JPH0539140Y2 - - Google Patents

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JPH0539140Y2
JPH0539140Y2 JP1987102424U JP10242487U JPH0539140Y2 JP H0539140 Y2 JPH0539140 Y2 JP H0539140Y2 JP 1987102424 U JP1987102424 U JP 1987102424U JP 10242487 U JP10242487 U JP 10242487U JP H0539140 Y2 JPH0539140 Y2 JP H0539140Y2
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JP
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veneer
base material
floorboard
plate
covering plate
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JP1987102424U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、フリーアクセスフロア等に用いる
床板に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来より、柾目等の高級な木調感を出す板材を
安価に製作するため、これら高級材を薄くスライ
スした、いわゆる、突板を製作し、これを安価な
基材(ベニヤ板等が多い)の上に貼つた突板材が
知られており、この突板材は床板にも利用されて
いる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ところで、これら床板の突板材に使用される従
来の基材はすべて合板や化成品であつた。したが
つて、床下からの湿気に基づく変形や強度の低下
を始め、湿気がこれら基材を伝わつて上昇し、表
面まで到達することもあつたし、また、防火の面
でも十分ではなかつた。さらに、基材自体が集中
荷重に弱いため、その上に貼つた突板に割れが生
ずるといつた問題もあつた。このようなことか
ら、オフイスの床板には使用できなかつた。
このため、実開昭59−58153号公報に見られる
ように、基材を金属製の天板と底板とで覆い、そ
の上にタイル(表面材)を貼つたものがある。し
かし、このものは、表面材が基材の上面にだけに
しか貼られていないため、床板を敷設する際や敷
設後の使用によつて表面材の端が剥がれ、捲くれ
上がつて基材が露出してしまう。また、床板の側
面同士が擦れ、耳障りな金属音を発する。これを
防ぐには床板の端部にトリムエツジを設ければよ
いが、こうすると、木目の中にトリムエツジがの
ぞき、折角の美観を損ねる。
(ニ) 問題点を解決するための手段 そこで、この考案は、基材の表面に突板を貼つ
た床板において、前記基材を金属製被覆板でほぼ
全面的に被覆するとともに、この被覆板の上に、
被覆板の上面から側面にかけて前記突板を貼着し
てなる床板を提供することで、前記した問題点を
解決したのである。
(ホ) 作用 以上の手段をとることにより、基材は金属製被
覆板で強化されるとともに、防湿、防火の面でも
向上する。そして、突板は床板の側面にまで存在
するから、たとえ捲れ上がつても、床板の上面ま
ではのぞかない。また、被覆板同士の接触を避
け、金属音の発生を抑える。
(ヘ) 実施例 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。第1図はこの考案に係る床板の一部断面
図、第2図は同じく斜視図である。
この床板は構造の主体をなす基材1、この基材
1をほぼ全面的に被覆する薄い金属製の被覆板
2、およびこの被覆板2の上に貼られる突板3と
からなる。
基材1は金属製の被覆板2で被覆するので、材
質的にはなんでもよく、木系のパーテイクルボー
ドや樹脂等の有機系材料、従来、欠けや割れが生
じ易く床材としては不向きであつたセメントボー
ド、石膏ボード等の無機系材料と種々ある。
被覆板2も同様であるが、錆が発生するもので
は防錆処理が施される必要があることから、価格
の点等を考慮して、亜鉛メツキが施された薄い
(500〜600mm角のもので厚さ0.4〜1.2mm程度)鉄
板がもつとも一般的である。
突板3は高級感のある各種の和材、洋材を素材
として用いる。
以上の要素により、まず、基材1を被覆板2で
被覆する(この場合、単に被覆するだけでなく、
適当な接着剤を用いて貼着被覆するのが通常であ
る)。そして、被覆板2は表被覆板2aと裏被覆
板2bとに分けるのが一般的である。すなわち、
裏被覆板2bで基材1の裏面と側面の一部を被覆
し、表被覆板2aでも同じく表面と側面の一部を
被覆するのである。なお、このとき、表被覆板2
aと裏被覆板2bは基材1の側面側で重合させ
(この場合、突板3を貼る関係上、表被覆板2a
を上側にする必要がある)、被覆板2で基材1を
ほぼ全面的に覆つてしまう。ところで、第1図の
実施例における表被覆板2aと裏被覆板2bが重
合する部分であるが、図示のように、単に重合さ
せただけであつても問題ないが、より強度をいう
なら、図示は省略するが、重合面にビス等を差し
通したり、適当な係合断面を構成してかしめたり
することも考えられる。
次に、以上の被覆板2の上に突板3を貼るので
あるが、この場合、上面側だけではなく、図示実
施例のように側面側にかけても貼る。なお、側面
側には、少なくとも、表被覆板2aが存在する部
分の上に貼るようにするのが好ましい。これによ
り、たとえ、敷設時等に隣の床板の側面と激しく
擦れて剥がれても、上面までは捲れ上がつてこな
いし、使用時における耳障りな金属音も発生しな
い。ところで、貼着は所定の接着剤によるととも
に、貼着後に樹脂塗装等をして仕上げるのは従来
と同じである。また、床板の裏には支持足(図示
省略)を挿入するための挿入穴4が設けられてい
ることもある。
(ト) 考案の効果 以上、この考案は前記したものであるから、す
なわち、基材1の表面に突板3を貼つた床板にお
いて、前記基材1を金属製被覆板2でほぼ全面的
に被覆するとともに、この被覆板2の上に、被覆
板2の上面から側面にかけて前記突板3を貼着し
てなるものであるから、まず、第一は、基材1は
この金属製の被覆板2に被覆されて強化されると
ともに、湿気の浸透、通過を遮断してそれに基づ
く変形、強度低下を防止する一方、空気との接触
を遮断して燃焼を妨げる。したがつて、基材1に
安価な可燃材料や欠けや割れが生じ易い材料を使
用したとしてもなんら問題ない。
次に、突板3は硬くて強い被覆板2の上に直接
貼着されているのであるから、その維持、固定が
強固であり、集中荷重による突板3の割れが防止
できるし、さらに、床板自体が高強度で撓みの少
ないものになるから、足で踏んだ感触等も良い。
また、基材1はほぼ全面的に金属製の被覆板2
で被覆されているのであるから、これをバラツキ
の少ないプレス成形することによつて寸法管理が
徹底し、床板そのものの寸法精度が良い上、変形
を防ぐ。したがつて、床に敷き詰めた際の誤差が
少ない。この点、従来の突板材利用の床板は寸法
誤差の大きい通常の基材を使用していたため、敷
き詰めた際に発生する誤差が大きかつた。
さらに、トリムエツジが不要であるにもかかわ
らず、側面の突板3は剥がれ難く、敷設時や使用
時に隣の床板と激しく擦れて少々捲れ上がつて
も、上面までは及ばないとともに、金属同士の接
触を避けて耳障りな金属音を発生させない。
この他、突板3は被覆板2の側面にまで及ぶの
であるから、貼着の際の精度はラフでよい。この
点、突板3と被覆板2の寸法を合わせたもの(被
覆板2の上面にだけ突板3を貼る場合)であれ
ば、貼り合わせのときにその位置がずれないよう
に細心の注意が必要である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る床板の一部断面図、第
2図は同じく斜視図である。 符号、1……基材、2……被覆板、3……突
板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基材1の表面に突板3を貼つた床板において、
    前記基材1を金属製被覆板2でほぼ全面的に被覆
    するとともに、この被覆板2の上に、被覆板2の
    上面から側面にかけて前記突板3を貼着してなる
    床板。
JP1987102424U 1987-07-02 1987-07-02 Expired - Lifetime JPH0539140Y2 (ja)

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JP1987102424U JPH0539140Y2 (ja) 1987-07-02 1987-07-02

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JP1987102424U JPH0539140Y2 (ja) 1987-07-02 1987-07-02

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JPS647640U JPS647640U (ja) 1989-01-17
JPH0539140Y2 true JPH0539140Y2 (ja) 1993-10-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53104017U (ja) * 1977-01-26 1978-08-22
JPS5958153U (ja) * 1982-10-09 1984-04-16 日立金属株式会社 床板
JPS5980859A (ja) * 1982-10-27 1984-05-10 日立金属株式会社 床板

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JPS647640U (ja) 1989-01-17

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