JPH0537547Y2 - - Google Patents
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- JPH0537547Y2 JPH0537547Y2 JP1987175913U JP17591387U JPH0537547Y2 JP H0537547 Y2 JPH0537547 Y2 JP H0537547Y2 JP 1987175913 U JP1987175913 U JP 1987175913U JP 17591387 U JP17591387 U JP 17591387U JP H0537547 Y2 JPH0537547 Y2 JP H0537547Y2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 93
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 17
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、シンセサイザ方式による電子選局回
路を有するテレビジヨン受信機において、使用さ
れているチヤンネルのみを設定するための自動探
局装置に関するものである。
路を有するテレビジヨン受信機において、使用さ
れているチヤンネルのみを設定するための自動探
局装置に関するものである。
電子選局回路に用いられるシンセサイザ方式に
は、各チヤンネルの同調電圧を記憶しておく電圧
シンセサイザ方式と、各チヤンネルの同調周波数
(周波数の値そのものの他、基準発振器の発振周
波数に対する分周率等)を記憶しておく周波数シ
ンセサイザ方式とがある。また、この同調電圧や
同調周波数を記憶するための記憶装置には複数の
記憶エリアが設けられ、選局ボタンによつてダイ
レクトに又はアツプダウンボタンによつて順次、
各記憶エリアに設定されたチヤンネルを選局する
ことができるようになつている。そして、これら
の各記憶エリアには、例えばわが国の場合であれ
ば、テレビジヨン受信機の出荷時にVHFの1チ
ヤンネル〜12チヤンネルを設定しておくのが通常
である。しかしながら、この記憶エリアにその地
域で不使用のチヤンネルが設定されていたので
は、選局の際に不便であり、また、出荷時のまま
では、UHFのチヤンネルを受信することができ
ない。このため、各記憶エリアは、ユーザーの操
作によつて任意のチヤンネルを設定することがで
きるようになつている。ところが、記憶装置の各
記憶エリアに希望するチヤンネルを設定する操作
は、大変煩わしいものであり、ユーザーに多大な
負担を強いることになる。
は、各チヤンネルの同調電圧を記憶しておく電圧
シンセサイザ方式と、各チヤンネルの同調周波数
(周波数の値そのものの他、基準発振器の発振周
波数に対する分周率等)を記憶しておく周波数シ
ンセサイザ方式とがある。また、この同調電圧や
同調周波数を記憶するための記憶装置には複数の
記憶エリアが設けられ、選局ボタンによつてダイ
レクトに又はアツプダウンボタンによつて順次、
各記憶エリアに設定されたチヤンネルを選局する
ことができるようになつている。そして、これら
の各記憶エリアには、例えばわが国の場合であれ
ば、テレビジヨン受信機の出荷時にVHFの1チ
ヤンネル〜12チヤンネルを設定しておくのが通常
である。しかしながら、この記憶エリアにその地
域で不使用のチヤンネルが設定されていたので
は、選局の際に不便であり、また、出荷時のまま
では、UHFのチヤンネルを受信することができ
ない。このため、各記憶エリアは、ユーザーの操
作によつて任意のチヤンネルを設定することがで
きるようになつている。ところが、記憶装置の各
記憶エリアに希望するチヤンネルを設定する操作
は、大変煩わしいものであり、ユーザーに多大な
負担を強いることになる。
そこで、このようなテレビジヨン受信機には、
ユーザーの操作により、その地域で実際に使用さ
れているチヤンネルのみを自動的に設定すること
