JPH0538610Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0538610Y2 JPH0538610Y2 JP13647088U JP13647088U JPH0538610Y2 JP H0538610 Y2 JPH0538610 Y2 JP H0538610Y2 JP 13647088 U JP13647088 U JP 13647088U JP 13647088 U JP13647088 U JP 13647088U JP H0538610 Y2 JPH0538610 Y2 JP H0538610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- film
- ridges
- protrusion
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 12
- 239000002362 mulch Substances 0.000 description 10
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、畝及び畝溝を全面的に覆つたマルチ
フイルムの浮き上がりを防止するためのマルチフ
イルム押え杭に関するものである。
フイルムの浮き上がりを防止するためのマルチフ
イルム押え杭に関するものである。
従来の技術
近年、野菜等の栽培に際して、畝及び畝溝をマ
ルチフイルムにより全面的に覆う全面マルチ栽培
が広く普及している。このような全面マルチ栽培
においては、風等によるマルチフイルムの浮き上
がりを防止するために畝溝を覆うマルチフイルム
の上に間欠的に土を掛けることが一般的に行われ
ているが、この土掛け作業は非常に重労働であ
る。
ルチフイルムにより全面的に覆う全面マルチ栽培
が広く普及している。このような全面マルチ栽培
においては、風等によるマルチフイルムの浮き上
がりを防止するために畝溝を覆うマルチフイルム
の上に間欠的に土を掛けることが一般的に行われ
ているが、この土掛け作業は非常に重労働であ
る。
そこで、実公昭63−29395号公報に記載された
ように、押え板と杭本体とからなる略T字形のマ
ルチフイルム押え杭を用い、このマルチフイルム
押え杭を畝溝を覆うマルチフイルムの上から圃場
に突き刺すことによりマルチフイルムの浮き上が
りを防止することが行われている。
ように、押え板と杭本体とからなる略T字形のマ
ルチフイルム押え杭を用い、このマルチフイルム
押え杭を畝溝を覆うマルチフイルムの上から圃場
に突き刺すことによりマルチフイルムの浮き上が
りを防止することが行われている。
考案が解決しようとする課題
野菜等を栽培する畝の形成は等高線にそつて行
うことが一般的であるが、畝や畝溝には依然とし
て多少の傾斜がついていることが多い。ここで、
マルチフイルムの浮き上がり防止のために畝溝を
覆うマルチフイルム上に土を間欠的に掛けた場合
は、この土が雨水や散布した薬液の流れを堰止め
る働きをし、栽培する野菜等に対して水や薬液の
供給を十分に行える。
うことが一般的であるが、畝や畝溝には依然とし
て多少の傾斜がついていることが多い。ここで、
マルチフイルムの浮き上がり防止のために畝溝を
覆うマルチフイルム上に土を間欠的に掛けた場合
は、この土が雨水や散布した薬液の流れを堰止め
る働きをし、栽培する野菜等に対して水や薬液の
供給を十分に行える。
これに対して、実公昭63−29395号公報に記載
されたようなマルチフイルム押え杭には、畝溝を
覆うマルチフイルム上を傾斜にそつて流れる雨水
等を堰止める作用がない。このため、栽培する野
菜等に対する水や薬液の供給が不十分となり、野
菜等の品質や収穫量が低下している。
されたようなマルチフイルム押え杭には、畝溝を
覆うマルチフイルム上を傾斜にそつて流れる雨水
等を堰止める作用がない。このため、栽培する野
菜等に対する水や薬液の供給が不十分となり、野
菜等の品質や収穫量が低下している。
課題を解決するための手段
畝及び畝溝を全面的に覆うマルチフイルムを貫
通して圃場に突き刺さる突き刺し部の上端部に前
記マルチフイルムを押える押え板を固定した杭本
体を設け、前記押え板の上面部に畝溝の断面形状
にそつた略台形の板状突部を設け、前記板状突部
に前記押え板と略直交する向きに複数個のスリツ
トを形成した。
通して圃場に突き刺さる突き刺し部の上端部に前
記マルチフイルムを押える押え板を固定した杭本
体を設け、前記押え板の上面部に畝溝の断面形状
にそつた略台形の板状突部を設け、前記板状突部
に前記押え板と略直交する向きに複数個のスリツ
トを形成した。
作 用
杭本体の突き刺し部を畝溝を覆うマルチフイル
ムを貫通して圃場に突き刺すと、マルチフイルム
は押え板により押えられて浮き上がりが防止され
る。また、突き刺し部を圃場に突き刺す際に板状
突部を畝溝と直交する向きに向けておくことによ
り、畝溝を覆うマルチフイルム上を傾斜にそつて
流れる雨水や薬液等が板状突部により堰止めら
れ、これらの雨水や薬液等は畝溝を覆うマルチフ
イルムに予め形成してある穴等から圃場内に浸透
する。また、畝溝の幅寸法が板状突部の幅寸法よ
