JPH0539500Y2 - - Google Patents

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JPH0539500Y2
JPH0539500Y2 JP1985110561U JP11056185U JPH0539500Y2 JP H0539500 Y2 JPH0539500 Y2 JP H0539500Y2 JP 1985110561 U JP1985110561 U JP 1985110561U JP 11056185 U JP11056185 U JP 11056185U JP H0539500 Y2 JPH0539500 Y2 JP H0539500Y2
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test
high temperature
board
burn
conveyor line
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 半導体ボードのバーイン装置であつて、コンベ
アラインに沿つて移動するパレツトに被試験ボー
ドと試験機とを搭載し、パレツトの移動中に被試
験ボードのみが高温槽内に臨むように構成し、半
導体ボードのダイナミツクバーイン試験の流れ処
理を可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本考案は半導体ボードを被試験体として高温試
験を行う装置に関するもので、さらに詳しく言え
ば、各種の半導体ボードに対応しながらバーイン
試験の流れ化を伴う半導体ボードのバーイン装置
に関するものである。
半導体ボードを内蔵した各種電子機器特にパー
ソナルコンピユータやミニコンピユータ等の計算
機の製造において、当該機器を構成するボードに
搭載された電子部品の初期不良の早期摘出を目的
として、バーイン試験が行われている。
電子部品に対してより直接的に試験を行い且つ
不良品がある場合において機器の組み立て前に組
み立てラインから排除するために、当該計算機自
体のバーイン試験ばかりでなく、半導体ボード即
ちICや抵抗等を実装したプリント板ユニツト単
位での高温試験が重用される。特にバーイン試験
を一層効果的にするためには、各々の電子部品を
動作状態にするダイナミツクバーイン試験が望ま
しい。
〔従来の技術〕
従来の計算機等について行われるバーイン試験
は、コンベアライン上に保温壁を設置し、ヒータ
を使用することにより保温壁の内部空間を高温に
して、この空間内に位置する被試験体のエージン
グ試験を実施していたが、温度分布の勾配が大き
く、また各被試験体に風量を与える構造となつて
いないため、半導体ボードのバーイン試験には適
用することができなかつた。
半導体ボード単位での高温試験を行うには、従
来は、バーイン槽の中に、被試験ユニツトを実装
するためのシエルフないし筐体が組み込んであ
り、該シエルフ内に被試験ボードを入手により挿
入した後、バーイン試験を行い、その後被試験ボ
ードを取り出すという手順を繰り返していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この従来方式では被試験体として半導体ボード
の試験を行うときには、該半導体ボードを動作さ
せずに高温試験を行つていた。
従つて、半導体ボードの動作状態における不良
品の把握が十分でなく、その結果該半導体ボード
を使用した計算機の品質の向上についてネツクと
なつていた。
本考案は、このような点に鑑みて創作されたも
ので、被試験体として半導体ボードの流れ状態に
おいて、且つ試験機類の寿命の延長を図りなが
ら、半導体ボードの動作状態におけるバーイン試
験を行う装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本考案によれば上記目的は、 底壁に長手通しに切欠き溝13を開設した保温
壁12により囲まれた高温槽14と、 高温槽14の下方に配置されるコンベアライン
1とを有し、 前記高温槽14には、温風発生源15と温風発
生源15から前記試験ボード8に風量を与える通
風経路18を設け、 コンベアライン1上に集電子10を備えた複数
のバレツト3,…を配置すると共に、各パレツト
3,…には、上部に上板7を備え、試験機類5…
を収納する筐体6を載置し、 かつ、上板上7には、ケーブル11を介して試
験機類5に接続され、高温槽14内に収容される
被試験ボード8を搭載し、 前記コンベアライン1により移送される各筐体
6,…の上部に固定された複数の上板7,…によ
り切欠き溝13を閉塞して試験機類5を高温槽1
4から隔離し、 前記コンベアライン1に沿つて敷設されたトロ
リー2に供給される電力を集電子10を介して試
験機類5に導入することからなる半導体ボードの
バーイン装置を提供することにより達成される。
〔作用〕
本考案の半導体ボードのバーイン装置は、被試
験ボード即ち半導体ボード及び試験機を搭載した
パレツトを、コンベアラインに沿つて移送すると
ともに、トロリーからパレツトの集電子の供電す
る構造となつているから、パレツト上の被試験ボ
ードがコンベアラインに沿つて高温槽内を通過す
る間に、動作状態の被試験ボードについてバーイ
ン試験を行うことが出来る。従つて、半導体ボー
ドを稼働状態に一層近い状態において試験をする
ことができるので、計算機等の信頼性の保証及び
品質の向上を図り得る。