ができる自動探局装置が従来から装備されてい
る。この自動探局装置は、例えば1チヤンネルか
ら順に操作を開始し、各チヤンネルでは当該チヤ
ンネル周波数の前後数MHzに亙つて映像信号の検
出を行い、映像信号が検出された場合にのみ、そ
のチヤンネルを検出順に各記憶エリアに順次設定
するようにした装置である。従つて、この自動探
局装置を用いた場合には、当該地域で使用されて
いるチヤンネルのみが例えば周波数の低い順に各
記憶エリアに設定されることになる。
ユーザーの操作により、その地域で実際に使用さ
れているチヤンネルのみを自動的に設定すること
ができる自動探局装置が従来から装備されてい
る。この自動探局装置は、例えば1チヤンネルか
ら順に操作を開始し、各チヤンネルでは当該チヤ
ンネル周波数の前後数MHzに亙つて映像信号の検
出を行い、映像信号が検出された場合にのみ、そ
のチヤンネルを検出順に各記憶エリアに順次設定
するようにした装置である。従つて、この自動探
局装置を用いた場合には、当該地域で使用されて
いるチヤンネルのみが例えば周波数の低い順に各
記憶エリアに設定されることになる。
しかしながら、例えばわが国で採用されている
NTSC方式では、7チヤンネルと8チヤンネルと
のチヤンネル間隔が4MHzしかなく、他のチヤン
ネル間隔の6MHzに比べて特に小さくなつている。
このため、7チヤンネルが未使用で8チヤンネル
が使用されている地域で従来の自動探局装置を用
いた場合に、各チヤンネルごとに前後4MHz以上
の範囲で映像信号の検出を行うと、7チヤンネル
での検出の際に8チヤンネルの映像信号が検出さ
れることになる。つまり、7チヤンネルまでに既
に4つのチヤンネルの設定が行われているとする
と、5番目の記憶エリアにこの7チヤンネルが設
定されることになる。勿論、7チヤンネルで誤つ
て映像信号を検出された8チヤンネルは、次の6
番目の記憶エリアに記憶される。従つて、選局ボ
タン又はアツプダウンで5番目の記憶エリアを選
択すると、8チヤンネルが品質の悪い映像で映し
出されることになる。
NTSC方式では、7チヤンネルと8チヤンネルと
のチヤンネル間隔が4MHzしかなく、他のチヤン
ネル間隔の6MHzに比べて特に小さくなつている。
このため、7チヤンネルが未使用で8チヤンネル
が使用されている地域で従来の自動探局装置を用
いた場合に、各チヤンネルごとに前後4MHz以上
の範囲で映像信号の検出を行うと、7チヤンネル
での検出の際に8チヤンネルの映像信号が検出さ
れることになる。つまり、7チヤンネルまでに既
に4つのチヤンネルの設定が行われているとする
と、5番目の記憶エリアにこの7チヤンネルが設
定されることになる。勿論、7チヤンネルで誤つ
て映像信号を検出された8チヤンネルは、次の6
番目の記憶エリアに記憶される。従つて、選局ボ
タン又はアツプダウンで5番目の記憶エリアを選
択すると、8チヤンネルが品質の悪い映像で映し
出されることになる。
このように、従来の自動探局装置は、チヤンネ
ル周波数の間隔に狭い部分があつたり各チヤンネ
ルでの検出範囲が広い場合に、隣接チヤンネルの
映像信号を誤検出して設定するおそれがあるとい
う問題点を有していた。
ル周波数の間隔に狭い部分があつたり各チヤンネ
ルでの検出範囲が広い場合に、隣接チヤンネルの
映像信号を誤検出して設定するおそれがあるとい
う問題点を有していた。
本考案は、上記問題点を解決するために、シン
セサイザ方式により任意のチヤンネルが設定可能
である電子選局回路と、映像信号を検出すると映
像検出信号を発する映像検出回路と、電子選局回
路により全てのチヤンネルを走査し、映像検出回
路から映像検出信号が発せられたチヤンネルのみ
を順次電子選局回路に設定する探局手段とからな
るテレビジヨン受信機の自動探局装置において、
映像中間周波増幅回路からの映像信号の周波数と
基準周波数との差が所定範囲内である場合に誤検
出判定信号を発する誤検出判定回路と、この誤検
出判定回路が誤検出判定信号を発した場合に、映
像検出回路から発せられる映像検出信号を取り消
