JPH053823Y2 - - Google Patents
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- JPH053823Y2 JPH053823Y2 JP1985044975U JP4497585U JPH053823Y2 JP H053823 Y2 JPH053823 Y2 JP H053823Y2 JP 1985044975 U JP1985044975 U JP 1985044975U JP 4497585 U JP4497585 U JP 4497585U JP H053823 Y2 JPH053823 Y2 JP H053823Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- clamp
- clamp arms
- holding
- holding part
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の背景
技術分野
本考案は、チユーブクランプに関する。
先行技術
チユーブクランプは、カテーテル、血液回路等
に用いられ、内部に血液、薬液等の液体を流過可
能とするチユーブを挾圧保持することにより、該
チユーブ内を流過する流体の流れを一時的に阻止
するものである。
に用いられ、内部に血液、薬液等の液体を流過可
能とするチユーブを挾圧保持することにより、該
チユーブ内を流過する流体の流れを一時的に阻止
するものである。
第6図ないし第9図は、従来のチユーブクラン
プに係り、第6図は従来のチユーブクランプを示
す側面図、第7図は係合手段の係合状態を示す第
6図同様の側面図、第8図は第6図の−線を
示す断面図、第9図はチユーブの挾圧保持状態を
示す断面図である。
プに係り、第6図は従来のチユーブクランプを示
す側面図、第7図は係合手段の係合状態を示す第
6図同様の側面図、第8図は第6図の−線を
示す断面図、第9図はチユーブの挾圧保持状態を
示す断面図である。
このチユーブクランプ10は、構成簡素とする
ため、一対のクランプアーム11がループ状の湾
曲部12を介して屈曲自在となるように全体を樹
脂材等の剛性材料で一体成形され、両クランプア
ーム11の屈曲方向[A方向]において相互に対
向する部分のそれぞれに一対の押え部13を形成
してなる。この押え部13は、第8図に示すよう
にクランプアーム11に対してそれぞれ突出形成
される突条をなし、この押え部13間を横断する
状態で配置されるチユーブ14を挾圧するように
している。すなわち、チユーブ14の挾圧は、ク
ランプアーム11を湾曲部12を中心に矢示B方
向に屈曲させ、これにより突条をなす押え部13
間でチユーブ14をクランプし、チユーブ14内
を流過する血液、薬液等の流体の流れを阻止する
ようにしている。両クランプアーム11の先端部
には、押え部13間に挾持されるチユーブ14の
挾圧状態を保持可能とする一対の係合手段が形成
される。すなわち、各係合手段は、相互に係合可
能とされる係合爪15Aおよび15Bからなり、
係合爪15Aを第7図に示すように係合爪15B
に係合されることで押え部13間に挾持されるチ
ユーブ14の挾圧保持を可能としている。
ため、一対のクランプアーム11がループ状の湾
曲部12を介して屈曲自在となるように全体を樹
脂材等の剛性材料で一体成形され、両クランプア
ーム11の屈曲方向[A方向]において相互に対
向する部分のそれぞれに一対の押え部13を形成
してなる。この押え部13は、第8図に示すよう
にクランプアーム11に対してそれぞれ突出形成
される突条をなし、この押え部13間を横断する
状態で配置されるチユーブ14を挾圧するように
している。すなわち、チユーブ14の挾圧は、ク
ランプアーム11を湾曲部12を中心に矢示B方
向に屈曲させ、これにより突条をなす押え部13
間でチユーブ14をクランプし、チユーブ14内
を流過する血液、薬液等の流体の流れを阻止する
ようにしている。両クランプアーム11の先端部
には、押え部13間に挾持されるチユーブ14の
挾圧状態を保持可能とする一対の係合手段が形成
される。すなわち、各係合手段は、相互に係合可
能とされる係合爪15Aおよび15Bからなり、
係合爪15Aを第7図に示すように係合爪15B
に係合されることで押え部13間に挾持されるチ
ユーブ14の挾圧保持を可能としている。
この時、チユーブクランプ10は、両押え部1
3により挟まれるチユーブ14をその挟圧点にお
いて、折り曲げきずつけることのないように、両
押え部13のうちの少なくとも一方のチユーブ接
触面を平面状とすること(=両押え部13が互い
に凹凸係合する如きのチユーブ接触面をもたない
ようにすること)としている。チユーブ14が折
