JPH0538313A - 自動餅搗機 - Google Patents
自動餅搗機Info
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Abstract
を、餅が乗り越えないようにする。 【構成】 臼13を回転させる臼回転用モーター45、およ
び杵20を昇降させる杵昇降用モーターとは別の駆動源に
て駆動される手返し板昇降機構30により手返し板31を、
適当なタイミングによって昇降させる。臼13の底部に
は、複数の突起部18が設けられており、これらの突起部
18により、餅の回転が良好になるとともに、餅の臼13か
らの飛び出しが防止される。
Description
させて整形させる手返し板を有する自動餅搗機に関す
る。
に、餅を自動的に搗く、自動餅搗機が開発されている。
自動餅搗機では、通常、餅を収容する臼を、その軸心回
りに回転駆動させた状態で、この臼の中央部に、杵を昇
降させることによって、臼内の餅を搗くようになってい
る。このような自動餅搗機では、杵の昇降によって臼内
の餅を搗くと、次第に餅が臼の周縁部へ移動し、臼に対
して片寄った状態になるおそれがある。このような状態
になると、餅を十分に杵で搗き上げることができなくな
る。このために、自動餅搗機では、臼の周縁部へ片寄っ
た餅を、臼の中央部へ集合させるという所謂手返し動作
を自動的に行うために、臼の内部に、杵の昇降域に沿っ
て湾曲した状態の手返し板が設けられている。該手返し
板は、臼の回転により周縁部へ移動する餅が、手返し板
上に乗って上方へ持ち上げられて反転することにより、
臼の中央部へ集合されると共に、その集合時に丸形に整
形される。
は、通常、回転駆動される臼に対して固定された状態に
なっているために、手返し板上に乗った餅が、杵の昇降
によって臼中央部へ集合されることなく該手返し板を乗
り越えてしまうおそれがある。このように、手返し板を
乗り越えた餅は、臼の中央部に集合させることができ
ず、また、手返し板を乗り越える際に、餅の内部に空気
が巻き込まれるという問題がある。
のであり、その目的は、搗き上げられる餅を、内部に空
気を巻き込むことなく確実に臼中央部に集合させること
ができる自動餅搗機を提供することにある。本発明の他
の目的は、搗き上げられる餅の量や搗き上がり程度に応
じて、最適の手返し動作を行うことができる自動餅搗機
を提供することにある。
内部に餅を収容して軸心回りに回転するようになってお
り、収容された餅を良好に回転させるとともに、該餅の
飛び出しを防止するように底部に複数の突起部を有する
臼と、該臼内に収容された餅を搗くように昇降される杵
と、該臼内にて搗かれる餅を該臼の中央部へ集合させる
ように、該杵の昇降域に沿って湾曲して該臼内に配置さ
れた手返し板と、該手返し板を該臼内における餅を臼中
央部へ集合させる位置と該臼内から上方へ退避した位置
とに昇降させる手返し板昇降機構と、を具備してなり、
そのことにより、上記目的が達成される。
が杵の昇降によって搗き上げられる間に、臼の周縁部へ
の移動が手返し板によって防止され、該手返し板により
臼中央部に集合される。手返し板は適当に臼の上方へと
退避されるために、餅が手返し板を乗り越えようとする
ことも防止される。
発明の自動餅搗機は、図2に示すように、基台11と該基
台11上に立設されたフレーム板10とを有している。該基
台11の中央部には、内部に餅を収容する臼13が軸心回り
への回転可能に配置されており、臼13の上方には杵20が
設けられている。この杵20は、鉛直方向に昇降可能にな
っており、杵20の昇降によって、臼13内の餅が搗き上げ
られる。また、基台11上には、臼13内の餅を中央部に集
合させて成形するための手返し板31が設けられている。
する鉛直上の駆動軸41の上端部に取り付けられている。
該駆動軸41は、基台11に固定された軸受40に回転可能に
支持されている。この駆動軸41の下端部には、軸上減速
機42を介してVプーリー43が連結されている。Vプーリ
ー43には、水平方向に周回移動するVベルト44が巻掛け
られており、また、該Vベルト44は、臼駆動用モーター
45に取り付けられたVプーリー46にも巻掛けられてい
る。従って、臼駆動用モーター45の動力は、Vプーリー
46からVベルト44を介して、Vプーリー43に伝達され
て、該Vプーリー43から駆動軸41に伝達される。そし
て、該駆動軸41の回転により臼13が軸心回りに回転駆動
される。
構により昇降されるようになっている。該杵昇降機構
は、図3に示すように、基台11に立設された一対のガイ
ド柱60および60を有している。各ガイド柱60は、基台11
における臼13が配置された中央部よりも、若干、背面側
に位置されている。各ガイド柱60には、円筒上のスライ
ダー61がそれぞれスライド可能に嵌合されており、両ス
ライダー61間には、水平状態になった連結板62が架設さ
れている。連結板62の中央部上面には、臼13の上方に先
端が位置するように前方へ延出したアーム64が固定され
ており、図4に示すように、アーム64の先端部に、杵20
が懸垂状態で取り付けられている。また、連結板62の下
面には、一方のガイド柱60側の下面が該ガイド柱60から
離れるに連れて下側に位置するように、円弧状になった
案内シュー63が取り付けられている。
図3に示すように、円板状の案内板55が鉛直状態で設け
られている。該案内板55は、その中央部が水平状態にな
った支持軸54に支持されており、該支持軸54は、図4に
示すように、フレーム板11と、該フレーム板11の背面側