す検出取消回路とが設けられたことを特徴として
いる。
セサイザ方式により任意のチヤンネルが設定可能
である電子選局回路と、映像信号を検出すると映
像検出信号を発する映像検出回路と、電子選局回
路により全てのチヤンネルを走査し、映像検出回
路から映像検出信号が発せられたチヤンネルのみ
を順次電子選局回路に設定する探局手段とからな
るテレビジヨン受信機の自動探局装置において、
映像中間周波増幅回路からの映像信号の周波数と
基準周波数との差が所定範囲内である場合に誤検
出判定信号を発する誤検出判定回路と、この誤検
出判定回路が誤検出判定信号を発した場合に、映
像検出回路から発せられる映像検出信号を取り消
す検出取消回路とが設けられたことを特徴として
いる。
上記構成の自動探局装置を用いると、探局手段
が電子選局回路により最初のチヤンネルから始ま
つて順次全てのチヤンネルに亙つて走査を行う。
この走査は、例えば、クロツクパルスをカウント
して同調電圧又は同調周波数を次々に作り出し、
電圧シンセサイザ方式又は周波数シンセサイザ方
式の電子選局回路に送り込むことにより行う。そ
して、各チヤンネルでは、そのチヤンネル周波数
の前後或る範囲の周波数に亙つて映像信号の検出
が行われる。映像信号の検出は、映像検出回路が
行う。この映像検出回路は、例えば映像信号にお
ける同期信号の有無を検出する回路等によつて構
成される。映像検出回路が映像信号を検出する
と、映像検出信号を発する。そして、この映像検
出信号が発せられると、探局手段が電子選局回路
に順次そのチヤンネルを設定する。このチヤンネ
ルの設定は、当該チヤンネルに対応する同調電圧
又は同調周波数をシンセサイザ方式の電子選局回
路における各記憶エリアに記憶させることにより
行う。なお、各チヤンネルの周波数がいくつかの
バンドに分割されている場合には、そのバンド切
換電圧等も同時に記憶させる。従つて、この自動
探局装置を用いた場合のチヤンネル設定は、その
地域で実際に使用されているチヤンネルだけが例
えば周波数の低い順に配置される。これにより、
シンセサイザ方式によるチヤンネルの設定を自動
的に行うことができる。この探局手段は、例えば
マイクロコンピユータによつて構成される。
が電子選局回路により最初のチヤンネルから始ま
つて順次全てのチヤンネルに亙つて走査を行う。
この走査は、例えば、クロツクパルスをカウント
して同調電圧又は同調周波数を次々に作り出し、
電圧シンセサイザ方式又は周波数シンセサイザ方
式の電子選局回路に送り込むことにより行う。そ
して、各チヤンネルでは、そのチヤンネル周波数
の前後或る範囲の周波数に亙つて映像信号の検出
が行われる。映像信号の検出は、映像検出回路が
行う。この映像検出回路は、例えば映像信号にお
ける同期信号の有無を検出する回路等によつて構
成される。映像検出回路が映像信号を検出する
と、映像検出信号を発する。そして、この映像検
出信号が発せられると、探局手段が電子選局回路
に順次そのチヤンネルを設定する。このチヤンネ
ルの設定は、当該チヤンネルに対応する同調電圧
又は同調周波数をシンセサイザ方式の電子選局回
路における各記憶エリアに記憶させることにより
行う。なお、各チヤンネルの周波数がいくつかの
バンドに分割されている場合には、そのバンド切
換電圧等も同時に記憶させる。従つて、この自動
探局装置を用いた場合のチヤンネル設定は、その
地域で実際に使用されているチヤンネルだけが例
えば周波数の低い順に配置される。これにより、
シンセサイザ方式によるチヤンネルの設定を自動
的に行うことができる。この探局手段は、例えば
マイクロコンピユータによつて構成される。
ただし、各チヤンネルでの映像信号の検出の際
には、誤検出判定回路が映像信号の誤検出の有無
を判定している。即ち、この誤検出判定回路は、
映像中間周波増幅回路から出力された映像信号の
周波数と予め設定された基準周波数との差が所定
範囲内かどうかを判定する。基準周波数は、映像
中間周波数との差が所定範囲外となり、誤検出さ