また通風経路により温風発生源から高温槽内の
被試験ボードに風量を与えるから、試験中の半導
体ボード及びその周囲における温度分布が均一で
あり、所定の一定温度にてバーイン試験を行うこ
とができる。
半導体ボードはバーイン試験中にコンベアライ
ンにて移送されるから、バーイン試験の流れ化が
行われる。従つて、当該作業の効率化と試験の精
度の向上が可能である。
更に、保温壁と上板との協同により該上板の上
方に高温槽を形成するから、バーイン試験におい
て被試験ボードのみが高温槽内にあり、試験機は
当該高温槽とは遮断されて室温の雰囲気内にあ
る。従つて、試験機に対して高温による影響がな
く、試験機の寿命の延長を図り得る。
又バーイン試験を行うには、パレツトに被試験
ボードと試験機とを搭載した状態で、該パレツト
をコンベアラインに沿つて移送するようになつて
いるから、パレツトに搭載する半導体ボードを変
えるとともに、当該半導体ボードの種類に適した
試験機を搭載することにより、各種の半導体ボー
ドのバーイン試験が可能であり、当該バーイン装
置の汎用性が高い。
〔実施例〕
第1図及び第2図は本考案の実施例であつて、
第1図は半導体ボードのバーイン装置の横断面構
造を示す斜視図、第2図は第1図のA矢視正面図
である。
図において1は半導体ボードのバーイン装置の
長手方向に敷設されたコンベアライン、2は該コ
ンベアライン1と平行に交流100Vの電流を供給
するラインとして設けてあるトロリーを、それぞ
れ示す。
上記コンベアライン1上にはパレツト3が連続
的に並置され、試験中一定速度で該コンベアライ
ン1上で移送可能である。
各パレツト3の構造は、上記コンベアライン1
の上を移動するための台板4と、試験機類5即ち
被試験ボードを動作させるための試験機や電源等
を搭載するために該台板4の上に取り付けられた
通気性の筐体6と、該筐体6の上に固定した上板
7とからなつている。該上板7の上には、被試験
ボード8を搭載してユニツトを構成するための通
気性の筐体9が載置される。
該パレツト3の台板4の下面には集電子10が
設けてあり、上記トロリー2から供電される交流
100Vの電流を受電して、上記筐体6内の電源に
より交直交換を行つた後、被試験ボード8に直流
電源を与えることができる。
上記筐体9に搭載された被試験ボード8と筐体
6に搭載された試験機類5とはケーブル11によ
り接続され、該被試験ボード8は、試験中コンベ
アライン1に沿つて移動する間試験機類5からの
動作指令信号により連続時間例えば24時間連続動
作状態に保持可能である。
12は、コンベアライン1上のパレツト3に搭
載した被試験ボード8を囲む空間にてコンベアラ
イン1に沿つて固定的に設けられた保温壁を示
す。該保温壁12の底面には、コンベアライン1
上のパレツト3の上板7と同一高さにおいて、該
上板7の通過を許容するに足る切欠き溝13が設
けてある。該保温壁12とコンベアライン1上の
パレツト3の上板7とは協同して、保温壁12内
に高温槽14を形成する。該高温槽14と、保温
壁12の下方空間特にコンベアライン1上のパレ
ツト3に搭載した試験機類5とは、上板7により
熱遮断が行われる。
15は該高温槽14内に設けたヒータ即ち温風
発生源を示す。
また16,17は、コンベアライン1上のパレ
ツト3に搭載した被試験ボード8と温風発生源1
5との間に矢印で示す方向の通風経路18を形成
するために、高温槽14内に設けた隔壁、19は
該隔壁17により高温槽14内の一部にバーイン
装置の長手方向に構成される通気ダクト、20は
該通気ダクト19内に設けたフアン、21は該フ
アン20により送られる風量をコンベアライン1
に沿う多数の被試験ボード8に対して均一に与え
るために上記隔壁17に多数並設したスリツト
を、それぞれ示す。
なお22は、保温壁12の側面の下方延長面に
おいて、保温壁12及び上板7の下方空間を囲む
ように設けた網または格子等からなる通気性の側
壁を示す。
次ぎにこの実施例の半導体ボードのバーイン装
置を用いて行われるバーイン試験について説明を
する。
多数のパレツト3には、ぞれぞれ被試験ボード
8即ち試験対象とする半導体ボードを組み込んで
ユニツトとした筐体9が搭載され、且つ該半導体
ボードの試験に使用する試験機類5が筐体6に搭
載される。被試験ボード8と試験機類5とは、ケ
ーブル11にて接続される。これらのパレツト3
は、コンベアライン1上で、連続的に並置した状
態で一定速度にて移送され、バーイン試験に必要
な所定時間例えば24時間経過後このバーイン装置
から排出される。
該パレツト3に実装した試験機類5即ち試験機
や電源等は、トロリー2から集電子10を経て交
流100Vの電流を受電し、直流電源及び動作指令
信号等を当該パレツト3上に搭載した被試験ボー
ド8に供給する。その結果、被試験ボード8は試
験中動作状態に保持される。
高温槽14において、温風発生源15及びフア
ン20の作動により、これらパレツト3に搭載さ
れた被試験ボード8に対して、高温例えば55℃な
いし65℃の風量が与えられる。この時フアン20
から生じた風量は通気ダクト19内でバーイン装
置の長手方向に広がり且つ多数のスリツト21の
作用により各被試験ボード8に対して均一に送ら
れる。従つて、高温槽14内の温度の均一化が促
進され、特に被試験ボード8は一定の風量が与え
られるとともに該被試験ボード8の表面温度分布
が均一になり、しかもコンベアライン1上を移動
するに連れて被試験ボード8の表面温度に変化が
