JPH0537732A - シエーデイング補正機構およびこの機構を有した画像読取装置 - Google Patents
シエーデイング補正機構およびこの機構を有した画像読取装置Info
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- JPH0537732A JPH0537732A JP3188965A JP18896591A JPH0537732A JP H0537732 A JPH0537732 A JP H0537732A JP 3188965 A JP3188965 A JP 3188965A JP 18896591 A JP18896591 A JP 18896591A JP H0537732 A JPH0537732 A JP H0537732A
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Landscapes
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の異なる保持手段を有する原稿カセットを
使用して画像読取を行う場合でも、それに対応したシェ
ーディング補正を行うことのできるシェーディング補正
機構およびこの機構を有した画像読取装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】読取原稿Sを原稿カセット16に設置し、前記
原稿カセット16を搬入して読取原稿Sの画像情報を読
み取る画像読取装置10は、読取原稿Sを読み取る前に
シェーディング補正部304で予めシェーディング補正
を行う。このシェーディング補正部304は原稿カセッ
ト16のガラス板と同等の厚さを有する同種の補正部材
を複数種類備えている。このため、原稿カセット16の
種類に拘らず、シェーディング補正が正確に行われ、良
好な画質が得られる。
使用して画像読取を行う場合でも、それに対応したシェ
ーディング補正を行うことのできるシェーディング補正
機構およびこの機構を有した画像読取装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】読取原稿Sを原稿カセット16に設置し、前記
原稿カセット16を搬入して読取原稿Sの画像情報を読
み取る画像読取装置10は、読取原稿Sを読み取る前に
シェーディング補正部304で予めシェーディング補正
を行う。このシェーディング補正部304は原稿カセッ
ト16のガラス板と同等の厚さを有する同種の補正部材
を複数種類備えている。このため、原稿カセット16の
種類に拘らず、シェーディング補正が正確に行われ、良
好な画質が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、読取原稿を原稿カセッ
トに収容し、前記原稿カセットに読取光を照射すること
で得られた画像情報を処理する際に、原稿カセットの種
類に対応して準備された補正部材を選択してシェーディ
ング補正するシェーディング補正機構およびこの補正機
構を有した画像読取装置に関する。
トに収容し、前記原稿カセットに読取光を照射すること
で得られた画像情報を処理する際に、原稿カセットの種
類に対応して準備された補正部材を選択してシェーディ
ング補正するシェーディング補正機構およびこの補正機
構を有した画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、印刷、製版の分野において、作
業工程の合理化、画像品質の向上等を目的として読取原
稿に担持された画像情報を電気的に処理し、フイルム原
版を作成する画像走査読取再生システムが広汎に用いら
れている。
業工程の合理化、画像品質の向上等を目的として読取原
稿に担持された画像情報を電気的に処理し、フイルム原
版を作成する画像走査読取再生システムが広汎に用いら
れている。
【0003】この場合、前記画像走査読取再生システム
を構成する画像読取装置では、実質的に、読取原稿が原
稿カセットに収容され、この原稿カセットが原稿台を介
して副走査搬送されながら読取用光源が付勢されて主走
査方向に読取光が照射され、これによって前記読取原稿
に担持されていた画像情報が二次元的に読み取られるよ
う構成されている。