れた映像信号の周波数との差が所定範囲内となる
ような周波数に選定される。所定範囲は、この判
定を確実に行うことができる程度に選定される。
テレビジヨン方式が決定されれば、映像信号の誤
検出が発生するケースも定まる。従つて、この誤
検出が発生するケースに基づいて、基準周波数及
び所定範囲を定めることが可能となる。この誤検
出判定回路は、具体的には例えば自動周波数同調
回路(AFT回路)の本来の基準周波数をずらせ
ることによつて構成することができる。
には、誤検出判定回路が映像信号の誤検出の有無
を判定している。即ち、この誤検出判定回路は、
映像中間周波増幅回路から出力された映像信号の
周波数と予め設定された基準周波数との差が所定
範囲内かどうかを判定する。基準周波数は、映像
中間周波数との差が所定範囲外となり、誤検出さ
れた映像信号の周波数との差が所定範囲内となる
ような周波数に選定される。所定範囲は、この判
定を確実に行うことができる程度に選定される。
テレビジヨン方式が決定されれば、映像信号の誤
検出が発生するケースも定まる。従つて、この誤
検出が発生するケースに基づいて、基準周波数及
び所定範囲を定めることが可能となる。この誤検
出判定回路は、具体的には例えば自動周波数同調
回路(AFT回路)の本来の基準周波数をずらせ
ることによつて構成することができる。
映像中間周波数を搬送波とする映像信号が正し
く検出されている場合には、基準周波数との差が
所定範囲外となるので、誤検出判定回路が誤検出
判定信号を発しない。従つて、映像検出回路が発
する映像検出信号は有効なものとなり、上記のよ
うに探局手段が当該チヤンネルの設定を行う。
く検出されている場合には、基準周波数との差が
所定範囲外となるので、誤検出判定回路が誤検出
判定信号を発しない。従つて、映像検出回路が発
する映像検出信号は有効なものとなり、上記のよ
うに探局手段が当該チヤンネルの設定を行う。
ところが、或るチヤンネルの走査に際に隣接す
るチヤンネルの映像信号が誤つて検出された場合
には、その映像信号は正しく映像中間周波数に変
換されず、チヤンネル間隔だけ周波数がずれたも
のとなる。このため、その映像信号の周波数と基
準周波数との差が所定範囲内となり、誤検出判定
回路が誤検出判定信号を発する。誤検出判定回路
が誤検出判定信号を発すると、検出取消回路が映
像検出回路から発せられた映像検出信号を取り消
す。この検出取消回路は、例えば映像検出回路が
出力を“H”レベルに切り換えることにより映像
検出信号を発するものであるとすると、誤検出判
定信号に基づいてこの映像検出回路の出力を強制
的に接地し“L”レベルとすることができるよう
なスイツチ回路により構成することができる。検
出取消回路が映像検出信号を取り消すと、探局手
段は、映像検出回路が映像信号を検出したにも拘
わらず、当該チヤンネルの設定を行うことができ
る。
るチヤンネルの映像信号が誤つて検出された場合
には、その映像信号は正しく映像中間周波数に変
換されず、チヤンネル間隔だけ周波数がずれたも
のとなる。このため、その映像信号の周波数と基
準周波数との差が所定範囲内となり、誤検出判定
回路が誤検出判定信号を発する。誤検出判定回路
が誤検出判定信号を発すると、検出取消回路が映
像検出回路から発せられた映像検出信号を取り消
す。この検出取消回路は、例えば映像検出回路が
出力を“H”レベルに切り換えることにより映像
検出信号を発するものであるとすると、誤検出判
定信号に基づいてこの映像検出回路の出力を強制
的に接地し“L”レベルとすることができるよう
なスイツチ回路により構成することができる。検
出取消回路が映像検出信号を取り消すと、探局手
段は、映像検出回路が映像信号を検出したにも拘
わらず、当該チヤンネルの設定を行うことができ
る。
従つて、本考案の自動探局装置によれば、映像
信号が誤検出されたチヤンネルが排除され、正し
い映像信号を検出したチヤンネルのみを電子選局
回路に設定することができる。
信号が誤検出されたチヤンネルが排除され、正し
い映像信号を検出したチヤンネルのみを電子選局
