JPH0539626A - 便器脱臭装置 - Google Patents
便器脱臭装置Info
- Publication number
- JPH0539626A JPH0539626A JP3196449A JP19644991A JPH0539626A JP H0539626 A JPH0539626 A JP H0539626A JP 3196449 A JP3196449 A JP 3196449A JP 19644991 A JP19644991 A JP 19644991A JP H0539626 A JPH0539626 A JP H0539626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- toilet
- deodorizing
- opening
- water film
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- Pending
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で効率よく脱臭できるとともに脱臭体の
交換作業が不要でかつ低騒音の便器脱臭装置を提供す
る。 【構成】 便槽12内の留水を臨む位置に配設された水
膜形成ノズル体14と、水を供給する水供給手段15
と、水供給手段15の通路を開閉する開閉手段16と、
開閉手段16を制御する制御回路から構成されている。
これによって便槽12内に水膜13を形成して排便時の
臭気を遮蔽し、周囲への放散を防止するとともに、悪臭
成分の水への溶解性を利用して脱臭する。また溶解した
悪臭成分は汚水とともに廃棄される。
交換作業が不要でかつ低騒音の便器脱臭装置を提供す
る。 【構成】 便槽12内の留水を臨む位置に配設された水
膜形成ノズル体14と、水を供給する水供給手段15
と、水供給手段15の通路を開閉する開閉手段16と、
開閉手段16を制御する制御回路から構成されている。
これによって便槽12内に水膜13を形成して排便時の
臭気を遮蔽し、周囲への放散を防止するとともに、悪臭
成分の水への溶解性を利用して脱臭する。また溶解した
悪臭成分は汚水とともに廃棄される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排便行為によって放出
される硫化水素、アンモニア、各種メルカプタン、アミ
ン類等の悪臭成分を脱臭する便器脱臭装置に関するもの
である。
される硫化水素、アンモニア、各種メルカプタン、アミ
ン類等の悪臭成分を脱臭する便器脱臭装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用機器に脱臭装置が導入され
つつあり、その中で悪臭発生源であるトイレに脱臭装置
を搭載した便器が提案されている。
つつあり、その中で悪臭発生源であるトイレに脱臭装置
を搭載した便器が提案されている。
【0003】この種の脱臭機能付き便器は、たとえば特
開昭63−14672号公報によって開示されたものが
ある。その構成を図4にもとづいて説明する。
開昭63−14672号公報によって開示されたものが
ある。その構成を図4にもとづいて説明する。
【0004】同図において1は脱臭装置であり便器2の
内部後方あるいは側方に開口する吸入口3と、トイレ内
に臨む排出口4を有するダクト5の内部にファンモータ
からなる送風機6及び悪臭成分を浄化するための活性炭
からなる脱臭体7が設けられている。
内部後方あるいは側方に開口する吸入口3と、トイレ内
に臨む排出口4を有するダクト5の内部にファンモータ
からなる送風機6及び悪臭成分を浄化するための活性炭
からなる脱臭体7が設けられている。
【0005】上記構成において人が用便のため着座する
と送風機6が回転し、吸入口3から排出口4にいたる空
気流が発生し、排便時の悪臭成分を含んだ空気は吸入口
3から吸入され、脱臭体7を通過する時に悪臭成分が吸
着浄化されて排出口4からトイレ内に排出されて脱臭が
行われる構成となっている。
と送風機6が回転し、吸入口3から排出口4にいたる空
気流が発生し、排便時の悪臭成分を含んだ空気は吸入口
3から吸入され、脱臭体7を通過する時に悪臭成分が吸
着浄化されて排出口4からトイレ内に排出されて脱臭が
行われる構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の脱臭装置では、人が用便時に着座した時、便槽
内に充満した臭気を送風機6によって吸引し、脱臭体7
に通過させることによって悪臭成分を吸着して脱臭する
構成であり、脱臭体7、送風機6、及び悪臭を含んだ空
気が通過する際の圧力損失を低減するために比較的大容
量のダクト5が必要であり、脱臭装置の大型化につなが
っていた。また脱臭体7として活性炭等の吸着剤を用い
るため、吸着飽和に達すると活性炭を交換する必要があ
った。さらに効果的に脱臭を行うためには吸入風量を増
