JPH0536511Y2 - - Google Patents

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JPH0536511Y2
JPH0536511Y2 JP1987083301U JP8330187U JPH0536511Y2 JP H0536511 Y2 JPH0536511 Y2 JP H0536511Y2 JP 1987083301 U JP1987083301 U JP 1987083301U JP 8330187 U JP8330187 U JP 8330187U JP H0536511 Y2 JPH0536511 Y2 JP H0536511Y2
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hose
hole
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holes
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は動力散布機により薬剤、肥料或いは種
等の粉体を散布する散布ホースに関する。
(従来技術) 近年、動力散布機の普及に伴つて薬剤、肥料或
いは種等の粒体を散布ホースによつて散布してい
る。従来周知の散布ホースが第5図に示すように
長尺なホース本体1の長手方向に透孔2を所定間
隔で1列に形成すると共に、前記透孔2の動力散
布機(図示せず)と反対側、すなわち風下側に衝
突壁4を垂直に突設したものであり、前記衝突壁
4はホース本体1の内側に配設されるL字形本体
4Aにホース本体1の外側より止着片4Bを嵌着
するものであつて、動力散布機によつて風圧と共
に送り出された薬剤等の粒体Aは衝突壁4に当つ
た後、透孔2から拡散状態で散布するものであつ
た。
しかし、この場合、衝突壁4が垂直状のために
粒体Aが角部にたまり易いとともに、衝突壁4が
風圧によつて傾いたりはずれたりするため、散布
状態が不均一になる。すなわち水田等に粒体Aを
散布した場合粗密が生じる。
そこで、実開昭62−31954号公報にホース本体
に複数の散布孔を間隔を置いて同一線上に設け、
この散布孔に筒状の吐出部材を溶着し、この吐出
部材の内周面にホース本体内に粒体の進行方向に
対して前傾となるように傾斜した衝突板を着脱自
在に設けた薬剤散布用ホースが提案され、また、
実公昭50−31424号公報には、内外の散布管を有
する2重構造のホース本体に複数の噴口を同一線
上に設け、この噴口に位置して内外散布管の間に
一端を開口する略船型をした上下半割の円錐筒を
介装してこれら内外散布管と円錐筒を溶着して粒
体の進行方向に対して前傾となるようにホース本
体内に突設させた薬剤などの散布管が提案されて
いる。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来例においては、粉体の流路を遮るよう
にしてホース本体内に衝突板や円錐筒が突設され
ることから、衝突板や円錐筒の後方に空気渦が生
じが、従来例では衝突板や円錐筒が同一線状に配
置されているため、その衝突板などによつて生じ
る空気渦の影響を抑えるためには、散布孔の間隔
を長く設定する必要があり、ホース本体の単位長
さ当りの散布孔の数が制約され、粉体を均一に散
布できない。さらに、実開昭62−31954号公報の
ものは、凹凸嵌合によつて散布孔の周縁に溶着さ
れた吐出部材に衝突壁が着脱自在に設けられてお
り、衝突壁の取付強度が弱い面があり、衝突板が
風圧によつて外れる危険性がある。また、実公昭
50−31424号公報のものは、内外の散布管の間に
円錐筒を溶着してホース本体内に円錐筒を突設さ
せる構造であるため、ホース本体が内外散布管か
ら成る複雑な2重構造となり、部品点数も多く、
製作工程も複雑化するばかりでなく、ホース本体
の重量も増え、このホース本体を手に持つて作業
するうえで重労働となるとともに、引き回にも手
間取り作業性に難がある。さらに、ホース本体内
には粉体を捕捉する円錐筒が配置されるが、ホー
ス本体の外側には噴出孔から散布される粉体の案
内構造がないため、噴出孔から噴出する粉体の方
向が定まらず効率的な粉体散布を行なえないとい
う問題があつた。
本考案は前記問題点に基づいて成されたもので
あり、案内体を強固に固定して衝突壁や透孔周囲
の破損を防止するとともに、衝突壁の後方に生じ
る空気渦の影響を抑えてホース本体の単位長さ当
り多くの拡散口を形成でき、かつ、拡散口から噴
出する粉体を案内して効率的な粉体散布を行なう
ことのできる散布ホースを提供することを目的と
