JPH0537268A - オーデイオ信号のインターフエイス回路 - Google Patents
オーデイオ信号のインターフエイス回路Info
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- JPH0537268A JPH0537268A JP3211637A JP21163791A JPH0537268A JP H0537268 A JPH0537268 A JP H0537268A JP 3211637 A JP3211637 A JP 3211637A JP 21163791 A JP21163791 A JP 21163791A JP H0537268 A JPH0537268 A JP H0537268A
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- H03K5/08—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
- H03K5/082—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ICの端子ピンの数を減らす。
【構成】 第1の回路からの、直流分の重畳したオーデ
ィオ信号が供給されて直流分を取り出すローパスフィル
タと、差動入力回路とを設ける。差動入力回路に、第1
の回路からの、直流分の重畳したオーディオ信号を供給
するとともに、ローパスフィルタにより取り出された直
流分を供給し、差動入力回路の出力を第2の回路に供給
する。差動入力回路において、第1の回路からのオーデ
ィオ信号に重畳した直流分を、ローパスフィルタからの
直流分によりキャンセルし、オーディオ信号だけを第2
の回路に供給する。
ィオ信号が供給されて直流分を取り出すローパスフィル
タと、差動入力回路とを設ける。差動入力回路に、第1
の回路からの、直流分の重畳したオーディオ信号を供給
するとともに、ローパスフィルタにより取り出された直
流分を供給し、差動入力回路の出力を第2の回路に供給
する。差動入力回路において、第1の回路からのオーデ
ィオ信号に重畳した直流分を、ローパスフィルタからの
直流分によりキャンセルし、オーディオ信号だけを第2
の回路に供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はオーディオ信号のイン
ターフェイス回路に関する。
ターフェイス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ICにおいて、その端子ピンの数が多く
なると、ICがコストアップとなってしまう。また、端
子ピンの数が多いときには、外付け部品も多くなってい
るが、そのような状態では、IC及び外付け部品が搭載
されるプリント基板の配線パターンのレイアウトが複雑
になり、プリント基板及び外付け部品を含む全体のコス
トが上昇してしまう。
なると、ICがコストアップとなってしまう。また、端
子ピンの数が多いときには、外付け部品も多くなってい
るが、そのような状態では、IC及び外付け部品が搭載
されるプリント基板の配線パターンのレイアウトが複雑
になり、プリント基板及び外付け部品を含む全体のコス
トが上昇してしまう。
【0003】さらに、端子ピンの数が多いと、ICのパ
ッケージを小型化できず、外付け部品の増加とあいまっ
て装置の小型化の妨げとなってしまう。また、端子ピン
の数が多いと、ICの実装時、ハンダブリッジなどのト
ラブルも生じやすくなり、やはりコストアップを招いて
しまう。
ッケージを小型化できず、外付け部品の増加とあいまっ
て装置の小型化の妨げとなってしまう。また、端子ピン
の数が多いと、ICの実装時、ハンダブリッジなどのト
ラブルも生じやすくなり、やはりコストアップを招いて
しまう。
【0004】したがって、ICの端子ピンの増加は、I
C及びそのICを使用する装置にとって、大きなディメ
リットである。
C及びそのICを使用する装置にとって、大きなディメ
リットである。
【0005】ところで、ラジオ受信機のAM検波回路及
びその次段のオーディオアンプの周辺は、例えば図4に
示すように、IC化されている。
びその次段のオーディオアンプの周辺は、例えば図4に
示すように、IC化されている。
【0006】すなわち、図4において、10は1チップ
化されたAM受信機用のICを示し、外付けのセラミッ
クフィルタ4からの中間周波信号Si が端子ピンT11を
通じてアンプ21に供給され、このアンプ21からの中
間周波信号Si がAM検波回路22に供給されてAM検
波され、オーディオ信号Ss 及び及び中間周波信号Si
のレベルに対応したレベルの直流分V22が取り出され
る。そして、この検波出力のうち、オーディオ信号Ss
が、端子ピンT12→外付けされたコンデンサC11→端子
ピンT13の信号ラインを通じてオーディオアンプ23に
供給され、このアンプ23からの信号Ss が、端子ピン
T8 を通じ、さらに、直流カット用のコンデンサC5 を
通じてスピーカSPに供給される。
化されたAM受信機用のICを示し、外付けのセラミッ
クフィルタ4からの中間周波信号Si が端子ピンT11を
通じてアンプ21に供給され、このアンプ21からの中
間周波信号Si がAM検波回路22に供給されてAM検
波され、オーディオ信号Ss 及び及び中間周波信号Si
のレベルに対応したレベルの直流分V22が取り出され
る。そして、この検波出力のうち、オーディオ信号Ss
が、端子ピンT12→外付けされたコンデンサC11→端子
ピンT13の信号ラインを通じてオーディオアンプ23に
供給され、このアンプ23からの信号Ss が、端子ピン
T8 を通じ、さらに、直流カット用のコンデンサC5 を
通じてスピーカSPに供給される。
【0007】また、このとき、検波回路22の検波出力
が、AGC電圧形成回路24に供給されて直流分V22か
らAGC電圧が形成され、このAGC電圧が、アンプ2
1にその利得の制御信号として供給され、中間周波信号
Si に対してAGCが行われる。このため、形成回路2
4には、端子ピンT6 を通じてコンデンサC4 が接続さ
れ、このコンデンサC4 により、ローパスフィルタが構
成されて検波出力から直流電圧V22が取り出され、この
直流電圧V22からAGC電圧が形成される。
が、AGC電圧形成回路24に供給されて直流分V22か
らAGC電圧が形成され、このAGC電圧が、アンプ2
1にその利得の制御信号として供給され、中間周波信号
Si に対してAGCが行われる。このため、形成回路2
4には、端子ピンT6 を通じてコンデンサC4 が接続さ
れ、このコンデンサC4 により、ローパスフィルタが構
成されて検波出力から直流電圧V22が取り出され、この
