JPH0539497Y2 - - Google Patents

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JPH0539497Y2
JPH0539497Y2 JP1987071272U JP7127287U JPH0539497Y2 JP H0539497 Y2 JPH0539497 Y2 JP H0539497Y2 JP 1987071272 U JP1987071272 U JP 1987071272U JP 7127287 U JP7127287 U JP 7127287U JP H0539497 Y2 JPH0539497 Y2 JP H0539497Y2
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lamps
load
group
loads
voltages
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、自動車のランプなどの負荷の断線お
よび短絡のような故障を検出するための装置に関
する。
背景技術 自動車には、多種類多数の白熱電球であるラン
プが使用されている。それらのランプの多くは、
走行上の安全確保を目的としたものであり、ラン
プが断線したままでの無灯火走行は危険であり、
したがつてランプの断線を運転者に警告する装置
が各種提案されている。本考案は、左右2系統の
ランプのバランスが崩れたときに、断線および短
絡などの故障を検出する構成を実現するものであ
る。
典型的な先行技術は第3図に示されている。自
動車のヘツドライトのようなランプL1,L2に
は、検出用抵抗Rがそれぞれ接続されており、接
続点1,2の電位は電位差比較器3にそれぞれ入
力される。電位差比較器3の出力は駆動回路4に
与えられ、警報ランプなどのような表示素子5に
与えられる。このような構成は電源6によつて付
勢される。ランプL1,L2は同一規格であり、
それらのランプL1,L2にそれぞれ流れる電流
i1,i2は、略等しい(i1≒i2)。これに
よつて検出用抵抗Rには電圧降下i1・R≒i
2・Rが生じる。
ランプL1,L2が2灯とも正常であるなら
ば、ランプL1,L2の端子に印加される電圧
V1,V2は、V1≒V2であり、接続点1,2の電
位差は略零である。
ランプL1,L2のうち、1灯が断線し、たと
えばランプL2が断線すると、電源6の電圧を
VBとすれば、 V1=VB−i1・R ……(1) V2=VB ……(2) したがつて V1<V2 ……(3) の状態となる。
またランプL1が断線したときには、第4式が
成立する。
V1>V2 ……(4) 電位差比較器3は、上述の第3式および第4式
が成立するとき、駆動回路4によつて表示素子5
を駆動する。このようにしてランプL1,L2の
断線の状態を検出することができる。
考案が解決すべき問題点 このような先行技術では、2つのランプL1,
L2のいずれもが、同時に断線したときには、 V1=V2 ……(5) となり、正常時すなわちランプL1,L2の両者
が断線していないときと同じとなり、断線が検出
されない。
一般的に、自動車のようにノイズやサージの多
い使用条件では、巨大なパルスがランプL1,L
2に印加されて、これらのランプL1,L2が同
時に断線することは充分に有り得る。
本考案の目的は、複数の負荷が同時に断線など
の故障を生じても、その故障を確実に検出するこ
とができるようにした負荷の故障検出装置を提供
することである。
問題点を解決するための手段 本考案は、複数の負荷を2つのグループに分け
て、各グループの負荷を並列に接続し、 一方のグループの負荷に、並列に抵抗Raを接
続し、 各グループに直列に、検出用抵抗R1,R2を
接続し、 検出用抵抗R1,R2の抵抗値は、負荷の正常
時に、該検出用抵抗R1,R2と負荷との接続点
の電圧V11,V12が等しくなるように、かつ負荷
の故障時に、前記電圧V11,V12が相互に異なる
値となるように選び、 前記電圧V1,V2の差をレベル弁別する手段を
設けることを特徴とする負荷の故障検出装置であ
る。
作 用 本考案に従えば、複数の負荷を2つのグループ
に分け、一方のグループの負荷には並列に抵抗
Raを接続し、また各グループの負荷には検出用
抵抗R1,R2がそれぞれ直列に接続されてい
る。これらの検出用抵抗R1,R2の抵抗値は、
負荷の正常時に、該検出用抵抗R1,R2と負荷
との接続点の電圧V11,V12が等しくなるよう
に、かつ負荷の故障時に、前記電圧V11,V12が
相互に異なる値となるように選ばれる。
