JPH0538072U - 便器の消臭装置 - Google Patents
便器の消臭装置Info
- Publication number
- JPH0538072U JPH0538072U JP5276291U JP5276291U JPH0538072U JP H0538072 U JPH0538072 U JP H0538072U JP 5276291 U JP5276291 U JP 5276291U JP 5276291 U JP5276291 U JP 5276291U JP H0538072 U JPH0538072 U JP H0538072U
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- JP
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- toilet
- chemical liquid
- toilet seat
- rubber ball
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、使用時に消臭剤等の薬液を自動的
に便器内部に向けて噴出するようにした便器の消臭装置
を提供する。 【構成】 この便器の消臭装置の薬液噴射装置4は、逆
止弁31を有し、該逆止弁31を介して薬液貯蔵部と連
通する第1の筒体32と、該第1の筒体32の下流端に
連設された半球状のゴムボール33と、基端が該ゴムボ
ール33に連設された第2の筒体34と、基端が該第2
の筒体34の先端に連設された噴射ノズル35とからな
っている。そして弾性スペーサー3の弾性力に抗して便
座2が押し下げられたとき、該ゴムボール33が該便器
本体1の周縁部上面1aまたは該便座下面により縮小す
るように撓み、該ゴムボール33内の薬液を強制的に押
圧し、薬液を該噴射ノズル35から押出す。またゴムボ
ール33の復帰時に薬液は吸引されて内部に収納され
る。
に便器内部に向けて噴出するようにした便器の消臭装置
を提供する。 【構成】 この便器の消臭装置の薬液噴射装置4は、逆
止弁31を有し、該逆止弁31を介して薬液貯蔵部と連
通する第1の筒体32と、該第1の筒体32の下流端に
連設された半球状のゴムボール33と、基端が該ゴムボ
ール33に連設された第2の筒体34と、基端が該第2
の筒体34の先端に連設された噴射ノズル35とからな
っている。そして弾性スペーサー3の弾性力に抗して便
座2が押し下げられたとき、該ゴムボール33が該便器
本体1の周縁部上面1aまたは該便座下面により縮小す
るように撓み、該ゴムボール33内の薬液を強制的に押
圧し、薬液を該噴射ノズル35から押出す。またゴムボ
ール33の復帰時に薬液は吸引されて内部に収納され
る。
Description
【0001】
この考案は、使用時に消臭剤等の薬液を自動的に便器内部に向けて噴出するよ うにした便器の消臭装置に関する。
【0002】
従来、トイレット内の適当箇所に芳香剤または消臭剤等の薬剤を入れた容器を 設置するなどして、悪臭を解消することが行われているが、その効果は必ずしも 十分とは言えなかった。 また、芳香や消臭を行なうのに、便器内の空気を強制排気したり、室内を芳香 する等の場合には構造が複雑且つ大型化してしまう欠点があり、この主分野にお いて、簡便な便器の消臭装置の開発が望まれていた。
【0003】
この考案は上記事情に鑑みてなされたものであって、この考案の主たる課題は 、使用者が便座に着座するたびに弾性中空体を圧縮し、その空気圧を利用して消 臭剤等をスプレーしてトイレット内の悪臭を効果的に解消する便器の消臭装置を 提供することにある。
【0004】
この考案は上記課題を解決するため、便器の便座に人が腰掛けると同時に、そ の時の加重を利用して、消臭剤等の薬剤が自動的に便器内部に向けて噴出するよ うにするという手段を採用した。 すなわち、この考案は、便器本体と、該便器本体の基端に枢着され、該便器本 体の周縁部上面に降下自在に設けられた便座との間に取り付けられて便器内部を 消臭する便器の消臭装置であって、 (a).該便器本体の周縁部上面に装着され、便座を便器本体の上面から適当距離浮 かすようにして支持する弾性スペーサーを設ける、 (b).上記便器本体の周縁部上面または便座の下面に取着され、加圧力により噴射 ノズルから薬液を該便器本体の内部に向けて噴射する薬液噴射装置を設ける、 (c).該薬液噴射装置に設けられて、使用者が前記便座へ着座して便座が押し下げ られたとき便座または便器本体の周縁部上面と衝合して上下方向にかかる圧力で 復帰可能に撓み内部に収納されている薬液を噴射ノズルから吐出させ、弾性復帰 時に薬液を吸引する弾性中空体を設ける、 という技術的手段を講じている。
【0005】
便器本体の周縁部上面に置かれた状態の便座に使用者が腰掛けるなどして、上 からの加重が加えられ弾性スペーサーの弾性力に抗して便座が押し下げられたと き、噴射作動部が押圧されて縮小方向に弾性変形し、この弾性中空体内が加圧さ れて該弾性中空体内に収納されている薬液が強制的に押圧され、噴射ノズルを介 して便器本体の内部に向けて消臭剤等の薬剤が噴射される。 そして弾性復帰時には薬液が吸引されて弾性中空体内に収納される。
