JPH0537929Y2 - - Google Patents

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JPH0537929Y2
JPH0537929Y2 JP1479088U JP1479088U JPH0537929Y2 JP H0537929 Y2 JPH0537929 Y2 JP H0537929Y2 JP 1479088 U JP1479088 U JP 1479088U JP 1479088 U JP1479088 U JP 1479088U JP H0537929 Y2 JPH0537929 Y2 JP H0537929Y2
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garbage
pit
sewage
screen
garbage pit
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、都市ごみ等の焼却施設に取り付けら
れるごみピツトの汚水抜出し機構に関するもので
ある。
〔従来技術〕
従来、都市ごみ焼却施設には、ごみ収集車で集
められたごみを受け入れ、収納しておくためのご
みピツトが取り付けられている。
ところで、このようにして収納されたごみの中
には水分が含まれており、特に夏場にはごみの中
の水分が多くなるため、ごみピツト内にはごみか
ら出る汚水が溜まり、ひどいところでは汚水の中
にごみが漬かることもある。
そしてこのような状態のごみは着火しにくく、
このためこのごみを燃やすためには補助燃料油が
必要となる。
以上のことから従来ごみピツト内の汚水を抜き
出し、ごみと水分を分離し、ごみを着火しやすい
状態としてごみを燃やし、この燃えた排ガスに前
記汚水を噴霧して燃焼する方式が採用されてい
る。
第7図はこのようなごみと水分を分離する従来
の汚水抜出し機構を示す図であり、同図aは汚水
抜出し機構の要部断面図、同図bは他の従来例を
示す汚水抜出し機構の要部断面図である。
同図a,bに示すように、従来の汚水抜出し機
構は、ごみピツト100の底面または側面に形成
した排出路103のごみピツト側入口103a
に、格子状に形成されたスクリーン101を設置
した構成である。これによつてごみ105から出
る水は該スクリーン101から排出路103を通
つて汚水ピツト107に溜まる。
ところでこのスクリーン101はごみ105が
詰まりやすく、このため汚水が抜けなくなること
がある。このためそのスクリーン101の掃除が
必要となる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながらこのスクリーン101の掃除は、
人がごみピツト内に入り、ごみをかき分けながら
行なう必要があるという問題点があつた。
またごみピツト内のごみをごみクレーンで掴ん
で焼却炉に投入する際、このごみがスクリーン1
01に絡み、スクリーン101が外れ、ごみと一
緒に該スクリーン101が焼却炉の中に入つてし
まうという問題点もあつた。
本考案は上述の点に鑑みてなされたものであ
り、スクリーンが目詰まりしても、人がごみピツ
ト内に入らないで容易に該スクリーンの掃除がで
き、またごみピツト内のごみをごみクレーンで掴
んでも、スクリーンが外れないごみピツトの汚水
抜出し機構を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本考案は、ごみピツ
トの汚水抜出し機構を、ごみを収納するごみピツ
トの下部に該ごみから出る汚水を排出する排出路
を設けるとともに、該ごみピツトの外側から前記
排出路に至る穴を形成し、該穴にごみは通過しな
いが汚水は通過するスクリーンを前記排出路を遮
断する状態に抜き差し自在に挿入して構成した。
また本考案は、前記穴を、前記排出路のごみピ
ツト側入口から所定距離下流側に形成した。
また本考案は、前記穴を複数枚のスクリーンが
並列に配置できる構成とし、該穴に複数枚のスク
リーンを抜き差し自在に挿入して構成した。
また本考案は、前記複数枚のスクリーンの間に
フイルターを介在して構成した。
〔作用〕
本考案は上記の如くごみピツトの汚水抜出し機
構を構成したので、スクリーンが目詰まりして
も、人がごみピツト内に入らないで該ごみピツト
の外側から容易にスクリーンを取り出せ、これを
掃除できる。
また穴を排出路のごみピツト側入口から所定距
離下流側に形成すれば、ごみピツト内のごみをご
みクレーンで掴んで焼却炉に投入する場合にごみ
がスクリーンに絡まることなくスクリーンが外れ
るということもない。
〔実施例〕 以下、本考案に係るごみピツトの汚水抜出し機
構の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案に係るごみピツトの汚水抜出し
機構の要部断面図(第2図のA−A線上断面図)、
第2図はこのごみピツトの汚水抜出し機構を用い
たごみピツトの全体構成を示す平面図である。
両図に示すように、本考案に係るごみピツトの
汚水抜出し機構は、ごみを収納するごみピツト1
00の底面近傍に該ごみから出る汚水を排出する
排出路103設け、またボツクス1によつて該ご
みピツト100の外部から前記排出路103に至
る穴を形成し、該ボツクス1内にスクリーン3,
3を挿入して前記排出路103を覆うとともに、
該ボツクス1のスクリーン挿入口15を蓋5で覆
つて構成されている。
以下このごみピツトの汚水抜出し機構の各構成
部を詳細に説明する。
汚水の排出路103は、ごみピツト100の底
側面から側方に向かつて形成されている。
ボツクス1は横断面が四角形の筒状に形成さ
れ、ごみピツト100の外側から前記排出路10
3に至る穴を形成するようにコンクリート製のご
みピツト100の壁内部に埋め込まれる。このボ
ツクス1の内部の両側面には、第3図(第1図の
B−B線上断面図)にも示すように、下記するス
クリーン3をガイドするためのガイド板11,1
1が取り付けられ、このガイド板11,11によ
つてガイド溝13,13が形成される。
スクリーン3は第4図にその平面を示すよう
に、排出路103を覆う大きさに形成されたスク
