JPH0536823Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0536823Y2 JPH0536823Y2 JP1985037859U JP3785985U JPH0536823Y2 JP H0536823 Y2 JPH0536823 Y2 JP H0536823Y2 JP 1985037859 U JP1985037859 U JP 1985037859U JP 3785985 U JP3785985 U JP 3785985U JP H0536823 Y2 JPH0536823 Y2 JP H0536823Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corners
- product
- container
- utility
- model registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Stackable Containers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、主に種OA機器のプリンター、特に
輸出用プリンター等の製品を梱包して輸送するの
に好適な包装用容器に関するものである。
輸出用プリンター等の製品を梱包して輸送するの
に好適な包装用容器に関するものである。
[従来技術とその問題点]
従来、OA(オフイス・オートメーシヨン)機
器のプリンター等の製品を輸出する際、例えば第
8図に示すように、プリンター等の梱包すべき製
品Bを左右一対の合成樹脂発泡体製の緩衝材2
0,20で両サイドから挟み込んで保持し、これ
を1個づつ段ボール21にて個包装し、この包装
体A′の多数個を第9図のように並列状態で積み
重ねてパレツト等に積載していた。従つて、前記
積み重ね状態においては各製品間にかなり大きな
間隔を保有し、輸送時における積載効率が悪く、
多大な輸送コストを必要とし、また輸送時の製品
の保護安定性にも問題があつた。
器のプリンター等の製品を輸出する際、例えば第
8図に示すように、プリンター等の梱包すべき製
品Bを左右一対の合成樹脂発泡体製の緩衝材2
0,20で両サイドから挟み込んで保持し、これ
を1個づつ段ボール21にて個包装し、この包装
体A′の多数個を第9図のように並列状態で積み
重ねてパレツト等に積載していた。従つて、前記
積み重ね状態においては各製品間にかなり大きな
間隔を保有し、輸送時における積載効率が悪く、
多大な輸送コストを必要とし、また輸送時の製品
の保護安定性にも問題があつた。
本考案は、上記に鑑みて、プリンター等の製品
の輸送時の保護安定性に優れ、しかも非常に積載
効率のよい包装用容器を提供することを目的とす
るものである。
の輸送時の保護安定性に優れ、しかも非常に積載
効率のよい包装用容器を提供することを目的とす
るものである。
[問題点を解決するための手段]
上記の問題点を解決するために、本考案の包装
用容器は、合成樹脂発泡体により一体に成形して
なり、容器内部を縦横一方向もしくは両方向の仕
切壁によつて複数の収納部に区画し、各収納部の
少なくとも四隅部に収納製品を受支する支持段部
を設けるとともに、四周の各壁面には四隅部の隅
角部から離れた位置に収納部内方へ若干突出した
張出し部を設け、さらに底部下面と周側壁上縁と
を容器積み重ねの際に嵌合可能に形成したもので
ある。
用容器は、合成樹脂発泡体により一体に成形して
なり、容器内部を縦横一方向もしくは両方向の仕
切壁によつて複数の収納部に区画し、各収納部の
少なくとも四隅部に収納製品を受支する支持段部
を設けるとともに、四周の各壁面には四隅部の隅
角部から離れた位置に収納部内方へ若干突出した
張出し部を設け、さらに底部下面と周側壁上縁と
を容器積み重ねの際に嵌合可能に形成したもので
ある。
[作用]
上記の構成を備えた本考案の包装用容器によれ
ば、構成素材の合成樹脂発泡体の弾力性により収
納製品に対する緩衝性に優れるは勿論、容器内部
を仕切壁により複数の収納部に区画してあるか
ら、プリンター等の複数の製品を一の容器内に同
時に収納することができ、また収納製品は、四隅
部近傍に設けられた支持段部にて底面から浮上状
態に受支されるとともに、四周各壁面に設けられ
た張出し部にて壁面から若干離れて間隙を存した
状態に保持されることになり、容器との接触面積
が少なく、しかも製品周囲の前記間隙が収納製品