【0006】
以下この考案を図示の実施例を参照して説明する。 図1は、この考案の一実施例に係わる薬液スプレー装置付き洋式便器の側面図 、図2は、その平面図であって、便器本体1と、便器本体1の基端に枢着され、 便器本体1の周縁部上面1aに降下自在に設けられた便座2と、便器本体1の周 縁部上面1aに装着され、便座2を便器本体1の上面から常時、適当距離浮かす ようにして支持する弾性スペーサー3と、薬液を便器本体1の内部に向けて噴射 する薬液噴射装置4とから構成されている。
【0007】 弾性スペーサー3は、図3に示すように、軸心に中空部3aが形成された筒状 のクッションゴム3bと、このクッションゴム3bの上端部を被冠するリング状 のカバーナット3cと、クッションゴム3bの中空部3aに嵌挿され頭部3dに ローレット摘み3eを設けてなるネジ3fと、ネジ3fの頭部3dに埋め込まれ たゴム製便座当て3gとからなり、上からの加圧により下方に圧縮可能となって いる。
【0008】 この弾性スペーサー3の高さは、ネジ3のクッションゴム3bの中空部3aへ の挿入深さを変えることにより調整することができる。 また、この弾性スペーサー3は便器本体1の周縁部上面1aにスポンジシート 等を介して接着された受けプレート5およびリング状ガイド6を介して取着され ている。 なお、弾性スペーサー3の構成としては、上記実施例のものに限らず、便座2 を便器本体1の上面から常時、適当距離浮かすようにして支持しうるものであれ ば、他の構成のものであってもよい。
【0009】 薬液噴射装置4は、図1または図2に示すように、取付け部材7(図5参照) を介して例えば便器本体1の周縁部上面1aに対称的に2個、取着されている。 なお、薬液噴射装置4は便器本体1の周縁部上面1aの適当位置1個のみ設ける ようにしてもよい。
【0010】 この薬液噴射装置4は、図4または6に示すもので、図4はその側面図、図5 はその正面図、図6はその平面図である。 この薬液噴射装置4は、図示のごとく、中間部に逆止弁31を有し、末端がこ の逆止弁31を介して薬液貯蔵部(図示しない)と連通する第1の筒体32と、 この第1の筒体32の先端(下流端)に連通して設けられた半球状のゴムボール 33と、末端(基端)がこのゴムボール33に連通するようにして設けられた第 2の筒体34と、末端(基端)が第2の筒体34の先端に連設された噴射ノズル 35とから構成されている。
【0011】 なお、ゴムボール33、ゴムボール33と第1の筒体32との接続部およびゴ ムボール33と第2の筒体34との接続部は、押え板36により受けプレート3 7に固定されている。 また、この受けプレート37は接着剤38を介して便器本体1の周縁部上面1 aに固定される。
【0012】 この実施例の薬液噴射装置4の動作も前記実施例の場合と同様であり、使用時 において、人体により上からの加重が加わり、弾性スペーサー3の弾性力に抗し て便座2が押し下げられたとき、半球状のゴムボール33が便座2の下面により 押し潰され、これによりゴムボール33内の薬液を強制的に噴射ノズル35方向 に押出するようになる。
【0013】 噴射ノズル35から押出された薬液は便器本体1の内部に向けて噴射され、薬 液の比重が比較的軽い場合、空気の比重との関係により便器本体1内部に比較的 長時間とどまることになり、これにより悪臭を効果的に消すことが可能となる。 のちに便座2が、その加重から解放されたとき、ゴムボール33内に消臭剤等 の薬剤が再び逆止弁31を介して吸引され、次の使用に備えられる。 なお、上記実施例では、薬液噴射装置4は、便器本体1の周縁部上面1aの適 当位置に設けるようにしたが、これに限らず、これら薬液噴射装置4を便座2の 側に設けることも可能である。
【0014】 更に上記実施例では弾性中空体が加圧されると常に薬液に加圧力が加わるが、 例えば弾性中空体に解放口を開閉可能に設けておき、消臭の不要時には解放口を 開いて加圧される空気を外に逃がし、収納された薬液に加圧力が加わらないよう にすればよい(図示せず)。 これにより、着座時に消臭を必要としない場合にも対応できる。 また、薬液噴射装置並びに弾性スペーサーの設定位置、個数についても上記実 施例のものに限らず適宜選択しうる。
【0015】
以上のようにこの考案の便器の消臭装置によれば、使用時の便座への上からの 加重を利用するようにしているから、省エネルギーの観点から極めて好ましい。 さらに消臭剤等の薬液は直接、悪臭発生源に散布することができるから、消臭 効果等の薬剤効果も従来の場合と比較して極めて顕著となる。 特に、消臭剤等の薬液として比重が空気よりやや重いものを用いれば、便器内 で噴霧された薬液が滞留して、消臭効果を長く維持することができる。 そして、使用者は腰を上げて便座を一旦浮かせて再度腰を下ろすことにより、 適宜、消臭剤等の薬液の噴霧を補充して行なうことができ利便性に優れる。
