JPH0538581A - プラズマガウジング装置 - Google Patents
プラズマガウジング装置Info
- Publication number
- JPH0538581A JPH0538581A JP19530791A JP19530791A JPH0538581A JP H0538581 A JPH0538581 A JP H0538581A JP 19530791 A JP19530791 A JP 19530791A JP 19530791 A JP19530791 A JP 19530791A JP H0538581 A JPH0538581 A JP H0538581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torch
- gouging
- arc voltage
- plasma
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ト−チ高さ変動にもかかわらず、プラズマガ
ウジングの溝深さを一定に維持する。 【構成】 プラズマア−クト−チ(7)のア−ク電圧を検
出するア−ク電圧検出手段(91);ア−ク電圧検出手段(9
1)が検出したア−ク電圧の変動を検出する変化検出手段
(92〜95);および、変化検出手段(92〜95)が検出したア
−ク電圧の変動に対応して、ア−ク電圧が低下するとト
−チ(7)の走行速度を上げ、ア−ク電圧が上昇すると走
行速度を下げる走行速度制御手段(101〜103);を備え
る。 【効果】 ト-チ高さが増大(減少)してア-ク電圧が高く
(低く)なるとト-チ走行速度が下(上)げられ、ト-チ高さ
の変動によるガウジング溝深さの変動が抑制される。
ウジングの溝深さを一定に維持する。 【構成】 プラズマア−クト−チ(7)のア−ク電圧を検
出するア−ク電圧検出手段(91);ア−ク電圧検出手段(9
1)が検出したア−ク電圧の変動を検出する変化検出手段
(92〜95);および、変化検出手段(92〜95)が検出したア
−ク電圧の変動に対応して、ア−ク電圧が低下するとト
−チ(7)の走行速度を上げ、ア−ク電圧が上昇すると走
行速度を下げる走行速度制御手段(101〜103);を備え
る。 【効果】 ト-チ高さが増大(減少)してア-ク電圧が高く
(低く)なるとト-チ走行速度が下(上)げられ、ト-チ高さ
の変動によるガウジング溝深さの変動が抑制される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマア−クを使っ
た切断(プラズマ切断)により鉄鋼製品に溝加工を行う
装置に関し、特に、鉄鋼製品の平面に対してプラズマア
−クト−チを斜めに対向させて相対的に平行移動させて
プラズマによる溶融と吹飛ばしにより鉄鋼製品に深さが
実質上一定の溝を形成するプラズマガウジング装置に関
する。
た切断(プラズマ切断)により鉄鋼製品に溝加工を行う
装置に関し、特に、鉄鋼製品の平面に対してプラズマア
−クト−チを斜めに対向させて相対的に平行移動させて
プラズマによる溶融と吹飛ばしにより鉄鋼製品に深さが
実質上一定の溝を形成するプラズマガウジング装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば比較的に厚い長尺鋼板の溶接の場
合、Y形又はX形の開先を片面(表面)溶接した後、そ
の裏面より溶接金属(ビ−ドの底面)までガウジングに
より溝形成(裏ハツリ)して品質が良好な溶接金属を裏
面側に露出させた後、裏面の溶接を行なう。このガウジ
ングの一形態として、表面の溶接を終えた長尺鋼板の裏
面上にレ−ルを敷き、プラズマア−クト−チを搭載した
自動走行台車をレ−ルに装着して、プラズマア−クト−
チを斜めに鋼板に対向させてレ−ルに沿って平行走行さ
せてプラズマガウジングを行なう態様がある。ガウジン
グ用手溶接棒で鋼板の表面を溶かしエア−の噴射で溶融
金属を吹飛ばすエア−ガウジングの場合は、騒音が大き
く粉塵の発生がすさまじくしかも得られたガウジング溝
の内表面がカ−ボンで汚染されるので、これを除去する
ための表面研磨が必要であるが、上述のプラズマガウジ
ングでは、騒音が小さく粉塵の発生が少く、しかも得ら
れたガウジング溝の内表面が清浄であるので、特に溶接
用の裏ハツリに適する。
合、Y形又はX形の開先を片面(表面)溶接した後、そ
の裏面より溶接金属(ビ−ドの底面)までガウジングに
より溝形成(裏ハツリ)して品質が良好な溶接金属を裏
面側に露出させた後、裏面の溶接を行なう。このガウジ
ングの一形態として、表面の溶接を終えた長尺鋼板の裏
面上にレ−ルを敷き、プラズマア−クト−チを搭載した
自動走行台車をレ−ルに装着して、プラズマア−クト−
チを斜めに鋼板に対向させてレ−ルに沿って平行走行さ
せてプラズマガウジングを行なう態様がある。ガウジン
グ用手溶接棒で鋼板の表面を溶かしエア−の噴射で溶融
金属を吹飛ばすエア−ガウジングの場合は、騒音が大き
く粉塵の発生がすさまじくしかも得られたガウジング溝
の内表面がカ−ボンで汚染されるので、これを除去する
ための表面研磨が必要であるが、上述のプラズマガウジ
ングでは、騒音が小さく粉塵の発生が少く、しかも得ら
れたガウジング溝の内表面が清浄であるので、特に溶接
用の裏ハツリに適する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】表面の溶接時の熱歪み
等により、鋼板にはかなりの凹凸あるいは曲りがあるの
が通常であり、この場合、裏面のプラズマガウジングの
ときに、鋼板の凹凸あるいは曲りに比例して鋼板とプラ
ズマア−クト−チとの距離が変化し、これに伴なってア
−ク長が変化する。その結果ガウジング深さが変化す
る。
等により、鋼板にはかなりの凹凸あるいは曲りがあるの
が通常であり、この場合、裏面のプラズマガウジングの
ときに、鋼板の凹凸あるいは曲りに比例して鋼板とプラ