り狭い場合は、板状突部がスリツトの部分で互い
に交差するように形成し、板状突部の形状が畝溝
の断面形状に合せられる。
ムを貫通して圃場に突き刺すと、マルチフイルム
は押え板により押えられて浮き上がりが防止され
る。また、突き刺し部を圃場に突き刺す際に板状
突部を畝溝と直交する向きに向けておくことによ
り、畝溝を覆うマルチフイルム上を傾斜にそつて
流れる雨水や薬液等が板状突部により堰止めら
れ、これらの雨水や薬液等は畝溝を覆うマルチフ
イルムに予め形成してある穴等から圃場内に浸透
する。また、畝溝の幅寸法が板状突部の幅寸法よ
り狭い場合は、板状突部がスリツトの部分で互い
に交差するように形成し、板状突部の形状が畝溝
の断面形状に合せられる。
実施例
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、先端部が楔状をした突き刺し部1とこの突
き刺し部1の上端部に一体的に形成された押え板
2とからなる略T字形をしたプラスチツクス製の
杭本体3が設けられている。前記突き刺し部1の
側面には波形の凹凸4が形成され、前記押え板2
の下面には下方に向けて突出する突部5が直線状
に形成されている。
まず、先端部が楔状をした突き刺し部1とこの突
き刺し部1の上端部に一体的に形成された押え板
2とからなる略T字形をしたプラスチツクス製の
杭本体3が設けられている。前記突き刺し部1の
側面には波形の凹凸4が形成され、前記押え板2
の下面には下方に向けて突出する突部5が直線状
に形成されている。
つぎに、前記押え板2の上面部には畝溝6の断
面形状にそつた略台形の板状突部7が一体的に形
成されている。前記板状突部7には前記押え板2
と略直交する向きに複数個のスリツト8が形成さ
れている。
面形状にそつた略台形の板状突部7が一体的に形
成されている。前記板状突部7には前記押え板2
と略直交する向きに複数個のスリツト8が形成さ
れている。
このような構成において、畝9及び畝溝6をマ
ルチフイルム10により全面的に覆い、杭本体3
の突き刺し部1を畝溝6を覆うマルチフイルム1
0に貫通させるとともに圃場に突き刺す。これに
より、押え板2がマルチフイルム10を圃場面に
押し付け、杭本体3を一定の間隔で間欠的に設置
することによりマルチフイルム10の浮き上がり
が防止される。また、押え板2の下面に形成した
突部5がマルチフイルム10を圃場に食い込ま
せ、マルチフイルム10の浮き上がり防止が助長
される。さらに、突き刺し部1の側面に波形の凹
凸4が形成されているために杭本体3が抜けにく
く、マルチフイルム10の浮き上がり防止がより
一層助長される。
ルチフイルム10により全面的に覆い、杭本体3
の突き刺し部1を畝溝6を覆うマルチフイルム1
0に貫通させるとともに圃場に突き刺す。これに
より、押え板2がマルチフイルム10を圃場面に
押し付け、杭本体3を一定の間隔で間欠的に設置
することによりマルチフイルム10の浮き上がり
が防止される。また、押え板2の下面に形成した
突部5がマルチフイルム10を圃場に食い込ま
せ、マルチフイルム10の浮き上がり防止が助長
される。さらに、突き刺し部1の側面に波形の凹
凸4が形成されているために杭本体3が抜けにく
く、マルチフイルム10の浮き上がり防止がより
一層助長される。
つぎに、突き刺し部1を圃場に突き刺す際に板
状突部7を畝溝6と直交する向きに向けておくこ
とにより、突き刺し部1を圃場に突き刺した際に
第3図に示すように突部7が畝溝6の底部を遮断
する状態となる。このため、畝9や畝溝6に傾斜
がついている場合であつても、畝溝6を覆うマル
チフイルム10上を流れる雨水や散布した薬液は
第4図に示すように板状突部7により堰止められ
る。板状突部7により堰止められた雨水や薬液は
突き刺し部1を突き刺した際にマルチフイルム1
0に形成された穴や、畝溝6を覆うマルチフイル
ム10に予め形成しておいた穴11から圃場内に
浸透し、畝9に植付けられている作物12に対す
る水や薬液の供給が十分に行われる。
状突部7を畝溝6と直交する向きに向けておくこ
とにより、突き刺し部1を圃場に突き刺した際に
第3図に示すように突部7が畝溝6の底部を遮断
する状態となる。このため、畝9や畝溝6に傾斜
がついている場合であつても、畝溝6を覆うマル
チフイルム10上を流れる雨水や散布した薬液は
第4図に示すように板状突部7により堰止められ
る。板状突部7により堰止められた雨水や薬液は
突き刺し部1を突き刺した際にマルチフイルム1
0に形成された穴や、畝溝6を覆うマルチフイル
ム10に予め形成しておいた穴11から圃場内に
浸透し、畝9に植付けられている作物12に対す
る水や薬液の供給が十分に行われる。
つぎに、畝9を形成する際における移動農機の
蛇行等により畝溝6の幅寸法が板状突部7の幅寸
法より狭くなるている場合は、第3図の左側の畝
溝6において図示するように、板状突部7がスリ
ツト8の部分で互いに交差するように変形して板
状突部7の形状が畝溝6の断面形状に合せられる
とともに押え板2の両端部が上方向きに湾曲し、
雨水や薬液等の堰止めが確実に行われる。
蛇行等により畝溝6の幅寸法が板状突部7の幅寸
法より狭くなるている場合は、第3図の左側の畝