直流電圧V22からAGC電圧が形成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4の構成
においては、コンデンサC11は、検波回路22の検波出
力に含まれる直流分V22をカットするとともに、その交
流分(オーディオ信号)をアンプ23に供給するための
ものであるから、数μFの容量が必要とされる。したが
って、コンデンサC11はIC化できないので、図4に示
すように、IC10に外付けすることになる。
においては、コンデンサC11は、検波回路22の検波出
力に含まれる直流分V22をカットするとともに、その交
流分(オーディオ信号)をアンプ23に供給するための
ものであるから、数μFの容量が必要とされる。したが
って、コンデンサC11はIC化できないので、図4に示
すように、IC10に外付けすることになる。
【0009】また、コンデンサC4 は、検波回路22の
検波出力に含まれる直流分V22をAGC電圧として取り
出すためのものであるから、容量がやはり数μFと大き
い。したがって、このコンデンサC4 もIC化できない
ので、図4に示すように、IC10に外付けすることに
なる。
検波出力に含まれる直流分V22をAGC電圧として取り
出すためのものであるから、容量がやはり数μFと大き
い。したがって、このコンデンサC4 もIC化できない
ので、図4に示すように、IC10に外付けすることに
なる。
【0010】ところが、このようにコンデンサC11、C
4 を、IC10に外付けすると、IC10の端子ピンの
数が増加するので、上述のような問題を生じてしまう。
4 を、IC10に外付けすると、IC10の端子ピンの
数が増加するので、上述のような問題を生じてしまう。
【0011】この発明は、このような問題点を解決した
検波回路を提供しようとするものである。
検波回路を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、直流分V22の重畳したオーディオ信号Ss を出力す
る第1の回路22と、オーディオ信号Ss の処理を行う
第2の回路23とのインターフェイス回路において、第
1の回路22から、直流分V22の重畳したオーディオ信
号Ss が供給されて直流分V22を取り出すローパスフィ
ルタ241と、差動入力回路231とを設ける。そし
て、差動入力回路231に、第1の回路22からの直流
分V22の重畳したオーディオ信号Ss を供給するととも
に、ローパスフィルタ241により取り出された直流分
V22を供給し、差動入力回路231の出力を第2の回路
23に供給するようにしたものである。
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、直流分V22の重畳したオーディオ信号Ss を出力す
る第1の回路22と、オーディオ信号Ss の処理を行う
第2の回路23とのインターフェイス回路において、第
1の回路22から、直流分V22の重畳したオーディオ信
号Ss が供給されて直流分V22を取り出すローパスフィ
ルタ241と、差動入力回路231とを設ける。そし
て、差動入力回路231に、第1の回路22からの直流
分V22の重畳したオーディオ信号Ss を供給するととも
に、ローパスフィルタ241により取り出された直流分
V22を供給し、差動入力回路231の出力を第2の回路
23に供給するようにしたものである。
【0013】
【作用】差動入力回路231において、第1の回路22
からの、オーディオ信号Ss に重畳した直流分V22が、
ローパスフィルタ241からの直流分V22によりキャン
セルされ、オーディオ信号Ss だけが第2の回路23に
供給される。
からの、オーディオ信号Ss に重畳した直流分V22が、
ローパスフィルタ241からの直流分V22によりキャン
セルされ、オーディオ信号Ss だけが第2の回路23に
供給される。
【0014】
【実施例】図1において、アンプ21からの中間周波信
号Si が、AM検波回路22に供給されてAM検波さ
れ、検波出力としてオーディオ信号Ss 及び直流分V22
が取り出され、この検波出力がオーディオアンプ23に
供給される。このアンプ23は、この例においては、プ
リアンプ231と、パワーアンプ232とにより構成さ
れるとともに、アンプ231は差動入力とされ、その差
動入力の一方に、検波回路22の検波出力が供給され
る。
号Si が、AM検波回路22に供給されてAM検波さ
れ、検波出力としてオーディオ信号Ss 及び直流分V22
が取り出され、この検波出力がオーディオアンプ23に
供給される。このアンプ23は、この例においては、プ
リアンプ231と、パワーアンプ232とにより構成さ
れるとともに、アンプ231は差動入力とされ、その差
動入力の一方に、検波回路22の検波出力が供給され
る。
【0015】さらに、検波回路22の検波出力が、ロー
パスフィルタ241に供給される。このローパスフィル
タ241は、AGC電圧形成回路24の前段を構成する
ものであり、抵抗器R1 と、コンデンサC4 とにより構
成される。さらに、その抵抗器R1 はIC10に内蔵さ
れるが、コンデンサC4 は端子ピンT6 を通じてIC1
0に外付けされる。そして、このローパスフィルタ24
1により、検波出力から直流分V22が取り出され、この
直流分V22がアンプ231の差動入力の他方に供給され
る。
パスフィルタ241に供給される。このローパスフィル
タ241は、AGC電圧形成回路24の前段を構成する
ものであり、抵抗器R1 と、コンデンサC4 とにより構
成される。さらに、その抵抗器R1 はIC10に内蔵さ
れるが、コンデンサC4 は端子ピンT6 を通じてIC1
0に外付けされる。そして、このローパスフィルタ24
1により、検波出力から直流分V22が取り出され、この
直流分V22がアンプ231の差動入力の他方に供給され
る。
【0016】さらに、フィルタ25からの直流分V22
が、AGC電圧形成回路24の後段を構成するバッファ
アンプ242を通じてアンプ21にAGC電圧として供
給される。
が、AGC電圧形成回路24の後段を構成するバッファ
アンプ242を通じてアンプ21にAGC電圧として供
給される。
【0017】このような構成によれば、検波回路22の
検波出力には、直流分V22も含まれるので、アンプ23
1には、オーディオ信号Ss と一緒にその直流分V22も
供給されることになる。しかし、このとき、この検波出
力に含まれ直流分V22がローパスフィルタ241により
取り出され、この取り出された直流分V22がフィルタ2
41からアンプ231の差動入力の他方に供給される。
検波出力には、直流分V22も含まれるので、アンプ23
1には、オーディオ信号Ss と一緒にその直流分V22も
供給されることになる。しかし、このとき、この検波出