する。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案の散布ホースは、軟質樹脂材料から成る
長尺なホース本体の長手方向に沿つて複数の透孔
を設け、この透孔に粉体散布用の案内体を設けた
散布ホースにおいて、前記透孔をホース本体の長
手方向に対して左右交互に互い違いに設け、前記
案内体には、前記ホース本体の外面における前記
透孔の周縁に溶着するフランジ部を設け、このフ
ランジ部には前記透孔と連通する拡散孔を設ける
とともに、その拡散孔を囲繞する案内筒部をフラ
ンジ部の下面に突設し、フランジ部の上面には、
前記粉体を捕捉する衝突壁を前記透孔を介してホ
ース本体内に臨ませて突設し、この衝突壁を前記
拡散孔の上部に臨む半円弧状の先端部から前記拡
散孔を半円状に取囲む基端部に至る半割円錐状に
形成し、かつ、前記粉体の進行方向に対して前傾
となるように斜設したものである。
(作用) 動力散布機12より送風と共に粒体Aをホース
本体11に送り込むと、粒体Aは衝突壁19に衝
突した後、拡散口16より外部へ排出できる。こ
の際フランジ部18がホース本体11の外面にお
ける透孔13,14の周縁に溶着されてホース本
体11に強固に取付固定され、衝突壁19や透孔
13,14周囲の破損を防止でき、また拡散口1
6を互い違いに配設したことによつて、ホース本
体11の単位長さ当り多くの拡散口16を設ける
ことができる。さらに、拡散口16から噴出した
粒体Aは案内筒部17に案内されて噴出される。
(実施例) 第1図ないし第3図は第1実施例を示してお
り、11は一端に動力散布機12を接続したホー
ス本体であつて、ポリエチレン、ビニール樹脂等
の薄い軟質合成樹脂から成る。前記ホース本体1
1の下面側に透孔13,14を設ける。前記透孔
13,14はホース本体11の長手方向に沿つて
1列に配設された第1の透孔13と、該第1の透
孔13間の略中央位置にホース本体11の半径方
向に片寄つてホース本体11の長手方向に配設さ
れる第2の透孔14から成る。すなわちホース本
体11に形成する第1及び第2の透孔13,14
は幅W(=10〜15mm)を有して長手方向に距離L
を有して左右互い違いに配設する。
15は前記透孔13,14に固着する拡散口1
6を有する合成樹脂から成る肉厚な案内体であつ
て、超音波溶着または高周波溶着により固着して
いる。前記案内体15は中央に拡散口16を形成
する案内筒部17の上端に、該案内筒部17より
も径大で周囲に透孔13,14の周縁に溶着する
フランジ部18を形成し、さらにフランジ部18
の風下側すなわち動力散布機12と反対側に上端
19Aを風上側に向けて衝突壁19を仰角θ(60°
≦θ<90°望ましくはθ≒70°)を有して斜設す
る。この衝突壁19は前記拡散孔16の上部に臨
む半円弧状の先端部から次第に末広がりとなつて
その基端部が拡散孔16を半円状に取囲むように
半割円錐形に形成され、かつ、粉体Aの進行方向
に対して前傾となるように設けられている。
前記構成につきその作用を説明する。
動力散布機12から風力と共に薬剤等である粉
体Aがホース本体11に圧送され粒体Aは衝突壁
19に衝突して拡散口16から下向きに田面等に
散布される。この場合拡散口16は合成樹脂から
成る肉厚な案内体15に形成されているため、耐
摩耗性が向上でき、また粒体Aが角形の場合であ
つても粒体Aの角部により亀裂が生じ難く長期に
わたり使用できる。また衝突壁19は上端19A
をホース本体11の風上側に向けて傾斜している
ため、衝突壁19に当つた粒体Aは拡散口16に
向けて反発し、速度が早い状態で拡散口16によ
り拡散して案内筒部17で案内されて散布される
ため、広範囲に粒体Aを散布できる。さらに案内
体15は互い違いに配設されるため、一側の列に
おいては他側の列に設けられた衝突壁19の後方
に生ずる渦流の影響を受けない。したがつて一側
の列においては、前側の衝突壁19と後方の拡散
口16との距離Lを所定距離としてもホース本体
11の単位長さ当りには多くの拡散口16を設け
ることができ、田面等に均一に粒体Aを散布でき
る。
以上のように、ホース本体11に透孔13,1
4を形成すると共にこの透孔13,14に案内体
15の肉厚なフランジ部18を溶着することによ
つて、ホース本体11に衝突壁19を強固に固定
でき、風圧に対しての衝突壁19の破損や透孔1
3,14、拡散口16廻りの破損等を防止でき
る。また、衝突壁19を粒体Aの進行方向に対し
て前傾に設けることによつて粒体Aを拡散口16
に向けて噴出でき、かつ、拡散口16から噴出す
る粒体Aを案内筒部17で案内して、粒体Aの初
速度を大きくして広範囲に拡散できる。
さらに、案内体15はホース本体11の長手方
向に所定幅Wを有して2列に配設したことによつ
