JPH0538474U - オーバーフローバルブ - Google Patents
オーバーフローバルブInfo
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- JPH0538474U JPH0538474U JP9505891U JP9505891U JPH0538474U JP H0538474 U JPH0538474 U JP H0538474U JP 9505891 U JP9505891 U JP 9505891U JP 9505891 U JP9505891 U JP 9505891U JP H0538474 U JPH0538474 U JP H0538474U
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- hole
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧装置の回路に発生するサージ圧を吸収し
て油圧機器を保護し、また油圧機器の定圧および定流量
を保持するオーバーフロー弁を得ることを目的とする。 【構成】 弁本体の貫通中空部に連通して直角状の通孔
部を一体的に設け、この通孔部の内端と貫通中空部に連
接して設けた環状溝を塞ぐように貫通中空部内にポペッ
トを嵌入し、このポペットの一方はくびれて細くなって
中空部との間に空隙部を形成し、そこにスプリングを挿
入し、前記ポペットの中心に流出側一端が閉止した長孔
を穿ち、この長孔の周辺に長孔に連続する内穴が周囲に
複数ケ設けられ、前記空隙部に連通するようになってい
ることを特徴とするオーバーフローバルブの構成。
て油圧機器を保護し、また油圧機器の定圧および定流量
を保持するオーバーフロー弁を得ることを目的とする。 【構成】 弁本体の貫通中空部に連通して直角状の通孔
部を一体的に設け、この通孔部の内端と貫通中空部に連
接して設けた環状溝を塞ぐように貫通中空部内にポペッ
トを嵌入し、このポペットの一方はくびれて細くなって
中空部との間に空隙部を形成し、そこにスプリングを挿
入し、前記ポペットの中心に流出側一端が閉止した長孔
を穿ち、この長孔の周辺に長孔に連続する内穴が周囲に
複数ケ設けられ、前記空隙部に連通するようになってい
ることを特徴とするオーバーフローバルブの構成。
Description
【0001】
この考案はバルブに関するものである。
【0002】
従来、油圧回路において、図1に示すようにファンクーラー(F) に油成分を通 す際に、そのサージ圧を避けるためにバイパス回路(b) を設け、そこにチェック 弁(a) を配置しその圧力の調整を計っているが、サージ圧とチェック弁(a) の開 きにタイムラグがあって、このような回路では充分なサージ圧防止効果を挙げて いない。なお(T) はタンクを示している。ところで一般に油圧回路において発生 する熱を冷やすファンクーラー(F) が使用されるが、その冷却管にアルミニウム 、銅材などの材質を用いているが、それは熱伝導率がよい反面、強度、剛性がな いために、内部に発生する圧力に対して強度が充分に得られない。また一面にお いて図2に示すように、ピストンポンプ(P) のドレーンの発生熱を冷やすドレー ンクーラー(F')の性能は、ピストンポンプ(P) のドレーン許容圧力に押さえられ ており、これはドレーンクーラー(F')の性能を充分に活用できないこととなって いる。
【0003】
この考案は油圧装置の回路に発生するサージ圧を吸収して油圧機器を保護し、 また油圧機器の定圧および定流量を保持するオーバーフロー弁を得ることを目的 とする。
【0004】
弁本体(1) の貫通中空部(2) に連通して直角状の通孔部(3) を一体的に設け、 この通孔部(3) の内端と、貫通中空部(2) に連接して設けた環状溝(4) を塞ぐよ うに貫通中空部(1) 内にポペット(5) を嵌入し、このポペット(5) の一方はくび れて細くなって中空部(2) との間に空隙部(6) を形成し、そこにスプリング(s) を挿入し、前記ポペット(5) の中心に一端(流出側)が閉止した長孔(7) を穿ち 、この長孔(7) の周辺に長孔(7) に連続する内穴(8) が周囲に複数ケ設けられ、 前記空隙部(6) に連通するようになっていることを特徴とするオーバーフローバ ルブの構成とする。
【0005】
図3によれば、上方の入り口(X) から進入した油成分は、通常は図示では下方 に流れるが、回路内の油圧が高くなると、この考案のオーバーフロー弁(A) のポ ペット(5) を押し、ポペット(5) は図示仮線位置となり、それは下方の出口(Y) を塞ぐように作動し、それによって入り口(X) に連なる環状溝(4) と通孔部(3) とを繋ぐこととなり、油成分は通孔部(3) に流れ、クーラー、フィルターなどの の連結方向にかかるサージ圧力を遮ることとなる。それはスプリング(s) によっ て長孔(7) の部分に発生する圧力と、環状溝(4) とポペット(5) の関連構造によ って形成される絞りにより発生する圧力とは同一となり、出口(Y) の圧力はスプ リング(s) の強さに比例する圧力が得られる。すなわちスプリング(s) は入り口 (X) からの油成分の流量を圧力に応じて絶えず調節して上下し、これによって油 成分の所望の一定量が出口(Y) に送られ、余剰分を通孔部(3) に流すこととなる 。
【0006】
図3に示すのはこの考案のオーバーフロー弁(A) であって、図示で上方が油成 分の入り口(X) であり、弁本体(1) は貫通中空部(2) 有し、貫通中空部(2) に連 通する直角状の通孔部(3) を一体的に設け、この通孔部(3) の内端に接して貫通 中空部(2) に設けた環状溝(4) を塞いで、貫通中空部(2) 内にポペット(5) を嵌 入し、このポペット(5) の一方はくびれて細くなって貫通中空部(2) との間に空 隙部(6) を形成し、そこにスプリング(s) を挿入してある。このスプリングは発 生する圧力に応じて、強弱に取り替えることができる。ポペット(5) はその中心 に長孔(7) を有し、この長孔(7) は内穴(8) が周囲にたとえば四ケ設けられ、空 隙部(6) と連通するようになっている。(9) は止輪(Cリング)である。図示下 方は油成分の出口(Y) でこの先にクーラー、フィルターなどの油圧機器を連結す る。図において常時においては、上方の入り口(X) から油成分が進入し下方に流 れるが、油圧が高くなるとポペット(5) は押され、ポペット(5) はスプリング(s ) を圧縮して図示仮線位置となり、それは下方の出口(Y) を塞ぎ、環状溝(4) と 通孔部(3) とを繋ぐこととなり、これによって油成分は通孔部(3) に流れ、前記 クーラー、フィルターなどの方向に圧力がかからない。図4は図3のIII −III' 線断面図である。
