JPH0537718A - 長尺密着イメージセンサ - Google Patents

長尺密着イメージセンサ

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JPH0537718A
JPH0537718A JP21154191A JP21154191A JPH0537718A JP H0537718 A JPH0537718 A JP H0537718A JP 21154191 A JP21154191 A JP 21154191A JP 21154191 A JP21154191 A JP 21154191A JP H0537718 A JPH0537718 A JP H0537718A
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JP
Japan
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optical fiber
image sensor
fiber array
contact image
plate
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JP21154191A
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English (en)
Inventor
Makoto Takayanagi
真 高柳
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TTT KK
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TTT KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 イメージセンサを長尺化する。 【構成】 光ファイバアレープレート28は、光ファイ
バ素子32を多数隙間なく並べて接着又は融着し、その
両端を互いに平行にかつ平坦に切断することによって光
ファイバアレー本体30を作る。本体は、好ましくは、
その両側が透明ガラス板34によって支持される。光フ
ァイバアレープレートを原稿の移送中密着されるように
配置し、この光ファイバアレープレートの上又は上方に
センサを配置し、光源は、光を原稿に向けるように光フ
ァイバアレープレート28の近くに配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ、電子複
写機等の記録(又は印字)装置に使用される長尺密着イ
メージセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】幅の広い原稿、例えばA2、A1、A0
サイズのものを読み取る読取り(イメージ)センサとし
ては、レンズ、ミラーを用いた縮小光学系のものが多
い。しかし、このような縮小光学系を用いる方法では、
原稿の幅が広いだけ、光路長も長くなり、したがって、
小型化することが難しく、そのため全体の装置も大掛か
りなものになっている。
【0003】また、読取りセンサ表面の照度は、距離の
二乗に反比例するため、長い光路長は大変不利であり、
このため、光源の輝度を上げねばならず、コストの高い
ものになってしまう。さらに、レンズやミラーを用いて
いるので、収差等の光学的誤差が入り込み、大きな原稿
を隅から隅まで歪みなく読み取ることが難しい。このよ
うに、縮小光学系を用いるには多くの問題があり、これ
を克服するためには、構造を基本から見直し、ガッチリ
した部品を使用する必要がでてくるので、高価なシステ
ムになってしまう。
【0004】最近、このような縮小光学系の代わりに、
密着イメージセンサを用いようとする動きがある。そし
て、このような密着イメージセンサを大別すると、ロッ
ドレンズアレー密着イメージセンサと完全密着式イメー
ジセンサがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの密着
イメージセンサも長尺のものを作るのは大変難しく、た
とえできたとしても、高価なものになってしまい、商品
性がないものである。以下この理由について説明する。
【0006】最初に、ロッドレンズアレー密着イメージ
センサについて説明すると、図6はロッドレンズアレー
密着イメージセンサの断面図であり、図7は、原稿の移
送方向に見た、ロッドレンズアレー密着イメージセンサ
のロッドレンズアレー本体の焦点のバラツキを説明する
ための概略断面図である。図6に示すように、ロッドレ
ンズアレー密着イメージセンサはフレーム20を有し、
このフレーム20には、読取り中原稿10を上に載せて
支持するための透明なガラス板12と、光を原稿の読取
り位置に向ける光源14と、光源14から照射され原稿
で反射された光を受入れてセンサ18で焦点を結ぶロッ
ドレンズアレー16と、センサ18とが取付けられてい
る。なお、ロッドレンズアレー16は、多数のロッド状
(棒状)のレンズを原稿の移送方向と直角に隙間なく並
べたラインセンサであり、個々のロッドレンズは、原稿
の位置とセンサの位置に、それぞれ、対物側焦点距離
及び接眼側焦点距離を有する(図7参照)。
【0007】図7に示すように、ロッドレンズアレー1
6は、A4サイズ原稿の場合の焦点位置のバラツキ及
び’並びにA0サイズ原稿の場合の焦点位置のバラツ
キ及び’のように、個々のロッドレンズに焦点位置
のバラツキがある。このように、ロッドレンズは焦点位
置にバラツキがあるので、これを長尺にすればするほ
ど、バラツキ幅が大きくなる。即ち、上の例では、A4
