JPH0537504U - オートバイのタイヤバルブ用アダプター - Google Patents
オートバイのタイヤバルブ用アダプターInfo
- Publication number
- JPH0537504U JPH0537504U JP9665891U JP9665891U JPH0537504U JP H0537504 U JPH0537504 U JP H0537504U JP 9665891 U JP9665891 U JP 9665891U JP 9665891 U JP9665891 U JP 9665891U JP H0537504 U JPH0537504 U JP H0537504U
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- Japan
- Prior art keywords
- valve
- adapter
- wing nut
- tire valve
- pipe
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のガソリンスタンドに設置された空気入
れ用のノズルでもオートバイの車種に関係なく使用でき
るようにしたオートバイのタイヤバルブ用アダプーを提
供せんとするものである。 【構成】 折り曲げてなるパイプ本体の一端にバルブ機
構を設け、他端にはタイヤバルブの弁棒に当接し外周面
に通気溝を設けたコマを嵌着し、さらに、タイヤバルブ
のオスネジと螺合するメスネジを刻設したウィングナッ
トを前記パイプ本体に摺動自在に遊挿し、前記ウィング
ナットのメスネジの後端内側に突設した係止片とパイプ
先端の突起部とを係止させて脱落を防止したことを特徴
とする。
れ用のノズルでもオートバイの車種に関係なく使用でき
るようにしたオートバイのタイヤバルブ用アダプーを提
供せんとするものである。 【構成】 折り曲げてなるパイプ本体の一端にバルブ機
構を設け、他端にはタイヤバルブの弁棒に当接し外周面
に通気溝を設けたコマを嵌着し、さらに、タイヤバルブ
のオスネジと螺合するメスネジを刻設したウィングナッ
トを前記パイプ本体に摺動自在に遊挿し、前記ウィング
ナットのメスネジの後端内側に突設した係止片とパイプ
先端の突起部とを係止させて脱落を防止したことを特徴
とする。
Description
【0001】
この考案は、自動車タイヤバルブアダプター、特にオートバイのタイヤバルブ に好適なアダプターに関する。
【0002】
従来のタイヤバルブ10は、第4図に示すように、リム11の中央部に中心方 向を向いてスポーク13の間に垂直に設けられている。一方、オートバイのブレ ーキ装置は、そのほとんどがブレーキ胴の中に相対した半円弧形のブレーキシュ ーを配設し、リンク、カムによって前記ブレーキシューを固定ピンを中心にして 押し拡げ、ドラムに圧着する機械的な内部拡張式構造であった。従って、ハブの 大きさは小さくスポーク13の長さが比較的長く形成されているので、タイヤバ ルブ10の上方においてスポーク13との間隔が大きく形成されている。
【0003】 しかしながら、近年では、オートバイの装備も向上し、ブレーキ構造において も前後輪ともディスクブレーキが使用されることが多く、ダブル構造のディスク ブレーキも少なくない。ディスクブレーキでは、内部拡張式ブレーキに比べてリ ム11とハブとの間隔が狭くなっており、それだけスポーク13の傾斜角度も大 きくなっている。特に、後輪においては、片側にチェーンスプロケットがあり、 反対側にはディスクブレーキがあり、その他懸架装置等のためにタイヤバルブ1 0を臨ませる範囲が限られている。
【0004】
オートバイのタイヤの空気圧は走行性、操縦性に敏感に表れるから、空気圧の 管理は安全運転には欠かせないものである。四輪自動車のタイヤバルブは斜めに 折り曲げたり、あるいはほぼ直角に折り曲げられて外側に向けたものもあるが、 オートバイのタイヤは走行中傾斜することが多いから、タイヤバルブを外側に向 けると砂利道や荒地などを走行する際にタイヤによって飛ばされた小石や砂利が 当たって傷つけたり、甚だしい場合には破損させる恐れがある。このようなこと から、オートバイのタイヤバルブ10は中心方向(軸方向)に向けて設けられて いる。
【0005】 タイヤバルブ10が中心方向に垂直に設けられると、上述のように、タイヤバ ルブ10がリム11とハブとの狭い間で、しかも傾斜したスポーク13によって 囲まれているために、タイヤバルブ上方における隙間がきわめて小さくなってい る。一方、ガソリンスタンドに設置されているエアコンプレッサーの空気入れ用 ノズルは四輪自動車のタイヤバルブに使用するのを前提として形成されている。 このために、上述のように、オートバイのタイヤバルブの上方は狭くなっている ので、従来の空気入れ用ノズルは入り難くきわめて使用し難いものであるばかり でなく、オートバイの車種によっては使用できないものもある。そこで、オート バイ販売店や自転車販売店で空気を入れざるを得ず、ガソリンスタンドでの給油 の際に、安全運転には欠かせない空気圧の増減を調整することができなかった。
