JPH0537501A - 受信信号同期回路 - Google Patents
受信信号同期回路Info
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- JPH0537501A JPH0537501A JP3188727A JP18872791A JPH0537501A JP H0537501 A JPH0537501 A JP H0537501A JP 3188727 A JP3188727 A JP 3188727A JP 18872791 A JP18872791 A JP 18872791A JP H0537501 A JPH0537501 A JP H0537501A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 親局と該親局にバス接続される複数の子局と
の間において所定の周期内でバースト的に情報をやりと
りするシステムの親局において、各子局からの信号の同
期をとるための受信信号同期回路に関し、同期外れや擬
似同期に入ることなく、無瞬断で、子局から親局へ転送
されるデータの位相の変更に対応できるようにすること
を目的とする。 【構成】 親局は複数の子局が親局に対してデータを転
送するタイミングについての情報を発生し子局に転送
し、タイミングについての情報の、各子局毎の変化量を
検出する差分検出手段6を有し、子局から受信した受信
ビット列において、各子局固有の同期パターンにより同
期をとる同期検出手段5が、変化量の情報に基づいて、
該同期検出手段5が各子局から受信した受信ビット列に
おいて前記所定の周期毎に検出するはずの同期パターン
を次に検出するタイミングを予測する位相シフト調整手
段7を含むように構成する。
の間において所定の周期内でバースト的に情報をやりと
りするシステムの親局において、各子局からの信号の同
期をとるための受信信号同期回路に関し、同期外れや擬
似同期に入ることなく、無瞬断で、子局から親局へ転送
されるデータの位相の変更に対応できるようにすること
を目的とする。 【構成】 親局は複数の子局が親局に対してデータを転
送するタイミングについての情報を発生し子局に転送
し、タイミングについての情報の、各子局毎の変化量を
検出する差分検出手段6を有し、子局から受信した受信
ビット列において、各子局固有の同期パターンにより同
期をとる同期検出手段5が、変化量の情報に基づいて、
該同期検出手段5が各子局から受信した受信ビット列に
おいて前記所定の周期毎に検出するはずの同期パターン
を次に検出するタイミングを予測する位相シフト調整手
段7を含むように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親局と該親局にバス接
続される複数の子局との間において所定の周期内でバー
スト的に情報をやりとりするバースト・バイ・バースト
(burst-by-burst)データ転送システムの親局において、
各子局からの信号の同期をとるための受信信号同期回路
に関する。
続される複数の子局との間において所定の周期内でバー
スト的に情報をやりとりするバースト・バイ・バースト
(burst-by-burst)データ転送システムの親局において、
各子局からの信号の同期をとるための受信信号同期回路
に関する。
【0002】上記のようなバースト・バイ・バーストの
データ転送システムにおいては、複数の子局において伝
送が要求される情報量の変化等に対応して、各子局が親
局へデータ転送を行う位相が変更され得るが、近年、2
4時間、連続的にデータ転送を行うような要求もあるた
め、上記の位相の変更に際しても、無瞬断であることが
要望されている。
データ転送システムにおいては、複数の子局において伝
送が要求される情報量の変化等に対応して、各子局が親
局へデータ転送を行う位相が変更され得るが、近年、2
4時間、連続的にデータ転送を行うような要求もあるた
め、上記の位相の変更に際しても、無瞬断であることが
要望されている。
【0003】
【従来の技術】図4は、本発明が適用されるバースト・
バイ・バーストのデータ転送システムの1例として、デ
ィジタル交換機と、該ディジタル交換機と接続する1本
の伝送路にバス接続される複数の加入者端末からなる構
成を示すものである。交換機のOSUと複数の加入者端
末のDSUとの間が、図4に示されているように接続さ
れる。
バイ・バーストのデータ転送システムの1例として、デ
ィジタル交換機と、該ディジタル交換機と接続する1本
