JPH053692Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053692Y2 JPH053692Y2 JP16019086U JP16019086U JPH053692Y2 JP H053692 Y2 JPH053692 Y2 JP H053692Y2 JP 16019086 U JP16019086 U JP 16019086U JP 16019086 U JP16019086 U JP 16019086U JP H053692 Y2 JPH053692 Y2 JP H053692Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- cylinder block
- chamber
- cylinder
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、シリンダ軸線がほぼ水平、すなわち
水平か水平に近い傾斜角となるように設置される
フラツトエンジンに関するもので、特に、クラン
ク室とカム室とを連通させるブリーザ通路が設け
られたフラツトエンジンに関するものである。
水平か水平に近い傾斜角となるように設置される
フラツトエンジンに関するもので、特に、クラン
ク室とカム室とを連通させるブリーザ通路が設け
られたフラツトエンジンに関するものである。
(従来の技術)
自動車用エンジンとしては、フラツトエンジン
が用いられることも多い(例えば実開昭61−
88018号公報参照)。フラツトエンジンは、シリン
ダ軸線が水平ないしは水平面から30°くらいまで
の傾斜角となるように設置されるもので、そのク
ランク軸が車体前後方向に対して直交し、シリン
ダヘツドが前進方向に対して後方に位置するよう
にして、車体に搭載される。したがつて、そのエ
ンジンは比較的扁平なものとなるので、エンジン
ルームの高さを低くすることができる。
が用いられることも多い(例えば実開昭61−
88018号公報参照)。フラツトエンジンは、シリン
ダ軸線が水平ないしは水平面から30°くらいまで
の傾斜角となるように設置されるもので、そのク
ランク軸が車体前後方向に対して直交し、シリン
ダヘツドが前進方向に対して後方に位置するよう
にして、車体に搭載される。したがつて、そのエ
ンジンは比較的扁平なものとなるので、エンジン
ルームの高さを低くすることができる。
ところで、自動車用エンジンにおいては、シリ
ンダヘツドの内部に設けられるカム室とシリンダ
ブロツクの端部に設けられるクランク室との換気
を行うために、これらカム室とクランク室とを連
通させるブリーザ通路を設けるとともに、クラン
ク室内のブローバイガスをエンジンの吸気系に戻
すようにした、クランクケースベンチレーシヨン
(PCV)システムが採用されている。その場合、
そのブリーザ通路は、通常、シリンダブロツクの
内部に設けられている。
ンダヘツドの内部に設けられるカム室とシリンダ
ブロツクの端部に設けられるクランク室との換気
を行うために、これらカム室とクランク室とを連
通させるブリーザ通路を設けるとともに、クラン
ク室内のブローバイガスをエンジンの吸気系に戻
すようにした、クランクケースベンチレーシヨン
(PCV)システムが採用されている。その場合、
そのブリーザ通路は、通常、シリンダブロツクの
内部に設けられている。
また、エンジンには、カム室内に溜まつたオイ
ルをオイルパンに戻すオイル戻し通路をも設ける
必要がある。そのオイル戻し通路も、通常はシリ
ンダブロツクの内部に設けられている。
ルをオイルパンに戻すオイル戻し通路をも設ける
必要がある。そのオイル戻し通路も、通常はシリ
ンダブロツクの内部に設けられている。
したがつて、上述のようなフラツトエンジンに
おいても、そのシリンダブロツクには、ブリーザ
通路とオイル戻し通路とを設ける必要がある。そ
こで、これらブリーザ通路とオイル戻し通路とを
共通のものとして、互いに兼用させるようにする
ことが考えられている。
おいても、そのシリンダブロツクには、ブリーザ
通路とオイル戻し通路とを設ける必要がある。そ
こで、これらブリーザ通路とオイル戻し通路とを
共通のものとして、互いに兼用させるようにする
ことが考えられている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このようなエンジンにおいて
は、通常はクランク室からカム室へと空気が流
れ、オイルはカム室からクランク室側のオイルパ
ンへと流れる。すなわち、これら空気とオイルと
は逆行する。しかも、エンジンの高回転時には、
その空気の流量が多くなり、オイルも多量に循環
するので、オイル戻り量も多くなる。したがつ
て、ブリーザ通路とオイル戻し通路とを共通のも
のとする場合には、そのようなときにも空気及び
オイルが互いにその流れを妨げ合うことのないよ
うにするために、その通路の断面積を非常に大き
くすることが必要となる。
は、通常はクランク室からカム室へと空気が流
れ、オイルはカム室からクランク室側のオイルパ
ンへと流れる。すなわち、これら空気とオイルと
は逆行する。しかも、エンジンの高回転時には、
その空気の流量が多くなり、オイルも多量に循環
するので、オイル戻り量も多くなる。したがつ
て、ブリーザ通路とオイル戻し通路とを共通のも
のとする場合には、そのようなときにも空気及び
オイルが互いにその流れを妨げ合うことのないよ
うにするために、その通路の断面積を非常に大き