回路に設定することができる。
本考案の一実施例を第1図乃至第3図に基づい
て説明すれば、以下の通りである。
て説明すれば、以下の通りである。
本実施例は、周波数シンセサイザ方式による電
子選局回路を採用し、AFT回路を有する映像中
間周波ICを用いたNTSC方式のテレビジヨン受
信機について示す。
子選局回路を採用し、AFT回路を有する映像中
間周波ICを用いたNTSC方式のテレビジヨン受
信機について示す。
第1図に示すように、映像中間周波IC1は、
映像検波出力端子2とAFT出力端子3とを有し
ている。映像検波出力端子2は、IC内における
映像検波回路の出力端子である。この映像検波出
力端子2には、トランジスタQ1を有する映像バ
ツフア回路4が接続され、この映像バツフア回路
4の出力が映像信号Aとして映像増幅回路等に送
り出される。また、この映像バツフア回路4の出
力には、トランジスタQ2,Q3,Q4を有する
同期検波回路5が接続されている。同期検波回路
5は、これらのトランジスタQ2,Q3,Q4に
よつて映像信号Aから同期信号成分のみを検波
し、これによつて同期信号が検出されると、“H”
レベルの同期検出信号Bを出力する回路である。
この同期検出信号Bは、図示しない電子選局回路
に送られ、映像信号が検出されたことを知らせ
る。自動探局装置を用いた場合に、この同期検波
回路5から同期検出信号Bが発せられると、電子
選局回路において当該チヤンネルの設定が行われ
る。
映像検波出力端子2とAFT出力端子3とを有し
ている。映像検波出力端子2は、IC内における
映像検波回路の出力端子である。この映像検波出
力端子2には、トランジスタQ1を有する映像バ
ツフア回路4が接続され、この映像バツフア回路
4の出力が映像信号Aとして映像増幅回路等に送
り出される。また、この映像バツフア回路4の出
力には、トランジスタQ2,Q3,Q4を有する
同期検波回路5が接続されている。同期検波回路
5は、これらのトランジスタQ2,Q3,Q4に
よつて映像信号Aから同期信号成分のみを検波
し、これによつて同期信号が検出されると、“H”
レベルの同期検出信号Bを出力する回路である。
この同期検出信号Bは、図示しない電子選局回路
に送られ、映像信号が検出されたことを知らせ
る。自動探局装置を用いた場合に、この同期検波
回路5から同期検出信号Bが発せられると、電子
選局回路において当該チヤンネルの設定が行われ
る。
映像中間周波IC1におけるAFT回路は、映像
中間周波増幅回路からの映像信号の周波数と基準
周波数との差に応じた電圧を出力する回路であ
る。電圧シンセサイザ方式やその他の選局回路に
おいては、このAFT回路の基準電圧を映像中間
周波数である58.75MHzに設定して、自動周波数
同調回路として使用する。この場合のAFT回路
は、映像中間周波増幅回路からの映像信号の周波
数がこの58.75MHzから前後にずれるに従つて第
2図に示すような特性で出力電圧を変化させる。
そして、この出力電圧を同調電圧として電子選局
回路の局部発振回路にフイードバツクすることに
より、自動周波数同調が行われる。ところが、本
実施例のような周波数シンセサイザ方式を採用す
る電子選局回路では、このAFT回路が不要とな
る。そこで、本実施例では、このAFT回路に外
付けされるLC回路の共振周波数を変えることに
より、基準周波数を56MHzに設定している。従つ
て、このAFT回路の出力は、第3図に示すよう
な特性で電圧が変化することになる。
中間周波増幅回路からの映像信号の周波数と基準
周波数との差に応じた電圧を出力する回路であ
る。電圧シンセサイザ方式やその他の選局回路に
おいては、このAFT回路の基準電圧を映像中間
周波数である58.75MHzに設定して、自動周波数
同調回路として使用する。この場合のAFT回路
は、映像中間周波増幅回路からの映像信号の周波
数がこの58.75MHzから前後にずれるに従つて第
2図に示すような特性で出力電圧を変化させる。
そして、この出力電圧を同調電圧として電子選局