溝6において図示するように、板状突部7がスリ
ツト8の部分で互いに交差するように変形して板
状突部7の形状が畝溝6の断面形状に合せられる
とともに押え板2の両端部が上方向きに湾曲し、
雨水や薬液等の堰止めが確実に行われる。
考案の効果
本考案は、上述のように畝及び畝溝を全面的に
覆うマルチフイルムの浮き上がりを防止する杭本
体の押え板の上面部に畝溝の断面形状にそつた略
台形の板状突部を設けたことにより、杭本体の突
き刺し部を畝溝を覆うマルチフイルムを貫通させ
て圃場に突き刺すことによつて畝溝の底部を板状
突部により遮断することができ、このため、畝溝
を覆うマルチフイルム上を傾斜にそつて流れる雨
水や薬液等を板状突部により堰止めることがで
き、従つて、マルチフイルムに予め形成した穴や
マルチフイルム同士の重なり部分から圃場内への
雨水や薬液の浸透を図つて作物に対する水や薬液
の供給を十分に行うことができ、また、畝溝の幅
寸法が板状突部の幅寸法より狭い場合には板状突
部をスリツトの部分で互いに交差するように変形
させて板状突部の形状を畝溝の断面形状に合せる
ことにより雨水等の堰止めを確実に行うことがで
き、さらに、作物の苗を植えつける移植機の車輪
が板状突部を踏み越える際には板状突部の一部が
スリツトにそつて倒れるため、板状突部を踏み越
える際における移植機の上下動が少なく、安定し
た移植作業を行うことができる等の効果を有す
る。
覆うマルチフイルムの浮き上がりを防止する杭本
体の押え板の上面部に畝溝の断面形状にそつた略
台形の板状突部を設けたことにより、杭本体の突
き刺し部を畝溝を覆うマルチフイルムを貫通させ
て圃場に突き刺すことによつて畝溝の底部を板状
突部により遮断することができ、このため、畝溝
を覆うマルチフイルム上を傾斜にそつて流れる雨
水や薬液等を板状突部により堰止めることがで
き、従つて、マルチフイルムに予め形成した穴や
マルチフイルム同士の重なり部分から圃場内への
雨水や薬液の浸透を図つて作物に対する水や薬液
の供給を十分に行うことができ、また、畝溝の幅
寸法が板状突部の幅寸法より狭い場合には板状突
部をスリツトの部分で互いに交差するように変形
させて板状突部の形状を畝溝の断面形状に合せる
ことにより雨水等の堰止めを確実に行うことがで
き、さらに、作物の苗を植えつける移植機の車輪
が板状突部を踏み越える際には板状突部の一部が
スリツトにそつて倒れるため、板状突部を踏み越
える際における移植機の上下動が少なく、安定し
た移植作業を行うことができる等の効果を有す
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は側面図、第3図は使用状態を
示す正面図、第4図は突部により雨水が堰止めら
れた状態を示す説明図である。 1……突き刺し部、2……押え板、3……杭本
体、6……畝溝、7……板状突部、8……スリツ
ト、9……畝、10……マルチフイルム。
は正面図、第2図は側面図、第3図は使用状態を
示す正面図、第4図は突部により雨水が堰止めら
れた状態を示す説明図である。 1……突き刺し部、2……押え板、3……杭本
体、6……畝溝、7……板状突部、8……スリツ
ト、9……畝、10……マルチフイルム。
Claims (1)
- 畝及び畝溝を全面的に覆うマルチフイルムを貫
通して圃場に突き刺さる突き刺し部の上端部に前
記マルチフイルムを押える押え板を固定した杭本
体を設け、前記押え板の上面部に畝溝の断面形状
にそつた略台形の板状突部を設け、前記板状突部
に前記押え板と略直交する向きに複数個のスリツ
トを形成したことを特徴とするマルチフイルム押
え杭。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13647088U JPH0538610Y2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13647088U JPH0538610Y2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257364U JPH0257364U (ja) | 1990-04-25 |
| JPH0538610Y2 true JPH0538610Y2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=31397012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13647088U Expired - Lifetime JPH0538610Y2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538610Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP13647088U patent/JPH0538610Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257364U (ja) | 1990-04-25 |
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