JPH0539018Y2 - - Google Patents
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- JPH0539018Y2 JPH0539018Y2 JP1987077314U JP7731487U JPH0539018Y2 JP H0539018 Y2 JPH0539018 Y2 JP H0539018Y2 JP 1987077314 U JP1987077314 U JP 1987077314U JP 7731487 U JP7731487 U JP 7731487U JP H0539018 Y2 JPH0539018 Y2 JP H0539018Y2
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Description
(産業上の利用分野)
この考案は、例えば電動シート装置や電動ミラ
ー装置などの被駆動体を、予め記憶した位置に電
動負荷で駆動するのに好適な電動負荷制御装置に
関するものである。 (従来の技術) 上記のような電動負荷制御装置としては、従来
から種々のものが提案されているが、ここでは、
電動シート装置を例に挙げて説明する。 すなわち、マニユアル操作で調整したシート各
部(例えば、リクライニング、スライド、リフタ
ー)の動作データを、プリセツト記憶操作に応答
して位置検出手段の出力からプリセツト用記憶手
段が運転者毎に記憶し、所定のスイツチ操作によ
つてプリセツト用記憶手段に記憶された動作デー
タを出力し、シート各部を運転者毎に調整する構
成のものがあり、前記プリセツト用記憶手段に動
作データを記憶するには、セツトスイツチを押動
操作すると、ブザーが吹鳴すると共に、動作デー
タを記憶しているプリセツト用記憶手段のアドレ
スに対応するビジユアルインジケータが全て記憶
待機時間で点灯し、記憶させたいアドレスに対応
するアドレススイツチを押動操作すると、ブザー
が吹鳴すると共に、該当するビジユアルインジケ
ータが記憶待機時間が経過したのちも点灯し、該
当するアドレスに動作データの記憶が完了したこ
とを運転者に知らせる構成のものがあつた(日産
自動車(株)昭和60年6月発行「サービス周報第531
号」pD−7参照)。 (考案が解決しようとする問題点) ところが、上記した従来の電動シート装置で
は、記憶完了状態であることを運転者に知らせる
ためにブザーを吹鳴させているが、ブザーが発す
る音が車室内に響き渡り、搭乗者に不快感を与え
るという問題点があり、ブザーに依らずに記憶完
了状態を運転者に知らすことが望まれていた。 (考案の目的) そこでこの考案は、上述した従来の問題点に着
目してなされたもので、プリセツト用記憶手段の
記憶状態および記憶完了状態をビジユアルインジ
ケータの表示によつて知らすことができるように
した電動負荷制御装置を提供することを目的とし
ている。
ー装置などの被駆動体を、予め記憶した位置に電
動負荷で駆動するのに好適な電動負荷制御装置に
関するものである。 (従来の技術) 上記のような電動負荷制御装置としては、従来
から種々のものが提案されているが、ここでは、
電動シート装置を例に挙げて説明する。 すなわち、マニユアル操作で調整したシート各
部(例えば、リクライニング、スライド、リフタ
ー)の動作データを、プリセツト記憶操作に応答
して位置検出手段の出力からプリセツト用記憶手
段が運転者毎に記憶し、所定のスイツチ操作によ
つてプリセツト用記憶手段に記憶された動作デー
タを出力し、シート各部を運転者毎に調整する構
成のものがあり、前記プリセツト用記憶手段に動
作データを記憶するには、セツトスイツチを押動
操作すると、ブザーが吹鳴すると共に、動作デー
タを記憶しているプリセツト用記憶手段のアドレ
スに対応するビジユアルインジケータが全て記憶
待機時間で点灯し、記憶させたいアドレスに対応
するアドレススイツチを押動操作すると、ブザー
が吹鳴すると共に、該当するビジユアルインジケ
ータが記憶待機時間が経過したのちも点灯し、該
当するアドレスに動作データの記憶が完了したこ
とを運転者に知らせる構成のものがあつた(日産
自動車(株)昭和60年6月発行「サービス周報第531
号」pD−7参照)。 (考案が解決しようとする問題点) ところが、上記した従来の電動シート装置で
は、記憶完了状態であることを運転者に知らせる
ためにブザーを吹鳴させているが、ブザーが発す
る音が車室内に響き渡り、搭乗者に不快感を与え
るという問題点があり、ブザーに依らずに記憶完
了状態を運転者に知らすことが望まれていた。 (考案の目的) そこでこの考案は、上述した従来の問題点に着
目してなされたもので、プリセツト用記憶手段の
記憶状態および記憶完了状態をビジユアルインジ
ケータの表示によつて知らすことができるように
した電動負荷制御装置を提供することを目的とし
ている。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するためのこの考案に係る電
動負荷制御装置の構成を第1図に示す機能ブロツ
ク図を用いて説明すると、当該電動負荷制御装置
は、電動負荷1の位置に応じた動作データを出力
する位置検出手段2と、プリセツト操作スイツチ
と、プリセツト操作スイツチの操作に応答して前
記位置検出手段2から出力される動作データを記
憶するプリセツト用記憶手段3と、前記プリセツ
ト用記憶手段3から出力される動作データに基づ
いて前記電動負荷1を駆動する駆動手段4と、ビ
ジユアルインジケータ5を有し前記プリセツト用
記憶手段3へ記憶された動作データの有無をビジ
ユアルインジケータ5で表示する表示制御手段6
とを備えたものであり、前記プリセツト用記憶手
段3に動作データが記憶されている際に前記プリ
セツト操作スイツチが操作されると、前記表示制
御手段6はあらかじめ定められた第1の時間で前
記ビジユアルインジケータ5を点灯し、この第1
の時間内に再度プリセツト操作スイツチが操作さ
れると、前記表示制御手段6は第1の時間よりも
十分短いあらかじめ定められた第2の時間で前記
ビジユアルインジケータ5を消灯し、第2の時間
が経過すると再度ビジユアルインジケータ5を点
灯し、かつプリセツト用記憶手段3には新たな動
作データが記憶され、前記プリセツト用記憶手段
3に動作データが記憶されていない際に前記プリ
セツト操作スイツチが操作されると、前記表示制