力に含まれ直流分V22がローパスフィルタ241により
取り出され、この取り出された直流分V22がフィルタ2
41からアンプ231の差動入力の他方に供給される。
【0018】したがって、アンプ231には、等価的
に、検波回路22の検波出力と、フィルタ241からの
直流分V22との差分であるオーディオ信号Ss だけが供
給されることになる。そして、このオーディオ信号Ss
が、アンプ231、232により増幅され、スピーカSP
に供給される。
に、検波回路22の検波出力と、フィルタ241からの
直流分V22との差分であるオーディオ信号Ss だけが供
給されることになる。そして、このオーディオ信号Ss
が、アンプ231、232により増幅され、スピーカSP
に供給される。
【0019】また、このとき、フィルタ241により取
り出された直流分V22が、バッファアンプ242を通じ
てアンプ21にAGC電圧として供給され、AGCが行
われる。
り出された直流分V22が、バッファアンプ242を通じ
てアンプ21にAGC電圧として供給され、AGCが行
われる。
【0020】こうして、この発明によれば、検波回路2
2からのオーディオ信号Ss をアンプ23に供給するこ
とができるが、この場合、特にこの発明によれば、検波
回路22の検波出力と、この検波出力に含まれる直流分
V22とを、アンプ23の差動入力に供給しているので、
アンプ23には、等価的に検波回路22の検波出力のう
ちのオーディオ信号Ss だけを入力したことになり、検
波回路22とアンプ23との間に、直流カット用のコン
デンサを設ける必要がない。したがって、そのような直
流カット用のコンデンサをIC10に外付けするための
端子ピンが不要となり、図4における端子ピンT12、T
13の2本を減らすことができる。
2からのオーディオ信号Ss をアンプ23に供給するこ
とができるが、この場合、特にこの発明によれば、検波
回路22の検波出力と、この検波出力に含まれる直流分
V22とを、アンプ23の差動入力に供給しているので、
アンプ23には、等価的に検波回路22の検波出力のう
ちのオーディオ信号Ss だけを入力したことになり、検
波回路22とアンプ23との間に、直流カット用のコン
デンサを設ける必要がない。したがって、そのような直
流カット用のコンデンサをIC10に外付けするための
端子ピンが不要となり、図4における端子ピンT12、T
13の2本を減らすことができる。
【0021】また、ローパスフィルタ241からの直流
分V22により、オーディオ信号Ssと一緒にアンプ23
1に供給される直流分V22のキャンセルを行うととも
に、AGC電圧を得ているので、コンデンサC4 を、図
4におけるコンデンサC11とコンデンサC4 とを兼ねて
いることになり、外付けされるコンデンサの数も減らす
ことができる。
分V22により、オーディオ信号Ssと一緒にアンプ23
1に供給される直流分V22のキャンセルを行うととも
に、AGC電圧を得ているので、コンデンサC4 を、図
4におけるコンデンサC11とコンデンサC4 とを兼ねて
いることになり、外付けされるコンデンサの数も減らす
ことができる。
【0022】図2は、プリアンプ231の具体的を示
す。
す。
【0023】すなわち、トランジスタQ11、Q12のエミ
ッタが、定電流源用のトランジスタQ16のコレクタに共
通接続されるとともに、そのエミッタがIC10の電源
用の端子ピンT3 に接続されて差動アンプ31が構成さ
れる。また、トランジスタQ11、Q12のコレクタに、ト
ランジスタQ13、Q14を有するカレントミラー回路32
が接続されるとともに、このカレントミラー回路32は
IC10の接地用の端子ピンT4 を基準電位点とされ
る。
ッタが、定電流源用のトランジスタQ16のコレクタに共
通接続されるとともに、そのエミッタがIC10の電源
用の端子ピンT3 に接続されて差動アンプ31が構成さ
れる。また、トランジスタQ11、Q12のコレクタに、ト
ランジスタQ13、Q14を有するカレントミラー回路32
が接続されるとともに、このカレントミラー回路32は
IC10の接地用の端子ピンT4 を基準電位点とされ
る。
【0024】そして、トランジスタQ11のベースに、検
波回路22の検波出力、すなわち、オーディオ信号Ss
及び直流分V22が供給されるとともに、トランジスタQ
12のベースに、ローパスフィルタ241からの直流分V
22が供給され、トランジスタQ12、Q14のコレクタ出力
がアンプ232に供給される。
波回路22の検波出力、すなわち、オーディオ信号Ss
及び直流分V22が供給されるとともに、トランジスタQ
12のベースに、ローパスフィルタ241からの直流分V
22が供給され、トランジスタQ12、Q14のコレクタ出力
がアンプ232に供給される。
【0025】また、トランジスタQ16は、トランジスタ
Q15、Q17とともにカレントミラー回路33を構成して
いるものであり、端子ピンT3 を基準電位点としている
とともに、その入力側のトランジスタQ15に、定電流回
路34が接続される。
Q15、Q17とともにカレントミラー回路33を構成して
いるものであり、端子ピンT3 を基準電位点としている
とともに、その入力側のトランジスタQ15に、定電流回
路34が接続される。
【0026】さらに、トランジスタQ21〜Q23により、
端子ピンT4 を基準電位点としてカレントミラー回路3
5が構成され、その入力側のトランジスタQ21のコレク
タがトランジスタQ24のベースに接続されるとともに、
このトランジスタQ24のエミッタがトランジスタQ17の
コレクタに接続され、トランジスタQ22、Q23のコレク
タが、トランジスタQ11、Q12のベースにそれぞれ接続
される。
端子ピンT4 を基準電位点としてカレントミラー回路3
5が構成され、その入力側のトランジスタQ21のコレク
タがトランジスタQ24のベースに接続されるとともに、
このトランジスタQ24のエミッタがトランジスタQ17の
コレクタに接続され、トランジスタQ22、Q23のコレク
タが、トランジスタQ11、Q12のベースにそれぞれ接続
される。
【0027】なお、各トランジスタは、トランジスタQ
16を除いて等しい特性とされるとともに、トランジスタ
Q16のベース・エミッタ間の接合面積がトランジスタQ
17のベース・エミッタ間の接合面積の2倍とされ、トラ
ンジスタQ17のコレクタ電流を値I0 とするとき、トラ
ンジスタQ16のコレクタ電流は2倍の値2I0 とされ
る。
16を除いて等しい特性とされるとともに、トランジスタ
Q16のベース・エミッタ間の接合面積がトランジスタQ
17のベース・エミッタ間の接合面積の2倍とされ、トラ
ンジスタQ17のコレクタ電流を値I0 とするとき、トラ
ンジスタQ16のコレクタ電流は2倍の値2I0 とされ
る。