加する必要があり、その結果送風機6からの騒音が大き
くなるという課題があった。
な従来の脱臭装置では、人が用便時に着座した時、便槽
内に充満した臭気を送風機6によって吸引し、脱臭体7
に通過させることによって悪臭成分を吸着して脱臭する
構成であり、脱臭体7、送風機6、及び悪臭を含んだ空
気が通過する際の圧力損失を低減するために比較的大容
量のダクト5が必要であり、脱臭装置の大型化につなが
っていた。また脱臭体7として活性炭等の吸着剤を用い
るため、吸着飽和に達すると活性炭を交換する必要があ
った。さらに効果的に脱臭を行うためには吸入風量を増
加する必要があり、その結果送風機6からの騒音が大き
くなるという課題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するものであり、
小型で効率よく脱臭できるとともに脱臭体の交換作業が
不要であり、かつ低騒音の便器脱臭装置を提供すること
を目的とするものである。
小型で効率よく脱臭できるとともに脱臭体の交換作業が
不要であり、かつ低騒音の便器脱臭装置を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の便器脱臭装置は便槽内の留水を臨む位置
に配設された水膜形成ノズル体と、前記水膜形成ノズル
体に水を供給する水供給手段と、前記水供給手段の通路
を開閉する開閉手段と、前記開閉手段を制御する制御回
路とから構成したものである。
めに、本発明の便器脱臭装置は便槽内の留水を臨む位置
に配設された水膜形成ノズル体と、前記水膜形成ノズル
体に水を供給する水供給手段と、前記水供給手段の通路
を開閉する開閉手段と、前記開閉手段を制御する制御回
路とから構成したものである。
【0009】
【作用】本発明の脱臭装置は上記構成により、排便時に
水膜形成ノズル体によって便槽内に水膜(ウオーターカ
ーテン)が形成され、排便から放出される悪臭成分の大
気への放散が遮蔽されて防臭される。またアンモニア及
び糞臭であるインドール、スカトール等の含窒化合物は
水に対して溶解性が高く、遮蔽される水膜内面、及び便
槽表面に付着した水膜に接触して溶解し、溶解した悪臭
成分は用便後汚水として廃棄される。この結果、吸着剤
などの脱臭体を用いることなく効果的に脱臭することが
可能となる。また供給される生活用水は比較的高圧であ
るため、水供給手段の通過断面積は小径のもので実用可
能なため、装置の小型化が達成される。
水膜形成ノズル体によって便槽内に水膜(ウオーターカ
ーテン)が形成され、排便から放出される悪臭成分の大
気への放散が遮蔽されて防臭される。またアンモニア及
び糞臭であるインドール、スカトール等の含窒化合物は
水に対して溶解性が高く、遮蔽される水膜内面、及び便
槽表面に付着した水膜に接触して溶解し、溶解した悪臭
成分は用便後汚水として廃棄される。この結果、吸着剤
などの脱臭体を用いることなく効果的に脱臭することが
可能となる。また供給される生活用水は比較的高圧であ
るため、水供給手段の通過断面積は小径のもので実用可
能なため、装置の小型化が達成される。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面を参照して説
明する。
明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示し、8は便
器、9は便座、10は便蓋である。11は脱臭装置であ
り、便槽12の留水を臨む位置に、用便時に人体に接触
しない状態で水膜13を形成する水膜形成ノズル体1
4、水膜形成ノズル体14に水を供給するための水供給
手段15、水供給手段15の流路の途中に設けられた電
磁弁からなる開閉手段16、及び開閉手段16を制御す
る制御回路17から構成されている。水膜形成ノズル体
14は、図2に示したように水を流出させるためのスリ
ット18と水膜13を便槽12の形状に合わせて適切な
形状で噴出するための突出辺19を有しており、供給水
圧に応じてスリット18及び突出辺19の寸法を設定
し、効果的な水膜を形成する。20は、図3に示す構造
のエジェクタノズル21、洗浄剤、芳香剤、あるいは除
菌剤、殺菌剤などの薬剤の貯留槽22、及びエジェクタ
ノズル21に連結された薬剤の供給路23と薬剤供給弁
24から構成される薬剤添加手段である。25は、水供
給手段15の途中に設けられ、水圧を一定に保持するた
めの水ガバナ。26は、排便行為を検出するための検知
手段であり、ここでは便座9への着座を検知する着座ス
イッチである。
器、9は便座、10は便蓋である。11は脱臭装置であ
り、便槽12の留水を臨む位置に、用便時に人体に接触
しない状態で水膜13を形成する水膜形成ノズル体1
4、水膜形成ノズル体14に水を供給するための水供給
手段15、水供給手段15の流路の途中に設けられた電
磁弁からなる開閉手段16、及び開閉手段16を制御す
る制御回路17から構成されている。水膜形成ノズル体