御手段6はあらかじめ定められた第1の時間より
も十分短い第3の時間で前記ビジユアルインジケ
ータ5を点灯し、第3の時間の経過後前記ビジユ
アルインジケータ5を消灯し、第1の時間が経過
する前に再度プリセツト操作スイツチが操作され
ると、再度前記ビジユアルインジケータ5を点灯
し、かつプリセツト用記憶手段に動作データが記
憶される構成を有するものである。 (作用) この考案に係る電動負荷制御装置において、第
1図に示したように、所定のプリセツト操作に応
答し、電動負荷1の動作データを位置検出器2の
出力からプリセツト用記憶手段3に記憶する際、
前記プリセツト用記憶手段3の記憶状態および記
憶操作の完了を表示制御手段6によりビジユアル
インジケータ5で表示するものである。 (実施例) 以下、この考案を図面に基づいて説明する。 第2図〜第7図は、この考案に係る電動負荷制
御装置の一実施例を示す図であり、ここでは、電
動シート装置を例に挙げて説明する。 第2図はシート装置の構造を示す側面図、第3
図は第2図のシート装置の各部を動作させる制御
回路の構成を示す説明図である。 第3図において、10はモータ部である。この
モータ部10を説明すると、シート装置20の全
体を前後方向にスライドさせるスライド用モータ
M1(第1図に示す電動負荷1に対応)と、シー
ト装置20の背もたれ22を前後方向に傾斜させ
るリクライニング用モータM2(第1図に示す電
動負荷1に対応)と、シート装置20のクツシヨ
ン23における後端部を支点として前端部を上下
方向に昇降させる前端部リフター用モータM3
(第1図に示す電動負荷1に対応)と、シート装
置20のクツシヨン23における前端部を支点と
して後端部を上下方向に昇降させる後端部リフタ
ー用モータM4(第1図に示す電動負荷1に対
応)と、前記各モータM1〜M4の位置に応じた
パルス信号(動作データ)をそれぞれ出力する位
置検出器12〜15(第1図に示す位置検出手段
2に対応)と、シート装置20の各部(スライ
ド、リクライニング、前端部リフター、後端部リ
フター)の作動終端をそれぞれ検出して各モータ
M1〜M4を停止させるリミツトスイツチ16a
〜19a,16b〜19bと、を備えたものであ
る。 30は後述するマイクロコンピユータ61の指
示に従つて前記モータ部10を駆動するリレー部
である。このリレー部30を説明すると、前記ス
ライド用モータM1を正回転させてシート装置2
0を前進方向に移動させる前進用リレー31と、
前記スライド用モータM1を逆回転させてシート
装置20を後退方向に移動させる後退用リレー3
2と、リクライニング用モータM2を正回転させ
てシート装置20の背もたれ22を前傾させる前
傾用リレー33と、前記リクライニング用モータ
M2を逆回転させてシート装置20の背もたれ2
2を後傾させる後傾用リレー34と、前記前端部
リフター用モータM3を正回転させてシート装置
20のクツシヨン23における前端部を上昇させ
る前端部上昇用リレー35と、前記前端部リフタ
ー用モータM3を逆回転させてシート装置20の
クツシヨン23における前端部を下降させる前端
部下降用リレー36と、前記後端部リフター用モ
ータM4を正回転させてシート装置20のクツシ
ヨン23における後端部を上昇させる後端部上昇
用リレー37と、前記後端部リフター用モータM
4を逆回転させてシート装置20のクツシヨン2
3における後端部を下降させる後端部下降用リレ
ー38とを備えたものである。 前記前進用リレー31を説明すると、後述する
マイクロコンピユータ61の指示に従つて励磁さ
れるリレーコイル31aと、電源側接点31b
と、前進用リミツトスイツチ16aに接続するリ
ミツトスイツチ側接点31cと、前記リレーコイ
ル31aの励磁によつてリミツトスイツチ側接点
31cから電源側接点31bに切換わる可動接片
31dとを備えた構成のものであり、スライド用
モータM1を正回転させるものである。 前記後退用リレー32を説明すると、後述する
マイクロコンピユータ61の指示に従つて励磁さ
れるリレーコイル32aと、電源側接点32b
と、後退用リミツトスイツチ16bに接続するリ
ミツトスイツチ側接点32cと、前記リレーコイ
ル32aの励磁によつてリミツトスイツチ側接点
32cから電源側接点32bに切換わる可動接片
32dとを備えた構成のものであり、スライド用
モータM1を逆回転させるものである。 前記前傾用リレー33を説明すると、後述する
マイクロコンピユータ61の指示に従つて励磁さ
れるリレーコイル33aと、電源側接点33b
と、前傾用リミツトスイツチ17aに接続するリ
ミツトスイツチ側接点33cと、前記リレーコイ
ル33aの励磁によつてリミツトスイツチ側接点
33cから電源側接点33bに切換わる可動接片
33dとを備えた構成のものであり、リクライニ
ング用モータM2を正回転させるものである。 前記後傾用リレー34を説明すると、後述する
マクロコンピユータ61の指示に従つて励磁され
るリレーコイル34aと、電源側接点34bと、
後傾用リミツトスイツチ17bに接続するリミツ
トスイツチ側接点34cと、前記リレーコイル3
4aの励磁によつてリミツトスイツチ側接点34
cから電源側接点34bに切換わる可動接片34
dとを備えた構成のものであり、リクライニング
用モータM3を逆回転させるものである。 前記前端部上昇用リレー35を説明すると、後
述するマクロコンピユータ61の指示に従つて励
磁されるリレーコイル35aと、電源側接点35
bと、前端部上昇用リミツトスイツチ18aに接
続するリミツトスイツチ側接点35cと、前記リ
レーコイル35aの励磁によつてリミツトスイツ
チ側接点35cから電源側接点35bに切換わる
可動接片35dとを備えた構成のものであり、前
端部リフター用モータM3を正回転させるもので
ある。 前記前端部下降用リレー36を説明すると、後
述するマイクロコンピユータ61の指示に従つて
励磁されるリレーコイル36aと、電源側接点3
6bと、前端部下降用リミツトスイツチ18bに
接続するリミツトスイツチ側接点36cと、前記
リレーコイル36aの励磁によつてリミツトスイ
ツチ側接点36cから電源側接点36bに切換わ
る可動接片36dとを備えた構成のものであり、
前端部リフター用モータM3を逆回転させるもの
である。 前記後端部上昇用リレー37を説明すると、後
述するマイクロコンピユータ61の指示に従つて
励磁されるリレーコイル37aと、電源側接点3