【図1】この考案の一実施例に係わる薬液スプレー装置
付き洋式便器の側面図である。
付き洋式便器の側面図である。
【図2】図1に示す洋式便器の平面図である。
【図3】この考案の一実施例に係わる弾性スペーサー3
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】この考案の一実施例に係わる薬液噴射装置の側
面図である。
面図である。
【図5】図4に示す薬液噴射装置の正面図である。
【図6】図4に示す薬液噴射装置の平面図である。
1 便器本体 2 便座 3 弾性スペーサー 4 薬液噴射装置 5 受けプレート 6 リング状ガイド 7 取付け部材 31 逆止弁 32 第1の筒体 33 ゴムボール 34 第2の筒体 35 噴射ノズル 36 押え板 37 受けプレート
Claims (4)
- 【請求項1】 便器本体と、該便器本体の基端に枢着さ
れ、該便器本体の周縁部上面に降下自在に設けられた便
座との間に取り付けられて便器内部を消臭する便器の消
臭装置であって、 該便器本体の周縁部上面に装着され、便座を便器本体の
上面から適当距離浮かすようにして支持する弾性スペー
サーと、 上記便器本体の周縁部上面または便座の下面に取着さ
れ、加圧力により噴射ノズルから薬液を該便器本体の内
部に向けて噴射する薬液噴射装置と、 該薬液噴射装置に設けられて、使用者が前記便座へ着座
して便座が押し下げられたとき便座または便器本体の周
縁部上面と衝合して上下方向にかかる圧力で復帰可能に
撓み内部に収納されている薬液を噴射ノズルから吐出さ
せ、弾性復帰時に薬液を吸引する弾性中空体とを具備し
てなる便器の消臭装置。 - 【請求項2】 薬液噴射装置が、該便器本体の周縁部上
面または該便座の下面に取着され、該便器本体の内部に
向けて開口する噴射ノズルと、一方が薬液貯蔵部、他方
が該噴射ノズルに連通し、逆止弁を付設してなる薬液通
路とを有しており、弾性中空体が、上記薬液通路の中途
部に介設されたゴム製ボールからなっていることを特徴
とする請求項1に記載の便器の消臭装置。 - 【請求項3】 該薬液噴射装置が、逆止弁を有し、該逆
止弁を介して該薬液貯蔵部と連通する第1の筒体と、該
第1の筒体の下流端に連設された半球状のゴムボール
と、基端が該ゴムボールに連設された第2の筒体と、基
端が該第2の筒体の先端に連設された噴射ノズルとを具
備してなり、 弾性スペーサーの弾性力に抗して便座が押し下げられた
とき、該ゴムボールが該便器本体の周縁部上面または該
便座下面により押し潰されて、該ゴムボール内の薬液を
強制的に押圧し、該薬液を該噴射ノズル方向に押出すよ
うにしたことを特徴とする請求項1に記載の便器の消臭
装置。 - 【請求項4】 弾性中空体の圧縮された空気を外へ放出
する解放口を開閉可能に設けてなることを特徴とする請
求項1に記載の便器の消臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276291U JPH0538072U (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 便器の消臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276291U JPH0538072U (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 便器の消臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538072U true JPH0538072U (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=12923893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5276291U Pending JPH0538072U (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 便器の消臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538072U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101582961B1 (ko) * | 2015-10-01 | 2016-01-07 | 최중길 | 양변기의 세정액 공급장치 |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP5276291U patent/JPH0538072U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101582961B1 (ko) * | 2015-10-01 | 2016-01-07 | 최중길 | 양변기의 세정액 공급장치 |
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