JPH0536789U - 面状発熱体 - Google Patents
面状発熱体Info
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- JPH0536789U JPH0536789U JP9418791U JP9418791U JPH0536789U JP H0536789 U JPH0536789 U JP H0536789U JP 9418791 U JP9418791 U JP 9418791U JP 9418791 U JP9418791 U JP 9418791U JP H0536789 U JPH0536789 U JP H0536789U
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- Japan
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Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 略定温で発熱すると共に、定温制御部に接点
がなくて信頼性が高く、特性が滑らかであり、かつ、安
全性が高く、更には安価である新規な面状発熱体を提供
する。 【構成】 可撓性を有するフレキシブルな基板2上に抵
抗発熱体3による回路4を配線し、該回路に電流を流す
ことにより回路が発熱する面状発熱体であって、上記回
路と電源8との間にある温度までは略一定の抵抗値を示
し、それ以上の温度で急峻な正の抵抗値変化を示す正特
性サーミスタ7を直列に接続した。
がなくて信頼性が高く、特性が滑らかであり、かつ、安
全性が高く、更には安価である新規な面状発熱体を提供
する。 【構成】 可撓性を有するフレキシブルな基板2上に抵
抗発熱体3による回路4を配線し、該回路に電流を流す
ことにより回路が発熱する面状発熱体であって、上記回
路と電源8との間にある温度までは略一定の抵抗値を示
し、それ以上の温度で急峻な正の抵抗値変化を示す正特
性サーミスタ7を直列に接続した。
Description
【0001】
本考案は新規な面状発熱体に関する。詳しくは、略定温で発熱すると共に、定 温制御部に接点がなくて信頼性が高く、特性が滑らかであり、かつ、安全性が高 く、更には安価である新規な面状発熱体を提供しようとするものである。
【0002】
面状発熱体が広く使用されている。例えば、ドアミラーやフェンダーミラーの ように自動車の室外に設けられるミラーにあっては、走行中に曇が生じても、ミ ラー面を拭いて該曇を除去することが出来ないので、これを暖めて曇を除去する ためにミラーの背面に面状発熱体を添着し、該面状発熱体に通電して発熱させて ミラーの曇を取ることが知られている。
【0003】 そして、そのような面状発熱体は、基板上に抵抗発熱体による回路を配線し、 該回路に電流を流すことにより回路が発熱するようになっている。
【0004】 ところで、そのような面状発熱体はその温度が際限無く高くなると種々の危険 を伴うことになるので、図4に示すように、抵抗発熱体の回路aと電源bとの間 にサーモスタットcを直列に接続し、該サーモスタットcを基板dに接触するよ うに配置するようにしている。
【0005】 従って、このような面状発熱体eにあっては、面状発熱体eの温度がある温度 以上に高くなると、サーモスタットcの接点が開き回路aへの通電が絶たれるの で、回路aの温度が下がって来て、その温度がある温度以下になると再びサーモ スタットcの接点が閉じ、回路aに通電される。
【0006】 このような、回路aへの通電とその遮断とが繰り返されて、面状発熱体eの温 度が略一定に保たれる。
【0007】
ところで、上記図4に示した面状発熱体eにあっては、定温制御部がサーモス タットcで、接点を有するため、経年によって接点不良等が生じることがあり、 信頼性に欠けるという問題がある。
【0008】 また、該定温制御部による制御はオンオフ制御であり、面状発熱体eの温度変 化が滑らかでないという問題がある。
【0009】 更に、サーモスタットは高価であり、従って、面状発熱体eのコストが高くな ってしまうという問題がある。
【0010】
本考案面状発熱体は、上記した課題を解決するために、基板上に抵抗発熱体に よる回路を配線し、該回路に電流を流すことにより回路が発熱する面状発熱体で あって、上記回路と電源との間にある温度までは略一定の抵抗値を示し、それ以 上の温度で急峻な正の抵抗値変化を示す正特性サーミスタを直列に接続したもの である。
【0011】
従って、本考案面状発熱体にあっては、定温制御部であるサーミスタには接点 がないので、経年による接点の劣化というような問題が無く、信頼性の高い面状 発熱体となる。
【0012】 また、サーミスタによる制御はオンオフ制御ではないので、面状発熱体の温度 が略一定に保たれるという利点がある。
【0013】 更に、サーミスタはサーモスタットに比べて安価であるので、面状発熱体のコ ストを低くすることが出来るという利点を有する。
【0014】
以下に本考案面状発熱体の詳細を添付図に示す実施例1に従って説明する。
【0015】 尚、図示した実施例1は、本考案を自動車のドアミラー用の面状発熱体として 適用したものである。
【0016】 2は基板であり、可撓性を有する絶縁材料で形成されている。
