JPH0538072Y2 - - Google Patents
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- JPH0538072Y2 JPH0538072Y2 JP11552689U JP11552689U JPH0538072Y2 JP H0538072 Y2 JPH0538072 Y2 JP H0538072Y2 JP 11552689 U JP11552689 U JP 11552689U JP 11552689 U JP11552689 U JP 11552689U JP H0538072 Y2 JPH0538072 Y2 JP H0538072Y2
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- fabric
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- processing tank
- treatment
- roller
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、洗浄液又は処理液が充填された処理
槽の入側に連結したウオータシユートを通して布
帛生地を処理槽に送給し、その後処理槽出側より
布帛生地を引き出して洗浄する洗浄装置に関す
る。
槽の入側に連結したウオータシユートを通して布
帛生地を処理槽に送給し、その後処理槽出側より
布帛生地を引き出して洗浄する洗浄装置に関す
る。
従来の技術
布帛生地の繊維処理工程の一例として、染色工
程を終えた布帛生地の洗浄を行う工程がある。こ
の種の洗浄方法の一従来例(以下第1従来方法と
いう)として、水等の洗浄液を充填した処理槽内
において布帛生地を走行させて洗浄(すすぎ)を
行う方法がある。
程を終えた布帛生地の洗浄を行う工程がある。こ
の種の洗浄方法の一従来例(以下第1従来方法と
いう)として、水等の洗浄液を充填した処理槽内
において布帛生地を走行させて洗浄(すすぎ)を
行う方法がある。
また、他の従来例(以下第2従来方法という)
として、前記処理槽に加え、処理槽の出側に多数
のノズルを備えてなるシヤワリング装置を設け、
処理槽内で一旦洗浄した布帛生地のシヤワリング
装置で再度洗浄する方法がある。
として、前記処理槽に加え、処理槽の出側に多数
のノズルを備えてなるシヤワリング装置を設け、
処理槽内で一旦洗浄した布帛生地のシヤワリング
装置で再度洗浄する方法がある。
洗浄工程を終えた布帛生地はその後、乾燥機に
送給されて乾燥工程が行われ、製品となる。
送給されて乾燥工程が行われ、製品となる。
考案が解決しようとする課題
しかるに、上記第1従来方法において、洗浄効
率を高めるべく布帛生地の走行速度を大きくせん
とすれば、布帛生地に大きなテンシヨンが作用
し、洗浄、乾燥工程後の布帛生地に大きな変形や
歪みを発生し、製品の品質を損なうことになるの
で、走行速度を大きくするには限界がある。それ
故、洗浄効率の向上を図ることが困難であつた。
また、大量の水を要するという欠点もある。
率を高めるべく布帛生地の走行速度を大きくせん
とすれば、布帛生地に大きなテンシヨンが作用
し、洗浄、乾燥工程後の布帛生地に大きな変形や
歪みを発生し、製品の品質を損なうことになるの
で、走行速度を大きくするには限界がある。それ
故、洗浄効率の向上を図ることが困難であつた。
また、大量の水を要するという欠点もある。
加えて、上記の如き大きなテンシヨンを生じな
い場合でも、編、織成された各種布帛生地は、
編、織成時に発生するテンシヨン等により無理に
引き伸ばされたり、歪んだりしている。それ故、
かかる状態で製品化せんとする場合、水洗いや乾
燥等により布帛生地が著しく収縮し、布帛生地の
形態性の不安定化を招来する。殊に、乾燥工程を
タンブラー型乾燥機により行う場合は、ダンブル
処理が加わるため、より一層形態性の不安定化を
招来する。更に、かかる現象は布帛生地の素材自
体の収縮性が加わると一層顕著に現れ、収縮性の
大きいメリヤス生地やニツト生地の場合は、特に
大きな欠点になる。
い場合でも、編、織成された各種布帛生地は、
