JPH053771A - 長尺海苔、長尺海苔の製造方法およびその保存方法 - Google Patents

長尺海苔、長尺海苔の製造方法およびその保存方法

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Publication number
JPH053771A
JPH053771A JP3158912A JP15891291A JPH053771A JP H053771 A JPH053771 A JP H053771A JP 3158912 A JP3158912 A JP 3158912A JP 15891291 A JP15891291 A JP 15891291A JP H053771 A JPH053771 A JP H053771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seaweed
long
long seaweed
cage
producing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3158912A
Other languages
English (en)
Inventor
Rikio Tomita
力雄 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichimo Co Ltd
Original Assignee
Nichimo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nichimo Co Ltd filed Critical Nichimo Co Ltd
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Publication of JPH053771A publication Critical patent/JPH053771A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 需要に応じてつなぎ目のない長尺海苔を提供
し、効率よく低コストで長尺海苔を製造する方法と、品
質を保ち、さらに長尺海苔の利用を簡便なものにする保
存方法を提供する。 【構成】 長尺海苔は、海苔簀ホルダの長手方向長さに
ほぼ対応する長さを有し、かつ、つなぎ目のないことを
特徴とする。長尺海苔の製造方法は、長尺海苔簀ホルダ
6に展張された長尺海苔簀5上に海苔を抄製することに
より、長尺海苔4を製造することを特徴とする。長尺海
苔の保存方法は、長尺海苔を、乾燥剤を有した芯材に巻
回して保存することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はつなぎ目のない長尺海苔
と、これを効率よく、低コストで製造する方法と、その
保管方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、家庭に普及している板海苔は機械
的に大量生産されている。その板海苔を機械的に製造す
る工程は、抄製、脱水、乾燥、剥ぎ、簀の洗浄の順の循
環である。その工程を経て製造され、家庭に普及してい
る板海苔は、海苔乾燥装置の内部幅にそくした海苔簀ホ
ルダと、海苔簀のサイズ大をもって定形となる。一方、
定形より長尺な海苔の需要があるのも事実である。煎餅
や手巻き寿司などに使用される業務用がそれである。そ
の際は、家庭に普及している板海苔の一辺に貼り代をと
り、その部分を湿潤させて、二枚を貼り継ぐことを順次
繰り返し、長尺海苔を製造している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この板海苔を
貼り継いで長尺海苔を製造する方法は、貼り代の重なり
部分の無駄や、貼り工程が増える等が問題となってい
る。
【0004】また仮に、長尺海苔をロール状に製造可能
なように、製造装置を改造するとすれば、関連動作部の
調整が困難であり、乾燥機の充填効率も悪く、コストも
高いものとなってしまう。
【0005】また、製造された長尺海苔は、納品の搬送
中や保存中に長尺海苔の周辺部が欠けたり、乾燥剤の効
力範囲に限りがあり、部分により湿気を吸収しやすい等
の危惧があった。
【0006】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、需要に応じてつなぎ目のない長尺海苔を提供
し、効率よく低コストで長尺海苔を製造する方法と、品
質を保ち、さらに長尺海苔の利用を簡便なものにする保
存方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の長尺海苔は、海苔簀ホルダの長手方向長さ
にほぼ対応する長さを有し、かつ、つなぎ目のないこと
を特徴とする。
【0008】また、長尺海苔の製造方法は長尺海苔簀ホ
ルダに展張された長尺海苔簀上に海苔を抄製することに
より、長尺海苔を製造することを特徴とする。
【0009】さらに、長尺海苔の保存方法は、長尺海苔
を乾燥剤を有した芯材に巻回して保存することを特徴と
する。
【0010】
【作用】本発明の長尺海苔はつなぎ目がないため、利用
する上において、つなぎ目部分からの破損が防止でき、
海苔の無駄も省け、利用しやすくなる。
【0011】また、本発明の長尺海苔の製造方法によれ
ば、従来の海苔乾燥装置を改良せずに利用でき、長尺海
苔簀と長尺海苔簀ホルダを用いることで、既存の板海苔
の定形大の2倍から海苔乾燥機の内幅長までの長尺海苔
を低コストで量産できる。
【0012】その長尺海苔を、海苔幅にほぼ対応し、乾
燥剤を有した芯材に巻回して保存することにより、長尺
海苔の周辺部の破損を防ぎ、湿気を吸収し、品質を保つ
ことができ、必要幅にロール状の長尺海苔を切断し用い
る等、利用もしやすくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図6に基づ
いて詳細に説明する。
【0014】図1から図6は本発明の1実施例を示す。
【0015】今日、家庭に普及している板海苔を大量に
製造する場合には、図1に示すように、通常5枚の海苔
簀1をフック2により展張した海苔簀ホルダ3を、抄
