JPH0539039Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0539039Y2 JPH0539039Y2 JP1987146258U JP14625887U JPH0539039Y2 JP H0539039 Y2 JPH0539039 Y2 JP H0539039Y2 JP 1987146258 U JP1987146258 U JP 1987146258U JP 14625887 U JP14625887 U JP 14625887U JP H0539039 Y2 JPH0539039 Y2 JP H0539039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- lid
- tool storage
- storage section
- type
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は不整地用鞍乗型車両(所謂バギー車
等)のツール収納構造に関するものである。
等)のツール収納構造に関するものである。
(従来の技術)
従来より不整地走行用の鞍乗型車両において、
その補修用工具およびマニユアル等を収納するた
めに、第5図および第6図に示すようなツール収
納部aが後輪フエンダの略中央部(即ち、シート
後方)に設けられていた。このツール収納部aは
シート後方の後輪フエンダbに後輪車軸と平行方
向を長手とする凹部cを形成し、該凹部cへツー
ル等を収納すると共に、その上方から蓋体dによ
り蓋をし、更に、その上方からゴム製のバンドe
を上記後輪フエンダbと一体、若しくは別体に設
けられた2箇所のフツクf,fに伸張係止させる
ことにより蓋体dを凹部c上へ固定する構成であ
つた。
その補修用工具およびマニユアル等を収納するた
めに、第5図および第6図に示すようなツール収
納部aが後輪フエンダの略中央部(即ち、シート
後方)に設けられていた。このツール収納部aは
シート後方の後輪フエンダbに後輪車軸と平行方
向を長手とする凹部cを形成し、該凹部cへツー
ル等を収納すると共に、その上方から蓋体dによ
り蓋をし、更に、その上方からゴム製のバンドe
を上記後輪フエンダbと一体、若しくは別体に設
けられた2箇所のフツクf,fに伸張係止させる
ことにより蓋体dを凹部c上へ固定する構成であ
つた。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、本考案が対象とする車両は凹凸の多い
悪路や湿地等を走行することを目的とする不整地
用鞍乗型車両であり、その走行中の路面に影響さ
れて起こる車体の振動は、かなり大きいものであ
るため前述のような従来のツール収納部において
は、ツールを保持するための手段が無いことから
各ツールが上記振動によりケース内壁に衝突し破
損したり、衝突音が騒音となつて発せられるとい
うことがあつた。
悪路や湿地等を走行することを目的とする不整地
用鞍乗型車両であり、その走行中の路面に影響さ
れて起こる車体の振動は、かなり大きいものであ
るため前述のような従来のツール収納部において
は、ツールを保持するための手段が無いことから
各ツールが上記振動によりケース内壁に衝突し破
損したり、衝突音が騒音となつて発せられるとい
うことがあつた。
また、ツールその他の物品を車両に保持する構
成の一例として特公昭61−49129号公報に示され
るような車両用物品取付けバンドがある。
成の一例として特公昭61−49129号公報に示され
るような車両用物品取付けバンドがある。
更に、実公昭12−4970号公報や実公昭27−227
号公報に示されているようなツールケース及び蓋
体もあるが、これら公報に開示されているような
構成では、ツールケース内部のツールが振動によ
つて蓋体に衝突すると該蓋体がツールケースから
外れてツールケース内部が開放されてしまう虞れ
があるため、蓋体とツールケースとを強固に組付
けることが必要であり、このため、ツールを取出
す際には蓋体を外すのに大きな力を要することに
なつてしまう。
号公報に示されているようなツールケース及び蓋
体もあるが、これら公報に開示されているような
構成では、ツールケース内部のツールが振動によ
つて蓋体に衝突すると該蓋体がツールケースから