に対する緩衝性をより一層高めることができる。
しかも製品同士の間には前記間隙と一の仕切壁が
存するだけであるから、製品同士の間隔は従来の
両サイドから挟持した包装体の積み重ねの場合よ
りもはるかに狭くなり、従つて積み重ね状態での
製品以外の部分の占める割合が少なく積載効率に
優れる。特に前記張出し部による製品周囲の間隙
の存在ゆえに、各収納部に収納される製品が壁面
に対し密着することがない。その上、前記張出し
部が隅角部から離れた位置にあつて、隣接する両
壁面の張出し部が隅角部では連続していないた
め、この隅角部においても、収納された製品と壁
面との間に空隙を保有できて、製品の隅角部分の
保護を良好になすことができる。
ば、構成素材の合成樹脂発泡体の弾力性により収
納製品に対する緩衝性に優れるは勿論、容器内部
を仕切壁により複数の収納部に区画してあるか
ら、プリンター等の複数の製品を一の容器内に同
時に収納することができ、また収納製品は、四隅
部近傍に設けられた支持段部にて底面から浮上状
態に受支されるとともに、四周各壁面に設けられ
た張出し部にて壁面から若干離れて間隙を存した
状態に保持されることになり、容器との接触面積
が少なく、しかも製品周囲の前記間隙が収納製品
に対する緩衝性をより一層高めることができる。
しかも製品同士の間には前記間隙と一の仕切壁が
存するだけであるから、製品同士の間隔は従来の
両サイドから挟持した包装体の積み重ねの場合よ
りもはるかに狭くなり、従つて積み重ね状態での
製品以外の部分の占める割合が少なく積載効率に
優れる。特に前記張出し部による製品周囲の間隙
の存在ゆえに、各収納部に収納される製品が壁面
に対し密着することがない。その上、前記張出し
部が隅角部から離れた位置にあつて、隣接する両
壁面の張出し部が隅角部では連続していないた
め、この隅角部においても、収納された製品と壁
面との間に空隙を保有できて、製品の隅角部分の
保護を良好になすことができる。
[実施例]
次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
Aはポリスチレンおよびスチレンを主体とする
スチレン系樹脂発泡体、ポリ塩化ビニル樹脂発泡
体ポリオレフイン系樹脂発泡体その他の合成樹脂
発泡体により一体に成形してなる本考案に係る包
装用容器を示し、1は該容器Aの底部、2は周側
壁であつて、その内方部つまり容器A内部は縦横
一方向もしくは両方向の仕切壁3,4により複数
の収納部5に区画されており、図の場合、縦2列
に六つの収納部5が形成され、各収納部5にそれ
ぞれ収納目的物であるプリンター等の製品Bを収
納できるように設けられている。
スチレン系樹脂発泡体、ポリ塩化ビニル樹脂発泡
体ポリオレフイン系樹脂発泡体その他の合成樹脂
発泡体により一体に成形してなる本考案に係る包
装用容器を示し、1は該容器Aの底部、2は周側
壁であつて、その内方部つまり容器A内部は縦横
一方向もしくは両方向の仕切壁3,4により複数
の収納部5に区画されており、図の場合、縦2列
に六つの収納部5が形成され、各収納部5にそれ
ぞれ収納目的物であるプリンター等の製品Bを収
納できるように設けられている。
上記の各収納部5の四隅部の底部1上には、支
持段部6が形成されており、収納された製品Bを
受支できるようになつている。この支持段部6と
しては、各収納部5の四周壁面に沿つて相隣る隅
部の支持段部6,6同士が連続状をなすものでも
よいが、載置される製品Bの保護の点からは図の
ように四隅部において製品Bを受支するように設
けるのが望ましい。また前記の支持段部6は、図
示のように壁面より連続して形成する場合のほ
か、底部1上に壁面とは離して突設しておくこと
も可能であり、特に製品B下面側と相応形状をな
すように形成しておくのが好ましく、例えば製品
下面の傾斜状に対応した傾斜面部6′を形成して
実施する。
持段部6が形成されており、収納された製品Bを
受支できるようになつている。この支持段部6と
しては、各収納部5の四周壁面に沿つて相隣る隅
部の支持段部6,6同士が連続状をなすものでも
よいが、載置される製品Bの保護の点からは図の
ように四隅部において製品Bを受支するように設
けるのが望ましい。また前記の支持段部6は、図
示のように壁面より連続して形成する場合のほ
か、底部1上に壁面とは離して突設しておくこと
も可能であり、特に製品B下面側と相応形状をな
すように形成しておくのが好ましく、例えば製品