の伝送路にバス接続される複数の加入者端末からなる構
成を示すものである。交換機のOSUと複数の加入者端
末のDSUとの間が、図4に示されているように接続さ
れる。
【0004】図5は、図4のような構成において、交換
機のOSUと複数の加入者端末のDSUとの間で行われ
る半2重通信のタイミングを示すものである。図5の例
では、交換機のOSUと複数の加入者端末のDSUとの
間の半2重通信は、2.5msecの周期で行われる。この
周期の前半では、交換機のOSUから複数の加入者端末
のDSUに対してデータが転送され、後半では、複数の
加入者端末のDSUが、それぞれ、自端末に割り当てら
れたタイミングで、交換機のOSUに対して、データを
転送する。上記の交換機のOSUから複数の加入者端末
のDSUに対して転送されるデータの中には、これらの
各端末に割り当てるデータ転送のタイミングの情報が含
まれる。この割り当ては、各端末において転送が要求さ
れるデータの量に応じて行われる。また、図5に示され
ているように、上記の各データは、その中に、各発信元
に固有の同期パターンが含まれている。各加入者端末の
DSUは、交換機のOSUの同期パターンを検出するこ
とにより、交換機のOSUから転送されたデータを受信
でき、また、交換機のOSUは、各加入者端末の同期パ
ターンを検出することにより、各加入者端末からのデー
タを受信することができる。
機のOSUと複数の加入者端末のDSUとの間で行われ
る半2重通信のタイミングを示すものである。図5の例
では、交換機のOSUと複数の加入者端末のDSUとの
間の半2重通信は、2.5msecの周期で行われる。この
周期の前半では、交換機のOSUから複数の加入者端末
のDSUに対してデータが転送され、後半では、複数の
加入者端末のDSUが、それぞれ、自端末に割り当てら
れたタイミングで、交換機のOSUに対して、データを
転送する。上記の交換機のOSUから複数の加入者端末
のDSUに対して転送されるデータの中には、これらの
各端末に割り当てるデータ転送のタイミングの情報が含
まれる。この割り当ては、各端末において転送が要求さ
れるデータの量に応じて行われる。また、図5に示され
ているように、上記の各データは、その中に、各発信元
に固有の同期パターンが含まれている。各加入者端末の
DSUは、交換機のOSUの同期パターンを検出するこ
とにより、交換機のOSUから転送されたデータを受信
でき、また、交換機のOSUは、各加入者端末の同期パ
ターンを検出することにより、各加入者端末からのデー
タを受信することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の各端
末において転送が要求されるデータの量が変化すると、
親局(交換機のOSU)は、各端末に割り当てるデータ
転送のタイミングを変更する必要が生ずる。変更された
タイミング割り当ての情報は、図5の交換機のOSUか
ら複数の加入者端末のDSUへのデータの中に含まれ、
各加入者端末は、この情報に対応して、直ちに、その周
期内において、交換機のOSUに対してデータを転送す
るタイミングを変更する。
末において転送が要求されるデータの量が変化すると、
親局(交換機のOSU)は、各端末に割り当てるデータ
転送のタイミングを変更する必要が生ずる。変更された
タイミング割り当ての情報は、図5の交換機のOSUか
ら複数の加入者端末のDSUへのデータの中に含まれ、
各加入者端末は、この情報に対応して、直ちに、その周
期内において、交換機のOSUに対してデータを転送す
るタイミングを変更する。
【0006】しかしながら、従来、交換機のOSUのデ
ータ受信側においては、上記の各加入者端末からのデー
タ転送の位相(タイミング)の変更に対して、再び、同
期検出を行う。その為、一旦、同期外れが起こり、加入
者端末から交換機に連続的に転送されるべきデータが瞬
断することになる。さらに、データの中には、各加入者
端末固有の同期パターンに一致するパターンが含まれる
ことも考えられるので、擬似同期に入る恐れもある。
ータ受信側においては、上記の各加入者端末からのデー
タ転送の位相(タイミング)の変更に対して、再び、同
期検出を行う。その為、一旦、同期外れが起こり、加入
者端末から交換機に連続的に転送されるべきデータが瞬
断することになる。さらに、データの中には、各加入者
端末固有の同期パターンに一致するパターンが含まれる
ことも考えられるので、擬似同期に入る恐れもある。
【0007】そこで、本発明は、親局のデータ受信側に
設けられ、同期外れや擬似同期に入ることなく、無瞬断
