JPH053922Y2 - - Google Patents

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JPH053922Y2
JPH053922Y2 JP1986067164U JP6716486U JPH053922Y2 JP H053922 Y2 JPH053922 Y2 JP H053922Y2 JP 1986067164 U JP1986067164 U JP 1986067164U JP 6716486 U JP6716486 U JP 6716486U JP H053922 Y2 JPH053922 Y2 JP H053922Y2
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scale
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device main
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 林業界に於いて、山林での立木幹材積値又は立
木利用材積値、又貯木場(木材市場)での伐採木
材積値を算出することは、立木又は伐採木(以下
これらを素材と呼ぶ)の経済的価値を決定する上
で、極めて重要な業務の1つである。
本考案は、材積計算を行うのに必要なデーター
の測定と収集、及び材積計算をマイコンを使用し
て実行させるハンデイタイプのデジタル輪尺及び
材積計算器に関するものである。
〔従来の技術〕
材積計算に係わる業務を行う素材現場として
は、 山林内 貯木場、木材市場 がある。
素材現場で行うべき作業は、材積計算に必要
なデーター類を予め測定、収集する事である。
そのデーター因子としては、一般的に 素材の樹種(杉、檜、松、其の他) 素材の胸高直径(又は胸高周囲) 測定者が素材の傍に立ち、測定者の胸の高さで
の素材の直径又は周囲を計る。
素材の等級(1等木、2等木、3等木)等が
ある。
素材現場でのデーター因子としては、一般的
に 素材の樹種(杉、檜、松、其の他) 末口直径 素材は一般的には円柱でなく、円錐体の一部と
考えられる。従つて一定長に切断された素材の両
端の直径は異なる。細い方の直径をデーターとし
て取扱う。
素材の長さ 既に一定長に切断されている。(例4m) 素材の等級(1等木、2等木、3等木)等が
ある。
素材現場では、データー因子の内、とは
測定者が目測で決定している。
データー因子の測定は、胸高直径の場合、第
13図イの如く、素材4を機械式輪尺40で計
る。
胸高周囲の場合は、第13図ロの如く、素材4
を巻尺41で計る。
次に材積計算方法としては、現在我国の森林業
者の間で広く用いられ、日本農林規格にも認めら
れている末口2乗法で一般的に計算されている。
例として胸高直径より末口2乗法により、材積
計算を行う方法を述べると、 素材の1本の材積=V0m3 素材の幹より4mの高さ迄の材積(元材積) =V1m3 素材の4m以上の高さの材積=V2m3 胸高直径=D0cm 素材の幹より4mの高さの直径(末口直径) =D1cm オチ=D0−D1 倍率N=V0/V1 とすると、 V1=4×D2 1/104 =4×(D0−オチ)2/104(m3) V0=V1+V2=N×V1 従つて、 V0=N×4×(D0−オチ)2/104(m3) となる。
ここでNとオチは、長年の経験に基いて、素材
の樹種、樹齢、胸高直径より勘案されて決定され
る。又昔から伝承されて来た記録等に基いて決定
される。
素材現場では、素材1本毎に、前述したデー
ター因子の測定と収集を、3人以上の作業者を1
グループとして行われている。
即ち測定者1名、データーを記録する者1名、
測定済みの素材に印(しるし)を刻印する者1名
となる。
記録者の野帳に記入されたデーター類を、素材
現場より持ち帰り、事務所等で前述のオチ、倍率
を決定し乍ら、手計算又は電卓等を駆使して、前
述の末口2乗法により、材積値を計算している。
素材の測定本数は、測定に精通している者が行
えば、1日で1000本以上にも及ぶ。
従つてその後の机上での計算事務は、相当な時
間と労力を要する。
又計算終了後のデーター類の整理、計算値の結
果の整理も又同様である。
一方素材現場の作業としは、と同様素材1
本毎に求めたデータ類を、野帳に記入した後、事
務所等で材積計算を行う場合と、直接素材現場
にて、素材1本毎の材積計算を行い、その数値を
各素材へ直接記入していく場合がある。
従つて多数の素材を扱う場合は、複数の作業者