外れてツールケース内部が開放されてしまう虞れ
があるため、蓋体とツールケースとを強固に組付
けることが必要であり、このため、ツールを取出
す際には蓋体を外すのに大きな力を要することに
なつてしまう。
本考案は、これらの点に鑑みてなされたもので
あつて、車体の振動によるツールへの悪影響を抑
制でき且つツールの取出し動作を容易に行うこと
ができるツール収納構造を得ることを目的とす
る。
あつて、車体の振動によるツールへの悪影響を抑
制でき且つツールの取出し動作を容易に行うこと
ができるツール収納構造を得ることを目的とす
る。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本考案はツール
を保持するツールケースをツール収容部の空間内
部において弾性支持するような構成とした。具体
的には、前2輪を操縦するバーハンドルを有する
と共に、鞍乗型シートが設置され、該鞍乗型シー
トの下方で左右にステツプを配した不整地用鞍乗
型車両を対象としている。そして、上記シートの
周辺部にツール収納部を形成する。そして、この
ツール収納部を、ツール収納部内壁とツール収納
部蓋とによつて形成された空間にツールケースを
配置して構成する。また、上記ツールケースの両
端開口部にキヤツプ型蓋体を嵌着し、該キヤツプ
型蓋体の少なくとも上記ツールケースの両端開口
部外周面に当接する部分を弾性材で形成する。更
に、上記キヤツプ型蓋体を上記ツール収納部内壁
に着座させると共にツール収納部蓋に当接させる
ことにより、上記ツールケースを、ツール収納部
内壁及びツール収納部蓋に対して離隔させた状態
でツール収容部に一体的に組付けるような構成と
した。
を保持するツールケースをツール収容部の空間内
部において弾性支持するような構成とした。具体
的には、前2輪を操縦するバーハンドルを有する
と共に、鞍乗型シートが設置され、該鞍乗型シー
トの下方で左右にステツプを配した不整地用鞍乗
型車両を対象としている。そして、上記シートの
周辺部にツール収納部を形成する。そして、この
ツール収納部を、ツール収納部内壁とツール収納
部蓋とによつて形成された空間にツールケースを
配置して構成する。また、上記ツールケースの両
端開口部にキヤツプ型蓋体を嵌着し、該キヤツプ
型蓋体の少なくとも上記ツールケースの両端開口
部外周面に当接する部分を弾性材で形成する。更
に、上記キヤツプ型蓋体を上記ツール収納部内壁
に着座させると共にツール収納部蓋に当接させる
ことにより、上記ツールケースを、ツール収納部
内壁及びツール収納部蓋に対して離隔させた状態
でツール収容部に一体的に組付けるような構成と
した。
(作用)
上記構成による本考案の作用は、ツールを保持
するツールケースの両端開口部にはキヤツプ型蓋
体が嵌着されており、このキヤツプ型蓋体によつ
てツールケースがツール収納部内壁及びツール収
納部蓋に対して弾性支持されているので、車体の
振動は、そのダンパ作用によつて吸収されて振動
の影響をツールに与えないものである。また、ツ
ールケースはツール収容部内壁とツール収納部蓋
に対して離隔しているので、これによつても振動
の影響をツールに与え難くしている。
するツールケースの両端開口部にはキヤツプ型蓋
体が嵌着されており、このキヤツプ型蓋体によつ
てツールケースがツール収納部内壁及びツール収
納部蓋に対して弾性支持されているので、車体の
振動は、そのダンパ作用によつて吸収されて振動
の影響をツールに与えないものである。また、ツ
ールケースはツール収容部内壁とツール収納部蓋
に対して離隔しているので、これによつても振動
の影響をツールに与え難くしている。
また、前記キヤツプ型蓋体は、ツール収納部内
壁とツール収納部蓋との間で保持されていること
になるため、内部のツールが衝突しても容易に外
れることはない。一方、ツールを取出す際には、
ツール収納部からツールケースを取出した後、キ
ヤツプ型蓋体をツールケースから取出すことにな
るので、キヤツプ型蓋体をツールケースに強固に
組付けておく必要はなく、また、この組付け部分
は弾性材で成つているので、この取外し動作には
大きな力が必要なく容易にツールを取出すことが
できる。
壁とツール収納部蓋との間で保持されていること
になるため、内部のツールが衝突しても容易に外
れることはない。一方、ツールを取出す際には、