【0007】 図5に示すようにこのオーバーフロー弁(A) をファンクーラー(F) に接続して おけば、サージ圧が発生して回路の圧力が高く変化しときにおいて、オーバーフ ロー弁(A) によって油成分はバイパス回路(b) を通って直接タンク(T) に流れ、 これによってサージ圧を完全に吸収することができる。図6はこの考案のオーバ ーフロー弁(A) を電磁弁(E) で操作するシリンダー回路(C) の回路中において、 電磁弁(E) の下流に設置した例で、流量変動に対して下流のファンクーラー(F) とフィルター(f) に一定の流量を確保するようにしている。図7はピストンポン プ(P) のドレーン回路(d) において、ドレーンクーラー(F')の耐圧を確保するよ うに、この考案のオーバーフロー弁(A) を設置した例である。これによってドレ ーンクーラー(F')の耐圧度を低く押さえることが可能となる。(M) は各モーター であり、前記のファンクーラーは水使用のクーラーでもよい。
【0008】
図5に示すようにこのオーバーフロー弁(A) をファンクーラー(F) に接続して おけば、サージ圧が発生して回路の圧力が高く変化しときにおいて、オーバーフ ロー弁(A) によって油成分はバイパス回路(b) を通って直接タンク(T) に流れ、 これによってサージ圧を吸収することができる。図6はこの考案のオーバーフロ ー弁(A) を電磁弁(E) で操作するシリンダー回路(C) の回路中において、電磁弁 (E) の下流に設置した例で、流量変動に対して下流のファンクーラー(F) とフィ ルター(f) に一定の流量を確保するようにしている。図7はピストンポンプ(P) のドレーン回路(d) において、そのドレーン量とメイーン回路(B) のメイーン戻 り油流量を合わせても、それに影響されずにドレーン圧力を確保できるように、 この考案のオーバーフロー弁(A) をドレーン回路(d) に設置して、余剰流量をバ イパス回路(b) に流すようにした例である。これによってドレーンクーラー(F') の耐圧度を低く押さえることが可能となる。
【図1】従来のチェック弁を有する油圧回路の説明図。
【図2】従来のポンプ回路の説明図。
【図3】この考案のオーバーフロー弁の断面図。
【図4】図4のIII −III'線断面図。
【図5】この考案のオーバーフロー弁をファンクーラー
回路に連結した回路の説明図。
回路に連結した回路の説明図。
【図6】この考案のオーバーフロー弁を電磁弁で操作す
るシリンダー回路に連結した回路の説明図。
るシリンダー回路に連結した回路の説明図。
【図7】この考案のオーバーフロー弁をピストンポンプ
回路に連結した回路の説明図。
回路に連結した回路の説明図。
(1) 弁本体 (2) 貫通中空部 (3) 通孔部 (4) 環状溝 (5) ポペット (6) 空隙部 (7) 長孔 (8) 内穴 (9) 止め輪 (A) オーバーフローバルブ (B) メイーン回路 (C) シリンダー (E) 電磁弁 (F) ファンクーラー (F') ドレーンクーラー (M) モーター (P) ピストンポンプ (T) タンク (X) 入り口 (Y) 出口 (a) チェック弁 (b) バイパス回路 (d) ドレーン回路 (s) スプリング
Claims (5)
- 【請求項1】 弁本体の貫通中空部に連通して直角状の
通孔部を一体的に設け、この通孔部の内端と貫通中空部
に連接して設けた環状溝を塞ぐように貫通中空部内にポ
ペットを嵌入し、このポペットの一方はくびれて細くな
って中空部との間に空隙部を形成し、そこにスプリング
を挿入し、前記ポペットの中心に流出側一端が閉止した
長孔を穿ち、この長孔の周辺に長孔に連続する内穴が周
囲に複数ケ設けられ、前記空隙部に連通するようになっ
ていることを特徴とするオーバーフローバルブ。 - 【請求項2】 請求項1記載のオーバーフローバルブ
を、ファンクーラーに連結したことを特徴とする回路。 - 【請求項3】 請求項1記載のオーバーフローバルブ
を、フィルターに連結したことを特徴とする回路。 - 【請求項4】 請求項1記載のオーバーフローバルブ
を、電磁弁で操作されるシリンダー回路に連結したこと
を特徴とする回路。 - 【請求項5】 請求項1記載のオーバーフローバルブ
を、ピストンポンプのドレーン回路に連結したことを特
徴とする回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9505891U JPH0538474U (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | オーバーフローバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9505891U JPH0538474U (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | オーバーフローバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538474U true JPH0538474U (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=14127443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9505891U Pending JPH0538474U (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | オーバーフローバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538474U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003247660A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-05 | Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd | ガス栓 |
| KR101428105B1 (ko) * | 2008-12-03 | 2014-08-07 | 현대자동차주식회사 | 오버플로어 밸브 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP9505891U patent/JPH0538474U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003247660A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-05 | Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd | ガス栓 |
| KR101428105B1 (ko) * | 2008-12-03 | 2014-08-07 | 현대자동차주식회사 | 오버플로어 밸브 |
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