JPH0537828Y2 - - Google Patents

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JPH0537828Y2
JPH0537828Y2 JP12928790U JP12928790U JPH0537828Y2 JP H0537828 Y2 JPH0537828 Y2 JP H0537828Y2 JP 12928790 U JP12928790 U JP 12928790U JP 12928790 U JP12928790 U JP 12928790U JP H0537828 Y2 JPH0537828 Y2 JP H0537828Y2
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dolls
hina
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は雛人形等の収納・飾り台に関する。
(従来技術) 従来、雛人形やその付属物は、それぞれ箱に収
納して片付けるようにしている。
雛人形には、冠、太刀、太鼓、扇、笛などの小
道具をそれぞれ持たせるが、各小道具は雛人形か
ら分離して別個に収納していた。また、屏風、ぼ
んぼり、御所車などの雛道具においても、それぞ
れ箱に別個に収納していた。
さらに、雛人形を飾る雛段としては、組み立て
式のものがある。例えば、この種の組み立て式の
雛段は、第11図に示すように、階段状のフレー
ム2,2を補強部材3,3により平行に保持さ
せ、各フレーム2,2の水平部分に棚板4……を
順次載せ、さらに棚板4……の上に「もうせん」
という赤い布を掛けて完成する。
(考案が解決しようとする課題) 上述するように、雛人形、小道具、雛道具等は
それぞれ箱に収納しているが、箱の数が多く、ど
の箱に、どの雛人形等を収納するのか分からず困
つてしまう。このため、適当な箱に小道具を収納
してしまうと、翌年飾り付ける際にどの箱に何が
収納されているかわからず、雛人形等の飾り付け
が一層面倒となつてしまう。
また、雛人形等が収納された箱の数が多く、住
宅事情がよくない現状においては、住宅にこれら
多数の箱を収納するスペースの確保ができないの
が実情である。
一方、雛人形を飾る際には、先ず雛段を組み立
て、続いて雛人形に小道具を持たせたり、帽子を
被せたりするが、どの雛人形に、どの小道具を、
どのように持たせるかわからず困惑してしまう。
また、雛人形に小さな帽子を被せるにしても、細
かな作業であるとともに、滑つたりして上手に被
せることができない。
このような事情により、始めの年は飾り付ける
が、翌年以後雛人形を飾らなくなつてしまうとい
うのが実情である。
さらに、雛段は、側面が開口しているため、雛
段の下に幼児が入り込んで、下から棚板を突き上
げて雛人形等を落下させ、雛人形等を破損させる
ことがある。
そこで、本考案は上記課題を解決するものであ
り、雛人形や各小道具、および段組み立て用の材
料等を収納するとともに、雛人形等の飾り付けが
容易となる雛人形等の収納・飾り台を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決するために次の構成を
備えてなる。
すなわち、雛人形等を収納する棚、および側
板、段板の雛段用具を収納可能な収納部を有する
とともに、前面から若干内側に後退した位置に扉
を設けた収納体と、 該収納体の側板の内側面の前端縁部に対向して
固定可能、かつ階段状をなす一対の前記雛段用側
板と、 該雛段用側板に載置して雛人形等を載せる段を
形成する段板とを具備することを特徴とする。
なお、雛段用側板を分割可能とし、各分割側板
を収納体内に収納可能としても良い。
(作用) 次に、本考案の作用について述べる。
雛人形に太刀、冠などの小道具を付けた状態で
収納体内の棚に載せて収納する。このため、収納
体の前扉を開けることにより、雛人形が並んでい
る状態を容易に鑑賞することができる。
また、収納体内に雛段用側板や段板を収納する
ことができるとともに、収納体の前面に雛段を組
み付けることができる。
(実施例) 以下本考案の好適な実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
第1図は本考案の収納体の扉を開けた状態を示
す正面図である。第2図は収納体に雛段を組み付
けた飾り台を示す断面図である。
全体符号10は収納体を示し、この収納体10