ズマア−クト−チとの距離が変化し、これに伴なってア
−ク長が変化する。その結果ガウジング深さが変化す
る。
【0004】図8に、加工対象材に対するト−チの距離
(ト−チ高さ)の変化により、プラズマガウジング溝の
深さが変化する実験例を示す。図8の(a)は実験条件
を示し、(b)はト−チ高さに対する溝深さの関係を、
(c)はト−チ高さに対する溝幅の関係を示す。図8の
(b)は、大略10mm程度のト−チ高さの変化によ
り、大略1mm程度溝深さが変化することが分かる。こ
のようにト−チ高さの変化により溝深さが変化するの
で、特に比較的に長い距離を連続してガウジングする場
合に大きな溝深さ変化を生ずる。
(ト−チ高さ)の変化により、プラズマガウジング溝の
深さが変化する実験例を示す。図8の(a)は実験条件
を示し、(b)はト−チ高さに対する溝深さの関係を、
(c)はト−チ高さに対する溝幅の関係を示す。図8の
(b)は、大略10mm程度のト−チ高さの変化によ
り、大略1mm程度溝深さが変化することが分かる。こ
のようにト−チ高さの変化により溝深さが変化するの
で、特に比較的に長い距離を連続してガウジングする場
合に大きな溝深さ変化を生ずる。
【0005】表面側の溶接を終えた後の上述の、プラズ
マガウジングによる裏ハツリにおいて、ガウジング深さ
が変化すると、表側溶接ビ−ド迄掘れない所がでてく
る。このような溝をそのまま溶接すると、品質が良好な
溶接金属まで届かない箇所は溶接欠陥となる。そこで通
常は、裏面のガウジングの後に溝深さを計測して浅い所
は手動ガウジングにより深く修正している。
マガウジングによる裏ハツリにおいて、ガウジング深さ
が変化すると、表側溶接ビ−ド迄掘れない所がでてく
る。このような溝をそのまま溶接すると、品質が良好な
溶接金属まで届かない箇所は溶接欠陥となる。そこで通
常は、裏面のガウジングの後に溝深さを計測して浅い所
は手動ガウジングにより深く修正している。
【0006】本発明は、ト−チ高さの変動によるプラズ
マガウジングの溝深さの変動を低減することを目的とす
る。
マガウジングの溝深さの変動を低減することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】図4の(a)に示すよう
に、水平面に対して30°の角度で、水平面に対して傾
斜した実験用の加工対象材1に、図中に示す条件でプラ
ズマガウジングを施こした。ト−チ7の走行速度は10
0cm/minで一定とし、720mmの距離に渡って
ガウジングした。この720mmの距離の走行中、ト−
チ高さは、開始位置では15mmであったが、走行距離
に比例して増大し、720mm進んだ終点で33mmで
あった。このプラズマガウジング中のト−チ7/加工対
象材1間のア−ク電圧の変化を図4の(b)に示す。図
4に示す実験から、ト−チ高さに大略比例してア−ク電
圧が上昇することが分かる。例えば、ア−ク電圧の大略
4V程度の上昇は、ト−チ高さの大略1mm程度の増大
を意味する。これより、プラズマガウジング中にア−ク
電圧を検出してト−チ高さを知ることができる。
に、水平面に対して30°の角度で、水平面に対して傾
斜した実験用の加工対象材1に、図中に示す条件でプラ
ズマガウジングを施こした。ト−チ7の走行速度は10
0cm/minで一定とし、720mmの距離に渡って
ガウジングした。この720mmの距離の走行中、ト−
チ高さは、開始位置では15mmであったが、走行距離
に比例して増大し、720mm進んだ終点で33mmで
あった。このプラズマガウジング中のト−チ7/加工対
象材1間のア−ク電圧の変化を図4の(b)に示す。図
4に示す実験から、ト−チ高さに大略比例してア−ク電
圧が上昇することが分かる。例えば、ア−ク電圧の大略
4V程度の上昇は、ト−チ高さの大略1mm程度の増大
を意味する。これより、プラズマガウジング中にア−ク
電圧を検出してト−チ高さを知ることができる。
【0008】ところで、プラズマガウジングで得られる
溝の深さと幅は、ト−チ7の走行速度に依存する。その
数例を図5に示す。図5の(a)はプラズマガウジング
条件を示し、(b)はト−チ7の走行速度に対する得ら
れる溝深さを示し、(c)はト−チ7の走行速度に対す
る得られる溝幅を示す。なお、加工対象材1は凹凸や曲
りがない平担なものを、加工面を水平に設置したもので
あり、ト−チ高さは一定である。この実験から、ト−チ
走行速度に大略逆比例して溝深さが浅くなることが分か
る。例えば、大略で500mm/minのト−チ走行速
度の低下で大略1.5mmの溝深さの増大が得られる。
これより、ト−チ走行速度を調整すれば溝深さを制御し
うることが分かる。
溝の深さと幅は、ト−チ7の走行速度に依存する。その
数例を図5に示す。図5の(a)はプラズマガウジング
条件を示し、(b)はト−チ7の走行速度に対する得ら
れる溝深さを示し、(c)はト−チ7の走行速度に対す
る得られる溝幅を示す。なお、加工対象材1は凹凸や曲
りがない平担なものを、加工面を水平に設置したもので
あり、ト−チ高さは一定である。この実験から、ト−チ
走行速度に大略逆比例して溝深さが浅くなることが分か
る。例えば、大略で500mm/minのト−チ走行速
度の低下で大略1.5mmの溝深さの増大が得られる。
これより、ト−チ走行速度を調整すれば溝深さを制御し
うることが分かる。
【0009】そこで、例えば、ト−チ高さが10mm増
加すると溝深さが1mm浅くなり、ト−チ高さが10m
m増加するとア−ク電圧が40V増大し、ト−チ走行速
度の(500/1.5)mm/minの低下で溝深さが1mm増
大すると仮定すると、ア−ク電圧の1Vの上昇につき、
ト−チ走行速度を〔500/(1.5×40)〕mm/min分下
げることにより、溝深さが一定(基準値)に維持される
ことになる。すなわち、ア−ク電圧の変化を検出してト
−チ高さの変化を推定しこれに対応してア−ク電圧が高
くなるときにはト−チ走行速度を下げ、ア−ク電圧が低
