JPH0538549U - 実験モーダル解析用加振装置 - Google Patents
実験モーダル解析用加振装置Info
- Publication number
- JPH0538549U JPH0538549U JP8835891U JP8835891U JPH0538549U JP H0538549 U JPH0538549 U JP H0538549U JP 8835891 U JP8835891 U JP 8835891U JP 8835891 U JP8835891 U JP 8835891U JP H0538549 U JPH0538549 U JP H0538549U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- stopper
- rotary shaft
- way clutch
- vibration
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- Pending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安定した加振力を得るとともに、二度叩きを
防止する。 【構成】 実験モーダル回析用加振装置1は、回転軸1
3と、ハンマー11と、ワンウエイクラッチ14と、ス
トッパ16とを有している。ハンマー11は、衝撃発生
タイミングを検出するための力センサー21を有してい
る。ワンウエイクラッチ14は、一回転方向のみ相対回
転を許容するよう、回転軸13にハンマー11の基部を
連結する。ストッパ16は、衝撃発生タイミングで回転
軸13の回転を停止させる。
防止する。 【構成】 実験モーダル回析用加振装置1は、回転軸1
3と、ハンマー11と、ワンウエイクラッチ14と、ス
トッパ16とを有している。ハンマー11は、衝撃発生
タイミングを検出するための力センサー21を有してい
る。ワンウエイクラッチ14は、一回転方向のみ相対回
転を許容するよう、回転軸13にハンマー11の基部を
連結する。ストッパ16は、衝撃発生タイミングで回転
軸13の回転を停止させる。
Description
【0001】
本考案は、加振装置、特に、実験モーダル解析用の加振装置に関する。
【0002】
モーダル解析とは、物体のモードを求める解析のことである。物体のモードと は、その物体が固有に持つ固有モーダルパラメーター(振動の形態、固有振動数 、モード減衰比)のことであり、有限要素法を用いて求める方法と実験によって 求める方法とがある。実験によって求めるモーダル解析(すなわち実験モーダル 解析)では、加振実験によって物体の伝達関数(周波数応答関数)を測定し、そ の測定によって得られた波形に理論的に構成した伝達関数を近似させ、それによ って固有振動数、モード減衰比、振動の形態を得る。
【0003】 かかる実験モーダル解析に使用される装置には、加振力及び衝撃発生タイミン グを検出するための力センサーを有する加振ハンマーと、物体の振動変位を検出 する変位センサーと、それらからの信号を入力・表示するFFTアナライザーと 、その信号からモーダルパラメーターを求めるコンピュータとが含まれる。 この従来の装置では、実験者(人間)がハンマーを握り、物体に対して衝撃を 加える。衝撃が加えられた物体の振動は、変位センサーによって検出される。検 出結果は、FFTアナライザーに入力され、コンピュータで演算処理することで モーダル解析が行われる。
【0004】
前記従来の構成では、物体に対して加振する際に、実験者(人間)がハンマー を握って行うので、加振力にばらつきが生じる。また、加振を行った後再びハン マーが物体に接触してしまう、いわゆる二度叩きが生じやすい。二度叩きを防止 するには実験者の熟練を要し、また二度叩きをしないように実験を進めなければ ならないので実験者のストレスが大きい。
【0005】 本考案の目的は、安定した加振力を得るとともに、また二度叩きを容易に防止 することにある。
【0006】
本考案に係る実験モーダル解析用加振装置は、回転軸と、ハンマーと、ワンウ エイクラッチと、ストッパとを有している。 前記ハンマーは、加振力及び衝撃発生タイミングを検出するための力センサー を有している。前記ワンウエイクラッチは、一回転方向のみ相対回転を許容する よう回転軸にハンマーの基部を連結する。前記ストッパは、衝撃発生タイミング で回転軸の回転を停止させる。
【0007】
本考案に係る加振装置では、回転軸を中心にハンマーを回転させて物体を打撃 し、物体を振動させる。このとき、ハンマーに設けられた力センサーが衝撃発生 タイミングを検出する。 ハンマーによる衝撃の発生タイミングでストッパが回転軸の回転を停止させる が、ハンマー自体は反作用によって逆方向に移動して物体から離れる。一旦物体 から離れたハンマーは、ワンウエイクラッチの作用によって再び物体側に移動す ることが禁止される。
【0008】 この装置では、回転軸を中心にハンマーを回転させて加振する構成なので、安 定した加振力を得ることができる。また、ワンウエイクラッチの作用によってハ ンマーの二度叩きが防止される。
【0009】
図1は本考案の一実施例が採用された実験モーダル解析装置を示している。 この解析装置は、構造物Aに対して加振を行う加振装置1と、構造物Aの振動 変位を検出するための変位センサー2と、加振装置1及び変位センサー2からの 信号を受けて伝達関数の演算及び表示を行うFFTアナライザー3と、その演算 結果を受けて実験モーダル解析を行うコンピュータ4とを有している。
【0010】 加振装置1を示す図2において、加振装置1は、U字状のスタンド10と、ス タンド10内に配置されたハンマー11とを主として有している。 スタンド10の上部には、1対の軸受け12を介して軸13が回転自在に支持 されている。軸13の中央部には、ワンウエイクラッチ14を介してハンマー1 1の基部が連結されている。ワンウエイクラッチ14は、軸13を基準にした場 合、矢印X方向に対してのみハンマー11の相対回転を許容する。換言すれば、 軸13に対しハンマー11は逆X方向には回転し得ない。
【0011】 軸13は、スタンド10よりも外方において、半径方向外方に突出したレバー 15を有している。レバー15に対向し得る位置において、スタンド10の外側 面にはストッパ16が設けられている。ストッパ16は、スタンド10の外側面 に形成されたブラケット17にピン18を介して回転自在に支持されている。こ の結果、ストッパ16は、図2に示すレバー15に対する対向位置と、その対向 位置から矢印Y方向に回動した状態である退避位置とを取り得る。レバー15の ストッパ16に対向する部分には磁石19が設けられており、これによってスト ッパ16に対しレバー15が吸着され得る。
【0012】 ハンマー11の先端部には、構造物Aに対して衝撃を与えるための打撃用チッ プ20と、打撃用チップ20に生じた衝撃のタイミングを検出するための力セン サー21と、ウエイト22とが設けられている。 次に、図3〜図6を参照しつつ、上述の実施例の動作を説明する。 まず、図3に示すように、レバー15とストッパ16とが接触しかつハンマー 11が垂直になった位置で、打撃用チップ20が構造物Aの加振点に接触するよ うにスタンド10(図2)を配置する。