サイズの場合には、バラツキ幅及び’のようにな
り、比較的大きくなく、したがって、A4サイズでは、
綺麗に読み取ることができるが、A0サイズ(A4サイ
ズの4倍のサイズ)の場合には、バラツキ幅は及び
’のように、A4サイズの場合に比べて2倍乃至3倍
になるので、ピントが合う部分と、合わないでボケてし
まう部分が生じ、綺麗に読み取ることができない。
【0008】このため、長尺の場合にも、バラツキを小
さく抑えようとすると、一定の焦点距離を持った多数の
ロッドレンズを作成する必要があり、このためには厳密
な工程が必要となり、歩留まりが悪くなるため、高価な
製品になってしまう。
【0009】次に、図8乃至図10を参照して完全密着
式イメージセンサを説明すると、図8に示すように、完
全密着式イメージセンサは、フレーム20を有し、この
フレーム20には、下方から原稿に向けて光を照射する
光源14と、原稿に密着して光源からの反射光を感知す
るセンサ18が取付けられている。
【0010】センサ18は、図9に示すように、長尺用
にすると、センサ18間に接続点18’を形成しなけれ
ばならす、この接続点18’は、図10の拡大図で示す
ように、隙間となる。このため、センサの接続点18’
が移送中の原稿を傷つけるし、また原稿が引っ掛かり易
く、引っ掛かった場合には、原稿は真っ直ぐ移送されず
に、斜行してしまうことになる。さらに、原稿からのよ
ごれやゴミがセンサの接続点内に侵入し、さらにセンサ
内部にしみ込むので、センサを損傷してしまう。したが
って、完全密着式イメージセンサの場合にも長尺化は困
難である。
【0011】したがって、本発明の目的は、前述の欠点
を解消した新規な長尺密着イメージセンサを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、原稿の移送中密着されるように配置さ
れた光ファイバアレープレートと、該光ファイバアレー
プレートの上又は上方に配置されたセンサとを有するこ
とを特徴とする長尺密着イメージセンサを採用するもの
である。
【0013】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の好ましい実施
例について説明する。図1は、本発明の密着イメージセ
ンサで用いる光ファイバアレープレートを示す概略斜視
図であり、図2は第1実施例の密着イメージセンサの正
面図であり、図3は図2の側面図であり、図4は第2実
施例の密着イメージセンサの正面図であり、図5は図4
の側面図である。
【0014】最初に、図1を参照すると、光ファイバア
レープレート28は、光ファイバアレー本体(以下単に
本体という)30を有し、好ましくは、さらに、この本
体30を両側で支持する透明ガラス板34を有する。本
体30は多数の光ファイバ素子32をほぼ隙間なく細長
く整列させ接着又は融着により固め、これらの光ファイ
バ素子32の両端が互いに平行になりかつ平坦になるよ
うに切断したものであり、ラインセンサを構成するもの
である。
【0015】光ファイバアレープレート28は、このプ
レート28の片側から入射した原稿の画像を形成する光
をその形を崩さずに他端に導く機能を持つものであり、
レンズ作用は持たない。
【0016】次に、図2及び図3を参照すると、第1実
施例の密着イメージセンサは、移送中の原稿10に密着
するように配置された前述のように構成した光ファイバ
アレープレート28と、この光ファイバアレープレート
28の上方に配置されたセンサ36とを有する。センサ
36はサブストレート38によって支持されている。ま
た、光源40が光を光ファイバアレープレート28の透
明ガラス板34を通して移送中の原稿の所定位置に向け
るように配置されている。この光源40は、光ファイア
レープレート28の側方にこのプレート28と適切な間
隔をおいて配置される。
【0017】この密着イメージセンサの動作を説明する
と、光源40から光が透明ガラス板34を通して移送中
の原稿に向けて照射され、原稿からの反射光は光ファイ
バアレープレート28の本体30の個々の光ファイバ素
子32の一端に入射し、この入射光は光ファイバ素子3
2の他端に導かれ、他端よりセンサに入射される。セン
サは、読み取った、即ち、感知した光信号を例えば電気
信号に変換して画像信号を形成する。
【0018】次に、図4及び図5を参照すると、第2実
施例の密着イメージセンサは、第1実施例の密着イメー
ジセンサとは、センサがスブストレートによって支持さ
れずに、直接光ファイバアレープレート28に支持され
ている点が異なっている。この第2実施例の動作は第1
実施例の動作と実質的に同一であるので、詳細は省略す
る。
【0019】前述の本発明の光ファイバアレープレート
28の利点は、以下の通りである。
【0020】第1に、光ファイバアレープレートは、レ
ンズ作用がないので、収差の問題がなく、したがって、
端から端まで全く誤差なく高精度の読取りができる。
【0021】第2に、光ファイバアレープレートは、本
体がガラス板と同様であるので、本体を次々に接続して
長尺物を作ることが容易である。即ち、本体は単なるガ
ラス板のように扱うことができ、接続後、研磨すれば、
綺麗に仕上げることができる。なお、前述の従来の完全
密着式イメージセンサの場合には、センサは通常基板と
しての透明ガラス板に固着されているので、単なるガラ
ス板としては扱えない。また、従来のセンサは、その1
個の幅が50〜125μm程度であるのに対して、光フ
ァイバ素子は4〜10μmと1桁程度小さいので、接続
中にたとえ幾つかが潰れたとしても、問題が生じない。
