JPH053704U - 自動変速機 - Google Patents

自動変速機

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JPH053704U
JPH053704U JP5125391U JP5125391U JPH053704U JP H053704 U JPH053704 U JP H053704U JP 5125391 U JP5125391 U JP 5125391U JP 5125391 U JP5125391 U JP 5125391U JP H053704 U JPH053704 U JP H053704U
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/08General details of gearing of gearings with members having orbital motion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クラッチ部のコスト低下をはかるとともに、
部品精度の低下を防止する。 【構成】 主変速機の出力は副入力ギア202 、ディシュ
部材204 を介して第3遊星歯車組216 のインターナルギ
ア216Rに入力され、中空軸214 を介して副出力軸206 に
伝達される。さらに、スプライン結合された副出力ギア
208 を介してファイナルギア210 にトルク伝達が行なわ
れる。多板クラッチ218 の摩擦係合要素218Aは第3遊星
歯車組216 におけるピニオンシャフト216SH の延長部21
6SHEに移動自在に支持されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動変速機、特にピニオンをピニオンシャフトを介して支持するキャ リアを有する遊星歯車装置と、該遊星歯車装置の構成要素同士の断接を行う多板 クラッチとを備えた自動変速機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかる自動変速機としては、例えば、特開平2−51647号公報に記 載されたようなものが知られている。
【0003】 このものは、エンジンクランク軸に整列する入力軸上に主変速機溝を配設した 前進3速の主変速機に、この入力軸に平行して位置するカウンターシャフトに直 結段と減速段との切換えが可能な副変速機溝を設け、そして、主変速機溝部から 副変速機溝部に動力伝達するカウンタードライブギアおよびカウンタードリブン ギアを装置の軸方向中央部分に配置している。さらに、カウンタードリブンギア に隣接してその出力が入力される遊星歯車装置を配置し、該遊星歯車装置のピニ オンを支持するピニオンシャフトが固定されたキャリアカバーをカウンターシャ フトに一体に形成し、そして、このキャリアカバーと反対側のピニオンシャフト 端面にプレス成形されたハブ部材を固着している。このハブ部材の筒状部は凹凸 の歯型状に形成され、多板クラッチの摩擦係合要素を軸方向に移動自在に支持し ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のものにあっては、筒状部に歯型状の凹凸が形成さ れたハブ部材を、ピニオンシャフトの端面に溶接等によって固着するようにして いることから、コスト上昇を招いている。
【0005】 すなわち、ハブ部材の固着のためにピニオンシャフト端面の加工,ハブ部材そ のものの成形およびその加工、および溶接等の加工等、加工工数を多く必要とす るからである。また、溶接による熱歪のために部品精度が低下するという問題も あった。
【0006】 本考案の目的は、かかる従来の問題を解消し、コスト低下をはかるとともに、 部品精度の低下を防止することのできる自動変速機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、ピニオンをピニオンシャフトを介して 支持するキャリアを有する遊星歯車装置と、該遊星歯車装置の構成要素同士の断 接を行う多板クラッチとを備えた自動変速機において、前記ピニオンシャフトを 延長し、該多板クラッチの摩擦係合要素の一方を軸方向に移動自在に支持させた ことを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案によれば、多板クラッチの摩擦係合要素の一方がピニオンシャフトの延 長部に軸方向に移動自在に支持される。そして、クラッチの断接動作はこの延長 部において摩擦係合要素が軸方向に移動されることにより行われる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。
【0010】 図1および図2に本考案が適用されるFF車用の前進5速後退1速の自動変速 機を示す。
【0011】 本実施例における自動変速機は、前進4速の主変速機100 と、高速段および低 速段の切換えが可能な副変速機200 とをそれぞれの回転軸線が平行になるように 配置して構成したものである。
【0012】 ここで、この主変速機100 における動力伝達機溝の基本構成は公知であるから 、その概要のみを図1の骨組図を用いて説明する。この動力伝達機構は、トルク コンバータ(不図示)を介してエンジン出力軸からの回転力が伝えられる主入力 軸IMと、中空の主出力軸OMとを同心の回転軸線上に有し、これら両軸IMおよびOM 上には第1遊星歯車組G1,第2遊星歯車組G2,第1クラッチC1,第2クラッチC2 ,第3クラッチC3,第4クラッチC4,第1ブレーキB1,第2ブレーキB2、第1ワ ンウェイクラッチOWC1および第2ワンウェイクラッチOWC2が配置されている。
【0013】 第1遊星歯車組G1はサンギアS1と、インターナルギアR1と、両ギアS1およびR1 と同時に噛合うピニオンP1を支持するピニオンキャリアPC1 とから構成されてお り、また、第2遊星歯車組G2は同様にサンギアS2とインターナルギアR2と、両ギ アS1およびR1と同時に噛合うピニオンP2を支持するピニオンキャリアPC2 とから 構成されている。
