JPH053865Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH053865Y2 JPH053865Y2 JP8539488U JP8539488U JPH053865Y2 JP H053865 Y2 JPH053865 Y2 JP H053865Y2 JP 8539488 U JP8539488 U JP 8539488U JP 8539488 U JP8539488 U JP 8539488U JP H053865 Y2 JPH053865 Y2 JP H053865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- combustion
- boiler
- heat exchanger
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 49
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 30
- 239000010920 waste tyre Substances 0.000 claims description 16
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- 210000003323 beak Anatomy 0.000 claims description 2
- 239000008400 supply water Substances 0.000 claims 1
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は廃タイヤ燃焼熱利用装置に関するもので
ある。
ある。
「従来の技術」
従来廃タイヤを丸ごと燃焼炉で燃焼させ、高温
燃焼ガスによつて高圧ボイラーを稼動させ高圧蒸
気を得る方法が行われている。しかしタイヤ燃焼
熱は高温燃焼(約1200℃)であるためロストルや
炉壁が変形したため炉壁には水ジヤケツトを用い
ロストルには水管を用いた(実開昭61−165321
号)。しかし水管ロストルへの給水管に直接冷水
を給水したため該ロストル部の温度が低下し上記
タイヤ燃焼炉の熱効率が低下し燃焼温度が低下す
るという問題を生じた。又上記タイヤ燃焼炉の燃
焼ガスをボイラーの加熱炉に導入し、該ボイラー
の排気ダクトをサイクロン除塵機及びバツグフイ
ルターに導入すると上記排気ダクト内の排気ガス
は比較的高温であるためバツグフイルターの布
の寿命を低下し布破損により大気汚染を生じる
という問題がある。又上記ボイラーへの給水に冷
水が用いられたためボイラーの効率も低下させ
た。そのため廃タイヤ燃焼熱の利用効率や公害防
止は充分でないという課題を生じた。
燃焼ガスによつて高圧ボイラーを稼動させ高圧蒸
気を得る方法が行われている。しかしタイヤ燃焼
熱は高温燃焼(約1200℃)であるためロストルや
炉壁が変形したため炉壁には水ジヤケツトを用い
ロストルには水管を用いた(実開昭61−165321
号)。しかし水管ロストルへの給水管に直接冷水
を給水したため該ロストル部の温度が低下し上記
タイヤ燃焼炉の熱効率が低下し燃焼温度が低下す
るという問題を生じた。又上記タイヤ燃焼炉の燃
焼ガスをボイラーの加熱炉に導入し、該ボイラー
の排気ダクトをサイクロン除塵機及びバツグフイ
ルターに導入すると上記排気ダクト内の排気ガス
は比較的高温であるためバツグフイルターの布
の寿命を低下し布破損により大気汚染を生じる
という問題がある。又上記ボイラーへの給水に冷
水が用いられたためボイラーの効率も低下させ
た。そのため廃タイヤ燃焼熱の利用効率や公害防
止は充分でないという課題を生じた。
「考案が解決しようとする問題点」
本案は廃タイヤ燃焼炉の燃焼効率を向上し、該
燃焼ガスのボイラーによる効率を向上し、しかも
利用燃焼ガスの温度を低下させることによつて燃
焼ガス粉塵の捕集率を向上し、かつバツグフイル
ターの耐用命数を向上させることを目的とする。
燃焼ガスのボイラーによる効率を向上し、しかも
利用燃焼ガスの温度を低下させることによつて燃
焼ガス粉塵の捕集率を向上し、かつバツグフイル
ターの耐用命数を向上させることを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を解決するため本案は
廃タイヤ燃焼炉のロストルを水管によつて形成
し、該燃焼炉の燃焼ガスダクトをボイラーの加熱
炉に接続し、該加熱炉の排気ダクトを熱交換器の
入気口に接続し、該熱交換器の温水排出口と上記
ロストルの給水口とを配管で接続し、該ロストル
の排水口と上記燃焼炉の水ジヤケツトとを配管で
接続し、該ジャケツトの排水口と上記ボイラーの
給水口とをポンプを介して配管で接続し、上記熱
交換器及び上記ロストルを経てボイラーに給水す
るよう形成した廃タイヤ燃焼熱利用装置を特定考
案とし 上記熱交換器の排気口にサイクロン除塵機及び