編、織成時に発生するテンシヨン等により無理に
引き伸ばされたり、歪んだりしている。それ故、
かかる状態で製品化せんとする場合、水洗いや乾
燥等により布帛生地が著しく収縮し、布帛生地の
形態性の不安定化を招来する。殊に、乾燥工程を
タンブラー型乾燥機により行う場合は、ダンブル
処理が加わるため、より一層形態性の不安定化を
招来する。更に、かかる現象は布帛生地の素材自
体の収縮性が加わると一層顕著に現れ、収縮性の
大きいメリヤス生地やニツト生地の場合は、特に
大きな欠点になる。
しかるに、上記従来方法では、かかる不具合を
解消する手段を設けていなかつたため、製品の品
質を向上させる上で限界があつた。
解消する手段を設けていなかつたため、製品の品
質を向上させる上で限界があつた。
一方、上記第2従来方法による場合は、布帛生
地の表面を一度洗浄した水をそのまま下方に落下
させる形態をとるため、水の有効利用を図る上で
限界があり、使用量当たりの洗浄効率が低くなる
という欠点があつた。また、同様に前記不具合を
解消する手段を備えておらず、同様の欠点があつ
た。
地の表面を一度洗浄した水をそのまま下方に落下
させる形態をとるため、水の有効利用を図る上で
限界があり、使用量当たりの洗浄効率が低くなる
という欠点があつた。また、同様に前記不具合を
解消する手段を備えておらず、同様の欠点があつ
た。
本考案はかかる従来技術の欠点を解消するため
になされたものであり、洗浄工程において布帛生
地に変形や歪みが発生するのを防止できることは
勿論のこと、洗浄効率の向上が図れ、洗浄液の有
効利用が図れる洗浄装置を提供することを目的と
する。
になされたものであり、洗浄工程において布帛生
地に変形や歪みが発生するのを防止できることは
勿論のこと、洗浄効率の向上が図れ、洗浄液の有
効利用が図れる洗浄装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
本考案は、洗浄液又は処理液が充填された処理
槽の入側に連結したウオータシユートを通して布
帛生地を処理槽に送給し、その後処理槽出側より
布帛生地を引き出して洗浄する洗浄装置におい
て、前記処理槽内に前記布帛生地をウエブ状に折
り畳んでリラツクス処理を行なわせるカムシエー
カーを設けると共に、洗浄液を噴出する多数のノ
ズルを有するシヤワリング装置を処理槽出側に設
け、且つ、シヤワリング装置の側方又は下方にロ
ーラ面に多数の穿孔を形成した洗浄ローラを設
け、シヤワリング装置と洗浄ローラの間に前記布
帛生地を蛇行状に送給するようになしたことを特
徴としている。
槽の入側に連結したウオータシユートを通して布
帛生地を処理槽に送給し、その後処理槽出側より
布帛生地を引き出して洗浄する洗浄装置におい
て、前記処理槽内に前記布帛生地をウエブ状に折
り畳んでリラツクス処理を行なわせるカムシエー
カーを設けると共に、洗浄液を噴出する多数のノ
ズルを有するシヤワリング装置を処理槽出側に設
け、且つ、シヤワリング装置の側方又は下方にロ
ーラ面に多数の穿孔を形成した洗浄ローラを設
け、シヤワリング装置と洗浄ローラの間に前記布
帛生地を蛇行状に送給するようになしたことを特
徴としている。
作 用
上記構成によれば、シヤワリング装置より噴射
され布帛生地の片面側を洗浄した洗浄液が、その
後、穿孔を通して布帛生地の他面側に噴出される
ことになる。従つて、同一の洗浄液が布帛生地を
2度洗浄することになる。また、カムシエーカー
により処理槽内の布帛生地がリラツクス処理され
るので、編、織成時に布帛生地に発生する変形や
歪みが解消される。
され布帛生地の片面側を洗浄した洗浄液が、その
後、穿孔を通して布帛生地の他面側に噴出される
ことになる。従つて、同一の洗浄液が布帛生地を
2度洗浄することになる。また、カムシエーカー
により処理槽内の布帛生地がリラツクス処理され
るので、編、織成時に布帛生地に発生する変形や
歪みが解消される。
実施例
以下本考案の一実施例を図面に従つて具体的に
説明する。第1図は本考案に係る洗浄装置の全体
構成を示す一部切欠正面図、第2図は処理槽内に
設けられるカムシエーカーを示す斜視図、第3図