7bと、後端部上昇用リミツトスイツチ19aに
接続するリミツトスイツチ側接点37cと、前記
リレーコイル37aの励磁によつてリミツトスイ
ツチ側接点37cから電源接点37bに切換わる
可動接片37dとを備えた構成のものであり、後
端部リフター用モータM4を正回転させるもので
ある。 前記後端部下降用リレー38を説明すると、後
述するマイクロコンピユータ61の指示に従つて
励磁されるリレーコイル38aと、電源側接点3
8bと、後端部下降用リミツトスイツチ19bに
接続するリミツトスイツチ側接点38cと、前記
リレーコイル38aの励磁によつてリミツトスイ
ツチ側接点38cから電源側接点38bに切換わ
る可動接片38dとを備えた構成のものであり、
後端部リフター用モータM4を逆回転させるもの
である。 40はシート装置20の各部に設置したモータ
M1〜M4を手動で調整するマニユアル操作スイ
ツチ40である。このマニユアル操作スイツチ4
0を説明すると、スライド用モータM1を正回転
させる前進用スライドスイツチ41と、スライド
用モータM1を逆回転させる後退用スライドスイ
ツチ42と、リクライニング用モータM2を正回
転させる前傾用リクライニングスイツチ43と、
リクライニング用モータM3を逆回転させる後傾
用リクライニングスイツチ44と、前端部リフタ
ー用モータM3を正回転させる上昇用前端部リフ
タースイツチ45と、前端部リフター用モータM
3を逆回転させる下降用前端部リフタースイツチ
46と、後端部リフター用モータM4を正回転さ
せる上昇用後端部リフタースイツチ47と、後端
部リフター用モータM4を逆回転させる下降用後
端部リフタースイツチ48とを備えたものであ
り、前進用スライドスイツチ41と後退用スライ
ドスイツチ42、前傾用リクライニングスイツチ
43と後傾用リクライニングスイツチ44、上昇
用前端部リフタースイツチ45と下降用前端部リ
フタースイツチ46、上昇用後端部リフタースイ
ツチ47と下降用後端部リフタースイツチ48
は、操作性を良くするためにそれぞれ一体に形成
し、シート装置20の各部分にそれぞれ設置して
あり、後述するコントローラ部60のマニユアル
操作スイツチ用インターフエース回路63、マイ
クロコンピユータ61および入出力インターフエ
ース回路64を介してリレー部30をそれぞれ駆
動するものである。 50は操作キーボードである。この操作キーボ
ード50を説明すると、第5図に例示する配置で
室内側に設置され、後述するマイクロコンピユー
タ61に記憶してある動作データを出力させてシ
ート装置20の各部を再現させるアドレススイツ
チ51,52と、前記アドレススイツチ51,5
2と共に操作することによつてモータ部10の各
モータM1〜M4の動作データ(パルス信号数)
をそれぞれの位置検出器12〜15の出力から後
述するマイクロコンピユータ61に記憶させるセ
ツトスイツチ53と、同マイクロコンピユータ6
1の作動を停止させるストツプスイツチ54と、
同マイクロコンピユータ61の記憶状態を表示す
る発光ダイオード(以下、「LED」と称す。)a,
b(第1図に示すビジユアルインジケータ5に対
応)とを備え、前記アドレススイツチ51,52
およびセツトスイツチ53がプリセツト操作スイ
ツチに相当する。 60はコントローラ部である。このコントロー
ラ部60を説明すると、マイクロコンピユータ6
1と、操作キーボード用インターフエース回路6
2と、マニユアル操作スイツチ用インターフエー
ス回路63と、入出力インターフエース回路64
と、電源回路65およびリセツト回路66とを備
えたものであり、各インターフエース回路62〜
64、電源回路65およびリセツト回路66はマ
イクロコンピユータ61にそれぞれ接続してあ
る。 前記マイクロコンピユータ61を説明すると、
セツトスイツチ53のオン操作の後のアドレスス
イツチ51,52の操作に応答して位置検出器1
2〜15から出力されるパルス信号数を入出力イ
ンターフエース回路64を介してアドレスA,B
に記憶するプリセツト用記憶手段(第1図に示す
プリセツト用記憶手段3に対応)と、アドレスス
イツチ51,52の操作に応じて入出力インター
フエース回路64を介してリレー部30を動作さ
せる駆動手段(第1図に示す駆動手段4に対応)
と、前記プリセツト用記憶手段の記憶状態を
LEDa,bの点灯によつて表示する表示制御手段
(第1図に示す表示制御手段6に対応)とが内蔵
してある。 前記表示制御手段を説明すると、セツトスイツ
チ53のオン操作に応答してプリセツト用記憶手
段が記憶待機状態にあるとき、アドレスA,Bの
いずれかまた両方に動作データ(パルス信号数)
が記憶されている場合には、該当のアドレスに対
応するLEDを記憶待機時間(第1の時間:約5
秒間位)で消灯させると共に、前記記憶待機時間
で動作データが記憶されているアドレスに対応す
るアドレススイツチを操作すると、該当のアドレ
スに対応するLEDを所定の時間(第2の時間:
約0.5秒間位)で消灯させたのち連続点灯させて
新たな動作データの記憶完了状態を知らせ、前記
記憶待機状態でアドレスA,Bのいずれかまたは
両方に動作データが記憶されていない場合には、
該当のアドレスに対応するLEDを所定の時間
(第3の時間:約0.5秒間位)で点灯させると共
に、前記記憶待機時間内に動作データが記憶され
ていないアドレスに対応するアドレススイツチを
操作すると、該当のアドレスに対応するLEDを
連続点灯させて記憶が完了した記憶完了状態を知
らせる構成のものである。 さらに、70は電源回路65およびイグニツシ
ヨンスイツチ71を介して電源回路65以外の全
ての回路に電源を供給するバツテリー、72は図
示しないパーキングブレーキのブレーキ保持操作
に応じてオン状態になるパーキングブレーキスイ
ツチ、73はパーキングスイツチ72のオン状態
によつて点灯するパーキングブレーキランプ、7
4は実車速に対応したパルス信号を出力する車速
センサーである。なお、電源回路65は常時バツ
テリー70から電源が供給され、マイクロコンピ
ユータ61に内蔵されたプログラムを保持してい
る。 次に、上記のマイクロコンピユータ61に内蔵
された機能実現手段について、第4図に示すフロ
ーチヤートを用いて具体的に説明する。 ステツプ101において、セツトスイツチ53が
オン操作されたか否かを判断しており、セツトス
イツチ53がオン操作されていないと判断した場