り曲げられてきずつくことは、流体が漏れる虞れ
があることを意味し、医療用チユーブクランプに
おいて絶対許されないことである。
3により挟まれるチユーブ14をその挟圧点にお
いて、折り曲げきずつけることのないように、両
押え部13のうちの少なくとも一方のチユーブ接
触面を平面状とすること(=両押え部13が互い
に凹凸係合する如きのチユーブ接触面をもたない
ようにすること)としている。チユーブ14が折
り曲げられてきずつくことは、流体が漏れる虞れ
があることを意味し、医療用チユーブクランプに
おいて絶対許されないことである。
しかしながら、上記チユーブクランプ10にあ
つては、構成簡素とするために、一対のクラン
プアーム11を屈曲自在な湾曲部12を介して一
体となるように成形していること、およびチユ
ーブ14の折り曲げきずつきを防止するために、
両押え部13が互いに凹凸係合しない構成として
いること、の2点により、両クランプアーム11
がそれらの押え部13によるチユーブ14の挟圧
過程で相互にぐらついてチユーブ14の横断方向
[D方向]における反対向きに変形にする時、両
押え部13が相互にチユーブ14の横断方向に位
置ずれを生ずる虞れがある。これはチユーブが硬
いとき特におこり易い。すなわち、このような位
置ずれが生ずると両押え部13によつてチユーブ
14を挾圧保持することができず、チユーブ14
内を流過する流体の流れを適正に阻止することが
困難とされる。
つては、構成簡素とするために、一対のクラン
プアーム11を屈曲自在な湾曲部12を介して一
体となるように成形していること、およびチユ
ーブ14の折り曲げきずつきを防止するために、
両押え部13が互いに凹凸係合しない構成として
いること、の2点により、両クランプアーム11
がそれらの押え部13によるチユーブ14の挟圧
過程で相互にぐらついてチユーブ14の横断方向
[D方向]における反対向きに変形にする時、両
押え部13が相互にチユーブ14の横断方向に位
置ずれを生ずる虞れがある。これはチユーブが硬
いとき特におこり易い。すなわち、このような位
置ずれが生ずると両押え部13によつてチユーブ
14を挾圧保持することができず、チユーブ14
内を流過する流体の流れを適正に阻止することが
困難とされる。
考案の目的
本考案は、チユーブを確実に挟圧保持し、チユ
ーブ内を流過する流体の流れを確実に阻止するチ
ユーブクランプを提供することを目的とする。
ーブ内を流過する流体の流れを確実に阻止するチ
ユーブクランプを提供することを目的とする。
考案の構成
上記目的を達成するため、本考案は一対のクラ
ンプアームを屈曲自在な湾曲部を介して一体とな
るように成形し、両クランプアームの屈曲方向に
おいて相互に対向する部分に、両クランプアーム
に横断する状態で配置されるチユーブを互いに挟
圧する一対の押え部を形成し、両クランプアーム
に該チユーブを挟圧保持するための一対の係合手
段を形成した剛性材料よりなるチユーブクランプ
であつて、両クランプアームの断面は略T字状で
あり、一方のクランプアームに形成する押え部を
突状押え部とし、他方のクランプアームに形成す
る押え部をチユーブの横断方向に関して上記突状
押え部のチユーブ接触面より幅広で平面状のチユ
ーブ接触面をもつ平面状押え部とし、前記押え部
の湾曲部側には、チユーブの脱落を防止する突部
が設けられていることを特徴とするチユーブクラ
ンプである。
ンプアームを屈曲自在な湾曲部を介して一体とな
るように成形し、両クランプアームの屈曲方向に
おいて相互に対向する部分に、両クランプアーム
に横断する状態で配置されるチユーブを互いに挟
圧する一対の押え部を形成し、両クランプアーム
に該チユーブを挟圧保持するための一対の係合手
段を形成した剛性材料よりなるチユーブクランプ
であつて、両クランプアームの断面は略T字状で
あり、一方のクランプアームに形成する押え部を
突状押え部とし、他方のクランプアームに形成す
る押え部をチユーブの横断方向に関して上記突状
押え部のチユーブ接触面より幅広で平面状のチユ
ーブ接触面をもつ平面状押え部とし、前記押え部
の湾曲部側には、チユーブの脱落を防止する突部
が設けられていることを特徴とするチユーブクラ
ンプである。
考案の具体的説明
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例に係るチユーブクラ
ンプを示す側面図、第2図は係合手段の係合状態
を示す第1図同様の側面図、第3図は第2図の
−線に沿いチユーブを挾圧保持する状態を示す
断面図、第4図は他のチユーブの挾圧保持状態を
示す第3図同様の断面図である。
ンプを示す側面図、第2図は係合手段の係合状態
を示す第1図同様の側面図、第3図は第2図の