くすることが必要となる。
また、カム室内のオイルは、一般に自然落下に
よつてオイルパンに戻るようにされる。そのため
に、上述のようなフラツトエンジンにおいては、
オイル戻し通路はシリンダブロツクの下面側に設
けなければならない。したがつて、フラツトエン
ジンにおいてブリーザ通路とオイル戻し通路とを
兼用させるようにした場合には、シリンダブロツ
クの下面側に極めて大径の通路が設けられること
になる。
よつてオイルパンに戻るようにされる。そのため
に、上述のようなフラツトエンジンにおいては、
オイル戻し通路はシリンダブロツクの下面側に設
けなければならない。したがつて、フラツトエン
ジンにおいてブリーザ通路とオイル戻し通路とを
兼用させるようにした場合には、シリンダブロツ
クの下面側に極めて大径の通路が設けられること
になる。
そのようにシリンダブロツクの一方の側に大径
の通路を設けると、シリンダヘツド締付面の剛性
やシール性が十分に得られなくなつてしまう。
の通路を設けると、シリンダヘツド締付面の剛性
やシール性が十分に得られなくなつてしまう。
そこで、フラツトエンジンにおいては、ブリー
ザ通路とオイル戻し通路とを分離することが考え
られる。その場合、クランク室内にはクランク軸
の回転に伴う旋回風が生じており、エンジンの高
回転時には特にその旋回風が強くなるので、その
ような旋回風の風向きにかかわらず、ブリーザ通
路からカム室に多量の空気が送られるようにしな
ければならない。しかも、その空気中に含まれる
オイルミストは、できるだけ少なくなるようにす
ることが望まれる。
ザ通路とオイル戻し通路とを分離することが考え
られる。その場合、クランク室内にはクランク軸
の回転に伴う旋回風が生じており、エンジンの高
回転時には特にその旋回風が強くなるので、その
ような旋回風の風向きにかかわらず、ブリーザ通
路からカム室に多量の空気が送られるようにしな
ければならない。しかも、その空気中に含まれる
オイルミストは、できるだけ少なくなるようにす
ることが望まれる。
本考案は、このような実情に鑑みてなされたも
のであつて。その目的は、フラツトエンジンにお
いて、その高回転時にも、クランク室からカム室
に十分な空気が送られるとともに、カム室内のオ
イルが確実にオイルパンに戻されるようにするこ
とである。
のであつて。その目的は、フラツトエンジンにお
いて、その高回転時にも、クランク室からカム室
に十分な空気が送られるとともに、カム室内のオ
イルが確実にオイルパンに戻されるようにするこ
とである。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するために、本考案では、フラ
ツトエンジンのシリンダブロツクの下面側にオイ
ル戻し通路を設けるとともに、シリンダブロツク
の上面側にブリーザ通路を設け、そのブリーザ通
路とクランク室の下部のオイルパンとを、クラン
クジヤーナル壁に設けられた上下方向のジヤーナ
ル貫通孔によつて連通させるようにしている。
ツトエンジンのシリンダブロツクの下面側にオイ
ル戻し通路を設けるとともに、シリンダブロツク
の上面側にブリーザ通路を設け、そのブリーザ通
路とクランク室の下部のオイルパンとを、クラン
クジヤーナル壁に設けられた上下方向のジヤーナ
ル貫通孔によつて連通させるようにしている。
(作用)
このように構成することにより、ブリーザ通路
とオイル戻し通路とは、シリンダブロツクの上面
側と下面側とに遠く離れてそれぞれ別個に設けら
れるので、クランク室からカム室に流れる空気と
カム室からクランク室側に流れるオイルとが互い
に干渉することはなくなる。そして、ブリーザ通
路は、直接クランク室に連通するとともに、ジヤ
ーナル貫通孔を介してもクランク室に連通するの
で、クランク軸の回転に伴うクランク室内の旋回
風がいずれの方向であつても、確実にクランク室
内の空気がカム室に送られるようになる。
とオイル戻し通路とは、シリンダブロツクの上面
側と下面側とに遠く離れてそれぞれ別個に設けら
れるので、クランク室からカム室に流れる空気と
カム室からクランク室側に流れるオイルとが互い
に干渉することはなくなる。そして、ブリーザ通
路は、直接クランク室に連通するとともに、ジヤ
ーナル貫通孔を介してもクランク室に連通するの
で、クランク軸の回転に伴うクランク室内の旋回
風がいずれの方向であつても、確実にクランク室
内の空気がカム室に送られるようになる。
(実施例)
以下、図面を用いて本考案の実施例を説明す
る。
る。
図は、本考案によるフラツトエンジンの一実施
例を示すもので、第1図はその縦断側面図であ
り、第2図はその要部の切り欠き平面図である。
例を示すもので、第1図はその縦断側面図であ
り、第2図はその要部の切り欠き平面図である。
これらの図から明らかなように、このフラツト
エンジン1は直列4気筒エンジンであつて、その
シリンダブロツク2には、4個のシリンダ31,
32,33,34(これらを代表するものとして符
号3を用いる)が直列に配置されている。そのシ
リンダブロツク2は、第1図に示されているよう
に、エンジン3の軸線L−Lがほぼ水平、すなわ
ち水平ないしは水平面から30°くらいまでの傾斜
角となるように設置されるものとされている。
エンジン1は直列4気筒エンジンであつて、その
シリンダブロツク2には、4個のシリンダ31,
32,33,34(これらを代表するものとして符
号3を用いる)が直列に配置されている。そのシ
リンダブロツク2は、第1図に示されているよう