の相当な時間と労力を必要とする。
素材現場に於ける材積計算方法は、前述の末
口2乗法より、 素材1本の材積=V0m3 素材の切断長=Lm 素材の末口直径=D0cm とすると、 V0=L×D2 0/104(m3)となる。
通常Lは既値であるので、測定者は末口直径の
みを計ればよい。
測定方法は第12図の如く、素材4の末口直径
D0を機械式輪尺39にて計る。
[考案が解決しようとする課題] 従来の方法による材積値の算出業務には、いず
れの素材現場に於ても、次の問題点がある。
(1) データー類の測定と収集には、複数の作業者
を必要とする。
(2) 測定者と記帳者とは別人の為、記帳ミスを生
じ易い。
(3) 材積計算を人手で行う為、ミスを生じ易い。
時間が掛る。
(4) データー類の整理、計算結果の整理も(3)と同
様。
本考案はこれら(1)〜(4)の問題点を、デジタル輪
尺とマイコンと好ましくはプリンターをも使用し
て、一挙に解決しようとしている。
[課題を解決するための手段] 前記の課題を解決するため、本考案は下記(a)の
デジタル輪尺器、及び(b)のマイクロコンピユータ
回路からなるデジタル輪尺及び材積計算器を構成
したものである。すなわち、本考案は、 a 直線状に延びたスケール面を有する輪尺器本
体と、 前記輪尺器本体の先端に枢支され、輪尺器本
体に重なる折畳位置、及び輪尺器本体と所定の
確度をなす開放位置を占めることができる先端
当接レバーと、 前記輪尺器本体においてそのスケール方向に
摺動自在に取付けられたスライド板に枢支さ
れ、前記先端当接レバーと対向する折畳み位置
及び前記レバーと反対向きに前記スケール本体
と所定の角度をなす開放位置を占めることがで
きるスライド当接レバーとからなり、 共に開放した前記当接レバーにより粗円筒状
素材の所定部分の直径を挟み、その際のスライ
ド当接レバーのスケール本体の位置により、前
記直径を表す信号を発生するようにしたデジタ
ル輪尺器であつて、 前記輪尺器本体には前記位置を区分するよう
にスケール方向に2条の導電ランド帯を、間隙
を保つて配列すると共に、これらのランド帯上
に、微小間隔を置いて圧縮可能な導電ゴムを対
置し、この導電ゴムの外表面に対向して前記ス
ライド板を案内するための、ミゾ及び前記スケ
ール面を有するスケール板を設け、前記スライ
ド板にはそのスライド板の表面側に位置する押
ボタンの裏面より裏側に突出し、前記ミゾを突
き抜けて前記導電ゴムの人表面に対向する押圧
子を取付け、かつこの押し圧子を前記押ボタン
と共に外方向に付勢するためのスプリングを前
記押ボタンとスライド板との間に取付けたこと
により、前記スライド板が輪尺器本体上のいず
れかの位置を占める時、前記押ボタンを押圧す
ると、押圧子に対応する圧縮可能な導電ゴムの
部分が圧縮され、かつ対応するランド帯に圧接
し、圧縮部の抵抗値減少効果と相俟つて、ラン
ド帯の被圧接ランドを実質的に短絡するように
したデジタル輪尺器、及び b 前記輪尺器本体において、前記スライド板の
移動を妨害しないように取付けられたマイクロ
コンピユータ及び入力回路からなり、前記短絡
された2条のランド帯の被圧接ランドを特定す
ることにより、スケール本体上の位置、従つて
被計測直径を特定し、素材の材積演算を行うた
めのマイクロコンピユータ部、 を備えたことを特徴とするものである。
[作用] すなわち、輪尺は電子式デジタル輪尺となつて
おり、データーの測定と記憶はワンタツチで自動
的に行われる。
材積計算は前述の末口2乗法をプログラム化す
る事により自動的に行われる。
データー類の整理、材積計算の結果は、マイク
ロコンピユータに接続するプリンターにより自動
的に打ち出すことができる。
〔実施例〕 本考案のデジタル輪尺及び材積計算器は、第1
図〜第3図にその構成を示す。第1図は輪尺器本
体1とマイクロコンピユーター部2の正面図、第
2図は側面図を示す。又第3図はプリンター部3
の正面図、側面図を示す。
第1図に於て、細長体からなる輪尺器本体1
は、その後側面においてマイクロコンピユータ部
2を支持し、前者1の信号出力端子(図示せず)
は、後者2の入力回路に電気接続されている。
第3図はプリンター部3を示し、ケーブル11
でマイクロコンピユーター部2と接続される。
第1図に於て、測定者は素材4を輪尺器先端の
当接レバー5と、輪尺器上をスライドする当接レ
バー6(以下、単に「レバー5」、「レバー6」と
略称する。)の間に挟みこんだ後、押ボタン7を
押すと、胸高直径が液晶8に表示される。
