JPH0538660A - 加工寸法測定装置 - Google Patents

加工寸法測定装置

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JPH0538660A
JPH0538660A JP21300391A JP21300391A JPH0538660A JP H0538660 A JPH0538660 A JP H0538660A JP 21300391 A JP21300391 A JP 21300391A JP 21300391 A JP21300391 A JP 21300391A JP H0538660 A JPH0538660 A JP H0538660A
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JP
Japan
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workpiece
contact
machining
grinding wheel
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP21300391A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Horiuchi
達也 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP21300391A priority Critical patent/JPH0538660A/ja
Publication of JPH0538660A publication Critical patent/JPH0538660A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被加工物あるいは加工工具が軟らかくても硬
くてもそれらの相対位置を正確に素早く測定できるよう
にする。 【構成】 被加工物Wあるいは加工工具1若しくはその
双方が柔らかく振動を発生し難いようなものであって
も、それらの接触の際の研削抵抗によって生じる負荷変
動と連動するモータ10等の電流変化を例えば給電線1
1に鎖交するピックアップコイル12などで測定するこ
とによって、被加工物Wと加工工具1との接触を検出す
るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工寸法を測定する装
置に関する。更に詳述すると、本発明は、被加工物と加
工工具とが接触して加工を開始するその瞬間を正確に素
早く検出できる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】加工工具と被加工物とが接触した瞬間を
検出しそれから何μm程度加工したかを判断する加工寸
法測定装置が従来提案されている。例えば、研削盤等に
おいて、砥石と被加工物との相対位置が求められれば、
加工量を正確にして精密加工を行うことができるし、砥
石と被加工物とが接触する直前までは高速で砥石あるい
は被加工物を移動させて加工能率を向上させ得る。
【0003】そこで、従来は、図3に示すように、被加
工物Wを固定するテーブル101等にAE(アコーステ
ィックエミッション)センサ102を取付け、砥石10
3が被加工物Wに接触した瞬間に発生する振動を検出す
ることによって、砥石103と被加工物Wの相対位置を
測定するAE検出方式が提案されている。このAEセン
サ102によって検出された振動はアンプ104やコン
パレータ105等を経て信号としてエンコーダ等の測定
手段(図示省略)に入力され、送り量・加工量をカウン
トするトリガー等として使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このA
E検出方式によると、研削砥石(加工工具)103ある
いは被加工物Wのいずれか一方がゴムのように軟らかで
振動を吸収する性質を有するものである場合、被加工物
Wと砥石103とが接触した瞬間に振動が発生し難いた
めそれを検出し難い。例えば、結合剤にPVA(ポリビ
ニールアルコール)・フェノール混合体を用いたスポン
ジ状弾性砥石のような場合、被加工物と砥石が接触して
も音が吸収され小さくなるため検出が難しい。
【0005】本発明は、被加工物あるいは加工工具が軟
らかくても硬くてもそれらの相対位置を明確に測定でき
る加工寸法測定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、加工工具の接触によって被加工物に研削
加工、切削加工あるいは研磨加工等を加えて所定寸法に
加工する加工装置の加工寸法測定装置において、加工工
具、または被加工物移送治具、あるいは加工工具移送治
具を駆動する駆動手段に加わる負荷を検出して被加工物
と加工工具との加工開始時の互いの接触の瞬間を正確に
素早く検出するようにしている。
【0007】
【作用】加工工具が被加工物に接触した瞬間、この被加
工物あるいは加工工具を駆動する駆動手段、例えばモー
タの負荷が変化し、消費電極及び電流値が変化する。し
たがって、この消費電力あるいは電流値の測定によって
負荷の変化、即ち被加工物と加工工具との接触の瞬間が
検出される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。尚、本実施例は、磁気ヘッドの
テープ摺接面を加工する砥石台往復形円筒研削盤に実施
したものであるが、テーブル移動型研削盤に実施できる
ことも勿論である。
【0009】図2に砥石台往復形円筒研削盤の一実施例
を示す。この砥石台往復形円筒研削盤は、被加工物例え
ば磁気ヘッドWのテープ摺接面を研削する研削砥石1を
保持する砥石台2と、この砥石台2をベッド案内面3上
で水平方向に往復動させる砥石台送り機構4と、多数の
磁気ヘッドW,…,Wを固定して保持する磁気ヘッド固
定治具5と、この固定治具5を砥石台2の回転中心に平
行に支持して揺動させる主軸台6および心押し台7とか
ら構成されている。研削砥石1は砥石頭8の垂直方向へ
の移動によって磁気ヘッドwに切込みを与え、砥石台2
の水平移動によって左右への送りを与える。
【0010】この砥石台往復形円筒研削盤において、研
削砥石1を回転させるモータ、あるいは砥石台2上で砥
石頭8に送りを与える機構のモータ、若しくはその他の
研削砥石1あるいは被加工物Wの動きに連動する電気的
アクチュエータ等の給電線にピックアップコイルを設け
て負荷変動に伴なう電流変化を測定するように設けられ
ている。
【0011】本実施例では、図1及び図2に示すよう
に、研削砥石1を回転させるモータ10の電源の電流変
化を検出することによって研削砥石1と被加工物(磁気
ヘッド)Wとの接触を検出するようにしている。モータ
用電源としては、通常三相電源が使用されるためその中
の1つの給電線11にピックアップコイル12を巻回し
たリング状の鉄心13を通し、給電線11を流れる電流
の変化によって発生する磁束の変化を電流の変化に変換
して取出するようにしている。このピックアップコイル
12にはアンプ15とコンパレータ16とが接続され、
検出された電気信号を増幅すると共にそれが一定値を越
える場合、即ち商用周波電源の変動等のノイズを排除し
て研削砥石1と被加工物Wとが接触したときに生ずる負
荷変動に対応する程度以上の電気信号のみを出力するよ
うに設けられている。ピックアップコイル12はパーマ
ロイとかソフトフェライトでできた磁心13にコイル1
4を巻いたもので、この磁心13の中心にモータ10の
給電線11を通す。電線に流れた電流により磁束φが発
生し、この磁束φがコイル14を通ることによりコイル
14に電圧eが発生する。実施例ではこの電圧eをアン
プ15で増幅し、コンパレータ16で所定の電圧になっ
たポイントで出力を発生するようにして、研削砥石1と
被加工物即ち固定治具5上の磁気ヘッドWが接触した瞬
間を検出するようにしている。コンパレータ16から出
力された信号は、例えば図示していないがエンコーダ等
の測定器に入力され、砥石の移動量即ち研磨量を測定す
るために使用される。
【0012】以上のように構成された砥石台往復形円筒
研削盤によると、研削砥石1と被加工物たる磁気ヘッド
Wが接触すると、この研削抵抗により砥石を回している
モータの消費電力が増大する。即ち、研削砥石1と被加
工物Wが接触すると、仕事が行なわれ研削抵抗Ft が発
生する。この研削抵抗Ftにより、例えば研削砥石1を
回している砥石用モータ10に流れる電流が変化し、そ
の消費電力が変化する。その消費電力量Pは次式で表す
ことができる。
【0013】P=Ft V P:砥石と被加工物が接触したことによるモータの消費
電力[W] Ft :砥石と被加工物間の接触方向の抵抗[N] V:砥石の周速度[m/sec ] そこで、この性質を利用し、例えば研削砥石1を回して
いるモータ10の消費電力または電流を測定することに
より、研削砥石1と被加工物Wの接触した瞬間を検出し
て研削砥石1と被加工物Wの相対位置を知ることができ
る。
【0014】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、本実施例ではピックアップコイル12を採
用してモータの負荷変動に伴なう給電電流の変動を検出
するようにしているが特にこれに限定されるものではな
く、ホール素子などを利用して負荷変動を検出しても良
い。この場合、例えばモータ10の供給線11を貫通さ
せたC型の磁気コアのエアーギャップ部分にホール素子
を配置し、電流の変化に伴なう磁束の変化を検出する。
【0015】また、本実施例では砥石用モータの電流の
変化を検出するようにしているが特にこれに限定される
ものではなく、研削砥石1と被加工物Wの接触に伴なう
負荷変動と連動して変化する他の現象例えば消費電力の
変化などをとらえるようにしても良いし、検出手段も特
に実施例のものに限定されない。更に、本実施例では砥
石用モータの電源電流を検出しているが被加工物側が移
動する場合等には被加工物移動用のモータの電流あるい
は消費電力の変化を検出するようにしても良い。また、
本発明は研削加工について主に説明したが特にこれに限
定されるものではなく、他の研削加工あるいは研磨加工
及び切削加工にも適用可能である。即ちテーブル移動型
研削盤あるいは旋盤における加工寸法測定等にも適用可
能である。
【0016】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の加工寸法測定装置は、被加工物と加工工具との接触に
よって変化する負荷変動と連動するモータ等の電流変化
を測定して被加工物と治具との接触を検出するようにし
ているので、被加工物あるいは加工工具若しくはその双
方が柔らかく振動を発生し難いようなものであっても接
触の際の研削抵抗によって正確に素早くそれらの接触を
検出できるので、加工工具または被加工物を高速で互い
に接触する位置まで移送しても、互いが接触する瞬間に
速度を落として加工を開始することができる。したがっ
て、加工工具や被加工物を損傷することなく加工スピー
ドを向上できる。更に、加工開始後の研削、研摩あるい
は切削などの加工量を精密に測定・コントロールするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加工寸法測定装置の一実施例を示す配
線図である。
【図2】砥石台往復形円筒研削盤の概略図である。
【図3】従来の加工寸法測定装置の原理を示す概略説明
図である。
【符号の説明】
1 研削砥石(加工工具) W 磁気ヘッド(被加工物) 10 モータ 11 給電線 12 ピックアップコイル 15 アンプ 16 コンパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工工具の接触によって被加工物に研削
    加工、切削加工あるいは研磨加工等を加えて所定寸法に
    加工する加工装置の加工寸法測定装置であって、前記被
    加工物と前記加工工具との加工開始時の互いの接触を前
    記加工工具、または被加工物移送治具、あるいは加工工
    具移送治具を駆動する駆動手段に加わる負荷の変化によ
    り検出することを特徴とする加工寸法測定装置。
JP21300391A 1991-07-31 1991-07-31 加工寸法測定装置 Pending JPH0538660A (ja)

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JP21300391A JPH0538660A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 加工寸法測定装置

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