−線に沿いチユーブを挾圧保持する状態を示す
断面図、第4図は他のチユーブの挾圧保持状態を
示す第3図同様の断面図である。
チユーブクランプ20の材質は、剛性材料なら
何でも利用できるが、成形性、経済性等から合成
樹脂が望ましく、特に疲労強度の大きいアセター
ル樹脂、ポリアミド、例えばナイロン等が望まし
い。これらの材料にて一体成形され、一対のクラ
ンプアーム21Aおよび21Bをループ状の湾曲
部22を介して矢示E方向に屈曲自在としてな
る。相互に対向する各クランプアーム21Aおよ
び21Bのうちのクランプアーム21Aの内側に
は、湾曲部22から反湾曲部側まで延設される突
条の押え部23Aが形成される。一方、クランプ
アーム21Bの内側には、上記押え部23Aに対
向される状態で延設される突条のチユーブ接触面
の幅より広い略平面状接触面を有する押え部23
Bが形成される。そして、クランプアーム21A
および21Bの断面は第3図に示されるように略
T字形状となる。
何でも利用できるが、成形性、経済性等から合成
樹脂が望ましく、特に疲労強度の大きいアセター
ル樹脂、ポリアミド、例えばナイロン等が望まし
い。これらの材料にて一体成形され、一対のクラ
ンプアーム21Aおよび21Bをループ状の湾曲
部22を介して矢示E方向に屈曲自在としてな
る。相互に対向する各クランプアーム21Aおよ
び21Bのうちのクランプアーム21Aの内側に
は、湾曲部22から反湾曲部側まで延設される突
条の押え部23Aが形成される。一方、クランプ
アーム21Bの内側には、上記押え部23Aに対
向される状態で延設される突条のチユーブ接触面
の幅より広い略平面状接触面を有する押え部23
Bが形成される。そして、クランプアーム21A
および21Bの断面は第3図に示されるように略
T字形状となる。
チユーブクランプ20は、第1図に示す自由状
態下において、クランプアーム21Aの押え部2
3Aおよびクランプアーム21B押え部23B間
を横断する状態で配設されるチユーブ24を、ク
ランプアーム21Aおよび21Bの矢示F方向の
移動により挾圧可能としている。各クランプアー
ム21Aおよび21Bの移動は、クランプアーム
21Aにおける押圧部25Aと、クランプアーム
21Bにおける押圧部25Bをそれぞれ指で矢示
F方向に押移動することにより行なわれる。この
結果、クランプアーム21Aおよび21Bは、湾
曲部22を中心に屈曲され、第3図に示すように
両押え部23Aおよび23B間で横断方向[G方
向]に配置されるチユーブ24をクランプするこ
とが可能となる。これにより、チユーブ24内を
流過する血液、薬液等の流体の流れを阻止するこ
とが可能となる。
態下において、クランプアーム21Aの押え部2
3Aおよびクランプアーム21B押え部23B間
を横断する状態で配設されるチユーブ24を、ク
ランプアーム21Aおよび21Bの矢示F方向の
移動により挾圧可能としている。各クランプアー
ム21Aおよび21Bの移動は、クランプアーム
21Aにおける押圧部25Aと、クランプアーム
21Bにおける押圧部25Bをそれぞれ指で矢示
F方向に押移動することにより行なわれる。この
結果、クランプアーム21Aおよび21Bは、湾
曲部22を中心に屈曲され、第3図に示すように
両押え部23Aおよび23B間で横断方向[G方
向]に配置されるチユーブ24をクランプするこ
とが可能となる。これにより、チユーブ24内を
流過する血液、薬液等の流体の流れを阻止するこ
とが可能となる。
この際、平面状の押え部25Bは、突条の押え
部25Aに対して第3図に示すようにチユーブ2
4の横断方向[G方向]において幅広なものとさ
れる。よつて、各クランプアーム21Aおよび2
1Bを矢示F方向に押移動する際に、対向される
押え部23Aと23Bとの間に第4図に示すよう
に横断方向[G方向]での位置ずれが生ずる場合
においても押え部23BのG方向の幅は、この位
置ずれの幅より大きいので両押え部23Aと23
Bとの間にチユーブ24が確実に位置され、挾圧
可能とされている。両クランプアーム21Aおよ
び21Bの反湾曲部22側には、各押え部23A
と23B間によるチユーブ24の挾圧状態を保持
可能とする一対の係合手段が形成される。各係合
手段は、クランプアーム21Aに形成される係合
爪26Aと、クランプアーム21Bに形成され、
屈曲方向[E方向]に2つ配設される係合爪26
Bとからなる。係合爪26Aと2つの係合爪26
Bのそれぞれは、第2図に示すように両クランプ
アーム21Aおよび21Bの矢示F方向の押移動
により互いに係合可能とされ、該係合により押え
部23Aおよび23B間でチユーブ24を挾圧保
持することを可能としている。これにより、チユ
ーブ24内を流過する流体の流れを継続して阻止
可能としている。2つの係合爪26Bのうち一つ
