JPH0539073Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0539073Y2
JPH0539073Y2 JP1986118326U JP11832686U JPH0539073Y2 JP H0539073 Y2 JPH0539073 Y2 JP H0539073Y2 JP 1986118326 U JP1986118326 U JP 1986118326U JP 11832686 U JP11832686 U JP 11832686U JP H0539073 Y2 JPH0539073 Y2 JP H0539073Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
layer
tape
adhesive layer
protruding piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1986118326U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6323245U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986118326U priority Critical patent/JPH0539073Y2/ja
Publication of JPS6323245U publication Critical patent/JPS6323245U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0539073Y2 publication Critical patent/JPH0539073Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は封筒等の袋に関する。
〈従来の技術〉 従来、封筒等の袋は、口縁部一側に形成された
折り曲げ突出片と同口縁部他側の上方の端部との
間に接着用テープなどを介し両者を接着して封緘
するようにしていた。そして、このような袋は一
度開封しても再度封緘することができるため、一
度開封された後に再度封緘してしまえば、既に一
度開封されている事実が識別できず、袋内におけ
る書面等の紛失や盗難の防止或いは機密の保持等
に寄与することができるものではなかつた。
このため、従来、実公昭55−108040号公報に記
載されたものが提案されている。このものは、第
5図及び第6図に示すように、袋本体A′の口縁
部一側に形成された折り曲げ突出片1′を同口縁
部他側の上方の端部3′に接合してなるもので、
その接合面の一方、例えば突出片1′側に接着材
4aが塗布され、他方の面である上方の端部3′
側には離型剤8が例えば千鳥状に分布した状態に
散着されており、更にその上面に、離型剤8が着
いている部分と着いていない部分とを跨いでイン
ク印刷9による封印10が塗着されているもので
ある。そして、上記突出片1′と上方の端部3′と
の接合によつて、突出片1′側の接着剤4aを上
方の端部3′側の離型剤8及び封印10の上面に
接着して一旦封緘した後、再び開封すると、上記
離型剤8上面に塗着されている部分の封印10が
接着剤4aに転写されて突出片1′側に付着し、
上方の端部3′側には残留しないようになつてお
り、上記離型剤8の分布状態を細かくすることに
より、一度剥したものを再度接着した場合、時に
開封したときには転写された封印10のダブリ等
の異常が現われ、既に一度開封されたものである
ことが一目瞭然に識別できるようにしている。
しかし、このものは離型剤8の散着や細かい封
印10の印刷等に手間がかかり、開封識別構造が
複雑であり、封筒等の安価な袋にあつてコスト高
になる問題がある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案が解決しようとする問題点は、封緘した
後に一度開封したら、折り曲げて突出片と上方の
端部との接合面における下部側が接着することが
できないか又は接着しづらく、仮に再度封緘して
もその接着力が弱く、容易に剥離してしまうこと
により、既に一度開封されたものであることが一
目瞭然に識別できるようにした袋を、簡単な構造
で且つ安価に提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために本考案が講じた技
術的手段は、テープ基材の片面に、その幅方向の
端部から所望のベタ塗り印刷層を設け、該印刷層
上と刻印刷層と同一面上に表出せるテープ基材面
上とに亘つて接着層を設けると共に、該テープ基
材の他面上にも接着層を設けて接着用テープを形
成し、該接着用テープにおける上記両接着層のう
ちの一方を、袋本体の口縁部一側に形成された折
り曲げ突出片若しくは同口縁部他側の上方の端部
のいずれか一方に、袋本体を閉封した状態におい
て前記テープ基材面上のベタ塗り印刷層が設けら
れた前記端部が下方位置となるように貼着し、他
方の接着層面に剥離紙を被覆せしめたことにあ
る。
〈作用〉 袋が接着用テープ両面の接着層によつて封緘さ
れている状態から開封されると、該接着用テープ
のテープ基材におけるベタ塗り印刷層が設けられ
ている側面の接着層の接着力によつて、上記印刷
層はテープ基材面上から上記接着層と共に剥離さ
れる。そして、該テープ基材面上から剥離された
上記接着層の下部側が上記印刷層部分によつて覆
われ、該部の接着層面を表面に露呈させず、該部
は折り曲げ突出片と上方の端部との接合面におい
て接着面を持たない状態となる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
この実施例は第1図に示すように、袋本体Aの
口縁部一側に形成された折り曲げ突出片1の開口
側に接着用テープ2を貼着した場合を示すもので
ある。
袋本体Aは、プラスチツクフイルム、紙等を二
つ折り又は重ね合わせて上方を開放する口縁部を
設けた袋形状を呈し、その口縁部一側に折り曲げ
突出片1を形成した周知形状のものである。そし
て、その折り曲げ突出片1を口縁部他側の上方の
端部3上に折り畳み、両者をその間に接着用テー
プ2を介して接着することにより袋本体Aの封緘
を行なつて使用される。
また、この袋本体Aは、その表面にコロナ処理
を施したもので、袋本体Aを封緘する際に、折り
曲げ突出片1と、これが接合する上方の端部3と
の接合面に、後述する接着用テープ2両面の接着
層4,4′が強く接着するようにしたものである。
接着用テープ2は、テープ基材5の片面に、そ
の幅方向の端部から所望幅にベタ塗り印刷層6を
設け、その印刷層6上とその印刷層6と同一面上
に表出せるテープ基材5面上とに亘つて接着層4
を設けると共に、そのテープ基材5の他面上にも
接着層4′を設けて形成したもので、この接着用
テープ2の上記両接着層4,4′のうち、テープ
基材5におけるベタ塗り印刷層6を設けていない
側面の接着層4′を、袋本体Aを閉封した状態に
おいて上記テープ基材5面上におけるベタ塗り印
刷層6が設けられた端部が下方位置となるように
(第3図)、上記折り曲げ突出片1側に接着させ、
他方の接着層4の表面には、剥離紙7を被覆せし
める(第2図)。そして、封緘に際しては、この
剥離紙7を剥離して接着層4を表出させ、折り曲
げ突出片1を口縁部他側の上方の端部3上に折り
畳むことにより両者を接着させるものである。
テープ基材5は、合成樹脂や紙等によりなる帯
状のもので、離型性を有しないテープ基材5の場
合は、上記べた塗り印刷層6がテープ基材5より
剥離し易いようにし、また離型性を有するテープ
基材5の場合には、他面にコロナ処理などを施し
て、上記印刷層6が設けられていない側面の接着
層4′が強固に接着するようにしたものである。
ベタ塗り印刷層6は、上記テープ基材5の片面
に、その幅方向の端部から所望幅にベタ塗りイン
ク印刷を施して、剥離し易い離型効果を保有せし
めたものである。そして、図示する如く、このベ
タ塗り印刷層6を設けた側の接着層4をテープ基
材5の幅よりやや幅狭く設けて、該印刷層6の側
端部が開封側にわずかでも出るようにするこによ
り、折り曲げ突出片1を剥離する時にその印刷層
6部分から剥ぎとり、袋本体Aの開封作業を容易
に行なえるようにしている。
尚、ここでの所望幅とは、袋本体Aを開封しよ
うとする際に、上記折り曲げ突出片1と上方の端
部3との接合面における下部側が接着していない
ことが一目瞭然に識別できるだけの幅のことであ
る。
接着層4,4′は、上記テープ基材5に感圧接
着剤などを塗布してなる接着剤面であり、ベタ塗
り印刷層6を設けた面の接着層4には若干接着力
が弱いものを用い、又は細巾状とし、他面の接着
層4′には接着力が強いものを用い、又は広巾状
のものとして、接着層4の接着力が接着層4′の
接着力に比較して弱いものとなるようにし、折り
曲て突出片1を折り畳むことにより、この接着力
の弱い接着層4を袋本体Aの口縁部の上方の端部
3に接着して封緘した後に、折り曲げ突出片1を
剥離して開封すると、その接着層4は接着用テー
プ2のテープ基材5面上から剥離して上記上方の
端部3側に転着され、その接着層4の剥離に伴つ
てベタ塗り印刷層6も同時にテープ基材5面上か
ら接着層4側に転写し、折り曲げ突出片1側には
接着層4′によつて接着するテープ基材5が確実
に残るようにする。
従つて、接着用テープ2を貼着した折り曲げ突
出片1が上方の端部3と接合した封緘状態から袋
本体Aを開封すると、上方の端部3と接着してい
る接着層4によつてテープ基材5の片面下部に所
望幅で設けられたベタ塗り印刷層6が該テープ基
材5面上から剥離され、その印刷層6によつて接
着層4の下部側が覆われる状態となる。
そして、折り曲げ突出片1側には接着層4′で
接着されたテープ基材5が残り、その折り曲げ突
出片1と上方の端部3との接合面における下部側
が接着面を持たない状態となり、封緘したものを
一度開封し、然る後再び閉封しようとしても、接
着面を持たないベタ塗り印刷層6の部分は全く接
着せず、又は接着力が弱いために容易に剥離して
しまい、従つて、一度開封してしまうとその開封
の事実が明確に識別できるようになる。
尚、本実施例では、接着用テープ2は、図面に
示すように、袋本体Aの折り曲げ突出片1に対し
て、テープ基材5におけるベタ塗り印刷層6を設
けていない側面の接着層4′によつて貼着したが、
該印刷層6を設けた側面の接着層4によつて折り
曲げ突出片1に貼着させても良い。
また、本実施例では、接着用テープ2は、図面
に示すように、封緘前の状態にある折り曲げ突出
片1と口縁部他側の上方の端部3とのうち、折り
曲げ突出片1側に貼着しておき、この接着用テー
プ2が貼着された折り曲げ突出片1を上方の端部
3上に折り畳んで接着するようにしたが、封緘前
の状態にある口縁部他側の上方の端部3側に接着
用テープ2を貼着しておき、折り曲げ突出片1を
この接着用テープ2が貼着された上方の端部3上
に折り畳んで接着するようにしても良い。
〈効果〉 本考案は以上の如く構成したので以下の利点を
有する。
袋を一度封緘した後に開封すると、袋本体の
折り曲げ突出片と口縁部他側の上方の端部とを
接合している接着用テープの接着層の接着力に
よつて、テープ基材の片面における幅方向の端
部から所望幅に設けられたベタ塗り印刷層が、
それと同一面上にある接着層と共に該テープ基
材面上から剥離し、その印刷層によつて、該印
刷層と共に剥離された接着層の表面が覆われる
と共に、他方にはテープ基材表面に接着面を持
たないで残るから、袋を再度封緘しようとして
も、両者の接合面における下部側の接着がベタ
塗り印刷層の存在によつて困難であり容易に接
着せず、これを確認することにより、袋を開封
する際に既に一度開封されたものであることが
識別できる。
従つて、故意又は不意の事故に因らず、例え
ば一度袋が開封されたならば、これが明確に識
別でき、袋内における書面等の紛失や盗難の防
止、或いは機密保持対策に大いに寄与すること
ができる。
袋を開封した際に、折り曲げ突出片と口縁部
他側の上方の端部との接合面における下部側
は、接着層の接着面が所望幅のベタ塗り印刷層
によつて覆われて該部の再度の接着が困難とな
るが、該印刷層に覆われていないその上部側の
接合面には接着層の接着面が表面に露出してい
るので、該部によつて閉封時の接着を行なうこ
とができ、機密保持を必要としない書面等の収
納用に再度使用することができる。
テープ基材の片面に、その幅方向の端部から
所望幅を有するベタ塗り印刷層を設けた簡単な
構造からなる接着用テープによつて、開封識別
構造をもつ袋を実現することができ、安価な袋
にあつてコストアツプにならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案袋を一部切欠して示す平面図、
第2図は第1図の−断面図、第3図は袋を封
緘した場合を示す側面断面図、第4図は袋を一度
封緘した後に開封した場合を示す側面断面図、第
5図は従来の開封識別構造をもつものを示す斜視
図、第6図は第5図の縦断面図である。 尚、図中、A……袋本体、1……折り曲げ突出
片、2……接着用テープ、3……上方の端部、
4,4′……接着層、5……テープ基材、6……
ベタ塗り印刷層、7……剥離紙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープ基材の片面に、その幅方向の端部から所
    望幅のベタ塗り印刷層を設け、該印刷層上と刻印
    刷層と同一面上に表出せるテープ基材面上とに亘
    つて接着層を設けると共に、該テープ基材の他面
    上にも接着層を設けて接着用テープを形成し、該
    接着用テープにおける上記両接着層のうちの一方
    を、袋本体の口縁部一側に形成された折り曲げ突
    出片若しくは同口縁部他側の上方の端部のいずれ
    か一方に、袋本体を閉封した状態において前記テ
    ープ基材面上のベタ塗り印刷層が設けられた前記
    端部が下方位置となるように貼着し、他方の接着
    層面に剥離紙を被覆せしめたことを特徴とする
    袋。
JP1986118326U 1986-07-31 1986-07-31 Expired - Lifetime JPH0539073Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986118326U JPH0539073Y2 (ja) 1986-07-31 1986-07-31

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986118326U JPH0539073Y2 (ja) 1986-07-31 1986-07-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6323245U JPS6323245U (ja) 1988-02-16
JPH0539073Y2 true JPH0539073Y2 (ja) 1993-10-04

Family

ID=31004676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986118326U Expired - Lifetime JPH0539073Y2 (ja) 1986-07-31 1986-07-31

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0539073Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02112565U (ja) * 1989-02-23 1990-09-10
JP5207435B2 (ja) * 2007-04-27 2013-06-12 有限会社早川製袋 テープ付き袋

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4850419U (ja) * 1971-10-13 1973-07-02
JPS55164337U (ja) * 1979-05-16 1980-11-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6323245U (ja) 1988-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5855434A (en) Package reclosure label and package
US4871265A (en) Resealable bag
JPH0539073Y2 (ja)
JPH0311163Y2 (ja)
JPH0423795Y2 (ja)
JPH031464Y2 (ja)
JPH031465Y2 (ja)
JPH0129109Y2 (ja)
JP3007092U (ja) 繰り返し開封できる緩衝袋
JPH0130367Y2 (ja)
JPH039025B2 (ja)
JPS60136909U (ja) 包装用容器
JPH0728845U (ja) 粉体包装用紙袋の注入弁装置
JPH0348068Y2 (ja)
JPS629310Y2 (ja)
JPH0721548Y2 (ja) 接着テ−プ
JPH0219369Y2 (ja)
JPS6217393Y2 (ja)
JPS6128778Y2 (ja)
JPS5850751Y2 (ja) 簡易チヤツクテ−プ
JPS58145860U (ja) 包装容器
JPS59186219U (ja) 剥取りテ−プ付容器
JPH0354040Y2 (ja)
JPS6096251U (ja) 包装用容器
JPH076147U (ja) 再封止可能な包装用袋