に、エンジン3の軸線L−Lがほぼ水平、すなわ
ち水平ないしは水平面から30°くらいまでの傾斜
角となるように設置されるものとされている。
シリンダブロツク2の後端面にはシリンダヘツ
ド4が取り付けられている。このシリンダヘツド
4には、各エンジン3に対向する位置にそれぞれ
燃焼室5が設けられており、吸気弁6によつて開
閉される吸気ポート7を通して混合気が導入され
るとともに、排気弁8によつて開閉される排気ポ
ート9を通して排気ガスが排出されるようになつ
ている。また、シリンダヘツド4の内部には、シ
リンダヘツドカバー10によつて覆われるカム室
11が設けられており、そのカム室11内に、吸
気弁6及び排気弁8を作動させる動弁機構12が
設けられている。
ド4が取り付けられている。このシリンダヘツド
4には、各エンジン3に対向する位置にそれぞれ
燃焼室5が設けられており、吸気弁6によつて開
閉される吸気ポート7を通して混合気が導入され
るとともに、排気弁8によつて開閉される排気ポ
ート9を通して排気ガスが排出されるようになつ
ている。また、シリンダヘツド4の内部には、シ
リンダヘツドカバー10によつて覆われるカム室
11が設けられており、そのカム室11内に、吸
気弁6及び排気弁8を作動させる動弁機構12が
設けられている。
シリンダブロツク2の前端部13は拡開されて
おり、その前端面にクランクケース14が取り付
けられている。こうして、これらシリンダブロツ
ク2の前端部13とクランクケース14とによつ
て、クランク室15が形成されている。このクラ
ンク室15内には、エンジン3内を摺動するピス
トン16によつて回転駆動されるクランク軸17
が設けられている。このクランク軸17は、シリ
ンダブロツク2の前端部13内に一体に設けられ
たクランクジヤーナル壁181〜185とこれに組
み付けられるベアリングキヤツプ19,19,…
とによつて、回転自在に支持されるようになつて
いる。そのクランク軸17の回転方向は、第1図
に矢印Rで示されている反時計方向に規制されて
いる。
おり、その前端面にクランクケース14が取り付
けられている。こうして、これらシリンダブロツ
ク2の前端部13とクランクケース14とによつ
て、クランク室15が形成されている。このクラ
ンク室15内には、エンジン3内を摺動するピス
トン16によつて回転駆動されるクランク軸17
が設けられている。このクランク軸17は、シリ
ンダブロツク2の前端部13内に一体に設けられ
たクランクジヤーナル壁181〜185とこれに組
み付けられるベアリングキヤツプ19,19,…
とによつて、回転自在に支持されるようになつて
いる。そのクランク軸17の回転方向は、第1図
に矢印Rで示されている反時計方向に規制されて
いる。
クランク室15の下部、すなわちシリンダブロ
ツク2の前端部13及びクランクケース14の下
部には、エンジン潤滑オイルを溜めるオイルパン
20が取り付けられている。このオイルパン20
は、クランク室15に対して大きく開口するよう
にされている。
ツク2の前端部13及びクランクケース14の下
部には、エンジン潤滑オイルを溜めるオイルパン
20が取り付けられている。このオイルパン20
は、クランク室15に対して大きく開口するよう
にされている。
両端のクランクジヤーナル壁181,185は、
シリンダブロツク2の左右両側端壁にそれぞれ連
なるものとされている。また、中間のクランクジ
ヤーナル壁182,183,184は、各シリンダ
31〜34間の隔壁212,213,214にそれぞれ
連なるものとされている。
シリンダブロツク2の左右両側端壁にそれぞれ連
なるものとされている。また、中間のクランクジ
ヤーナル壁182,183,184は、各シリンダ
31〜34間の隔壁212,213,214にそれぞれ
連なるものとされている。
最も端部のシリンダ31と2番目のシリンダ32
との間の隔壁212及びそれに連なるクランクジ
ヤーナル壁182には、シリンダブロツク2の上
面側となる部分に、ブリーザ通路22が設けられ
ている。このブリーザ通路22の一端は、クラン
クジヤーナル壁182の前端面に開口しており、
その開口22aを通して直接クランク室15に連
通している。また、その他端は、シリンダブロツ
ク2の後端面、すなわちシリンダヘツド締付面に
開口しており、シリンダヘツド4に設けられた通
路(図示せず)を介してカム室11に連通してい
る。こうして、カム室11とクランク室15と
は、ブリーザ通路22によつて互いに連通するよ
うにされている。
との間の隔壁212及びそれに連なるクランクジ
ヤーナル壁182には、シリンダブロツク2の上
面側となる部分に、ブリーザ通路22が設けられ
ている。このブリーザ通路22の一端は、クラン
クジヤーナル壁182の前端面に開口しており、
その開口22aを通して直接クランク室15に連
通している。また、その他端は、シリンダブロツ
ク2の後端面、すなわちシリンダヘツド締付面に
開口しており、シリンダヘツド4に設けられた通
路(図示せず)を介してカム室11に連通してい
る。こうして、カム室11とクランク室15と
は、ブリーザ通路22によつて互いに連通するよ
うにされている。
更に、そのクランクジヤーナル壁182には、
それを上下に貫通するジヤーナル貫通孔23が設
けられている。この貫通孔23は、シリンダ軸線
L−Lに対してほぼ垂直なものとされ、その上下
両端はシリンダブロツク2の上下面にそれぞれ開
口するようにされている。したがつて、上述のブ