【0022】第3に、光源40を光ファイバアレープレ
ート28に接近して配置できるので、即ち、原稿に接近
して配置できるので、光源40の輝度を小さくできる。
例えば、A0の原稿を読み取る場合、従来の縮小光学系
では、光源と原稿との距離は少なくとも1000mm離
れているこがが必要であるが、本発明の実施例ではこの
距離は10mmでよく、したがって、光源の輝度ははる
かに小さくできる。
【0023】第4に、光路長が短いので、小型化が容易
であり、非常に小さくすることができる。
【0024】第5に、光ファイバアレープレートは、レ
ンズ作用がないので、焦点ボケがなく、したがって、従
来のロッドレンズアレーのように、焦点のバラツキがな
く、長尺物とした場合でも、焦点ボケの問題は生じな
い。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
綺麗に読み取ることができ、簡単に製造できる長尺密着
イメージセンサを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の密着イメージセンサで用いる
光ファイバアレープレートを示す概略斜視図である。
【図2】図2は、第1実施例の密着イメージセンサの正
面図である。
【図3】図3は、図2の側面図である。
【図4】図4は、第2実施例の密着イメージセンサの正
面図である。
【図5】図5は、図4の側面図である。
【図6】図6は、従来のロッドレンズアレー密着イメー
ジセンサの断面図である。
【図7】図7は、原稿の移送方向に見た、ロッドレンズ
アレー密着イメージセンサのロッドレンズアレー本体の
焦点のバラツキを説明するための概略断面図である。
【図8】図8は、従来の完全密着式イメージセンサの断
面図である。
【図9】図9は、完全密着式イメージセンサのセンサの
側面図である。
【図10】図10は、図9の部分拡大図である。
【符号の説明】
28 光ファイバアレープレート 30 光ファイバアレー本体 32 光ファイバ素子 34 透明ガラス板 36 センサ 38 サブストレート 40 光源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の移送中密着されるように配置され
    た光ファイバアレープレートと、該光ファイバアレープ
    レートの上又は上方に配置されたセンサとを有すること
    を特徴とする長尺密着イメージセンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の長尺密着イメージセンサ
    において、光ファイバアレープレートは、複数の光ファ
    イバ素子を光路がほぼ平行になるように配列し、接着又
    は融着することにより一体に形成しかつ両端面が平坦に
    なるように切断した光ファイバアレー本体を有すること
    を特徴とする長尺密着イメージセンサ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の長尺密着イメージセンサ
    において、光ファイバプレートは、前記光ファイバアレ
    ー本体の両側が透明ガラス板で支持されていることを特
    徴とする長尺密着イメージセンサ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の長尺密着イメージセンサ
    において、反射光が光ファイバアレープレートに入射す
    るように原稿に光を向けるように配置した光源をさらに
    有することを特徴とする長尺密着イメージセンサ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の長尺密着イメージセンサ
    において、前記センサアレーが前記光ファイバアレープ
    レート上に直接配置されていることを特徴とする長尺密
    着イメージセンサ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の長尺密着イメージセンサ
    において、前記センサアレーがサブストレートに支持さ
    れ、前記光ファイバアレープレートの上方に配置されて
    いることを特徴とする長尺密着イメージセンサ。
JP21154191A 1991-07-29 1991-07-29 長尺密着イメージセンサ Pending JPH0537718A (ja)

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JP21154191A JPH0537718A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 長尺密着イメージセンサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011530129A (ja) * 2008-08-06 2011-12-15 エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー 消耗品のための小型バーコードリーダを備える医療システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011530129A (ja) * 2008-08-06 2011-12-15 エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー 消耗品のための小型バーコードリーダを備える医療システム
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