には観音開き可能な扉12,12が設けられてい
る。この扉12,12は、収納体10の側板1
1,11の前端縁11a,11aより若干(間隔
m)奥方に入つている。
収納体10内に、第1図に示すように、右側か
ら約1/3の位置に縦の仕切り板13が設けられて
いる。この仕切り板13の右側空間は、雛段用具
を収納する雛段収納部14である。一方、仕切り
板13の左側空間は、三枚の棚板16a,16
b,16cが位置調節可能に設けられ、四段の棚
18a,18b,18c,18dが形成されてい
る。
そして、雛人形、小道具、雛道具等が各棚1
8,18b,18c,18dのそれぞれ対応する
位置に収納可能である。
例えば、第一段の棚18aには、男雛や女雛
(親王)、三人官女、五人ばやし、右大臣、左大
臣、随身等の雛人形が収納される。これらの雛人
形には立ち雛と座り雛があるが、棚18aは立ち
雛が小道具等を身に付けた状態のまま収納できる
高さhに形成されている。また、各雛人形が小道
具、冠等を付けた状態で収納できるスペースが確
保されている。
第二段の棚18bには、屏風、男雛や女雛(親
王)を載せる親王台、各雛人形を載せる台(一人
台)を収納する。
第三段の棚18cには、ぼんぼり、橘、桜、重
箱および箪笥等の雛道具一式を載せる。
第四段の棚18dには、その他の雛道具など適
宜に載収納するものである。
なお、各段の棚にどのような雛人形を収納した
か分かるように、正面図中の左側の扉12の裏面
に雛人形の各称や雛道具の名称を記載しておき、
収納場所がわかるようにしても良い。このように
すると、雛人形等を収納する際に便利である。
ここで、雛段収納部14に収納されている雛段
用具について説明する。
雛段を形成するため階段状の側板30は、3枚
の上段側板30a、中段側板30b、下段側板3
0cから構成さている。なお、各段の側板30
a,30b,30cを、第4図〜第5図に示す。
収納体10の側板11の前端縁11a,11a
に沿つて、上から3つのネジ穴20a,20b,
20cが穿設されている(第3図参照)。下端の
ネジ穴20cに、下段側板30cに対応して穿設
された孔31cを一致させ、ネジ22(例えば蝶
ネジが好適である)で固定する。同様に、中段お
よび上段のネジ穴20b,20aに対応して各段
の側板30b,30aにも孔31b,31aが穿
設され、該孔31b,31aをネジ穴20b,2
0aに一致させ、ネジ22で固定して、側板3
0,30を構成する。
そして、各段の側板30a,30b,30cを
跨ぐとともに、各側板30,30の間隔の保持、
および補強する補強枠24を側板30,30間に
設けて補強する。
補強枠24は、2本の間隔棒25,25と、こ
の間隔棒25,25の間隔を保持する支持棒2
6,26とにより梯子状に構成されている(第7
図参照)。
間隔棒25の両端にはネジ穴25aが設けられ
(第8図参照)、側板30を構成する各段の側板3
0a,30b,30cに対応して設けられた孔2
9……と一致させるものである。この孔29と間
隔棒25の先端のネジ穴25aを一致させ、止め
ネジ27をネジ穴25aに螺合して固定すること
により、側板30,30が一体的に補強される。
続いて、階段状の側板30,30の各水平部と
垂直部とを覆うように形成された段板32を載せ
る。この段板32は、側板30,30の水平部分
間に載せる水平板32aと、側板30,30の垂
直部間を覆う垂直板32bとから構成され、各水
平板32aと垂直板32bとは2枚の蝶板33,
33で連結されている。このため、水平板32a
と垂直板32bとは蝶板33,33を介して二つ
折りにして重ねることができ、収納体10内への
収納が容易である。
段板32の表面にはもうせん等を貼り付けてお
いても良い。また、雛段を収納体10に組み付け
て飾り台を完成した後、必要に応じて雛段をもう
せん等で覆うようにしても良い。
一方、上記収納体10内の雛段収納部14に
は、収納体10の天板10a上に載せる2分割可
能な板体34も収納されている。
なお、段板32は、水平板32a一枚でもよ
く、この場合には雛段にもうせん等を掛けるよう
にすれば良い。
次に、雛人形等の飾り付け作業について説明す
る。
収納体10の扉12,12を開け、収納体10
の内部に収納されている雛段用具、雛人形および
雛道具を取り出す。そして、収納体10の扉1
2,12を閉じる。
まず、収納体10の上面10a上に板体34を
載せる。この板体34は、男雛・女雛を飾る雛段
の最上段となる。
その後、上述するように、側板30,30を収
