JPH0538627A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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JPH0538627A
JPH0538627A JP19760391A JP19760391A JPH0538627A JP H0538627 A JPH0538627 A JP H0538627A JP 19760391 A JP19760391 A JP 19760391A JP 19760391 A JP19760391 A JP 19760391A JP H0538627 A JPH0538627 A JP H0538627A
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JP
Japan
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machining
electric discharge
signal
power supply
switching element
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Pending
Application number
JP19760391A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Furuta
敏己 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0538627A publication Critical patent/JPH0538627A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 放電加工が不安定な場合に側面での放電と加
工粉を介しての二次放電の発生を抑えてこれら放電によ
り生じる悪影響を少なくすること。 【構成】 直流電源1に対してスイッチング素子7及び
コンデンサ3を直列に接続し、スイッチング素子7に電
流抑制抵抗6を並列に接続し、コンデンサ3には加工用
電極4及び被加工物5を接続し、放電不安定状態のとき
にこれに基づいてスイッチ制御回路で作成されたオフ信
号によってスイッチング素子7をオフ動作させ、コンデ
ンサ3への充電電流を電流抑制抵抗6によって小さくす
る。 【効果】 加工が不安定となった場合にコンデンサ3か
ら加工用電極4及び被加工物間5への充電電流即ち供給
エネルギーを減少させて放電現象の発生を抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放電加工装置の放電加工
電源回路に係り、特に二次放電の影響を少なくして意図
しない放電の発生を抑えるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の放電加工装置の放電加工電
源回路を示す回路図、図8は同放電加工電源回路におけ
る加工電極及び被加工物間即ち極間の電圧・電流を示す
波形図である。図において、1は直流電圧源、2は可変
抵抗器、3は直流電圧源1に可変抵抗器2を介して直列
に接続されたコンデンサ、4はコンデンサ3の一方の端
子に接続された加工用電極、5はコンデンサ3の他方の
端子に接続された被加工物である。
【0003】従来の放電加工装置の放電加工電源回路は
上記のように構成され、直流電圧源1の直流電圧は可変
抵抗器2を通してコンデンサ3の両端に印加され、コン
デンサ3には電気エネルギーが蓄積され、コンデンサ3
の両端電圧は徐々に上昇して直流電圧源1の直流電圧値
に近づいていく。そして、加工用電極4及び被加工物5
間(以下「極間」と称する)は直流電圧源1の直流電圧
付近で放電現象を誘発できる非常に狭い間隙に制御され
ているため、コンデンサ3の両端電圧が直流電圧源1の
直流電圧付近に達すると極間に放電現象が発生し、その
極間にはコンデンサ3に蓄えられたエネルギーが放電電
流となって流れる。この繰り返しにより被加工物5は徐
々に溶解されていくことになる。このときの極間の電圧
及び電流の波形を図8に示している。なお、可変抵抗器
2はコンデンサ3への充電電流を制限するためのもので
あり、コンデンサ3の両端電圧が直流電圧値に到達する
までの時間を変化させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の放
電加工装置の放電加工電源回路では直流電圧源1に可変
抵抗器2を介してコンデンサ3が直列に接続され、コン
デンサ3の両端に加工用電極4と被加工物5がそれぞれ
