JPH0538506Y2 - - Google Patents

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JPH0538506Y2
JPH0538506Y2 JP6284888U JP6284888U JPH0538506Y2 JP H0538506 Y2 JPH0538506 Y2 JP H0538506Y2 JP 6284888 U JP6284888 U JP 6284888U JP 6284888 U JP6284888 U JP 6284888U JP H0538506 Y2 JPH0538506 Y2 JP H0538506Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、電話器の受信回路と通話回路の切
替えに用いられるフツクスイツチに関する。
〔従来の技術〕
この種のフツクスイツチとして、アクチユエー
タに連動されている可動体の動作を介し可動接片
を固定接片に対して接離させる形式のものがあ
る。このような形式のフツクスイツチがリアクト
ルを有する回路中に介在されている場合、可動接
片が固定接片に対してただ単に離接することによ
つて接点が開閉されるようにした従来のフツクス
イツチでは、可動接片が固定接片から離れる瞬間
に発生するスパークによつて可動接片や固定接片
の接点部分の全体が焼損しやすく、そのために接
触信頼性の早期低下や耐用寿命の短縮が問題にな
つていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
そこで、第10図に概略的に示すように、ばね
性を有する可動接片200の長手方向の中間部よ
りも先端側の部分だけをその根元側の部分から櫛
歯形状に分岐させ、個々の櫛歯部201,202
に設けられた接点が、固定接片100の端面に設
けられた接片101,102の各別に対応するよ
うにし、しかも固定接片100のそれぞれの接点
101,102の間にわずかな段差hを形成した
ものが考えられた。
このようなフツクスイツチによると、同図に実
線で示すように固定接片100に接触している可
動接片200を図示していない可動体によつて押
し上げることにより、一方の櫛歯部202が固定
接片100の接点102から離れた後に上記段差
hの寸法に見合うタイムラグを隔てて他方の櫛歯
部201の接点が接点101から離れる。そし
て、一方の櫛歯部202の接点が離れても他方の
櫛歯部201の接点が接触している間は可動接片
200と固定接片100が導通したままになつて
いるため、スパークが発生するのは両者の導通状
態が絶たれる他方の櫛歯部201の接点が離れる
瞬間だけになり、一方の櫛歯部202の接点が離
れる瞬間にはスパークが生じない。したがつて、
スパークの発生が他方の櫛歯部201の接点とそ
れに対応する固定接片100の接片に偏り、一方
の櫛歯部202の接点とそれに対応する固定接片
100の接点102が焼損から保護され、可動接
片200と固定接片100との接触信頼性が焼損
によつては損なわれにくくなる。
しかし、第10図のものにあつては、可動接片
200の櫛歯部201,202が可動接片200
の全長にわたるものではなく、可動接片200の
中間部分から分岐されているだけであるため、段
差hを有する固定接片100の接点101,10
2に両方の櫛歯部201,202の接点がばね力
で接触しているときの個々の接圧に差異が存在す
る。すなわち、他方の櫛歯部201の接点が上位
側の接点101に接触することによつて一方の櫛
歯部202が位置規制されるため、一方の櫛歯部
202の接点と下位側の接点202との接圧が他
方の櫛歯部201の接点と上位側の接点101と
の接圧よりも小さくなる。したがつて、同図のも
のは、焼損によつては接触信頼性が損なわれにく
いが、接圧の不均衡により可動接片200と固定
接片100との接触信頼性が損なわれやすいとい
う問題がある。
この考案は以上の問題に鑑みてなされたもの
で、焼損や接圧の不均衡による接触信頼性の低下
を抑制して耐用寿命の向上を図ることが可能なフ
