JPH0537513Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0537513Y2 JPH0537513Y2 JP1987187153U JP18715387U JPH0537513Y2 JP H0537513 Y2 JPH0537513 Y2 JP H0537513Y2 JP 1987187153 U JP1987187153 U JP 1987187153U JP 18715387 U JP18715387 U JP 18715387U JP H0537513 Y2 JPH0537513 Y2 JP H0537513Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal case
- shield plate
- mic
- integrated circuit
- microwave integrated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Waveguides (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、金属ケース内の基板上に形成され
た複数のマイクロ波集積回路の間をシールド板で
シールドするマイクロ波集積回路装置の改良に関
する。
た複数のマイクロ波集積回路の間をシールド板で
シールドするマイクロ波集積回路装置の改良に関
する。
(従来の技術)
従来のマイクロ波集積回路(以下、MICと略
称する)装置としては、例えば第3図に示すもの
がある。即ち、第3図aは3個のMIC基板1を
金属ケース2の各独立した部屋に収納した状態を
示す平面図、また同図bはa図の金属ケース2の
A−A線を矢印方向に見た横断面図である。いず
れも、金属ケース蓋を外した状態を示している。
金属ケース2は金属部材の切削やダイカスト技術
により加工形成された3個のMIC基板収納室2
1を有する。各収納室21を仕切る壁には隣接す
るMICを電気的に接続するための同軸線路3が
貫通して挿入されている。従つて、各収納室21
に収納されたMIC間の不要電波は金属のシール
ド壁22により遮断され、他の隣接するMICに
影響しないため電気的特性の安定したMIC装置
か得られる。特に、マイクロ波領域ではMICに
よる多段増幅回路、リミツタ回路、ミキサ回路あ
るいは発振回路などがしばしば構成されるが、回
路相互間で空間を伝わつての不要信号の回り込み
は、異常発振、不要共振の発生、さらには伝送損
失等の悪影響を発生しやすい。この傾向は、
MICの集積度の高いほど、また信号周波数が高
く取扱い電力が大きいほどこの傾向が強い。
称する)装置としては、例えば第3図に示すもの
がある。即ち、第3図aは3個のMIC基板1を
金属ケース2の各独立した部屋に収納した状態を
示す平面図、また同図bはa図の金属ケース2の
A−A線を矢印方向に見た横断面図である。いず
れも、金属ケース蓋を外した状態を示している。
金属ケース2は金属部材の切削やダイカスト技術
により加工形成された3個のMIC基板収納室2
1を有する。各収納室21を仕切る壁には隣接す
るMICを電気的に接続するための同軸線路3が
貫通して挿入されている。従つて、各収納室21
に収納されたMIC間の不要電波は金属のシール
ド壁22により遮断され、他の隣接するMICに
影響しないため電気的特性の安定したMIC装置
か得られる。特に、マイクロ波領域ではMICに
よる多段増幅回路、リミツタ回路、ミキサ回路あ
るいは発振回路などがしばしば構成されるが、回
路相互間で空間を伝わつての不要信号の回り込み
は、異常発振、不要共振の発生、さらには伝送損
失等の悪影響を発生しやすい。この傾向は、
MICの集積度の高いほど、また信号周波数が高
く取扱い電力が大きいほどこの傾向が強い。
ところで、一般に金属ケースは切削やダイカス
ト技術で形成されているので従来のMIC装置は、 (イ) 壁22の厚さが3〜5mmにもなり、ケース全
体の小形化が計りにくい。とりわけMIC自体
は一層小形化高密度化が進むだけに問題であ
る。
ト技術で形成されているので従来のMIC装置は、 (イ) 壁22の厚さが3〜5mmにもなり、ケース全
体の小形化が計りにくい。とりわけMIC自体
は一層小形化高密度化が進むだけに問題であ
る。
(ロ) MICの量産組立て上から考えらると、通常
は1個の基板上に多数のICを形成するところ
にメリツトがあるが、第3図に示す構成では基
板は各部屋ごとに分断されその利点が生かせな
い欠点がある。
は1個の基板上に多数のICを形成するところ
にメリツトがあるが、第3図に示す構成では基
板は各部屋ごとに分断されその利点が生かせな
い欠点がある。
(ハ) 壁22の位置は固定され、他機種への応用が
困難であり、汎用性に欠ける。等種々の問題点
があつた。
困難であり、汎用性に欠ける。等種々の問題点
があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
そこで、この考案は、従来のシールド効果を維
持しつつ、簡単な構造で、小形軽量、しかも量産
性、汎用性に適したMIC装置を提供するもので
ある。
持しつつ、簡単な構造で、小形軽量、しかも量産
性、汎用性に適したMIC装置を提供するもので
ある。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
この考案に係るMIC装置は、有底箱体からな
る金属ケースと、この金属ケースの上面にねじに
より閉塞されるケース蓋と、前記金属ケース内に
収納され、一方の面に形成された複数のマイクロ