合(NO)には、ステツプ200に移行し、手動あ
るいは自動でシート装置20の各部を調整するこ
とが可能になる。 また、前記ステツプ101において、セツトスイ
ツチ53がオン操作されたと判断した場合
(YES)には、ステツプ102に移行する。 そして、ステツプ102において、記憶状態のア
ドレスがあるか否かを判断しており、記憶状態の
アドレスがあると判断した場合(YES)には、
ステツプ103において記憶状態のアドレスに対応
するLEDの点灯を指示すると共に、記憶状態に
ないアドレスに対応するLEDを0.5秒間点灯する
ことを指示する。 そして、次のステツプ105において、セツトス
イツチ53がオフ操作された否かを判断してお
り、セツトスイツチ53がオフ操作されていない
と判断した場合(NO)には、ステツプ102に戻
り、オフ操作されたと判断するまで上記の状態を
継続する。 さらに、前記ステツプ105において、セツトス
イツチ53がオフ操作されたと判断した場合
(YES)には、次のステツプ106において、5秒
タイマーの計数を開始し、次のステツプ107に移
行する。 そして、ステツプ107において、5秒タイマー
の計数が終了したか否かを判断しており、5秒タ
イマーの計数が終了したと判断した場合(YES)
には、ステツプ108において、点灯状態にある
LEDを消灯することを指示し、ステツプ200に移
行する。 また、前記ステツプ107において、5秒タイマ
ーの計数が終了していないと判断した場合
(NO)には、次のステツプ109において、アドレ
ススイツチ51,52のうちのいずれかがオン操
作されたか否かを判断しており、アドレススイツ
チ51,52のうちのいずれもオン操作されてい
ないと判断した場合(NO)には、ステツプ200
に移行する。 そして、前記ステツプ109において、アドレス
スイツチ51,52のうちのいずれかがオン操作
されたと判断した場合(YES)には、次のステ
ツプ110において、前記ステツプ109でオン操作さ
れたと判断したアドレススイツチに対応するアド
レスが記憶状態にあるか否かを判断しており、対
応するアドレスが記憶状態にあると判断した場合
(YES)には、ステツプ111において、前記アド
レスに対応するLEDを0.5秒間消灯することを指
示し、ステツプ200に移行する。 また、前記ステツプ110において、対応するア
ドレスが記憶状態にないと判断した場合(NO)
には、ステツプ112において、前記アドレスに対
応するLEDを点灯してステツプ200に移行する。 次に、上記構成の電動シート装置の作動につい
て、第6図および第7図を含めて説明する。 まず、イグニツシヨンスイツチ71をオン状態
にすると、マイクロコンピユータ61に内蔵して
あるプログラムが作動を開始する。 次いで、セツトスイツチ53をオン状態にする
と、第4図に示すステツプ101が“YES”と判断
し、第3図に示すマイクロコンピユータ61内の
プリセツト用記憶手段が記憶待機状態になる。 この際、プリセツト用記憶手段のアドレスA,
Bのいずれにも動作データが記憶されていないと
きには、ステツプ102が“NO”と判断し、全
LEDa,bをステツプ104が第7図aに示すよう
に0.5秒間点灯させる。 また、プリセツト用記憶手段のアドレスA,B
のいずれかに動作データが記憶されているときに
は、ステツプ102が“YES”と判断し、このと
き、例えばアドレスAに動作データが記憶され且
つアドレスBに動作データが記憶されていないと
仮定して説明すると、ステツプ103がLEDaを第
6図aに示すように点灯すると共に、LEDbを第
7図aに示すように約0.5秒間点灯する。 したがつて、セツトスイツチ53をオン状態に
することによつて、動作データを記憶しているア
ドレス、および記憶していないアドレスを表示
し、空きアドレスを運転者に知らせることが可能
になる。 そして、オン操作したセツトスイツチ53をオ
フ操作すると、ステツプ105が“YES”と判断
し、ステツプ106が5秒タイマーを作動させて記
憶待機状態を5秒間(記憶待機状態)継続させ
る。 この5秒タイマーが作動している状態で、アド
レススイツチ51,52のいずれかをオン操作す
ると、ステツプ109が“YES”と判断し、このと
き、例えばアドレスAに動作データ(パルス信号
数)が記憶してあると仮定して説明すると、アド
レスAに対応するアドレススイツチ51をオン操
作した場合には、第2図に示すシート装置20の
各部の動作データを第3図に示す位置検出器12
〜15のそれぞれの出力からアドレスAに再記憶
し、ステツプ111が第6図bに示すようにLEDa
を0.5秒間消灯したのち連続点灯させる。したが
つて、アドレスAへの再記憶が完了した記憶完了
状態を運転者に認識させることが可能になる。 また、動作データを記憶していないアドレスB
の場合には、対応するアドレススイツチ52を操
作すると、第2図に示すシート装置20の各部の
動作データが、第3図に示す位置検出器12〜1
5の出力からアドレスBに記憶され、ステツプ
112が対応するLEDbを第7図bに示すように連
続点灯する。したがつて、アドレスBへの記憶が
完了した記憶完了状態を運転者に認識させること
が可能になる。 そして、プリセツト用記憶手段のアドレスに動
作データの記憶が完了すると、対応するLEDは
記憶待機時間が満了しても点灯を継続することに
なる。 なお、上記した実施例では、記憶状態を表示す
るのにLEDa,bを用いた場合を説明したが、点
灯・消灯が可能なランプなどのビジユアルインジ
ケータでも良く、LEDに限定されるものではな
い。
動負荷制御装置の構成を第1図に示す機能ブロツ
ク図を用いて説明すると、当該電動負荷制御装置
は、電動負荷1の位置に応じた動作データを出力
する位置検出手段2と、プリセツト操作スイツチ
と、プリセツト操作スイツチの操作に応答して前
記位置検出手段2から出力される動作データを記
憶するプリセツト用記憶手段3と、前記プリセツ
ト用記憶手段3から出力される動作データに基づ
いて前記電動負荷1を駆動する駆動手段4と、ビ
ジユアルインジケータ5を有し前記プリセツト用
記憶手段3へ記憶された動作データの有無をビジ
ユアルインジケータ5で表示する表示制御手段6
とを備えたものであり、前記プリセツト用記憶手
段3に動作データが記憶されている際に前記プリ
セツト操作スイツチが操作されると、前記表示制
御手段6はあらかじめ定められた第1の時間で前
記ビジユアルインジケータ5を点灯し、この第1
の時間内に再度プリセツト操作スイツチが操作さ
れると、前記表示制御手段6は第1の時間よりも
十分短いあらかじめ定められた第2の時間で前記
ビジユアルインジケータ5を消灯し、第2の時間
が経過すると再度ビジユアルインジケータ5を点
灯し、かつプリセツト用記憶手段3には新たな動
作データが記憶され、前記プリセツト用記憶手段
3に動作データが記憶されていない際に前記プリ
セツト操作スイツチが操作されると、前記表示制
御手段6はあらかじめ定められた第1の時間より
も十分短い第3の時間で前記ビジユアルインジケ
ータ5を点灯し、第3の時間の経過後前記ビジユ
アルインジケータ5を消灯し、第1の時間が経過
する前に再度プリセツト操作スイツチが操作され
ると、再度前記ビジユアルインジケータ5を点灯
し、かつプリセツト用記憶手段に動作データが記
憶される構成を有するものである。 (作用) この考案に係る電動負荷制御装置において、第
1図に示したように、所定のプリセツト操作に応
答し、電動負荷1の動作データを位置検出器2の
出力からプリセツト用記憶手段3に記憶する際、
前記プリセツト用記憶手段3の記憶状態および記
憶操作の完了を表示制御手段6によりビジユアル
インジケータ5で表示するものである。 (実施例) 以下、この考案を図面に基づいて説明する。 第2図〜第7図は、この考案に係る電動負荷制
御装置の一実施例を示す図であり、ここでは、電
動シート装置を例に挙げて説明する。 第2図はシート装置の構造を示す側面図、第3
図は第2図のシート装置の各部を動作させる制御
回路の構成を示す説明図である。 第3図において、10はモータ部である。この
モータ部10を説明すると、シート装置20の全
体を前後方向にスライドさせるスライド用モータ
M1(第1図に示す電動負荷1に対応)と、シー
ト装置20の背もたれ22を前後方向に傾斜させ
るリクライニング用モータM2(第1図に示す電
動負荷1に対応)と、シート装置20のクツシヨ
ン23における後端部を支点として前端部を上下
方向に昇降させる前端部リフター用モータM3
(第1図に示す電動負荷1に対応)と、シート装
置20のクツシヨン23における前端部を支点と
して後端部を上下方向に昇降させる後端部リフタ
ー用モータM4(第1図に示す電動負荷1に対
応)と、前記各モータM1〜M4の位置に応じた
パルス信号(動作データ)をそれぞれ出力する位
置検出器12〜15(第1図に示す位置検出手段
2に対応)と、シート装置20の各部(スライ
ド、リクライニング、前端部リフター、後端部リ
フター)の作動終端をそれぞれ検出して各モータ
M1〜M4を停止させるリミツトスイツチ16a
〜19a,16b〜19bと、を備えたものであ
る。 30は後述するマイクロコンピユータ61の指
示に従つて前記モータ部10を駆動するリレー部
である。このリレー部30を説明すると、前記ス
ライド用モータM1を正回転させてシート装置2
0を前進方向に移動させる前進用リレー31と、
前記スライド用モータM1を逆回転させてシート
装置20を後退方向に移動させる後退用リレー3
2と、リクライニング用モータM2を正回転させ
てシート装置20の背もたれ22を前傾させる前
傾用リレー33と、前記リクライニング用モータ
M2を逆回転させてシート装置20の背もたれ2
2を後傾させる後傾用リレー34と、前記前端部
リフター用モータM3を正回転させてシート装置
20のクツシヨン23における前端部を上昇させ
る前端部上昇用リレー35と、前記前端部リフタ
ー用モータM3を逆回転させてシート装置20の
クツシヨン23における前端部を下降させる前端
部下降用リレー36と、前記後端部リフター用モ
ータM4を正回転させてシート装置20のクツシ
ヨン23における後端部を上昇させる後端部上昇
用リレー37と、前記後端部リフター用モータM
4を逆回転させてシート装置20のクツシヨン2
3における後端部を下降させる後端部下降用リレ
ー38とを備えたものである。 前記前進用リレー31を説明すると、後述する
マイクロコンピユータ61の指示に従つて励磁さ
れるリレーコイル31aと、電源側接点31b
と、前進用リミツトスイツチ16aに接続するリ
ミツトスイツチ側接点31cと、前記リレーコイ
ル31aの励磁によつてリミツトスイツチ側接点
31cから電源側接点31bに切換わる可動接片
31dとを備えた構成のものであり、スライド用
モータM1を正回転させるものである。 前記後退用リレー32を説明すると、後述する
マイクロコンピユータ61の指示に従つて励磁さ
れるリレーコイル32aと、電源側接点32b
と、後退用リミツトスイツチ16bに接続するリ
ミツトスイツチ側接点32cと、前記リレーコイ
ル32aの励磁によつてリミツトスイツチ側接点
32cから電源側接点32bに切換わる可動接片
32dとを備えた構成のものであり、スライド用
モータM1を逆回転させるものである。 前記前傾用リレー33を説明すると、後述する
マイクロコンピユータ61の指示に従つて励磁さ
れるリレーコイル33aと、電源側接点33b
と、前傾用リミツトスイツチ17aに接続するリ
ミツトスイツチ側接点33cと、前記リレーコイ
ル33aの励磁によつてリミツトスイツチ側接点
33cから電源側接点33bに切換わる可動接片
33dとを備えた構成のものであり、リクライニ
ング用モータM2を正回転させるものである。 前記後傾用リレー34を説明すると、後述する
マクロコンピユータ61の指示に従つて励磁され
るリレーコイル34aと、電源側接点34bと、
後傾用リミツトスイツチ17bに接続するリミツ
トスイツチ側接点34cと、前記リレーコイル3
4aの励磁によつてリミツトスイツチ側接点34
cから電源側接点34bに切換わる可動接片34
dとを備えた構成のものであり、リクライニング
用モータM3を逆回転させるものである。 前記前端部上昇用リレー35を説明すると、後
述するマクロコンピユータ61の指示に従つて励
磁されるリレーコイル35aと、電源側接点35
bと、前端部上昇用リミツトスイツチ18aに接
続するリミツトスイツチ側接点35cと、前記リ
レーコイル35aの励磁によつてリミツトスイツ
チ側接点35cから電源側接点35bに切換わる
可動接片35dとを備えた構成のものであり、前
端部リフター用モータM3を正回転させるもので
ある。 前記前端部下降用リレー36を説明すると、後
述するマイクロコンピユータ61の指示に従つて
励磁されるリレーコイル36aと、電源側接点3
6bと、前端部下降用リミツトスイツチ18bに
接続するリミツトスイツチ側接点36cと、前記
リレーコイル36aの励磁によつてリミツトスイ
ツチ側接点36cから電源側接点36bに切換わ
る可動接片36dとを備えた構成のものであり、
前端部リフター用モータM3を逆回転させるもの
である。 前記後端部上昇用リレー37を説明すると、後
述するマイクロコンピユータ61の指示に従つて
励磁されるリレーコイル37aと、電源側接点3
7bと、後端部上昇用リミツトスイツチ19aに
接続するリミツトスイツチ側接点37cと、前記
リレーコイル37aの励磁によつてリミツトスイ
ツチ側接点37cから電源接点37bに切換わる
可動接片37dとを備えた構成のものであり、後
端部リフター用モータM4を正回転させるもので
ある。 前記後端部下降用リレー38を説明すると、後
述するマイクロコンピユータ61の指示に従つて
励磁されるリレーコイル38aと、電源側接点3
8bと、後端部下降用リミツトスイツチ19bに
接続するリミツトスイツチ側接点38cと、前記
リレーコイル38aの励磁によつてリミツトスイ
ツチ側接点38cから電源側接点38bに切換わ
る可動接片38dとを備えた構成のものであり、
後端部リフター用モータM4を逆回転させるもの
である。 40はシート装置20の各部に設置したモータ
M1〜M4を手動で調整するマニユアル操作スイ
ツチ40である。このマニユアル操作スイツチ4
0を説明すると、スライド用モータM1を正回転
させる前進用スライドスイツチ41と、スライド
用モータM1を逆回転させる後退用スライドスイ
ツチ42と、リクライニング用モータM2を正回
転させる前傾用リクライニングスイツチ43と、
リクライニング用モータM3を逆回転させる後傾
用リクライニングスイツチ44と、前端部リフタ
ー用モータM3を正回転させる上昇用前端部リフ
タースイツチ45と、前端部リフター用モータM
3を逆回転させる下降用前端部リフタースイツチ
46と、後端部リフター用モータM4を正回転さ
せる上昇用後端部リフタースイツチ47と、後端
部リフター用モータM4を逆回転させる下降用後
端部リフタースイツチ48とを備えたものであ
り、前進用スライドスイツチ41と後退用スライ
ドスイツチ42、前傾用リクライニングスイツチ
43と後傾用リクライニングスイツチ44、上昇
用前端部リフタースイツチ45と下降用前端部リ
フタースイツチ46、上昇用後端部リフタースイ
ツチ47と下降用後端部リフタースイツチ48
は、操作性を良くするためにそれぞれ一体に形成
し、シート装置20の各部分にそれぞれ設置して
あり、後述するコントローラ部60のマニユアル
操作スイツチ用インターフエース回路63、マイ
クロコンピユータ61および入出力インターフエ
ース回路64を介してリレー部30をそれぞれ駆
動するものである。 50は操作キーボードである。この操作キーボ
ード50を説明すると、第5図に例示する配置で
室内側に設置され、後述するマイクロコンピユー
タ61に記憶してある動作データを出力させてシ
ート装置20の各部を再現させるアドレススイツ
チ51,52と、前記アドレススイツチ51,5
2と共に操作することによつてモータ部10の各
モータM1〜M4の動作データ(パルス信号数)
をそれぞれの位置検出器12〜15の出力から後
述するマイクロコンピユータ61に記憶させるセ
ツトスイツチ53と、同マイクロコンピユータ6
1の作動を停止させるストツプスイツチ54と、
同マイクロコンピユータ61の記憶状態を表示す
る発光ダイオード(以下、「LED」と称す。)a,
b(第1図に示すビジユアルインジケータ5に対
応)とを備え、前記アドレススイツチ51,52
およびセツトスイツチ53がプリセツト操作スイ
ツチに相当する。 60はコントローラ部である。このコントロー
ラ部60を説明すると、マイクロコンピユータ6
1と、操作キーボード用インターフエース回路6
2と、マニユアル操作スイツチ用インターフエー
ス回路63と、入出力インターフエース回路64
と、電源回路65およびリセツト回路66とを備
えたものであり、各インターフエース回路62〜
64、電源回路65およびリセツト回路66はマ
イクロコンピユータ61にそれぞれ接続してあ
る。 前記マイクロコンピユータ61を説明すると、
セツトスイツチ53のオン操作の後のアドレスス
イツチ51,52の操作に応答して位置検出器1
2〜15から出力されるパルス信号数を入出力イ
ンターフエース回路64を介してアドレスA,B
に記憶するプリセツト用記憶手段(第1図に示す
プリセツト用記憶手段3に対応)と、アドレスス
イツチ51,52の操作に応じて入出力インター
フエース回路64を介してリレー部30を動作さ
せる駆動手段(第1図に示す駆動手段4に対応)
と、前記プリセツト用記憶手段の記憶状態を
LEDa,bの点灯によつて表示する表示制御手段
(第1図に示す表示制御手段6に対応)とが内蔵
してある。 前記表示制御手段を説明すると、セツトスイツ
チ53のオン操作に応答してプリセツト用記憶手
段が記憶待機状態にあるとき、アドレスA,Bの
いずれかまた両方に動作データ(パルス信号数)
が記憶されている場合には、該当のアドレスに対
応するLEDを記憶待機時間(第1の時間:約5
秒間位)で消灯させると共に、前記記憶待機時間
で動作データが記憶されているアドレスに対応す
るアドレススイツチを操作すると、該当のアドレ
スに対応するLEDを所定の時間(第2の時間:
約0.5秒間位)で消灯させたのち連続点灯させて
新たな動作データの記憶完了状態を知らせ、前記
記憶待機状態でアドレスA,Bのいずれかまたは
両方に動作データが記憶されていない場合には、
該当のアドレスに対応するLEDを所定の時間
(第3の時間:約0.5秒間位)で点灯させると共
に、前記記憶待機時間内に動作データが記憶され
ていないアドレスに対応するアドレススイツチを
操作すると、該当のアドレスに対応するLEDを
連続点灯させて記憶が完了した記憶完了状態を知
らせる構成のものである。 さらに、70は電源回路65およびイグニツシ
ヨンスイツチ71を介して電源回路65以外の全
ての回路に電源を供給するバツテリー、72は図
示しないパーキングブレーキのブレーキ保持操作
に応じてオン状態になるパーキングブレーキスイ
ツチ、73はパーキングスイツチ72のオン状態
によつて点灯するパーキングブレーキランプ、7
4は実車速に対応したパルス信号を出力する車速
センサーである。なお、電源回路65は常時バツ
テリー70から電源が供給され、マイクロコンピ
ユータ61に内蔵されたプログラムを保持してい
る。 次に、上記のマイクロコンピユータ61に内蔵
された機能実現手段について、第4図に示すフロ
ーチヤートを用いて具体的に説明する。 ステツプ101において、セツトスイツチ53が
オン操作されたか否かを判断しており、セツトス
イツチ53がオン操作されていないと判断した場
合(NO)には、ステツプ200に移行し、手動あ
るいは自動でシート装置20の各部を調整するこ
とが可能になる。 また、前記ステツプ101において、セツトスイ
ツチ53がオン操作されたと判断した場合
(YES)には、ステツプ102に移行する。 そして、ステツプ102において、記憶状態のア
ドレスがあるか否かを判断しており、記憶状態の
アドレスがあると判断した場合(YES)には、
ステツプ103において記憶状態のアドレスに対応
するLEDの点灯を指示すると共に、記憶状態に
ないアドレスに対応するLEDを0.5秒間点灯する
ことを指示する。 そして、次のステツプ105において、セツトス
イツチ53がオフ操作された否かを判断してお
り、セツトスイツチ53がオフ操作されていない
と判断した場合(NO)には、ステツプ102に戻
り、オフ操作されたと判断するまで上記の状態を
継続する。 さらに、前記ステツプ105において、セツトス
イツチ53がオフ操作されたと判断した場合
(YES)には、次のステツプ106において、5秒
タイマーの計数を開始し、次のステツプ107に移
行する。 そして、ステツプ107において、5秒タイマー
の計数が終了したか否かを判断しており、5秒タ
イマーの計数が終了したと判断した場合(YES)
には、ステツプ108において、点灯状態にある
LEDを消灯することを指示し、ステツプ200に移
行する。 また、前記ステツプ107において、5秒タイマ
ーの計数が終了していないと判断した場合
(NO)には、次のステツプ109において、アドレ
ススイツチ51,52のうちのいずれかがオン操
作されたか否かを判断しており、アドレススイツ
チ51,52のうちのいずれもオン操作されてい
ないと判断した場合(NO)には、ステツプ200
に移行する。 そして、前記ステツプ109において、アドレス
スイツチ51,52のうちのいずれかがオン操作
されたと判断した場合(YES)には、次のステ
ツプ110において、前記ステツプ109でオン操作さ
れたと判断したアドレススイツチに対応するアド
レスが記憶状態にあるか否かを判断しており、対
応するアドレスが記憶状態にあると判断した場合
(YES)には、ステツプ111において、前記アド
レスに対応するLEDを0.5秒間消灯することを指
示し、ステツプ200に移行する。 また、前記ステツプ110において、対応するア
ドレスが記憶状態にないと判断した場合(NO)
には、ステツプ112において、前記アドレスに対
応するLEDを点灯してステツプ200に移行する。 次に、上記構成の電動シート装置の作動につい
て、第6図および第7図を含めて説明する。 まず、イグニツシヨンスイツチ71をオン状態
にすると、マイクロコンピユータ61に内蔵して
あるプログラムが作動を開始する。 次いで、セツトスイツチ53をオン状態にする
と、第4図に示すステツプ101が“YES”と判断
し、第3図に示すマイクロコンピユータ61内の
プリセツト用記憶手段が記憶待機状態になる。 この際、プリセツト用記憶手段のアドレスA,
Bのいずれにも動作データが記憶されていないと
きには、ステツプ102が“NO”と判断し、全
LEDa,bをステツプ104が第7図aに示すよう
に0.5秒間点灯させる。 また、プリセツト用記憶手段のアドレスA,B
のいずれかに動作データが記憶されているときに
は、ステツプ102が“YES”と判断し、このと
き、例えばアドレスAに動作データが記憶され且
つアドレスBに動作データが記憶されていないと
仮定して説明すると、ステツプ103がLEDaを第
6図aに示すように点灯すると共に、LEDbを第
7図aに示すように約0.5秒間点灯する。 したがつて、セツトスイツチ53をオン状態に
することによつて、動作データを記憶しているア
ドレス、および記憶していないアドレスを表示
し、空きアドレスを運転者に知らせることが可能
になる。 そして、オン操作したセツトスイツチ53をオ
フ操作すると、ステツプ105が“YES”と判断
し、ステツプ106が5秒タイマーを作動させて記
憶待機状態を5秒間(記憶待機状態)継続させ
る。 この5秒タイマーが作動している状態で、アド
レススイツチ51,52のいずれかをオン操作す
ると、ステツプ109が“YES”と判断し、このと
き、例えばアドレスAに動作データ(パルス信号
数)が記憶してあると仮定して説明すると、アド
レスAに対応するアドレススイツチ51をオン操
作した場合には、第2図に示すシート装置20の
各部の動作データを第3図に示す位置検出器12
〜15のそれぞれの出力からアドレスAに再記憶
し、ステツプ111が第6図bに示すようにLEDa
を0.5秒間消灯したのち連続点灯させる。したが
つて、アドレスAへの再記憶が完了した記憶完了
状態を運転者に認識させることが可能になる。 また、動作データを記憶していないアドレスB
の場合には、対応するアドレススイツチ52を操
作すると、第2図に示すシート装置20の各部の
動作データが、第3図に示す位置検出器12〜1
5の出力からアドレスBに記憶され、ステツプ
112が対応するLEDbを第7図bに示すように連
続点灯する。したがつて、アドレスBへの記憶が
完了した記憶完了状態を運転者に認識させること
が可能になる。 そして、プリセツト用記憶手段のアドレスに動
作データの記憶が完了すると、対応するLEDは
記憶待機時間が満了しても点灯を継続することに
なる。 なお、上記した実施例では、記憶状態を表示す
るのにLEDa,bを用いた場合を説明したが、点
灯・消灯が可能なランプなどのビジユアルインジ
ケータでも良く、LEDに限定されるものではな
い。
以上説明してきたように、この考案に係る電動
負荷制御装置によれば、上記構成としたことによ
り、プリセツト用記憶手段の記憶状態をビジユア
ルインジケータで表示することができるため、従
来のようにブザーを用いる必要がなく、搭乗者に
不快感を与えずに、プリセツト用記憶手段の記憶
状態を運転者などに認識させることができるとい
う優れた効果が得られる。
負荷制御装置によれば、上記構成としたことによ
り、プリセツト用記憶手段の記憶状態をビジユア
ルインジケータで表示することができるため、従
来のようにブザーを用いる必要がなく、搭乗者に
不快感を与えずに、プリセツト用記憶手段の記憶
状態を運転者などに認識させることができるとい
う優れた効果が得られる。
第1図はこの考案に係る電動負荷制御装置の一
実施態様による構成を示す機能ブロツク図、第2
図はこの考案に係る電動負荷制御装置の一実施例
によるシート装置の構造を示す側面図、第3図は
第2図のシート装置の各部を動作させる制御回路
の構成を示す説明図、第4図は第3図のマイクロ
コンピユータに内蔵されているプログラムを示す
フローチヤート、第5図は操作キーボードの構造
を示す正面図、第6図aおよび第6図bは第3図
のマイクロコンピユータに動作データが記憶され
ている場合の点灯状態を示すそれぞれ時間経過説
明図、第7図aおよび第7図bは第3図のマイク
ロコンピユータに動作データが記憶されていない
状態の点灯状態を示すそれぞれ時間経過説明図で
ある。 1……電動負荷、2……位置検出手段、3……
プリセツト用記憶手段、4……駆動手段、5……
ビジユアルインジケータ、6……表示制御手段、
51,52……アドレススイツチ(プリセツト操
作スイツチ)、53……セツトスイツチ(プリセ
ツト操作スイツチ)。
実施態様による構成を示す機能ブロツク図、第2
図はこの考案に係る電動負荷制御装置の一実施例
によるシート装置の構造を示す側面図、第3図は
第2図のシート装置の各部を動作させる制御回路
の構成を示す説明図、第4図は第3図のマイクロ
コンピユータに内蔵されているプログラムを示す
フローチヤート、第5図は操作キーボードの構造
を示す正面図、第6図aおよび第6図bは第3図
のマイクロコンピユータに動作データが記憶され
ている場合の点灯状態を示すそれぞれ時間経過説
明図、第7図aおよび第7図bは第3図のマイク
ロコンピユータに動作データが記憶されていない
状態の点灯状態を示すそれぞれ時間経過説明図で
ある。 1……電動負荷、2……位置検出手段、3……
プリセツト用記憶手段、4……駆動手段、5……
ビジユアルインジケータ、6……表示制御手段、
51,52……アドレススイツチ(プリセツト操
作スイツチ)、53……セツトスイツチ(プリセ
ツト操作スイツチ)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電動負荷の位置に応じた動作データを出力する
位置検出手段と、プリセツト操作スイツチと、プ
リセツト操作スイツチの操作に応答して前記位置
検出手段から出力される動作データを記憶するプ
リセツト用記憶手段と、前記プリセツト用記憶手
段から出力される動作データに基づいて前記電動
負荷を駆動する駆動手段と、ビジユアルインジケ
ータを有し前記プリセツト用記憶手段へ記憶され
た動作データの有無をビジユアルインジケータで
表示する表示制御手段とを備えた電動負荷制御装
置において、 前記プリセツト用記憶手段に動作データが記憶
されている際に前記プリセツト操作スイツチが操
作されると、前記表示制御手段はあらかじめ定め
られた第1の時間で前記ビジユアルインジケータ
を点灯し、この第1の時間内に再度プリセツト操
作スイツチが操作されると、前記表示制御手段は
第1の時間よりも十分短いあらかじめ定められた
第2の時間で前記ビジユアルインジケータを消灯
し、第2の時間が経過すると再度ビジユアルイン
ジケータを点灯し、かつプリセツト用記憶手段に
は新たな動作データが記憶され、 前記プリセツト用記憶手段に動作データが記憶
されていない際に前記プリセツト操作スイツチが
操作されると、前記表示制御手段はあらかじめ定
められた第1の時間よりも十分短い第3の時間で
前記ビジユアルインジケータを点灯し、第3の時
間の経過後前記ビジユアルインジケータを消灯
し、第1の時間が経過する前に再度プリセツト操
作スイツチが操作されると、再度前記ビジユアル
インジケータを点灯し、かつプリセツト用記憶手
段に動作データが記憶されることを特徴とする電
動負荷制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987077314U JPH0539018Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987077314U JPH0539018Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185758U JPS63185758U (ja) | 1988-11-29 |
| JPH0539018Y2 true JPH0539018Y2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=30925202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987077314U Expired - Lifetime JPH0539018Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539018Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57134349A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-19 | Nippon Denso Co Ltd | Driving positioner |
| JPS6194850A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-13 | Nissan Motor Co Ltd | 電動負荷制御装置 |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP1987077314U patent/JPH0539018Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185758U (ja) | 1988-11-29 |
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