ツクスイツチを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案のフツクスイツチは、固定接片と、ば
ね性を有する可動接片と、可動接片とそのばね性
に抗して押す方向と可動接片がそのばね性により
復帰する方向へ往復移動される可動体とを備え、
可動接片はその長手方向の中間部よりも先端側の
部分だけが櫛歯形状に分岐されており、可動接片
の個々の櫛歯部に設けられた接点がそれぞれ離接
される固定接片の複数の接点が同一レベルに設定
されていると共に、可動接片の個々の櫛歯部のそ
れぞれに対応する可動体の各部に段差が形成され
ている。
〔作用〕
上記構成のフツクスイツチにおいて、可動接片
がばね性に抗して後退したときに可動接片の個々
の櫛歯部の接点が固定接片の接点から離れ、可動
接片がばね性により復帰したときに可動接片の
個々の櫛歯部の接点が固定接片の接点に接触する
ように構成されている場合の作用を説明する。
可動接片の個々の櫛歯部が段差を有する可動体
の各部により押されると、それらの櫛歯部の接点
が一定のタイムラグを保つて順番に固定接片の接
点から離れていく。そのため、最後に固定接片の
接点から離れる櫛歯部の接点とそれに対応する固
定接片の接点との間にスパークが生じ、その他の
櫛歯部の接点とそれらに対応する固定接片の接点
とはスパークの発生に伴う焼損から保護される。
また、固定接片のそれぞれの接点は同一レベル
に設定されているため、それらは可動接片の個々
の櫛歯部の接点に同一の接圧で接触し、接圧の不
均衡を生じない。
可動接片がばね性に抗して後退したときに可動
接片の個々の櫛歯部の接点が固定接片の接点に接
触し、可動接片がばね性により復帰したときに可
動接片の個々の櫛歯部の接点が固定接片の接点か
ら離れるように構成されていても同様である。
〔実施例〕
第1図はこの考案の実施例であるロータリアク
チユエータを用いた電話器用フツクスイツチの分
解斜視図である。このフツクスイツチは、ボデイ
1と、カバー2と、アクチユエータ3と、コイル
状のねじりばね4と、固定接片ユニツト5と、可
動接片ユニツト6とを備えている。
固定接片ユニツト5は複数(図示例では三つ)
の固定接片51,52,53を樹脂ブロツク54
にインサートしたもので、樹脂ブロツク54の下
方へ端子55,56,57が突出されている。固
定接片51,52,53はいずれも同一の形状を
有し、第4図に一つの固定接片51について示し
ているように幅方向の中央部に凹欠部58を有
し、凹欠部58の両側の端面がそれぞれ断面アー
ル形状の接点51a,51bになつており、これ
らの接点51a,51bが同一レベルに設定され
ている。他の固定接片52,53についても同様
で、第1図において52a,52b,53a,5
3bはそれぞれ断面アール形状の接点を示してい
る。樹脂ブロツク54はボデイ1の底壁の一端部
に設けられた開口11に下側から嵌め込まれ、樹
脂ブロツク54の突条59が第5図および第6図
のようにボデイ1の底壁に形成された段付凹所1
2に嵌め込まれる。
アクチユエータ3はロータ31とロータ31の
一端部からそれと直交する方向へ延出されたアー
ム32とを備えている。そして、ロータ31に等
間隔おきに仕切り片33,34,35が設けられ
ていると共に、各仕切り片33,34,35の相
互間に可動体36,37,38が一体に突出され
ている。これらの可動体36〜38のうち、中央
の可動体37とその両側の可動体36,38とは
逆向きに突き出ており、両側の可動体36,38
の先端片側部には第1図、第2図および第3図に
示すように可動体36,38の先端面から先端上
面にわたる膨出状の突部36a,38aが設けら
れ、この突部36a,38aが設けられている個
所とそれが設けられていない個所との間に段差が
形成されている。この段差はたとえば0.05mm程度
の非常にわずかなものでよい。第3図と第7図に
段差を符号Hで示している。このアクチユエータ
3はロータ31の一端側の軸部31aがボデイ1
の一側壁に形成した凹入状の軸受部13に嵌め込
まれ、他端側の軸部31bがボデイ1の他側壁に