くなるときにはト−チ走行速度を上げることにより、プ
ラズマガウジングの溝深さを一定に維持しうる。
加すると溝深さが1mm浅くなり、ト−チ高さが10m
m増加するとア−ク電圧が40V増大し、ト−チ走行速
度の(500/1.5)mm/minの低下で溝深さが1mm増
大すると仮定すると、ア−ク電圧の1Vの上昇につき、
ト−チ走行速度を〔500/(1.5×40)〕mm/min分下
げることにより、溝深さが一定(基準値)に維持される
ことになる。すなわち、ア−ク電圧の変化を検出してト
−チ高さの変化を推定しこれに対応してア−ク電圧が高
くなるときにはト−チ走行速度を下げ、ア−ク電圧が低
くなるときにはト−チ走行速度を上げることにより、プ
ラズマガウジングの溝深さを一定に維持しうる。
【0010】本発明は、上述の知見に基づいてなされた
ものであり、ガウジング用のプラズマア−クト−チ
(7);該ト−チ(7)を加工対象材(1)に対して実質上一定
の角度に支持するト−チ支持手段(6);および、該ト−
チ支持手段(6)と加工対象材(1)の少くとも一方(7)を他
方(1)に対して実質上平行に相対的に走行駆動する駆動
手段(5,10,11);を備えるプラズマガウジング装置にお
いて、前記プラズマア−クト−チ(7)のア−ク電圧を検
出するア−ク電圧検出手段(91);該ア−ク電圧検出手段
(91)が検出したア−ク電圧の変動を検出する変化検出手
段(92〜95);および、該変化検出手段(92〜95)が検出し
たア−ク電圧の変動に対応して、ア−ク電圧が低下する
と前記駆動手段(5,10,11)の走行駆動速度を上げ、ア−
ク電圧が上昇すると走行駆動速度を下げる走行速度制御
手段(101〜103);を備えることを特徴とする。なお、カ
ッコ内の記号は、後述する実施例の対応要素を示す。
ものであり、ガウジング用のプラズマア−クト−チ
(7);該ト−チ(7)を加工対象材(1)に対して実質上一定
の角度に支持するト−チ支持手段(6);および、該ト−
チ支持手段(6)と加工対象材(1)の少くとも一方(7)を他
方(1)に対して実質上平行に相対的に走行駆動する駆動
手段(5,10,11);を備えるプラズマガウジング装置にお
いて、前記プラズマア−クト−チ(7)のア−ク電圧を検
出するア−ク電圧検出手段(91);該ア−ク電圧検出手段
(91)が検出したア−ク電圧の変動を検出する変化検出手
段(92〜95);および、該変化検出手段(92〜95)が検出し
たア−ク電圧の変動に対応して、ア−ク電圧が低下する
と前記駆動手段(5,10,11)の走行駆動速度を上げ、ア−
ク電圧が上昇すると走行駆動速度を下げる走行速度制御
手段(101〜103);を備えることを特徴とする。なお、カ
ッコ内の記号は、後述する実施例の対応要素を示す。
【0011】
【作用】これによれば、駆動手段(5,10,11)が、ト−チ
支持手段(6)と加工対象材(1)の少くとも一方(7)を他方
(1)に対して実質上平行に相対的に走行駆動している間
に、ト−チ高さが上昇しこれによりア−ク電圧が上昇す
ると、この場合ト−チ高さの上昇によりガウジング溝深
さが減少するおそれがあるが、走行速度制御手段(101〜
103)が駆動手段(5,10,11)の走行駆動速度を下げるの
で、これによりガウジング溝深さの減少が回避される。
また、ト−チ高さが低下しこれによりア−ク電圧が低下
すると、この場合ト−チ高さの低下によりガウジング溝
深さが増大するおそれがあるが、走行速度制御手段(101
〜103)が駆動手段(5,10,11)の走行駆動速度を上げるの
で、これによりガウジング溝深さの増大が回避される。
支持手段(6)と加工対象材(1)の少くとも一方(7)を他方
(1)に対して実質上平行に相対的に走行駆動している間
に、ト−チ高さが上昇しこれによりア−ク電圧が上昇す
ると、この場合ト−チ高さの上昇によりガウジング溝深
さが減少するおそれがあるが、走行速度制御手段(101〜
103)が駆動手段(5,10,11)の走行駆動速度を下げるの
で、これによりガウジング溝深さの減少が回避される。
また、ト−チ高さが低下しこれによりア−ク電圧が低下
すると、この場合ト−チ高さの低下によりガウジング溝
深さが増大するおそれがあるが、走行速度制御手段(101
〜103)が駆動手段(5,10,11)の走行駆動速度を上げるの
で、これによりガウジング溝深さの増大が回避される。
【0012】このようにして、ト−チ高さの変動による
ガウジング溝深さの変動が抑制され、加工対象材の凹
凸,曲りあるいはト−チ走行中の(ト−チ高さ方向の)
位置ずれ等によりト−チ高さが変動する場合でも、実質
上一定の深さのプラズマガウジング溝を得ることができ
る。本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以
下の実施例の説明より明らかになろう。
ガウジング溝深さの変動が抑制され、加工対象材の凹
凸,曲りあるいはト−チ走行中の(ト−チ高さ方向の)
位置ずれ等によりト−チ高さが変動する場合でも、実質
上一定の深さのプラズマガウジング溝を得ることができ
る。本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以
下の実施例の説明より明らかになろう。
【0013】
【実施例】図1に本発明の一実施例の機構部の外観を示
し、図2に該実施例の電気回路の構成を示す。まず図1
を参照するとこの実施例では、マグネットスタンド2,
3で支持されたレ−ル4に、図示しない自走機構を内蔵
する走行台車5が装着されており、この走行台車5に、
ト−チスタンド6を介してプラズマア−クト−チ7が装
着されている。プラズマア−クト−チ7は、ト−チスタ
ンド6の支持機構および調節機構により、上下方向に位
置調整自在であると共に、水平面(マグネットスタンド
2,3の下面を含む平面)に対する傾斜角度が調整自在
である。この傾斜角度は30°を標準としている。ト−
