JPH0538030Y2 - - Google Patents

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JPH0538030Y2
JPH0538030Y2 JP19467287U JP19467287U JPH0538030Y2 JP H0538030 Y2 JPH0538030 Y2 JP H0538030Y2 JP 19467287 U JP19467287 U JP 19467287U JP 19467287 U JP19467287 U JP 19467287U JP H0538030 Y2 JPH0538030 Y2 JP H0538030Y2
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fiberscope
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spherical
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はフアイバスコープの先端を取付ける装
置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
一般に、高炉の羽口の内部の観察には光フアイ
バを用いたフアイバスコープが使用されてきた。
この高炉の羽口の観察に於て、壁に予め形成され
た長い孔の外端部に、フアイバスコープの先端対
物部を対応させて、孔の奥の羽口内部を観察す
る。しかし、この先端対物部を正確に羽口内部が
見える方向に一致させて、固定することが、従
来、困難であつた。その理由は、壁の孔がかなり
長いためフアイバスコープの先端対物部の軸心方
向が少しづれると、孔の奥部が視野から外れるた
めに極めて高精度な調整を要するからであり、さ
らに、壁に予め形成された上記の長い孔の外部開
口端に予め埋設された取付ベースの向きが不正確
である場合が多いためである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はこのような問題点を解決するために、
フアイバスコープの先端対物部が挿入された状態
に保持される球面凸部を有する可動保持体と、球
面凸部に当接する球面凹部を有する固定受具と、
該可動保持体と該固定受具とを相互に接近方向へ
押圧して上記球面凸部と球面凹部との相対的首振
姿勢を調整自在に固定する調整押圧具とを、備え
ている。
〔作用〕
可動保持体にフアイバスコープの先端対物部が
挿入されて該可動保持体と共に動く。ところで該
可動保持体は、その球面凸部が、固定受具の球面
凹部に当接しつつ、首振自在に取付けられて、上
記先端対物部の軸心を任意方向へ微調整される。
このとき、調整押圧具の締緩によつて行う。
〔実施例〕
以下、図示の実施例を詳説する。
第3図と第1図に於て、1は、内部2が高圧・
高温の高炉の羽口、その他種々の炉や容器の外壁
であり、この外壁1の厚さ寸法Tは例えば1m〜
5mと極めて厚い壁であると共に、予め観察用の
孔3が貫設されていると共に、該孔3の外部開口
端3aには、既設取付ベース具4を備えている。
本考案に係るフアイバスコープ先端取付装置5
は、この既設取付ベース具4に取付けられる。そ
して、フアイバスコープ6の先端対物部7はこの
取付装置5を介して、外壁1の孔3の外部開口端
3aに、保持されるのである。
具体的には、フアイバスコープ先端取付装置5
は、フアイバスコープ6の先端対物部7が挿入さ
れた状態に保持される球面凸部8を有する可動保
持体9を備え、図例では所定長さの保護管10
と、該保護管10の基端が挿入固着された本体部
11とをもつて、可動保持体9が構成され、同図
の右方が球面凸部8であると共に左方外端面は平
面部12である。この平面部12には、軸心Lの
廻りに円周等配で4個乃至それ以上の凹窪部13
…を形成しておく。
14は、上記可動保持体9の球面凸部8が嵌合
して当接する球面凹部15を有する固定受具であ
る。16は、中央に貫孔17を有すると共にその
周囲に4本乃至それ以上の円周等配のネジ孔18
…を有する蓋板である。
しかして、19…は、可動保持体9と固定受具
14とを相互に接近方向へ押圧して、球面凸部8
と球面凹部15との相対的首振姿勢を調整自体と
して、固定する調整押圧具である。図例では該調
整押圧具19…は、蓋板16の上記ネジ孔18…
に螺進退可能に螺合すると共に、先端部が、可動
保持体9の平面部12の上記凹窪部13…に当接
自在のボルトから構成されている。
しかして、第1図に於て、外壁1の既設取付ベ
ース具4は、長寸の前記孔3に連通する孔20を
有すると共に、外周に外フランジ21と雄ネジ部
22を有する。パージガス噴出路24を形成する
ように石英板25を内部に固着した継手部材26
を、該取付ベース具にまず取付ける。即ち、該継
手部材26の雌ネジ孔27を前記雄ネジ部22に
螺合して取付ける。石英板25の周縁を廻つて、
矢印Bのようにパージガスが噴出し、孔20,3