で、子局から親局へ転送されるデータの位相の変更に対
応できる受信信号同期回路を提供することを目的とす
る。
設けられ、同期外れや擬似同期に入ることなく、無瞬断
で、子局から親局へ転送されるデータの位相の変更に対
応できる受信信号同期回路を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、親局と該親局に
バス接続される複数の子局との間において所定の周期内
でバースト的に情報をやりとりするバースト・バイ・バ
ースト(burst-by-burst)データ転送システムの親局にお
いて、本発明に従い、各子局からの信号の同期をとるた
めの受信信号同期回路の基本構成を示す図である。図1
において、1は送受信手段、2は送信情報発生手段、3
は端末発情報受信手段、4は位相情報発生手段、5は同
期検出手段、6は差分検出手段、7は位相シフト調整手
段、そして、8は伝送路である。
バス接続される複数の子局との間において所定の周期内
でバースト的に情報をやりとりするバースト・バイ・バ
ースト(burst-by-burst)データ転送システムの親局にお
いて、本発明に従い、各子局からの信号の同期をとるた
めの受信信号同期回路の基本構成を示す図である。図1
において、1は送受信手段、2は送信情報発生手段、3
は端末発情報受信手段、4は位相情報発生手段、5は同
期検出手段、6は差分検出手段、7は位相シフト調整手
段、そして、8は伝送路である。
【0009】伝送路8は、複数の子局と当該親局とを接
続する。送受信手段1は、当該親局から複数の子局へ転
送すべきデータを含む送信ビット列を、該複数の子局へ
送信し、該複数の子局から転送されてきた信号を受信し
て受信ビット列として出力する。送信情報発生手段2
は、親局から複数の子局へ転送するデータを含むビット
列を発生する。
続する。送受信手段1は、当該親局から複数の子局へ転
送すべきデータを含む送信ビット列を、該複数の子局へ
送信し、該複数の子局から転送されてきた信号を受信し
て受信ビット列として出力する。送信情報発生手段2
は、親局から複数の子局へ転送するデータを含むビット
列を発生する。
【0010】端末発情報受信手段3は、複数の子局から
受信した受信ビット列を受ける。前記送信情報発生手段
2は、前記複数の子局が当該親局に対してデータを転送
するタイミングについての情報を発生し、前記送信ビッ
ト列に含ませる位相情報発生手段4を含む。前記端末発
情報受信手段3は、各子局毎に設けられ、前記複数の子
局から受信した受信ビット列において、各子局固有の同
期パターンを前記所定の周期毎に検出することにより、
各子局から受信した受信ビット列の同期をとる同期検出
手段5を含む。
受信した受信ビット列を受ける。前記送信情報発生手段
2は、前記複数の子局が当該親局に対してデータを転送
するタイミングについての情報を発生し、前記送信ビッ
ト列に含ませる位相情報発生手段4を含む。前記端末発
情報受信手段3は、各子局毎に設けられ、前記複数の子
局から受信した受信ビット列において、各子局固有の同
期パターンを前記所定の周期毎に検出することにより、
各子局から受信した受信ビット列の同期をとる同期検出
手段5を含む。
【0011】差分検出手段6は、各子局毎に設けられ、
前記位相情報発生手段4が発生したタイミングについて
の情報の、各子局毎の変化量を検出する。前記同期検出
手段5は、各子局毎に設けられ、前記変化量の情報に基
づいて、該同期検出手段5が各子局から受信した受信ビ
ット列において前記所定の周期毎に検出するはずの同期
パターンを次に検出するタイミングを予測する位相シフ
ト調整手段7を含む。
前記位相情報発生手段4が発生したタイミングについて
の情報の、各子局毎の変化量を検出する。前記同期検出
手段5は、各子局毎に設けられ、前記変化量の情報に基
づいて、該同期検出手段5が各子局から受信した受信ビ
ット列において前記所定の周期毎に検出するはずの同期
パターンを次に検出するタイミングを予測する位相シフ
ト調整手段7を含む。
【0012】
【作用】本発明の受信信号同期回路によれば、差分検出
手段6によって、前記位相情報発生手段4が発生したタ
イミングについての情報の、各子局毎の変化量が検出さ
れ、前記同期検出手段5においては、位相シフト調整手
段7によって、これらの変化量の情報に基づいて、該同
期検出手段5が各子局から受信した受信ビット列におい
て前記所定の周期毎に検出するはずの同期パターンを次
に検出するタイミングを予測するを含む。したがって、
各子局から受信した受信ビット列の位相が変更されて
も、同期検出手段5は、同期外れを起こすことなく、無
瞬断で、各子局から受信した受信ビット列の同期をとる
ことができる。
手段6によって、前記位相情報発生手段4が発生したタ
イミングについての情報の、各子局毎の変化量が検出さ
れ、前記同期検出手段5においては、位相シフト調整手
段7によって、これらの変化量の情報に基づいて、該同
期検出手段5が各子局から受信した受信ビット列におい
て前記所定の周期毎に検出するはずの同期パターンを次
に検出するタイミングを予測するを含む。したがって、
各子局から受信した受信ビット列の位相が変更されて
も、同期検出手段5は、同期外れを起こすことなく、無
瞬断で、各子局から受信した受信ビット列の同期をとる
ことができる。
【0013】
【実施例】図2は、本発明の受信信号同期回路の実施例
の構成を示す図である。図2において、10は送受信
部、11は送信情報発生部、12は受信情報処理回路、
13i(i=1〜n)は、各子局iに対応して設けられ
た位相差分検出回路、そして、14i(i=1〜n)
は、各子局iに対応して設けられた同期回路である。
の構成を示す図である。図2において、10は送受信
部、11は送信情報発生部、12は受信情報処理回路、
13i(i=1〜n)は、各子局iに対応して設けられ
た位相差分検出回路、そして、14i(i=1〜n)
は、各子局iに対応して設けられた同期回路である。
【0014】送受信部10は、当該親局から複数の子局
へ転送すべきデータを含む送信ビット列を、該複数の子
局へ送信し、該複数の子局から転送されてきた信号を受
信して受信ビット列として出力する。送信情報発生部1
1は、例えば、CPU等を備えて、親局から複数の子局
へ転送するデータを含む送信ビット列を発生する。該送
信情報発生部11においては、前記複数の子局が当該親
局に対してデータを転送するタイミングについての情報
を発生し、前記送信ビット列に含ませる機能を有する。
受信情報処理回路12は、複数の子局から受信した受信
ビット列を受ける。該受信情報処理回路12が含む同期
検出回路14i(i=1〜n)の各々は、複数の子局か
ら受信した受信ビット列において、各子局固有の同期パ
ターンを前記所定の周期毎に検出することにより、各子
局から受信した受信ビット列の同期をとる。
へ転送すべきデータを含む送信ビット列を、該複数の子
局へ送信し、該複数の子局から転送されてきた信号を受
信して受信ビット列として出力する。送信情報発生部1
1は、例えば、CPU等を備えて、親局から複数の子局
へ転送するデータを含む送信ビット列を発生する。該送
信情報発生部11においては、前記複数の子局が当該親
局に対してデータを転送するタイミングについての情報
を発生し、前記送信ビット列に含ませる機能を有する。
受信情報処理回路12は、複数の子局から受信した受信
ビット列を受ける。該受信情報処理回路12が含む同期
検出回路14i(i=1〜n)の各々は、複数の子局か
ら受信した受信ビット列において、各子局固有の同期パ
ターンを前記所定の周期毎に検出することにより、各子
局から受信した受信ビット列の同期をとる。
【0015】位相差分検出回路13i(i=1〜n)の
各々は、前記位相情報発生手段4が発生したタイミング
についての情報の、各子局毎の変化量を検出する。位相
差分検出回路13i(i=1〜n)の各々は、現サイク
ル(例えば、図5の2.5msecの周期)において、上記
の送信情報発生部11が、当該子局に対して割り当てた
位相情報を記憶する位相現サイクル位相レジスタ22、
直前のサイクルにおいて、上記の送信情報発生部11
が、対応する子局に対して割り当てた位相情報を記憶す
る直前サイクル位相レジスタ21、および、両レジスタ
に記憶する位相の差分を求める位相差分演算回路20を
有する。
各々は、前記位相情報発生手段4が発生したタイミング
についての情報の、各子局毎の変化量を検出する。位相
差分検出回路13i(i=1〜n)の各々は、現サイク
ル(例えば、図5の2.5msecの周期)において、上記
の送信情報発生部11が、当該子局に対して割り当てた
位相情報を記憶する位相現サイクル位相レジスタ22、
直前のサイクルにおいて、上記の送信情報発生部11
が、対応する子局に対して割り当てた位相情報を記憶す
る直前サイクル位相レジスタ21、および、両レジスタ
に記憶する位相の差分を求める位相差分演算回路20を
有する。
【0016】上記の同期検出回路14i(i=1〜n)
の各々は、前記変化量の情報に基づいて、該同期検出手
段5が各子局から受信した受信ビット列において前記所
定の周期毎に検出するはずの同期パターンを次に検出す
るタイミングを予測する。同期検出回路14i(i=1
〜n)の各々は、イネーブル信号を受信している間にお
いて、対応する子局に固有の同期パターンを受信ビット
列から検出する同期パターン検出回路23、該同期パタ
ーン検出回路23における該パターンの検出に応じてリ
セットされ、該受信ビット列の受信タイミング(クロッ
ク)をカウントするカウンタ24、および、上記の位相
の差分の値、および、該カウンタ24のカウント出力を
入力して、その入力に応じて、前記同期パターン検出回
路23に対してイネーブル信号を発生するデコーダ25
を有する。
の各々は、前記変化量の情報に基づいて、該同期検出手
段5が各子局から受信した受信ビット列において前記所
定の周期毎に検出するはずの同期パターンを次に検出す
るタイミングを予測する。同期検出回路14i(i=1
〜n)の各々は、イネーブル信号を受信している間にお
いて、対応する子局に固有の同期パターンを受信ビット
列から検出する同期パターン検出回路23、該同期パタ
ーン検出回路23における該パターンの検出に応じてリ
セットされ、該受信ビット列の受信タイミング(クロッ
ク)をカウントするカウンタ24、および、上記の位相
の差分の値、および、該カウンタ24のカウント出力を
入力して、その入力に応じて、前記同期パターン検出回
路23に対してイネーブル信号を発生するデコーダ25
を有する。
【0017】デコーダ25は、上記の位相の差分の値が
0であるとき、すなわち、直前のサイクルと現サイクル
とで、対応する子局に割り当てられたデータ転送タイミ
ングに変更がないときは、カウント24の出力が、この
1サイクルに対応するカウントになると上記のイネーブ
ル信号を出力する。すなわち、このイネーブル信号は、
各サイクルにおいて対応する子局からの同期パターンを
受信することが予測されるタイミングで有効となる。上
記の位相の差分の値が0でないとき、すなわち、直前の
サイクルと現サイクルとで、対応する子局に割り当てら
れたデータ転送タイミングに変更があるときは、デコー
ダ25は、カウント24の出力に該差分を加えた値が、
上記の1サイクルに対応するタイミングで上記のイネー
ブル信号を出力する。こうして、上記の対応する子局か
らの同期パターンを受信することが予測されるタイミン
グが、上記の位相差分検出回路13iで検出された位相
の変更に応じて調整されるので、同期外れを起こさず、
無瞬断で、この子局から転送されたデータを正常に受信
することができる。また、同期外れを起こさないことに
より、対応する同期パターン以外のデータ部分等から同
じパターンを検出して擬似同期に入ることもない。
0であるとき、すなわち、直前のサイクルと現サイクル
とで、対応する子局に割り当てられたデータ転送タイミ
ングに変更がないときは、カウント24の出力が、この
1サイクルに対応するカウントになると上記のイネーブ
ル信号を出力する。すなわち、このイネーブル信号は、
各サイクルにおいて対応する子局からの同期パターンを
受信することが予測されるタイミングで有効となる。上
記の位相の差分の値が0でないとき、すなわち、直前の
サイクルと現サイクルとで、対応する子局に割り当てら
れたデータ転送タイミングに変更があるときは、デコー
ダ25は、カウント24の出力に該差分を加えた値が、
上記の1サイクルに対応するタイミングで上記のイネー
ブル信号を出力する。こうして、上記の対応する子局か
らの同期パターンを受信することが予測されるタイミン
グが、上記の位相差分検出回路13iで検出された位相
の変更に応じて調整されるので、同期外れを起こさず、
無瞬断で、この子局から転送されたデータを正常に受信
することができる。また、同期外れを起こさないことに
より、対応する同期パターン以外のデータ部分等から同
じパターンを検出して擬似同期に入ることもない。
【0018】尚、もし、仮に、同期外れが起こると、す
なわち、同期パターン検出回路23が、上記のイネーブ
ル信号が有効となるタイミングで対応する同期パターン
を検出できなかったときは、カウンタ24にリセット信
号が供給されないため、カウンタ24のカウントが増大
し、デコーダ25は、これを検出して同期外れアラーム
信号を出力する。
なわち、同期パターン検出回路23が、上記のイネーブ
ル信号が有効となるタイミングで対応する同期パターン
を検出できなかったときは、カウンタ24にリセット信
号が供給されないため、カウンタ24のカウントが増大
し、デコーダ25は、これを検出して同期外れアラーム