に適当な間隔をあけて配設されたカバー板12との間に架
設されている。該支持軸54の各端部は、フレーム板11お
よびカバー板12に、それぞれ軸受け54および54にて回転
可能に支持されている。そして、該支持軸54の回転によ
り、案内板55が回転される。
の中央位置から一方のガイド柱60に片寄った状態で配置
されている。案内板55の周縁部には、案内ローラ56が、
前方へ突出した状態で取り付けられている。該案内ロー
ラ56は、案内板55の回転によって、一対のガイド柱60お
よび60間に位置された状態で上昇し、その上昇の間に、
案内シュー63の下面に当接して、該案内シュー63を上昇
させる。案内シューの上昇により、該案内シューととも
に杵20が上昇される。そして、案内ローラ56が最上側の
位置から下降に転じると、案内ローラ56が案内シュー63
の円弧状になった下面に摺接し、さらに、案内板55の回
転により案内ローラ56が両ガイド柱60および60間からは
ずれた状態になる。これにより、案内ローラ56と案内シ
ュー63との接触がはずれて、該案内シュー63が一対のガ
イド柱60および60に沿って落下し、杵20が臼13内の中央
部に落下する。
られており、該スプロケット57の下方には、ウォーム減
速機51の出力軸に取り付けられたスプロケット58が配置
されている。そして、両スプロケット57および58間に、
チェーン59が巻掛けられている。ウォーム減速機51に
は、その上方に配設された杵駆動用モーター50の回転力
が、ベルト伝動機構52を介して伝達されている。
動機構52によりウォーム減速機51に伝達されて、該ウォ
ーム減速機51からチェーン59を介して水平状態になった
支持軸53に伝達される。そして、支持軸53が回転される
ことにより、案内板55が鉛直状態で回転され、その周縁
部に取り付けられた案内ローラ56が、鉛直面内にて周回
移動する。
けられる手返し板31は、図6(a)〜(c)に示すよう
に、臼13の内周面および杵20の昇降域に沿って湾曲する
とともに、上下方向に傾斜する帯板状をしており、その
上端部には、鉛直に上方へ延出するブラケット31aが取
り付けられている。なお、臼13の底面外周縁部には、例
えば円周方向にそれぞれ90度の間隔をあけて、4つの突
起部18が設けられている。
し板昇降機構30により昇降されるようになっている。手
返し板31は、落下される杵20に接触しないように、ブラ
ケット31aが、水平状態になったアーム39の先端に取り
付けられており、該アーム39は、臼13の側方に鉛直状態
で配置された昇降軸37の上端部に取り付けられている。
昇降軸37は、図5に示すように、基台11に立設されたス
リーブ38内を挿通するとともに、基台11の上面を貫通し
ており、該基台11内に位置する下端部に連結ロッド36の
一方の端部が取り付けられている。該連結ロッド36の他
方の端部は、クランク機構33の駆動軸35に取り付けられ
ている。該クランク機構33の入力軸35には、スプロケッ
ト33aが取り付けられており、該スプロケット33aの上方
にも、スプロケット32aが設けられている。該スプロケ
ット32aは、基台11上に配置された手返し板昇降用モー
ター32の出力軸に取り付けられている。そして、両スプ
ロケット33aおよび32a間にチェーン34が巻掛けられてい
る。
力は、チェーン34を介してクランク機構33に伝達され
て、該クランク機構33により回転運動が直線運動に変換
されるようになっている。そして、その直線運動が、連
結ロッド36を介して昇降軸37に伝達されて、該昇降軸37
が昇降される。その結果、昇降軸37の上端部に取り付け
られた手返し板31が昇降される。このように、手返し板
昇降用モーター32は、臼回転用モーター45および杵昇降
用モーター50とは個別に設けられている。
の餅に水分を補給するための水噴射ノズル15が設けられ
ている。また、該水噴射ノズル15とは臼13に対して反対
位置には、臼13内に冷却風を吹き込む冷却ファン14が設
けられている。さらに、基台11の上方には、各種の制御
用電気回路を内蔵した制御盤16が設けられており、制御
盤16に設けられたスイッチ類17…を操作することによっ
て、杵20の昇降速度、臼13の回転速度、さらには、手返
し板31の昇降タイミング等が制御されるようになってい
る。
する。まず、臼13内に餅米を投入して、臼13を臼回転用
モーター45で回転駆動しつつ、杵昇降用モーター50によ
り案内板55を回転させて、杵20を間欠的に昇降させる。
これにより、臼13が回転された状態で、杵20の落下によ
り臼13内の餅が搗かれる。このとき、適当に冷却ファン
14や水噴射ノズル15を動作させて、臼13内の餅を冷却風
で冷やすととも、水分を補給する。
構30における手返し昇降用モーター32の駆動により、杵
20の昇降とは無関係に昇降を繰り返している。そして、
手返し板31が下降されて臼13内に位置されていると、杵
20の落下により臼13内の餅が搗かれて臼13の周縁部へ移
動することが該手返し板31により防止され、臼13内の餅
が臼13の中央部へ集合されている。臼13の底面には、突
起部18が設けられているために、餅の回転がよくなり、
また、同時に臼から餅が飛び出すことが防止される。
れていると、搗かれた餅が手返し板31上に乗った状態に
なり、さらには、手返し板31を乗り越えようとするが、
手返し板31は、手返し板昇降機構30によって、適当なタ
イミングで上昇されるために、餅は手返し板31を乗り越