を構成する画像読取装置では、実質的に、読取原稿が原
稿カセットに収容され、この原稿カセットが原稿台を介
して副走査搬送されながら読取用光源が付勢されて主走
査方向に読取光が照射され、これによって前記読取原稿
に担持されていた画像情報が二次元的に読み取られるよ
う構成されている。
【0004】ところで、前記画像読取装置に装填される
原稿カセットは読取原稿挟持用のガラス板によって読取
原稿を保持しているため、画像情報読取時に光源からの
読取光が前記ガラス板の透過率、屈折率等によって変化
し、これにより所望の画像が得られなくなるおそれがあ
る。そこで、予め原稿カセットのガラス板の厚さと同等
の厚さを有する同種のガラス体に読取光を照射し、得ら
れた画像データに基づき画像処理時に電気的に補正を行
っている。
原稿カセットは読取原稿挟持用のガラス板によって読取
原稿を保持しているため、画像情報読取時に光源からの
読取光が前記ガラス板の透過率、屈折率等によって変化
し、これにより所望の画像が得られなくなるおそれがあ
る。そこで、予め原稿カセットのガラス板の厚さと同等
の厚さを有する同種のガラス体に読取光を照射し、得ら
れた画像データに基づき画像処理時に電気的に補正を行
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿カ
セットに使用される前記ガラス板の種類は、使用される
読取原稿に対応して多様であり、種々の読取原稿を同一
の画像読取装置で読み取ろうとした場合、シェーディン
グ補正用に予めセットされたガラス体が前記ガラス板と
異なると、読取原稿の画像読取前にシェーディング補正
を行ってもガラス体の光の透過率、屈折率が異なるた
め、良好な画像を得ることができなくなるおそれがあ
る。
セットに使用される前記ガラス板の種類は、使用される
読取原稿に対応して多様であり、種々の読取原稿を同一
の画像読取装置で読み取ろうとした場合、シェーディン
グ補正用に予めセットされたガラス体が前記ガラス板と
異なると、読取原稿の画像読取前にシェーディング補正
を行ってもガラス体の光の透過率、屈折率が異なるた
め、良好な画像を得ることができなくなるおそれがあ
る。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するために
なされたものであって、原稿カセットの種類に応じて所
望のシェーディング補正を行うことのできるシェーディ
ング補正機構およびこの機構を有した画像読取装置を提
供することを目的とする。
なされたものであって、原稿カセットの種類に応じて所
望のシェーディング補正を行うことのできるシェーディ
ング補正機構およびこの機構を有した画像読取装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、読取原稿を収容する原稿カセットにお
ける前記読取原稿の保持手段と同一構成を有し、前記保
持手段と同一の光透過率または光反射率からなる補正部
材を前記原稿カセットの種類に対応して複数備え、前記
原稿カセットに応じた前記補正部材を透過または反射す
る読取光に基づき、前記読取原稿を読み取る際の補正デ
ータを得ることを特徴とする。
めに、本発明は、読取原稿を収容する原稿カセットにお
ける前記読取原稿の保持手段と同一構成を有し、前記保
持手段と同一の光透過率または光反射率からなる補正部
材を前記原稿カセットの種類に対応して複数備え、前記
原稿カセットに応じた前記補正部材を透過または反射す
る読取光に基づき、前記読取原稿を読み取る際の補正デ
ータを得ることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、読取原稿を収容する原稿
カセットの種類を検出する検出手段と、前記原稿カセッ
トを副走査方向に搬送する搬送機構と、前記原稿カセッ
トに収容された前記読取原稿に対して主走査方向に読取
光を照射する光源と、前記読取原稿を透過または反射し
た前記読取光を光電変換することで画像信号を得る光電
変換部と、前記原稿カセットにおける読取原稿の保持手
段と同一構成を有し、前記保持手段と同一の光透過率ま
たは光反射率からなる補正部材を前記原稿カセットの種
類に対応して複数備え、前記補正部材を透過または反射
する前記読取光に基づき、前記読取原稿を読み取る際の
