JPH0536684U - 磁気テープ装置の表示装置 - Google Patents

磁気テープ装置の表示装置

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JPH0536684U
JPH0536684U JP9413591U JP9413591U JPH0536684U JP H0536684 U JPH0536684 U JP H0536684U JP 9413591 U JP9413591 U JP 9413591U JP 9413591 U JP9413591 U JP 9413591U JP H0536684 U JPH0536684 U JP H0536684U
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JP
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tape
display
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tape amount
level meter
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Pending
Application number
JP9413591U
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Inventor
健二 武藤
幹夫 小楠
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音量表示用のバーグラフ型レベルメータをテ
ープ量表示にも兼用して表示器の多用途化を図り、しか
も供給側及び巻取り側それぞれのリールに巻かれたテー
プ量を視覚的に把握し易くする。 【構成】 左右2チャンネルの音量を表示する2列の表
示素子列を有したバーグラフ型のレベルメータ103
と、磁気テープ装置にセットされている磁気テープの左
右リールのテープ量を検出する手段101と、前記レベ
ルメータの2列の表示素子列に、前記音量表示の代わり
に前記左右リールのテープ量を表示させる表示制御部1
02とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、音量表示用のバーグラフ型レベルメータをテープ量表示にも兼用 する磁気テープ装置の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気テープ装置において再生中又は録音中のテープ残量を表示することはユー ザにとって好ましく、古くは機械的なテープカウンタが用いられていた。最近で はデザイン上カセットが見にくいデッキが多く、視覚的にテープ量を把握し難く 、使用者を不安にさせるのでLED(発光ダイオード)やLCD(液晶)等の表 示素子を用い、これを別途検出したテープ残量データで駆動するようにしたタイ プが多い。しかしながら、多機能且つ小型化が進む磁気テープ装置では、再生又 は録音時の音量表示やテープ走行方向等を表示する必要があるため、テープ量表 示に専用の表示器を設けることがスペース的に不利になる。そこで、他の表示器 を兼用してテープ量表示を行う技術が求められる。
【0003】 従来のテープ量表示には、リニアカウンタ、残量時間カウンタ、残量メータ等 を用いる方法が知られている。しかしながらこれらの方法には種々の不都合があ るため、最近では図7のようにバーグラフ型のピークレベルメータをテープ残量 表示に兼用する例も見られる。この例は、DAT(デジタル・オーディオ・テー プ)に適用されたものである。
【0004】 図7において、31は現在の曲番を表示するプログラム番号表示部、32はテ ープの走行時間や各種の時間を表示するカウンタ、33はカウンタ32で表示中 の値が残量時間(REMAIN)、絶対時間(ABS TIME)又は現在曲の 経過時間(PGM TIME)のいずれであるかを表示する時間モード表示部( テープ走行時間の場合は全て消灯)、34はスタートIDの自動記録(AUTO )、スタートIDの自動又は手動記録(WRITE)、スタートIDの消去(E RASE)またはプログラム番号の変更(RENUM)を区別する動作モード表 示部、35はピークレベルメータである。
【0005】 このピークレベルメータ35は左右2列のメータ35L,35Rを有し、各メ ータはそれぞれ複数の表示素子を配列して構成されている。これらのメータには 、録音中は録音されるL,Rレベルのピーク値をそれぞれ表示し、また再生中は 録音されたL,Rレベルのピーク値をそれぞれ表示する。更に、この様なレベル 表示を必要としない早送り、巻戻し、曲の頭出し時には、L側のメータ35Lの 点灯素子の移動方向によりテープの走行方向を表示し、R側のメータ35Rの点 灯素子の個数でテープ残量を表示する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図7のテープ量表示法には次のような問題点がある。 a)リバースデッキに適用した場合、どちらのリールに向けて巻取られているの かを直感的に判別しにくい。 b)カウンタ32及びメータ35の表示と、そのときの走行方向から間接的に、 どちらのリールにどれだけテープが残っているのかを使用者が判断しなければな らない。