したがつて正常時には、すなわちすべての負荷
が故障していない状態では、電圧V1,V2に差が
生ぜす、少なくとも1つの負荷の故障時には電圧
V1,V2に差が生じ、この差がレベル弁別され、
負荷の故障が検出される。
すべての負荷が断線したときには、前記一方の
グループの負荷に抵抗Raが並列に接続されてい
るので、電圧V1,V2の差がレベル弁別手段によ
つて検出され、負荷の故障が確実に検出される。
検出用抵抗R1,R2と各グループの負荷との
間に、抵抗R11,R12を介在することによつ
て、負荷の短絡の検出もまた可能になる。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の電気回路図であ
る。負荷である白熱電球などのランプL11,L
12は第1グループG1に属し、ランプL21,
L22は第2グループG2に属し、このようにし
て4つのランプL11,L12,L21,L22
を2つのグループG1,G2に分ける。第1グル
ープG1のランプL11,L12は並列に接続さ
れ、また同様にして第2グループG2のランプL
21,L22は並列に接続される。第1グループ
G1のランプL11,L12には、抵抗Raが並
列に接続される。各グループG1,G2のランプ
L11,L12,L21,L22には、検出用抵
抗R1,R2が接続点8,9においてそれぞれ接
続される。これらの検出用抵抗R1,R2は、電
源10に接続される。接続点8,9は、差動増幅
器11の2つの入力端子にそれぞれ接続される。
差動増幅器11の各入力端子に与えられる電圧を
V11,V12とするとき、差動増幅器11は第6式
で示される電圧V0を有する出力を導出して、レ
ベル弁別回路12に与える。レベル弁別回路12
は、差動増幅器11の出力を、基準電圧源18に
おいて予め定めた弁別レベルE1でレベル弁別す
る。
V0=|V11−V12| ……(6) レベル弁別回路12は、差動増幅器11の出力
が弁別レベルE1以上であるとき、出力端子13
をローレベルとし、これによつて表示素子14が
駆動される。表示素子14は、警報ランプであつ
てもよく、あるいはまたブザーなどの警報音発生
手段であつてもよく、その他の目視または音響な
どによる表示を行なう構成を有してもよい。
ランプL11,L12,L21,L22の抵抗
値をいずれもRLとし、またこれらの各ランプL
11,L12,L21,L22のいずれにも等し
い電流ILが流れるものと想定すると、正常時に
おける接続点8,9の接地に対する各電圧V11,
V12は、第7式および第8式で示されるとおりと
なる。電源10の電圧は参照符VBで示される。
V11=VB−R1(2+RL/Ra)IL ……(7) V12=VB−R2・2IL ……(8) この正常時において、V1=V2となるように検
出用抵抗R1,R2を調整する。これによつて検
出用抵抗R2は、第9式のとおりとなる。
R2=R1(2+R1/Ra)/2 ……(9) そこで、ランプL11,L12,L21,L2
2の断線時の動作a〜dを説明する。
aランプL11が1灯だけ断線したとき、第10
式および第11式が成立し、したがつて第12式が成
立する。これによつてレベル弁別回路12は、ラ
イン13をローレベルとして、表示素子14が駆
動される。
V11=VB−R1(1+RL/Ra)IL ……(10) V12=VB−2R2・IL =VB−R1(2+RL/Ra)IL ……(11) V11>V12 ……(12) bランプL21が一灯だけ断線したとき、第13
式および第14式が成立し、これによつて第15式が
成立し、レベル弁別回路12は、ライン13はロ
ーレベルとして、表示素子14が駆動される。
V11=VB−R1(2+RL/Ra)IL ……(13) V12=VB−{R1(2+RL/Ra)IL}/2 ……(14) V11<V12 ……(15) c各グループG1,G2のランプL11,L2
1が同時に1灯ずつ断線したとき、第16式と第17
式とが成立し、これによつて第18式が成立し、表
示素子14が駆動される。
V11=VB−R1(1+RL/Ra)IL ……(16) V12=VB−{R1(2+RL/Ra)IL}/2 =VB−R1(1+1/2・RL/Ra)IL ……(17) V11<V12 ……(18) d各グループG1,G2の全てのランプL1
1,L12,L21,L22が同時に2灯ずつ、
全て断線したとき、第19式および第20式が成立
し、したがつて第21式が成立して表示素子14が
駆動される。
V11=VB−R1×RL/RaIL …… V12=VB ……(20) V11<V12 ……(21) このようにして各グループG1,G2のランプ