信号を出力する。
【0019】図3は、ある子局に割り当てられたデータ
転送のタイミングが、各サイクルでOSUからDSUに
転送されるデータの終端から、それぞれ、A,B,およ
び,Cの位相になるように、通信システムの運用の間
に、変更される様子を示す図である。同期パターン検出
の予想位置(位相)が、各サイクルでOSUからDSU
に転送されるデータの終端から、それぞれ、AからBに
変更される際には、変更前後の位相の差分(B−A)だ
け同期パターン検出の予想位置(位相)を移動し、ま
た、同期パターン検出の予想位置(位相)が、各サイク
ルでOSUからDSUに転送されるデータの終端から、
それぞれ、BからCに変更される際には、変更前後の位
相の差分(C−B)だけ同期パターン検出の予想位置
(位相)を移動することになる。尚、図3においては、
それぞれの子局からの伝送遅延を一定としている。これ
は、各子局における応答遅延時間を、各子局の親局から
の距離に応じて設定することにより可能である。
転送のタイミングが、各サイクルでOSUからDSUに
転送されるデータの終端から、それぞれ、A,B,およ
び,Cの位相になるように、通信システムの運用の間
に、変更される様子を示す図である。同期パターン検出
の予想位置(位相)が、各サイクルでOSUからDSU
に転送されるデータの終端から、それぞれ、AからBに
変更される際には、変更前後の位相の差分(B−A)だ
け同期パターン検出の予想位置(位相)を移動し、ま
た、同期パターン検出の予想位置(位相)が、各サイク
ルでOSUからDSUに転送されるデータの終端から、
それぞれ、BからCに変更される際には、変更前後の位
相の差分(C−B)だけ同期パターン検出の予想位置
(位相)を移動することになる。尚、図3においては、
それぞれの子局からの伝送遅延を一定としている。これ
は、各子局における応答遅延時間を、各子局の親局から
の距離に応じて設定することにより可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の受信信号
同期回路によれば、同期外れや擬似同期に入ることな
く、無瞬断で、子局から親局へ転送されるデータの位相
の変更に対応できる。
同期回路によれば、同期外れや擬似同期に入ることな
く、無瞬断で、子局から親局へ転送されるデータの位相
の変更に対応できる。
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例の構成を示す図である。
【図3】図3は、ある子局に割り当てられたデータ転送
のタイミングが、各サイクルでOSUからDSUに転送
されるデータの終端から、それぞれ、A,B,および,
Cの位相になるように、通信システムの運用の間に、変
更される様子を示す図である。
のタイミングが、各サイクルでOSUからDSUに転送
されるデータの終端から、それぞれ、A,B,および,
Cの位相になるように、通信システムの運用の間に、変
更される様子を示す図である。
【図4】図4は、本発明が適用されるバースト・バイ・
バーストのデータ転送システムの1例として、ディジタ
ル交換機と、該ディジタル交換機と接続する1本の伝送
路にバス接続される複数の加入者端末からなる構成を示
す図である。
バーストのデータ転送システムの1例として、ディジタ
ル交換機と、該ディジタル交換機と接続する1本の伝送
路にバス接続される複数の加入者端末からなる構成を示
す図である。
【図5】図5は、図4のような構成において、交換機の
OSUと複数の加入者端末のDSUとの間で行われる半
2重通信のタイミングを示す図である。
OSUと複数の加入者端末のDSUとの間で行われる半
2重通信のタイミングを示す図である。
1…送受信手段
2…送信情報発生手段
3…端末発情報受信手段
4…位相情報発生手段
5…同期検出手段
6…差分検出手段
7…位相シフト調整手段
8…伝送路
10…送受信部
11…送信情報発生部
12…受信情報処理回路
13i(i=1〜n)…各子局iに対応して設けられた
位相差分検出回路 14i(i=1〜n)…各子局iに対応して設けられた
同期回路
位相差分検出回路 14i(i=1〜n)…各子局iに対応して設けられた
同期回路
Claims (3)
- 【請求項1】 親局と該親局にバス接続される複数の子
局との間において所定の周期内でバースト的に情報をや
りとりする通信システムの親局において、各子局からの
信号の同期をとるための受信信号同期回路において、 当該親局から複数の子局へ転送すべきデータを含む送信