液晶8には同時に、その時の測定ナンバー、樹
種、等級が表示される。
樹種はセレクトスイツチ9により、セレクトさ
れている樹種(杉、檜、松、其の他)がそのまま
表示される。
等級は測定者の目視により、操作キー類10の
中の等級キー(1等〜3等)を押すことにより表
示される。
次に測定者は操作キー類10の中の書込キーを
押せば、液晶8に表示されていたデーターが、メ
モリーへ書込まれる。
この順序で次々と素材のデーターを、メモリー
へ書き込んで行く。
測定者の操作ミスが生じた場合は、操作キー類
10の中の修正キーを押せば、既にメモリーへ書
き込まれていたデーターを、液晶上へ再び表示さ
せて、修正する事ができる。
データーの収集が終れば、事務所等へ持ち帰
り、ケーブル11を介して第3図のプリンター部
3に接続する。
プリンターは以下の様なデーター類の打出しを
可能にする。
(1) 測定データーを測定順に打出す。
(2) 測定データーを樹種別、直径別、等級別にラ
ンク分けして打出す。
(3) (2)の結果を見て、オチ又は倍率を設定して行
く。その設定値を打出す。
(4) 材積を計算させ、結果を樹種別、直径別、等
級別に分けて打出す。
素材現場に於ては、第9図の様な実施例もあ
る。
即ち素材現場では、伐採木の為その末口直径
を求める事は容易であり、輪尺器本体のレバー5
と6をもつと短かくできる。
又材積値をその場で計算し、すぐ金額に換算す
る必要もある。
従つて計算器の構成は、プリンター部3を組み
こんだものとなる。
デジタル輪尺器の詳細を述べると、第1図に於
て、レバー5はスタツド12を中心として回転す
る。ストツパー13により輪尺器本体1と直角の
状態で止まる。レバー6はスタツド14を中心と
して回転し、ストツパー15により輪尺器本体1
と直角の状態で止まる。スタツド14、ストツパ
ー15及び押ボタン7は、スライド板16上にあ
り、スライド板16は輪尺器本体1上を摺動す
る。スケール面は輪尺器本体1上に設けられた目
盛板。
押ボタン7は第4図の如く、スプリング18に
より常に上方へ押し上げられている。又下端には
押圧子19がついている。
押圧子19は第1図のミゾ28にはまつてい
る。
第4図は輪尺器本体1の内部構成を示し、上か
ら順に防滴防塵用カバー20、圧縮可能な導電ゴ
ム22,22と同一の厚さの防滴用パツキンゴム
21、ガラスエポキシ基板23、下部パツキンゴ
ム26、底板27から成り、夫々サンドイツチ状
態で輪尺器本体1を構成している。
基板23上には、2列に細長いパターンが走つ
ており、各パターンは細いスリツトにより絶縁さ
れ乍ら、更に細分化されたランド24,25に分
割されている。
今測定者が押ボタン7を押すと、押圧子19の
底部面積に相当する部分の圧縮可能な導電ゴム2
2が押され、直下の基板23のランドと接触す
る。
圧縮可能な導電ゴム22はその性質上、押され
た部分の電気抵抗が、他の押されていない部分に
比べて、著しく低下するので、基板23上のラン
ド24と25のどれかが、低抵抗の圧縮可能な導
電ゴム22を介してシヨート状態となる。
マイコンはシヨート状態の2列のランドの位置
を検出する事により、素材の直径を計測する。
其の他の補足説明をすると、第1図に於て、マ
イコンは充電式カドニカ電池29を電源としてお
り、ACアダプター30を附属している。
第2図に於て、把手31と手ヒモ32がついて
いる。
第3図に於て、37はテンキーで、前述のオチ
又は倍率を設定する際に使用する。38はプリン
ター。
第5図は本考案のブロツク図で、34はマイク
ロコンピユーター、35はROM、36はRAM、
33は電源OFF時のRAMのバツクアツプ用電
池。
輪尺器本体の形状について述べると、輪尺器本
体を小型化する為に、第10図、第11図の様な
実施例がある。
第10図に於て、 tanθ/2=r/l 故に r=l×tanθ/2 直径=2r=2×l×tanθ/2 =L×tanθ/2 ここでtanθ/2=2となる様にθを設定すれ
ば、直径=2Lとなる。
従つて輪尺器本体の長さは、測定対象となる素
材の最大直径の1/2で済む。
第11図は更に小型化されたもので、 tanθ/2=r/L tanθ/2=2となる様にθを設定すれば、r/
L=2 直径=2r=4L 故にL=直径/4となり、輪尺器本体の長さ
は、測定対象となる素材の最大直径の1/4で済む。
〔考案の効果〕
(1) 材積計算に必要なデータ類の測定と収集が、
1人の作業者で出来る。
(2) 測定と収集の作業が迅速に行われ、ミスが生
じない。
(3) 材積計算が迅速に行われ、ミスが生じない。