補正データを得るシェーディング補正機構と、を備える
ことを特徴とする。
カセットの種類を検出する検出手段と、前記原稿カセッ
トを副走査方向に搬送する搬送機構と、前記原稿カセッ
トに収容された前記読取原稿に対して主走査方向に読取
光を照射する光源と、前記読取原稿を透過または反射し
た前記読取光を光電変換することで画像信号を得る光電
変換部と、前記原稿カセットにおける読取原稿の保持手
段と同一構成を有し、前記保持手段と同一の光透過率ま
たは光反射率からなる補正部材を前記原稿カセットの種
類に対応して複数備え、前記補正部材を透過または反射
する前記読取光に基づき、前記読取原稿を読み取る際の
補正データを得るシェーディング補正機構と、を備える
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】検出手段によって検出された原稿カセットの種
類に対応した補正部材に対して読取光を照射し、光電変
換して得られた信号より補正データを作成し、次いで、
この補正データに基づき前記原稿カセットに保持された
原稿の読み取りを行う。これによって原稿カセットの種
類に拘らず、良好な画像を得ることができる。
類に対応した補正部材に対して読取光を照射し、光電変
換して得られた信号より補正データを作成し、次いで、
この補正データに基づき前記原稿カセットに保持された
原稿の読み取りを行う。これによって原稿カセットの種
類に拘らず、良好な画像を得ることができる。
【0010】
【実施例】本発明に係るシェーディング補正機構および
この機構を有した画像読取装置について、好適な実施例
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
この機構を有した画像読取装置について、好適な実施例
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
【0011】図1において、参照符号10は画像読取装
置を示し、この画像読取装置10を構成する筐体12の
上部一端側には原稿カセット着脱部14が設けられ、こ
の原稿カセット着脱部14を介し筐体12内への原稿カ
セット16の導入並びに前記筐体12内からの前記原稿
カセット16の導出が行われる。
置を示し、この画像読取装置10を構成する筐体12の
上部一端側には原稿カセット着脱部14が設けられ、こ
の原稿カセット着脱部14を介し筐体12内への原稿カ
セット16の導入並びに前記筐体12内からの前記原稿
カセット16の導出が行われる。
【0012】原稿カセット16は、図2に示すように、
枠体22の側面部にV字状の溝部24a、24bを形成
するとともに、支持ガラス板26と前記枠体22に対し
て開閉自在に設けられたカバーガラス板28を有する。
前記支持ガラス板26とカバーガラス板28の間に読取
原稿Sを挟持する。枠体22には、ガラス、読取原稿S
の種類等の情報が設定されたカセット識別部30が設け
られている。支持ガラス板26とカバーガラス板28に
使用されるガラス板としては、読取原稿Sの種類に応じ
て、素ガラスやガラス表面にナングレア処理が施された
ガラス等の種類がある。
枠体22の側面部にV字状の溝部24a、24bを形成
するとともに、支持ガラス板26と前記枠体22に対し
て開閉自在に設けられたカバーガラス板28を有する。
前記支持ガラス板26とカバーガラス板28の間に読取
原稿Sを挟持する。枠体22には、ガラス、読取原稿S
の種類等の情報が設定されたカセット識別部30が設け
られている。支持ガラス板26とカバーガラス板28に
使用されるガラス板としては、読取原稿Sの種類に応じ
て、素ガラスやガラス表面にナングレア処理が施された
ガラス等の種類がある。
【0013】画像読取装置10の前記原稿カセット着脱
部14に近接して原稿カセット挿通口18が設けられ、
前記原稿カセット挿通口18の近傍には搬送機構100
の一端側が配設され、この搬送機構100の他端側は後
述する回転テーブルの上方まで延在している。搬送機構
100の一端側には、一対の投光、受光からなる検出セ
ンサ103が設けられている。この検出センサ103
は、原稿カセット16のカセット識別部30に設定され
た情報を光学的に読み取るものである。
部14に近接して原稿カセット挿通口18が設けられ、