【0028】このような構成によれば、トランジスタQ
11、Q12が差動アンプ31を構成しているとともに、そ
のトランジスタQ11のベースに、検波出力である信号S
s 及び直流分V22が供給され、トランジスタQ12のベー
スに直流分V22が供給されるので、トランジスタQ11、
Q12には、信号Ss だけが供給されたのと等価である。
したがって、この信号Ss が、アンプ231により増幅
されてトランジスタQ12、Q14のコレクタから出力さ
れ、アンプ232に供給される。
11、Q12が差動アンプ31を構成しているとともに、そ
のトランジスタQ11のベースに、検波出力である信号S
s 及び直流分V22が供給され、トランジスタQ12のベー
スに直流分V22が供給されるので、トランジスタQ11、
Q12には、信号Ss だけが供給されたのと等価である。
したがって、この信号Ss が、アンプ231により増幅
されてトランジスタQ12、Q14のコレクタから出力さ
れ、アンプ232に供給される。
【0029】したがって、上述のように、検波回路22
とアンプ231との間に、図4のような直流カットコン
デンサC11を必要とせず、両回路は直結される。
とアンプ231との間に、図4のような直流カットコン
デンサC11を必要とせず、両回路は直結される。
【0030】そして、このとき、トランジスタQ16のコ
レクタ電流が値2I0 であるから、トランジスタQ11、
Q12のエミッタ電流はそれぞれ値I0 となる。また、ト
ランジスタQ17のコレクタ電流は値I0 であるから、ト
ランジスタQ24のエミッタ電流も値I0 となる。したが
って、トランジスタQ24に値I0 のエミッタ電流を与え
るときのトランジスタQ24のベース電流の値をIB とす
れば、トランジスタQ11、Q12のベース電流もそれぞれ
値IB 、IB となる。
レクタ電流が値2I0 であるから、トランジスタQ11、
Q12のエミッタ電流はそれぞれ値I0 となる。また、ト
ランジスタQ17のコレクタ電流は値I0 であるから、ト
ランジスタQ24のエミッタ電流も値I0 となる。したが
って、トランジスタQ24に値I0 のエミッタ電流を与え
るときのトランジスタQ24のベース電流の値をIB とす
れば、トランジスタQ11、Q12のベース電流もそれぞれ
値IB 、IB となる。
【0031】そして、トランジスタQ24のベース電流I
B が、カレントミラー回路23のトランジスタQ21に供
給されるので、トランジスタQ22、Q23のコレクタに
は、それぞれ値IB 、IB のコレクタ電流が流れ込むこ
とになる。したがって、トランジスタQ11、Q12のベー
ス電流IB 、IB は、トランジスタQ22、Q23のコレク
タにそれぞれ流れ込むことになり、トランジスタQ11、
Q12のベース電流IB 、IB が、抵抗器R1 を流れるこ
とがない。
B が、カレントミラー回路23のトランジスタQ21に供
給されるので、トランジスタQ22、Q23のコレクタに
は、それぞれ値IB 、IB のコレクタ電流が流れ込むこ
とになる。したがって、トランジスタQ11、Q12のベー
ス電流IB 、IB は、トランジスタQ22、Q23のコレク
タにそれぞれ流れ込むことになり、トランジスタQ11、
Q12のベース電流IB 、IB が、抵抗器R1 を流れるこ
とがない。
【0032】したがって、抵抗器R1 に降下電圧を生じ
ることがないので、検波回路22の検波出力に含まれる
直流分V22と、フィルタ241からの直流分V22とは等
しい値となり、トランジスタQ12、Q14の出力信号Ss
に直流オフセット生じたり、アンプ232の動作点がず
れたりすることがない。
ることがないので、検波回路22の検波出力に含まれる
直流分V22と、フィルタ241からの直流分V22とは等
しい値となり、トランジスタQ12、Q14の出力信号Ss
に直流オフセット生じたり、アンプ232の動作点がず
れたりすることがない。
【0033】次に、上述の入力回路を使用したAM受信
機用の1チップICの一例について、図3により説明す
る。
機用の1チップICの一例について、図3により説明す
る。
【0034】図3において、鎖線で囲った部分が、1チ
ップIC化されたAM受信機用のIC10を示し、T1
〜T8 はその端子ピンである。
ップIC化されたAM受信機用のIC10を示し、T1
〜T8 はその端子ピンである。
【0035】また、鎖線の外側の部品が外付けされた部
品あるいは回路であり、1はアンテナ同調回路、2は局
部発振用の共振回路である。そして、同調回路1は、バ
ーアンテナ(アンテナ同調コイル)L1 及びバリコン
(可変コンデンサ)VC1 とから構成され、共振回路2
は、局部発振コイルL2 と、バリコンVC1 に連動するバ
リコンVC2 とから構成されている。
品あるいは回路であり、1はアンテナ同調回路、2は局
部発振用の共振回路である。そして、同調回路1は、バ
ーアンテナ(アンテナ同調コイル)L1 及びバリコン
(可変コンデンサ)VC1 とから構成され、共振回路2
は、局部発振コイルL2 と、バリコンVC1 に連動するバ
リコンVC2 とから構成されている。
【0036】さらに、SWは電源スイッチ、BATTは電源用
の例えば3Vの電池、VRは音量調整用の可変抵抗器、SP
はスピーカである。
の例えば3Vの電池、VRは音量調整用の可変抵抗器、SP
はスピーカである。
【0037】そして、アンテナ同調回路1により、周波
数fr の放送波信号(AM波信号)Sr 、すなわち、 Sr =Er ・sin ωr t ωr =2πfr が選択されて取り出される。なお、以後の信号処理にお
いては、各信号の相対的な振幅及び位相が関係するだけ
なので、上式及び以後の説明においては、各信号の初期
位相は省略する。
数fr の放送波信号(AM波信号)Sr 、すなわち、 Sr =Er ・sin ωr t ωr =2πfr が選択されて取り出される。なお、以後の信号処理にお
いては、各信号の相対的な振幅及び位相が関係するだけ
なので、上式及び以後の説明においては、各信号の初期
位相は省略する。
【0038】そして、この信号Sr が、IC10のピン
T1 を通じて高周波アンプ11に供給され、このアンプ
11からの信号Sr が、第1及び第2のミキサ回路12
A、12Bに供給に供給される。
T1 を通じて高周波アンプ11に供給され、このアンプ
11からの信号Sr が、第1及び第2のミキサ回路12
A、12Bに供給に供給される。
【0039】さらに、局部発振回路13に、端子ピンT
2 を通じて共振回路2が接続されて局部発振信号So が
形成される。この場合、この発振信号So の発振周波数
は、値2fo とされるとともに、 2fo =(fr +fi )×2 fi は中間周波数で、fi =55kHz とされる。
2 を通じて共振回路2が接続されて局部発振信号So が
形成される。この場合、この発振信号So の発振周波数
は、値2fo とされるとともに、 2fo =(fr +fi )×2 fi は中間周波数で、fi =55kHz とされる。
【0040】そして、この発振信号So が、カウンタ1
4に供給され、1/2の周波数で、互いに位相が90°異
なる局発信号Soa、Sobに分周される。すなわち、 Soa=Eo ・cos ωo t Sob=Eo ・sin ωo t ωo =2πfo の信号Soa、Sobに分周される。
4に供給され、1/2の周波数で、互いに位相が90°異
なる局発信号Soa、Sobに分周される。すなわち、 Soa=Eo ・cos ωo t Sob=Eo ・sin ωo t ωo =2πfo の信号Soa、Sobに分周される。
【0041】そして、これら信号Soa、Sobが、ミキサ
回路12A、12Bに供給されて信号Sr とそれぞれ乗
算され、ミキサ回路12A、12Bからは、次のような
信号Sia、Sibが取り出される。すなわち、 Sia=Sr ・Soa =Er ・sin ωr t・Eo ・cos ωo t =α{sin (ωr +ωo )t+sin (ωr −ωo )t} Sib=Sr ・Sob =Er ・sin ωr t・Eo ・sin ωo t =α{−cos (ωr +ωo )t+cos (ωr −ωo )t} ωr =2πfr α=Er ・Eo /2 の信号Sia、Sibが取り出される。
回路12A、12Bに供給されて信号Sr とそれぞれ乗
算され、ミキサ回路12A、12Bからは、次のような
信号Sia、Sibが取り出される。すなわち、 Sia=Sr ・Soa =Er ・sin ωr t・Eo ・cos ωo t =α{sin (ωr +ωo )t+sin (ωr −ωo )t} Sib=Sr ・Sob =Er ・sin ωr t・Eo ・sin ωo t =α{−cos (ωr +ωo )t+cos (ωr −ωo )t} ωr =2πfr α=Er ・Eo /2 の信号Sia、Sibが取り出される。
【0042】そして、後述するように、これら信号Si
a、Sibのうち、角周波数(ωr −ωo )の信号成分が
中間周波信号として使用され、角周波数(ωr +ωo )
の信号成分は除去されるので、簡単のため、上式の角周
波数(ωr +ωo )の信号成分を無視すると、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t Sib=α・cos (ωr −ωo )t となる。
a、Sibのうち、角周波数(ωr −ωo )の信号成分が
中間周波信号として使用され、角周波数(ωr +ωo )
の信号成分は除去されるので、簡単のため、上式の角周
波数(ωr +ωo )の信号成分を無視すると、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t Sib=α・cos (ωr −ωo )t となる。
【0043】そして、このとき、イメージ信号Sm は、
Sm =Em ・sin ωm t
ωm =ωo +ωi
ωi =2πfi
であるから、同調回路1からの放送波信号Sr に、イメ
ージ信号Smが含まれているとすれば、このときの信号
Sia、Sibは、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo ) Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo ) β=Em ・Eo /2 となる。そして、さらに、 ωr <ωo <ωm であるから、上式は、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo ) =−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo ) =α・cos (ωo −ωr )t+β・cos (ωm −ωo ) となる。
ージ信号Smが含まれているとすれば、このときの信号
Sia、Sibは、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo ) Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo ) β=Em ・Eo /2 となる。そして、さらに、 ωr <ωo <ωm であるから、上式は、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo ) =−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo ) =α・cos (ωo −ωr )t+β・cos (ωm −ωo ) となる。
【0044】そして、これら信号Sia、Sibが、移相回
路15に供給される。この移相回路15は、例えば、コ
ンデンサ、抵抗器及びオぺアンプを使用したアクティブ
フィルタにより構成され、55kHz±10kHzの帯域におい
て、入力された2信号Sia、Sibの位相差を90°±1°
の関係に移相するものである。こうして、移相回路15
において、信号Sibが信号Siaに対して90°遅相され
て、 Sia=−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) Sib=α・cos (ωo −ωr +90°)t+β・cos (ωm −ωo +90°) =α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) とされ、これら信号Sia、Sibが減算回路16に供給さ
れて減算され、減算回路16からは、 Si =Sib−Sia =α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) −{−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo )} =2α・sin (ωo −ωr )t で示される信号Si が取り出される。
路15に供給される。この移相回路15は、例えば、コ
ンデンサ、抵抗器及びオぺアンプを使用したアクティブ
フィルタにより構成され、55kHz±10kHzの帯域におい
て、入力された2信号Sia、Sibの位相差を90°±1°
の関係に移相するものである。こうして、移相回路15
において、信号Sibが信号Siaに対して90°遅相され
て、 Sia=−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) Sib=α・cos (ωo −ωr +90°)t+β・cos (ωm −ωo +90°) =α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) とされ、これら信号Sia、Sibが減算回路16に供給さ