チ7の上下位置(ト−チ高さ)は、ト−チ7をガウジン
グスタ−ト位置(図1の左右方向に延びる軸上の位置)
に置いたときに、所望の溝深さが得られる高さ(所望ト
−チ高さ)に調整され設定される。
し、図2に該実施例の電気回路の構成を示す。まず図1
を参照するとこの実施例では、マグネットスタンド2,
3で支持されたレ−ル4に、図示しない自走機構を内蔵
する走行台車5が装着されており、この走行台車5に、
ト−チスタンド6を介してプラズマア−クト−チ7が装
着されている。プラズマア−クト−チ7は、ト−チスタ
ンド6の支持機構および調節機構により、上下方向に位
置調整自在であると共に、水平面(マグネットスタンド
2,3の下面を含む平面)に対する傾斜角度が調整自在
である。この傾斜角度は30°を標準としている。ト−
チ7の上下位置(ト−チ高さ)は、ト−チ7をガウジン
グスタ−ト位置(図1の左右方向に延びる軸上の位置)
に置いたときに、所望の溝深さが得られる高さ(所望ト
−チ高さ)に調整され設定される。
【0014】図1には、表面をY形開先又はX形開先に
沿って溶接した加工対象材1の裏面上に、レ−ル4を該
開先と平行にしてマグネットスタンド2,3を載置し、
加工対象材1の右端側からプラズマガウジングを開始し
て開先長の中間部あたりまでガウジングを進行した状態
を示す。加工対象材1は大略で平板でありレ−ル4は加
工対象材1の上平面(裏面)に対して大略で平行、すな
わち実質上平行、であるが、表面の溶接時の熱歪み等に
より、加工対象材1は開先に沿った右端から左端までに
凹凸や曲りがあり、正確には、加工対象材1の、開先に
沿った右端から左端までの間のト−チ7の走行中、ト−
チ高さが変動する。
沿って溶接した加工対象材1の裏面上に、レ−ル4を該
開先と平行にしてマグネットスタンド2,3を載置し、
加工対象材1の右端側からプラズマガウジングを開始し
て開先長の中間部あたりまでガウジングを進行した状態
を示す。加工対象材1は大略で平板でありレ−ル4は加
工対象材1の上平面(裏面)に対して大略で平行、すな
わち実質上平行、であるが、表面の溶接時の熱歪み等に
より、加工対象材1は開先に沿った右端から左端までに
凹凸や曲りがあり、正確には、加工対象材1の、開先に
沿った右端から左端までの間のト−チ7の走行中、ト−
チ高さが変動する。
【0015】図2を参照する。ト−チ7と加工対象材1
の間のア−ク電圧を、ア−ク電圧変化量検出回路9の電
圧検出器91が検出する。図3の上から3番目の欄に、
電圧検出器91が検出したア−ク電圧の一例を示す。図
2において、プラズマ電源8によりト−チ7と加工対象
材1の間にプラズマ電源が供給されると、ア−ク電圧が
図3に示すように立上り、ト−チ7/加工対象材1間に
プラズマア−クが発生するとア−ク電圧が低下する。図
2のア−ク発生検出器92が、ア−ク電圧のこの低下に
応答してパルス信号(ア−クスタ−ト検出信号)を発生
し、このパルス信号に応答してタイマ93が時間Tの時
限動作を開始し、かつサンプルホ−ルド回路でなる基準
値メモリ94が、ホ−ルド電圧(記憶電圧)をクリアす
る。すなわちア−ク発生検出回路92がア−ク発生を検
知すると、タイマ93がスタ−トし、基準値メモリ94
がクリアされる。ア−ク発生検出回路92がア−ク発生
を検出しその後のある短時間後にもア−クが継続してい
ると、モ−タ速度制御回路10に、走行台車5(ト−チ
7)の走行速度(基準速度)を示す設定速度信号が、停
止を指示するレベルから、基準速度を示すレベルに切換
えられる。これにより走行台車5が走行を開始し基準速
度で走行する。図3に設定速度信号のレベル変化を示
す。
の間のア−ク電圧を、ア−ク電圧変化量検出回路9の電
圧検出器91が検出する。図3の上から3番目の欄に、
電圧検出器91が検出したア−ク電圧の一例を示す。図
2において、プラズマ電源8によりト−チ7と加工対象
材1の間にプラズマ電源が供給されると、ア−ク電圧が
図3に示すように立上り、ト−チ7/加工対象材1間に
プラズマア−クが発生するとア−ク電圧が低下する。図
2のア−ク発生検出器92が、ア−ク電圧のこの低下に
応答してパルス信号(ア−クスタ−ト検出信号)を発生
し、このパルス信号に応答してタイマ93が時間Tの時
限動作を開始し、かつサンプルホ−ルド回路でなる基準
値メモリ94が、ホ−ルド電圧(記憶電圧)をクリアす
る。すなわちア−ク発生検出回路92がア−ク発生を検
知すると、タイマ93がスタ−トし、基準値メモリ94
がクリアされる。ア−ク発生検出回路92がア−ク発生
を検出しその後のある短時間後にもア−クが継続してい
ると、モ−タ速度制御回路10に、走行台車5(ト−チ
7)の走行速度(基準速度)を示す設定速度信号が、停
止を指示するレベルから、基準速度を示すレベルに切換
えられる。これにより走行台車5が走行を開始し基準速
度で走行する。図3に設定速度信号のレベル変化を示
す。
【0016】タイマ93は、プラズマア−クが発生しそ
の後走行台車5が走行を開始し走行速度が基準速度に安
定しかつア−ク電圧もこれに対応して安定した時点のア
−ク電圧を設定ト−チ高さ(基準値)を示すものとして
摘出するために備わっており、プラズマア−クが発生し
てから走行台車5の走行速度および発生ア−クが共に安
定するまでの時間よりやや長い時間Tが時限値としてタ
イマ93に設定されている。これにより、走行台車5の
走行速度が安定しかつプラズマア−クが安定した時点に
タイマ93がタイムオ−バしてタイムオ−バ信号を発生
し、この信号に応答して基準値メモリ94がその時点の
ア−ク電圧をホ−ルド(記憶)する。このとき、ト−チ
7は初期設定位置の直近にあり、そこでは初期設定によ
りト−チ高さが所望の溝深さを得る値(基準高さ)に設
定されているので、このホ−ルドされたア−ク電圧は、
基準高さに相当するものである。その後、変化量検出器
95が、基準値に対するア−ク電圧の偏差(ア−ク電圧