バツグフイルターを介して煙突を接続してなる上
記考案記載の廃タイヤ燃焼熱利用装置によつて構
成するものである。
し、該燃焼炉の燃焼ガスダクトをボイラーの加熱
炉に接続し、該加熱炉の排気ダクトを熱交換器の
入気口に接続し、該熱交換器の温水排出口と上記
ロストルの給水口とを配管で接続し、該ロストル
の排水口と上記燃焼炉の水ジヤケツトとを配管で
接続し、該ジャケツトの排水口と上記ボイラーの
給水口とをポンプを介して配管で接続し、上記熱
交換器及び上記ロストルを経てボイラーに給水す
るよう形成した廃タイヤ燃焼熱利用装置を特定考
案とし 上記熱交換器の排気口にサイクロン除塵機及び
バツグフイルターを介して煙突を接続してなる上
記考案記載の廃タイヤ燃焼熱利用装置によつて構
成するものである。
「作用」
従つて熱交換器7の冷水供給口19から冷水を
供給し、上記燃焼炉1に廃タイヤを投入し、これ
を燃焼させると高温燃焼ガスが燃焼ガスダクト3
からボイラー4の加熱炉5に導入され、さらに該
加熱炉5の排気ダクト6から上記熱交換器7に入
り該熱交換器7内の水管20を加温して水管20
内の水を温水となし、さらに排気口7″からサイ
クロン除塵機16及びバツグフイルター17を経
て煙突18から大気に排出される。上記水管20
内の温水は温水排気出口8から配管9を経て上記
ロストル2の給水口に至り、ロストル2の水管
2′を満たしこれを流通してロストル2上の廃タ
イヤ燃焼熱の放熱を吸収する。そして該温水はさ
らに排水口から配管10を経て水ジヤケツト12
に導入され上記燃焼炉1内の放熱を吸収する。そ
して該水ジヤケツト12内の温水の温度は上昇し
これをポンプ15及び配管11でボイラー4内に
圧送する。圧送圧力はボイラー4の圧力より大で
ある。熱交換器の排気口から排出される排気ガス
の温度は熱交換によつて低下した状態でサイクロ
ン除塵機及びバツグフイルター内に導入される。
そのため排気ガス内の粒子は沈静化した状態で上
記除塵機及びバツグフイルターに導入されて捕集
され浄化ガスが煙突より大気に放出される。
供給し、上記燃焼炉1に廃タイヤを投入し、これ
を燃焼させると高温燃焼ガスが燃焼ガスダクト3
からボイラー4の加熱炉5に導入され、さらに該
加熱炉5の排気ダクト6から上記熱交換器7に入
り該熱交換器7内の水管20を加温して水管20
内の水を温水となし、さらに排気口7″からサイ
クロン除塵機16及びバツグフイルター17を経
て煙突18から大気に排出される。上記水管20
内の温水は温水排気出口8から配管9を経て上記
ロストル2の給水口に至り、ロストル2の水管
2′を満たしこれを流通してロストル2上の廃タ
イヤ燃焼熱の放熱を吸収する。そして該温水はさ
らに排水口から配管10を経て水ジヤケツト12
に導入され上記燃焼炉1内の放熱を吸収する。そ
して該水ジヤケツト12内の温水の温度は上昇し
これをポンプ15及び配管11でボイラー4内に
圧送する。圧送圧力はボイラー4の圧力より大で
ある。熱交換器の排気口から排出される排気ガス
の温度は熱交換によつて低下した状態でサイクロ
ン除塵機及びバツグフイルター内に導入される。
そのため排気ガス内の粒子は沈静化した状態で上
記除塵機及びバツグフイルターに導入されて捕集
され浄化ガスが煙突より大気に放出される。
「実施例」
廃タイヤの丸ごと燃焼炉1のロストル2に水管
2′を並列して用い、並列水管2′の一端に共通給
水口を設け、他端に共通排水口を形成する。上記
燃焼炉1は直立円筒形であつてロストル2の上部
に空気供給ダクト21を囲繞し、該ダクト21の
内周に複数の空気供給ノズルを突設する。このダ
クト21の上部には水ジヤケツト12を設け、上
記ロストル2の共通排水口に配管10を接続し上
記熱交換器7との落差による揚水圧又はポンプ2
2によつて水管2′内の温水を上記水ジヤケツト
12に送水し該ジヤケツト12の排水口13と高
圧ボイラー4の給水口14とをポンプ15を介し
て配管11で接続するものである。又このボイラ
ー4の加熱炉5には上記燃焼炉1の燃焼ガスダク
ト3を接続し、該加熱炉5の排気ダクト6を熱交
換器7の入気口7′に接続し、該熱交換器7の排
気口7″にサイクロン除塵機16及びバツグフイ
ルター17を介して煙突18を接続するものであ
る。尚図中23で示すものは高圧蒸気管、24は
圧力計、25はリリーフバルブである。
2′を並列して用い、並列水管2′の一端に共通給
水口を設け、他端に共通排水口を形成する。上記
燃焼炉1は直立円筒形であつてロストル2の上部
に空気供給ダクト21を囲繞し、該ダクト21の
内周に複数の空気供給ノズルを突設する。このダ
クト21の上部には水ジヤケツト12を設け、上
記ロストル2の共通排水口に配管10を接続し上
記熱交換器7との落差による揚水圧又はポンプ2
2によつて水管2′内の温水を上記水ジヤケツト
12に送水し該ジヤケツト12の排水口13と高
圧ボイラー4の給水口14とをポンプ15を介し
て配管11で接続するものである。又このボイラ
ー4の加熱炉5には上記燃焼炉1の燃焼ガスダク
ト3を接続し、該加熱炉5の排気ダクト6を熱交
換器7の入気口7′に接続し、該熱交換器7の排
気口7″にサイクロン除塵機16及びバツグフイ
ルター17を介して煙突18を接続するものであ
る。尚図中23で示すものは高圧蒸気管、24は
圧力計、25はリリーフバルブである。
「効果」
本案は上述のように構成したので廃タイヤ燃焼
効率及びその燃焼ガスによるボイラー効率を向上
し、かつ熱交換によつて排気ガスの残留熱量を充
分利用し、それによつて該排気ガスの温度を低下
させて粉塵粒を沈静化し粉塵捕集効率を向上しか
つバツグフイルター17の耐用命数を向上し大気
汚染を防止することができる。
効率及びその燃焼ガスによるボイラー効率を向上
し、かつ熱交換によつて排気ガスの残留熱量を充
分利用し、それによつて該排気ガスの温度を低下
させて粉塵粒を沈静化し粉塵捕集効率を向上しか
つバツグフイルター17の耐用命数を向上し大気
汚染を防止することができる。
第1図は本案の廃タイヤ燃焼熱利用装置を示す
側面図、第2図は第1図A−A線による縦断面図
である。 1……廃タイヤ燃焼炉、2……ロストル、2′
……水管、3……燃焼ガスダクト、4……ボイラ
ー、5……加熱炉、6……排気ダクト、7……熱
交換器、7′……入気口、7″……排気口、8……
温水排出口、9,10,11……配管、12……
水ジヤケツト、13……排水口、14……給水
口、15……ポンプ、16……サイクロン除塵
機、17……バツグフイルター、18……煙突。
側面図、第2図は第1図A−A線による縦断面図
である。 1……廃タイヤ燃焼炉、2……ロストル、2′
……水管、3……燃焼ガスダクト、4……ボイラ
ー、5……加熱炉、6……排気ダクト、7……熱
交換器、7′……入気口、7″……排気口、8……
温水排出口、9,10,11……配管、12……
水ジヤケツト、13……排水口、14……給水
口、15……ポンプ、16……サイクロン除塵
機、17……バツグフイルター、18……煙突。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 廃タイヤ燃焼炉のロストルを水管によつて形
成し、該燃焼炉の燃焼ガスダクトをボイラーの
加熱炉に接続し、該加熱炉の排気ダクトを熱交
換器の入気口に接続し、該熱交換器の温水排出
口と上記ロストルの給水口とを配管で接続し、
該ロストルの排水口と上記燃焼炉の水ジヤケツ
トとを配管で接続し、該ジヤケツトの排水口と
上記ボイラーの給水口とをポンプを介して配管
で接続し、上記熱交換器及び上記ロストルを経
てボイラーに給水するよう形成した廃タイヤ燃
焼熱利用装置。 (2) 上記熱交換器の排気口にサイクロン除塵機及
びバツグフイルターを介して煙突を接続してな
る請求項(1)記載の廃タイヤ燃焼熱利用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8539488U JPH053865Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8539488U JPH053865Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027442U JPH027442U (ja) | 1990-01-18 |
| JPH053865Y2 true JPH053865Y2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=31310062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8539488U Expired - Lifetime JPH053865Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053865Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50101115U (ja) * | 1974-01-22 | 1975-08-21 | ||
| US9765962B2 (en) | 2011-03-18 | 2017-09-19 | Mitsubishi Heavy Industries Environmental & Chemical Engineering Co., Ltd. | Combustion device |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP8539488U patent/JPH053865Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027442U (ja) | 1990-01-18 |
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