接続されているから、極間がどのような状態であっても
コンデンサ3への充電は止めることができず、それに伴
って生じる放電も停止させることができない。従って、
放電加工が不安定になった場合には極間の加工状態を検
出し加工間隙を制御する数値制御装置のサーボ送り制御
によって加工用電極4をその不安定を解消するために加
工進行方向に対して送方向に逃がす訳であるが、この場
合においても極間では安定加工と同様に放電を行ってい
るため、加工用電極4の加工軸に対しての側面方向での
放電は解消されず、ひいては加工粉を介しての二次放電
の発生を抑えることができないという問題点があった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、放電加工が不安定となって加工用
電極を加工進行方向に対して逆方向に逃がす場合に極間
への供給ネエルギーを減少させ或いは供給エネルギーの
供給を停止して側面方向での放電と加工粉を介しての二
次放電の発生を抑え或いは無くしてこれら放電により生
じる悪影響を少なくすることができる放電加工装置の放
電加工電源回路を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る放電加工装
置は直流電源に直列に接続され、且つ加工用電極及び被
加工物間に並列に接続された放電のための高周波パルス
を発生するコンデンサを有してなる放電加工電源回路
と、常時はオン信号を出力し、放電加工が不安定状態で
あって数値制御装置のサーボ送り制御による加工用電極
の加工進行方向の最深値からの戻り量が所定値以上のと
きに放電加工が安定する直前までオフ信号を出力するス
イッチ制御回路と、直流電源と放電加工電源回路との間
に設けられ、スイッチ制御回路のオン・オフ信号により
オン・オフ動作させられ、電流抑制抵抗が並列接続され
たスイッチング素子とを備えるように構成したものであ
る。
【0007】また本発明に係るもう一つの放電加工装置
は直流電源と加工用電極及び被加工物との間に設けら
れ、発振器の出力信号に駆動されて放電のための高周波
パルスを発生させるスイッチング素子を有してなる放電
加工電源回路と、常時はオン信号を出力し、放電加工が
不安定状態であって数値制御装置のサーボ送り制御によ
る加工用電極の加工進行方向の最深値からの戻り量が所
定値以上のときに放電加工が安定する直前までオフ信号
を出力するスイッチ制御回路と、発振器とスイッチング
素子との間に設けられ、発振器の出力信号を、スイッチ
制御回路のオン信号を受けたときにスイッチング素子に
流し、スイッチ制御回路のオフ信号を受けたときにはス
イッチング素子に流さないようにしたゲート手段とを備
えるように構成したものである。
【0008】
【作用】本発明においては、安定な放電加工を行なって
いる上では放電加工電源回路のコンデンサに充放電が繰
り返され、数値制御装置のサーボ制御によって加工用電
極が加工進行方向の最深値を更新しながら加工を続行し
ていくわけであるが、ひとたび放電加工が不安定になる
と数値制御装置は加工用電極を加工進行方向に対して逃
がす動作を行う。この逃がし量が所定値以上のときには
スイッチ制御回路はオフ信号を安定する直前まで出力す
る。そうすると、直流電源と放電加工電源回路との間に
設けられたスイッチング素子は、そのオフ信号によって
オフ動作し、今までスイッチング素子に流れていたコン
デンサへの充電電流は、スイッチング素子に並列接続さ
れた電流抑制抵抗に流れることとなり、コンデンサに流
れる充電電流は小さくなる。従って、コンデンサの両端
電圧が直流電圧値になるのに非常に長い時間を費やすと
こととなり、この間の意図しない放電は減少し、電流供
給の停止と等価となる。
【0009】また、もう一つの発明においてはひとたび
放電加工が不安定になり、数値制御装置が加工用電極を
加工進行方向に対して逃がす動作を行い、その逃がし量
が所定値以上のときにはスイッチ制御回路はオフ信号を
安定する直前まで出力する。この場合に、発振器とスイ
ッチング素子との間に設けられたゲート手段はそのオフ
信号を受けて発振器の出力信号をスイッチング素子に流
されないようにしてスイッチング素子をオフ状態にす
る。従って、直流電源と加工用電極及び被加工物との間
が遮断され、極間への電流供給が停止され、この間の放
電が生じなくなる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の放電加工電源回路
を示す回路図、図2は同放電加工電源回路におけるTR
制御信号並びに極間の電圧・電流波形のタイミングチャ
ート、図3は同実施例のスイッチ制御回路を示すブロッ
ク図、図4は加工用電極の動きと時間との関係を示すと