【0013】 次に、加振力が設定値となる位置まで、図4に示すようにハンマー11及びレ バー15を振り上げる。このとき、レバー15を操作すれば、ワンウエイクラッ チ14の作用によってハンマー11も一体的に振り上げられる。 振り上げた位置からレバー15を離すと、ハンマー11も連動して降り下ろさ れ、ハンマー11が構造物Aを打撃し加振する。この場合には、軸13を中心に ハンマー11を振り上げる位置を調節することによって加振力を調節できるので 、安定した加振力が得られる。
【0014】 ここで、レバー15は磁石19の作用によってストッパ16に固定される。一 方、ハンマー11は衝撃の反作用により若干跳ね返る。ここでは、ワンウエイク ラッチ14が作用し、レバー15に対してハンマー11は独立して振り戻される 。振り戻されたハンマー11は再び重力によって加振方向に回動しようとするが 、ワンウエイクラッチ14が軸13とハンマー11との関係をロック状態にする ので、図5に示すようにハンマー11は構造物Aに対し離れた位置に保持される 。すなわち、ワンウエイクラッチ14の作用によって、加振した後のハンマー1 1は構造物Aから離れて保持されるので、二度叩きが防止できる。
【0015】 ハンマー11による衝撃のタイミング及び加振によって生じた構造物Aの変位 は、力センサー21及び変位センサー2によってそれぞれ検出され、FFTアナ ライザー3にそれらの信号が入力される。FFTアナライザー3では、それらの 信号に基づいて伝達関数を演算する。さらに、その結果がコンピュータ4に入力 され、構造物Aに固有の振動形態、固有振動数、モード減衰比が演算・表示され る。
【0016】 実験が終了すれば、図6に示すようにストッパ16を回動させて退避位置に下 ろし、レバー15をZ方向に回転させる。そして、ストッパ16を元の位置に戻 し、図3に示すようにハンマー11及びレバー15をセットすれば、再び実験が 行える。
【0017】
【考案の効果】 本考案に係る実験モーダル解析用加振装置では、回転軸とハンマーとをワンウ エイクラッチで連結する構成を採用したので、加振力を安定させ得るとともに、 二度叩きを防止できるようになる。
【図1】本考案の一実施例が採用された実験モーダル解
析装置の概略図。
析装置の概略図。
【図2】本考案の一実施例としての加振装置の斜視図。
【図3】一動作状態を示す概略側面部分図。
【図4】一動作状態を示す概略側面部分図。
【図5】一動作状態を示す概略側面部分図。
【図6】一動作状態を示す概略側面部分図。
1 加振装置 11 ハンマー 13 軸 14 ワンウエイクラッチ 16 ストッパ 21 力センサー
Claims (1)
- 【請求項1】回転軸と、 加振時の加振力及び衝撃発生タイミングを検出するため
の力センサーを有するハンマーと、 一回転方向のみ相対回転を許容するよう前記回転軸に前
記ハンマーの基部を連結するワンウエイクラッチと、 前記衝撃発生タイミングで前記回転軸の回転を停止させ
るストッパと、を備えた実験モーダル解析用加振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8835891U JPH0538549U (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 実験モーダル解析用加振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8835891U JPH0538549U (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 実験モーダル解析用加振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538549U true JPH0538549U (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=13940592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8835891U Pending JPH0538549U (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 実験モーダル解析用加振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538549U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08270927A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-18 | Foster Wheeler Energy Corp | 一打ハンマリング装置及び管ユニットの清掃方法 |
| JP2008064599A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Tmc System Kk | 衝撃加振方法および衝撃加振装置 |
| WO2018159806A1 (ja) * | 2017-03-02 | 2018-09-07 | 日立化成株式会社 | 打音検査装置 |
| CN111707566A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-25 | 太原理工大学 | 研究冲击载荷下结构动态响应的实验系统及应用方法 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP8835891U patent/JPH0538549U/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08270927A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-18 | Foster Wheeler Energy Corp | 一打ハンマリング装置及び管ユニットの清掃方法 |
| JP2008064599A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Tmc System Kk | 衝撃加振方法および衝撃加振装置 |
| WO2018159806A1 (ja) * | 2017-03-02 | 2018-09-07 | 日立化成株式会社 | 打音検査装置 |
| CN110520724A (zh) * | 2017-03-02 | 2019-11-29 | 日立化成株式会社 | 敲击声检查装置 |
| CN111707566A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-25 | 太原理工大学 | 研究冲击载荷下结构动态响应的实验系统及应用方法 |
| CN111707566B (zh) * | 2020-06-24 | 2023-07-07 | 太原理工大学 | 研究冲击载荷下结构动态响应的实验系统及应用方法 |
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