の係合爪26Bの選択は、押え部23Aと23B
の間に配設されるチユーブ24の肉厚、材質等に
基づいて行なわれ、より強力な挾圧状態を保持す
る場合には、押圧部25B側の係合爪26Bと係
合爪26Aを、通常の挾圧状態を保持する場合に
は、反押圧部25B側の係合爪26Bと係合爪2
6Aを係合するようにしている。
部25Aに対して第3図に示すようにチユーブ2
4の横断方向[G方向]において幅広なものとさ
れる。よつて、各クランプアーム21Aおよび2
1Bを矢示F方向に押移動する際に、対向される
押え部23Aと23Bとの間に第4図に示すよう
に横断方向[G方向]での位置ずれが生ずる場合
においても押え部23BのG方向の幅は、この位
置ずれの幅より大きいので両押え部23Aと23
Bとの間にチユーブ24が確実に位置され、挾圧
可能とされている。両クランプアーム21Aおよ
び21Bの反湾曲部22側には、各押え部23A
と23B間によるチユーブ24の挾圧状態を保持
可能とする一対の係合手段が形成される。各係合
手段は、クランプアーム21Aに形成される係合
爪26Aと、クランプアーム21Bに形成され、
屈曲方向[E方向]に2つ配設される係合爪26
Bとからなる。係合爪26Aと2つの係合爪26
Bのそれぞれは、第2図に示すように両クランプ
アーム21Aおよび21Bの矢示F方向の押移動
により互いに係合可能とされ、該係合により押え
部23Aおよび23B間でチユーブ24を挾圧保
持することを可能としている。これにより、チユ
ーブ24内を流過する流体の流れを継続して阻止
可能としている。2つの係合爪26Bのうち一つ
の係合爪26Bの選択は、押え部23Aと23B
の間に配設されるチユーブ24の肉厚、材質等に
基づいて行なわれ、より強力な挾圧状態を保持す
る場合には、押圧部25B側の係合爪26Bと係
合爪26Aを、通常の挾圧状態を保持する場合に
は、反押圧部25B側の係合爪26Bと係合爪2
6Aを係合するようにしている。
さらに、クランプアーム21Bの押え部23B
における湾曲部22側の基端側両側部には突部2
7が形成され、該突部27は自由状態下にあるク
ランプアーム21A,21B間のチユーブ24の
上記ループ状空間28への脱落を阻止する。
における湾曲部22側の基端側両側部には突部2
7が形成され、該突部27は自由状態下にあるク
ランプアーム21A,21B間のチユーブ24の
上記ループ状空間28への脱落を阻止する。
考案の具体的作用
次に、上記実施例に係るチユーブクランプ20
を、例えば第5図に示す貯血用バツグ40におけ
るチユーブ24のクランプに用いる場合について
説明する。
を、例えば第5図に示す貯血用バツグ40におけ
るチユーブ24のクランプに用いる場合について
説明する。
貯血用バツグ40は、内部に血液を貯溜可能と
しており、採血用のチユーブ24を接続してな
る。バツグ40に接続されるチユーブ24の先端
部には採血用針41が取着され、該採血用針41
を人間の腕部42に穿刺することでバツグ40の
内部に血液を流入するようにしている。バツグ4
0の内部に血液が充填されるとチユーブ24をチ
ユーブクランプ20によりクランプする。チユー
ブ24のクランプは、チユーブクランプ20の押
え部23Aおよび23B間にチユーブ24を配置
し、該チユーブ24を挾圧保持することにより行
なわれる。チユーブ24の挾圧保持は、クランプ
アーム21Aおよび21Bをそれぞれ指で矢示F
方向に押移動してチユーブ24を挾圧状態とし、
さらに係合爪26Aと26Bを係合するように行
なわれる。この状態で採血用針41を腕部42よ
り抜去し、さらにチユーブ24を不図示のチユー
ブシール手段により封止する状態で貯血用バツグ
40を所定の温度状態で保存する。さらに該貯血
用バツグ40より輸血を行なう場合には、バツグ
40内の血液を所定温度に復温させた後、輸血用
接続部43に輸血用のチユーブを接続し、これに
より該チユーブより体内に血液を供給することと
している。
しており、採血用のチユーブ24を接続してな
る。バツグ40に接続されるチユーブ24の先端
部には採血用針41が取着され、該採血用針41
を人間の腕部42に穿刺することでバツグ40の
内部に血液を流入するようにしている。バツグ4
0の内部に血液が充填されるとチユーブ24をチ
ユーブクランプ20によりクランプする。チユー
ブ24のクランプは、チユーブクランプ20の押
え部23Aおよび23B間にチユーブ24を配置
し、該チユーブ24を挾圧保持することにより行
なわれる。チユーブ24の挾圧保持は、クランプ
アーム21Aおよび21Bをそれぞれ指で矢示F
方向に押移動してチユーブ24を挾圧状態とし、
さらに係合爪26Aと26Bを係合するように行
なわれる。この状態で採血用針41を腕部42よ