L11,L12,L21,L22の1つないし全
部が同時に断線しても、そのことを確実に検出す
ることが可能になる。
第2図は、本考案の他の実施例の電気回路図で
ある。この実施例は前述の実施例に類似し、対応
する部分には同一の参照符を付す。注目すべき
は、この実施例では、接続点8と、ランプL1
1,L12および抵抗Raとの並列の接続点16
との間に抵抗R11が介在される。また同様にし
て、ランプL21,L22の並列の接続点17と、
接続点9との間に抵抗R12が介在される。ラン
プL11,L12,L21,L22が断線および
短絡していない正常な状態において、接続点8,
9の電圧V11,V12が等しくなるように、かつR1
≠R2となるように検出用抵抗R1,R2と抵抗
R11,R12との抵抗値を定める。
検出用抵抗R1と抵抗R11,RaとランプL
11,L12とから成る回路のインピーダンスZ
は、第22式に示される。
Z=R1+R11+1/2Ra・RL/Ra+1/2RL ……(22) 電源10から抵抗R1,R11を流れる電流I
は、第23式で示され、したがつて接続点8の電圧
V11は、第24式で示され、同様にして接続点9の
電圧V12は第25式で示される。
I=VB/(R1+R11+1/2Ra・RL/Ra+1/2RL
……(23) V11=VB−{VB/R1+R11+1/2Ra・RL/Ra+
1/2RL)}・R1……(24) V12=VB−{VB/(R2+R12+RL/2)}・R2) ……(25) ランプL11,L12,L21,L22の1つ
ないし全部が断線したときの動作は、前述の実施
例と同様にして検出される。
ランプL11,L12,L21,L22の1つ
ないし全部の短絡が生じたときにもまた、接続点
8,9の電圧V1,V2の差が生じ、その差は弁別
レベルE1以上であり、したがつて表示素子14
が駆動される。このようにして第2図に示された
実施例では、ランプL11,L12,L21,L
22の断線だけでなく、短絡をもまた検出するこ
とが可能になる。
本考案は、ランプだけでなくその他の負荷の断
線および短絡を検出することが可能である。
効 果 以上のように本考案によれば、複数の負荷のう
ちの1つないし全部の断線または短絡を確実に検
出することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の電気回路図、第2
図は本考案の他の実施例の電気回路図、第3図は
先行技術の電気回路図である。 11……差動増幅器、12……レベル弁別回
路、14……表示素子、18……基準電圧源、R
1,R2……検出用抵抗、Ra,R11,R12
……抵抗、L11,L12,L21,L22……
ランプ、G1,G2……グループ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の負荷を2つのグループに分けて、各グル
    ープの負荷を並列に接続し、 一方のグループの負荷に、並列に抵抗Raを接
    続し、 各グループに直列に、検出用抵抗R1,R2を
    接続し、 検出用抵抗R1,R2の抵抗値は、負荷の正常
    時に、該検出用抵抗R1,R2と負荷との接続点
    の電圧V11,V12が等しくなるように、かつ負荷
    の故障時に、前記電圧V11,V12が相互に異なる
    値となるように選び、 前記電圧V1,V2の差をレベル弁別する手段を
    設けることを特徴とする負荷の故障検出装置。
JP1987071272U 1987-05-12 1987-05-12 Expired - Lifetime JPH0539497Y2 (ja)

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JP1987071272U JPH0539497Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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JP1987071272U JPH0539497Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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JPS6415978U JPS6415978U (ja) 1989-01-26
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