はカムシエーカーのリラツクス処理を示す図面、
第4図は処理槽出側に設けられる洗浄部を示す斜
視図である。
説明する。第1図は本考案に係る洗浄装置の全体
構成を示す一部切欠正面図、第2図は処理槽内に
設けられるカムシエーカーを示す斜視図、第3図
はカムシエーカーのリラツクス処理を示す図面、
第4図は処理槽出側に設けられる洗浄部を示す斜
視図である。
まず、第1図に従いこの洗浄装置の概略構成に
ついて説明する。フレーム1の中央部には洗浄液
(水)が充填される処理槽2が設けられる。処理
槽2内の洗浄液はフレーム1内において循環使用
される。即ち、フレーム1の下部に設けられる図
外のポンプが処理槽2内の洗浄液を処理槽2の上
部に設けられる供給タンク3に汲み上げ、汲み上
げられた染色液がウオータシユート4を介して処
理槽2内に充填される構造になつている。
ついて説明する。フレーム1の中央部には洗浄液
(水)が充填される処理槽2が設けられる。処理
槽2内の洗浄液はフレーム1内において循環使用
される。即ち、フレーム1の下部に設けられる図
外のポンプが処理槽2内の洗浄液を処理槽2の上
部に設けられる供給タンク3に汲み上げ、汲み上
げられた染色液がウオータシユート4を介して処
理槽2内に充填される構造になつている。
ウオータシユート4はパイプを蛇行状に形成し
てなる。ウオータシユート4の上端開口は供給タ
ンク3内に位置し、下端を処理槽2の上面に挿通
連結してある。ウオータシユート4を通して布帛
生地5が処理槽2内に送給される。この送給動作
は、ウオータシユート4内を落下する洗浄液の流
体エネルギにより行われる。それ故、テンシヨン
を発生しない状態で布帛生地5が処理槽2内に流
下される。
てなる。ウオータシユート4の上端開口は供給タ
ンク3内に位置し、下端を処理槽2の上面に挿通
連結してある。ウオータシユート4を通して布帛
生地5が処理槽2内に送給される。この送給動作
は、ウオータシユート4内を落下する洗浄液の流
体エネルギにより行われる。それ故、テンシヨン
を発生しない状態で布帛生地5が処理槽2内に流
下される。
処理槽2内に送給された布帛生地5は処理槽2
の右側下部において曲面状に形成された生地スト
ツク部20にストツクされ、次いで生地ストツク
部20の左方に設けられるカムシエーカー6によ
り第3図に示すようにウエブ状に折り畳まれてリ
ラツクス処理が行われ、また洗浄(すすぎ)が行
われる。リラツクス処理及び洗浄が行われた布帛
生地5は、図上左側に相当する処理槽2の出側よ
り上方に引き出され、シヤワリング装置7とパン
チ孔付きローラかなる洗浄ローラ8を上下に対設
した洗浄部Sにより水洗いされ、その後、フレー
ム1の左側上部を通して洗浄装置の外方に引き出
され、図外の乾燥機に送給される。
の右側下部において曲面状に形成された生地スト
ツク部20にストツクされ、次いで生地ストツク
部20の左方に設けられるカムシエーカー6によ
り第3図に示すようにウエブ状に折り畳まれてリ
ラツクス処理が行われ、また洗浄(すすぎ)が行
われる。リラツクス処理及び洗浄が行われた布帛
生地5は、図上左側に相当する処理槽2の出側よ
り上方に引き出され、シヤワリング装置7とパン
チ孔付きローラかなる洗浄ローラ8を上下に対設
した洗浄部Sにより水洗いされ、その後、フレー
ム1の左側上部を通して洗浄装置の外方に引き出
され、図外の乾燥機に送給される。
次に、第2図及び第3図に従いカムシエーカー
6の詳細について説明する。カムシエーカー6は
半円筒状に形成された主体60と、主体60の下
部において軸方向に形成される第1エツジ61
と、第1エツジ61の上方においてこれに対応つ
けて略V字状に突出形成した第2エツジ62とを
有してなる。両エツジ61,62と主体60間に
は多数のロツド63,64が設けられる。
6の詳細について説明する。カムシエーカー6は
半円筒状に形成された主体60と、主体60の下
部において軸方向に形成される第1エツジ61
と、第1エツジ61の上方においてこれに対応つ
けて略V字状に突出形成した第2エツジ62とを
有してなる。両エツジ61,62と主体60間に
は多数のロツド63,64が設けられる。