製、脱水、乾燥、剥離、簀洗浄という加工工程にあわせ
て、海苔製造装置内を循環移動させるようになってい
る。
【0016】本実施例は、前記従来の海苔製造装置を利
用して長尺海苔を機械的に、低コストで製造するもので
あり、そのために本実施例においては、海苔を抄製させ
る海苔簀を図2に示すような通常の海苔簀1の2倍から
海苔乾燥機の内幅長までの長さから適宜に選んだ長尺海
苔簀5とし、この長尺海苔簀5を長尺海苔簀ホルダ6に
展張して、海苔を抄製して長尺海苔4を製造するように
している。
【0017】こうして製造された長尺海苔4(図2にお
いて鎖線によりしめされている)は、つなぎ目がないた
め、利用する場合に、つなぎ目部分からの海苔の破損が
防止でき、海苔の無駄も省け、利用しやすくなる。ま
た、従来の海苔の貼り継ぎの手間が省かれ、量産が可能
となる。
【0018】更に説明すると、定形の10倍の長さの長
尺海苔4を製造する場合には、図3のaに示すように、
従来の工程による定形海苔の貼り継ぎは、9回行われる
ところ、図3のbに示すように、長尺海苔簀5で製造さ
れた、定形の5倍の長さの長尺海苔4をもってすれば、
たった1回の貼り継ぎ作業で製造されることになる。し
かも、従来の工程による貼り継ぎ方法で製造された長尺
海苔4は、貼り代7の重なり分だけ短いものとなり、し
かも重なり部分の海苔も無駄になる。
【0019】また、図4および図5は長尺海苔の保存お
よび収納方法を示す。すなわち、中空内部に乾燥剤8が
充填された、海苔幅より長い多孔状の芯材9を用意し、
これに長尺海苔4を巻回して保存することにより保存す
る。これにより、長尺海苔4の全体に乾燥剤8の効力が
行き渡り、また、海苔周辺部の欠損も防止することがで
き、コンパクトに収納することもでき、取扱いも容易で
ある。
【0020】また、このように保存された長尺海苔4は
使用目的に合わせ、適当な幅や長さに切断し、利用する
ことができる。
【0021】たとえば、図6に示すように、煎餅10に
海苔を貼り付ける場合には、煎餅の大きさに合わせた幅
に、あらかじめ長尺海苔4を芯材9ごと切断し、ロール
状の長尺海苔4を必要長だけ引き出して使用することが
できる。
【0022】また、家庭においても定形の板海苔の長さ
にこだわらず、必要長に長尺海苔4を切断して利用でき
れば、経済的であり、便利なので海苔の需要も多くな
る。
【0023】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて変更することができる。
【0024】
【発明の効果】以上、述べてきたように、本発明の長尺
海苔はつなぎ目がないため、利用する場合に、つなぎ目
部分からの破損が防止でき、海苔の無駄も省け、利用し
やすくなる。
【0025】また、本発明の長尺海苔の製造方法は、従
来の海苔乾燥装置を改良しないまま利用することがで
き、長尺海苔簀と長尺海苔簀ホルダを用いることで、長
尺海苔を低コストで量産できる。
【0026】さらに、本発明の長尺海苔の保存方法は、
その長尺海苔を、海苔幅より長い、乾燥剤を有した芯材
に巻回して保存することにより、品質を保つことがで
き、長尺海苔の利用が簡便になる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の海苔簀と海苔簀ホルダの1展張例の要部
を示す平面図。
【図2】本発明の長尺海苔を製造するための長尺海苔簀
と長尺海苔簀ホルダの1展張例の要部を示す平面図。
【図3】aおよびbは海苔の貼り継ぎ状態を示す平面
図。
【図4】長尺海苔を巻回して保存する状態を示す断面
図。
【図5】長尺海苔を巻回して保存する状態を示す全体斜
視図。
【図6】長尺海苔の1活用例の全体斜視図。
【符号の説明】
1 海苔簀 2 フック 3 海苔簀ホルダ 4 長尺海苔 5 長尺海苔簀 6 長尺海苔簀ホルダ 7 貼り代 8 乾燥剤 9 芯材 10 煎餅

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海苔簀ホルダの長手方向長さにほぼ対応
    する長さを有し、かつ、つなぎ目のない長尺海苔。
  2. 【請求項2】 長尺海苔簀ホルダに展張された長尺海苔
    簀上に海苔を抄製することにより、長尺海苔を製造する
    ことを特徴とする長尺海苔の製造方法。
  3. 【請求項3】 長尺海苔を、乾燥剤を有した芯材に巻回
    して保存することを特徴とした長尺海苔の保存方法。
JP3158912A 1991-06-28 1991-06-28 長尺海苔、長尺海苔の製造方法およびその保存方法 Pending JPH053771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3158912A JPH053771A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 長尺海苔、長尺海苔の製造方法およびその保存方法

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JP3158912A JPH053771A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 長尺海苔、長尺海苔の製造方法およびその保存方法

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JPH053771A true JPH053771A (ja) 1993-01-14

Family

ID=15682064

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JP3158912A Pending JPH053771A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 長尺海苔、長尺海苔の製造方法およびその保存方法

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JP (1) JPH053771A (ja)

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