【0014】 そして、上述の各構成部品は、図示の如く連結されており、第1ないし第4ク ラッチC1ないしC4と、第1ブレーキB1および第2ブレーキB2(第1および第2の ワンウェイクラッチOWC1およびOWC2)を、図4(この図の見方は「図面の簡単な 説明」の項を参照のこと)に示すように種々の組合わせで作動させることによっ て、第1および第2の遊星歯車組G1およびG2の各要素(S1,S2,R1,R2,PC1 および PC2)の回転状態を変えることができ、これにより、主入力軸IMの回転速度に対す る主出力軸OM、ひいてはこの主出力軸OMに一体に取付けられた主出力ギアOGM の 回転速度を種々変えることができる。
【0015】 次に、副変速機200 における動力伝達機構は、同じく、図1に骨組図として示 すように、主出力ギアOGM からの回転力が伝えられる副入力ギアIGS と、ファイ ナルドライブ装置のリングギアと噛合する副出力ギアOGS へ駆動力を伝達する副 出力軸OSとを有している。さらに、副出力軸OS上に第3遊星歯車組G3,第5クラ ッチC5,第3ブレーキB3および第3ワンウェイクラッチOWC3が配置されている 。
【0016】 第3遊星歯車組G3はサンギアS3と、インターナルギアR3と、両ギアS3およびR3 と同時に噛合うピニオンP3を支持するピニオンキャリアPC3 とから構成されてい る。ピニオンキャリアPC3 は副出力軸OSと常時連結されている。また、副入力ギ アIGSはインターナルギアR3と常時連結されており、ピニオンキャリアPC3 は第 5クラッチC5を介してサンギアS3と連結可能であり、さらにサンギアS3は第3ブ レーキB3または第3ワンウェイクラッチOWC3によって静止部に対して固定可能と されている。
【0017】 しかして、図4から明らかなように、主変速機100 が第1速ないし第3速状態 のとき、副変速機200 にあっては、第5クラッチC5が解放されると共に第3ブレ ーキB3が所定の条件の場合を除き締結されることにより、サンギアS3が静止部に 対して固定され、ピニオンキャリアPC3 を介して副出力軸OSが駆動される低速段 状態となり、この状態で、主変速機100 の変速にともなう第1速ないし第3速の 変速比が得られる。
【0018】 さらに、第3速状態から第4速および第5速状態を得るには、第3ブレーキB3 を解放すると共に第5クラッチC5を締結して副変速機200 を直結状態にアップシ フトし、同時に、主変速機100 を、それぞれ第3速およびオーバードライブの状 態とすればよい。
【0019】 次に、上述の骨組図で示した副変速機200 の動力伝達機構を、実際に実機とし て構成した実施例につき、図2に基づき説明する。
【0020】 図において、300 は前述のトルクコンバータT/C に連結された主変速機100 、 および副変速機200 が収容配置される本体ケースである。
【0021】 202 は主出力ギア101 と噛合する副入力ギア(IGS) で、円筒状のハブ部202Aを 有し、その外周部において後述するディシュ部材204 と結合されている。副入力 ギア202 は、その円筒状のハブ部202Aが本体ケース300 の中央部において、副出 力軸(OS)206 に2個のベアリング306,306 を介して回転自在に支持されている。
【0022】 副出力軸206 は、その一端にスプライン結合された副出力ギア208(OGS)ととも に本体ケース300 に回転自在に支持されている。副出力ギア208 は、これに噛合 うリング状のファイナルギア210 とでファイナルドライブ装置の最終減速機を構 成し、ディファレンシャルギアに駆動力を伝達する。
【0023】 また、一端に副出力ギア208 がスプライン結合された副出力軸206 の他端は、 軸受孔が形成され、本体ケース300 にボルト308 でもって固設された筒状支持部 材212 に回転自在に支承されている。副出力軸206 には中空軸214 が嵌装され、 この中空軸214 はその先端部、すなわち、ファイナルギア210 から遠ざかる位置 において、副出力軸206 にスプライン結合されている。
【0024】 ディッシュ部材204 には、第3遊星歯車組216(G3) の構成要素の一つであるイ ンターナルギア216R(R3)が、一体的に連結され、サンギア216Sは、上記中空軸21 4 の外周に嵌装されている。さらに、インターナルギア216Rとサンギア216Sとに 噛合うピニオン216P(P3)をニードル216Nを介して支持するピニオンシャフト216S H はその基端部においてピニオンキャリア216PC(PC3)に固設されている。また、 ピニオンキャリア216PC は、前述の中空軸214 の基端部、すなわち、ファイナル ギア210 寄りの位置において、中空軸214 に連結されている。
【0025】 そして、ピニオンキャリア216PC とサンギア216Sとは、第5クラッチ218(C5) を介して連結可能とされている。すなわち、ピニオンキャリア216PC にはパーキ ングギア220 が固設され、さらに、パーキングギア220 には上述のピニオンシャ フト216SH の中腹部が固設されている。ピニオンシャフト216SH には第5クラッ チ218 の多板摩擦係合要素218Aを軸方向に移動自在に保持する延長部216SHEが設 けられている。一方、同じく第5クラッチ218 の多板摩擦係合要素218Bを移動自 在に内周側で保持するドラム部材218Cは、上述の筒状支持部材212 に回動自在に 支承されると共に、その一端がサンギア216Sの延長部に噛合されている。