加えて、主体60の前端上隅部には主体60を
軸方向に挿通するシヤフト65が設けられる。シ
ヤフト65はカムシエーカー6に所定角度下にお
ける振り子運動を行なわせるための支点となる。
軸方向に挿通するシヤフト65が設けられる。シ
ヤフト65はカムシエーカー6に所定角度下にお
ける振り子運動を行なわせるための支点となる。
カムシエーカー6の振り子運動は第2図に示す
モータ66により行われる。即ち、モータ66の
出力軸にクランク運動を行うクランクシヤフト6
7を連結し、クランクシヤフト67に前記シヤフ
ト65を揺動自在に連結した構造になつている。
かくして、モータ66を駆動してクランクシヤフ
ト67にクランク運動を行わすと、主体60がシ
ヤフト65を支点にして鉛直方向に振り子運動を
行う。
モータ66により行われる。即ち、モータ66の
出力軸にクランク運動を行うクランクシヤフト6
7を連結し、クランクシヤフト67に前記シヤフ
ト65を揺動自在に連結した構造になつている。
かくして、モータ66を駆動してクランクシヤフ
ト67にクランク運動を行わすと、主体60がシ
ヤフト65を支点にして鉛直方向に振り子運動を
行う。
第3図に示すように、主体60はその曲面部6
0aを前記生地ストツク部20に対向させて処理
槽2内に配置される。従つて、主体60に振り子
運動を行なわせると、曲面部60aと生地ストツ
ク部20間の距離が拡縮され、これにより生地ス
トツク部20に供給される布帛生地5がウエブ状
に折り畳まれ、リラツクス処理が行われる。
0aを前記生地ストツク部20に対向させて処理
槽2内に配置される。従つて、主体60に振り子
運動を行なわせると、曲面部60aと生地ストツ
ク部20間の距離が拡縮され、これにより生地ス
トツク部20に供給される布帛生地5がウエブ状
に折り畳まれ、リラツクス処理が行われる。
より具体的には、第1エツジ61が布帛生地5
を前方に送り出す送り動作を行ない、第2エツジ
62が布帛生地5を後方に押し戻す押し戻し動作
を行い、これにより布帛生地5のもみ運動が行わ
れ、布帛生地5をリラツクスさせる。即ち、水中
での往復運動により洗濯機を連続化した如き機能
を付与する。
を前方に送り出す送り動作を行ない、第2エツジ
62が布帛生地5を後方に押し戻す押し戻し動作
を行い、これにより布帛生地5のもみ運動が行わ
れ、布帛生地5をリラツクスさせる。即ち、水中
での往復運動により洗濯機を連続化した如き機能
を付与する。
かかるカムシエーカー6を処理槽2内に設ける
場合は、すすぎ動作と併せてリラツクス処理が短
時間で行われので、編、織成時に布帛生地に発生
する変形や歪みを解消できることは勿論のこと、
布帛生地5を傷付けたり、風合、感触を損なうこ
とがない。
場合は、すすぎ動作と併せてリラツクス処理が短
時間で行われので、編、織成時に布帛生地に発生
する変形や歪みを解消できることは勿論のこと、
布帛生地5を傷付けたり、風合、感触を損なうこ
とがない。
次に、洗浄部Sの詳細について説明する。第4
図に示すように、洗浄部Sには上下一対の洗浄ロ
ーラ8,8が設けられ、各洗浄ローラ8の斜め上
方にはシヤワリング装置7,7が夫々設けられ
る。洗浄ローラ8はローラ面に多数のパンチ孔8
0…を設けてなり、図外のモータにより駆動さ
れ、この位置に引き出される布帛生地5をフレー
ム1の上方に搬送する。
図に示すように、洗浄部Sには上下一対の洗浄ロ
ーラ8,8が設けられ、各洗浄ローラ8の斜め上
方にはシヤワリング装置7,7が夫々設けられ
る。洗浄ローラ8はローラ面に多数のパンチ孔8
0…を設けてなり、図外のモータにより駆動さ
れ、この位置に引き出される布帛生地5をフレー
ム1の上方に搬送する。
一方、シヤワリング装置7は図示の如く水等の
洗浄液を供給する供給パイプ70に多数のノズル
(図示せず)を付設してなり、これらのノズルか
ら洗浄液が噴出され、リラツクス処理及びすすぎ
工程を終えた布帛生地5の洗浄(水洗い)を行
う。図示の如く布帛生地5は洗浄ローラ8とシヤ
ワリング装置7との間を蛇行状に搬送される。従
つて、かかる洗浄部Sによれば、ノズルから布帛
生地5の表面側に噴出され、この部分の洗浄を行