共に放電不安定発生時の加工用電極の逃がし量に対する
トランジスタへのTR制御信号を示す波形図である。
【0011】図1において、1は直流電圧源、2は可変
抵抗器、3はコンデンサ、4は加工用電極、5は被加工
物、6は電流抑制用の固定抵抗器、7はスイッチング素
子であるトランジスタである。直流電圧源1に対して、
可変抵抗器2、トランジスタ7及びコンデンサ3が直列
に接続されている。コンデンサ3の一方の端子に加工用
電極4が接続され、コンデンサ3の他方の端子に被加工
物5が接続されている。可変抵抗2とトランジスタ7の
直列回路に固定抵抗器6が並列に接続されている。
【0012】図3において、10はトランジスタ7のT
R制御信号を発生するためのスイッチ制御回路で、エン
コーダである位置検出センサ11、軸位置制御部12、
戻り量カウンタ13、オフ位置設定値設定器14、オン
位置設定値設定器15及び出力部15により構成され、
位置検出センサ11からの位置フィードバックパルス信
号は軸位置制御部12に伝えられる。加工用電極4及び
被加工物5間の加工状態を検出し、加工間隙を制御する
数値制御装置(図示省略)からのサーボ送り制御指令を
受けた軸位置制御部12では放電加工が安定な場合は加
工用電極4の加工軸の最深値を更新しながら加工軸をサ
ーボ送り制御しているが、不安定等の影響により加工軸
が逃げ方向に戻ったときには戻り量を数える戻り量カウ
ンタ13に戻り量を転送する。戻り量カウンタ13には
TR制御信号をオフする戻り量及びオフした後にオンす
る戻り量の設定値がオフ位置設定値設定器14及びオン
位置設定値設定器15により予め設定されており、これ
らの設定値に達したときに出力部15よりTR制御信号
であるオン信号又はオフ信号が出力される。これを図9
に基づいて説明すると、加工用電極4の加工軸は安定加
工時には加工進行方向に向って進んで行くが、ひとたび
不安定となった時に加工軸は加工進行方向の送方向に戻
される。この戻り量がオフ位置設定値以上となるとTR
制御信号はオフ信号となり、その後極間状態が安定にな
り加工軸が加工最深位置手前のオン位置設定値になると
TR制御信号はオン信号となる。
【0013】次に、本実施例の放電加工電源回路の動作
について説明する。加工用電極4は加工開始と同時に加
工進行方向へ進み、加工用電極4と被加工物5がある距
離に近づいた場合に放電が開始される。その後、加工が
安定に進んでいる場合にはスイッチ制御回路10からの
TR制御信号はオン信号であり、トランジスタ7をオン
させている。この場合、固定抵抗器6は可変抵抗器2に
対して十分大きな抵抗値であるため、コンデンサ3への
充電電流のほとんどは可変抵抗器2を通して供給され、
コンデンサ3の両端電圧は徐々に上昇し、直流電圧源1
の電圧値に近づいていく。この時、極間は前記の電圧で
放電現象を誘発できる非常に狭い間隙に制御されている
ために放電現象が発生し、極間にはコンデンサ3に蓄え
られたエネルギーが放電電流となって流れる。この繰り
返しにより、数値制御装置のサーボ制御によって加工用
電極4が加工進行方向の最深値を更新しながら加工を続
行して被加工物5は徐々に溶解されていくことになる。
しかし、加工がひとたび不安定になった場合は、スイッ
チ制御回路10からのTR制御信号はその後極間状態が
安定になり加工軸が加工最深位置手前のオン位置設定値
になるまでの所定時間オフ信号となってトランジスタ7
をオフさせる。そのため、コンデンサ3への充電電流は
電流抑制抵抗器である固定抵抗器6を通してのみ供給さ
れることとなる。この固定抵抗器6は非常に大きな抵抗
値としているため、充電電流は小さく、コンデンサ3の
両端電圧は直流電圧源1の電圧値になるのに非常に長い
時間を費やすため、この間の側面方向の放電と加工粉を
介した二次放電は減少し、電源供給の休止と等価として
考えることができる。従って、加工の安定化および加工
速度の向上が図れることとなった。
【0014】図5は本発明のもう一つの実施例の放電加
工電源回路を示す回路図、図6は同放電加工電源回路に
おける発振器の出力信号、TR制御信号並びに極間の電
圧・電流波形のタイミングチャートである。この実施例
は、直流電圧源1に対してトランジスタ、可変抵抗器
2、加工用電極4及び被加工物5が直列に接続されてい
る。8はゲート手段であるANDゲートで、その入力側
はパルス状の出力信号を発振する発振器9とTR制御信
号を出力するスイッチング制御回路10とに接続され、
その出力側はトランジスタ7のベースに接続されてい
る。なお、スイッチング制御回路10の構成は前記実施
例の図3に示した構成と同じであり、図示を省略する。