ない。従つて、この被試験ボード8に実装された
各種電気部品は試験中異常高温による破壊を生じ
ることなく動作を続け、試験目的とする実際の稼
働状態に一層近い状態で精度良く動作状態の高温
試験が行われる。
このようにコンベアライン1による流れ処理の
下で被試験ボード8の動作状態にて高温試験を行
い、上記所定時間即ち24時間経過後パレツト3が
バーイン装置から排出されると、該パレツト3か
ら筐体9ごと取り出して、試験結果に応じて、次
の工程即ち当該機器の組み立てラインに搬入する
か、または不良品の集積所に運ぶ。当該パレツト
3は、コンベアライン1の始点に戻して、新しい
被試験ボード8を入れた筐体9を搭載した後、再
び24時間のバーイン試験に供される。従つて、必
要数だけの半導体ボードについて連続的に効率良
くダイナミツクバーイン試験をすることができ
る。
尚試験対象の半導体ボードの種類を変更する場
合には、該パレツト3内に実装する試験機類5を
半導体ボードの種類に適するものに交換するだけ
でよく、従つて、バーイン試験の汎用化を達成し
得る。
試験機は上板7の下側に搭載され且つ上板7及
び保温壁12により熱遮断してあるから、室温に
保持されている。従つて、試験機が長時間使用さ
れる場合、特に上記のように交換を行わないで連
続して使用されるために連続稼働することになる
場合においても、高温により試験機内の素子の劣
化が促進される恐れがなく、従つて、試験機の寿
命が延長されるので、試験機の、延いてはバーイ
ン試験の信頼性が向上する。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案の半導
体ボードのバーイン装置によれば、保温壁に切欠
き溝を設け、該切欠き溝に高温槽の設置される被
試験ボードと常温槽に設置される試験機類を分離
する上板を嵌合するようにしたので、簡単な構成
で試験機類を高温領域から隔離することができ
る。
また、筐体の上板により被試験ボードを保持す
るとともに、筐体内に被試験ボードに対応する試
験機を収納し、搬送手段であるコンベアライン上
に筐体、被試験ボード、上板および試験機のセツ
トを乗せるだけで被試験ボードの試験をすること
ができるために、異なつた種類の被試験ボードを
簡単に取り替えながら試験することができ、汎用
性および操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図
は第1図のA矢視正面図である。第1図及び第2
図において、 1はコンベアライン、2はトロリー、3はパレ
ツト、5は試験機、7は上板、8は被試験ボー
ド、10は集電子、12は保温壁、14は高温
槽、15は温風発生源、18は通風経路である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 底壁に長手通しに切欠き溝13を開設した保温
    壁12により囲まれた高温槽14と、 高温槽14の下方に配置されるコンベアライン
    1とを有し、 前記高温槽14には、温風発生源15と温風発
    生源15から前記試験ボード8に風量を与える通
    風経路18を設け、 コンベアライン1上に集電子10を備えた複数
    のパレツト3,…を配置すると共に、各パレツト
    3,…には、上部に上板7を備え、試験機類5…
    を収納する筐体6を載置し、 かつ、上板上7には、ケーブル11を介して試
    験機類5に接続され、高温槽14内に収容される
    被試験ボード8を搭載し、 前記コンベアライン1により移送される各筐体
    6,…の上部に固定された複数の上板7,…によ
    り切欠き溝13を閉塞して試験機類5を高温槽1
    4から隔離し、 前記コンベアライン1に沿つて敷設されたトロ
    リー2に供給される電力を集電子10を介して試
    験機類5に導入することからなる半導体ボードの
    バーイン装置。
JP1985110561U 1985-07-19 1985-07-19 Expired - Lifetime JPH0539500Y2 (ja)

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JP1985110561U JPH0539500Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

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JPS6220386U JPS6220386U (ja) 1987-02-06
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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55168876U (ja) * 1979-05-23 1980-12-04
JPS5635429A (en) * 1979-08-30 1981-04-08 Nec Corp Thermostatic oven
JPS59184871A (ja) * 1983-04-05 1984-10-20 Tsubakimoto Chain Co 電子部品の負荷試験装置
JPS61174682U (ja) * 1985-04-20 1986-10-30

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