う洗浄液が布帛生地5を透過し、次いで対応する
位置にある洗浄ローラ8内を通つて、その後、パ
ンチ孔80…を通して下方に落下する洗浄液が布
帛生地5をこれの裏面側から洗浄することにな
る。即ち、かかる洗浄部Sによれば、同一の洗浄
液が布帛生地5の異なる部分を同時に洗浄するこ
とになるので、その分、洗浄効率の向上が図れ
る。なお、洗浄後に処理槽2内に落下する洗浄液
は図外のシヤワリングポンプにより吸い上げら
れ、供給タンク3に回収される。
洗浄液を供給する供給パイプ70に多数のノズル
(図示せず)を付設してなり、これらのノズルか
ら洗浄液が噴出され、リラツクス処理及びすすぎ
工程を終えた布帛生地5の洗浄(水洗い)を行
う。図示の如く布帛生地5は洗浄ローラ8とシヤ
ワリング装置7との間を蛇行状に搬送される。従
つて、かかる洗浄部Sによれば、ノズルから布帛
生地5の表面側に噴出され、この部分の洗浄を行
う洗浄液が布帛生地5を透過し、次いで対応する
位置にある洗浄ローラ8内を通つて、その後、パ
ンチ孔80…を通して下方に落下する洗浄液が布
帛生地5をこれの裏面側から洗浄することにな
る。即ち、かかる洗浄部Sによれば、同一の洗浄
液が布帛生地5の異なる部分を同時に洗浄するこ
とになるので、その分、洗浄効率の向上が図れ
る。なお、洗浄後に処理槽2内に落下する洗浄液
は図外のシヤワリングポンプにより吸い上げら
れ、供給タンク3に回収される。
図示例では洗浄ローラ8及びシヤワリング装置
7を夫々2基設ける実施形態をとるが、これらの
個数については2基に限定されるものではない。
また、図示例ではシヤワリング装置7の下方に洗
浄ローラ8を設けることとしたが、シヤワリング
装置7の側方(横方向)に洗浄ローラ8を設ける
ことにしてもよい。
7を夫々2基設ける実施形態をとるが、これらの
個数については2基に限定されるものではない。
また、図示例ではシヤワリング装置7の下方に洗
浄ローラ8を設けることとしたが、シヤワリング
装置7の側方(横方向)に洗浄ローラ8を設ける
ことにしてもよい。
更に、洗浄ローラ8の内部に第5図に示すよう
なフイン81を複数(図示例では4本)設けるこ
とにしてもよい。かかるフイン81を設ける場合
は、シヤワリング装置7から落下し、洗浄ローラ
8を貫通せんとする洗浄液がフイン81により受
け止められ、更に洗浄効率を向上できるという利
点がある。また、使用される洗浄液は新水とし、
その回収液をシヤワリング装置7から噴出させる
等、カウンターフロー方式とし、洗浄液の効果的
な運用を図る方法をとつてもよい。
なフイン81を複数(図示例では4本)設けるこ
とにしてもよい。かかるフイン81を設ける場合
は、シヤワリング装置7から落下し、洗浄ローラ
8を貫通せんとする洗浄液がフイン81により受
け止められ、更に洗浄効率を向上できるという利
点がある。また、使用される洗浄液は新水とし、
その回収液をシヤワリング装置7から噴出させる
等、カウンターフロー方式とし、洗浄液の効果的
な運用を図る方法をとつてもよい。
また、図示例では、処理槽2内ですすぎ動作及
びリラツクス処理を行うこととしたが、処理槽2
内に、柔軟剤等の加工剤を充填し、布帛生地5の
柔軟工程及びリラツクス処理を行ない、洗浄部S
のみで洗浄工程を行う実施形態をとることもでき
る。
びリラツクス処理を行うこととしたが、処理槽2
内に、柔軟剤等の加工剤を充填し、布帛生地5の
柔軟工程及びリラツクス処理を行ない、洗浄部S
のみで洗浄工程を行う実施形態をとることもでき
る。
考案の効果
以上の本考案による場合は、同一の洗浄液が布
帛生地の表裏を洗浄することになるので、上記従
来例による場合に比べて、使用量当りの洗浄効率
を格段に向上でき、洗浄液の有効利用が図れると
いう利点がある。
帛生地の表裏を洗浄することになるので、上記従
来例による場合に比べて、使用量当りの洗浄効率
を格段に向上でき、洗浄液の有効利用が図れると
いう利点がある。
また、布帛生地をエアーで膨らませて洗浄する
方法も考えられるが、本考案によれば、洗浄液が
貫通するので、かかる方法に比べて洗浄効率が高
くなるという利点がある。更に、エアーで膨らま
せる場合は、ロールニツプによる布帛生地の移行