リーン本体31の一側面に取手33を取り付けて
構成されている。ここでこのスクリーン本体31
の内部は、板を縦横に格子状に組み合わせること
によつて、ごみは通過しないが汚水は通過するよ
うに構成されている。
蓋5は、第1図に示すように、前記ボツクス1
のスクリーン挿入口15を覆う大きさに構成され
ている。
また7は断面L字状のアングルで構成されるガ
イドレールである。該ガイドレール7は、第5図
(第1図のC−C線上断面図)にも示すように、
4本並列に配置してコンクリートの側壁に固定さ
れている。そしてこの4本のガイドレール7によ
つて2本のガイド溝13′,13′が形成されてい
る。
次にこのごみピツトの汚水抜出し機構を組み立
てるには、まず第1図に示すように、スクリーン
3,3を前記ボツクス1のスクリーン挿入口15
から挿入する。このとき該スクリーン3,3の挿
入は、ガイド溝13,13,13′,13′にその
両側面をガイドさせながら行ない、該スクリーン
3,3の下端が排出路103の下面に当接するま
で挿入する。
次に蓋5をボツクス1のスクリーン挿入口15
にボルトで取り付け、該スクリーン挿入口15を
密封する。
このようにして組み立てられたごみピツトの汚
水抜出し機構を第6図に示す。
同図に示すように、ごみ105から出てくる汚
水は、スクリーン3,3を介して汚水ピツト10
7に排出される。
そしてもしこのスクリーン3が目詰まりした場
合は、蓋5を取り外し、該目詰まりしたスクリー
ン3を引き抜き、これを掃除してから再びボツク
ス1内に挿入すればよいのである。
このようにスクリーン3は、人がごみピツト1
00内に入らないでも取り出せ、掃除できる。
またボツクス1の蓋5を開けるだけで、スクリ
ーン3,3の目詰まり状態が容易に確認でき、ス
クリーン3,3の掃除が効率的に行なえる。
またこのボツクス1は蓋5によつて密閉される
ので、ごみピツト100からの匂いは完全に封じ
込むことができる。またボツクス1はごみピツト
100を構成するコンクリート内に埋め込む構造
なので、ボツクス1とコンクリートの隙間から臭
気が漏れることはない。
以上本考案にかかるごみピツトの汚水抜出し機
構を一実施例に基づいて説明したが、本考案はこ
れに限定されるものではなく、例えば、 スクリーン3は2枚挿入する必要はなく、必
要に応じて1枚でもよく、また3枚以上でもよ
い。
またごみの粒子が細かい場合には、前記実施
例のスクリーン3,3の間にフイルターを挿入
してもよい。そしてこのフイルターが目詰まり
した場合は、このフイルターだけを引き抜いて
交換してもよい。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように、本考案によれば、
下記のような優れた効果が得られる。
(1) スクリーンが目詰まりしても、人がごみピツ
ト内に入らないで該ごみピツトの外側から容易
にスクリーンを取り出せ、これを掃除できる。
(2) また穴を、排出路のごみピツト側入口から所
定距離下流側に形成すれば、ごみピツト内のご
みをごみクレーンで掴んで焼却炉に投入する場
合にごみがスクリーンに絡まることがなくスク
リーンが外れるということもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るごみピツトの汚水抜出し
機構の要部断面図(第2図のA−A線上断面図)、
第2図はごみピツトの汚水抜出し機構を用いたご
みピツトの全体構成を示す平面図、第3図は第1
図のB−B線上断面図、第4図はスクリーン3の
平面図、第5図は第1図のC−C線上断面図、第
6図は組み立てられたごみピツトの汚水抜出し機
構の要部断面図、第7図は従来の汚水抜出し機構
を示す図であり、同図aは要部断面図、同図bは
他の従来例を示す要部断面図である。 図中、100……ごみピツト、103……排出
路、1……ボツクス、15……スクリーン挿入
口、3……スクリーン、5……蓋、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ごみを収納するごみピツトの下部に該ごみか
    ら出る汚水を排出する排出路を設けるととも
    に、該ごみピツトの外側から前記排出路に至る
    穴を形成し、該穴にごみは通過しないが汚水は
    通過するスクリーンを前記排出路を遮断する状
    態に抜き差し自在に挿入したことを特徴とする
    ごみピツトの汚水抜出し機構。 (2) 前記穴は、前記排出路のごみピツト側入口か
    ら所定距離下流側に形成したことを特徴とする
    請求項(1)記載のごみピツトの汚水抜出し機構。 (3) 前記穴は複数枚のスクリーンが並列に配置で
    きる構成となつており、該穴に複数枚のスクリ
    ーンを抜き差し自在に挿入したことを特徴とす
    る請求項(1)記載のごみピツトの汚水抜出し機
    構。 (4) 前記複数枚のスクリーンの間には、フイルタ
    ーが介在していることを特徴とする請求項(3)記
    載のごみピツトの汚水抜出し機構。
JP1479088U 1988-02-05 1988-02-05 Expired - Lifetime JPH0537929Y2 (ja)

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JP1479088U JPH0537929Y2 (ja) 1988-02-05 1988-02-05

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JP1479088U JPH0537929Y2 (ja) 1988-02-05 1988-02-05

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JPH01118904U JPH01118904U (ja) 1989-08-11
JPH0537929Y2 true JPH0537929Y2 (ja) 1993-09-27

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