前記原稿カセット挿通口18の近傍には搬送機構100
の一端側が配設され、この搬送機構100の他端側は後
述する回転テーブルの上方まで延在している。搬送機構
100の一端側には、一対の投光、受光からなる検出セ
ンサ103が設けられている。この検出センサ103
は、原稿カセット16のカセット識別部30に設定され
た情報を光学的に読み取るものである。
【0014】搬送機構100はフレーム102を含み、
このフレーム102に搬送方向に沿ってロッド104を
介して複数のガイドローラ106が支承される。前記ガ
イドローラ106の外周面は断面円弧状を呈し、前記外
周面が原稿カセット16のV字状溝部24a、24bを
画成する内壁面に点接触で係合される(図2参照)。フ
レーム102には、さらに、搬送方向に沿ってロッド1
30を介して複数の搬送ローラ132が支承される。搬
送ローラ132は原稿カセット16の枠体22に当接
し、回転駆動源114によって回転駆動される。
このフレーム102に搬送方向に沿ってロッド104を
介して複数のガイドローラ106が支承される。前記ガ
イドローラ106の外周面は断面円弧状を呈し、前記外
周面が原稿カセット16のV字状溝部24a、24bを
画成する内壁面に点接触で係合される(図2参照)。フ
レーム102には、さらに、搬送方向に沿ってロッド1
30を介して複数の搬送ローラ132が支承される。搬
送ローラ132は原稿カセット16の枠体22に当接
し、回転駆動源114によって回転駆動される。
【0015】搬送機構100の下方には、原稿台200
が副走査機構202を介して副走査方向(矢印A方向)
に進退自在に配設される。前記副走査機構202は回転
駆動源204を含み、この回転駆動源204に連結され
たボールねじ206により原稿台200を矢印A方向に
変位させる。
が副走査機構202を介して副走査方向(矢印A方向)
に進退自在に配設される。前記副走査機構202は回転
駆動源204を含み、この回転駆動源204に連結され
たボールねじ206により原稿台200を矢印A方向に
変位させる。
【0016】前記原稿台200には、図3に示すよう
に、原稿カセット16をトリミング方向、すなわち、副
走査方向(矢印A方向)と直交する方向に進退変位させ
るトリミング機構250が設けられる。前記トリミング
機構250は原稿台200に取着された回転駆動源25
2を有し、この回転駆動源252にボールねじ254の
一端が連結される。このボールねじ254はトリミング
方向に延在し、トリム台256に設けられている図示し
ないナット部材に嵌合されてその他端が前記原稿台20
0に支承される。
に、原稿カセット16をトリミング方向、すなわち、副
走査方向(矢印A方向)と直交する方向に進退変位させ
るトリミング機構250が設けられる。前記トリミング
機構250は原稿台200に取着された回転駆動源25
2を有し、この回転駆動源252にボールねじ254の
一端が連結される。このボールねじ254はトリミング
方向に延在し、トリム台256に設けられている図示し
ないナット部材に嵌合されてその他端が前記原稿台20
0に支承される。
【0017】トリム台256は、さらに、原稿カセット
16を所定角度回転させる回転機構300と、前記回転
機構300を構成する回転テーブル302に前記原稿カ
セット16を位置決め保持させる位置決め機構400と
が設けられる。さらに、このトリム台256にはシェー
ディング補正を行うシェーディング補正部304が設け
られている。前記シェーディング補正部304は、トリ
ム台256に画成された主走査方向(矢印A方向と直交
する方向)に延在する孔部305と、前記孔部305に
装着される補正部材307とによって構成される。補正
部材307は、図4に示すように構成される。前記補正
部材307は、標準原稿用に使用される原稿カセット1
6の支持ガラス板26とカバーガラス板28に使用され
る素ガラスと同一の特性を有するガラス体306を備え
る。なお、ここでいう同一の特性とは、ガラス体306
と原稿カセット16の素ガラスから形成されている支持
ガラス板26とカバーガラス板28の分光濃度分布が等
しいこと、ガラス体306の光透過率をTs 、原稿カセ
ット16の光透過率をTc とすると、TC ≦Ts ≦1.