納体10に固定するとともに補強枠24で補強
し、段板32……を載せて雛段を組み付け飾り台
を完成する(第9図および第10図参照)。そし
て、雛段に雛人形や雛道具を順次飾り付ける。
例えば、最上段には、屏風を設置するととも
に、男雛と女雛を載せる親王台を配置して、男雛
と女雛を親王台上に載せる。
同様にして、三人官女、五人ばやし、右大臣、
左大臣、随身等を順次配置するとともに、ぼんぼ
り、橘、桜、重箱、箪笥等の雛道具一式、および
雛段用具一式を飾り付ける。
なお、上述する雛段は、側面を側板30,30
により覆われているため、雛段の下に幼児などが
入り込み棚板を持ち上げるなどということができ
ず、安全である。また、雛人形等を収納する収納
体10に雛段を固定するという構成を採用したの
で、安全性がある。
続いて、雛人形等の収納について説明する。
先ず、雛段上の雛人形や雛道具を降ろして、雛
段を分解する。その後、扉12,12を開いて、
雛段用具を雛段収納部14に収納するとともに、
雛人形や雛道具を各段の棚18a〜18dに載せ
る。なお、雛人形は、小道具や冠を外すことなく
そのまま各段の棚18a〜18dに載せることが
でき、収納も容易である。
したがつて、雛人形等が、所定の位置に確実に
収納できるので、翌年以後も簡単に飾り付けがで
きる。
また、扉12,12を開くだけで、雛人形をす
ぐに見ることもできる。
以上のように本考案の好適な実施例について説
明してきたが、本考案が上述した実施例に限定さ
れるものでないことはいうまでもなく、例えば棚
の数や大きさ等を種々変更しても良いなど、考案
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得
ることはもちろんである。
(考案の効果) 本考案の雛人形等の収納・飾り台は上述のよう
に構成され、次に示すような著効を奏する。
雛人形に小道具を付けた状態で、そのまま収
納するこができるので、雛人形の収納・飾り付
けが容易にできる。したがつて、従来のよう
に、小さな雛人形に帽子を被せるなどという面
倒な作業が全く必要なくなる。
また、従来、雛人形、小道具、雛道具等はそ
れぞれの箱に収納していたので、多く箱が必要
であり、どの雛人形等を収納するのか分からず
困つていたが、本考案では雛人形等を1つの収
納体に収納することができるので、収納が容易
である。
さらに、収納体に雛人形等を収納した後も、
扉を開けるだけで直ちに雛人形を見ることがで
きる。
雛段の側面を閉塞することにより、雛段の下
に幼児が入り込むことができないので、安全で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は収納体の扉を開けた状態を示す正面
図、第2図は収納体に雛段を組み付けた状態を示
す断面説明図、第3図は収納体の縦断面図、第4
図は上段側板の側面図、第5図は中段側板の側面
図、第6図は下段側板の側面図、第7図は補強材
の正面図、第8図は補強材の側面図、第9図は飾
り台の側面図、第10図は飾り台の正面図、第1
1図は従来の雛段を示す斜視図である。 10……収納体、12……扉、30……側板、
32……段板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 雛人形等を収納する棚、および側板、段板の
    雛段用具を収納可能な収納部を有するととも
    に、前面から若干内側に後退した位置に扉を設
    けた収納体と、 該収納体の側板の内側面の前端縁部に対向し
    て固定可能、かつ階段状をなす一対の前記雛段
    用側板と、 該雛段用側板に載置して雛人形等を載せる段
    を形成する段板と、 を具備することを特徴とする雛人形等の収納・
    飾り台。 2 雛段用側板を分割可能とし、各分割側板を収
    納体内に収納可能としたことを特徴とする請求
    項1記載の雛人形等の収納・飾り台。
JP12928790U 1990-11-30 1990-11-30 Expired - Lifetime JPH0537828Y2 (ja)

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JP12928790U JPH0537828Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30

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