【0007】 この考案は、音量表示用のバーグラフ型レベルメータをテープ量表示にも兼用 して表示器の多用途化を図り、しかも供給側及び巻取り側それぞれのリールに巻 かれたテープ量を視覚的に把握し易くすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためこの考案では、左右2チャンネルの音量を表示する2 列の表示素子列を有したバーグラフ型のレベルメータと、磁気テープ装置にセッ トされている磁気テープの左右リールのテープ量を検出する手段と、前記レベル メータの2列の表示素子列に、前記音量表示の代わりに前記左右リールのテープ 量を表示させる表示制御部とを備えてなることを特徴としている。
【0009】
【作用】
左右2チャンネルの音量を表示する2列の表示素子列を有したバーグラフ型の レベルメータは、左右リールのテープ量を個々に表示するに適している。即ち、 2列の表示素子列のそれぞれを左右のリールに対応させ、各表示素子列の一端か らの点灯表示素子数で各リールのテープ量を表示することができる。 このテープ量表示は、ピークレベルメータと兼用できるため、表示器を専用に 設ける必要がない利点を有する他、次のような利点を有する。第1に、左右リー ルのテープ量を視覚的に把握し易い。第2に、両方のリールのテープ量を同時に 表示できるため、リバース型デッキにも適用できる。第3に、カセットが見えな くても使用者が不安にならないので、デザインの自由度が増す。
【0010】
【実施例】
先ず、アナログ、デジタル各テープの残量認識手順を説明する。 図5はアナログテープ残量認識の説明図である。図中、1L,1Rは左右のリ ール、2L,2Rはこれらリール1L,1Rの回転をリール回転パルスに変換す る周波数発生器、3L,3Rはこれらリール回転パルスの周波数F1,F2を検 出する周波数検出器である。2つの周波数F1,F2はテープ量バーグラフ変換 部4に取り込まれ、ここで周波数F1,F2から演算された各リールのテープ量 がバーグラフの点灯素子数に換算される。5は換算部4の出力を受ける表示ドラ イバ、6はこのドライバで駆動されるバーグラフ型の表示器である。
【0011】 図6はデジタルテープ残量認識の説明図である。図中、11は再生ヘッドであ り、ここで磁気テープから再生された信号はプリアンプ12で前置増幅された後 、信号再生回路13に入力する。この信号再生回路13で再生された出力は音楽 信号/補助データ分離回路14に入力し、ここで分離された音楽信号は音楽信号 復号器15へ入力し、また補助データは補助データ復号器16へ入力する。一般 に、補助データは音楽信号とは独立してテープ上に記録されている。例えば、D CC(デジタル・コンパクト・カセット)では補助データ用のAuxトラックが 独立して設けられている。
【0012】 一方、テープ検出孔識別器17はカセットケースからテープ長検出用の孔を識 別する。この識別器17の出力はマイコン18内のテープ長コード分離部19へ 入力し、ここでテープ長コードが分離される。マイコン18内にはこの他に時間 情報分離部20、ピークレベル検出部21等があり、時間情報分離部20は補助 データ復号器16の出力から時間情報を分離する。またピークレベル検出器21 は音楽信号復号器15の出力、つまり音楽信号のピークレベルを検出する。
【0013】 テープ長コード分離部19で分離されたテープ長コードと、時間情報分離部で 分離された時間情報はテープ量バーグラフ換算部22に入力し、ここでバーコー ド表示に適したテープ量に換算される。そして、この表示データはバーグラフ表 示切替部23、ドライバ24を介してバーグラフ型の表示器25に送られ、表示 される。この表示器25は音量表示にも兼用されるため、表示切替部23はピー クレベル検出器21の出力とテープ量バーグラフ換算部22の出力を切替えてド ライバ23に入力する。この表示切替は動作モードに応じて自動的に、又はスイ ッチにより手動操作で行われる。以上の構成の内、テープ量表示のために特に必 要なブロックはテープ量バーグラフ換算部22だけである。
【0014】 このデジタルテープ方式では、テープに記録する時間情報から、特別な回路を 付加することなく、現在位置を知ることができる。即ち、 <録音モード時> 1)テープの全体長の認識 カセットのテープ長認識用の検出孔の情報から判断する。例えば、2箇所の検 出孔の有無で45min/60min/90min/120minのいずれかを 容易に判断できる 2)現在位置の時間情報の認識 テープの始まりの位置から走行時間をシステムマイコンがタイマでカウントす る。或いは、追記の場合は、それ以前の最終テープ部分に記録された時間情報を 解読することによって、同様にテープの始めの位置からの走行時間を認識できる 。 3)時間情報を両側リールのテープ量に換算 上記1)、2)の時間情報をマイコンが両側リールのテープ量に換算する。 4)テープ量をバーグラフに変換 上記3)のテープ量をマイコンがバーグラフの各ユニットの点灯情報に変換し てドライバを介して表示する。
【0015】 <再生モード時> 1)テープの全体長の認識 テープに記録されているTOC(Table of Contents:時間 情報等)を復号し、音楽信号の記録されている全体の時間長をシステムマイコン が記憶する。 2)現在位置の時間情報の認識 テープに記録されているテープの始まりの位置から走行時間の情報を復号して システムマイコンが認識する。 3)時間情報を両側リールのテープ量に換算 録音モード時と同様である。 4)テープ量をバーグラフに変換 録音モード時と同様である。
【0016】 次に、上述したアナログ、デジタル各テープに共用できるこの考案の実施例を 説明する。 図1はこの考案の原理構成図で、101はテープ量検出部、102は表示制御 部、103はバーグラフ型表示部、104は音量検出部である。表示部103は 2列の表示素子列からなるバーグラフ型のレベルメータで、本来は音量検出部1 04で検出された左右の音量を表示する。この考案では、この表示部103にテ ープ量検出部101で検出された左右のテープ量を表示する。表示制御部102 はこの表示切替を行うためのものである。テープ量検出部101は図5のアナロ グ方式または図6のデジタル方式のいずれでも良い。
【0017】 図2は、この考案の第1の実施例に係るテープ量表示状態遷移図である。この 実施例では、バーグラフ型レベルメータの2列の表示素子列40L,40Rのそ れぞれをL,R側リールに割当て、且つ各表示素子列の素子を左側から順番に点 灯する。そして、各表示素子列の点灯表示素子数で各リールのテープ量を表示す る。 同図(a)は、Lチャンネル側の表示素子列40Lの全ての表示素子が点灯し (点灯素子は黒マーク41で示す)、またRチャンネル側の表示素子列40Rの 全ての表示素子が消灯している(消灯素子は白マーク42で示す)。これは磁気 テープが全てL側リールに巻かれている状態、即ちLリール側のテープ量が10 0%で、Rリール側のテープ量が0%であることを示している。
【0018】 この状態からテープをR方向に送ると、同図(b)〜(e)に示すように、L 側の点灯表示素子41の数が右側から順次減少し、これと同時にR側の点灯表示 素子41の数が左側から順次増加し始める。因みに、(b)は1/4程度のテー プがRリール側に送られた状態であり、(c)は1/2程度のテープがRリール 側に送られた状態である。更に(d)の状態になるとR側リールのテープ量が更 に増え、(e)の状態で全てのテープがRリール側に巻き取られたことを表示し ている。つまり、図2の(a)、(c)、(e)の表示状態は、テープ量配分状 態を示す図3の(S)巻き始め、(M)中間、(E)巻き終わりにそれぞれ対応 している。この図3において、50Lは左側リールに対応するハブ、50Rは右 側リールに対応するハブ、51は磁気テープ、52はカセットである。
【0019】 ピークメータ表示(音量表示)とテープ量表示は次のようなモードで自動的に 切替えることができる。 (1)ピークメータ表示 録音一時停止時 再生時 (2)テープ量表示 録音時 早送り、巻き戻し時 この他に、手動操作スイッチを設け、必要時にピークメータ表示とテープ量表 示を切替えるようにしても良い。
【0020】 図4は、この考案の第2の実施例に係わる表示状態説明図である。この実施例 は点灯素子による両リールのテープ量表示と共に、テープの巻き取り(流れ)方 向を表示するようにしたものである。即ち、2列の表示素子列40L,40Rに は非点灯(消灯)素子42が必ず存在する。そこで、この非点灯素子群の一部を 点滅させ、且つその点滅素子(斜線マーク43で示す)の位置を非点灯素子群の 中でテープ巻き取り方向に繰り返し移動させるのである。この様にすると、移動 する点滅素子により視覚的にテープ移動方向を判別することができる。
【0021】
【考案の効果】
以上述べたように、この考案によれば、音量表示用のバーグラフ型レベルメー タをテープ量表示にも兼用して表示器の多用途化を図り、しかも供給側及び巻取 り側それぞれのリールに巻かれたテープ量を視覚的に把握し易くすることができ る。このためリバースデッキに適用すると都合が良く、またカセットが見えなく ても使用者が不安感を抱くことがないためデザインの自由度が増す利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の原理構成図である。
【図2】 この考案の第1の実施例を示す説明図であ
る。
【図3】 テープ量変化の遷移図である。
【図4】 この考案の第2の実施例を示す説明図であ
る。
【図5】 アナログテープ残量認識の説明図である。
【図6】 デジタルテープ残量認識の説明図である。
【図7】 従来のテープ残量メータの説明図である。
【符号の説明】
40L,40R…表示素子列、41…点灯素子、42…
非点灯素子、43…点滅素子、101…テープ量検出
部、102…表示制御部、103…バーグラフ型表示
部、104…音量検出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右2チャンネルの音量を表示する2列
    の表示素子列を有したバーグラフ型のレベルメータと、 磁気テープ装置にセットされている磁気テープの左右リ
    ールのテープ量を検出する手段と、 前記レベルメータの2列の表示素子列に、前記音量表示
    の代わりに前記左右リールのテープ量を表示させる表示
    制御部とを備えてなることを特徴とする磁気テープ装置
    の表示装置。
JP9413591U 1991-10-21 1991-10-21 磁気テープ装置の表示装置 Pending JPH0536684U (ja)

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JP9413591U JPH0536684U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 磁気テープ装置の表示装置

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