1TC 、好適にはTC ≦Ts ≦1.05TC であること
を意味している。ここで、上記の条件を満たすならば、
補正部材307はガラス以外の素材であっても勿論よ
い。さらに、ガラス体306の厚さは、原稿カセット1
6の支持ガラス板26とカバーガラス板28の厚さの合
計に等しい厚さである。前記ガラス体306は、光源4
50からの距離等が原稿カセット16の支持ガラス板2
6、カバーガラス板28と同等になるように設置されて
いる(図1参照)。また、前記ガラス体306に隣接し
てナングレア処理面を互いに対向させたガラス体308
a、308bが設けられている。前記ガラス体308
a、308bは、それぞれ原稿カセット16の支持ガラ
ス板26とカバーガラス板28の厚さの合計に等しい厚
さに構成されている。ガラス体308a、308bとガ
ラス体306は、その端面を接着剤により接着されてい
る。ここでは、ガラス体306の端部に位置決め用切欠
部310を形成し、ガラス体306、308a、308
bの設置方向を誤ることなく孔部305に挿入できるよ
うにしている。
16を所定角度回転させる回転機構300と、前記回転
機構300を構成する回転テーブル302に前記原稿カ
セット16を位置決め保持させる位置決め機構400と
が設けられる。さらに、このトリム台256にはシェー
ディング補正を行うシェーディング補正部304が設け
られている。前記シェーディング補正部304は、トリ
ム台256に画成された主走査方向(矢印A方向と直交
する方向)に延在する孔部305と、前記孔部305に
装着される補正部材307とによって構成される。補正
部材307は、図4に示すように構成される。前記補正
部材307は、標準原稿用に使用される原稿カセット1
6の支持ガラス板26とカバーガラス板28に使用され
る素ガラスと同一の特性を有するガラス体306を備え
る。なお、ここでいう同一の特性とは、ガラス体306
と原稿カセット16の素ガラスから形成されている支持
ガラス板26とカバーガラス板28の分光濃度分布が等
しいこと、ガラス体306の光透過率をTs 、原稿カセ
ット16の光透過率をTc とすると、TC ≦Ts ≦1.
1TC 、好適にはTC ≦Ts ≦1.05TC であること
を意味している。ここで、上記の条件を満たすならば、
補正部材307はガラス以外の素材であっても勿論よ
い。さらに、ガラス体306の厚さは、原稿カセット1
6の支持ガラス板26とカバーガラス板28の厚さの合
計に等しい厚さである。前記ガラス体306は、光源4
50からの距離等が原稿カセット16の支持ガラス板2
6、カバーガラス板28と同等になるように設置されて
いる(図1参照)。また、前記ガラス体306に隣接し
てナングレア処理面を互いに対向させたガラス体308
a、308bが設けられている。前記ガラス体308
a、308bは、それぞれ原稿カセット16の支持ガラ
ス板26とカバーガラス板28の厚さの合計に等しい厚
さに構成されている。ガラス体308a、308bとガ
ラス体306は、その端面を接着剤により接着されてい
る。ここでは、ガラス体306の端部に位置決め用切欠
部310を形成し、ガラス体306、308a、308
bの設置方向を誤ることなく孔部305に挿入できるよ
うにしている。
【0018】一方、位置決め機構400はトリム台25
6の下面部側に固着された回転駆動源402を含み、こ
の回転駆動源402の回転軸に係着するカム板404を
介して係止板414を回動させることで原稿カセット1
6の位置決め固定を行う。
6の下面部側に固着された回転駆動源402を含み、こ
の回転駆動源402の回転軸に係着するカム板404を
介して係止板414を回動させることで原稿カセット1
6の位置決め固定を行う。
【0019】筐体12内には透過照明機構を構成する光
源450が矢印A方向と略直交する主走査方向に延在し
て設けられており、この光源450の下方には前記光源
450から導出される読取光Lを光電的に読み取る画像
読取部500が配設される。画像読取部500は回転駆
動源506の駆動作用下に光軸方向に対し進退自在な結
像レンズ516と、回転駆動源522の駆動作用下に前
記結像レンズ516に対して進退自在な光電変換部52
8とを備える。光電変換部528はCCD530a乃至
530cを有し、各CCD530a乃至530cは読取
原稿Sに担持されていたカラー画像情報をRGBの各色
に対応した画像情報として光電的に読み取る。
源450が矢印A方向と略直交する主走査方向に延在し
て設けられており、この光源450の下方には前記光源
450から導出される読取光Lを光電的に読み取る画像
読取部500が配設される。画像読取部500は回転駆
