JPH0539214A - タブレツト状歯磨およびその製造方法 - Google Patents

タブレツト状歯磨およびその製造方法

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JPH0539214A
JPH0539214A JP21803091A JP21803091A JPH0539214A JP H0539214 A JPH0539214 A JP H0539214A JP 21803091 A JP21803091 A JP 21803091A JP 21803091 A JP21803091 A JP 21803091A JP H0539214 A JPH0539214 A JP H0539214A
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JP
Japan
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toothpaste
tablet
raw material
dentifrice
added
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Pending
Application number
JP21803091A
Other languages
English (en)
Inventor
Ayumi Matsuda
田 あ ゆ み 松
Aki Fukushima
島 亜 紀 福
Aki Tawara
原 亜 紀 田
Nobuo Kamioka
岡 信 夫 上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一回分を一粒にした粒状の歯磨(大粒の歯磨)
とし、これが十分な保形性を有し、かつ、歯で噛んだと
き粉々に破砕されて分散するタブレット状歯磨の製造。 【構成】通常の粉末状歯磨に必要に応じて香料、色素、
発泡材等の添加剤を添加したものを原料とし、この原料
をミキサーに投入し、乾式法で撹拌して均一化し、均質
化した原料の歯磨一回分を雌金型の一つの成形穴に入
れ、雄金型でプレスしてタブレットを成形する歯磨一回
分のタブレット状歯磨の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タブレット状歯磨およ
びその製法に関するものであって、一回分の歯磨の一錠
剤の大きさ、成分が違うものを多種類作ることにより、
女性用、男性用、子供用等、バライティー豊かな品揃え
を可能にし、一回の歯磨の使用量を常に適正な量にする
ことができるので、使い過ぎがなく、したがって、粉歯
磨、練り歯磨等の従来の歯磨に比して無駄を無くするこ
とができるものである。
【0002】
【従来の技術】従来周知、慣用の歯磨は練り歯磨、粉歯
磨であるが、顆粒状歯磨も従来公知である。この顆粒状
歯磨は、保形性に優れている利点を有するが、使用時に
容易に溶解、分散して、優れた使用感を与えることが大
きな課題として残されている。この課題解決のために、
通常の歯磨成分に粘結剤としてデキストリンを3〜15
重量%配合して、従来公知の造粒法を用いて、これを平
均粒径20〜60メッシュ、かさ密度0.4〜0.7g
/mlに成形する方法に関する発明が公知である(特開
昭63−17818号公報)。これらのものは、顆粒状
の歯磨に十分な保形性を持たせつつ、口内での自然な溶
解、分散を良好にして、練り歯磨、粉歯磨と同様の使用
感を実現しようとするものである。本発明は、歯磨を粒
状にしてその保形性を良くして、取扱いを簡便、容易に
する点においては上記の顆粒状歯磨と基を一にするが、
その発明の方向性を全く変えたものである。すなわち、
大粒の一つの歯磨を歯で噛み砕くことによってこれを口
内で粉末ないしは微粒にして溶解、分散し易くするもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みなされたもので、一回分を一粒にした粒状の
歯磨(大粒の歯磨)とし、これが十分な保形性を有し、
かつ、歯で噛んだとき粉々に破砕されて分散するタブレ
ット状歯磨を製造することをその課題である。
【0004】
【課題解決のために講じた手段】本発明のタブレット状
歯磨の成形方法は次ぎのとおりである。
【0005】乾式成形法 市販されている通常の粉末状歯磨に必要に応じて香料、
色素、発泡剤、味覚剤等の添加剤を添加したものを原料
とする。上記の原料をミキサーに投入し、乾式法で撹拌
する。均質化した原料の歯磨一回分を雌金型の一つの成
形穴に入れ、雄金型でプレスしてタブレットを成形す
る。このときの加圧力は300Kg/cm2〜900K
g/cm2である。300Kg/cm2以下ではタブレッ
トが崩れやすく、保形性が不十分になり、900Kg/
cm2以上ではタブレットが硬すぎて、噛み砕くのに大
きな力を要する。
【0006】湿式成形法 市販されている通常の粉末状歯磨に必要に応じて香料、
色素、発泡剤、味覚剤等の添加剤を添加し、これをミキ
サーに投入し、乾式法で撹拌する。乾式で撹拌して十分
均質にした混合物にメチルセルロース、デキストリンの
水溶液を適量加え、湿式状態で混練する。混練した上記
材料を造粒機で押し出して、円形、球形、楕円形、円筒
形等の粒状体を成形し、該粒状体を低温乾燥して硬化さ
せる。乾燥温度が高すぎると成形体にヒビが入り、形状
が変形するので、低温、低湿度でゆっくりと乾燥、硬化
させる必要がある。実際上は温度30℃、湿度20〜2
5%が最適である。なお、混練した材料から生のタブレ
ットを成形する方法は、造粒機による押し出し成形に限
るものではなく、公知の練り材料からの型成形法を用い
ても良いが、形崩れが無ければ成形の精度は必要ないの
で、押し出し成形法が最も能率的、効率的である。
【0007】成形品について 以上の成形法によって、成形したタブレットは保形に必
要な適度な硬度と、歯で噛んだときの十分な破砕性、溶
融性、分散性を有し、歯磨としての優れた使用感を与え
ることができるものである。
【0008】
【実 施 例】次いで、本発明の実施例を説明する。 原料
【表 1】 なお、研磨剤が60%以上では歯磨が粉っぽくなり、感
触が悪くなる。また、粘結剤が2%未満では粘結力を欠