内の粉塵等を吹き飛ばす。
この継手部材26の雄ネジ部28に螺合する雌
ネジ孔29を有し、かつパージガス流入孔30を
周壁に有する中間体31を、グランドパツキン3
2を介して密封状に継手部材26に固着する。し
かも該中間筒体31は、耐圧シール用石英板33
を内部孔の外端寄りに有すると共に、外フランジ
34を備えている。
36は、耐圧シール用サフアイア板35を内部
孔に固着してなるスペーサ板であり、グランドパ
ツキン37を介して密封状に中間筒体31に取付
けられる。
38…は、中間筒体31の外フランジ34、ス
ペーサ板36、及び、固定金具14と蓋板16と
を連結する共締用ボルト・ナツト結合である。つ
まり、このボルト・ナツト結合38…によつて、
固定金具14と蓋板16が取付けられると共に、
可動保持体9も間接的に取付ベース具4に取付け
られる。
また、パージガス配管39は、継手40を中間
筒体31の流入孔30に取付けることによつて、
接続され、矢印Aのように中間筒体31内へ流入
したパージガスは、継手部材26のパージガス噴
出路24から石英板25の内部2側の面に噴出し
て、粉塵等の付着を防止する。石英板33とサフ
アイア板35は、安全のための耐圧シール部を構
成している。
そして、可動保持体9の内部に挿入されたフア
イバスコープ6の先端対物部7の最先端面は、こ
のサフアイア板35に接近して対応する。ところ
で、既述のように外壁1の厚さ寸法Tが大きく、
孔3の径が小さいと共に、取付ベース具4の取付
姿勢が不正確な場合には、可動保持体9とフアイ
バスコープ6の軸心Lが、外壁1の孔3の軸心M
と一致させることが困難であり、フアイバスコー
プ6の視野の中心に、孔3の奥部開口端3bの中
心が一致しないことが多い。
そのような場合、第2図のように、複数本の調
整押圧具19…の内の敵数本を、矢印Cのように
緩めて可動保持体9の凹窪部13から遊離させ、
他の敵数本を逆に矢印Eのように締付けて可動保
持体9を押圧することによつて、球面凸部8は球
面凹部15と小矢印Fのように摺動しつつ、可動
保持体9は矢印Gのように首を振ることが出来、
同図に示す如く、再度θだけ、可動保持体及びフ
アイバスコープ先端対物部7の軸心方向を、微調
整出来る。その後、一旦緩めた調整押圧具19を
締付けて固定する。
なお、フアイバスコープ6としては、炉内の炎
の色を見て温度を知る2色温度計用のものであつ
ても、また、通常の観察用のものであつても、自
由であつて、限定されないことは勿論である。ま
た、取付ベース具4の形状は図示のもの以外に
種々のものが存在するから、これに対応して、継
手部材26等の形状は自由に変更可能である。ま
た、被観察部の種類、及び温度や圧力に応じて、
パージガス噴出部を省略したり、石英板33・サ
フアイア板35等の耐圧シール部の増強や省略も
自由である。
また、可動保持体9の保護管10を省略するこ
とも自由であり、この場合には、フアイバスコー
プ6自体の外被管をこの可動保持体9の本体部1
1に取付ければよい。
〔考案の効果〕
本考案は、球面凸部と球面凹部との摺接によつ
て、円滑にかつ360度のあらゆる方向に、フアイ
バスコープ先端対物部7の向きを、容易かつ確実
に微調整出来る。特に、長く細い孔のむこうの被
観察部を正確に視野の中心に保持出来る。従つ
て、高炉等の観察用孔3に取付ベース具4が不正
確な姿勢で既に固定されているような場合であつ
ても、容易かつ迅速に、この孔3のむこうの被観
察部を視野に入れることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は作用説明用の断面図、第3図は全体概略断面
図である。 5……フアイバスコープ先端取付装置、6……
フアイバスコープ、7……先端対物部、8……球
面凸部、9……可動保持体、14……固定受具、
15……球面凹部、19……調整押圧具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フアイバスコープの先端対物部が挿入された状
    態に保持される球面凸部を有する可動保持体と、
    該球面凸部に当接する球面凹部を有する固定受具
    と、該可動保持体と該固定受具とを相互に接近方
    向へ押圧して上記球面凸部と球面凹部との相対的
    首振姿勢を調整自在に固定する調整押圧具とを、
    備えたことを特徴とするフアイバスコープ先端取
    付装置。
JP19467287U 1987-12-21 1987-12-21 Expired - Lifetime JPH0538030Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0198148U JPH0198148U (ja) 1989-06-30
JPH0538030Y2 true JPH0538030Y2 (ja) 1993-09-27

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