回路の局部発振回路にフイードバツクすることに
より、自動周波数同調が行われる。ところが、本
実施例のような周波数シンセサイザ方式を採用す
る電子選局回路では、このAFT回路が不要とな
る。そこで、本実施例では、このAFT回路に外
付けされるLC回路の共振周波数を変えることに
より、基準周波数を56MHzに設定している。従つ
て、このAFT回路の出力は、第3図に示すよう
な特性で電圧が変化することになる。
このAFT回路の出力端子であるAFT出力端子
3は、トランジスタQ5を有する検出取消回路6
に接続されている。検出取消回路6は、AFT出
力端子3の出力電圧が基準レベルを超えるとトラ
ンジスタQ5が導通し、出力を接地する回路であ
る。この検出取消回路6の出力は、前記同期検波
回路5の出力回路に接続されている。
3は、トランジスタQ5を有する検出取消回路6
に接続されている。検出取消回路6は、AFT出
力端子3の出力電圧が基準レベルを超えるとトラ
ンジスタQ5が導通し、出力を接地する回路であ
る。この検出取消回路6の出力は、前記同期検波
回路5の出力回路に接続されている。
自動探局装置を用いて各チヤンネルを走査する
際に、そのチヤンネルの正しいチヤンネル周波数
を受信している場合には、映像検波出力端子2か
ら映像バツフア回路4を介して映像信号Aが出力
される。すると、同期検波回路5は、この映像信
号Aの同期信号を検出して、出力を“H”レベル
とすることにより同期検出信号Bを発する。ま
た、AFT回路は、映像中間周波増幅回路から出
力される映像信号が58.75MHzの周波数を有する
ことから、第3図に示すように出力電圧が基準レ
ベル以下となる。このため、検出取消回路6のト
ランジスタQ5は導通せず、同期検波回路5の同
期検出信号Bがそのまま出力される。従つて、電
子選局回路では、このときのチヤンネルが設定さ
れる。
際に、そのチヤンネルの正しいチヤンネル周波数
を受信している場合には、映像検波出力端子2か
ら映像バツフア回路4を介して映像信号Aが出力
される。すると、同期検波回路5は、この映像信
号Aの同期信号を検出して、出力を“H”レベル
とすることにより同期検出信号Bを発する。ま
た、AFT回路は、映像中間周波増幅回路から出
力される映像信号が58.75MHzの周波数を有する
ことから、第3図に示すように出力電圧が基準レ
ベル以下となる。このため、検出取消回路6のト
ランジスタQ5は導通せず、同期検波回路5の同
期検出信号Bがそのまま出力される。従つて、電
子選局回路では、このときのチヤンネルが設定さ
れる。
ところが、NTSC方式では、チヤンネル間隔が
6MHzであるにも拘わらず、7チヤンネルと8チ
ヤンネルとのチヤンネル間隔のみが4MHzとなつ
ている。従つて、その地域で8チヤンネルが使用
され7チヤンネルは未使用であるとすると、この
7チヤンネルの走査の際に8チヤンネルの映像信
号を誤検出する虞れがある。つまり、7チヤンネ
ルを走査する際に前後4MHzの範囲で映像信号の
検出を行うと、4MHzの離れたこの8チヤンネル
が受信されることになる。この8チヤンネルの映
像信号Aは、同期検波回路5に送られ、前記と同
様に同期信号が検出されて同期検出信号Bが出力
される。しかしながら、このときの8チヤンネル
の映像信号が映像中間周波増幅回路から出力され
ると、周波数は54.75MHzとなる。このため、第
3図に示すように、AFT回路の出力電圧が基準
レベル以上となる。これにより、AFT出力端子
3の出力電圧が基準レベルを超えると、検出取消
回路6のトランジスタQ5が導通する。トランジ
スタQ5が導通すると、同期検波回路5の“H”
レベルの出力は接地されて、同期検出信号Bが取
り消される。従つて、同期検波回路5で同期信号
が検出されたにも拘わらず、電子選局回路では、
このときの7チヤンネルが設定されない。
6MHzであるにも拘わらず、7チヤンネルと8チ
ヤンネルとのチヤンネル間隔のみが4MHzとなつ
ている。従つて、その地域で8チヤンネルが使用
