JPH0538782U - 嵌合検出機構つきコネクタ - Google Patents
嵌合検出機構つきコネクタInfo
- Publication number
- JPH0538782U JPH0538782U JP9573491U JP9573491U JPH0538782U JP H0538782 U JPH0538782 U JP H0538782U JP 9573491 U JP9573491 U JP 9573491U JP 9573491 U JP9573491 U JP 9573491U JP H0538782 U JPH0538782 U JP H0538782U
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検出用端子を用いる嵌合検出機構と嵌合ロッ
ク機構を有するコネクタの構造簡素化とコネクタ組立て
作業性の向上、および、嵌合ロック機構の損傷・折損を
防止する。 【構成】 雌コネクタハウジング1の片持梁状弾性片の
ロック片3の基部7から自由端8の上面に添着板15を
添着し、かつ、係止脚板14を雌コネクタハウジング1
の導通板係止孔17に挿着係止する導通板13を装着す
ると共に、雄コネクタハウジング2に、先端の接触部1
1を雌コネクタハウジング1の導通板13の先端に臨ま
せる一対の検出用端子9を装着し、雌雄コネクタハウジ
ング1・2の正常嵌合姿勢のみにおいて、検出用端子9
の接触部11が導通板13に接触して、一対の検出用端
子9が相互導通する構造が特徴である。
ク機構を有するコネクタの構造簡素化とコネクタ組立て
作業性の向上、および、嵌合ロック機構の損傷・折損を
防止する。 【構成】 雌コネクタハウジング1の片持梁状弾性片の
ロック片3の基部7から自由端8の上面に添着板15を
添着し、かつ、係止脚板14を雌コネクタハウジング1
の導通板係止孔17に挿着係止する導通板13を装着す
ると共に、雄コネクタハウジング2に、先端の接触部1
1を雌コネクタハウジング1の導通板13の先端に臨ま
せる一対の検出用端子9を装着し、雌雄コネクタハウジ
ング1・2の正常嵌合姿勢のみにおいて、検出用端子9
の接触部11が導通板13に接触して、一対の検出用端
子9が相互導通する構造が特徴である。
Description
【0001】
本考案は、ワイヤハーネス等に用いるコネクタに関するもので、詳しくは、一 対のコネクタハウジングが正常に嵌合したかどうかを検出する嵌合検出機構を有 するコネクタに関するものである。
【0002】
嵌合検出機構つきコネクタは、多種類の公知例があり、そのうち、一側のコネ クタハウジングに一対の検出用端子を装着すると共に、他側のコネクタハウジン グに検出用接点リーフを装着し、嵌合姿勢において、その検出用端子と検出用接 点リーフの係合による検出用端子の導通によって、正常嵌合を検出する検出用端 子構造のものがある。
【0003】 「考案が解決しようとする課題」 以上の従来の検出用端子構造のものは、嵌合検出機構として一対の検出用端子 と接点リーフと接点保護カバーが必要になるので、構成部品の点数が多く、構造 が複雑化する。そして、小形の接点リーフや接点保護カバーをコネクタハウジン グに装着する作業が必要になるので、コネクタの組立て作業が煩雑にして手数が かかる不具合がある。
【0004】 一方、相互に嵌合するコネクタハウジングには、嵌合姿勢をロックする為、可 撓性弾性片のロック片を主要部となす嵌合ロック機構が設けれられている。しか し、このロック片はロック着脱の必要性から、外力を受け易い露出した形状を有 するので、外力によって損傷・折損し易い弱点がある。本考案は、以上の従来構 造の難点を解消する嵌合検出機構つきコネクタを提供するものである。
【0005】
以上の技術課題を解決する本考案の嵌合検出機構つきコネクタは「相互の前半 部を嵌合するコネクタハウジングからなり、一側のコネクタハウジングの上部に 、弾性片のロック片を設けて相互の嵌合姿勢をロックする嵌合ロック機構を有す るコネクタにおいて、該ロック片の上面に添着され、かつ、該一側のコネクタハ ウジングに係止される金属製の導通板を装着すると共に、他側のコネクタハウジ ングに、先端の接触部が前記導通板に臨む一対の検出用端子を装着し、コネクタ ハウジング相互の正常嵌合姿勢のみにおいて、前記接触部が前記導通板と接触し て前記一対の検出用端子が相互導通する相対形状を有する構造」になっている。
【0006】 そして、その態様として、ロック片が片持梁状弾性片の場合は、前記導通板は 、その片持梁ロック片の基部に係止されると共に、該基部から自由端に至るロッ ク片の上面を遮蔽して添着される。
【0007】
以上の構成の嵌合検出機構つきコネクタは、一側のコネクタハウジングのロッ ク片に添着した導通板と、他側のコネクタハウジングに挿着した一対の検出用端 子が、コネクタハウジングの正常嵌合姿勢のみに接触するので、その接触による 検出用端子間の導通と非接触による検出用端子間不導通によって、正常嵌合と半 嵌合が検出できる。
【0008】 そして、その導通板は、ロック片の基部から自由端の上面に添着されているの で、該ロック片の保護用金属板として機能し、有害な外力に対してロック片を保 護作用する。
【0009】
以下、実施例に基づいて詳しく説明する。本考案の一実施例を記す図1〜図4 を参照して、相互の前半部を嵌合する雌コネクタハウジング1(以下、雌ハウジ ング1という)と雄コネクタハウジング2(以下、雄ハウジング2という)から なり、雌ハウジング1の上部に、自由端8が雄ハウジング2に臨む片持弾性梁の ロック片3を設けると共に、雄ハウジング2のフード部4内に突起爪のロック部 5を設け、雌雄ハウジング1・2の正常嵌合姿勢において、ロック片3のロック 孔6にロック部5が嵌着してその嵌合姿勢をロックする嵌合ロック機構を有する コネクタに、以下に述べる嵌合検出機構が設けてある。
【0010】 即ち、雄ハウジング2の端子収容室20の上部には、一対の検出用端子9を挿 着する検出端子収容室10が並設されてフード部4に貫通しており、図3参照、 この検出端子収容部10に検出用端子9を個別に挿着係止すると、検出用端子9 の先端の接触部11が、フード部4内に突き出して、ロック部5の両側近傍に達 するようになっている。なお、検出用端子9は、導通コード12が接続されて雄 ハウジング2から引き出される。そして、検出端子収容室10には、検出用端子 9の挿着姿勢を係止する係止片21が設けられている。
【0011】 一方、雌ハウジング1には、ロック片3の上面と基部7の表面に巻き付くよう に添着される導電性金属板の導通板13が別体に形成されて準備されると共に、 図2参照、ロック片3の基部7に導通板13の係止脚片14を嵌着係止する導通 板係止孔17が形成されている。そして、この導通板13は、ロック片3の上面 を遮蔽して添着する添着板15と係止脚片14を上板と下板になすU字状に形成 されると共に、その添着板15の中間には、ロック片3に添着したとき、ロック 片3のロック孔6と重合するロック窓16が切り抜かれている。
【0012】 そして、以上の導通板13の係止脚片14を雌ハウジング1の導通板係止孔1 7に挿着すると、係止脚板14の係止孔18に、ハウジング側の係止突起19が 嵌着して、導通板13が雌ハウジング1に装着係止されると共に、導通板13の 添着板15がロック片3の基部7から自由端8に至る上面に添着する構造になっ ている。
【0013】 さらに、以上の導通板13を挿着した雌ハウジング1を、検出用端子9を挿着 した雄ハウジング2のフード部4に嵌合し、両者の嵌合量が満足して正常嵌合姿 勢に達した状態において、図4参照、雄ハウジング2の一対の検出用端子9の接 触部11が、雌ハウジング1の導通板13の先端に接触して、検出用端子9間が 電気的導通する。そして、雌雄ハウジング1・2の嵌合量が不足する半嵌合状態 では、検出用端子9と導通板13が非接触不導通となるよう、検出用端子9と導 通板13の相対形状と相対配列の要件が満たされている。
【0014】 以上の嵌合検出機構つきコネクタは、ハウジング1・2が正常嵌合姿勢になる と、一対の検知用端子9が導通するので、その導通確認によって正常嵌合を検出 することができる。そして、ハウジング1・2が半嵌合のときは、検出用端子9 間が不導通となるので、その不導通確認によって、半嵌合不良が検出できる。そ して、その検出作用をなす導通板13は、ロック片3の基部7から自由端8に至 る上面に添着するので、ロック片3の保護板として機能する。
【0015】
以上の説明のとおり、本考案の嵌合検出機構つきコネクタは、一対の検出用端 子とロック片に添着する導通板によって嵌合検出機構の主要部が構成されている ので、従来のものより、構造簡素にし構成部材のサイズも大となり、コネクタの 組立て作業性が簡易化能率化する。そして、嵌合検出機構の主たる部材の導通板 が、ロック片の保護板として機能するので、ロック片の損傷・折損を防止して嵌 合ロック機構の性能安定を図る効果がある。
【図1】本考案一実施例の嵌合検出機構つきコネクタの
斜視図
斜視図
【図2】図1実施例の導通板装着状態の雌コネクタハウ
ジングの要部正面断面図
ジングの要部正面断面図
【図3】図1実施例の検出用端子装着状態の雄コネクタ
ハウジングの正面断面図
ハウジングの正面断面図
【図4】図1実施例のコネクタハウジングの嵌合状態の
正面断面図
正面断面図
1 雌ハウジングハウジング 2 雄コネクタハウジング 3 ロック片 4 フード部 5 ロック部 6 ロック孔 7 ロック片の基部 8 ロック片の自由端 9 検出用端子 10 検出端子収容室 11 接触部 13 導通板 14 係止脚板 15 添着板 16 ロック窓 17 導通板係止孔 18 係止突起 19 係止孔
Claims (2)
- 【請求項1】 相互の前半部を嵌合するコネクタハウジ
ングからなり、一側のコネクタハウジングの上部に、弾
性片のロック片を設けて相互の嵌合姿勢をロックする嵌
合ロック機構を有するコネクタにおいて、該ロック片の
上面に添着され、かつ、該一側のコネクタハウジングに
係止される金属製の導通板を装着すると共に、他側のコ
ネクタハウジングに、先端の接触部が前記導通板に臨む
一対の検出用端子を装着し、コネクタハウジング相互の
正常嵌合姿勢のみにおいて、前記接触部が前記導通板と
接触して前記一対の検出用端子が相互導通する相対形状
を有する構造を特徴とする嵌合検出機構つきコネクタ。 - 【請求項2】 片持梁状弾性片のロック片の基部に係止
され、該ロック片の該基部から自由端に至る上面を遮蔽
して添着する導通板からなる請求項1の嵌合検出機構つ
きコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991095734U JP2596124Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 嵌合検出機構つきコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991095734U JP2596124Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 嵌合検出機構つきコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538782U true JPH0538782U (ja) | 1993-05-25 |
| JP2596124Y2 JP2596124Y2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=14145712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991095734U Expired - Lifetime JP2596124Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 嵌合検出機構つきコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596124Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007103120A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| KR101348191B1 (ko) * | 2012-08-27 | 2014-01-07 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 체결확인 가능한 커넥터 |
| KR20200071637A (ko) * | 2018-12-11 | 2020-06-19 | 현대자동차주식회사 | 차량용 와이어 커넥터 |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP1991095734U patent/JP2596124Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007103120A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| KR101348191B1 (ko) * | 2012-08-27 | 2014-01-07 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 체결확인 가능한 커넥터 |
| KR20200071637A (ko) * | 2018-12-11 | 2020-06-19 | 현대자동차주식회사 | 차량용 와이어 커넥터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2596124Y2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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