リーザ通路22は、この貫通孔23と交差し、そ
の貫通孔23を通してオイルパン20とも連通す
るようになつている。その貫通孔23はシリンダ
ブロツク2の鋳造時に鋳抜きによつて形成される
もので、その中間部は上下両端部より小断面積の
ものとされ、それによつて中間部に絞り部23a
が形成されるようになつている。また、その貫通
孔23の上端部は、中央のクランクジヤーナル壁
183にまで広げられており、それによつてブリ
ーザチヤンバ24が形成されるようになつてい
る。
それを上下に貫通するジヤーナル貫通孔23が設
けられている。この貫通孔23は、シリンダ軸線
L−Lに対してほぼ垂直なものとされ、その上下
両端はシリンダブロツク2の上下面にそれぞれ開
口するようにされている。したがつて、上述のブ
リーザ通路22は、この貫通孔23と交差し、そ
の貫通孔23を通してオイルパン20とも連通す
るようになつている。その貫通孔23はシリンダ
ブロツク2の鋳造時に鋳抜きによつて形成される
もので、その中間部は上下両端部より小断面積の
ものとされ、それによつて中間部に絞り部23a
が形成されるようになつている。また、その貫通
孔23の上端部は、中央のクランクジヤーナル壁
183にまで広げられており、それによつてブリ
ーザチヤンバ24が形成されるようになつてい
る。
中央のクランクジヤーナル壁183には、それ
を上下に貫通するオイル孔25が設けられてい
る。このオイル孔25は機械加工によつて形成さ
れるもので、比較的小径のものとされている。そ
して、そのオイル孔25の上端はブリーザチヤン
バ24の低部に開口し、下端はオイルパン20に
向けて開口するようにされている。
を上下に貫通するオイル孔25が設けられてい
る。このオイル孔25は機械加工によつて形成さ
れるもので、比較的小径のものとされている。そ
して、そのオイル孔25の上端はブリーザチヤン
バ24の低部に開口し、下端はオイルパン20に
向けて開口するようにされている。
ジヤーナル貫通孔23の上端面、すなわちブリ
ーザチヤンバ24の上面には、PCVバルブ26
が取り付けられている。そして、このPCVバル
ブ26とエンジン1の吸気マニホルド27とが、
PCVチユーブ28によつて接続されている。
ーザチヤンバ24の上面には、PCVバルブ26
が取り付けられている。そして、このPCVバル
ブ26とエンジン1の吸気マニホルド27とが、
PCVチユーブ28によつて接続されている。
シリンダ31,32間の隔壁212には、更に、
シリンダブロツク2の下面側となる部分に、オイ
ル戻し通路29が設けられている。このオイル戻
し通路29の一端は、ジヤーナル貫通孔23の下
端部に開口し、それによつてオイルパン20と連
通するようになつている。また、その他端は、シ
リンダブロツク2の後端面のシリンダヘツド締付
面に開口し、シリンダヘツド4に設けられた通路
(図示せず)を介してカム室11の下端部に連通
するようにされている。こうして、カム室11内
に溜まつたオイルが、そのオイル戻し通路29を
通してオイルパン20に戻されるようになつてい
る。
シリンダブロツク2の下面側となる部分に、オイ
ル戻し通路29が設けられている。このオイル戻
し通路29の一端は、ジヤーナル貫通孔23の下
端部に開口し、それによつてオイルパン20と連
通するようになつている。また、その他端は、シ
リンダブロツク2の後端面のシリンダヘツド締付
面に開口し、シリンダヘツド4に設けられた通路
(図示せず)を介してカム室11の下端部に連通
するようにされている。こうして、カム室11内
に溜まつたオイルが、そのオイル戻し通路29を
通してオイルパン20に戻されるようになつてい
る。
なお、図示されていないが、カム室11はブリ
ーザチユーブによつてエアクリーナにも接続され
ている。
ーザチユーブによつてエアクリーナにも接続され
ている。
次に、このように構成されたフラツトエンジン
1の作用について説明する。
1の作用について説明する。
エンジン1の回転時には、クランク軸17が第
1図の矢印R方向に回転する。したがつて、クラ
ンク室15内には、矢印R方向の旋回風が生じ
る。
1図の矢印R方向に回転する。したがつて、クラ
ンク室15内には、矢印R方向の旋回風が生じ
る。
この場合、エンジン回転数が高ければ、その旋
回風は強いものとなる。そのために、クランクジ
ヤーナル壁182の前端面上部に形成された開口
22aからブリーザ通路22に流入しようとする
クランク室15内のブローバイガスは、その旋回
風によつて抵抗を受けることになる。しかしなが
ら、ブリーザ通路22はジヤーナル貫通孔23を
介してもクランク室15と連通しているので、こ
のときにはその貫通孔23の下端側からブローバ
イガスが流入し、その上端部からブリーザ通路2
2を通つてカム室11へと導かれる。このとき、
ジヤーナル貫通孔23の下端側から流入するブロ
ーバイガス中には多量のオイルミストが含まれて
いるが、その貫通孔23の中間部には絞り部23
aが設けられ、上端側のブリーザチヤンバ24に
おいて流速が充分に低下するようにされているの
で、そのオイルミストはブリーザチヤンバ24に
よつて容易に分離される。
回風は強いものとなる。そのために、クランクジ
ヤーナル壁182の前端面上部に形成された開口
22aからブリーザ通路22に流入しようとする
クランク室15内のブローバイガスは、その旋回
風によつて抵抗を受けることになる。しかしなが
ら、ブリーザ通路22はジヤーナル貫通孔23を