−基準値)を示す信号を加算器101に与える。この偏
差は、ト−チ7の基準高さに対する高さ偏差に対応す
る。
の後走行台車5が走行を開始し走行速度が基準速度に安
定しかつア−ク電圧もこれに対応して安定した時点のア
−ク電圧を設定ト−チ高さ(基準値)を示すものとして
摘出するために備わっており、プラズマア−クが発生し
てから走行台車5の走行速度および発生ア−クが共に安
定するまでの時間よりやや長い時間Tが時限値としてタ
イマ93に設定されている。これにより、走行台車5の
走行速度が安定しかつプラズマア−クが安定した時点に
タイマ93がタイムオ−バしてタイムオ−バ信号を発生
し、この信号に応答して基準値メモリ94がその時点の
ア−ク電圧をホ−ルド(記憶)する。このとき、ト−チ
7は初期設定位置の直近にあり、そこでは初期設定によ
りト−チ高さが所望の溝深さを得る値(基準高さ)に設
定されているので、このホ−ルドされたア−ク電圧は、
基準高さに相当するものである。その後、変化量検出器
95が、基準値に対するア−ク電圧の偏差(ア−ク電圧
−基準値)を示す信号を加算器101に与える。この偏
差は、ト−チ7の基準高さに対する高さ偏差に対応す
る。
【0017】加算器101は、設定速度信号と偏差信号
のレベル和を走行速度指令信号として、比較器102に
与える。これらの信号の関係を図3に示す。比較器10
2には他に三角波発生器103が発生した三角波信号が
与えられ、比較器102は、走行速度指令信号のレベル
よりも三角波信号のレベルが高いときに高レベルHで、
逆のときには低レベルLのパルス信号(PWM信号/パ
ルス幅変調信号)を発生する。このPWM信号を増幅器
104が増幅しモ−タドライバ105のスイッチングト
ランジスタを駆動する。モ−タドライバ105のスイッ
チングトランジスタは、PWM信号がHのときオンし、
Lのときオフする。これにより、走行台車5を走行駆動
する直流モ−タ11の通電電流値(時系列平均値)が、
PWM信号のデュ−ティ〔(そのHレベル幅/三角波の
周期)×100%〕に比例する。
のレベル和を走行速度指令信号として、比較器102に
与える。これらの信号の関係を図3に示す。比較器10
2には他に三角波発生器103が発生した三角波信号が
与えられ、比較器102は、走行速度指令信号のレベル
よりも三角波信号のレベルが高いときに高レベルHで、
逆のときには低レベルLのパルス信号(PWM信号/パ
ルス幅変調信号)を発生する。このPWM信号を増幅器
104が増幅しモ−タドライバ105のスイッチングト
ランジスタを駆動する。モ−タドライバ105のスイッ
チングトランジスタは、PWM信号がHのときオンし、
Lのときオフする。これにより、走行台車5を走行駆動
する直流モ−タ11の通電電流値(時系列平均値)が、
PWM信号のデュ−ティ〔(そのHレベル幅/三角波の
周期)×100%〕に比例する。
【0018】加工対象材1に対するト−チ7の距離すな
わちト−チ高さが増大しア−ク電圧が上昇すると変化量
検出器95の出力信号レベルが上昇し加算器101の出
力すなわち走行速度指令信号のレベルが上昇しPWM信
号のデュ−ティが低下する。これによりモ−タ11の回
転速度が低下してト−チ7の走行速度が低下する。これ
によりト−チ高さの増大によるガウジング深さの減少が
回避される。ト−チ高さが減少しア−ク電圧が低下する
と変化量検出器95の出力信号レベルが低下し加算器1
01の出力すなわち走行速度指令信号のレベルが低下し
PWM信号のデュ−ティが増加する。これによりモ−タ
11の回転速度が上昇下してト−チ7の走行速度が上昇
する。これによりト−チ高さの低下によるガウジング深
さの増加が回避される。このようにして、ト−チ7の走
行の間のト−チ高さの変動によるガウジング深さの変動
が防止され、実質上一定深さのプラズマガウジング溝が
得られる。次に図1および図2に示す実施例を用いた実
験例を説明する。
わちト−チ高さが増大しア−ク電圧が上昇すると変化量
検出器95の出力信号レベルが上昇し加算器101の出
力すなわち走行速度指令信号のレベルが上昇しPWM信
号のデュ−ティが低下する。これによりモ−タ11の回
転速度が低下してト−チ7の走行速度が低下する。これ
によりト−チ高さの増大によるガウジング深さの減少が
回避される。ト−チ高さが減少しア−ク電圧が低下する
と変化量検出器95の出力信号レベルが低下し加算器1
01の出力すなわち走行速度指令信号のレベルが低下し
PWM信号のデュ−ティが増加する。これによりモ−タ
11の回転速度が上昇下してト−チ7の走行速度が上昇
する。これによりト−チ高さの低下によるガウジング深
さの増加が回避される。このようにして、ト−チ7の走
行の間のト−チ高さの変動によるガウジング深さの変動
が防止され、実質上一定深さのプラズマガウジング溝が
得られる。次に図1および図2に示す実施例を用いた実
験例を説明する。
【0019】−第1実験例− 図6の(a)に示すように折れ曲りがある加工対象材1
を該図面に示す条件でプラズマガウジングした。このと
きのト−チ高さの変動量,これに対応したア−ク電圧の
変化量,これに対応して調節したト−チ走行速度,これ
らにより得られたガウジング溝深さ、等の関係を次の表
1に示し、ト−チ高さとガウジング溝深さの関係を図6
の(b)に示す。
を該図面に示す条件でプラズマガウジングした。このと
きのト−チ高さの変動量,これに対応したア−ク電圧の
変化量,これに対応して調節したト−チ走行速度,これ
らにより得られたガウジング溝深さ、等の関係を次の表
1に示し、ト−チ高さとガウジング溝深さの関係を図6
の(b)に示す。
【0020】
【表1】
【0021】ト−チ高さが15〜25mmの範囲で変動
しト−チ走行速度を一定にした場合には、例えば図8の
(b)のグラフより、15〜25mmの間の10mmの
変動によりガウジング溝深さは1mm程度変動するが、
上記実施例の実施(表1,図6のb)によれば、ガウジ