動源506の駆動作用下に光軸方向に対し進退自在な結
像レンズ516と、回転駆動源522の駆動作用下に前
記結像レンズ516に対して進退自在な光電変換部52
8とを備える。光電変換部528はCCD530a乃至
530cを有し、各CCD530a乃至530cは読取
原稿Sに担持されていたカラー画像情報をRGBの各色
に対応した画像情報として光電的に読み取る。
【0020】本実施例に係る画像読取装置10は、基本
的には以上のように構成されるものであり、次にその動
作について説明する。
的には以上のように構成されるものであり、次にその動
作について説明する。
【0021】先ず、原稿カセット16に読取原稿Sをセ
ットし、前記原稿カセット16を画像読取装置10に原
稿カセット挿通口18から挿入する。その際、原稿カセ
ット16の枠体22に設けられたカセット識別部30が
検出センサ103によって読み取られ、これによって原
稿カセット16の種類が識別される。これにより、支持
ガラス板26およびカバーガラス板28のガラスの種類
が識別される。
ットし、前記原稿カセット16を画像読取装置10に原
稿カセット挿通口18から挿入する。その際、原稿カセ
ット16の枠体22に設けられたカセット識別部30が
検出センサ103によって読み取られ、これによって原
稿カセット16の種類が識別される。これにより、支持
ガラス板26およびカバーガラス板28のガラスの種類
が識別される。
【0022】原稿カセット16は、ガイドローラ106
を溝部24a、24bに当接され、搬送ローラ132に
よって、原稿台200のトリム台256の所定の位置に
搬送される。この際、シェーディング補正部304にお
いて、原稿カセット16のカセット識別部30の情報に
基づき、当該原稿カセット16の支持ガラス板26とカ
バーガラス板28と同種類のガラス体306または30
8a、308bが、光源450と結像レンズ516を結
ぶ一直線上に設定される。したがって、例えば、原稿カ
セット16の支持ガラス板26とカバーガラス板28が
標準原稿用の素ガラスから形成されていれば、素ガラス
と同一の特性を有するガラス体306を選択する。光源
450からの読取光Lを前記シェーディング補正部30
4に照射し、画像読取部500によってこれを読み取る
ことにより、シェーディング補正のための補正データが
得られる。このあとで、原稿台200を矢印A方向に変
位させて、読取原稿Sの読み取りを行う。この場合、光
源450からの読取光Lはガラス体306と同一特性の
素ガラスの支持ガラス板26およびカバーガラス板28
を介して画像読取部500に到達する。したがって、前
記補正データに基づいて補正された画像データが得られ
る。
を溝部24a、24bに当接され、搬送ローラ132に
よって、原稿台200のトリム台256の所定の位置に
搬送される。この際、シェーディング補正部304にお
いて、原稿カセット16のカセット識別部30の情報に
基づき、当該原稿カセット16の支持ガラス板26とカ
バーガラス板28と同種類のガラス体306または30
8a、308bが、光源450と結像レンズ516を結
ぶ一直線上に設定される。したがって、例えば、原稿カ
セット16の支持ガラス板26とカバーガラス板28が
標準原稿用の素ガラスから形成されていれば、素ガラス
と同一の特性を有するガラス体306を選択する。光源
450からの読取光Lを前記シェーディング補正部30
4に照射し、画像読取部500によってこれを読み取る
ことにより、シェーディング補正のための補正データが
得られる。このあとで、原稿台200を矢印A方向に変
位させて、読取原稿Sの読み取りを行う。この場合、光
源450からの読取光Lはガラス体306と同一特性の
素ガラスの支持ガラス板26およびカバーガラス板28
を介して画像読取部500に到達する。したがって、前
記補正データに基づいて補正された画像データが得られ
る。
【0023】一方、ナングレア処理が施されたガラスを
支持ガラス板26およびカバーガラス板28に使用した
原稿カセット16を画像読取装置10に挿入した場合、
上記と同様にして、原稿カセット16のカセット識別部
30を検出センサ103で読み取り、シェーディング補
正を行う。この際、原稿台200を変位させて光源45
0と結像レンズ516を結ぶ一直線上にガラス体308
a、308bが設定される。この後、原稿台200を矢
印A方向に変位させて、読取原稿Sを読み取る。読取光
Lは、ガラス体308a、308bと同一の特性のナン
グレア処理を施された支持ガラス板26およびカバーガ
ラス板28を介して画像読取部500に達し、前記補正
データに基づいて補正された画像データが得られる。
支持ガラス板26およびカバーガラス板28に使用した
原稿カセット16を画像読取装置10に挿入した場合、
上記と同様にして、原稿カセット16のカセット識別部
30を検出センサ103で読み取り、シェーディング補
正を行う。この際、原稿台200を変位させて光源45
0と結像レンズ516を結ぶ一直線上にガラス体308
a、308bが設定される。この後、原稿台200を矢
印A方向に変位させて、読取原稿Sを読み取る。読取光
Lは、ガラス体308a、308bと同一の特性のナン
グレア処理を施された支持ガラス板26およびカバーガ
ラス板28を介して画像読取部500に達し、前記補正
データに基づいて補正された画像データが得られる。
【0024】このように、原稿カセット16の支持ガラ
ス板26およびカバーガラス板28に使用されているガ
ラスをカセット識別部30の検出センサ103で識別
し、それに応じて補正ガラス306または308a、3
08bを選択してシェーディング補正を行うことによ
り、読取原稿Sから良好な画像データを得ることができ
る。
ス板26およびカバーガラス板28に使用されているガ
ラスをカセット識別部30の検出センサ103で識別
し、それに応じて補正ガラス306または308a、3
08bを選択してシェーディング補正を行うことによ
り、読取原稿Sから良好な画像データを得ることができ
る。
【0025】ここでは、シェーディング補正部304に
前記のようなガラス体306、308a、308bを使
用したが、より一層正確に光の透過率等を合わせるため
に、一体で構成されているガラス体306をそれぞれ支
持ガラス板26およびカバーガラス板28に等しい厚さ
のガラス体306a、306bから構成することも可能
である(図5参照)。
前記のようなガラス体306、308a、308bを使
用したが、より一層正確に光の透過率等を合わせるため
に、一体で構成されているガラス体306をそれぞれ支
持ガラス板26およびカバーガラス板28に等しい厚さ
のガラス体306a、306bから構成することも可能
である(図5参照)。
【0026】また、読取原稿Sと支持ガラス板26およ
びカバーガラス板28との間にニュートリンリング防止
のためのオイルを入れて使用されるオイル方式の原稿カ
セット16に対応したガラス体314a、314bをさ
らに形成してもよい(図6参照)。さらに、支持ガラス
板26等を用いることなく読取原稿Sの終縁部を保持す
るように構成した原稿カセット16においては、シェー
ディング補正部304に空間(孔部)305aを設ける
ようにしてもよい(図7参照)。
びカバーガラス板28との間にニュートリンリング防止
のためのオイルを入れて使用されるオイル方式の原稿カ
セット16に対応したガラス体314a、314bをさ
らに形成してもよい(図6参照)。さらに、支持ガラス
板26等を用いることなく読取原稿Sの終縁部を保持す
るように構成した原稿カセット16においては、シェー
ディング補正部304に空間(孔部)305aを設ける
ようにしてもよい(図7参照)。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るシェーディング補正機構お
よびこの機構を有した画像読取装置によれば、以下の効
果が得られる。
よびこの機構を有した画像読取装置によれば、以下の効
果が得られる。
【0028】すなわち、シェーディング補正機構は、原
稿カセットのガラス板の種類に対応する複数の補正部材
を備え、これらの補正部材の中で画像読取に使用される
原稿カセットにおける読取原稿の保持手段と同一種類の
補正部材を使用して、シェーディング補正を行うため、
良好な画像が得られる。
稿カセットのガラス板の種類に対応する複数の補正部材
を備え、これらの補正部材の中で画像読取に使用される
原稿カセットにおける読取原稿の保持手段と同一種類の
補正部材を使用して、シェーディング補正を行うため、
良好な画像が得られる。
【図1】本発明に係る画像読取装置の概略構成図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る画像読取装置を構成する原稿カセ
ットの概略斜視図である。
ットの概略斜視図である。
【図3】本発明に係る画像読取装置を構成する原稿台の
平面図である。
平面図である。
【図4】本発明に係る画像読取装置のシェーディング補
正機構を構成するガラス体の斜視図である。
正機構を構成するガラス体の斜視図である。
【図5】本発明に係る画像読取装置のシェーディング補
正機構を構成するガラス体の斜視図である。
正機構を構成するガラス体の斜視図である。
【図6】本発明に係る画像読取装置のシェーディング補
正機構を構成するガラス体の斜視図である。
正機構を構成するガラス体の斜視図である。
【図7】本発明に係る画像読取装置のシェーディング補
正機構内に対するガラス体の嵌合状態説明図である。
正機構内に対するガラス体の嵌合状態説明図である。
10…画像読取装置
16…原稿カセット
26…支持ガラス板
28…カバーガラス板
30…カセット識別部
100…搬送機構
200…原稿台
256…トリム台
304…シェーディング補正部
450…光源
Claims (2)
- 【請求項1】読取原稿を収容する原稿カセットにおける
前記読取原稿の保持手段と同一構成を有し、前記保持手
段と同一の光透過率または光反射率からなる補正部材を
前記原稿カセットの種類に対応して複数備え、 前記原稿カセットに応じた前記補正部材を透過または反
射する読取光に基づき、前記読取原稿を読み取る際の補
正データを得ることを特徴とするシェーディング補正機
構。 - 【請求項2】読取原稿を収容する原稿カセットの種類を
検出する検出手段と、 前記原稿カセットを副走査方向に搬送する搬送機構と、 前記原稿カセットに収容された前記読取原稿に対して主
走査方向に読取光を照射する光源と、 前記読取原稿を透過または反射した前記読取光を光電変
換することで画像信号を得る光電変換部と、 前記原稿カセットにおける読取原稿の保持手段と同一構
成を有し、前記保持手段と同一の光透過率または光反射
率からなる補正部材を前記原稿カセットの種類に対応し
て複数備え、前記補正部材を透過または反射する前記読
取光に基づき、前記読取原稿を読み取る際の補正データ
を得るシェーディング補正機構と、 を備えることを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3188965A JP2742477B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | シェーディング補正機構およびこの機構を有した画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3188965A JP2742477B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | シェーディング補正機構およびこの機構を有した画像読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537732A true JPH0537732A (ja) | 1993-02-12 |
| JP2742477B2 JP2742477B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=16233032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3188965A Expired - Fee Related JP2742477B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | シェーディング補正機構およびこの機構を有した画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2742477B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6509533B1 (en) | 1998-05-29 | 2003-01-21 | Anritsu Corporation | Conveyor, and weighing machine and metal detecting machine using the conveyor |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3188965A patent/JP2742477B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6509533B1 (en) | 1998-05-29 | 2003-01-21 | Anritsu Corporation | Conveyor, and weighing machine and metal detecting machine using the conveyor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2742477B2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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