介してもクランク室15と連通しているので、こ
のときにはその貫通孔23の下端側からブローバ
イガスが流入し、その上端部からブリーザ通路2
2を通つてカム室11へと導かれる。このとき、
ジヤーナル貫通孔23の下端側から流入するブロ
ーバイガス中には多量のオイルミストが含まれて
いるが、その貫通孔23の中間部には絞り部23
aが設けられ、上端側のブリーザチヤンバ24に
おいて流速が充分に低下するようにされているの
で、そのオイルミストはブリーザチヤンバ24に
よつて容易に分離される。
こうして、エンジン1の高回転時には、オイル
ミストの少ない空気がブリーザ通路22を通して
十分にカム室11へと送られる。
ミストの少ない空気がブリーザ通路22を通して
十分にカム室11へと送られる。
ブリーザチヤンバ24で分離されたオイルは、
ジヤーナル貫通孔23を通しても流下しようとす
るが、このときにはその貫通孔23を多量の空気
が上方に向けて流れているので、そのオイルの流
れは妨げられやすい。したがつて、このときに
は、そのオイルは主として中央のクランクジヤー
ナル壁183に設けられたオイル孔25を通して
オイルパン20に戻される。
ジヤーナル貫通孔23を通しても流下しようとす
るが、このときにはその貫通孔23を多量の空気
が上方に向けて流れているので、そのオイルの流
れは妨げられやすい。したがつて、このときに
は、そのオイルは主として中央のクランクジヤー
ナル壁183に設けられたオイル孔25を通して
オイルパン20に戻される。
また、エンジン1の高回転時には、オイルポン
プが高速回転され、動弁機構12等の潤滑各部に
多量のオイルが供給される。動弁機構12を潤滑
したオイルは、自然落下してカム室11内の下端
部に溜まり、シリンダブロツク2の下面側に設け
られたオイル戻し通路29を通してクランク室1
5側へと流れる。そして、ジヤーナル貫通孔23
の下端部からオイルパン20に戻される。こうし
て、カム室11内のオイルは、重力のみによつて
確実にオイルパン20に戻されるようになる。
プが高速回転され、動弁機構12等の潤滑各部に
多量のオイルが供給される。動弁機構12を潤滑
したオイルは、自然落下してカム室11内の下端
部に溜まり、シリンダブロツク2の下面側に設け
られたオイル戻し通路29を通してクランク室1
5側へと流れる。そして、ジヤーナル貫通孔23
の下端部からオイルパン20に戻される。こうし
て、カム室11内のオイルは、重力のみによつて
確実にオイルパン20に戻されるようになる。
この間において、クランク室15からカム室1
1に向けて空気が流れるブリーザ通路22はシリ
ンダブロツク2の上面側に設けられ、カム室11
からクランク室15に向けてオイルが流れるオイ
ル戻し通路29はシリンダブロツク2の下面側に
設けられていて、互いに遠く離して配置されてい
るので、それら空気の流れとオイルの流れとが互
いに妨げ合うことはない。ジヤーナル貫通孔23
の下端部では空気の流れとオイルの流れとが逆行
することになるが、その部分の断面積は十分に大
きくされているので、それらの流れに支障が生ず
ることはない。
1に向けて空気が流れるブリーザ通路22はシリ
ンダブロツク2の上面側に設けられ、カム室11
からクランク室15に向けてオイルが流れるオイ
ル戻し通路29はシリンダブロツク2の下面側に
設けられていて、互いに遠く離して配置されてい
るので、それら空気の流れとオイルの流れとが互
いに妨げ合うことはない。ジヤーナル貫通孔23
の下端部では空気の流れとオイルの流れとが逆行
することになるが、その部分の断面積は十分に大
きくされているので、それらの流れに支障が生ず
ることはない。
エンジン1の低回転時には、クランク室15内
の旋回風が弱いので、クランク室15内のブロー
バイガスは、クランクジヤーナル壁182の前端
面上部に設けられた開口22aからもブリーザ通
路22内に流入する。その開口22aから流入す
るブローバイガス中に含まれるオイルミストは少
ないが、更にブリーザチヤンバ24においてその
オイルミストが分離される。そして、そのブロー
バイガスは、PCVバルブ26及びPCVチユーブ
28を通して吸気マニホルド27内に吸入され、
燃焼室5へと還元される。
の旋回風が弱いので、クランク室15内のブロー
バイガスは、クランクジヤーナル壁182の前端
面上部に設けられた開口22aからもブリーザ通
路22内に流入する。その開口22aから流入す
るブローバイガス中に含まれるオイルミストは少
ないが、更にブリーザチヤンバ24においてその
オイルミストが分離される。そして、そのブロー
バイガスは、PCVバルブ26及びPCVチユーブ
28を通して吸気マニホルド27内に吸入され、
燃焼室5へと還元される。
このようにして、エンジン1の各運転域におい
て、PCVシステムの働き及びカム室11からの
オイルの戻し性能が良好に保たれる。
て、PCVシステムの働き及びカム室11からの
オイルの戻し性能が良好に保たれる。
そして、上述のようにジヤーナル貫通孔23を
シリンダ軸線L−Lに対してほぼ垂直とすること
により、その貫通孔23の長さが最短となり、そ
こを流れる空気の流通抵抗を小さくすることがで
きる。また、その貫通孔23の中間部を小径の絞
り部23aとすることにより、そのクランクジヤ
ーナル壁182の剛性を確保することができる。
更に、その貫通孔23の上端部をブリーザチヤン
バ24とすることにより、オイルミストの分離が
拡散効果によつて容易に行われるようになり、シ