ング溝深さの変動は0.2mmの範囲内であり、溝深さ
の変動が大幅に抑制されていることが分かる。なお参考
のため、ガウジング溝深さの変動を抑制した態様での、
ト−チ高さの変動に対するガウジング溝幅の変化を図6
の(c)に示す。
しト−チ走行速度を一定にした場合には、例えば図8の
(b)のグラフより、15〜25mmの間の10mmの
変動によりガウジング溝深さは1mm程度変動するが、
上記実施例の実施(表1,図6のb)によれば、ガウジ
ング溝深さの変動は0.2mmの範囲内であり、溝深さ
の変動が大幅に抑制されていることが分かる。なお参考
のため、ガウジング溝深さの変動を抑制した態様での、
ト−チ高さの変動に対するガウジング溝幅の変化を図6
の(c)に示す。
【0022】−第2実験例− 図7の(a)に示すように曲りがある加工対象材1を次
の表2に示す条件でプラズマガウジングした。この加工
対象材1は、図7の(b)に示すように、表面の50°
のY形開先(寸法は図7のbに示す)を2層溶接したも
のであり、プラズマガウジングは、該Y形開先の裏面
に、第1回目と第2回目の2回繰返した。このときのト
−チ高さの変動量,これに対応したア−ク電圧の変化
量,これに対応して調節したト−チ走行速度,これらに
より得られたガウジング溝深さ、等の関係を表2に示
し、加工対象材1の、2回のガウジングの溝断面形状を
図7の(c)に点線で示す。
の表2に示す条件でプラズマガウジングした。この加工
対象材1は、図7の(b)に示すように、表面の50°
のY形開先(寸法は図7のbに示す)を2層溶接したも
のであり、プラズマガウジングは、該Y形開先の裏面
に、第1回目と第2回目の2回繰返した。このときのト
−チ高さの変動量,これに対応したア−ク電圧の変化
量,これに対応して調節したト−チ走行速度,これらに
より得られたガウジング溝深さ、等の関係を表2に示
し、加工対象材1の、2回のガウジングの溝断面形状を
図7の(c)に点線で示す。
【0023】
【表2】
【0024】第1回目のガウジングではト−チ高さの変
動量が最大で7mmあり、ト−チ走行速度が一定の場合
には0.75mm程度ガウジング溝深さが変動するが、
上記実施例の実施(表2)によれば、ガウジング溝深さ
の変動は0.2mmの範囲内であり、溝深さの変動が大
幅に抑制されていることが分かる。同様に、第2回目の
ガウジングではト−チ高さの変動量が最大で6mmあ
り、ト−チ走行速度が一定の場合には0.65mm程度
ガウジング溝深さが変動する。もし速度補正なしで第1
回目および第2回目をそのままガウジングしたとする
と、0.7mm+0.65mm=1.4mmの深さ変動
となる。上記実施例の実施(表2)によれば、ガウジン
グ溝深さの変動は0.3mmの範囲内であり、溝深さの
変動が大幅に抑制されていることが分かる。このように
して、ト−チ高さの変動が13mmあるいは14mm程
度ある場合でも、表2および図7の(c)に示すよう
に、ガウジング溝深さは6.2〜6.5mmとわずか
0.3mmの変動に過ぎず、溝深さ変動が大幅に改善さ
れることがわかる。
動量が最大で7mmあり、ト−チ走行速度が一定の場合
には0.75mm程度ガウジング溝深さが変動するが、
上記実施例の実施(表2)によれば、ガウジング溝深さ
の変動は0.2mmの範囲内であり、溝深さの変動が大
幅に抑制されていることが分かる。同様に、第2回目の
ガウジングではト−チ高さの変動量が最大で6mmあ
り、ト−チ走行速度が一定の場合には0.65mm程度
ガウジング溝深さが変動する。もし速度補正なしで第1
回目および第2回目をそのままガウジングしたとする
と、0.7mm+0.65mm=1.4mmの深さ変動
となる。上記実施例の実施(表2)によれば、ガウジン
グ溝深さの変動は0.3mmの範囲内であり、溝深さの
変動が大幅に抑制されていることが分かる。このように
して、ト−チ高さの変動が13mmあるいは14mm程
度ある場合でも、表2および図7の(c)に示すよう
に、ガウジング溝深さは6.2〜6.5mmとわずか
0.3mmの変動に過ぎず、溝深さ変動が大幅に改善さ
れることがわかる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明によれば、
ト−チ高さの変動によるガウジング溝深さの変動が大幅
に抑制され、加工対象材の凹凸,曲りあるいはト−チの
走行中の(ト−チ高さ方向の)位置ずれ等によりト−チ
高さが変動する場合でも、実質上一定の深さのプラズマ
ガウジング溝を得ることができる。
ト−チ高さの変動によるガウジング溝深さの変動が大幅
に抑制され、加工対象材の凹凸,曲りあるいはト−チの
走行中の(ト−チ高さ方向の)位置ずれ等によりト−チ
高さが変動する場合でも、実質上一定の深さのプラズマ
ガウジング溝を得ることができる。
【図1】 本発明の一実施例の、機構部の外観を示す正
面図である。
面図である。
【図2】 図1に示す実施例の電気回路構成の要部概要
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】 図2に示す電気回路各部の電気信号のレベル
変化を示すタイムチャ−トである。
変化を示すタイムチャ−トである。
【図4】 (a)はプラズマガウジングの実行態様と条
件を示す正面図、(b)は(a)に示すプラズマガウジ
ングにより得られた、ト−チ高さとア−ク電圧の関係を
示すグラフである。
件を示す正面図、(b)は(a)に示すプラズマガウジ
ングにより得られた、ト−チ高さとア−ク電圧の関係を
示すグラフである。
【図5】 (a)はプラズマガウジングの実行条件を示
す平面図、(b)は(a)に示すプラズマガウジングに
より得られた、ト−チ走行速度とガウジング溝深さの関
係を示すグラフ、(c)はト−チ走行速度とガウジング
溝幅の関係を示すグラフである。
す平面図、(b)は(a)に示すプラズマガウジングに
より得られた、ト−チ走行速度とガウジング溝深さの関