下面の傾斜状に対応した傾斜面部6′を形成して
実施する。
また上記仕切壁3,4および容器Aの周側壁2
等の収納部5四周の各壁面にはそれぞれ四隅部近
傍の2か所に収納部5内方へ若干突出した張出し
部7が設けられており、この張出し部7によつて
収納製品Bを各壁面から離して保持できるように
なつている。そのため各収納部5の縦横の内側寸
法は製品Bの縦横の寸法よりも若干広く設定され
るとともに、張出し部7の内接寸法が製品Bと略
対応するように形成されている。図示する実施例
の場合、相隣る収納部5の仕切り壁3,4両面の
張出し部7が互いの対応位置に形成され、仕切壁
3,4が張出し部7,7の個所で厚肉に形成され
ており、さらに前記張出し部7は上端側ほど張出
し寸法が小なるように僅かに傾斜状に、つまり相
対応位置の張出し部7,7の内側面がテーパ状を
なすように形成され、製品Bの収納操作が容易に
行なえるように設けられている。この張出し部7
は四隅部の隅角部から離れた位置であれば壁面中
央部等のどの位置にあつてもよいが、図の場合は
四隅部の隅角部から若干離れた壁面位置に張出し
部7,7が設けられるとともに、隅角部を介して
相隣る壁面の張出し部7,7同士が支持段部6を
介して連続状をなすように形成されている。
等の収納部5四周の各壁面にはそれぞれ四隅部近
傍の2か所に収納部5内方へ若干突出した張出し
部7が設けられており、この張出し部7によつて
収納製品Bを各壁面から離して保持できるように
なつている。そのため各収納部5の縦横の内側寸
法は製品Bの縦横の寸法よりも若干広く設定され
るとともに、張出し部7の内接寸法が製品Bと略
対応するように形成されている。図示する実施例
の場合、相隣る収納部5の仕切り壁3,4両面の
張出し部7が互いの対応位置に形成され、仕切壁
3,4が張出し部7,7の個所で厚肉に形成され
ており、さらに前記張出し部7は上端側ほど張出
し寸法が小なるように僅かに傾斜状に、つまり相
対応位置の張出し部7,7の内側面がテーパ状を
なすように形成され、製品Bの収納操作が容易に
行なえるように設けられている。この張出し部7
は四隅部の隅角部から離れた位置であれば壁面中
央部等のどの位置にあつてもよいが、図の場合は
四隅部の隅角部から若干離れた壁面位置に張出し
部7,7が設けられるとともに、隅角部を介して
相隣る壁面の張出し部7,7同士が支持段部6を
介して連続状をなすように形成されている。
なお図示するように、上記の張出し部7と連続
した支持段部6を、隅角部分に凹所8を存する形
状、例えば平面略L形状に形成しておくと、隅角
部において収納された製品Bの角が当接せず、製
品の保護を一層良好になすことができる。前記一
の隅部の支持段部を二つに分離して設けておくこ
ともできる。
した支持段部6を、隅角部分に凹所8を存する形
状、例えば平面略L形状に形成しておくと、隅角
部において収納された製品Bの角が当接せず、製
品の保護を一層良好になすことができる。前記一
の隅部の支持段部を二つに分離して設けておくこ
ともできる。
また上記の容器Aは、これを複数積み重ねたと
き上層容器Aの底部1下面が下層容器Aの周側壁
2上縁に対し嵌合し得るように形成されており、
段積み使用時の安定性をよくしている。前記の嵌
合構造としては、底部1下面の四隅部近傍に周側
壁2上縁の内側に嵌合する突起を設ける等、種々
の構造による実施が可能であるが、図の場合は仕
切壁3,4の高さが周側壁2より落し込んで若干
低く形成されるとともに、底部1下面に前記落し
込み分に相当する突出高さの突出面部9が設けら
れており、段積みの際に該突出面部9が前記周れ
た側壁2の上縁内側に嵌合しるように設けられて
いる。
き上層容器Aの底部1下面が下層容器Aの周側壁
2上縁に対し嵌合し得るように形成されており、
段積み使用時の安定性をよくしている。前記の嵌
合構造としては、底部1下面の四隅部近傍に周側
壁2上縁の内側に嵌合する突起を設ける等、種々
の構造による実施が可能であるが、図の場合は仕
切壁3,4の高さが周側壁2より落し込んで若干
低く形成されるとともに、底部1下面に前記落し
込み分に相当する突出高さの突出面部9が設けら
れており、段積みの際に該突出面部9が前記周れ
た側壁2の上縁内側に嵌合しるように設けられて
いる。
さらに上記容器Aを嵌合によつて段積みするよ
うにした構造の場合、積み重ねられた容器Aを取
り外す際に上層の容器Aと下層の容器Aが密着状