(4) 測定データー類及び材積計算値の整理が簡単
に迅速に行われ、その後の管理に便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例である輪尺器本体1と
マイクロコンピユーター部2の正面図。第2図は
第1図の側面図。第3図は本考案の実施例である
プリンター部3の正面図と側面図。第4図は本考
案の実施例である輪尺器本体1の内部構成図。第
5図は本考案の実施例であるハードウエアのブロ
ツク図。第6図から第8図はマイコンにより実行
される制御プログラムのフローチヤート。第9図
は別の実施例の正面図。第10図と第11図は輪
尺器本体1の変形例。第12図と第13図は従来
の実施例の概略図。 1……輪尺器本体、2……マイクロコンピユー
ター部、3……プリンター部、22……圧縮可能
な導電ゴム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 a 直線状に延びたスケール面17を有する輪尺
    器本体1と、 前記輪尺器本体1の先端に枢支され、輪尺器
    本体に重なる折畳位置、及び輪尺器本体と所定
    の角度をなす開放位置を占めることができる先
    端当接レバー5と、 前記輪尺器本体1においてそのスケール方向
    に摺動自在に取付けられたスライド板16に枢
    支され、前記先端当接レバー5と対向する折畳
    み位置及び開放した前記レバー5と対称的に前
    記スケール本体と所定の角度をなす開放位置を
    占めることができるスライド当接レバー6とか
    らなり、 共に開放した前記当接レバー5,6により粗
    円筒状素材の所定部分の直径を挟み、その際の
    スライド当接レバー6のスケール本体1上の位
    置により、前記直径を表す信号を発生するよう
    にしたデジタル輪尺器であつて、 前記輪尺器本体1には前記位置を区分するよ
    うにスケール方向に2条の導電ランド帯24,
    25を、間隙を保つて配列すると共に、これら
    のランド帯24,25上に、微小間隔を置いて
    圧縮可能な導電ゴム22を対置し、この導電ゴ
    ム22の外表面に対向して前記スライド板16
    を案内するための、ミゾ28及び前記スケール
    面17を有するスケール板を設け、前記スライ
    ド板16にはそのスライド板の表面側に位置す
    る押ボタン7の裏面より裏側に突出し、前記ミ
    ゾを突き抜けて前記導電ゴム22の外表面に対
    向する押圧子19を取付け、かつこの押し圧子
    19を前記押ボタン7と共に外方向に付勢する
    ためのスプリング18を前記押ボタン7とスラ
    イド板16との間に取付けたことにより、前記
    スライド板16が輪尺器本体1上のいずれかの
    位置を占める時、前記押ボタン7を押圧する
    と、押圧子19に対応する圧縮可能な導電ゴム
    22の部分が圧縮され、かつ対応するランド帯
    24,25に圧接し、圧縮部の抵抗値減少効果
    と相俟つて、ランド帯24,25の被圧接ラン
    ドを実質的に短絡するようにしたデジタル輪尺
    器、及び b 前記輪尺器本体1において、前記スライド板
    16の移動を妨害しないように取付けられたマ
    イクロコンピユータ及び入力回路からなり、前
    記短絡された2条のランド帯24,25の被圧
    接ランドを特定することにより、スケール本体
    上の位置に対応する被計測直径を特定し、さら
    に素材の材積演算を行うためのマイクロコンピ
    ユータ部2、 を備えたことを特徴とするデジタル輪尺及び材
    積計算器。
JP1986067164U 1986-05-01 1986-05-01 Expired - Lifetime JPH053922Y2 (ja)

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JPS62178306U JPS62178306U (ja) 1987-11-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60178309A (ja) * 1984-02-24 1985-09-12 Mitsutoyo Mfg Co Ltd デジタル表示型測長システム

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