非常に簡単な構造でより高い捕獲効率
の捕集装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は第1図の2−2線に沿える断面図、
第3図は第2図の3−3線に沿える断面図であ
る。 図中、1……枠体、2……天板、3……透明
板、4……黒色布地、5……捕虫容器、10……
殺虫液。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 矩形状に構成した枠体の上部に透明板を断面V
    字形に架設して天板を構成し、枠体の周側におけ
    る上部には透明板を取付け、且つその透明板の下
    側には枠体の下部側を残して黒色布地又は黒色
    板」を張設し、更に枠体内には天板の傾斜面と対
    向させて枠体の左右両側に沿い捕虫容器を設置し
    て該捕虫容器の開口縁と傾斜した天板との間に狭
    小入口部を形成すると共に、その捕虫容器に殺虫
    液を収容した虻捕集装置。
JP1989114688U 1989-09-28 1989-09-28 Expired - Lifetime JPH0536381Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989114688U JPH0536381Y2 (ja) 1989-09-28 1989-09-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989114688U JPH0536381Y2 (ja) 1989-09-28 1989-09-28

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Publication Number Publication Date
JPH0354180U JPH0354180U (ja) 1991-05-24
JPH0536381Y2 true JPH0536381Y2 (ja) 1993-09-14

Family

ID=31663042

Family Applications (1)

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JP1989114688U Expired - Lifetime JPH0536381Y2 (ja) 1989-09-28 1989-09-28

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52141360A (en) * 1976-05-18 1977-11-25 Kyoto Prefecture Trap for houseefly
JPS54139976U (ja) * 1978-03-22 1979-09-28
JPS567157U (ja) * 1979-06-29 1981-01-22
JPS6037342Y2 (ja) * 1981-08-31 1985-11-07 豊国工業株式会社 穀物用貯留槽

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JPH0354180U (ja) 1991-05-24

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