態に嵌合していると、上下の容器A,A間が減圧
状態になつて外れ難いことがあり、特にロボツト
によつて取り扱う際には下層容器Aが上層容器A
に吸着した状態で持ち上げられる等といつた問題
が生じるので、実施例ではこれを防止するために
各収納部5の底部1の所要個所に通気用の貫通孔
10を設けて上記問題が生じないようにしてい
る。この貫通孔10は必ずしも図のように全ての
収納部5に設ける必要がなく、任意の収納部5の
底部1に設ければよい。
うにした構造の場合、積み重ねられた容器Aを取
り外す際に上層の容器Aと下層の容器Aが密着状
態に嵌合していると、上下の容器A,A間が減圧
状態になつて外れ難いことがあり、特にロボツト
によつて取り扱う際には下層容器Aが上層容器A
に吸着した状態で持ち上げられる等といつた問題
が生じるので、実施例ではこれを防止するために
各収納部5の底部1の所要個所に通気用の貫通孔
10を設けて上記問題が生じないようにしてい
る。この貫通孔10は必ずしも図のように全ての
収納部5に設ける必要がなく、任意の収納部5の
底部1に設ければよい。
さらに図示する実施例の場合、各収納部5には
その中央部に一方向の突条11が設けられてお
り、該突条11によつて底部1を補強するととも
にこの突条11でも収納製品Bを受支できるよう
になつている。前記突条11は所要の間隔をおい
て複数列あるいは交差方向に形成したりリング状
に形成することも、また前記の突条10に代えて
数個所に円形や角形その他の突起を設けて実施す
ることもできる。
その中央部に一方向の突条11が設けられてお
り、該突条11によつて底部1を補強するととも
にこの突条11でも収納製品Bを受支できるよう
になつている。前記突条11は所要の間隔をおい
て複数列あるいは交差方向に形成したりリング状
に形成することも、また前記の突条10に代えて
数個所に円形や角形その他の突起を設けて実施す
ることもできる。
図の12は容器Aの側面適所に設けた方向およ
び位置決め用の溝であつて、段積み使用の際に容
器Aの前後等の方向を一致させるためのものであ
る。つまりこの種の容器においては、ロボツトに
よる取り扱いに便なるように複数の収納部5に対
し収納製品Aを同方向にして収納するが、段積み
された容器Aごとの収納製品Bの取り出しにおい
てもロボツトによる操作上収納製品Bが同一方向
であることが望ましく、そのため前記の溝12を
合せることにより各容器Aの方向を一致させ得る
ようにしている。
び位置決め用の溝であつて、段積み使用の際に容
器Aの前後等の方向を一致させるためのものであ
る。つまりこの種の容器においては、ロボツトに
よる取り扱いに便なるように複数の収納部5に対
し収納製品Aを同方向にして収納するが、段積み
された容器Aごとの収納製品Bの取り出しにおい
てもロボツトによる操作上収納製品Bが同一方向
であることが望ましく、そのため前記の溝12を
合せることにより各容器Aの方向を一致させ得る
ようにしている。
上記の構成よりなる包装用容器Aは、OA機器
のプリンターその他の製品Bを主に海外へ輸出あ
るいは遠方へ輸送場合の製品Bの梱包に使用する
ものであり、通常、第5図に示すように製品Bを
合成樹脂フイルム製の袋13で包装して、これを
同図のように容器Aの各収納部5の内部に収納し
て支持段部6にて受支せしめる。そしてこの容器
Aの複数をパレツト14上に段積み状態で積載す
るもので、その積載構造の一例として、第6図お
よび第7図のようにパレツト14上面に固定した
段ボール等の下キヤツプ15内に上記容器Aを段
積み状態に収納載置するとともに、これに同素材
よりなる外装スリーブ16を被嵌し、さらにその
上に上キヤツプ17を被せ、必要に応じて外装ス
リーブ16と上下キヤツプ15,17との境界部
に耐水性のある接着テープ18を貼着した後、ヘ
ビーバンド等の緊締バンド19にて緊締する。な
お前記のパレツト上の下キヤツプを省略して本考
案容器を直接パレツト上に段積み状態に積載する
こともできる。
のプリンターその他の製品Bを主に海外へ輸出あ
るいは遠方へ輸送場合の製品Bの梱包に使用する
ものであり、通常、第5図に示すように製品Bを
合成樹脂フイルム製の袋13で包装して、これを
同図のように容器Aの各収納部5の内部に収納し
て支持段部6にて受支せしめる。そしてこの容器
Aの複数をパレツト14上に段積み状態で積載す
るもので、その積載構造の一例として、第6図お
よび第7図のようにパレツト14上面に固定した