【0006】 この考案はかかる現況に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、従 来のガソリンスタンドに設置された空気入れ用ノズルでもオートバイの車種に関 係なく使用できるようにしたオートバイのタイヤバルブ用アダプーを提供せんと するものである。
【0007】
この考案は上記目的を達するために次のような構成とした。即ち、折り曲げて なるパイプ本体の一端にバルブ機構を設け、他端にはタイヤバルブの弁棒に当接 し外周面に通気溝を設けたコマを嵌着し、さらに、タイヤバルブのオスネジと螺 合するメスネジを刻設したウィングナットを前記パイプ本体に摺動自在に遊挿し 、前記ウィングナットのメスネジの後端内側に突設した係止片とパイプ先端の突 起部とを係止させて脱落を防止したことを特徴とする。
【0008】
【考案の作用】 タイヤバルブの弁体にアダプターのウィングナットを螺合すると、パイプとタ イヤバルブの端面同士が当接し、同時にコマがタイヤバルブの弁棒を押圧して空 気通路を開かせる。パイプ本体はウィングナットに摺動自在に遊挿されているか ら、アダプターの弁口を適宜の方向に向けながらウィングナットを緊締すること ができる。アダプターの装着によりタイヤバルブの空気通路が開かれても、アダ プターには他端にバルブ機構が設けられているから空気漏れが生じることはない 。また、ウィングナットを緊締することによりパイプ本体の端面とタイヤバルブ の端面とを密着させることができる。
【0009】
以下に、この考案を実施例に基づき詳細に説明する。図1はこの考案に係るア ダプターの断面図、図2はアダプターをタイヤバルブに取り付けた状態の説明用 斜視図、図3は同じく取付状態の一部断面図である。アダプター20はパイプ本 体21と、このパイプ本体21の一端に設けたバルブ機構23と、他端に設けた コマ25及びウィングナット27とから構成されている。前記パイプ本体21は 曲りパイプ29と接続用パイプ31とからなり、曲りパイプ29の端部に刻設し たオスネジ33に接続用パイプ31の端部に刻設したメスネジ35を螺合させる ことによって連結されている。前記曲りパイプ29と接続用パイプ31との連結 構造は前記のように螺合による他、熔接、圧入等の方法により連結することがで きるのは勿論、1本もので形成してもよい。
【0010】 バルブ機構23は弁体37とこの弁体37に挿入される虫39とから構成され ている。前記弁体37は外周中央部の六角ナット40の両側にオスネジ41、4 3を刻設し、前記オスネジ41は接続用パイプ31の端部に刻設したメスネジ4 5と螺合している。弁体37の内面は前記オスネジ43側の内面に前記虫39の 弁座を螺合するメスネジ47が刻設されており、さらにオスネジ41側に向かっ て次第に縮径したテーパー面49とされている。
【0011】 また、虫39は弁座50とこの弁座50に摺動自在に挿通した弁棒51とコイ ルバネ55によって構成されている。前記弁座50は前記弁体37のメスネジ4 7に螺合するオスネジ48とテーパー面49に嵌合するコアー部52を有してお り、前記弁棒50の挿通孔が通気孔となっている。前記弁棒51には弁座50の 端面に当接する内弁53が固着され、先端は曲りパイプ29の段部57に係止す る係止板59に摺動自在に挿通されており、係止片によって抜け止め防止されて いる。そして、前記係止板59と内弁53との間に配設したコイルバネ55によ って内弁53を弁座50の端面に押圧するように構成されている。従って、弁棒 51の先端を押圧すると弁棒、即ち内弁53が後退し空気通路が開かれることに なる。
【0012】 パイプ本体21の他端にはコマ25及びウィングナット27が取り付けられて いる。前記コマ25はパイプ本体21の端部に嵌合されており、外周面に形成し た複数の通気溝60とパイプ内面との間で通気孔を形成するように構成されてい る。前記コマ25の先端は、パイプ本体21の端面とタイヤバルブ10の端面と が当接したときに、タイヤバルブ10の弁棒を押圧するように配設されている。
【0013】 さらに、パイプ本体21にはウィングナット27が遊挿されている。前記ウィ ングナット27の内面に刻設したメスネジ61の後端内側には係止片63が設け られており、パイプ本体の端部に突設した突起部65と係止させて脱落を防止し ている。尚、突起部65はパイプ先端を拡径することによって形成してもよく、 ウィングナット27の脱落が防止される構造であれば、必ずしも、直角に突出し ているものに限定されるものではない。