れて減算され、減算回路16からは、 Si =Sib−Sia =α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) −{−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo )} =2α・sin (ωo −ωr )t で示される信号Si が取り出される。
【0045】ここで、
ωo −ωr =2π(fo −fr )
=2πfi
であるから、信号Si は目的とする中間周波信号であ
る。また、同調回路1からの放送波信号Sr にイメージ
信号Sm が含まれていても、この中間周波信号Siにお
いては、イメージ信号Sm による信号成分はキャンセル
されて含まれないことになる。
る。また、同調回路1からの放送波信号Sr にイメージ
信号Sm が含まれていても、この中間周波信号Siにお
いては、イメージ信号Sm による信号成分はキャンセル
されて含まれないことになる。
【0046】こうして、減算回路16からは、放送波信
号Sr から変換された中間周波信号Si (及び角周波数
(ωr +ωo )の信号成分など)が取り出される。
号Sr から変換された中間周波信号Si (及び角周波数
(ωr +ωo )の信号成分など)が取り出される。
【0047】そして、この中間周波信号Si が、中間周
波フィルタ用のバンドパスフィルタ17に供給される。
このバンドパスフィルタ17は、例えば、コンデンサ、
抵抗器及びオペアンプを使用したバイクワッド型のアク
ティブフィルタにより構成され、その通過帯域は、55k
Hz±3kHzとされる。こうして、バンドパスフィルタ1
7において、不要な信号成分が除去されて中間周波信号
Si だけが取り出される。
波フィルタ用のバンドパスフィルタ17に供給される。
このバンドパスフィルタ17は、例えば、コンデンサ、
抵抗器及びオペアンプを使用したバイクワッド型のアク
ティブフィルタにより構成され、その通過帯域は、55k
Hz±3kHzとされる。こうして、バンドパスフィルタ1
7において、不要な信号成分が除去されて中間周波信号
Si だけが取り出される。
【0048】そして、この取り出された中間周波信号S
i が、アンプ21を通じてAM検波回路22に供給され
てオーディオ信号Ss (及び中間周波信号Si のレベル
に対応したレベルの直流分V22)が取り出され、そのオ
ーディオ信号Ss が、差動入力のオーディオアンプ23
に供給され、このアンプ23からの信号Ss が、ピンT
8 及びコンデンサC5 を通じてスピーカSPに供給され
る。
i が、アンプ21を通じてAM検波回路22に供給され
てオーディオ信号Ss (及び中間周波信号Si のレベル
に対応したレベルの直流分V22)が取り出され、そのオ
ーディオ信号Ss が、差動入力のオーディオアンプ23
に供給され、このアンプ23からの信号Ss が、ピンT
8 及びコンデンサC5 を通じてスピーカSPに供給され
る。
【0049】さらに、ミキサ回路12Bからの信号Sib
が、AGC電圧形成回路18に供給されてAGC電圧が
形成され、このAGC電圧がアンプ11にその利得の制
御信号として供給されて信号Sia、Sibに対してAGC
が行われる。なお、この場合、形成回路18には、ピン
T5 を通じてコンデンサC3 が接続され、このコンデン
サC3 により、ローパスフィルタが構成されてAGC電
圧となる直流分が取り出される。また、このAGC電圧
が、移相回路15及びバンドパスフィルタ17を構成し
ている各オペアンプに基準電圧としてそれぞれ供給され
る。
が、AGC電圧形成回路18に供給されてAGC電圧が
形成され、このAGC電圧がアンプ11にその利得の制
御信号として供給されて信号Sia、Sibに対してAGC
が行われる。なお、この場合、形成回路18には、ピン
T5 を通じてコンデンサC3 が接続され、このコンデン
サC3 により、ローパスフィルタが構成されてAGC電
圧となる直流分が取り出される。また、このAGC電圧
が、移相回路15及びバンドパスフィルタ17を構成し
ている各オペアンプに基準電圧としてそれぞれ供給され
る。
【0050】また、検波回路22の検波出力が、AGC
電圧形成回路24に供給されて直流分V22が取り出さ
れ、この直流分V22からAGC電圧が形成され、このA
GC電圧がアンプ11、21にその利得の制御信号とし
て供給され、中間周波信号Sia、Sib、Si に対してA
GCが行われる。さらに、その直流電圧V22が、アンプ
23の差動入力に供給され、検波回路22からアンプ2
3にオーディオ信号Ssと一緒に供給される直流分V22
が、等価的にキャンセルされる。
電圧形成回路24に供給されて直流分V22が取り出さ
れ、この直流分V22からAGC電圧が形成され、このA
GC電圧がアンプ11、21にその利得の制御信号とし
て供給され、中間周波信号Sia、Sib、Si に対してA
GCが行われる。さらに、その直流電圧V22が、アンプ
23の差動入力に供給され、検波回路22からアンプ2
3にオーディオ信号Ssと一緒に供給される直流分V22
が、等価的にキャンセルされる。
【0051】さらに、アンプ23には、ピンT7 を通じ
て可変抵抗器VRが接続され、この可変抵抗器VRの抵抗値
に対応してアンプ23の利得が制御され、したがって、
この可変抵抗器VRにより音量調整が行われる。
て可変抵抗器VRが接続され、この可変抵抗器VRの抵抗値
に対応してアンプ23の利得が制御され、したがって、
この可変抵抗器VRにより音量調整が行われる。
【0052】なお、コンデンサC6 は、オーディオ信号
Ss 以外の信号成分をバイパスさせるためのものであ
る。
Ss 以外の信号成分をバイパスさせるためのものであ
る。
【0053】こうして、放送の受信ができるが、この場
合、中間周波フィルタ用のバンドパスフィルタ17を、
コンデンサ及び抵抗器を有するアクティブフィルタによ
り構成しているので、IC10に内蔵させることがで
き、したがって、端子ピンの数を2本減らすことができ
る。さらに、図3からも明らかなように、IC10は8
本の端子ピンT1 〜T8 を必要とするだけである。
合、中間周波フィルタ用のバンドパスフィルタ17を、
コンデンサ及び抵抗器を有するアクティブフィルタによ
り構成しているので、IC10に内蔵させることがで
き、したがって、端子ピンの数を2本減らすことができ
る。さらに、図3からも明らかなように、IC10は8
本の端子ピンT1 〜T8 を必要とするだけである。
【0054】しかも、受信方式がスーパーヘテロダイン
方式なので、十分な選択性を得ることができ、混信など
の妨害特性が改善される。