リンダブロツク2の外部に大容積のブリーザチヤ
ンバを設ける必要がなくなるので、エンジン1を
コンパクトなものとすることができる。
シリンダ軸線L−Lに対してほぼ垂直とすること
により、その貫通孔23の長さが最短となり、そ
こを流れる空気の流通抵抗を小さくすることがで
きる。また、その貫通孔23の中間部を小径の絞
り部23aとすることにより、そのクランクジヤ
ーナル壁182の剛性を確保することができる。
更に、その貫通孔23の上端部をブリーザチヤン
バ24とすることにより、オイルミストの分離が
拡散効果によつて容易に行われるようになり、シ
リンダブロツク2の外部に大容積のブリーザチヤ
ンバを設ける必要がなくなるので、エンジン1を
コンパクトなものとすることができる。
このようなジヤーナル貫通孔23は、直列4気
筒エンジンの場合には、上述のように端から2番
目のクランクジヤーナル壁182あるいは184に
設けることが望ましい。すなわち、直列4気筒エ
ンジンでは、左右のシリンダ31,32及び33,
34において交互に爆発工程が行われるので、中
央のクランクジヤーナル壁183に最も荷重がか
かる。また、両端のクランクジヤーナル壁181,
185は、クランク軸17の両端にそれぞれ取り
付けられる補機及びフライホールによつて、大き
な偏荷重を受ける。したがつて、比較的荷重の小
さい端から2番目のクランクジヤーナル壁182
あるいは184に貫通孔23を設けるようにすれ
ば、剛性面での問題が最も少なく、その貫通孔2
3を大面積のものとすることができる。しかも、
そのようなクランクジヤーナル壁182,184の
上部には比較的スペースもあるので、ブリーザチ
ヤンバ24やPCVバルブ26等を設けることも
容易となる。
筒エンジンの場合には、上述のように端から2番
目のクランクジヤーナル壁182あるいは184に
設けることが望ましい。すなわち、直列4気筒エ
ンジンでは、左右のシリンダ31,32及び33,
34において交互に爆発工程が行われるので、中
央のクランクジヤーナル壁183に最も荷重がか
かる。また、両端のクランクジヤーナル壁181,
185は、クランク軸17の両端にそれぞれ取り
付けられる補機及びフライホールによつて、大き
な偏荷重を受ける。したがつて、比較的荷重の小
さい端から2番目のクランクジヤーナル壁182
あるいは184に貫通孔23を設けるようにすれ
ば、剛性面での問題が最も少なく、その貫通孔2
3を大面積のものとすることができる。しかも、
そのようなクランクジヤーナル壁182,184の
上部には比較的スペースもあるので、ブリーザチ
ヤンバ24やPCVバルブ26等を設けることも
容易となる。
中央のクランクジヤーナル壁183にオイル孔
25を設ける場合には、そのオイル孔25をでき
るだけ小径のものとして、クランクジヤーナル壁
183の剛性に影響が及ぼされないようにする。
しかしながら、そのクランクジヤーナル壁183
を十分に補強しておけば、オイル孔25をある程
度大径のものとすることもできる。そのようにす
れば、そのオイル孔25を通しても空気が流れる
ようにすることができ、エンジン高回転時の空気
流量を十分に確保することができる。
25を設ける場合には、そのオイル孔25をでき
るだけ小径のものとして、クランクジヤーナル壁
183の剛性に影響が及ぼされないようにする。
しかしながら、そのクランクジヤーナル壁183
を十分に補強しておけば、オイル孔25をある程
度大径のものとすることもできる。そのようにす
れば、そのオイル孔25を通しても空気が流れる
ようにすることができ、エンジン高回転時の空気
流量を十分に確保することができる。
なお、上記実施例においては、オイル戻し通路
29を、ブリーザ通路22が設けられるのと同じ
隔壁212に設けて、そのオイル戻し通路29の
一端がジヤーナル貫通孔23の下端部に開口する
ようにしているが、そのオイル戻し通路29は他
の隔壁、例えば214に設けて、ジヤーナル貫通
孔23とは別個の開口を通してオイルパン20に
連通させるようにすることもできる。そのように
すれば、空気の通路とオイルの通路とを完全に切
り離すことができる。
29を、ブリーザ通路22が設けられるのと同じ
隔壁212に設けて、そのオイル戻し通路29の
一端がジヤーナル貫通孔23の下端部に開口する
ようにしているが、そのオイル戻し通路29は他
の隔壁、例えば214に設けて、ジヤーナル貫通
孔23とは別個の開口を通してオイルパン20に
連通させるようにすることもできる。そのように
すれば、空気の通路とオイルの通路とを完全に切
り離すことができる。
また、上記実施例においては、ジヤーナル貫通
孔23が設けられるクランクジヤーナル壁182
及びそれに連なる隔壁212に、ブリーザ通路2
2を設けるものとしているが、そのブリーザ通路
22を隣りの隔壁213に設けるようにすること
もできる。そのようにすれば、ブリーザチヤンバ
24におけるオイルミストの分離が更に確実に行
われるようになる。
孔23が設けられるクランクジヤーナル壁182
及びそれに連なる隔壁212に、ブリーザ通路2
2を設けるものとしているが、そのブリーザ通路
22を隣りの隔壁213に設けるようにすること
もできる。そのようにすれば、ブリーザチヤンバ
24におけるオイルミストの分離が更に確実に行
われるようになる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、フラツトエンジンにおいて、クランク室とカ