て、ホース本体11の単位長さ当り多くの拡散口
16を設けることができ、均一な散布が可能とな
る。しかも多くの拡散口16を設けることができ
るため各拡散口16の径を小さくし、また衝突壁
19の小形化を図ることができるため圧送される
空気抵抗が小さく送風力の低下を防止できるとと
もに、ホース本体11の軽量化によりホース本体
11の引き回しも容易で労力の低減並びに散布作
業の効率化を図ることができる。
尚、本考案は前記一実施例に限定されるもので
はなく、例えば第4図に示すように案内体15の
フランジ部18の内側に形成する仕切壁21に所
望の径の拡散口16を形成したり、またホース本
体の長手方向に配設する案内体は2列以外にホー
スの径等により3列以上の並列としてもよい等
種々の変形が可能である。
[考案の効果] 本考案は軟質樹脂材料から成る長尺なホース本
体の長手方向に沿つて複数の透孔を設け、この透
孔に粉体散布用の案内体を設けた散布ホースにお
いて、前記透孔をホース本体の長手方向に対して
左右交互に互い違いに設け、前記案内体には、前
記ホース本体の外面における前記透孔の周縁に溶
着するフランジ部を設け、このフランジ部には前
記透孔と連通する拡散孔を設けるとともに、その
拡散孔を囲繞する案内筒部をフランジ体の下面に
突設し、フランジ部の上面には、前記粉体を捕捉
する衝突壁を前記透孔を介してホース本体内に臨
ませて突設し、この衝突壁を前記拡散孔の上部に
臨む半円弧状の先端部から前記拡散孔を半円状に
取囲む基端部に至る半割円錐状に形成し、かつ、
前記粉体の進行方向に対して前傾となるように斜
設したことにより、案内体を強固に固定して衝突
壁や透孔周囲の破損を防止するとともに、衝突壁
5後方に生じる空気渦の影響を抑えてホース本体
の単位長さ当り多くの拡散口を形成でき、かつ、
拡散口から噴出する粉体を案内して効率的な粉体
散布を行なうことのできる散布ホースを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は第1実施例を示してお
り、第1図はホース本体を散布機に連結した状態
を示す一部切欠き正面図、第2図は案内体の斜視
図、第3図は平断面図、第4図は他の実施例の断
面図、第5図は従来例の断面図である。 11……ホース本体、13,14……透孔、1
6……拡散口、15……案内体、17……案内筒
部、18……フランジ部、19……衝突壁、A…
…粉体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軟質樹脂材料から成る長尺なホース本体の長手
    方向に沿つて複数の透孔を設け、この透孔に粉体
    散布用の案内体を設けた散布ホースにおいて、前
    記透孔をホース本体の長手方向に対して左右交互
    に互い違いに設け、前記案内体には、前記ホース
    本体の外面における前記透孔の周縁に溶着するフ
    ランジ部を設け、このフランジ部には前記透孔と
    連通する拡散孔を設けるとともに、その拡散孔を
    囲繞する案内筒部をフランジ部の下面に突設し、
    フランジ部の上面には、前記粉体を捕捉する衝突
    壁を前記透孔を介してホース本体内に臨ませて突
    設し、この衝突壁を前記拡散孔の上部に臨む半円
    弧状の先端部から前記拡散孔を半円状に取囲む基
    端部に至る半割円錐状に形成し、かつ、前記粉体
    の進行方向に対して前傾となるように斜設したこ
    とを特徴とする散布ホース。
JP1987083301U 1987-05-29 1987-05-29 Expired - Lifetime JPH0536511Y2 (ja)

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JP1987083301U JPH0536511Y2 (ja) 1987-05-29 1987-05-29

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JPS63193547U JPS63193547U (ja) 1988-12-13
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5441931Y2 (ja) * 1973-07-14 1979-12-07
JPS55144548U (ja) * 1979-04-02 1980-10-17
JPS6231954U (ja) * 1985-08-09 1987-02-25
JPS6239855U (ja) * 1985-08-26 1987-03-10

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