JPH0537752A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0537752A
JPH0537752A JP3190406A JP19040691A JPH0537752A JP H0537752 A JPH0537752 A JP H0537752A JP 3190406 A JP3190406 A JP 3190406A JP 19040691 A JP19040691 A JP 19040691A JP H0537752 A JPH0537752 A JP H0537752A
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photosensitive drum
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JP3190406A
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Yoshiharu Fujii
義晴 藤井
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 どのような使用条件であっても、正確に感光
体ドラムの寿命を確認することができるファクシミリ装
置を提供する。 【構成】 枚数カウンタ20からの計数値(複写枚数)
と、規定枚数レジスタ23からの出力(複写可能枚数)
とを超過判断回路24によって比較し、複写枚数が複写
可能枚数を超えたときに信号を出力する。また、ライフ
タイマ回路21からの出力(現在時刻)と、規定ライフ
レジスタ25の出力(使用可能期限)とを超過判断回路
26によって比較し、現在時刻が使用可能期限を超えた
ときに信号を出力する。表示制御回路28は、超過判断
回路24,26からの出力に基づいて感光体ドラム58
が寿命を超えたと判断し、その旨を表示部16に表示
し、かつ、複写枚数に基づく寿命であるか、または使用
期間に基づく寿命であるかを判断し、同様にその旨を表
示部16に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録紙への記録を感光
体ドラムを用いる複写プロセスによって行うファクシミ
リ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置には、近年、複写プロ
セスを用いて普通紙に画像形成できるものが普及しつつ
あり、このような複写プロセスを用いる機構から、トラ
ブルの発生する割合も高く、さらに、性能維持のための
定期的なオーバホールの必要性から、保守管理のサービ
ス態勢の充実が望まれ、特に、トラブルからの回復が早
期に行われるように、迅速かつ正確な対応が強く望まれ
ている。
【0003】従来の保守管理方法としては、一般に、フ
ァクシミリ装置自身が自己の状態を検知し、ディスプレ
イなどによって、トラブル内容や特定部品の交換時期が
迫ったことを表示したり、あるいは、消耗品のニアリィ
エンプティ表示(消耗品切れが近いことを表す表示)を
したりして、ユーザにその旨を知らせ、ユーザがそれを
認識し、いわゆるサービスマンを呼寄せる必要があると
判断すれば、当該ファクシミリ装置の保守管理を委ねて
ある保守サービス局に電話などの手段で連絡を取るとい
うのが通例となっている。
【0004】しかしながら、このように電話などで連絡
を取る場合には、以下のような問題を招来する。
【0005】(1)ユーザは、トラブル内容の説明のた
めに自己の仕事を行うことができず、時間のロスを余儀
なくされる。 (2)トラブル表示内容をユーザが誤って認識し、保守
サービス局に実際のトラブル内容と異なる内容を伝える
おそれがある。 (3)ディスプレイによるトラブル表示があってもユー
ザが気付かずに放置されるおそれもあり、このような場
合には、軽度のトラブルが重度のトラブルに進展するお
それがある。 (4)保守サービス局では、ユーザから連絡を受けた後
にそのトラブル内容に基づいて必要なパーツなどを用意
してユーザの所に出向くことになるため、迅速な対応が
図れない。
【0006】そこで、近年ではユーザ側のファクシミリ
装置が自己の動作状態を検知し、この検知した内容を通
信情報に変換し、自動的にあるいは保守サービス局の送
信要求に応じて送信し、保守サービス局では送信されて
来た通信情報を受信し、これをたとえば文字情報に変換
して印字出力することによって、ユーザ側のファクシミ
リ装置の動作状態を認識し、保守管理を行う方法が提案
されている(特願平1−302749)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】感光体ドラムは、1回
の複写毎に、クリーナを含む機械的要素および定着器の
余熱、オゾンなどが原因で劣化するため、一般には複写
枚数(回数)によって寿命を規定している。しかしなが
ら、感光体ドラムは、光半導体であるために経時変化が
あり、使用可能期間に制限がある。たとえば、50Kラ
イフ感光体と呼ばれる感光体は、5年間の寿命である。
このため、使用頻度が低いユーザなどの場合、規定の複
写枚数に達するまでに使用可能期間を超えてしまう場合
がある。
【0008】本発明の目的は、感光体ドラムの寿命を正
確に確認することができるファクシミリ装置を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録紙への記
録を感光体ドラムを用いる複写プロセスによって行うフ
ァクシミリ装置において、複写回数を計数する回数カウ
ンタと、予め定める複写可能回数と前記回数カウンタの
計数値とを比較し、計数値が複写可能回数を超えたとき
に検出信号を出力する回数比較手段と、感光体ドラムの
使用開始時からの使用期間を計時する計時手段と、予め
定める使用可能期間と計時手段の使用期間とを比較し、
使用期間が使用可能期間を超えたときに検出信号を出力
する期間比較手段と、回数比較手段および期間比較手段
のうち少なくとも一方からの検出信号を受信したとき
に、感光体ドラムが寿命を超過したと判断する判断手段
とを含むことを特徴とするファクシミリ装置である。
【0010】
【作用】本発明に従えば、複写回数が予め定める複写可
能回数を超えたときに、または感光体ドラムの使用期間
が予め定める使用可能期間を超えたときに、感光体ドラ
ムが寿命を超えたと判断される。したがって、使用頻度
が高いユーザの場合は比較的短期間であっても複写回数
が多くなり、使用可能期間内であっても複写可能回数を
超えた時点で寿命を超えたと判断される。また、使用頻
度が低いユーザの場合は比較的長期間であっても複写回
数は少なく、使用可能回数内であっても使用可能期間を
経過した時点で寿命を超えたと判断される。
【0011】このように、どのような使用状況であって
も正確に感光体ドラムの寿命を確認することができ、交
換の時期を知ることができる。これによって、記録品位
の劣化を防止することができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置1の基本的構成を示すブロック図である。ファク
シミリ装置1は、電話回線2に接続され、他のファクシ
ミリ装置との間で画像データの送受信を行うとともに、
電話回線2を介して後述する管理装置3との間で種々の
情報の送受信を行うことができる。ファクシミリ装置1
は、帯電像を形成して記録紙に記録(転写)する静電式
複写プロセスを実行する。
【0013】ファクシミリ装置1は、マイクロコンピュ
ータなどで実現される制御部11を備え、制御部11に
は、通信制御部12と、読取部13と、記録部14と、
操作部15と、表示部16と、検知部17と、メモリ1
8とが接続される。通信制御部12は、着信検出回路や
モデムなどを含み、受信した画像データを復調して制御
部11に与え、送信すべき画像データを変調して電話回
線2に出力する。読取部13は、後述するCCD(電荷
結合素子)、レンズ、露光装置などを含み、原稿送信時
では原稿を光学的に読取り、電気信号(画像データ)に
変換して制御部11に与える。原稿複写時には原稿を露
光して後述する記録部14が備える感光体表面に原稿像
を結像させる。
【0014】記録部14は、感光体や現像装置、帯電
器、定着装置などを含み、前述の静電式複写プロセスに
よって記録紙に画像を転写する。
【0015】操作部15は、置数キーや送信キー、さら
に各種機能設定キーなどが配置される。表示部16は、
液晶表示装置などで実現され、操作部15からの入力デ
ータ、ファクシミリ装置1の動作状態、たとえばエラー
情報や消耗品切れを示す情報などを表示する。
【0016】検知部17は、ファクシミリ装置1の動作
状態、詳しくは異常状態を検知し、検知した動作状態を
制御部11に与える。制御部11内には、図示しないト
ラブル内容判別手段、トラブル種類判別手段、通信情報
変換手段が備えられ、これらの各手段は検知部17から
の制御に基づいて動作する。
【0017】トラブル内容判別手段は、検知部17によ
って検知されたトラブルなどがどのような内容のもので
あるかを判別する。トラブル種類判別手段は、前記トラ
ブル内容判別手段によって判別されたトラブルなどが、
いわゆるサービスマンコールを要する種類のものかどう
かを判断する。サービスマンコールを要しない種類のト
ラブルとは、たとえば、紙詰まりや記録紙切れなど、ユ
ーザが自分自身で比較的簡単に対処できるトラブルであ
る。サービスマンコールを要する種類のトラブルとは、
たとえば、記録部14の感光体の寿命超過などのように
ユーザが自分自身では対処できないトラブルである。
【0018】メモリ18は、ROM(リードオンリメモ
リ)やRAM(ランダムアクセスメモリ)を含んで構成
され、ROMにはファクシミリ装置1の各種動作を制御
するためのプログラムなどが格納され、RAMには管理
装置3から送信される開設情報の登録領域、さらに制御
部11による処理動作に使用される作業領域などが設定
される。
【0019】管理装置3は、いわゆるパーソナルコンピ
ュータを基本構成とする装置であり、電話回線2を介し
てファクシミリ装置1や他の端末装置との間でデータの
送受信を行う。管理装置3は、CPU(中央演算処理装
置)などを含む制御部31を備え、制御部31にはモデ
ム32と、記録部33と、表示部34と、操作部35と
が接続される。
【0020】モデム32は、受信データを復調して制御
部31に与え、制御部31から与えられる送信すべきデ
ータを変調して電話回線2に出力する。記録部33は、
サーマルプリンタなどで実現され、電話回線2を介して
受信した画像データや各種の受信情報、あるいは操作部
35から入力された情報を感熱記録紙などの記録紙に記
録する。表示部34は、液晶表示装置などで実現され、
電話回線2を介して受信した各種の情報や操作部35か
ら入力された情報を表示する。操作部35は、置数キー
などの複数のキースイッチや管理装置3の動作状態を指
定するための各種機能設定キーなどが配置される。
【0021】図2は、ファクシミリ装置1の構成を示す
断面図である。ファクシミリ装置1は、概ね、読取部1
3と記録部14と原稿搬送部19とに大別される。原稿
41が原稿挿入口42に挿入されると、マイクロスイッ
チなどで実現される原稿検知センサ43によって原稿4
1がセットされたことが検出される。その後、操作者に
よって複写キーや送信キーが操作されると、原稿41の
搬送動作が開始される。
【0022】原稿送信時には、原稿41は、ローラ44
と押圧部材45とによって挟圧搬送され、さらに一対の
搬送ローラ46によって透明ガラス47が設置される露
光領域に搬送される。露光領域において原稿41の原稿
面には光源48からの照射光が入射され、その反射光が
ミラー49およびレンズ50を介してCCD51に入射
される。CCD51によって入射光は電気信号(画像デ
ータ)に変換され、前記制御部11に与えられる。露光
後の原稿41は、一対の排紙ローラ52によって搬送さ
れ、原稿トレイ53上に排紙される。
【0023】ミラー49の図2の下方側には、露光ヘッ
ド54が配置され、原稿41の複写時には、上述の原稿
搬送動作とともに静電式複写プロセスが実行される。露
光ヘッド54によって露光された原稿像は、レンズ55
およびミラー56,57を介して感光体ドラム58上に
結像される。
【0024】感光体ドラム58は、矢符59方向に回転
される。感光体ドラム58表面はコロナ帯電器60によ
って均一に帯電される。次に、露光ヘッド54によって
原稿像以外の部分に光をあて、光の当たった部分の帯電
電荷を除去し、原稿像部分に電荷を残した静電潜像を形
成する。現像部61では、静電潜像と逆極性に帯電した
着色微粒子であるトナーをトナーカートリッジ62から
供給し、前記静電潜像に付着させて可視像とする。次に
記録紙をこのトナー像に重ね、記録紙の感光体ドラム5
8とは反対側表面から転写器63によってトナーの帯電
極性とは逆極性の電荷を記録紙に与え、静電力によって
トナー像を記録紙に転写する。
【0025】記録紙は、記録紙カセット64に収納され
ており、図示しない給紙ローラなどによって搬送経路に
搬送され、給紙ローラ65によって転写器63が配置さ
れる転写領域に供給される。
【0026】記録紙上に転写されたトナー像は、定着器
によって熱あるいは圧力を加えることによって、記録紙
に定着させる。一方、転写後の感光体ドラム58上の潜
像電荷は除電器70によって除電される。また、転写さ
れずに感光体ドラム58上に残った残留トナーは図示し
ないクリーナで除去される。この帯電からクリーニング
に至る一連のプロセスを繰返すことによって、連続的に
記録紙に対する原稿像の複写を行う。
【0027】トナー像が定着された記録紙は、排紙ロー
ラ67によって搬送され、排紙トレイ68に排紙され
る。
【0028】露光ヘッド54の近傍には、露光ヘッド5
4の熱を冷却するための冷却ファン69が配置される。
【0029】図3は、ファクシミリ装置1の動作を説明
するためのフローチャートである。ステップa1では、
保守サービス局からのサービスマンによってユーザのた
とえばオフィスなどにファクシミリ装置1が設置され
る。この時点で、ファクシミリ装置1のユーザとサービ
スマンとの間で契約内容の相談を行う。契約内容には、
メンテナンス機能の選択、すなわちファクシミリ装置1
が備える動作状態の自動送信機能のうち、どの情報を保
守サービス局である管理装置3に送信し、メンテナンス
を依頼するかなどが含まれる。
【0030】ステップa2において、サービスマンは契
約内容をファクシミリ通信によって管理装置3に送信す
る。契約内容には、前記メンテナンス機能の選択の他
に、設置したファクシミリ装置1に関連する情報とし
て、たとえば契約者の名前、設置した機種名、製造番
号、契約年月日などの情報が含まれる。
【0031】ステップa3では、ファクシミリ通信によ
って受信した契約内容に基づいてファクシミリ装置1の
自動送信機能を開設するための(能動化するための)開
設情報を操作部35から入力する。
【0032】ステップa4において、管理装置3の開設
キーがONされると、ステップa5において入力した開
設情報がファクシミリ装置1に送信される。
【0033】ステップa6では、管理装置3から送信さ
れる開設情報を受信し、ステップa7において、制御部
11によってメモリ18内の開設情報登録領域18aに
登録される。開設情報には、自動送信機能による送信先
の電話番号、契約番号、自動送信機能を能動化するため
の情報などが含まれる。
【0034】ステップa8では、受信した開設情報を記
録部14によって記録紙に記録する。これによって、ユ
ーザおよびサービスマンは、ファクシミリ装置1に設定
された開設情報、すなわち契約内容の確認を行うことが
できる。また、サービスマンが自らファクシミリ装置1
を操作して開設情報を登録する必要がなくなり、誤登録
の発生を防止することができる。
【0035】ステップa9では、登録した開設情報の画
像データへの変換が行われる。制御部11は、登録した
開設情報に基づいて、メモリ18のROM内に格納され
ているキャラクタデータに基づいて開設情報を画像デー
タに変換する。変換された画像データは一旦メモリ18
の作業領域上に格納される。
【0036】ステップa10では、変換された画像デー
タが、確認結果として管理装置3へと送信される。ステ
ップa11では、管理装置3はファクシミリ装置1から
送信される確認結果を受信し、ステップa12において
記録部33によって確認結果を記録紙に記録する。これ
によって、管理装置3の操作者は、ファクシミリ装置1
に送信した開設情報の正誤を直ちに確認することができ
る。確認結果に誤りがある場合は、再度開設情報の入力
および送信を実行すればよい。
【0037】以上のように、ファクシミリ装置1の自動
送信機能の能動化(開設)は、管理装置3側の操作によ
って行うことができ、従来のようにサービスマンによる
入力の必要はなく、誤登録の発生の防止とともに手間を
省くことができる。また、登録された開設情報は記録紙
に記録されるので、その場で直ちに開設情報(契約内
容)の確認を行うことができ、ユーザに対して安心感を
与えることができる。さらに、開設情報は確認結果とし
て管理装置3に送信されるので、管理装置3の操作者は
開設情報(登録内容)の正誤を直ちに確認することがで
き、便利である。
【0038】次に、ファクシミリ装置1内に設けられる
感光体ドラム58を例にとり、前述の検知部17による
動作状態の検知動作を説明する。感光体ドラム58は、
1回の複写毎に、クリーナを含む機械的要素および定着
器66の余熱、オゾンなどが原因で劣化するため、一般
には複写枚数によって寿命を規定している。しかしなが
ら、感光体ドラム58は、光半導体であるために経時変
化があり、使用可能期間に制限がある。たとえば、50
Kライフ感光体とよばれる感光体は、5年間の寿命であ
る。
【0039】したがって、使用頻度が低いユーザの場
合、規定の複写枚数に達するまでに使用可能期間を越え
てしまう場合がある。そこで、本発明のファクシミリ装
置1では、複写枚数と使用期間とに基づいて感光体ドラ
ム58の寿命を確認し、寿命を越えた場合に、ファクシ
ミリ装置1のユーザに報知するとともに、前述の保守サ
ービス局である管理装置3に感光体ドラム58が寿命超
過したことを表す情報を自動的に送信する。
【0040】図4は、感光体ドラム58の寿命の確認動
作に必要な構成を示すブロック図である。記録部14に
は、1回の複写毎に「1」ずつカウントアップする枚数
カウンタ20と、感光体ドラム58の設置時刻からの経
過時間をカウントするライフタイマ回路21とが含まれ
ている。ライフタイマ回路21は、感光体ドラム58に
備えられるヒューズ22が溶断された時刻を設置時刻と
判断し、制御部11内の時計回路29からの時刻を初期
値として経時動作を開始し、また前記初期値に感光体ド
ラム58の寿命に相当する期間を加算した時刻を、感光
体ドラム58の使用可能期限として規定ライフレジスタ
25に設置する。
【0041】枚数カウンタ20の計数値は、検知部17
の超過判断回路24に与えられる。超過判断回路24
は、枚数カウンタからの計数値(複写枚数)と、規定枚
数レジスタ23からの出力(複写可能枚数)とを比較
し、複写枚数が複写可能枚数を越えたときに信号を出力
する。超過判断回路24の出力は、OR(論理和)回路
27および表示制御回路28に与えられる。
【0042】ライフタイマ回路21の出力は、検知部1
7の超過判断回路26に与えられる。超過判断回路26
は、ライフタイマ回路21からの出力(現在時刻)と、
規定ライフレジスタ25の出力(使用可能期限)とを比
較し、現在時刻が使用可能期限を越えたときに信号を出
力する。超過判断回路26の出力は、OR回路27およ
び表示制御回路28に与えられる。
【0043】OR回路27は、超過判断回路24,26
の出力のうちいずれか一方がハイレベルのときに、表示
制御回路28に対して感光体ドラム58が寿命を越えた
ことを表すハイレベルの信号を出力する。
【0044】表示制御回路28は、OR回路27からハ
イレベルの信号を検出すると、感光体ドラム58が寿命
を越えたと判断し、その旨を表示部16に表示し、か
つ、超過判断回路24,26からの出力に基づいて複写
枚数に基づく寿命であるか、または使用期間に基づく寿
命であるかを判断し、同様にその旨を表示部16に表示
する。さらに、表示部16に表示された内容は、通信制
御部12によって前記管理装置3に自動的に送信され
る。
【0045】図5は、感光体ドラム58の寿命確認動作
を説明するためのフローチャートである。ステップb1
では感光体ドラム58がファクシミリ装置1にセットさ
れ、ステップb2ではヒューズ22に電流を印加する。
【0046】ステップb3では、ヒューズ22に電流が
流れるかどうかが判断され、電流が流れない場合は誤っ
て使用済みの感光体ドラム58をセットしたものと判断
し、その感光体ドラムを取外し、再びステップb1に戻
る。ヒューズ22に電流が流れる場合は、ステップb4
において一定期間経過後に電流が遮断されたことが確認
されると、ステップb5において枚数カウンタ20およ
びライフタイマ回路21の初期化が行われる。枚数カウ
ンタ20は初期値として「0」が設定され、ライフタイ
マ回路21には初期値として現在時刻が設定される。
【0047】ステップb6では複写が行われたかどうか
が判断される。複写が行われた場合はステップb7にお
いて枚数カウンタ20が「1」だけカウントアップさ
れ、ステップb8では超過判断回路24において複写枚
数が複写可能枚数を越えたかどうかが判断される。判断
が肯定の場合はステップb10に進み、判断が否定の場
合はステップb9に進む。また前記ステップb6におい
て複写が行われない場合は、ステップb9に進む。
【0048】ステップb9では、超過判断回路26にお
いて感光体ドラム58の使用期間が使用可能期限を越え
たかどうかが判断される。判断が肯定の場合はステップ
b11に進み、判断が否定の場合はステップb6に戻
る。
【0049】ステップb10では、感光体ドラム58が
複写枚数によって規定される寿命を越えたことを示す表
示が行われ、ステップb12に進む。ステップb11で
は、感光体ドラム58が使用期間によって規定される寿
命を越えたことを表す表示が行われ、ステップb12に
進む。
【0050】ステップb12では、制御部11によっ
て、操作部15に備えられる複写キーの入力が無効とさ
れる。
【0051】ステップb13では、感光体ドラム58の
寿命が越えたことを表す情報が前述の保守サービス局で
ある管理装置3に送信される。
【0052】このようにファクシミリ装置1では、感光
体ドラム58の寿命を複写枚数と使用期間とに基づいて
判断する。したがって、比較的複写機能の使用頻度が低
い場合であっても、正確に感光体ドラム58の寿命を確
認することができ、適性なタイミングでユーザに感光体
ドラム58の交換を促すための報知動作を実行すること
ができる。
【0053】続いて、ファクシミリ装置1の動作状態の
自動送信機能について説明する。
【0054】図6は、ファクシミリ装置1の自動送信機
能を説明するためのフローチャートである。ステップc
1において検知部17によって動作状態(異常状態)が
検知されると、ステップc2では検知した異常状態が表
示部16に表示される。
【0055】ステップc3では、制御部11において検
知した異常状態が、自動送信する必要があるものかどう
かが判断される。すなわち、記録紙切れや紙詰まりなど
のように、ユーザ自身で対処できるトラブルである場合
は、自動送信は行う必要はなく、処理を終了する。ま
た、前述のように感光体ドラム58の寿命切れにより交
換する必要がある場合などは、ユーザ自身では対応する
ことができず、検知した異常状態を送信するためにステ
ップc4に進む。
【0056】ステップc4では、登録された開設情報の
中から管理装置3の電話番号を読出して発呼動作を行
い、ステップc5において検知した異常状態、たとえば
感光体ドラム58の交換が必要であることを表す情報な
どを送信する。
【0057】ステップc6では、管理装置3に送信した
情報を記録部14によって記録紙に記録する。これによ
って、ユーザはファクシミリ装置1の自動送信機能が正
常に機能していることを確認することができ、また管理
装置3に送信された情報の確認も行うことができ、ユー
ザに対して安心感を与えることができる。
【0058】ステップc7では、前記枚数カウンタ20
の計数値をステップc6における送信情報の記録を行う
前の計数値に設定する。これは、異常状態の自動送信機
能は保守サービス局側の付加サービスとして行われるも
のであり、送信情報の記録動作を感光体ドラム58の使
用回数としてカウントしたのでは、その分ユーザの使用
回数(複写回数)が減少することになる。したがって、
送信情報の記録の場合には、枚数カウンタ20のカウン
ト動作を行わないようにしている。通常、前述の図4に
示される規定枚数レジスタ23に設定される複写可能枚
数は、完全に複写動作が行えなくなる複写枚数より、あ
る程度の余裕を以て、少ない枚数が設定されている。し
たがって、送信情報の記録動作を複写回数としてカウン
トしなくても、感光体ドラム58の寿命の確認には影響
を与えない。
【0059】次に、ファクシミリ装置1の他の自動送信
機能について説明する。
【0060】図7は、ファクシミリ装置1に複写機81
を接続した場合の構成を示すブロック図である。複写機
81は、マイクロコンピュータなどで実現される制御部
82を備え、原稿像を光学的に読取る読取部83と、読
取った原稿像を記録紙に複写する複写部84とが接続さ
れ、原稿の複写を行う。また制御部82には、複写機8
1の動作状態(異常状態)を検知する検知部85が接続
され、検知部85によって検知された異常状態は、表示
部86に表示するとともに、保守サービス局である管理
装置3に送信する必要のあるトラブルが発生した場合
は、そのトラブルを表す情報をインタフェイス回路87
を介してファクシミリ装置1のインタフェイス回路10
に与える。
【0061】ファクシミリ装置1では、インタフェイス
回路10に与えられる異常状態を表す情報および検知部
17によって検知されたファクシミリ装置1自身の異常
状態を表す情報を選択的に通信制御部12を介して管理
装置3に送信する。つまり、インタフェイス回路10に
与えられる情報は複写機81から与えられる情報であ
り、かつ必ず送信する必要のある情報であるため、入力
情報をすべて管理装置3に送信する。
【0062】検知部17によって検知された異常状態
は、ユーザ自身で対応できるトラブルとサービスマンを
呼ぶ必要があるトラブルとがあるため、サービスマンを
呼ぶ必要があるトラブルが発生した場合のみに情報を管
理装置3に送信する。前記インタフェイス回路10に
は、予め定める番地(アドレス)が与えられており、該
番地とともに情報を管理装置3に送信する。管理装置3
は、前記番地に基づいて、受信情報が、ファクシミリ装
置1からのものか、複写機81からのものかを判断す
る。
【0063】図8は、複写機81からの送信情報を管理
装置3に送信する際の動作を説明するためのフローチャ
ートである。ステップd1において検知部85によって
異常状態が検知されると、ステップd2において検知さ
れた異常状態が表示部86に表示される。
【0064】ステップd3では、検知された異常状態
が、保守サービス局である管理装置3へ送信すべきトラ
ブルであるかどうかが判断される。送信する必要のない
データの場合は、たとえば記録紙切れや紙詰まりなどの
ようにユーザ自身の手によって対応可能なトラブルであ
る場合は、情報の送信は行われず、ユーザによる対応が
行われる。送信する必要があるトラブルの場合、たとえ
ば感光体ドラム58が寿命を超過したため交換する必要
がある場合などは、ステップd4において検知した異常
状態を表す情報がファクシミリ装置1へ送信される。
【0065】ステップd5ではファクシミリ装置1にお
いて複写機81からの情報が受信され、ステップd6で
は管理装置3への発呼動作が行われ、ステップd7で管
理装置3への情報の送信が行われる。ステップd8で
は、送信した情報の記録紙への記録が行われ、ステップ
d9では、ファクシミリ装置1内の枚数カウンタ20の
計数値が送信情報の記録を行う前の計数値に設定され
る。
【0066】なお、送信情報は、トラブルに対応して設
定されるコードであり、記録情報も前記コードである。
したがって、自動送信に費やす通信料金を低く抑えるこ
とができる。
【0067】このようにファクシミリ装置以外のたとえ
ば複写機などのように通常の動作では電話回線2を必要
としない機器であっても、ファクシミリ装置1に接続す
ることによって動作状態の自動送信機能を実行すること
ができる。したがって、前記自動送信機能を実行するた
めに専用の電話回線を確保する必要はなく、比較的低コ
ストで自動送信機能を実行することができる。
【0068】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複写回数
および使用期間に基づいて感光体ドラムの寿命を判断し
ているので、どのような使用状況であっても正確に感光
体ドラムの寿命を確認することができ、適性なタイミン
グで交換の時期を知ることができる。これによって、記
録品位の劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置1の
基本的構成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置1の構成を示す断面図であ
る。
【図3】ファクシミリ装置1の自動送信機能開設時の動
作を説明するフローチャートである。
【図4】ファクシミリ装置1における感光体ドラム58
の寿命を確認する場合の検知部17の構成例を示すブロ
ック図である。
【図5】感光体ドラム58の寿命確認動作を説明するフ
ローチャートである。
【図6】ファクシミリ装置1における自動送信機能を説
明するためのフローチャートである。
【図7】ファクシミリ装置1の他の使用例を示すブロッ
ク図である。
【図8】ファクシミリ装置1の他の自動送信機能を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 電話回線 3 管理装置 11 制御部 12 通信制御部 13 読取部 14 記録部 17 検知部 18 メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録紙への記録を感光体ドラムを用いる
    複写プロセスによって行うファクシミリ装置において、 複写回数を計数する回数カウンタと、 予め定める複写可能回数と前記回数カウンタの計数値と
    を比較し、計数値が複写可能回数を超えたときに検出信
    号を出力する回数比較手段と、 感光体ドラムの使用開始時からの使用期間を計時する計
    時手段と、 予め定める使用可能期間と計時手段の使用期間とを比較
    し、使用期間が使用可能期間を超えたときに検出信号を
    出力する期間比較手段と、 回数比較手段および期間比較手段のうち少なくとも一方
    からの検出信号を受信したときに、感光体ドラムが寿命
    を超過したと判断する判断手段とを含むことを特徴とす
    るファクシミリ装置。
JP3190406A 1991-07-30 1991-07-30 フアクシミリ装置 Pending JPH0537752A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3190406A JPH0537752A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 フアクシミリ装置
DE1992620302 DE69220302T2 (de) 1991-07-30 1992-07-29 Faksimilegerät mit Fernüberwachung
EP19920112942 EP0525745B1 (en) 1991-07-30 1992-07-29 Facsimile apparatus with telemonitoring

Applications Claiming Priority (1)

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JP3190406A JPH0537752A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 フアクシミリ装置

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