係を示すグラフ、(c)はト−チ走行速度とガウジング
溝幅の関係を示すグラフである。
【図6】 図1および図2に示す実施例を用いたプラズ
マガウジングの第1実験例を示す図面であり、(a)は
プラズマガウジングの実行態様と条件を示す正面図、
(b)は(a)に示すプラズマガウジングにより得られ
た、ト−チ高さとプラズマガウジング溝深さの関係を示
すグラフ、(c)はト−チ高さとプラズマガウジング溝
幅の関係を示すグラフである。
マガウジングの第1実験例を示す図面であり、(a)は
プラズマガウジングの実行態様と条件を示す正面図、
(b)は(a)に示すプラズマガウジングにより得られ
た、ト−チ高さとプラズマガウジング溝深さの関係を示
すグラフ、(c)はト−チ高さとプラズマガウジング溝
幅の関係を示すグラフである。
【図7】 図1および図2に示す実施例を用いたプラズ
マガウジングの第2実験例を示す図面であり、(a)は
プラズマガウジングの実行態様を示す正面図、(b)は
プラズマガウジング前の加工対象材1の横断面拡大図、
(c)はプラズマガウジング後の加工対象材1の横断面
拡大図である。
マガウジングの第2実験例を示す図面であり、(a)は
プラズマガウジングの実行態様を示す正面図、(b)は
プラズマガウジング前の加工対象材1の横断面拡大図、
(c)はプラズマガウジング後の加工対象材1の横断面
拡大図である。
【図8】 ト−チ走行速度を一定としたプラズマガウジ
ングの一態様を示す図面であり、(a)はプラズマガウ
ジングの実行態様と条件を示す正面図、(b)は(a)
に示すプラズマガウジングにより得られた、ト−チ高さ
とプラズマガウジング溝深さの関係を示すグラフ、
(c)はト−チ高さとプラズマガウジング溝幅の関係を
示すグラフである。
ングの一態様を示す図面であり、(a)はプラズマガウ
ジングの実行態様と条件を示す正面図、(b)は(a)
に示すプラズマガウジングにより得られた、ト−チ高さ
とプラズマガウジング溝深さの関係を示すグラフ、
(c)はト−チ高さとプラズマガウジング溝幅の関係を
示すグラフである。
1:加工対象材 2,3:マグネットスタン
ド 4:レ−ル 5:走行台車 6:ト−チスタンド 7:ト−チ 8:プラズマ電源 9:ア−ク電圧変化量検出回路 91:電圧検出器 92:ア−ク発生検出
器 93:タイマ 94:基準値メモリ 95:変化量検出器 10:モ−タ速度制御回路 101:加算器 102:比較器 103:三角波発生器 104:増幅器 105:モ−タドライバ 106:モ−タ電源 11:モ−タ
ド 4:レ−ル 5:走行台車 6:ト−チスタンド 7:ト−チ 8:プラズマ電源 9:ア−ク電圧変化量検出回路 91:電圧検出器 92:ア−ク発生検出
器 93:タイマ 94:基準値メモリ 95:変化量検出器 10:モ−タ速度制御回路 101:加算器 102:比較器 103:三角波発生器 104:増幅器 105:モ−タドライバ 106:モ−タ電源 11:モ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲 村 昭 雄 千葉県習志野市東習志野7丁目6番1号 日鐵溶接工業株式会社機器事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】ガウジング用のプラズマア−クト−チ;該
ト−チを加工対象材に対して実質上一定の角度に支持す
るト−チ支持手段;および、該ト−チ支持手段と加工対
象材の少くとも一方を他方に対して実質上平行に相対的
に走行駆動する駆動手段;を備えるプラズマガウジング
装置において、 前記プラズマア−クト−チのア−ク電圧を検出するア−
ク電圧検出手段;該ア−ク電圧検出手段が検出したア−
ク電圧の変動を検出する変化検出手段;および、該変化
検出手段が検出したア−ク電圧の変動に対応して、ア−
ク電圧が低下すると前記駆動手段の走行駆動速度を上
げ、ア−ク電圧が上昇すると走行駆動速度を下げる走行
速度制御手段;を備えることを特徴とするプラズマガウ
ジング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19530791A JP2839760B2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | プラズマガウジング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19530791A JP2839760B2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | プラズマガウジング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538581A true JPH0538581A (ja) | 1993-02-19 |
| JP2839760B2 JP2839760B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=16338983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19530791A Expired - Fee Related JP2839760B2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | プラズマガウジング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2839760B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9533377B2 (en) | 2011-12-13 | 2017-01-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Weld bead shaping apparatus and weld bead shaping method |