ツール収納部からツールケースを取出した後、キ
ヤツプ型蓋体をツールケースから取出すことにな
るので、キヤツプ型蓋体をツールケースに強固に
組付けておく必要はなく、また、この組付け部分
は弾性材で成つているので、この取外し動作には
大きな力が必要なく容易にツールを取出すことが
できる。
(実施例)
次に、本考案における実施例を図面に沿つて説
明する。
明する。
<第1実施例>
第1図乃至第3図を用いて第1実施例を説明す
る。
る。
第1図に示すように不整地用鞍乗型車両1は車
体の前後に配された前輪2および後輪3が各々フ
エンダ2a,3aに覆われると共に後輪フエンダ
3aにはツール収納部4が設けられ、前輪2を操
舵するバーハンドル5と鞍乗型シート6および左
右ステツプ(図示省略)を主要部として構成され
た周知の車両(一般に4輪バギー車)である。
体の前後に配された前輪2および後輪3が各々フ
エンダ2a,3aに覆われると共に後輪フエンダ
3aにはツール収納部4が設けられ、前輪2を操
舵するバーハンドル5と鞍乗型シート6および左
右ステツプ(図示省略)を主要部として構成され
た周知の車両(一般に4輪バギー車)である。
上記各フエンダ2a,3aはプラスチツク製で
あり、前後輪各々のフエンダは左右が一体に射出
形成されている。そして特に後輪フエンダ3aの
略中央部(即ち、鞍乗型シート6の後方)の上面
にはツール収納部4が設けられている。該ツール
収納部4は第2図および第3図に示すように後輪
フエンダ3a上面に設けられた本考案でいうツー
ル収納部内壁を成す凹部3b、ツールケース7、
キヤツプ型蓋体8、隔壁9、ツール収納部蓋10
およびバンド11を具備して成り、車両補修用工
具およびマニユアル等を収納するものである。
あり、前後輪各々のフエンダは左右が一体に射出
形成されている。そして特に後輪フエンダ3aの
略中央部(即ち、鞍乗型シート6の後方)の上面
にはツール収納部4が設けられている。該ツール
収納部4は第2図および第3図に示すように後輪
フエンダ3a上面に設けられた本考案でいうツー
ル収納部内壁を成す凹部3b、ツールケース7、
キヤツプ型蓋体8、隔壁9、ツール収納部蓋10
およびバンド11を具備して成り、車両補修用工
具およびマニユアル等を収納するものである。
凹部3bは、後輪フエンダ3aの略中央部上面
(第1図参照)において後輪車軸と略平行方向を
長手とする矩形状の溝であつて、後述するキヤツ
プ型蓋体8の外周形と合致する形状のものであ
る。そして該凹部3bの上端縁には後述するツー
ル収納部蓋10が当接される蓋受座3cが形成さ
れると共に、該蓋受座3cの前後両方にバンド係
止フツク3d,3dが各々2箇所に突設されてい
る。
(第1図参照)において後輪車軸と略平行方向を
長手とする矩形状の溝であつて、後述するキヤツ
プ型蓋体8の外周形と合致する形状のものであ
る。そして該凹部3bの上端縁には後述するツー
ル収納部蓋10が当接される蓋受座3cが形成さ
れると共に、該蓋受座3cの前後両方にバンド係
止フツク3d,3dが各々2箇所に突設されてい
る。
ツールケース7はポリエチレン製の円筒状部材
であつて、その円筒部7aはツールを保持可能な
ように略小径であり、両端開口部7b附近は略大
径に形成され、該開口部7bの外周にはキヤツプ
型蓋体8を係合するための係合突起7cが周設さ
れている。更に円筒部7aの一部には後述する隔
壁9を嵌合するための係合部7dが設けられてい
る。
であつて、その円筒部7aはツールを保持可能な
ように略小径であり、両端開口部7b附近は略大
径に形成され、該開口部7bの外周にはキヤツプ
型蓋体8を係合するための係合突起7cが周設さ
れている。更に円筒部7aの一部には後述する隔
壁9を嵌合するための係合部7dが設けられてい
る。
キヤツプ型蓋体8は上記ツールケース7の両端
開口部7bへ嵌合されるものであつて、ゴム等の
弾性材で形成されると共に、その外周形状は上記
凹部3bおよびツール収納部蓋10の内部形状に
合致するよう形成されている。
開口部7bへ嵌合されるものであつて、ゴム等の
弾性材で形成されると共に、その外周形状は上記
凹部3bおよびツール収納部蓋10の内部形状に
合致するよう形成されている。
隔壁9はプラスチツク製の円板であつて上記ツ
ールケース7の係合部7dへ嵌合、固着されてい
る。