形成した凹入状の溝部14に嵌め込まれる。そし
て、アーム32がボデイ1の外側でその一側壁に
沿つて配置される。
また、ねじりばね4が上記ロータ31に設けら
れた孔39に嵌め込まれ、このねじりばね4の一
方の巻端41がロータ31側に係止される。
可動接片ユニツト6は複数(図示例では三つ)
の可動接片61,62,63を樹脂ブロツク64
にインサートしたもので、樹脂ブロツク64の下
方へ端子65,66,67が突出されている。可
動接片61,62,63はいずれも同一の形状を
有し、第4図に一つの固定接片61について示し
ているようにその長手方向の中間部よりも先端側
の部分だけをスリツト状の切込み68を形成する
ことによつて櫛歯状に分岐させ、個々の櫛歯部6
9a,69bの先端部に下方へ膨出する状態の接
点61a,61bを線状に設けてある。他の可動
接片62,63についても同様の構成である。樹
脂ブロツク64はボデイ1の底壁の他端部に設け
られた開口15に上側から嵌め込まれ、樹脂ブロ
ツク64の係止爪64aが第5図および第6図の
ようにボデイ1に形成された係合部16に係止さ
れる。
カバー2はボデイ1に上側から被せられるもの
であつて、その垂下片21の係止孔22が上記固
定接片ユニツト5の樹脂ブロツク54に設けられ
ている係止爪54aと係止し、また、別の複数の
垂下片23……がボデイ1の側壁の所定個所に設
けられている係止爪17……とそれぞれ係止す
る。そして、上記ねじりばね4の他方の巻端42
がカバー2の上壁24に係止される。さらにカバ
ー2には押え片25が設けられていて、この押え
片25によつて上記アクチユエータ3の軸部31
a,31bが回転自在な状態にがたつきなく押さ
えられるようになつている。なお、第1図では軸
部31bに対応する押え片25だけが示されてい
るが、軸部31bに対応する押え片が上記押え片
25の反対側に設けられている。
以上説明したボデイ1と、カバー2と、アクチ
ユエータ3と、コイル状のねじりばね4と、固定
接片ユニツト5と、可動接片ユニツト6とを組付
けることにより構成されたフツクスイツチにおい
ては、ねじりばね4によつてロータ31が第5図
及び第6図に矢印Fで示す方向に常時付勢されて
いる。そして、第2図に可動接片61について説
明的に示したように、その可動接片61の二つの
櫛歯部69a,69bのうち、一方の櫛歯部69
aの中間部分が可動体36の先端部の突部36a
を有しない個所に対応し、他方の櫛歯部69bの
中間部分が可動体36の先端部の突部36aを有
する個所に対応する。図示していないが他の可動
接片63についても同様である。ただし、中央の
可動接片62の櫛歯部は中央の可動体37に対応
する。
第5図ないし第9図を参照して接点切替時の作
用を説明する。
アーム32に操作力が加わつていないときに
は、第5図及び第9図のようにねじりばね4の力
によつて可動体36が可動接片61から離れてそ
の下方に位置している。このとき、可動接片61
はそれ自体のばね性により下方へ復帰し、接点6
1a,61bが固定接片51の接点51a,51
bに接触している。このときの接圧は、固定接片
51の接点51a,51bが同一レベルにあるた
めに同一である。
この状態からアーム32に操作力が加えられて
アーム32が上方へ回動されると、それに伴い可
動体36が上動し、櫛歯部69a,69bが可動
体36によりそのばね性に抗して押されて上方へ
後退する。そして、その後退途中においては、第
8図のように上記突部36aを有する個所に対応
している他方の櫛歯部69bが突部36aにより
押し上げられてその接点61bが固定接片51の
接点51bから離れ、その後に上記突部36aを
有していない個所に対応している一方の櫛歯部6
9aが可動体36により押し上げられてその接点
61aが第6図及び第7図のように固定接片51
の接点51aから離れる。可動接片61は他方の
櫛歯部69bの接点61bが固定接片51の接点
51bから離れても、一方の櫛歯部69aの接点
61aが固定接片51の接点51aに接触してい
る間は固定接片51に対して導通状態が保たれた