段ボール等の下キヤツプ15内に上記容器Aを段
積み状態に収納載置するとともに、これに同素材
よりなる外装スリーブ16を被嵌し、さらにその
上に上キヤツプ17を被せ、必要に応じて外装ス
リーブ16と上下キヤツプ15,17との境界部
に耐水性のある接着テープ18を貼着した後、ヘ
ビーバンド等の緊締バンド19にて緊締する。な
お前記のパレツト上の下キヤツプを省略して本考
案容器を直接パレツト上に段積み状態に積載する
こともできる。
上記の包装状態にあつては、仕切壁3,4によ
つて区画された各収納部5に収納されたプリンタ
ー等の製品Bは、それぞれ少なくとも四隅部近傍
に設けられた支持段部6にて底部1より浮上状態
に受支され、しかも四周の各壁面には収納部5内
方へ若干突出した張出し部7にて壁面から僅かに
離れて間隙sを存した状態に保持され、緩衝性に
優れる。また各収納部5に収納された製品B,B
同士の間は一の仕切壁3または4と前記間隙とに
よる間隔lを有するだけで、その間隔は従来の両
サイドから緩衝材にて挟み込んだ包装体の場合よ
りもはるかに狭くなり、積み重ね状態での積載効
率が向上する。特に四周各壁面の張出し部7が周
側壁2および仕切壁3,4を部分的に厚肉としそ
の耐圧強度を高めることができる。のみならず本
考案の場合、製品とその周囲の壁面との間に間隙
を有するがために、ロボツトによる製品収納作業
あるいは製品取り出し作業も何等支障なく行なえ
る。
つて区画された各収納部5に収納されたプリンタ
ー等の製品Bは、それぞれ少なくとも四隅部近傍
に設けられた支持段部6にて底部1より浮上状態
に受支され、しかも四周の各壁面には収納部5内
方へ若干突出した張出し部7にて壁面から僅かに
離れて間隙sを存した状態に保持され、緩衝性に
優れる。また各収納部5に収納された製品B,B
同士の間は一の仕切壁3または4と前記間隙とに
よる間隔lを有するだけで、その間隔は従来の両
サイドから緩衝材にて挟み込んだ包装体の場合よ
りもはるかに狭くなり、積み重ね状態での積載効
率が向上する。特に四周各壁面の張出し部7が周
側壁2および仕切壁3,4を部分的に厚肉としそ
の耐圧強度を高めることができる。のみならず本
考案の場合、製品とその周囲の壁面との間に間隙
を有するがために、ロボツトによる製品収納作業
あるいは製品取り出し作業も何等支障なく行なえ
る。
[考案の効果]
上記したように本考案の包装用容器によれば、
輸出用のOA機器のプリンター等の複数の製品を
一の容器内の仕切壁により区画された収納部毎に
各々収納し得てこれを段積みすることにより効率
よく容易に集合包装でき、しかも収納製品同士の
間隔が従来方式の場合よりもかなり狭くなるの
で、積み重ね状態での積載効率が高く、従つて容
器の製造コストが少々高くても船積み運賃等の輸
送費用を大幅に低減できる。また収納製品を、少
なくとも四隅部の支持段部と四周各壁面の張出し
部にて収納部壁面から若干離れて、特に隅角部に
おいても間隙を存した状態に保持できるので、素
材の発泡体の緩衝性とも相俟つて製品の保護を良
好になし、輸送中の収納製品の安全性を高めるこ
とができる。さらに前記張出し部による製品周囲
の間隙の存在によつて、各収納部に対する製品の
収納操作および取出し操作が極めて容易に何等不
都合なく行なえるといつた効果もある。その上前
記壁面の張出し部によつて仕切壁および周側壁の
強度、特に耐圧強度を高めることができる。
輸出用のOA機器のプリンター等の複数の製品を
一の容器内の仕切壁により区画された収納部毎に
各々収納し得てこれを段積みすることにより効率
よく容易に集合包装でき、しかも収納製品同士の
間隔が従来方式の場合よりもかなり狭くなるの
で、積み重ね状態での積載効率が高く、従つて容
器の製造コストが少々高くても船積み運賃等の輸
送費用を大幅に低減できる。また収納製品を、少
なくとも四隅部の支持段部と四周各壁面の張出し
部にて収納部壁面から若干離れて、特に隅角部に
おいても間隙を存した状態に保持できるので、素
材の発泡体の緩衝性とも相俟つて製品の保護を良
好になし、輸送中の収納製品の安全性を高めるこ
とができる。さらに前記張出し部による製品周囲
の間隙の存在によつて、各収納部に対する製品の
収納操作および取出し操作が極めて容易に何等不
都合なく行なえるといつた効果もある。その上前
記壁面の張出し部によつて仕切壁および周側壁の
強度、特に耐圧強度を高めることができる。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図