【0014】 上記構成に係るアダプター20を使用するときは、単にアダプターのウィング ナット27をタイヤバルブ10に螺着すればよい(図2参照)。ウィングナット 27を螺着するとパイプ本体21の端面とタイヤバルブ10の端面とが当接し、 同時にコマ25の先端が弁棒を押圧してタイヤバルブ10における空気通路を開 く。一方、アダプター20の他端にはバルブ機構が設けられているから、空気漏 れを生じることはない(図3参照)。ウィングナット27を緊締する際にバルブ 機構23の弁口を適宜の方向に向けておけば空気入れ用ノズルを容易に嵌合させ ることができる。
【0015】
この考案に係るアダプターはパイプ本体を曲りパイプによって構成し、一端に バルブ機構を設け、他端にタイヤバルブの弁棒を押圧するコマと取付用ウィング ナットを設けたのでタイヤバルブに簡単に螺着することができる。また、バルブ 機構は外向きに取り付けられるので、ガソリンスタンドに設置されている空気入 れノズルを使用することができる。従って、安全運転に欠かせないタイヤの空気 圧を容易に調節することができる。
【図1】この考案に係るアダプターの断面図である。
【図2】アダプターをタイヤバルブに取り付けた状態の
説明用斜視図である。
説明用斜視図である。
【図3】図2における一部断面図である。
【図4】タイヤバルブの取付状態を示す車輪の一部正面
図である。
図である。
20 アダプター 21 パイプ本体 23 バルブ機構 25 コマ 27 ウィングナット 29 曲りパイプ 31 接続用パイプ 37 弁体 39 虫 50 弁座 51 弁棒 53 内弁
Claims (1)
- 【請求項1】 折り曲げてなるパイプ本体の一端にバル
ブ機構を設け、他端にはタイヤバルブの弁棒に当接し外
周面に通気溝を設けたコマを嵌着し、さらに、タイヤバ
ルブのオスネジと螺合するメスネジを刻設したウィング
ナットを前記パイプ本体に摺動自在に遊挿し、前記ウィ
ングナットのメスネジの後端内側に突設した係止片とパ
イプ先端の突起部とを係止させて脱落を防止したことを
特徴とするオートバイのタイヤバルブ用アダプター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9665891U JPH0636963Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | オートバイのタイヤバルブ用アダプター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9665891U JPH0636963Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | オートバイのタイヤバルブ用アダプター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537504U true JPH0537504U (ja) | 1993-05-21 |
| JPH0636963Y2 JPH0636963Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=14170936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9665891U Expired - Lifetime JPH0636963Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | オートバイのタイヤバルブ用アダプター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636963Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100775857B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2007-11-13 | 주은스틸아트 (주) | 자전거용 공기주입기 |
| JP2016120784A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型車両及び車輪 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP9665891U patent/JPH0636963Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100775857B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2007-11-13 | 주은스틸아트 (주) | 자전거용 공기주입기 |
| JP2016120784A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型車両及び車輪 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0636963Y2 (ja) | 1994-09-28 |
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