波集積回路およびこれらマイクロ波集積回路の隣
接部に設けられて表裏間に貫通するスルーホール
を具備した集積回路基板と、この集積回路基板の
前記スルーホールに嵌合する凸部を有し前記金属
ケース内で前記マイクロ波集積回路間を仕切るシ
ールド板と、このシールド板を固定するためのシ
ールド板折曲げ部と、この折曲げ部を前記金属ケ
ースと金属ケース蓋との間に挟みかつ前記ねじに
よつてシールド板が固定されることを特徴とす
る。
る金属ケースと、この金属ケースの上面にねじに
より閉塞されるケース蓋と、前記金属ケース内に
収納され、一方の面に形成された複数のマイクロ
波集積回路およびこれらマイクロ波集積回路の隣
接部に設けられて表裏間に貫通するスルーホール
を具備した集積回路基板と、この集積回路基板の
前記スルーホールに嵌合する凸部を有し前記金属
ケース内で前記マイクロ波集積回路間を仕切るシ
ールド板と、このシールド板を固定するためのシ
ールド板折曲げ部と、この折曲げ部を前記金属ケ
ースと金属ケース蓋との間に挟みかつ前記ねじに
よつてシールド板が固定されることを特徴とす
る。
(作用)
この考案のMIC装置は、上記のように構成し
シールド板はMIC間の位置に設けた貫通穴に嵌
合させ固定するので、MICの設計に応じた任意
の形状のシールド板を金属ケース内に設けること
ができる。また、シールド板は金属ケースとは別
個に独立して設けた構造にしているので、シール
ド効果を得るのに必要なだけの板厚で充分であ
り、装置全体の小形化が可能となる。
シールド板はMIC間の位置に設けた貫通穴に嵌
合させ固定するので、MICの設計に応じた任意
の形状のシールド板を金属ケース内に設けること
ができる。また、シールド板は金属ケースとは別
個に独立して設けた構造にしているので、シール
ド効果を得るのに必要なだけの板厚で充分であ
り、装置全体の小形化が可能となる。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を第1図ないし第2
図を参照して説明する。第1図はこの考案による
MIC装置を示す斜視図、第2図は第1図のMIC
基板を取出して示した斜視図である。即ち、金属
ケース2は有底箱体からなり、この中に複数の
MICパターンを形成した基板1が収納される。
このMIC基板1の互いに隣接するMIC間にはこ
の基板1の表裏を貫通するスルーホール10が設
けられている。金属で構成されたシールド板4に
は前記スルーホール10に嵌合する凸部40が設
けられている。この実施例でのシールド板4は
0.1〜0.5mm程度の厚さからなり、またシールド効
果をより確実にするために、金属ケース2の側壁
および金属ケース蓋5にそれぞれ密着するシール
ド板折曲げ部41が設けられている。
図を参照して説明する。第1図はこの考案による
MIC装置を示す斜視図、第2図は第1図のMIC
基板を取出して示した斜視図である。即ち、金属
ケース2は有底箱体からなり、この中に複数の
MICパターンを形成した基板1が収納される。
このMIC基板1の互いに隣接するMIC間にはこ
の基板1の表裏を貫通するスルーホール10が設
けられている。金属で構成されたシールド板4に
は前記スルーホール10に嵌合する凸部40が設
けられている。この実施例でのシールド板4は
0.1〜0.5mm程度の厚さからなり、またシールド効
果をより確実にするために、金属ケース2の側壁
および金属ケース蓋5にそれぞれ密着するシール
ド板折曲げ部41が設けられている。
また、MIC基板1の構造は、第2図の斜視図
で示すように、アース電位となる金属のキヤリア
プレート11上に誘電体基板12が形成され、こ
の誘電体基板上にMICパターンが形成される。
誘電体基板12上でMIC仕切り部に設けられた
スルーホール10の内周面とシールド板4が接す
る領域を金属パターン13で形成し、これらがキ
ヤリアプレート11とスルーホールによつて同電
位で接続されることによつて一層のシールド効果
が得られる。なお、隣接するMIC間は例えばマ
イクロストリツプ線路14で接続されるから、線
路の通るところのシールド板4は切込み42が設
けられる。このように構成されたMIC基板1は、
金属ケース2に収納後、金属ケース蓋5が各ねじ
穴51を通して各ねじ6により固定される。従つ
て、シールド板4は金属ケース、金属ケース蓋、
キヤリアプレートとは共通に同電位で接続された
状態となりMIC間の空間を確実に遮断するもの
である。なお、この実施例ではシールド板の形状
は、金属ケース内の側壁間を直線的に仕切るよう
に構成されているが、基板上のMICパターンの
形態にあわせて、任意に折曲げ仕切ることができ
る。勿論、1個に限らず複数個のシールド板を設
けることができる。
で示すように、アース電位となる金属のキヤリア
プレート11上に誘電体基板12が形成され、こ
の誘電体基板上にMICパターンが形成される。
誘電体基板12上でMIC仕切り部に設けられた
スルーホール10の内周面とシールド板4が接す
る領域を金属パターン13で形成し、これらがキ
ヤリアプレート11とスルーホールによつて同電
位で接続されることによつて一層のシールド効果
が得られる。なお、隣接するMIC間は例えばマ
イクロストリツプ線路14で接続されるから、線
路の通るところのシールド板4は切込み42が設
けられる。このように構成されたMIC基板1は、
金属ケース2に収納後、金属ケース蓋5が各ねじ
穴51を通して各ねじ6により固定される。従つ
て、シールド板4は金属ケース、金属ケース蓋、
キヤリアプレートとは共通に同電位で接続された
状態となりMIC間の空間を確実に遮断するもの
である。なお、この実施例ではシールド板の形状