は同平面図、第3図は前図−線における拡大
断面図、第4図は前図−線における拡大断面
図、第5図は製品を収納して積み重ねた状態の断
面図、第6図および第7図はパレツト上への積載
形態を例示する分解斜視図および一部欠截斜視
図、第8図および第9図は従来のプリンター等の
製品の包装形態を示す斜視図と断面図である。 A……包装用容器、B……プリンター等の製
品、1……底部、2……周側壁、3,4……仕切
壁、5……収納部、6……支持段部、7……張出
し部。
は同平面図、第3図は前図−線における拡大
断面図、第4図は前図−線における拡大断面
図、第5図は製品を収納して積み重ねた状態の断
面図、第6図および第7図はパレツト上への積載
形態を例示する分解斜視図および一部欠截斜視
図、第8図および第9図は従来のプリンター等の
製品の包装形態を示す斜視図と断面図である。 A……包装用容器、B……プリンター等の製
品、1……底部、2……周側壁、3,4……仕切
壁、5……収納部、6……支持段部、7……張出
し部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 合成樹脂発泡体により一体に成形してなり、
容器内部を縦横一方向もしくは両方向の仕切壁
により複数の収納部に区画し、各収納部の少な
くとも四隅部に収納製品を受支する支持段部を
設けるとともに、四周の各壁面には四隅部の隅
角部から離れた位置に収納部内方へ若干突出し
た張出し部を設け、さらに底部下面と周側壁上
縁とを容器積み重ねの際に嵌合可能に形成して
なることを特徴とする包装用容器。 2 仕切壁の高さが周側壁より若干低く落し込ま
れて形成されるとともに、底部下面に前記落し
込み分に相当する高さでかつ周側壁上縁内側に
嵌合し得る突出面部が形成されてなる実用新案
登録請求の範囲第1項記載の包装用容器。 3 張出し部が各隅角部近傍に設けられるととも
に、四隅部の支持段部が隅角部を切除してかつ
張出し部に連続して設けられてなる実用新案登
録請求の範囲第1項または第2項記載の包装用
容器。 4 底部所要個所に通気用の貫通孔が設けられて
なる実用新案登録請求の範囲第1項、第2項ま
たは第3項のいずれかに記載の包装用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985037859U JPH0536823Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985037859U JPH0536823Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153714U JPS61153714U (ja) | 1986-09-24 |
| JPH0536823Y2 true JPH0536823Y2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=30544330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985037859U Expired - Lifetime JPH0536823Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536823Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017018531A1 (ja) * | 2015-07-29 | 2018-05-17 | 株式会社ニチレイフーズ | 容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021275Y2 (ja) * | 1980-06-23 | 1985-06-25 | パイロットプレシジョン株式会社 | シヤ−プペンシル |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP1985037859U patent/JPH0536823Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61153714U (ja) | 1986-09-24 |
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