き、成形品の保形性が悪く、5%以上では口の中に糊が
残っているようで感触が悪い。発泡剤が5%以上では酸
が強すぎて舌が痺れるような不快感が強くなる。甘味
料、香料については、好みに応じて適宜選択すれば良い
が、芳香剤を2種類混ぜて用いるとむしろ異臭を放つ傾
向があるので、その組み合わせには注意を要する。上記
原料をミキサーで3分間撹拌して混合物を均質化する。
混合された材料を成形雌型の直径20mm、深さ50m
mの成形穴に投入し、成形雄型を合わせてプレスする。
加圧力は500Kg/cm2〜800Kg/cm2が適当
であるが、800Kg/cm2でプレスすると、直径2
0mm、厚さ5mmのタブレットが得られる。以上の乾
式成形法によるタブレットは、強度に乏しいため、硝子
瓶の容器に多数詰めて振動を加えると、タブレット相互
の衝突により、タブレットの縁が欠けることが多い。し
たがって、これを商品として市販するときは、一個づつ
包装紙等で包装するか、内径がタブレットの外径に等し
い筒状の容器に入れて包装することが必要である。包装
紙等による包装を避けたいときは、タブレットにメチル
セルロースまたはデキストリンの水溶液をスプレー等に
よってコーティングすれば良い。このコーティングによ
って少々乱暴に取り扱ってもタブレットの縁が欠けるこ
とがない程度の強度を持たせることができる。以上は乾
式成形法による場合であるが、湿式成形法による場合は
次ぎのとおりである。乾式成形法による場合の材料に、
その撹拌混合中にメチルセルロースまたはデキストリン
の水溶液を滴下して(0.4〜0.6重量%)、約3分
間、湿式混練する。これを造粒機で押し出し成形して、
直径20mm、長さ4mmの楕円状(チョコレートボー
ル状)の生のタブレットを成形する。生のタブレットを
温度30℃、湿度20〜25%で4時間かけてゆっくり
と乾燥する。以上の湿式成形法による場合のタブレット
は、十分な強度、保形性を有する。
【0009】タブレットの保存方法 上記のいずれの成形方法によるものも、湿度に弱く、長
時間保存して吸湿すると、変色したり、香りを失うこと
があるので、包装容器に吸湿剤を入れるなど、保存中の
吸湿防止に工夫をすることが肝要である。
【0010】その他の工夫 本発明の歯磨は、一回分が一粒のタブレットになってい
ることが大きな特徴である。この特徴を生かしてその商
品価値を高くするために、その包装に工夫をすることが
肝要である。歯磨にキャラメル、チョコレートと同様の
感覚で接することができるようにするために、その包装
をキャラメルタイプの包装、袋タイプの包装、一個づつ
押出す押出しタイプの包装、マーブチョコレート型包装
等に似た包装にするとよい。
【0011】
【効 果】以上のように本発明は、前記の新規な課題
を解決したものであるから、このこと自体が本発明特有
の効果であり、これによって十分な技術的進歩性を有す
るものである。本発明に関る歯磨は、一回分を一錠剤
(粒状体)にしているものであるから、歯磨の取扱が極
めて簡便であり、色々な種類の錠剤を組み合わせて一つ
の包装瓶に詰めて販売することができ、従来の歯磨商品
のイメージを一新して、キャラメル、チョコレートの感
覚に近付けることができる。また、使用する者の立場か
らは、毎日同じ包装容器から、その日の気分、その時の
要求にあった色、香り、味覚、特性の歯磨を選択的に取
り出して使用することができ、朝、夕の歯磨を機能重視
の歯磨から、楽しむ歯磨あるいは趣味の歯磨に転換する
ことができるという利点を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上 岡 信 夫 東京都中央区日本橋小網町19番5号 曙ブ レーキ工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉末状歯磨に必要に応じて香料、色素、発
    泡材等の添加剤を添加したものを原料とし、 上記の原料をミキサーに投入し、乾式法で撹拌して均一
    化し、 均質化した原料の歯磨一回分を雌金型の一つの成形穴に
    入れ、雄金型でプレスしてタブレットを成形する、歯磨
    一回分のタブレット状歯磨の製造方法。
  2. 【請求項2】粉末状歯磨に必要に応じて香料、色素、発
    泡材等の添加剤を添加し、これをミキサーに投入し、乾
    式法で撹拌し、 乾式で撹拌して十分均質にした混合物にメチルセルロー
    ス、デキストリンの水溶液を適量加え、湿式状態で混練
    し、 混練した上記材料を造粒機で押出し成形し、該成形品を
    低温乾燥して硬化させる、歯磨一回分のタブレット状歯
    磨の製造方法。
  3. 【請求項3】粉末状歯磨に必要に応じて香料、色素、発
    泡材等の添加剤を添加し、タブレット状に成形し、これ
    を歯磨一回分としたタブレット状歯磨。
  4. 【請求項4】香料、色、味、特性を異にする多数の請求
    項3記載のタブレット状歯磨を詰合せた、歯磨包装体。
JP21803091A 1991-08-05 1991-08-05 タブレツト状歯磨およびその製造方法 Pending JPH0539214A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314564A (ja) * 2002-11-26 2007-12-06 Procter & Gamble Co 咀嚼可能な固体単位剤形及び歯の咬合面への活性剤の送達方法
KR101250073B1 (ko) * 2010-12-15 2013-04-02 곽성철 분말치약 제조방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314564A (ja) * 2002-11-26 2007-12-06 Procter & Gamble Co 咀嚼可能な固体単位剤形及び歯の咬合面への活性剤の送達方法
JP2007314565A (ja) * 2002-11-26 2007-12-06 Procter & Gamble Co 咀嚼可能な固体単位剤形及び歯の咬合面への活性剤の送達方法
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