り抜去し、さらにチユーブ24を不図示のチユー
ブシール手段により封止する状態で貯血用バツグ
40を所定の温度状態で保存する。さらに該貯血
用バツグ40より輸血を行なう場合には、バツグ
40内の血液を所定温度に復温させた後、輸血用
接続部43に輸血用のチユーブを接続し、これに
より該チユーブより体内に血液を供給することと
している。
上記実施例に係わるチユーブクランプ20によ
れば次のような作用がある。
れば次のような作用がある。
一対のクランプアーム21A,21Bを屈曲
自在な湾曲部22を介して一体となるように形
成したものであり、構成簡素である。
自在な湾曲部22を介して一体となるように形
成したものであり、構成簡素である。
両クランプアーム21A,21Bの少なくと
も一方の押え部23Bが備えるチユーブ接触面
を平面状としており、結果として両押え部23
A,23Bが互いに凹凸係合することがないか
ら、両押え部23A,23Bにより挟圧される
チユーブ24をその挟圧点において折り曲げ傷
をつけることがなく、チユーブ内流体の漏れを
生ずることがない。
も一方の押え部23Bが備えるチユーブ接触面
を平面状としており、結果として両押え部23
A,23Bが互いに凹凸係合することがないか
ら、両押え部23A,23Bにより挟圧される
チユーブ24をその挟圧点において折り曲げ傷
をつけることがなく、チユーブ内流体の漏れを
生ずることがない。
平面状押え部23Bのチユーブ接触面が突条
押え部23Aのチユーブ接触面より幅広に設定
されているから、両クランプアーム21A,2
1Bが両押え部23A,23Bによるチユーブ
挟圧過程で相互にぐらついてチユーブ24の横
断方向における反対向きに変形しても、両押え
部23A,23Bは互いに位置ずれを生じるこ
となくチユーブ24を確実に挟圧保持し、チユ
ーブ24内を流過する流体の流れを確実に阻止
できる。
押え部23Aのチユーブ接触面より幅広に設定
されているから、両クランプアーム21A,2
1Bが両押え部23A,23Bによるチユーブ
挟圧過程で相互にぐらついてチユーブ24の横
断方向における反対向きに変形しても、両押え
部23A,23Bは互いに位置ずれを生じるこ
となくチユーブ24を確実に挟圧保持し、チユ
ーブ24内を流過する流体の流れを確実に阻止
できる。
クランプアーム21A,21Bの断面は、第
3図に示されるように略T字形であり、チユー
ブを保持している状態において、両クランプア
ームはT字が縦に並ぶよう構成されている。つ
まり、幅広のチユーブ接触面を有するクランプ
アーム21Bも平板ではなく、その断面もT字
形であり、接触面の反対側を補強する形状にな
つているため、挟圧時他方のクランプアーム2
1Aの突条押え部23Aで押されてもしなるこ
とがなく、確実なチユーブ挟持が可能となる。
3図に示されるように略T字形であり、チユー
ブを保持している状態において、両クランプア
ームはT字が縦に並ぶよう構成されている。つ
まり、幅広のチユーブ接触面を有するクランプ
アーム21Bも平板ではなく、その断面もT字
形であり、接触面の反対側を補強する形状にな
つているため、挟圧時他方のクランプアーム2
1Aの突条押え部23Aで押されてもしなるこ
とがなく、確実なチユーブ挟持が可能となる。
湾曲部22の近傍に突部27を設けてあるの
で、ループ状空間28へチユーブが脱落するこ
とを防ぐ。
で、ループ状空間28へチユーブが脱落するこ
とを防ぐ。
考案の具体的効果
以上にように本考案によれば、構成簡素でかつ
押え部でチユーブに折り曲げ傷をつけることがな
い、さらに押え部が相互に位置ずれを生じること
もなく、挟持した状態でクランプアームの断面が
T字形を縦に並べた形状になるため挟持する力が
逃げることがなく確実なチユーブ挟持が可能とな
る。さらに、湾曲部の開口付近に設けた突部によ
り、湾曲部へのチユーブの脱落を防ぐこともでき
る。
押え部でチユーブに折り曲げ傷をつけることがな
い、さらに押え部が相互に位置ずれを生じること
もなく、挟持した状態でクランプアームの断面が
T字形を縦に並べた形状になるため挟持する力が
逃げることがなく確実なチユーブ挟持が可能とな
る。さらに、湾曲部の開口付近に設けた突部によ
り、湾曲部へのチユーブの脱落を防ぐこともでき
る。
第1図は本考案の一実施例に係るチユーブクラ
ンプを示す側面図、第2図は係合手段の係合状態
を示す第1図同様の側面図、第3図は第2図の
−線に沿いチユーブを挾圧保持する状態を示す
断面図、第4図は他のチユーブの挾圧保持状態を
示す第3図同様の断面図、第5図はチユーブクラ
ンプを貯血用バツグにおけるチユーブのクランプ
に用いる状態を示す正面図、第6図は従来のチユ
ーブクランプを示す側面図、第7図は係合手段の