方式なので、十分な選択性を得ることができ、混信など
の妨害特性が改善される。
【0055】さらに、中間周波数fi が、一般の中間周
波数や受信帯域に比べて十分に低い周波数なので、IC
化のとき、バンドパスフィルタ(中間周波フィルタ)1
7の1段あたりの占める面積は大きくなるが、必要な選
択度特性を得るための段数を少なくすることができ、し
たがって、IC10において、バンドパスフィルタ17
全体の占める面積が小さくすることができるので、IC
化をすることができる。
波数や受信帯域に比べて十分に低い周波数なので、IC
化のとき、バンドパスフィルタ(中間周波フィルタ)1
7の1段あたりの占める面積は大きくなるが、必要な選
択度特性を得るための段数を少なくすることができ、し
たがって、IC10において、バンドパスフィルタ17
全体の占める面積が小さくすることができるので、IC
化をすることができる。
【0056】また、中間周波数fi が低いと、イメージ
特性が悪くなるが、回路12A〜16によりイメージ信
号Sm を除去しているので、イメージ特性が悪くなるこ
とがない。
特性が悪くなるが、回路12A〜16によりイメージ信
号Sm を除去しているので、イメージ特性が悪くなるこ
とがない。
【0057】さらに、移相回路15及びバンドパスフィ
ルタ17はアクティブフィルタにより構成されているの
で、これらの回路15、17は扱うことのできる信号レ
ベルに限界があるが、アンプ12に対してAGCをかけ
ているので、移相回路15及びバンドパスフィルタ17
に対して過大入力を生じることがない。
ルタ17はアクティブフィルタにより構成されているの
で、これらの回路15、17は扱うことのできる信号レ
ベルに限界があるが、アンプ12に対してAGCをかけ
ているので、移相回路15及びバンドパスフィルタ17
に対して過大入力を生じることがない。
【0058】なお、上述において、検波回路22がFM
検波回路の場合には、直流分V22をAFC電圧として使
用することができる。また、受信機以外にも、直流分が
重畳したオーディオ信号を、直流カットコンデンサを使
用せずに次段の回路に供給する場合であれば、この発明
は有効である。
検波回路の場合には、直流分V22をAFC電圧として使
用することができる。また、受信機以外にも、直流分が
重畳したオーディオ信号を、直流カットコンデンサを使
用せずに次段の回路に供給する場合であれば、この発明
は有効である。
【0059】
【発明の効果】この発明によれば、検波回路22の検波
出力から直流分V22を取り出してAGC電圧を形成する
とともに、そのAGC電圧となる直流分V22をアンプ2
3に供給しているので、アンプ23には、検波回路22
の検波出力を直接入力することができる。したがって、
検波回路22とアンプ23との間に、直流カット用のコ
ンデンサを設ける必要がなく、そのようなコンデンサを
IC10に外付けするための端子ピンも不要となり、2
本の端子ピンを減らすことができる。
出力から直流分V22を取り出してAGC電圧を形成する
とともに、そのAGC電圧となる直流分V22をアンプ2
3に供給しているので、アンプ23には、検波回路22
の検波出力を直接入力することができる。したがって、
検波回路22とアンプ23との間に、直流カット用のコ
ンデンサを設ける必要がなく、そのようなコンデンサを
IC10に外付けするための端子ピンも不要となり、2
本の端子ピンを減らすことができる。
【0060】また、直流カット用のコンデンサと、AG
C電圧形成用のコンデンサとを兼用しているので、IC
10に外付けされるコンデンサを1つ減らすことができ
る。
C電圧形成用のコンデンサとを兼用しているので、IC
10に外付けされるコンデンサを1つ減らすことができ
る。
【図1】この発明の一例の系統図である。
【図2】この発明の一例の接続図である。
【図3】この発明の適用例の系統図である。
【図4】従来例の系統図である。
1 アンテナ同調回路
2 局部発振用の共振回路
10 1チップIC
11 高周波アンプ
12A 第1のミキサ回路
12B 第2のミキサ回路
13 局部発振回路
14 カウンタ
15 移相回路
16 減算回路
17 バンドパスフィルタ
18 AGC電圧形成回路
21 アンプ
22 AM検波回路
23 オーディオアンプ
24 AGC電圧形成回路
231 プリアンプ
232 パワーアンプ
241 ローパスフィルタ
242 バッファアンプ
T1 〜T8 端子ピン
Claims (3)
- 【請求項1】 直流分の重畳したオーディオ信号を出力
する第1の回路と、上記オーディオ信号の処理を行う第
2の回路とのインターフェイス回路において、 上記第1の回路から、上記直流分の重畳したオーディオ
信号が供給されて上記直流分を取り出すローパスフィル
タと、 差動入力回路とを有し、 上記差動入力回路に、上記第1の回路からの上記直流分
の重畳したオーディオ信号を供給するとともに、 上記ローパスフィルタにより取り出された上記直流分を
供給し、 上記差動入力回路の出力を上記第2の回路に供給するよ
うにしたオーディオ信号のインターフェイス回路。 - 【請求項2】 検波回路と、 この検波回路からのオーディオ信号を増幅するオーディ
オアンプとのインターフェイス回路において、 上記検波回路の検波出力が供給されてこの検波出力に含
まれる直流分を取り出すローパスフィルタと、 差動入力のアンプとを有し、 上記差動入力のアンプに、上記検波回路の検波出力を供
給するとともに、 上記ローパスフィルタにより取り出された直流分を供給
し、 上記差動入力のアンプの出力を上記オーディオアンプに
供給するようにしたオーディオ信号のインターフェイス
回路。 - 【請求項3】 AM検波回路と、このAM検波回路から
のオーディオ信号を増幅するオーディオアンプとのイン
ターフェイス回路において、 上記AM検波回路の検波出力が供給されてこの検波出力
に含まれる直流分を取り出すローパスフィルタと、 上記AM検波回路の検波出力と、上記ローパスフィルタ
により取り出された直流分とが供給される差動入力のア
ンプとを有し、 この差動入力のアンプの出力を上記オーディオアンプに
供給するとともに、 上記ローパスフィルタにより取り出された直流分により
AGCを行うようにしたオーディオ信号のインターフェ
イス回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211637A JPH0537268A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | オーデイオ信号のインターフエイス回路 |
| KR1019920000729A KR100239971B1 (ko) | 1991-07-29 | 1992-01-20 | 오디오 신호용 인터페이스 회로 |