【0026】 なお、ドラム部材218C内には周知のように多板摩擦係合要素218A,218B を押圧 するピストン218D,リターンスプリング218Eおよびスプリングリテーナ218Fが収 容されている。さらに、ドラム部材218Cの外周には第3ブレーキB3を構成するブ レーキバンド222 が設けられている。また、筒状支持部材212 は第3ワンウェイ クラッチ224 (OWC3)のインナーレースを構成する。そして第3ワンウェイクラッ チ224 のアウターレース224Aは、前述の第5クラッチ218 のドラム部材218Cの軸 方向に延設された筒状部にスプライン結合されている。
【0027】 しかして、上記構成になる本実施例において、各段の変速動作は、既に図1の 骨組図を用いて説明したように、図4に示す組合わせで各構成部品を作動させる ことにより得られることはいうまでもなく、重複的な説明は避けるが、副変速機 200 の作動につきさらに説明する。
【0028】 副変速機200 にあっては、主変速機100 が第1速ないし第3速および後退状態 のとき、副出力軸206 と中空軸214 を介して連結されたピニオンキャリア216 PC と、第3遊星歯車組216 のサンギア216Sとを連結可能な第5クラッチ218 が解放 状態にある。かつ、ブレーキバンド222 は、締付け状態にあり、ドラム部材218C 、ひいては、このドラム部材218Cの端部が噛合するサンギア216Sが、固定された 状態にある。従って、副変速機200 では、副入力ギア202 に入力された回転力が 、ディシュ部材204 、これと一体的に連結されたインターナルギア216R、ピニオ ンキャリア216PC および中空軸214 を介して、アンダードライブ状態で副出力軸 206 に伝達される。なお、第3ワンウェイクラッチOWC3は車両の加速状態のとき のみ作動する。
【0029】 さらに、第4速および第5速の状態のときは、上述のブレーキバンド222 が解 除されると共に、第5クラッチ218 が締結される。すなわち、ピストン218Dに押 圧されて摩擦係合要素218A,218B は、それぞれピニオンシャフト216SH の延長部 216SHE,ドラム部材218Cの内周側を軸方向に移動し、その摩擦力により締結され るのである。すると、ピニオンキャリア216PC とサンギア216Sとが、第5クラッ チ218 を介して直接連結され、直結状態となる。
【0030】 本実施例にあっては、上述のいずれの場合においても、副出力軸206 は中空軸 214 の先端のスプライン結合部から回転力が入力され、これが右端側の副出力ギ ア208 から出力される。従って、副出力軸206 は副入力ギア202 を支承せず強度 上径を大きくする必要がないことと、その捩り長さを長くとることができること とがあいまって捩り剛性を著しく低減でき、ファイナルギア210 でのノイズの発 生が防止される。
【0031】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、ピニオンシャフトを延長し 、多板クラッチの摩擦係合要素の一方を軸方向に支持するようにしたので、摩擦 係合要素の支持を簡単な構成で行うことができ、コスト低減をはかることができ ると共に加熱加工を必要としないので部品精度の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例を示す骨組図である。
【図2】図2は本考案の一実施例を示す断面図である。
【図3】図2のIII−III線矢視断面図である。
【図4】図4は本考案実施例の各要素の作動状態を示す
図である。なお、図4において、○は作動時を示す。但
し、△はマニュアル動作で第1速にセレクトされたとき
のみ作動すること、□はコースティング時のみ作動する
ことを意味する。
【符号の説明】 100 主変速機 IM 主入力軸 OM 主出力軸 OGM 主出力ギア 200 副変速機 202(IGS) 副入力ギア 206(OS) 副出力軸 208(OGS) 副出力ギア 214 中空軸 216(G3) 第3遊星歯車組 216P ピニオン 216SH ピニオンシャフト 216SHE 延長部 218(C3) 第5クラッチ(多板クラッチ) 218A 摩擦係合要素 224(OWC3) 第2ワンウェイクラッチ、 222(B3) ブレーキバンド(第3ブレーキ) 300 本体ケース

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ピニオンをピニオンシャフトを介して支
    持するキャリアを有する遊星歯車装置と、該遊星歯車装
    置の構成要素同士の断接を行う多板クラッチとを備えた
    自動変速機において、 前記ピニオンシャフトを延長し、該多板クラッチの摩擦
    係合要素の一方を軸方向に移動自在に支持させたことを
    特徴とする自動変速機。
JP1991051253U 1991-07-03 1991-07-03 自動変速機 Expired - Lifetime JP2564863Y2 (ja)

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JPH053704U true JPH053704U (ja) 1993-01-22
JP2564863Y2 JP2564863Y2 (ja) 1998-03-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101047753B1 (ko) * 2008-12-02 2011-07-07 현대자동차주식회사 자동변속기의 캐리어

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917165A (ja) * 1972-05-22 1974-02-15
JPS62149477A (ja) * 1985-12-25 1987-07-03 Ricoh Co Ltd 感熱記録材料

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JP2564863Y2 (ja) 1998-03-11

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