えるおそれがない。しかも、手返し板31上を乗り越えな
いために、不要な空気が餅内に混入するおそれもない。
降タイミングは、杵20の昇降および臼13の回転速度に無
関係に実施されるために、臼13内の餅の量や餅の搗き上
がり程度によって微妙に変化する餅の状態に応じて、手
返し板31の昇降運動周期を適宜に調整することができ
る。このため、手返し板昇降機構30では、臼13内の餅の
状態が変化した場合でも、手返し板31を常に最適の昇降
運動周期で昇降できることになり、餅の内部へ空気を混
入させることもなく、有効に餅を臼13の中央部へ集合さ
せ、美しい丸形に餅を整形することができる。
手返し板が昇降されるために、餅が手返し板を乗り越え
るおそれがなく、餅は確実に臼の中央部へと集合され、
また、不要な空気が餅内に混入されるおそれもない。さ
らには、手返し板の昇降が、臼の回転や杵の昇降とは関
係がないために、餅の量や搗き上がり程度等の餅の状態
に対応させて、手返し板の昇降を適当に調整できる。臼
の底部には複数の突起が設けられているために、餅が良
好に回転されるとともに、餅が臼から飛び出すことも確
実に防止される。
ある。
の正面図、(c)は手返し板の背面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に餅を収容して軸心回りに回転する
ようになっており、 収容された餅を良好に回転させるとともに、該餅の飛び
出しを防止するように、 底部に複数の突起部を有する臼と、 該臼内に収容された餅を搗くように昇降される杵と、 該臼内にて搗かれる餅を該臼の中央部へ集合させるよう
に、該杵の昇降域に沿って湾曲して該臼内に配置された
手返し板と、 該手返し板を該臼内における餅を臼中央部へ集合させる
位置と該臼内から上方へ退避した位置とに昇降させる手
返し板昇降機構と、 を具備する自動餅搗機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187149A JP2672413B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 自動餅搗機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187149A JP2672413B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 自動餅搗機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538313A true JPH0538313A (ja) | 1993-02-19 |
| JP2672413B2 JP2672413B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=16200981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3187149A Expired - Lifetime JP2672413B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 自動餅搗機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2672413B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108043503A (zh) * | 2018-01-15 | 2018-05-18 | 徐李 | 用于调味品的半自动捣料机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52118384U (ja) * | 1976-03-06 | 1977-09-08 | ||
| JP3058246U (ja) * | 1998-10-06 | 1999-06-18 | 株式会社パブコ | テールゲートリフター用の上限ストッパ |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP3187149A patent/JP2672413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52118384U (ja) * | 1976-03-06 | 1977-09-08 | ||
| JP3058246U (ja) * | 1998-10-06 | 1999-06-18 | 株式会社パブコ | テールゲートリフター用の上限ストッパ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108043503A (zh) * | 2018-01-15 | 2018-05-18 | 徐李 | 用于调味品的半自动捣料机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2672413B2 (ja) | 1997-11-05 |
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| JPS62169890U (ja) |
Legal Events
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|---|---|---|---|
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