ールケース7の係合部7dへ嵌合、固着されてい
る。
ツール収納部蓋10は上記凹部3bへ収納され
たツールケース7を上方から押えるものであつ
て、その下端縁10aは凹部3bの蓋受座3cへ
当接されて載置されており、その上面には2箇所
にバンド案内溝10bが刻設されている。
たツールケース7を上方から押えるものであつ
て、その下端縁10aは凹部3bの蓋受座3cへ
当接されて載置されており、その上面には2箇所
にバンド案内溝10bが刻設されている。
バンド11はゴム製の帯状部材であつてその両
端にはリング状の係止金具11aが取付けられて
いる。
端にはリング状の係止金具11aが取付けられて
いる。
そして上記ツール収納部4を組立てる際にはツ
ールケース7へ各ツールを挿入した後、ツールケ
ース7の開口部7bをキヤツプ型蓋体8で閉塞
し、該ツールケース7を凹部3bへ着座させるよ
うにして収納する。次に、その上方からツール収
納部蓋10を載置して、該蓋10とキヤツプ型蓋
体8とを当接させると共にバンド11の係止金具
11aをバンド係止フツク3dへ各々係止させ
て、バンド11を伸張した状態でバンド案内溝1
0bへ巻着させることによつてツール収納部蓋1
0はツールケース7上に強固に取付けられる。
ールケース7へ各ツールを挿入した後、ツールケ
ース7の開口部7bをキヤツプ型蓋体8で閉塞
し、該ツールケース7を凹部3bへ着座させるよ
うにして収納する。次に、その上方からツール収
納部蓋10を載置して、該蓋10とキヤツプ型蓋
体8とを当接させると共にバンド11の係止金具
11aをバンド係止フツク3dへ各々係止させ
て、バンド11を伸張した状態でバンド案内溝1
0bへ巻着させることによつてツール収納部蓋1
0はツールケース7上に強固に取付けられる。
従つて、このようにして組付けられると、前記
凹部3bとツール収納部蓋10とによつて形成さ
れた空間にツールケース7が配置された状態とな
つていると共に、ツールケース7が、凹部3b及
びツール収納部蓋10に対して離隔された状態で
ツール収容部4に一体的に組付けられている。
凹部3bとツール収納部蓋10とによつて形成さ
れた空間にツールケース7が配置された状態とな
つていると共に、ツールケース7が、凹部3b及
びツール収納部蓋10に対して離隔された状態で
ツール収容部4に一体的に組付けられている。
従つて、各ツールはツールケース7の内部で保
持されるため、車体の振動によりツール収納部内
壁やツール収納部蓋10へ衝突することがなくな
り、更に、キヤツプ型蓋体8は凹部3bおよび収
納部蓋10で挾持された弾性材であるためにその
ダンパ作用により上記振動をツールへ伝達させる
こともなくなるものである。
持されるため、車体の振動によりツール収納部内
壁やツール収納部蓋10へ衝突することがなくな
り、更に、キヤツプ型蓋体8は凹部3bおよび収
納部蓋10で挾持された弾性材であるためにその
ダンパ作用により上記振動をツールへ伝達させる
こともなくなるものである。
また、前記キヤツプ型蓋体8は、ツール収納部
内壁とツール収納部蓋10との間で保持されてい
ることになるため、内部のツールが衝突しても容
易に外れることはない。
内壁とツール収納部蓋10との間で保持されてい
ることになるため、内部のツールが衝突しても容
易に外れることはない。
一方、ツールを取出す際には、バンド11の係
止を解除してツール収納部蓋10を取外した後、
ツール収納部4からツールケース7を取出す。そ
して、キヤツプ型蓋体8をツールケース7から取
外すことによつてツーリケース7の内部を開放し
てツールが取出される。従つて、キヤツプ型蓋体
8をツールケース7に強固に組付けておく必要は
なく、また、この組付け部分は弾性材で成つてい
るので、この取外し動作には大きな力が必要なく
容易にツールを取出すことができる。
止を解除してツール収納部蓋10を取外した後、
ツール収納部4からツールケース7を取出す。そ
して、キヤツプ型蓋体8をツールケース7から取
外すことによつてツーリケース7の内部を開放し
てツールが取出される。従つて、キヤツプ型蓋体
8をツールケース7に強固に組付けておく必要は
なく、また、この組付け部分は弾性材で成つてい
るので、この取外し動作には大きな力が必要なく
容易にツールを取出すことができる。
<第2実施例>
次に第4図を用いて第2実施例を説明する。本
実施例においては第1実施例との相違点のみにつ
いて述べる。
実施例においては第1実施例との相違点のみにつ
いて述べる。
本実施例は第4図に示すようにツールケース7
の開口部7bにおいて、キヤツプ型蓋体を弾性材
8とツールケース蓋8aとの個別の部材によつて
形成したものであつて、弾性材8はツールケース
7の両端開口部7bの外周に巻着されており、そ
の外周形状は上記凹部3bおよび収納部蓋10の
内部形状に合致するよう形成されている。また、
ツールケース蓋8aはプラスチツク製であつて開
口部7bに嵌合されるものである。
の開口部7bにおいて、キヤツプ型蓋体を弾性材
8とツールケース蓋8aとの個別の部材によつて
形成したものであつて、弾性材8はツールケース
7の両端開口部7bの外周に巻着されており、そ
の外周形状は上記凹部3bおよび収納部蓋10の
内部形状に合致するよう形成されている。また、
ツールケース蓋8aはプラスチツク製であつて開
口部7bに嵌合されるものである。
尚、各実施例においてはツール収納部を後輪フ
エンダの略中央部に設けたが、本考案はこれに限
るものではなく、フエンダの後輪上部に設けた
り、鞍乗型シートを起倒自在として、該シート下
部にツールケースを収納してシートを収納部蓋と
兼用させる構成とすることも可能である。
エンダの略中央部に設けたが、本考案はこれに限
るものではなく、フエンダの後輪上部に設けた
り、鞍乗型シートを起倒自在として、該シート下
部にツールケースを収納してシートを収納部蓋と
兼用させる構成とすることも可能である。
(考案の効果)
上述の如く本考案によれば、ツールがツールケ
ース内部で保持されているために、車体からの振
動によつて収納部内壁と衝突することがなく従つ
て破損および衝突音の発生が防止されており、ま
た、ツールケースの両端開口部にはキヤツプ型蓋
体が嵌着されており、このキヤツプ型蓋体によつ
てツールケースがツール収納部内壁及びツール収
納部蓋に対して弾性支持されているので、車体の
振動は、そのダンパ作用によつて吸収されて振動
の影響をツールに与えないものであり、また、ツ
ールケースはツール収容部内壁とツール収納部蓋
に対して離隔しているので、これによつても振動
の影響による前記破損や衝突音の発生の防止を図
ることができる。また、ツールを取出す際には、
ツール収納部からツールケースを取出した後、キ
ヤツプ型蓋体をツールケースから取外すことにな
るので、キヤツプ型蓋体をツールケースに強固に
組付けておく必要はなく、また、この組付け部分
は弾性材で成つているので、この取外し動作には
大きな力が必要なく容易にツールを取出すことが
できる。
ース内部で保持されているために、車体からの振
動によつて収納部内壁と衝突することがなく従つ
て破損および衝突音の発生が防止されており、ま
た、ツールケースの両端開口部にはキヤツプ型蓋
体が嵌着されており、このキヤツプ型蓋体によつ
てツールケースがツール収納部内壁及びツール収
納部蓋に対して弾性支持されているので、車体の
振動は、そのダンパ作用によつて吸収されて振動
の影響をツールに与えないものであり、また、ツ
ールケースはツール収容部内壁とツール収納部蓋
に対して離隔しているので、これによつても振動
の影響による前記破損や衝突音の発生の防止を図
ることができる。また、ツールを取出す際には、
ツール収納部からツールケースを取出した後、キ
ヤツプ型蓋体をツールケースから取外すことにな
るので、キヤツプ型蓋体をツールケースに強固に
組付けておく必要はなく、また、この組付け部分
は弾性材で成つているので、この取外し動作には
大きな力が必要なく容易にツールを取出すことが
できる。
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示し、第
1図は不整地用鞍乗型車両を後方から見た斜視
図、第2図は第1図の−線における第1実施
例のツール収納部の断面図、第3図は第1図の
−線における第1実施例のツール収納部の断面
図、第4図は第2実施例におけるツールケース開
口部の縦断面図であり、第5図および第6図は従
来のツール収納部を示す縦断面図である。 1……不整地用鞍乗型車両、2……前輪、4…
…ツール収納部、5……バーハンドル、6……鞍
乗型シート、7……ツールケース、7b……開口