| US07/916,377 US5300826A (en) | 1991-07-29 | 1992-07-21 | Interface circuit for audio signal |
| DE69219689T DE69219689T2 (de) | 1991-07-29 | 1992-07-27 | Wechselstrom-Gleichstrom Entkopplungsschaltung für Audio-Signale und in integrierten Schaltungen angewendet |
| EP92306838A EP0526146B1 (en) | 1991-07-29 | 1992-07-27 | AC-DC decoupling circuit for audio signals and used in an integrated circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211637A JPH0537268A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | オーデイオ信号のインターフエイス回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537268A true JPH0537268A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16609079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3211637A Pending JPH0537268A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | オーデイオ信号のインターフエイス回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5300826A (ja) |
| EP (1) | EP0526146B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0537268A (ja) |
| KR (1) | KR100239971B1 (ja) |
| DE (1) | DE69219689T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0888099B1 (en) * | 1995-03-27 | 2005-01-12 | SDGI Holdings, Inc. | Spinal fusion implants and tools for insertion and revision |
| US5592124A (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-07 | Burr-Brown Corporation | Integrated photodiode/transimpedance amplifier |
| US5757751A (en) * | 1996-01-16 | 1998-05-26 | International Business Machines Corporation | Baseline correction circuit for pulse width modulated data readback systems |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3590811A (en) * | 1968-12-06 | 1971-07-06 | American Optical Corp | Electrocardiographic r-wave detector |
| US4241455A (en) * | 1977-12-29 | 1980-12-23 | Sperry Corporation | Data receiving and processing circuit |
| US4405901A (en) * | 1981-02-23 | 1983-09-20 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Signal processing circuit |
| US4460821A (en) * | 1982-05-25 | 1984-07-17 | Radiant Technology Corporation | Infrared furnace with muffle |
| US4536666A (en) * | 1982-11-26 | 1985-08-20 | Tektronix, Inc. | Trigger coupling circuit for providing a plurality of coupling modes |
| JPS6468162A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Man Design Co | Fsk demodulator |
| DE4109893A1 (de) * | 1991-03-26 | 1992-10-01 | Philips Patentverwaltung | Integrierte schaltungsanordnung mit einem differenzverstaerker |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3211637A patent/JPH0537268A/ja active Pending
-
1992
- 1992-01-20 KR KR1019920000729A patent/KR100239971B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-21 US US07/916,377 patent/US5300826A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-27 DE DE69219689T patent/DE69219689T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-27 EP EP92306838A patent/EP0526146B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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