が必要であり、布帛生地の耳部や表面に損傷、折
り目がつき易いという欠点があるが、本案装置に
よればかかる欠点を解消できる。
方法も考えられるが、本考案によれば、洗浄液が
貫通するので、かかる方法に比べて洗浄効率が高
くなるという利点がある。更に、エアーで膨らま
せる場合は、ロールニツプによる布帛生地の移行
が必要であり、布帛生地の耳部や表面に損傷、折
り目がつき易いという欠点があるが、本案装置に
よればかかる欠点を解消できる。
また、カムシエーカーにより布帛生地のリラツ
クス処理が行われるので、編、織成時に発生する
変形や歪みを解消できる。従つて、洗浄、乾燥後
の製品の品質を格段に向上できるという利点があ
る。
クス処理が行われるので、編、織成時に発生する
変形や歪みを解消できる。従つて、洗浄、乾燥後
の製品の品質を格段に向上できるという利点があ
る。
第1図は本考案に係る洗浄装置の全体構成を示
す一部切欠正面図、第2図は処理槽内に設けられ
るカムシエーカーを示す斜視図、第3図はカムシ
エーカーのリラツクス処理を示す図面、第4図は
処理槽出側に設けられる洗浄部を示す斜視図、第
5図は洗浄ローラの変形例を示す図面である。 2……処理槽、4……ウオータシユート、5…
…布帛生地、6……カムシエーカー、7……シヤ
ワリング装置、8……洗浄ローラ、80……パン
チ孔、S……洗浄部。
す一部切欠正面図、第2図は処理槽内に設けられ
るカムシエーカーを示す斜視図、第3図はカムシ
エーカーのリラツクス処理を示す図面、第4図は
処理槽出側に設けられる洗浄部を示す斜視図、第
5図は洗浄ローラの変形例を示す図面である。 2……処理槽、4……ウオータシユート、5…
…布帛生地、6……カムシエーカー、7……シヤ
ワリング装置、8……洗浄ローラ、80……パン
チ孔、S……洗浄部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 洗浄液又は処理液が充填された処理槽の入側に
連結したウオータシユートを通して布帛生地を処
理槽に送給し、その後処理槽出側より布帛生地を
引き出して洗浄する洗浄装置において、 前記処理槽内に前記布帛生地をウエブ状に折り
畳んでリラツクス処理を行なわせるカムシエーカ
ーを設けると共に、洗浄液を噴出する多数のノズ
ルを有するシヤワリング装置を処理槽出側に設
け、且つ、シヤワリング装置の側方又は下方にロ
ーラ面に多数の穿孔を形成した洗浄ローラを設
け、シヤワリング装置と洗浄ローラの間に前記布
帛生地を蛇行状に送給するようになしたことを特
徴とする洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11552689U JPH0538072Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11552689U JPH0538072Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0353591U JPH0353591U (ja) | 1991-05-23 |
| JPH0538072Y2 true JPH0538072Y2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=31663853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11552689U Expired - Lifetime JPH0538072Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538072Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP11552689U patent/JPH0538072Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0353591U (ja) | 1991-05-23 |
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