ビット列を、該複数の子局へ送信し、該複数の子局から
転送されてきた信号を受信して受信ビット列として出力
する送受信手段(1)と、 親局から複数の子局へ転送するデータを含むビット列を
発生する送信情報発生手段(2)と、 複数の子局から受信した受信ビット列を受ける端末発情
報受信手段(3)とを有してなり、 前記送信情報発生手段(2)は、前記複数の子局が当該
親局に対してデータを転送するタイミングについての情
報を発生し、前記送信ビット列に含ませる位相情報発生
手段(4)を含み、 前記端末発情報受信手段(3)は、前記複数の子局から
受信した受信ビット列において、各子局固有の同期パタ
ーンを前記所定の周期毎に検出することにより、各子局
から受信した受信ビット列の同期をとる同期検出手段
(5)を各子局毎に有し、 前記受信信号同期回路は、前記位相情報発生手段(4)
が発生したタイミングについての情報の、各子局毎の変
化量を検出する差分検出手段(6)を、各子局毎に有
し、 前記同期検出手段(5)は、前記変化量の情報に基づい
て、該同期検出手段(5)が各子局から受信した受信ビ
ット列において前記所定の周期毎に検出するはずの同期
パターンを次に検出するタイミングを予測する位相シフ
ト調整手段(7)を各子局毎に有することを特徴とする
受信信号同期回路。 - 【請求項2】 前記差分検出手段6は、現周期におい
て、前記送信情報発生手段(2)が、当該子局に対して
割り当てた位相情報を記憶する位相現サイクル位相レジ
スタ(22)、直前のサイクルにおいて、前記送信情報
発生手段(2)が、対応する子局に対して割り当てた位
相情報を記憶する直前サイクル位相レジスタ(21)、
および、両レジスタに記憶する位相の差分を求める位相
差分演算回路(20)を有する請求項1記載の受信信号
同期回路。 - 【請求項3】 前記同期検出手段(5)は、イネーブル
信号を受信している間において、対応する子局に固有の
同期パターンを受信ビット列から検出する同期パターン
検出回路(23)、該同期パターン検出回路(23)に
おける該パターンの検出に応じてリセットされ、該受信
ビット列の受信クロックをカウントするカウンタ(2
4)、および、前記位相の差分の値、および、該カウン
タ(24)のカウント出力を入力して、その入力に応じ
て、前記同期パターン検出回路(23)に対してイネー
ブル信号を発生するデコーダ(25)を有する請求項1
記載の受信信号同期回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3188727A JPH0537501A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 受信信号同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3188727A JPH0537501A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 受信信号同期回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537501A true JPH0537501A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16228724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3188727A Withdrawn JPH0537501A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 受信信号同期回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002204188A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電力線搬送における通信方法 |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3188727A patent/JPH0537501A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002204188A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電力線搬送における通信方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |