JPH0537761Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0537761Y2 JPH0537761Y2 JP1987119290U JP11929087U JPH0537761Y2 JP H0537761 Y2 JPH0537761 Y2 JP H0537761Y2 JP 1987119290 U JP1987119290 U JP 1987119290U JP 11929087 U JP11929087 U JP 11929087U JP H0537761 Y2 JPH0537761 Y2 JP H0537761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- shoe
- sole body
- sole
- slush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、靴底本体と、この靴底本体の胛皮と
の接合部に設けられる押し縁とを備えたスラツシ
ユ靴に関する。
の接合部に設けられる押し縁とを備えたスラツシ
ユ靴に関する。
従来、例えば靴の製造方法の1種であるグツド
イヤー・ウエルト式などで製造された押し縁を有
する手縫い革靴と同様のものを、例えばスラツシ
ユ製法などの靴製造方法により製造したスラツシ
ユ靴がある。
イヤー・ウエルト式などで製造された押し縁を有
する手縫い革靴と同様のものを、例えばスラツシ
ユ製法などの靴製造方法により製造したスラツシ
ユ靴がある。
このスラツシユ靴は、この押し縁を靴底本体と
ともに同一素材で同時に一体成形させていた。
ともに同一素材で同時に一体成形させていた。
ところで、前述したようにこの従来のスラツシ
ユ靴は、靴底本体と押し縁とが同一素材で同時に
一体成形されていたため、従来、この押し縁と靴
底本体とを異色化させるためには、塗装法が採用
されている。このため、特にステツチ入りの押し
縁の場合のように、例えば縫糸、押し縁、および
靴底本体などの各部を異色化させるには、繊細な
塗装作業を要するために手間がかかりコスト的に
実現ができなかつた。
ユ靴は、靴底本体と押し縁とが同一素材で同時に
一体成形されていたため、従来、この押し縁と靴
底本体とを異色化させるためには、塗装法が採用
されている。このため、特にステツチ入りの押し
縁の場合のように、例えば縫糸、押し縁、および
靴底本体などの各部を異色化させるには、繊細な
塗装作業を要するために手間がかかりコスト的に
実現ができなかつた。
本考案は、このような従来技術を背景になされ
たもので、靴底本体と押し縁との異色化や高級化
などのデザイン性および機能性の多様化が可能と
なるとともに、押し縁の靴底本体との接合をも容
易可能となり、かつ他方の靴との相対側の不踏部
におけるこれらの押し縁と靴底本体との接合強度
の向上も図ることが可能なスラツシユ靴を提供す
ることを目的とする。
たもので、靴底本体と押し縁との異色化や高級化
などのデザイン性および機能性の多様化が可能と
なるとともに、押し縁の靴底本体との接合をも容
易可能となり、かつ他方の靴との相対側の不踏部
におけるこれらの押し縁と靴底本体との接合強度
の向上も図ることが可能なスラツシユ靴を提供す
ることを目的とする。
すなわち、本考案は、靴底本体と、該靴底本体
の胛皮との接合部に設けられる押し縁とを備えた
スラツシユ靴において、前記靴底本体と押し縁と
を互いに素材特性が異なる素材で別体に設けさ
せ、また前記押し縁には、ほぼ靴内側方向の上隅
と靴外側方向の下隅とを結ぶ靴底本体側傾斜接合
面を形成させ、一方前記靴底本体には、前記胛皮
との接合部に前記靴底本体側傾斜接合面に相対す
る押し縁側傾斜接合面を形成させたことを特徴と
するスラツシユ靴を提供するものである。
の胛皮との接合部に設けられる押し縁とを備えた
スラツシユ靴において、前記靴底本体と押し縁と
を互いに素材特性が異なる素材で別体に設けさ
せ、また前記押し縁には、ほぼ靴内側方向の上隅
と靴外側方向の下隅とを結ぶ靴底本体側傾斜接合
面を形成させ、一方前記靴底本体には、前記胛皮
との接合部に前記靴底本体側傾斜接合面に相対す
る押し縁側傾斜接合面を形成させたことを特徴と
するスラツシユ靴を提供するものである。
本考案のスラツシユ靴は、まず靴底本体と押し
縁とを互いに素材特性の異なる素材で別体に設け
る。このため靴底本体と押し縁との異色化や靴底
の高級化などのデザイン性および機能性の多様化
が可能となる。
縁とを互いに素材特性の異なる素材で別体に設け
る。このため靴底本体と押し縁との異色化や靴底
の高級化などのデザイン性および機能性の多様化
が可能となる。
そののち、これらの靴底本体と押し縁とを靴底
本体側傾斜接合面と押し縁側傾斜接合面とを重合
させて接合させる。このため、押し縁の靴底本体
との接合面が1面だけとなり、押し縁の靴底本体
との接合をも容易可能となるとともに、押し縁が
断面視して三角形になるために内方に湾曲する他
方の靴との相対側の不踏部でも押し縁を堅固に接
合できる。
本体側傾斜接合面と押し縁側傾斜接合面とを重合
させて接合させる。このため、押し縁の靴底本体
との接合面が1面だけとなり、押し縁の靴底本体
との接合をも容易可能となるとともに、押し縁が
断面視して三角形になるために内方に湾曲する他
方の靴との相対側の不踏部でも押し縁を堅固に接
合できる。
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に
説明するが、本考案はこれらの実施例に限定され
るものではない。
説明するが、本考案はこれらの実施例に限定され
るものではない。
なお、これらの実施例を述べるにあたつて、ス
ラツシユ製法により製造され合成樹脂製の長靴に
使用されるスラツシユ靴を例にとる。
ラツシユ製法により製造され合成樹脂製の長靴に
使用されるスラツシユ靴を例にとる。
本考案の第1実施例のスラツシユ靴は、第1図
に示すように靴底本体10と、この靴底本体10
の長靴本体(胛皮)20との接合部11に別体と
して設けられる押し縁30とを備えている。
に示すように靴底本体10と、この靴底本体10
の長靴本体(胛皮)20との接合部11に別体と
して設けられる押し縁30とを備えている。
なお、前記靴底本体10は、前記長靴本体20
とともに一体成形される例えば塩化ビニル樹脂な
どの合成樹脂製の部材で、これらの長靴本体20
および靴底本体10の内面には第2図に示すよう
にボアまたはウレタンフオームなどの裏打材21
が張り付けられている。
とともに一体成形される例えば塩化ビニル樹脂な
どの合成樹脂製の部材で、これらの長靴本体20
および靴底本体10の内面には第2図に示すよう
にボアまたはウレタンフオームなどの裏打材21
が張り付けられている。
また、前記押し縁30は、例えば塩化ビニル樹
脂やゴムなどの合成樹脂、あるいは天然樹脂製の
部材で、この第1実施例では第3図に示すように
表面に装飾用の白色の縫糸31が縫着されている
が、この縫糸31の露出部だけを押し縁30の素
材で一体的に模造成形させてもよく、またこの押
し縁30は第1図に示すように靴底本体10の全
周囲に形成されているが、必ずしも全周囲に形成
させなくても、例えば爪先部から踏付部までのほ
ぼ半周などの任意範囲でもよい。
脂やゴムなどの合成樹脂、あるいは天然樹脂製の
部材で、この第1実施例では第3図に示すように
表面に装飾用の白色の縫糸31が縫着されている
が、この縫糸31の露出部だけを押し縁30の素
材で一体的に模造成形させてもよく、またこの押
し縁30は第1図に示すように靴底本体10の全
周囲に形成されているが、必ずしも全周囲に形成
させなくても、例えば爪先部から踏付部までのほ
ぼ半周などの任意範囲でもよい。
この本考案の第1実施例のスラツシユ靴は、靴
底本体10と押し縁30とが互いに素材特性の異
なる素材で成形されている。なお、この第1実施
例では、これらの本体靴底10と押し縁30との
素材特性の違いとして色相を挙げており、靴底本
体10は黒色の色相を有し、一方押し縁30は赤
茶色の色相を有している。また、これらの靴底本
体10と押し縁30とのその他の素材特性の違い
としては、例えば靴底本体10を合成樹脂で成形
させ、一方押し縁30を皮革で形成させるという
ような素材の種類や、素材硬度などが挙げられ
る。
底本体10と押し縁30とが互いに素材特性の異
なる素材で成形されている。なお、この第1実施
例では、これらの本体靴底10と押し縁30との
素材特性の違いとして色相を挙げており、靴底本
体10は黒色の色相を有し、一方押し縁30は赤
茶色の色相を有している。また、これらの靴底本
体10と押し縁30とのその他の素材特性の違い
としては、例えば靴底本体10を合成樹脂で成形
させ、一方押し縁30を皮革で形成させるという
ような素材の種類や、素材硬度などが挙げられ
る。
また、この本考案のスラツシユ靴では、これら
の靴底本体10と押し縁30とは、第3図に示す
ほぼ押し縁30の靴内側方向の上隅P1と靴外側
方向の下隅P2とを結ぶ靴底本体側傾斜接合面3
2と、第2図に示すこの靴底本体側傾斜接合面3
2に相対する靴底本体10の押し縁側傾斜接合面
12とを接合させることで取り付けられている。
の靴底本体10と押し縁30とは、第3図に示す
ほぼ押し縁30の靴内側方向の上隅P1と靴外側
方向の下隅P2とを結ぶ靴底本体側傾斜接合面3
2と、第2図に示すこの靴底本体側傾斜接合面3
2に相対する靴底本体10の押し縁側傾斜接合面
12とを接合させることで取り付けられている。
次に、本考案の第1実施例のスラツシユ靴を使
用するときは、まず第2図および第3図に示すよ
うに長靴本体20を含む靴底本体10と押し縁3
0とを各々別体に製造させる。このため、靴底本
体10と押し縁30との異色化や高級化などの靴
底のデザイン性および機能性の多様化が可能とな
る。
用するときは、まず第2図および第3図に示すよ
うに長靴本体20を含む靴底本体10と押し縁3
0とを各々別体に製造させる。このため、靴底本
体10と押し縁30との異色化や高級化などの靴
底のデザイン性および機能性の多様化が可能とな
る。
なお、本体靴底10と長靴本体20とはスラツ
シユ製法により成形され、また押し縁30は一般
的な射出成形により成形される。
シユ製法により成形され、また押し縁30は一般
的な射出成形により成形される。
なお、押し縁30はこれに限らず、例えば押出
成形およびプレス成形などの他の適宜成形手段よ
つても成形できる。
成形およびプレス成形などの他の適宜成形手段よ
つても成形できる。
このスラツシユ製法とは、内部がくり抜かれた
ラスト状の図示しない長靴型の内部に長靴本体の
成形材料である例えば塩化ビニルペーストを流し
込み、この図示しない長靴型を加熱してこの型内
面付近のペーストをゲル化させて型内面に付着さ
せ、次にまたこのゲル化されたペーストの残りを
型外に排出させ、そののちこの型を冷却してゲル
化したペーストを固形化させて本体靴底10およ
び長靴本体20を製造させる方法である。
ラスト状の図示しない長靴型の内部に長靴本体の
成形材料である例えば塩化ビニルペーストを流し
込み、この図示しない長靴型を加熱してこの型内
面付近のペーストをゲル化させて型内面に付着さ
せ、次にまたこのゲル化されたペーストの残りを
型外に排出させ、そののちこの型を冷却してゲル
化したペーストを固形化させて本体靴底10およ
び長靴本体20を製造させる方法である。
そののち、押し縁30の靴底本体側傾斜接合面
32と、この靴底本体側傾斜接合面32に相対す
る靴底本体10の押し縁側傾斜接合面12とを重
合させてこれらの靴底本体10と押し縁30とを
接合させる。このため、押し縁30の靴底本体1
0との接合面が1面だけとなり、押し縁30の靴
底本体10との接合も容易可能となるとともに、
押し縁30が断面視して三角形になるために内方
に湾曲する靴幅方向内側の不踏部N1、すなわち
他方の長靴との相対側の不踏部N1でもこの湾曲
に応じて押し縁30を容易に湾曲変形できて押し
縁30を靴底本体10に堅固に接合できる。
32と、この靴底本体側傾斜接合面32に相対す
る靴底本体10の押し縁側傾斜接合面12とを重
合させてこれらの靴底本体10と押し縁30とを
接合させる。このため、押し縁30の靴底本体1
0との接合面が1面だけとなり、押し縁30の靴
底本体10との接合も容易可能となるとともに、
押し縁30が断面視して三角形になるために内方
に湾曲する靴幅方向内側の不踏部N1、すなわち
他方の長靴との相対側の不踏部N1でもこの湾曲
に応じて押し縁30を容易に湾曲変形できて押し
縁30を靴底本体10に堅固に接合できる。
なお、この接合は接着剤により行われる。
以上、説明してきたように本考案の第1実施例
のスラツシユ靴にあつては、靴底本体10と、こ
の靴底本体10の長靴本体20との接合部11に
設けられる押し縁30とを備えたスラツシユ靴に
おいて、この靴底本体10と押し縁30とを互い
に素材特性が異なる素材で別体に設けさせ、また
この押し縁30には、ほぼ靴内側方向の上隅P1
と靴外側方向の下隅P2とを結ぶ靴底本体側傾斜
接合面32を形成させ、一方靴底本体10には、
この長靴本体20との接合部11に前記靴底本体
側傾斜接合面32に相対する押し縁側傾斜接合面
12を形成させたため、靴底本体10と押し縁3
0との異色化や高級化などのデザイン性および機
能性の多様化が可能となるとともに、押し縁30
の靴底本体10との接合をも容易可能となり、か
つ内側に湾曲する靴幅方向内側の不踏部N1にお
けるこれらの押し縁30と靴底本体10との接合
強度の向上も図ることができる。
のスラツシユ靴にあつては、靴底本体10と、こ
の靴底本体10の長靴本体20との接合部11に
設けられる押し縁30とを備えたスラツシユ靴に
おいて、この靴底本体10と押し縁30とを互い
に素材特性が異なる素材で別体に設けさせ、また
この押し縁30には、ほぼ靴内側方向の上隅P1
と靴外側方向の下隅P2とを結ぶ靴底本体側傾斜
接合面32を形成させ、一方靴底本体10には、
この長靴本体20との接合部11に前記靴底本体
側傾斜接合面32に相対する押し縁側傾斜接合面
12を形成させたため、靴底本体10と押し縁3
0との異色化や高級化などのデザイン性および機
能性の多様化が可能となるとともに、押し縁30
の靴底本体10との接合をも容易可能となり、か
つ内側に湾曲する靴幅方向内側の不踏部N1にお
けるこれらの押し縁30と靴底本体10との接合
強度の向上も図ることができる。
また、この第1実施例では、本体靴底10の長
靴本体20との接合部11に押し縁側傾斜接合面
12が形成されているため、この本体靴底10お
よび長靴本体20をスラツシユ製法で製造させる
際の図示しない長靴型内へのペーストの流し込み
時に、このペースト内に巻き込まれた気泡をこの
型の前記接合部11の成形位置から容易に浮上さ
せることができ、従つてこの接合部11における
ピンホール発生の防止ができるとともに、製造さ
れた本体靴底10および長靴本体20の離型時に
接合部11を容易に取り外すことができる。
靴本体20との接合部11に押し縁側傾斜接合面
12が形成されているため、この本体靴底10お
よび長靴本体20をスラツシユ製法で製造させる
際の図示しない長靴型内へのペーストの流し込み
時に、このペースト内に巻き込まれた気泡をこの
型の前記接合部11の成形位置から容易に浮上さ
せることができ、従つてこの接合部11における
ピンホール発生の防止ができるとともに、製造さ
れた本体靴底10および長靴本体20の離型時に
接合部11を容易に取り外すことができる。
次に、本考案の第2実施例のスラツシユ靴を説
明すると、この第2実施例のスラツシユ靴は、第
4図に示すように靴底本体10の押し縁30の取
り付け部に、第3図に示す第1実施例の押し縁3
0の上隅P1の先端部を嵌入させる溝部13を形
成させ、この溝部13に押し縁30の靴内側方向
の上隅P1を嵌入させながらこれらの靴底本体1
0と押し縁30とを接着・接合して取り付けるも
のである。
明すると、この第2実施例のスラツシユ靴は、第
4図に示すように靴底本体10の押し縁30の取
り付け部に、第3図に示す第1実施例の押し縁3
0の上隅P1の先端部を嵌入させる溝部13を形
成させ、この溝部13に押し縁30の靴内側方向
の上隅P1を嵌入させながらこれらの靴底本体1
0と押し縁30とを接着・接合して取り付けるも
のである。
このようにすることで、これらの靴底本体10
と押し縁30との接合が堅固になるとともに、こ
れらの接合時に押し縁30の位置ずれが生じる恐
れを減少できる。なお、その他の構成および作用
は第1実施例と同一であるため省略する。
と押し縁30との接合が堅固になるとともに、こ
れらの接合時に押し縁30の位置ずれが生じる恐
れを減少できる。なお、その他の構成および作用
は第1実施例と同一であるため省略する。
次にまた、本考案の第3実施例のスラツシユ靴
は、第5図および第6図に示すように、押し縁3
0の靴底本体側傾斜接合面32に接合ガイド突起
33を形成させ、一方靴底本体10の押し縁側傾
斜接合面12にはこの接合ガイド突起33に相対
するガイド突起嵌入溝14を形成させることで、
より一層の靴底本体10と押し縁30との接合の
堅固性およびこれらの接合時における押し縁30
の位置ずれ防止性の向上を図るものである。
は、第5図および第6図に示すように、押し縁3
0の靴底本体側傾斜接合面32に接合ガイド突起
33を形成させ、一方靴底本体10の押し縁側傾
斜接合面12にはこの接合ガイド突起33に相対
するガイド突起嵌入溝14を形成させることで、
より一層の靴底本体10と押し縁30との接合の
堅固性およびこれらの接合時における押し縁30
の位置ずれ防止性の向上を図るものである。
なお、その他の構成および作用は第1実施例と
同一であるため省略する。
同一であるため省略する。
以上、本考案の実施例を説明したが、具体的な
構成はこの実施例に限られるものではなく、本考
案の要旨を変更しない範囲における設計変更など
があつても本考案に含まれる。
構成はこの実施例に限られるものではなく、本考
案の要旨を変更しない範囲における設計変更など
があつても本考案に含まれる。
例えば、押し縁の靴底本体側傾斜接合面は、靴
内側方向の上隅と靴外側方向の下隅とをほぼ結ん
でいればよく、多少のずれがあつてもよい。
内側方向の上隅と靴外側方向の下隅とをほぼ結ん
でいればよく、多少のずれがあつてもよい。
また、実施例では、長靴本体(胛皮)は、靴底
本体と同時にスラツシユ製法により製造されてい
るが、その他にも例えばゴムシートからなる長靴
本体の表面に金属粉を含有する塗料を塗布させ、
かつこの長靴本体の一部に飾りテープなどを設け
たのち、これらの表面上に透明膜を積層させてか
ら加硫して製造されるメタリツク調ゴム長靴に使
用される長靴本体などであつてもよい。
本体と同時にスラツシユ製法により製造されてい
るが、その他にも例えばゴムシートからなる長靴
本体の表面に金属粉を含有する塗料を塗布させ、
かつこの長靴本体の一部に飾りテープなどを設け
たのち、これらの表面上に透明膜を積層させてか
ら加硫して製造されるメタリツク調ゴム長靴に使
用される長靴本体などであつてもよい。
さらにまた、実施例では、長靴に使用されるス
ラツシユ靴を例に示したが、本考案のスラツシユ
靴は、長靴に限らず、例えばスポーツ靴、紳士
靴、婦人靴などの他の靴の靴底にも適用できる。
ラツシユ靴を例に示したが、本考案のスラツシユ
靴は、長靴に限らず、例えばスポーツ靴、紳士
靴、婦人靴などの他の靴の靴底にも適用できる。
本考案は、このように靴底本体と、該靴底本体
の胛皮との接合部に設けられる押し縁とを備えた
合成樹脂製靴底において、前記靴底本体と押し縁
とを互いに素材特性が異なる素材で別体に設けさ
せ、また前記押し縁には、ほぼ靴内側方向の上隅
と靴外側方向の下隅とを結ぶ靴底本体側傾斜接合
面を形成させ、一方前記靴底本体には、前記胛皮
との接合部に前記靴底本体側傾斜接合面に相対す
る押し縁側傾斜接合面を形成させたため、靴底本
体と押し縁との異色化や高級化などのデザイン性
および機能性の多様化が可能となるとともに、押
し縁の靴底本体との接合をも容易可能となり、か
つ他方の靴との相対側の不踏部におけるこれらの
押し縁と靴底本体との接合強度の向上も図ること
ができるという効果が得られる。
の胛皮との接合部に設けられる押し縁とを備えた
合成樹脂製靴底において、前記靴底本体と押し縁
とを互いに素材特性が異なる素材で別体に設けさ
せ、また前記押し縁には、ほぼ靴内側方向の上隅
と靴外側方向の下隅とを結ぶ靴底本体側傾斜接合
面を形成させ、一方前記靴底本体には、前記胛皮
との接合部に前記靴底本体側傾斜接合面に相対す
る押し縁側傾斜接合面を形成させたため、靴底本
体と押し縁との異色化や高級化などのデザイン性
および機能性の多様化が可能となるとともに、押
し縁の靴底本体との接合をも容易可能となり、か
つ他方の靴との相対側の不踏部におけるこれらの
押し縁と靴底本体との接合強度の向上も図ること
ができるという効果が得られる。
また、本考案のスラツシユ靴は、靴底本体に押
し縁側傾斜接合面が形成されているため、スラツ
シユ製法において、ペースト流し込み時にペース
ト内に巻き込まれた気泡をこの接合面に沿つて容
易に浮上させることができ、この接合面における
ピンホールの発生が防止できるうえ、脱型時にこ
の接合面を容易に取り外すことができるという利
点も有する。
し縁側傾斜接合面が形成されているため、スラツ
シユ製法において、ペースト流し込み時にペース
ト内に巻き込まれた気泡をこの接合面に沿つて容
易に浮上させることができ、この接合面における
ピンホールの発生が防止できるうえ、脱型時にこ
の接合面を容易に取り外すことができるという利
点も有する。
第1図は本考案の第1実施例のスラツシユ靴の
正面図、第2図は第1実施例のスラツシユ靴の踵
部の縦断面図、第3図はこの第1実施例に使用さ
れる押し縁の断面図、第4図は本考案の第2実施
例のスラツシユ靴の踵部の縦断面図、第5図は本
考案の第3実施例のスラツシユ靴の踵部の縦断面
図、第6図はこの第3実施例に使用される押し縁
の断面図である。 10……靴底本体、11……接合部、12……
押し縁側傾斜接合面、20……長靴本体(胛皮)、
30……押し縁、32……靴底本体側傾斜接合
面、P1……靴内側方向の上隅、P2……靴外側
方向の下隅。
正面図、第2図は第1実施例のスラツシユ靴の踵
部の縦断面図、第3図はこの第1実施例に使用さ
れる押し縁の断面図、第4図は本考案の第2実施
例のスラツシユ靴の踵部の縦断面図、第5図は本
考案の第3実施例のスラツシユ靴の踵部の縦断面
図、第6図はこの第3実施例に使用される押し縁
の断面図である。 10……靴底本体、11……接合部、12……
押し縁側傾斜接合面、20……長靴本体(胛皮)、
30……押し縁、32……靴底本体側傾斜接合
面、P1……靴内側方向の上隅、P2……靴外側
方向の下隅。
Claims (1)
- 靴底本体と該靴底本体の胛皮との接合部に設け
られる押し縁とを備えたスラツシユ靴において、
前記靴底本体と押し縁とを互いに素材特性が異な
る素材で別体に設けさせ、また前記押し縁には、
ほぼ靴内側方向の上隅と靴外側方向の下隅とを結
ぶ靴底本体側傾斜接合面を形成させ、一方前記靴
底本体には、前記胛皮との接合部に前記靴底本体
側傾斜接合面に相対する押し縁側傾斜接合面を形
成させたこと特徴とするスラツシユ靴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119290U JPH0537761Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119290U JPH0537761Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6441304U JPS6441304U (ja) | 1989-03-13 |
| JPH0537761Y2 true JPH0537761Y2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=31364388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987119290U Expired - Lifetime JPH0537761Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537761Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077766Y2 (ja) * | 1989-09-27 | 1995-03-01 | アキレス株式会社 | スラッシュ靴 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026646U (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-22 | パイオニア株式会社 | カセットテ−プレコ−ダのドア装置 |
-
1987
- 1987-08-05 JP JP1987119290U patent/JPH0537761Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6441304U (ja) | 1989-03-13 |
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