は、金属ケース内の側壁間を直線的に仕切るよう
に構成されているが、基板上のMICパターンの
形態にあわせて、任意に折曲げ仕切ることができ
る。勿論、1個に限らず複数個のシールド板を設
けることができる。
このように、この考案によれば(イ)シールド板ケ
ースとは別個に薄く構成できるので、ケース全体
を小形軽量化できる。(ロ)シールド板を別構成とし
たのでMIC基板の数を増やすことなく集積度を
高めた各種MICに対応できる。(ハ)全体の構造が
簡単になり、組立て製造が容易となつた。などの
利点が得られる。
ースとは別個に薄く構成できるので、ケース全体
を小形軽量化できる。(ロ)シールド板を別構成とし
たのでMIC基板の数を増やすことなく集積度を
高めた各種MICに対応できる。(ハ)全体の構造が
簡単になり、組立て製造が容易となつた。などの
利点が得られる。
[考案の効果]
この考案のMIC装置は、金属ケース内に収容
されるMIC基板にスルーホールを設け、このス
ルーホールにシールド板の凸部を嵌合させて互い
に隣接するMIC間の空間を遮断するように構成
したので、構造が簡単で組立てが容易である。ま
た、振動に強く、シールド効果が大である。さら
に、小型軽量化に適し、汎用性に富んだものを提
供できる。
されるMIC基板にスルーホールを設け、このス
ルーホールにシールド板の凸部を嵌合させて互い
に隣接するMIC間の空間を遮断するように構成
したので、構造が簡単で組立てが容易である。ま
た、振動に強く、シールド効果が大である。さら
に、小型軽量化に適し、汎用性に富んだものを提
供できる。
第1図はこの考案のマイクロ波集積回路装置の
一実施例を示す斜視図、第2図は第1図に示す装
置の集積回路基板を示す斜視図、第3図aは従来
のマイクロ波集積回路装置を示す平面図、第3図
bは同図aのA−A切断面を矢印方向にみた横断
面図である。 1……集積回路基板、2……金属ケース、4…
…シールド板、5……金属ケース蓋、6……ね
じ、10……スルーホール、11……キヤリアプ
レート、12……誘電体基板、40……(シール
ド板の)凸部、41……シールド板折曲げ部、5
1……ねじ穴。
一実施例を示す斜視図、第2図は第1図に示す装
置の集積回路基板を示す斜視図、第3図aは従来
のマイクロ波集積回路装置を示す平面図、第3図
bは同図aのA−A切断面を矢印方向にみた横断
面図である。 1……集積回路基板、2……金属ケース、4…
…シールド板、5……金属ケース蓋、6……ね
じ、10……スルーホール、11……キヤリアプ
レート、12……誘電体基板、40……(シール
ド板の)凸部、41……シールド板折曲げ部、5
1……ねじ穴。
Claims (1)
- 有底箱体からなる金属ケースと、この金属ケー
スの上面にねじにより閉塞されるケース蓋と、前
記金属ケース内に収納され、一方の面に形成され
た複数のマイクロ波集積回路およびこれらマイク
ロ波集積回路の隣接部に設けられて表裏間に貫通
するスルーホールを具備した集積回路基板と、こ
の集積回路基板の前記スルーホールに嵌合する凸
部を有し前記金属ケース内で前記マイクロ波集積
回路間を仕切るシールド板と、このシールド板を
固定するためのシールド板折曲げ部と、この折曲
げ部を前記金属ケースと金属ケース蓋との間に挟
みかつ前記ねじによつてシールド板が固定される
ことを特徴とするマイクロ波集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987187153U JPH0537513Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987187153U JPH0537513Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192196U JPH0192196U (ja) | 1989-06-16 |
| JPH0537513Y2 true JPH0537513Y2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=31478327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987187153U Expired - Lifetime JPH0537513Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537513Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0793483B2 (ja) * | 1990-09-06 | 1995-10-09 | 東光株式会社 | 電力用複合部品 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131697U (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | シ−ルドケ−ス構体 |
| JPH051119Y2 (ja) * | 1986-01-08 | 1993-01-12 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP1987187153U patent/JPH0537513Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0192196U (ja) | 1989-06-16 |
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