され7チヤンネルは未使用であるとすると、この
7チヤンネルの走査の際に8チヤンネルの映像信
号を誤検出する虞れがある。つまり、7チヤンネ
ルを走査する際に前後4MHzの範囲で映像信号の
検出を行うと、4MHzの離れたこの8チヤンネル
が受信されることになる。この8チヤンネルの映
像信号Aは、同期検波回路5に送られ、前記と同
様に同期信号が検出されて同期検出信号Bが出力
される。しかしながら、このときの8チヤンネル
の映像信号が映像中間周波増幅回路から出力され
ると、周波数は54.75MHzとなる。このため、第
3図に示すように、AFT回路の出力電圧が基準
レベル以上となる。これにより、AFT出力端子
3の出力電圧が基準レベルを超えると、検出取消
回路6のトランジスタQ5が導通する。トランジ
スタQ5が導通すると、同期検波回路5の“H”
レベルの出力は接地されて、同期検出信号Bが取
り消される。従つて、同期検波回路5で同期信号
が検出されたにも拘わらず、電子選局回路では、
このときの7チヤンネルが設定されない。
以上のように、本実施例では、7チヤンネルが
未使用で8チヤンネルが使用されている地域で自
動探局装置を用いた場合に、7チヤンネルが誤つ
て設定されるのを防止することができる。
未使用で8チヤンネルが使用されている地域で自
動探局装置を用いた場合に、7チヤンネルが誤つ
て設定されるのを防止することができる。
なお、前述のように周波数シンセサイザ方式で
は、AFT回路を必要としない。ところが、映像
中間周波IC1は、電圧シンセサイザ方式等の場
合と共通の部品を使うことが多い。このため、従
来の周波数シンセサイザ方式では、この映像中間
周波IC1におけるAFT回路が使用されていなか
つた。そこで、このAFT回路の基準周波数を変
更して、本考案における誤検出判定回路として使
用すれば、検出取消回路6を追加するだけで極め
て容易に実施することが可能となる。
は、AFT回路を必要としない。ところが、映像
中間周波IC1は、電圧シンセサイザ方式等の場
合と共通の部品を使うことが多い。このため、従
来の周波数シンセサイザ方式では、この映像中間
周波IC1におけるAFT回路が使用されていなか
つた。そこで、このAFT回路の基準周波数を変
更して、本考案における誤検出判定回路として使
用すれば、検出取消回路6を追加するだけで極め
て容易に実施することが可能となる。
本考案に係るテレビジヨン受信機の自動探局装
置は、以上のように、シンセサイザ方式により任
意のチヤンネルが設定可能である電子選局回路
と、映像信号を検出すると映像検出信号を発する
映像検出回路と、電子選局回路により全てのチヤ
ンネルを走査し、映像検出回路から映像検出信号
が発せられたチヤンネルのみを順次電子選局回路
に設定する探局手段とからなるテレビジヨン受信
機の自動探局装置において、映像中間周波増幅回
路からの映像信号の周波数と基準周波数との差が
所定範囲内である場合に誤検出判定信号を発する
誤検出判定回路と、この誤検出判定回路が誤検出
判定信号を発した場合に、映像検出回路から発せ
られる映像検出信号を取り消す検出取消回路とが
設けられた構成をなしている。
置は、以上のように、シンセサイザ方式により任
意のチヤンネルが設定可能である電子選局回路
と、映像信号を検出すると映像検出信号を発する
映像検出回路と、電子選局回路により全てのチヤ
ンネルを走査し、映像検出回路から映像検出信号
が発せられたチヤンネルのみを順次電子選局回路
に設定する探局手段とからなるテレビジヨン受信
機の自動探局装置において、映像中間周波増幅回
路からの映像信号の周波数と基準周波数との差が
所定範囲内である場合に誤検出判定信号を発する
誤検出判定回路と、この誤検出判定回路が誤検出
判定信号を発した場合に、映像検出回路から発せ
られる映像検出信号を取り消す検出取消回路とが
設けられた構成をなしている。
これにより、チヤンネル周波数の間隔に狭い部
分があつたり各チヤンネルでの検出範囲が広い場
合に、隣接チヤンネルの映像信号が誤検出されて