| CN106425062A (zh) * | 2016-10-09 | 2017-02-22 | 山西汾西矿业(集团)有限责任公司 | 用于btw耐磨钢的平面刨削方法和平面加工装置 |
| CN110625233A (zh) * | 2019-09-27 | 2019-12-31 | 广州黄船海洋工程有限公司 | 一种中厚度钢板拼板埋弧焊缝的自动等离子气刨清根工艺 |
| CN115971622A (zh) * | 2022-12-29 | 2023-04-18 | 北京博清科技有限公司 | 一种工艺参数调整方法、装置、设备及存储介质 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101487667B1 (ko) * | 2013-06-17 | 2015-02-04 | 삼성중공업 주식회사 | 가우징 장치 |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP19530791A patent/JP2839760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9533377B2 (en) | 2011-12-13 | 2017-01-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Weld bead shaping apparatus and weld bead shaping method |
| CN106425062A (zh) * | 2016-10-09 | 2017-02-22 | 山西汾西矿业(集团)有限责任公司 | 用于btw耐磨钢的平面刨削方法和平面加工装置 |
| CN110625233A (zh) * | 2019-09-27 | 2019-12-31 | 广州黄船海洋工程有限公司 | 一种中厚度钢板拼板埋弧焊缝的自动等离子气刨清根工艺 |
| CN115971622A (zh) * | 2022-12-29 | 2023-04-18 | 北京博清科技有限公司 | 一种工艺参数调整方法、装置、设备及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2839760B2 (ja) | 1998-12-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4441011A (en) | Rotary arc-welding method | |
| JP2009028763A (ja) | トーチ位置制御装置 | |
| JP4933935B2 (ja) | 片面溶接装置および片面溶接方法 | |
| WO1993019883A1 (fr) | Appareil de commande de la distance de securite pour machines de traitement au plasma | |
| JP2839760B2 (ja) | プラズマガウジング装置 | |
| JP2791400B2 (ja) | 消耗電極式のアーク溶接方法及びアーク溶接装置 | |
| JP5494292B2 (ja) | 溶接継手の製造方法及びその製造方法を実施するための溶接装置 | |
| JP2003334662A (ja) | 薄板の重ね接合用パルスプラズマ自動溶接方法及びその装置 | |
| JP3252637B2 (ja) | 固定管の円周突合せ溶接装置 | |
| JP2857309B2 (ja) | 非消耗電極式自動アーク溶接方法 | |
| JPS6317553B2 (ja) | ||
| JP2991854B2 (ja) | 片面溶接方法 | |
| JP2003103369A (ja) | 交流パルス溶接方法 | |
| JP3209114B2 (ja) | 大型ワークの片面突合せ溶接方法 | |
| EP0367850A1 (en) | Apparatus for automatically fillet-welding object to be welded comprising rectangular bottom plate and four side plates tack-welded substantially vertically to said bottom plate | |
| JP2734306B2 (ja) | 片面自動裏波溶接方法 | |
| EP0093811B1 (en) | Automatic arc-welding method | |
| JP3189639B2 (ja) | 揺動高速回転アーク溶接方法 | |
| JP3189638B2 (ja) | 揺動高速回転アーク溶接方法 | |
| JP2001259840A (ja) | アーク長制御装置 | |
| EP0367861A1 (en) | Apparatus for automatically fillet-welding object to be welded comprising rectangular bottom plate and four side plates tack-welded substantially vertically to said bottom plate | |
| JP3253747B2 (ja) | 溶接方法 | |
| JP2005262264A (ja) | 消耗電極ガスシールドアーク溶接のアークスタート方法 | |
| JPS5856057Y2 (ja) | ツイン自動隅肉溶接器 | |
| JPS6036860B2 (ja) | 溶接機におけるワイヤの位置制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |