JPH0539213Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0539213Y2 JPH0539213Y2 JP6052890U JP6052890U JPH0539213Y2 JP H0539213 Y2 JPH0539213 Y2 JP H0539213Y2 JP 6052890 U JP6052890 U JP 6052890U JP 6052890 U JP6052890 U JP 6052890U JP H0539213 Y2 JPH0539213 Y2 JP H0539213Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- support shaft
- waterproof
- ball
- waterproof body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、自動車のワイパ装置等に用いられる
ボールジヨイントの防水構造に関するものであ
る。
ボールジヨイントの防水構造に関するものであ
る。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題]
一般に、リンクにボールジヨイント(球面継
手)を形成する場合、該ボールジヨイントをリン
クの表裏面から突出するようそれぞれ近接させて
形成しなければならない場合が有る。
手)を形成する場合、該ボールジヨイントをリン
クの表裏面から突出するようそれぞれ近接させて
形成しなければならない場合が有る。
このような場合、先端にボール部が形成された
支軸同志を近接させれば良いが、少なくとも一方
のボールジヨイントを防水構造にする場合、従来
は、ジヨイントアウタに被せた防水体の開口縁を
リンク面に接当させることによつて塞いでいた。
これに対し支軸は、リンクから貫通した基端を
める等してリンクに一体的に固定するようになつ
ているから、ボール部が表裏面から突出するよう
にした場合、前記貫通した基端が防水体の開口縁
に干渉してしまうことになり、この結果、支軸同
志を、基端と防水体開口縁とが干渉しない位置ま
で離間させる必要が有り、これ以上近接させるこ
とが事実上不可能であつた。
支軸同志を近接させれば良いが、少なくとも一方
のボールジヨイントを防水構造にする場合、従来
は、ジヨイントアウタに被せた防水体の開口縁を
リンク面に接当させることによつて塞いでいた。
これに対し支軸は、リンクから貫通した基端を
める等してリンクに一体的に固定するようになつ
ているから、ボール部が表裏面から突出するよう
にした場合、前記貫通した基端が防水体の開口縁
に干渉してしまうことになり、この結果、支軸同
志を、基端と防水体開口縁とが干渉しない位置ま
で離間させる必要が有り、これ以上近接させるこ
とが事実上不可能であつた。
[課題を解決する手段]
本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠
点を一掃することができるボールジヨイントの防
水構造を提供することを目的として創案されたも
のであつて、支軸先端に形成されるボール部がリ
ンクの表裏面にそれぞれ突出するよう支軸をリン
クに一体的に取付け、各ボール部に球面摺動自在
にジヨイントアウタを外嵌してなるボールジヨイ
ントにおいて、前記ジヨイントアウタのうち、少
なくとも一方は防水体で覆われたものとするに、
該防水体が取付けられる一方側の支軸は首長状に
してボール部をリンクから離間させると共に、該
支軸首長部に、基端がリンク面に接当し先端には
防水体の開口縁が接当する鍔状の接当部材が設け
られた筒状体を挿通せしめて、防水体の開口縁
を、リンク面から浮き上がつた位置で接当部材に
接当させて閉鎖して、該接当部材とリンク面との
間に形成される空隙を、他方側の支軸のリンクを
貫通した基端部が入り込むものとして、他方側の
支軸を一方側の支軸に対して防水体にオーバーラ
ツプさせて組付けできる構成にしたことを特徴と
するものである。
点を一掃することができるボールジヨイントの防
水構造を提供することを目的として創案されたも
のであつて、支軸先端に形成されるボール部がリ
ンクの表裏面にそれぞれ突出するよう支軸をリン
クに一体的に取付け、各ボール部に球面摺動自在
にジヨイントアウタを外嵌してなるボールジヨイ
ントにおいて、前記ジヨイントアウタのうち、少
なくとも一方は防水体で覆われたものとするに、
該防水体が取付けられる一方側の支軸は首長状に
してボール部をリンクから離間させると共に、該
支軸首長部に、基端がリンク面に接当し先端には
防水体の開口縁が接当する鍔状の接当部材が設け
られた筒状体を挿通せしめて、防水体の開口縁
を、リンク面から浮き上がつた位置で接当部材に
接当させて閉鎖して、該接当部材とリンク面との
間に形成される空隙を、他方側の支軸のリンクを
貫通した基端部が入り込むものとして、他方側の
支軸を一方側の支軸に対して防水体にオーバーラ
ツプさせて組付けできる構成にしたことを特徴と
するものである。
そして本考案は、この構成によつて、防水体の
開口縁に他側支軸の基端をオーバーラツプさせた
状態で形成できるようにしたものである。
開口縁に他側支軸の基端をオーバーラツプさせた
状態で形成できるようにしたものである。
[実施例]
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1は自動車のワイパ装置に
用いられるリンクであつて、該リンク1の先端部
には、ボールジヨイント2,3を構成する支軸
4,5の基端部4a,5aがそれぞれリンク1を
貫通してめ固定されているが、該支軸4,5
は、その先端に形成されるボール部4b,5bが
リンク1の表裏面にそれぞれぞれ突出するように
して設けられている。更に、これら支軸4,5の
うち一方側の支軸4は、ボール部4bがリンク1
面から離間するよう首長状に形成されており、そ
して該首長部4cには、基端側がリンク1面に接
当した筒形状のスペーサ6が挿通せしめられてい
るが、該スペーサ6の先端側には円盤状のワツシ
ヤ7が設けられている。一方、8は一方側の支軸
4のボール部4bに球面摺動自在に嵌合されるジ
ヨイントアウタであつて(他方側の支軸5のボー
ル部5bに球面摺動自在に嵌合されるジヨイント
アウタは図示せず)、該ジヨイントアウタ8の外
周は、ゴム質弾性材から成る防水カバー9によつ
て覆われている。この防水カバー9は、リンク1
側に向けて末広がり状に延出された裾部9bの開
口縁がワツシヤ7に弾圧状に接当しており、これ
によつてリンク1面から浮上つた位置で防水カバ
ー9の開口縁を閉鎖できる構造になつている。そ
してワツシヤ7とリンク1面との間に形成される
空隙に、他方側の支軸5の基端部5bが位置して
おり、これによつて他方側の支軸5を、一方側の
支軸4に対して防水カバー9にオーバーラツプし
た状態で近接して設けることができるようになつ
ている。
する。図面において、1は自動車のワイパ装置に
用いられるリンクであつて、該リンク1の先端部
には、ボールジヨイント2,3を構成する支軸
4,5の基端部4a,5aがそれぞれリンク1を
貫通してめ固定されているが、該支軸4,5
は、その先端に形成されるボール部4b,5bが
リンク1の表裏面にそれぞれぞれ突出するように
して設けられている。更に、これら支軸4,5の
うち一方側の支軸4は、ボール部4bがリンク1
面から離間するよう首長状に形成されており、そ
して該首長部4cには、基端側がリンク1面に接
当した筒形状のスペーサ6が挿通せしめられてい
るが、該スペーサ6の先端側には円盤状のワツシ
ヤ7が設けられている。一方、8は一方側の支軸
4のボール部4bに球面摺動自在に嵌合されるジ
ヨイントアウタであつて(他方側の支軸5のボー
ル部5bに球面摺動自在に嵌合されるジヨイント
アウタは図示せず)、該ジヨイントアウタ8の外
周は、ゴム質弾性材から成る防水カバー9によつ
て覆われている。この防水カバー9は、リンク1
側に向けて末広がり状に延出された裾部9bの開
口縁がワツシヤ7に弾圧状に接当しており、これ
によつてリンク1面から浮上つた位置で防水カバ
ー9の開口縁を閉鎖できる構造になつている。そ
してワツシヤ7とリンク1面との間に形成される
空隙に、他方側の支軸5の基端部5bが位置して
おり、これによつて他方側の支軸5を、一方側の
支軸4に対して防水カバー9にオーバーラツプし
た状態で近接して設けることができるようになつ
ている。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、ボールジヨイント2,3は、支軸4,5先端
のボール部4b,5bがリンク1の表裏面にそれ
ぞれ突出するよう設けられたものであるが、これ
らのうち少なくとも一方のボールジヨイント2を
防水構造とするべく防水カバー9で覆つたもので
あつても、支軸4,5同志を可及的に近接させて
リンク1に組着けることができる。
て、ボールジヨイント2,3は、支軸4,5先端
のボール部4b,5bがリンク1の表裏面にそれ
ぞれ突出するよう設けられたものであるが、これ
らのうち少なくとも一方のボールジヨイント2を
防水構造とするべく防水カバー9で覆つたもので
あつても、支軸4,5同志を可及的に近接させて
リンク1に組着けることができる。
即ち、防水カバー9の設けられる一方側のボー
ルジヨイント2において、防水カバー9の開口縁
は、リンク1面に接当するのではなく、スペーサ
6によつてリンク1面から浮き上がつた位置に位
置せしめられたワツシヤ7に接当して閉鎖される
こととなる。従つて、ワツシヤ7とリンク1面と
の間に形成される間隙に他方側の支軸基端部5a
を入り込ませて、他方側の支軸5を一方側の支軸
4に対して防水カバー9にオーバーラツプさせて
組付けることができることとなり、従来のように
他方側の支軸基端部と防水カバーの開口縁とが干
渉するようなことなく、支軸4,5同志を近接さ
せてリンク1に組付けることができる。更に、リ
ンク1先端部に防水カバー9の接当するスペース
を確保する必要もなくなつて、この結果、ボール
ジヨイント部のコンパクト化に大いに貢献するこ
とができて、自動車のワイパ装置のように狭いス
ペースに設置される場合において極めて都合が良
い。
ルジヨイント2において、防水カバー9の開口縁
は、リンク1面に接当するのではなく、スペーサ
6によつてリンク1面から浮き上がつた位置に位
置せしめられたワツシヤ7に接当して閉鎖される
こととなる。従つて、ワツシヤ7とリンク1面と
の間に形成される間隙に他方側の支軸基端部5a
を入り込ませて、他方側の支軸5を一方側の支軸
4に対して防水カバー9にオーバーラツプさせて
組付けることができることとなり、従来のように
他方側の支軸基端部と防水カバーの開口縁とが干
渉するようなことなく、支軸4,5同志を近接さ
せてリンク1に組付けることができる。更に、リ
ンク1先端部に防水カバー9の接当するスペース
を確保する必要もなくなつて、この結果、ボール
ジヨイント部のコンパクト化に大いに貢献するこ
とができて、自動車のワイパ装置のように狭いス
ペースに設置される場合において極めて都合が良
い。
尚、本考案は上記実施例に限定されないことは
勿論であつて、第2図に示す如く、ワツシヤの代
わりに筒形状のスペーサ10の上端部に鍔部10
aを一体形成し、該鍔付きスペーサ10を支軸4
に貫通せしめるようにしても良い。
勿論であつて、第2図に示す如く、ワツシヤの代
わりに筒形状のスペーサ10の上端部に鍔部10
aを一体形成し、該鍔付きスペーサ10を支軸4
に貫通せしめるようにしても良い。
[作用効果]
以上要するに、本考案は叙述の如く構成された
ものであるから、ボールジヨイントの支軸先端の
ボール部がリンクの表裏面にそれぞれ突出するよ
う設けられたものにおいて、少なくても一方側の
ボールジヨイントを防水構造にすべく防水体で覆
つたものであつても、防水体の開口縁は、リンク
面から浮き上がつた位置の接当部材に接当して閉
鎖されることとなり、従つて、接当部材とリンク
面との間に形成される間隙に他方側の支軸基端部
を入り込ませ、他方側の支軸を一方側の支軸に対
して防水体にオーバーラツプさせて組付けること
ができる。この結果、従来のように他方側の支軸
基端部と防水体の開口縁とが干渉するようなこと
なく、支軸同志を可及的に近接せしめることがで
きて、ボールジヨイント部のコンパクト化に大き
く貢献することになり、自動車のワイパ装置のよ
うに狭いスペースに設置される場合等に極めて好
都合である。
ものであるから、ボールジヨイントの支軸先端の
ボール部がリンクの表裏面にそれぞれ突出するよ
う設けられたものにおいて、少なくても一方側の
ボールジヨイントを防水構造にすべく防水体で覆
つたものであつても、防水体の開口縁は、リンク
面から浮き上がつた位置の接当部材に接当して閉
鎖されることとなり、従つて、接当部材とリンク
面との間に形成される間隙に他方側の支軸基端部
を入り込ませ、他方側の支軸を一方側の支軸に対
して防水体にオーバーラツプさせて組付けること
ができる。この結果、従来のように他方側の支軸
基端部と防水体の開口縁とが干渉するようなこと
なく、支軸同志を可及的に近接せしめることがで
きて、ボールジヨイント部のコンパクト化に大き
く貢献することになり、自動車のワイパ装置のよ
うに狭いスペースに設置される場合等に極めて好
都合である。
図面は、本考案に係るボールジヨイントの防水
構造の実施例を示したものであつて、第1図はボ
ールジヨイント部の側面図、第2図は他例を示す
ボールジヨイント部の側面図、第3図は従来例を
示すボールジヨイント部の側面図である。 図中、1はリンク、2,3はボールジヨイン
ト、4,5は支軸、4a,5aは基端部、4b,
5bはボール部、4cは首長部、6はスペーサ、
7はワツシヤ、8はジヨイントアウタ、9は防水
カバーである。
構造の実施例を示したものであつて、第1図はボ
ールジヨイント部の側面図、第2図は他例を示す
ボールジヨイント部の側面図、第3図は従来例を
示すボールジヨイント部の側面図である。 図中、1はリンク、2,3はボールジヨイン
ト、4,5は支軸、4a,5aは基端部、4b,
5bはボール部、4cは首長部、6はスペーサ、
7はワツシヤ、8はジヨイントアウタ、9は防水
カバーである。
Claims (1)
- 支軸先端に形成されるボール部がリンクの表裏
面にそれぞれ突出するよう支軸をリンクに一体的
に取付け、各ボール部に球面摺動自在にジヨイン
トアウタを外嵌してなるボールジヨイントにおい
て、前記ジヨイントアウタのうち、少なくとも一
方は防水体で覆われたものとするに、該防水体が
取付けられる一方側の支軸は首長状にしてボール
部をリンクから離間させると共に、該支軸首長部
に、基端がリンク面に接当し先端には防水体の開
口縁が接当する鍔状の接当部材が設けられた筒状
体を挿通せしめて、防水体の開口縁を、リンク面
から浮き上がつた位置で接当部材に接当させて閉
鎖して、該接当部材とリンク面との間に形成され
る空隙を、他方側の支軸のリンクを貫通した基端
部が入り込むものとして、他方側の支軸を一方側
の支軸に対して防水体にオーバーラツプさせて組
付けできる構成にしたことを特徴とするボールジ
ヨイントの防水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6052890U JPH0539213Y2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6052890U JPH0539213Y2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418719U JPH0418719U (ja) | 1992-02-17 |
| JPH0539213Y2 true JPH0539213Y2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=31587970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6052890U Expired - Lifetime JPH0539213Y2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539213Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05329474A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 着脱式カートリッジの水流出防止装置 |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP6052890U patent/JPH0539213Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0418719U (ja) | 1992-02-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0539213Y2 (ja) | ||
| JPS6354281U (ja) | ||
| JPS62140223U (ja) | ||
| JPS6257568U (ja) | ||
| JPH0484989U (ja) | ||
| JPS5835124Y2 (ja) | 化粧用コンパクトにおけるヒンジ | |
| JPH038480U (ja) | ||
| JPS59162010U (ja) | イヤリングの挾持装置 | |
| JPS6157296U (ja) | ||
| JPH0248615U (ja) | ||
| JPH0466787U (ja) | ||
| JPS626529U (ja) | ||
| JPS6033902U (ja) | 前差し装着具 | |
| JPS61173827U (ja) | ||
| JPS61184163U (ja) | ||
| JPS6138318U (ja) | 球面すべり軸受 | |
| JPS63177385U (ja) | ||
| JPH03118313U (ja) | ||
| JPS60133219U (ja) | 回動部材枢着用軸体 | |
| JPS61156271U (ja) | ||
| JPH0399683U (ja) | ||
| JPS5923313U (ja) | 鎖ブレスレツト | |
| JPH01140024U (ja) | ||
| JPS58129809U (ja) | 指輪 | |
| JPS61179405U (ja) |