もこれを排除することができる。このため、自動
探局装置によつて自動的に設定されたチヤンネル
は、正しい映像信号が検出されたチヤンネルだけ
となる。
分があつたり各チヤンネルでの検出範囲が広い場
合に、隣接チヤンネルの映像信号が誤検出されて
もこれを排除することができる。このため、自動
探局装置によつて自動的に設定されたチヤンネル
は、正しい映像信号が検出されたチヤンネルだけ
となる。
従つて、本考案のテレビジヨン受信機の自動探
局装置は、自動的に設定されたチヤンネルを選局
した場合に、隣接チヤンネルの映像が悪い品質で
映し出されるというようなことがなくなり、使用
上の不都合や不快感をなくすことができるという
効果を奏する。
局装置は、自動的に設定されたチヤンネルを選局
した場合に、隣接チヤンネルの映像が悪い品質で
映し出されるというようなことがなくなり、使用
上の不都合や不快感をなくすことができるという
効果を奏する。
第1乃至第3図は本考案の一実施例を示すもの
であつて、第1図は自動探局装置の要部回路図、
第2図はAFT回路を本来の自動周波数同調回路
として使用した場合の動作特性図、第3図は
AFT回路の動作特性図である。 1は映像中間周波IC、5は同期検波回路(映
像検出回路)、6は検出取消回路である。
であつて、第1図は自動探局装置の要部回路図、
第2図はAFT回路を本来の自動周波数同調回路
として使用した場合の動作特性図、第3図は
AFT回路の動作特性図である。 1は映像中間周波IC、5は同期検波回路(映
像検出回路)、6は検出取消回路である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シンセサイザ方式により任意のチヤンネルが設
定可能である電子選局回路と、映像信号を検出す
ると映像検出信号を発する映像検出回路と、電子
選局回路により全てのチヤンネルを走査し、映像
検出回路から映像検出信号が発せられたチヤンネ
ルのみを順次電子選局回路に設定する探局手段と
からなるテレビジヨン受信機の自動探局装置にお
いて、 映像中間周波増幅回路からの映像信号の周波数
と基準周波数との差が所定範囲内である場合に誤
検出判定信号を発する誤検出判定回路と、この誤
検出判定回路が誤検出判定信号を発した場合に、
映像検出回路から発せられる映像検出信号を取り
消す検出取消回路とが設けられたことを特徴とす
るテレビジヨン受信機の自動探局装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987175913U JPH0537547Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987175913U JPH0537547Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0181033U JPH0181033U (ja) | 1989-05-31 |
| JPH0537547Y2 true JPH0537547Y2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=31467688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987175913U Expired - Lifetime JPH0537547Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537547Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP1987175913U patent/JPH0537547Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0181033U (ja) | 1989-05-31 |
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