ままになつているから、他方の櫛歯部69bの接
点61bが固定接片51の接点51bから離れる
瞬間にスパークが発生することはなく、一方の櫛
歯部69aの接点61aが固定接片51の接点5
1aから離れる瞬間にはじめてスパークが発生す
る。そして、他方の櫛歯部69bの接点61bが
固定接片51の接点51bから離れるタイミング
は常に一方の櫛歯部69aの接点61aが固定接
片51の接点51aから離れるタイミングに先行
するため、接点が繰返し開閉されるときのスパー
クの発生個所は一方の櫛歯部69aの接点61a
と固定接片51の接点51aに偏り、それによつ
て他方の櫛歯部69bの接点61bと固定接片5
1の接点51bとがスパークの発生による焼損か
ら確実に保護される。また、固定接片51の接点
51aが断面アール形状であり、この接点51a
に接触する櫛歯部69aの接点61aが膨出状で
あつて、上記接点51aに直交する状態に接触す
るため、両者が接触しているときの接触状態は点
接触に近い状態になつている。そのため、両者が
離れるときでもスパークの発生が少なく、接点5
1a,61aの焼損が最小限度に抑制される利点
がある。
アーム32に加えられている操作力が解除され
ると、ねじりばね4の力によつてロータ31が回
転し、可動体36が可動接片61の復帰方向へ移
動する。そのため、第8図のように一方の櫛歯部
69aの接点61aが固定接片51の接点51a
に接触した後、第9図のように他方の櫛歯部69
bの接点61bが固定接片51の接点51bに接
触する。
以上の作用説明は可動接片61と可動体36に
ついてのものであるが、可動接片63と可動体3
8についても同様の作用が奏される。
〔考案の効果〕
この考案によれば、固定接片のそれぞれの接点
と可動接片の個々の櫛歯部の接点との間に接圧の
不均衡が生じないにもかかわらず、固定接片から
可動接片が離れる瞬間のスパークの発生個所が固
定接片の特定の接点とそれに対応する可動接片の
櫛歯部の接点に限定されるため、その他の固定接
片の接点や可動接片の接点がスパークの発生によ
る焼損から保護される。したがつて、焼損や接圧
の不均衡に伴う接触信頼性の低下が生じにくくな
り、耐用寿命の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例によるフツクスイツ
チの分解斜視図、第2図はアクチユエータの平面
図、第3図は第2図の−線に沿う拡大断面
図、第4図は固定接片と可動接片の拡大斜視図、
第5図および第6図は作用を説明するための断面
図、第7図、第8図および第9図は作用説明図、
第10図は比較例の説明図である。 36,38……可動体、51,53……固定接
片、51a,51b,53a,53b……固定接
片の接点、61,63……可動接片、61a,6
1b……櫛歯部の接点、69a,69b……櫛歯
部、H……段差。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定接片と、ばね性を有する可動接片と、可動
    接片をそのばね性に抗して押す方向と可動接片が
    そのばね性により復帰する方向へ往復移動される
    可動体とを備え、 可動接片はその長手方向の中間部よりも先端側
    の部分だけが櫛歯形状に分岐されており、可動接
    片の個々の櫛歯部に設けられた接点がそれぞれ離
    接される固定接片の複数の接点が同一レベルに設
    定されていると共に、可動接片の個々の櫛歯部の
    それぞれに対応する可動体の各部に段差が形成さ
    れていることを特徴とするフツクスイツチ。
JP6284888U 1988-05-12 1988-05-12 Expired - Lifetime JPH0538506Y2 (ja)

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JP6284888U JPH0538506Y2 (ja) 1988-05-12 1988-05-12

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