ム室とを連通させるブリーザ通路をシリンダブロ
ツクの上面側に設けるとともに、カム室内のオイ
ルをオイルパンに戻すオイル戻し通路をシリンダ
ブロツクの下面側に設けるようにしているので、
互いに逆行する空気の流れとオイルの流れとが妨
げ合うことはなくなり、それらがスムーズに流れ
るようになる。しかも、オイル戻し通路がシリン
ダブロツクの下面側に設けられるので、カム室内
のオイルが重力によつて確実にオイルパンに戻る
ようにすることができる。
ば、フラツトエンジンにおいて、クランク室とカ
ム室とを連通させるブリーザ通路をシリンダブロ
ツクの上面側に設けるとともに、カム室内のオイ
ルをオイルパンに戻すオイル戻し通路をシリンダ
ブロツクの下面側に設けるようにしているので、
互いに逆行する空気の流れとオイルの流れとが妨
げ合うことはなくなり、それらがスムーズに流れ
るようになる。しかも、オイル戻し通路がシリン
ダブロツクの下面側に設けられるので、カム室内
のオイルが重力によつて確実にオイルパンに戻る
ようにすることができる。
そして、シリンダブロツクの上面側に設けられ
るブリーザ通路とクランク室の下部とを、クラン
クジヤーナル壁を上下に貫通するジヤーナル貫通
孔によつて連通させるようにしているので、クラ
ンク室内に生ずる旋回風にかかわらず、クランク
室からカム室に十分に空気を送ることができるよ
うになる。また、その空気通路がシリンダブロツ
ク内に設けられるので、エンジンがコンパクトな
ものとなる。
るブリーザ通路とクランク室の下部とを、クラン
クジヤーナル壁を上下に貫通するジヤーナル貫通
孔によつて連通させるようにしているので、クラ
ンク室内に生ずる旋回風にかかわらず、クランク
室からカム室に十分に空気を送ることができるよ
うになる。また、その空気通路がシリンダブロツ
ク内に設けられるので、エンジンがコンパクトな
ものとなる。
第1図は、本考案によるフラツトエンジンの一
実施例を示す縦断側面図、第2図は、そのシリン
ダブロツク及びクランクケース部分の切り欠き平
面図である。 1……フラツトエンジン、2……シリンダブロ
ツク、3,31〜34……シリンダ、4……シリン
ダヘツド、11……カム室、13……シリンダブ
ロツク前端部、14……クランクケース、15…
…クランク室、181〜185……クランクジヤー
ナル壁、20……オイルパン、211〜214……
シリンダ間隔壁、22……ブリーザ通路、23…
…ジヤーナル貫通孔、24……ブリーザチヤン
バ、29……オイル戻し通路、L−L……シリン
ダ軸線。
実施例を示す縦断側面図、第2図は、そのシリン
ダブロツク及びクランクケース部分の切り欠き平
面図である。 1……フラツトエンジン、2……シリンダブロ
ツク、3,31〜34……シリンダ、4……シリン
ダヘツド、11……カム室、13……シリンダブ
ロツク前端部、14……クランクケース、15…
…クランク室、181〜185……クランクジヤー
ナル壁、20……オイルパン、211〜214……
シリンダ間隔壁、22……ブリーザ通路、23…
…ジヤーナル貫通孔、24……ブリーザチヤン
バ、29……オイル戻し通路、L−L……シリン
ダ軸線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ軸線がほぼ水平となるように設置さ
れるシリンダブロツクと、 そのシリンダブロツクの一端面に取り付けら
れるシリンダヘツドと、 前記シリンダブロツクの他端面に取り付けら
れ、そのシリンダブロツクの端部とともにクラ
ンク室を形成するクランクケースと、 前記クランク室の下部に設けられるオイルパ
ンと、 を備えたフラツトエンジンにおいて; 前記クランク室と前記シリンダヘツドの内部
のカム室とを連通させるブリーザ通路を前記シ
リンダブロツクの上面側に設けるとともに、 前記カム室内のオイルを前記オイルパンに戻
すオイル戻し通路を前記シリンダブロツクの下
面側に設け、 前記ブリーザ通路と前記オイルパンとを、前
記シリンダブロツクに設けられたクランクジヤ
ーナル壁を上下に貫通するジヤーナル貫通孔に
よつて連通させてなる、 ブリーザ通路を有するフラツトエンジン。 (2) 前記ジヤーナル貫通孔の上端部が、ブリーザ
チヤンバとされている、 実用新案登録請求の範囲第1項記載のブリーザ
通路を有するフラツトエンジン。 (3) 前記ジヤーナル貫通孔が、前記シリンダ軸線
に対してほぼ垂直とされている、 実用新案登録請求の範囲第1項記載のブリーザ
通路を有するフラツトエンジン。 (4) 前記シリンダブロツクが、直列に配置された
4個のシリンダを有しており、 前記ジヤーナル貫通孔が、その最も端部のシ
リンダと2番目のシリンダとの間のクランクジ
ヤーナル壁に設けられている、 実用新案登録請求の範囲第1項記載のブリーザ
通路を有するフラツトエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16019086U JPH053692Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16019086U JPH053692Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365811U JPS6365811U (ja) | 1988-04-30 |