【0017】 3は上記基板の一方の面に添着された抵抗発熱体であり、印刷手段等により少 なくとも一部が蛇行状にされる等により基板2全体に亘って略均一に配置される ように添着されて発熱回路4が形成され、その両端部5、5´が接点部とされる 。
【0018】 6は上記接点部5、5´間の略中間の位置に浮島状に形成された中間接点部で ある。
【0019】 7は正特性サーミスタ(ポジスタ)であり、ある温度までは略一定の抵抗値を 示し、それ以上の温度で急峻な正の抵抗値変化を示す抵抗−温度特性を有する。 例えば、セラミスタ(B特性)(松下電器産業株式会社製正特性サーミスタ(B 特性)の商品名)は抵抗値急峻温度を広い範囲で選択可能であり、このようなも のを使用する事が可能である。
【0020】 そして、上記正特性サーミスタ7を接点部5´と中間接点部6との間に接続し 、電源8を接点部5と中間接点部6との間に接続する。このようにして、上記発 熱回路4と電源8との間に正特性サーミスタ7が直列に接続される。また、正特 性サーミスタ7は発熱回路4の温度をなるべく直に受けるように抵抗発熱体3に 接触するように配置される。
【0021】 そして、このような面状発熱体1は自動車用ドアミラーのミラー9の背面に接 着等により添着される。
【0022】 しかして、上記正特性サーミスタ7の抵抗急峻温度を、例えば、100゜Cと した場合、図3のグラフ(横軸に通電時間を、縦軸に面状発熱体1の温度を取っ て示す面状発熱体1の温度−通電時間特性を示す。)に示すように、その温度が 急峻に立ち上がって100゜Cを越えたところで正特性サーミスタ7の抵抗値が 急激に高くなるため温度が急激に下がり、100゜Cを下回ると再び温度が上が り始め、このような温度の上下を短時間に減衰曲線状に繰り返した後略100゜ Cに落ちつく。
【0023】
以上に記載したところから明らかなように、本考案面状発熱体は、基板上に抵 抗発熱体による回路を配線し、該回路に電流を流すことにより回路が発熱する面 状発熱体であって、上記回路と電源との間にある温度までは略一定の抵抗値を示 し、それ以上の温度で急峻な正の抵抗値変化を示す正特性サーミスタを直列に接 続したことを特徴とする。
【0024】 従って、本考案面状発熱体にあっては、定温制御部であるサーミスタには接点 がないので、経年による接点の劣化というような問題が無く、信頼性の高い面状 発熱体となる。
【0025】 また、サーミスタによる制御はオンオフ制御ではないので、面状発熱体の温度 が略一定に保たれるという利点がある。
【0026】 更に、サーミスタはサーモスタットに比べて安価であるので、面状発熱体のコ ストを低くすることが出来るという利点を有する。
【0027】 尚、上記実施例において示した具体的な形状乃至構造は何れも本考案の具体化 に当たってのほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本考案の技術的 範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図1】本考案面状発熱体の実施の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】使用態様の一例を示す要部の斜視図である。
【図3】温度−通電時間特性を示すグラフ図である。
【図4】従来の面状発熱体の一例を示す斜視図である。
1 面状発熱体 2 基板 3 抵抗発熱体 4 回路 7 正特性サーミスタ 8 電源
Claims (1)
- 【請求項1】 基板上に抵抗発熱体による回路を配線
し、該回路に電流を流すことにより回路が発熱する面状
発熱体であって、上記回路と電源との間にある温度まで
は略一定の抵抗値を示し、それ以上の温度で急峻な正の
抵抗値変化を示す正特性サーミスタを直列に接続したこ
とを特徴とする面状発熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9418791U JPH0536789U (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 面状発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9418791U JPH0536789U (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 面状発熱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536789U true JPH0536789U (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=14103309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9418791U Pending JPH0536789U (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 面状発熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536789U (ja) |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP9418791U patent/JPH0536789U/ja active Pending
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