【0015】次に、本実施例の放電加工電源回路の動作
について説明する。加工用電極4は加工開始と同時に加
工進行方向へ進み、加工用電極4と被加工物5がある距
離に近づいた場合に放電が開始される。その後放電加工
が安定に進んでいる場合にはスイッチ制御回路からのT
R制御信号はHレベルであるオン信号を出力し、AND
ゲート8を開いて発振器9からの出力信号をトランジス
タ7に伝え、トランジスタ7をスイッチングさせて高周
波パルスを発生させて放電加工が進められていく。しか
し、放電加工がひとたび不安定になった場合はスイッチ
制御回路からのTR制御信号は前述の実施例と同様に所
定時間Lレベルであるオフ信号を出力し、ANDゲート
8を閉じて発振器9からの出力信号をカットし、トラン
ジスタ7をオフ状態にする。従って、直流電源1と加工
用電極4及び被加工物5との間が遮断され、加工用電極
4及び被加工物5間への電流供給が停止され、この間に
側面方向の放電と加工粉を介した二次放電が生じること
がなくなった。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり、加工が
不安定となった場合に放電加工電源回路から加工用電極
及び被加工物間への供給エネルギーを減少或いは供給エ
ネルギーの供給を停止させて放電現象の発生を抑えるよ
うにしたので、側面方向の放電と加工粉を介した二次放
電を減少或いは無くすることができ、放電加工の安定化
及び加工速度の向上が図れるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の放電加工電源回路を示す回
路図である。
【図2】同放電加工電源回路におけるTR制御信号並び
に極間の電圧・電流波形のタイミングチャートである。
【図3】同実施例のスイッチ制御回路を示すブロック図
である。
【図4】加工用電極の動きと時間との関係を示すと共に
放電不安定発生時の加工用電極の逃がし量に対するトラ
ンジスタへのTR制御信号を示す波形図である。
【図5】本発明のもう一つの実施例の放電加工電源回路
を示す回路図である。
【図6】同放電加工電源回路における発振器の出力信
号、TR制御信号並びに極間の電圧・電流波形のタイミ
ングチャートである。
【図7】従来の放電加工装置の放電加工電源回路を示す
回路図である。
【図8】同放電加工電源回路における極間の電圧・電流
を示す波形図である。
【符号の説明】
1 直流電圧源 3 コンデンサ 4 加工用電極 5 被加工物 6 固定抵抗器(電流抑制抵抗) 7 トランジスタ(スイッチング素子)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源に直列に接続され、且つ加工用
    電極及び被加工物間に並列に接続された放電のための高
    周波パルスを発生するコンデンサを有してなる放電加工
    電源回路と、常時はオン信号を出力し、放電加工が不安
    定状態であって数値制御装置のサーボ送り制御による加
    工用電極の加工進行方向の最深値からの戻り量が所定値
    以上のときに放電加工が安定する直前までオフ信号を出
    力するスイッチ制御回路と、直流電源と放電加工電源回
    路との間に設けられ、スイッチ制御回路のオン・オフ信
    号によりオン・オフ動作させられ、電流抑制抵抗が並列
    接続されたスイッチング素子とを備えたことを特徴とす
    る放電加工装置。
  2. 【請求項2】 直流電源と加工用電極及び被加工物との
    間に設けられ、発振器の出力信号に駆動されて放電のた
    めの高周波パルスを発生させるスイッチング素子を有し
    てなる放電加工電源回路と、常時はオン信号を出力し、
    放電加工が不安定状態であって数値制御装置のサーボ送
    り制御による加工用電極の加工進行方向の最深値からの
    戻り量が所定値以上のときに放電加工が安定する直前ま
    でオフ信号を出力するスイッチ制御回路と、発振器とス
    イッチング素子との間に設けられ、発振器の出力信号
    を、スイッチ制御回路のオン信号を受けたときにスイッ
    チング素子に流し、スイッチ制御回路のオフ信号を受け
    たときにはスイッチング素子に流さないようにしたゲー
    ト手段とを備えてなることを特徴とする放電加工装置。
JP19760391A 1991-08-07 1991-08-07 放電加工装置 Pending JPH0538627A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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