部、8……キヤツプ型蓋体、8a……ツールケー
ス蓋、10……ツール収納部蓋。
1図は不整地用鞍乗型車両を後方から見た斜視
図、第2図は第1図の−線における第1実施
例のツール収納部の断面図、第3図は第1図の
−線における第1実施例のツール収納部の断面
図、第4図は第2実施例におけるツールケース開
口部の縦断面図であり、第5図および第6図は従
来のツール収納部を示す縦断面図である。 1……不整地用鞍乗型車両、2……前輪、4…
…ツール収納部、5……バーハンドル、6……鞍
乗型シート、7……ツールケース、7b……開口
部、8……キヤツプ型蓋体、8a……ツールケー
ス蓋、10……ツール収納部蓋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前2輪を操縦するバーハンドルを有すると共
に、鞍乗型シートが設置され、該鞍乗型シート
の下方で左右にステツプを配した不整地用鞍乗
型車両において、 上記シートの周辺部にはツール収納部が形成
されており、該ツール収納部は、ツール収納部
内壁とツール収納部蓋とによつて形成された空
間にツールケースが配置されて構成されてお
り、 上記ツールケースは、両端開口部にキヤツプ
型蓋体が嵌着されており、該キヤツプ型蓋体
は、少なくとも上記ツールケースの両端開口部
の外周面に当接する部分が弾性材で形成されて
おり、 上記キヤツプ型蓋体が上記ツール収納部内壁
に着座していると共にツール収納部蓋に当接し
ていることにより、上記ツールケースは、ツー
ル収納部内壁及びツール収納部蓋に対して離隔
された状態でツール収容部に一体的に組付けら
れていることを特徴とする不整地用鞍乗型車両
のツール収納構造。 (2) キヤツプ型蓋体は、ツールケース両端開口部
の外周面に巻着された弾性材と、上記開口に嵌
合する蓋とによつて形成されていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の不
整地用鞍乗型車両のツール収納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987146258U JPH0539039Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987146258U JPH0539039Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6450186U JPS6450186U (ja) | 1989-03-28 |
| JPH0539039Y2 true JPH0539039Y2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=31415578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987146258U Expired - Lifetime JPH0539039Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539039Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7303221B2 (en) | 2003-09-24 | 2007-12-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle tool storage structure |
-
1987
- 1987-09-24 JP JP1987146258U patent/JPH0539039Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7303221B2 (en) | 2003-09-24 | 2007-12-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle tool storage structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6450186U (ja) | 1989-03-28 |
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