係合状態を示す第6図同様の側面図、第8図は第
6図の−線を示す断面図、第9図はチユーブ
の挾圧保持状態を示す断面図である。 10,20……チユーブクランプ、11,21
A,21B……クランプアーム、12,22……
湾曲部、13,23A,23B……押え部、1
4,24……チユーブ、15A,15B,26
A,26B……係合爪、A,E……屈曲方向、
D,G……横断方向。
ンプを示す側面図、第2図は係合手段の係合状態
を示す第1図同様の側面図、第3図は第2図の
−線に沿いチユーブを挾圧保持する状態を示す
断面図、第4図は他のチユーブの挾圧保持状態を
示す第3図同様の断面図、第5図はチユーブクラ
ンプを貯血用バツグにおけるチユーブのクランプ
に用いる状態を示す正面図、第6図は従来のチユ
ーブクランプを示す側面図、第7図は係合手段の
係合状態を示す第6図同様の側面図、第8図は第
6図の−線を示す断面図、第9図はチユーブ
の挾圧保持状態を示す断面図である。 10,20……チユーブクランプ、11,21
A,21B……クランプアーム、12,22……
湾曲部、13,23A,23B……押え部、1
4,24……チユーブ、15A,15B,26
A,26B……係合爪、A,E……屈曲方向、
D,G……横断方向。
Claims (1)
- 一対のクランプアームを屈曲自在な湾曲部を介
して一体となるように成形し、両クランプアーム
の屈曲方向において相互に対向する部分に、両ク
ランプアームに横断する状態で配置されるチユー
ブを互いに挟圧する一対の押え部を形成し、両ク
ランプアームに該チユーブを挟圧保持するための
一対の係合手段を形成した剛性材料よりなるチユ
ーブクランプであつて、両クランプアームの断面
は略T字状であり、一方のクランプアームに形成
する押え部を突状押え部とし、他方のクランプア
ームに形成する押え部をチユーブの横断方向に関
して上記突状押え部のチユーブ接触面より幅広で
平面状のチユーブ接触面をもつ平面状押え部と
し、前記押え部の湾曲部側には、チユーブの脱落
を防止する突部が設けられていることを特徴とす
るチユーブクランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985044975U JPH053823Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985044975U JPH053823Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161477U JPS61161477U (ja) | 1986-10-06 |
| JPH053823Y2 true JPH053823Y2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=30558050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985044975U Expired - Lifetime JPH053823Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053823Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000088120A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-31 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | チューブクリップ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034826Y2 (ja) * | 1971-03-31 | 1975-10-09 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP1985044975U patent/JPH053823Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000088120A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-31 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | チューブクリップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61161477U (ja) | 1986-10-06 |
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