| JPH053692Y2 true JPH053692Y2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=31085341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16019086U Expired - Lifetime JPH053692Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053692Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19924602B4 (de) * | 1998-05-30 | 2005-11-10 | Suzuki Motor Corp., Hamamatsu | Ausblas-Gaspfadstruktur für einen Verbrennungsmotor |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH082409Y2 (ja) * | 1989-09-12 | 1996-01-29 | 本田技研工業株式会社 | エンジンのシリンダブロック構造 |
| JP3026089B2 (ja) * | 1989-10-23 | 2000-03-27 | 株式会社いすゞセラミックス研究所 | 積載方向自在な貨物運搬用車両 |
| JP4881673B2 (ja) | 2006-07-31 | 2012-02-22 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関 |
| CN111448372B (zh) * | 2017-12-11 | 2022-04-12 | 本田技研工业株式会社 | 内燃发动机 |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP16019086U patent/JPH053692Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19924602B4 (de) * | 1998-05-30 | 2005-11-10 | Suzuki Motor Corp., Hamamatsu | Ausblas-Gaspfadstruktur für einen Verbrennungsmotor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6365811U (ja) | 1988-04-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7506629B2 (en) | Oil return structure for internal combustion engine | |
| US4501234A (en) | Blow-by gas passage system for internal combustion engines | |
| US7047955B2 (en) | Crankcase emission control device | |
| US4656991A (en) | Breather device for internal combustion engine | |
| EP2153030B1 (en) | Lubrication system for a four-stroke engine | |
| JP2678294B2 (ja) | V型エンジンのブローバイガス還流装置 | |
| JPS61175213A (ja) | エンジンにおけるカムケ−スのブリ−ザ装置 | |
| EP0154910B1 (en) | Breather device in internal combustion engine | |
| EP3273019A1 (en) | Gas-liquid separation device for blow-by gas in engine and engine | |
| US7798289B2 (en) | Internal-combustion engine having a pressure lubrication system according to the dry-sump principle | |
| JPH053692Y2 (ja) | ||
| JP4342960B2 (ja) | 2サイクルエンジン | |
| JP3331763B2 (ja) | 内燃機関のブローバイガス換気装置 | |
| JPH07145717A (ja) | 内燃機関のクランクケース換気装置 | |
| JPS6030407Y2 (ja) | 内燃機関のブリ−ザ装置 | |
| JPH11223118A (ja) | エンジンのブロ−バイガス通路 | |
| JP2008255816A (ja) | 内燃機関 | |
| JPS6335129Y2 (ja) | ||
| JPS608108Y2 (ja) | 内燃機関の潤滑装置 | |
| JPS6040806Y2 (ja) | 内燃機関用潤滑装置 | |
| JPS6352206B2 (ja) | ||
| JPH0748966Y2 (ja) | 内燃機関のクランクケース換気装置 | |
| JPS63965Y2 (ja) | ||
| JP2000230412A (ja) | クランクケース換気通路 | |
| JPS6024895Y2 (ja) | 頭上弁式エンジンのブリ−ザ装置 |