14は、図2に示したように水を流出させるためのスリ
ット18と水膜13を便槽12の形状に合わせて適切な
形状で噴出するための突出辺19を有しており、供給水
圧に応じてスリット18及び突出辺19の寸法を設定
し、効果的な水膜を形成する。20は、図3に示す構造
のエジェクタノズル21、洗浄剤、芳香剤、あるいは除
菌剤、殺菌剤などの薬剤の貯留槽22、及びエジェクタ
ノズル21に連結された薬剤の供給路23と薬剤供給弁
24から構成される薬剤添加手段である。25は、水供
給手段15の途中に設けられ、水圧を一定に保持するた
めの水ガバナ。26は、排便行為を検出するための検知
手段であり、ここでは便座9への着座を検知する着座ス
イッチである。
【0012】上記構成において次に動作を説明する。図
1に示したように、排便時に便座9に着座すると着座ス
イッチ26が閉成して制御回路17が動作し、開閉手段
16が開いて水が供給される。水供給手段15を通過し
た水は、水カバナ25によって所定の水圧に変換され、
エジェクタノズル21を通過して水膜形成ノズル体14
のスリット18から噴出し、着座した人体に接触するこ
となくかつ便槽12を覆うごとく水膜13が形成され
る。ここで水膜13は、スリット18及び突出辺19の
最適化により極力薄い膜が形成され、水の使用量の低減
が図られている。排便行為により放出された便は、薄い
水膜13を通過して便槽12内に落下する。この時、排
便から悪臭成分が大気に放出されるが、水膜13が形成
されているため悪臭が遮蔽されて大気への放散を防止す
る。また尿臭であるアンモニア及び糞臭であるインドー
ル、スカトール等の含窒化合物は水に対して溶解性が高
く、遮蔽される水膜13の内面、及び便槽12表面に付
着した水膜に接触して溶解する。この時水膜13の表面
積が大きいため、接触面積が大きく、効果的に溶解され
る。溶解した悪臭成分は用便後糞便とともに汚水として
廃棄される。なお、脱臭のための水膜13は、常に便槽
12の内面に接触することとなり、便槽12の表面を漏
らすため、糞便の付着を防止する、すなわち便器洗浄作
用を有するため、排水時の水量低減、あるいは排水回数
低減が図れる。
1に示したように、排便時に便座9に着座すると着座ス
イッチ26が閉成して制御回路17が動作し、開閉手段
16が開いて水が供給される。水供給手段15を通過し
た水は、水カバナ25によって所定の水圧に変換され、
エジェクタノズル21を通過して水膜形成ノズル体14
のスリット18から噴出し、着座した人体に接触するこ
となくかつ便槽12を覆うごとく水膜13が形成され
る。ここで水膜13は、スリット18及び突出辺19の
最適化により極力薄い膜が形成され、水の使用量の低減
が図られている。排便行為により放出された便は、薄い
水膜13を通過して便槽12内に落下する。この時、排
便から悪臭成分が大気に放出されるが、水膜13が形成
されているため悪臭が遮蔽されて大気への放散を防止す
る。また尿臭であるアンモニア及び糞臭であるインドー
ル、スカトール等の含窒化合物は水に対して溶解性が高
く、遮蔽される水膜13の内面、及び便槽12表面に付
着した水膜に接触して溶解する。この時水膜13の表面
積が大きいため、接触面積が大きく、効果的に溶解され
る。溶解した悪臭成分は用便後糞便とともに汚水として
廃棄される。なお、脱臭のための水膜13は、常に便槽
12の内面に接触することとなり、便槽12の表面を漏
らすため、糞便の付着を防止する、すなわち便器洗浄作
用を有するため、排水時の水量低減、あるいは排水回数
低減が図れる。
【0013】次に薬剤添加手段20の動作について説明
する。着座スイッチ26が投入されると、開閉手段16
が動作して水がエジェクタノズル21に供給されて図3
に示すようにノズルの外周が負圧となるとともに、制御
回路17の信号をうけて薬剤供給弁24が所定時間開成
され、薬剤が供給路23をへてノズルから流出する水に
混入される。薬剤の混入された水は水膜形成ノズル体1
4から放出されて水膜13となって便槽12の表面に至
る。薬剤供給弁24は、必要に応じて間欠的にあるい
は、連続的に動作する。この時、薬剤として洗浄剤を用
いた場合は、前記の便器洗浄作用はさらに効果的なもの
となり、また芳香剤を混入した場合、排便的に瞬間的に
大気中に放散される悪臭に対してのマスキング作用が得
られ、効果的な脱臭性能が得られる。また除殺菌剤を用
いれば便槽12の表面への雑菌の付着防止、あるいは繁
殖防止が図れる。なお薬剤として、数種類を混合して用
いてもよい。
する。着座スイッチ26が投入されると、開閉手段16
が動作して水がエジェクタノズル21に供給されて図3
に示すようにノズルの外周が負圧となるとともに、制御
回路17の信号をうけて薬剤供給弁24が所定時間開成
され、薬剤が供給路23をへてノズルから流出する水に
混入される。薬剤の混入された水は水膜形成ノズル体1
4から放出されて水膜13となって便槽12の表面に至
る。薬剤供給弁24は、必要に応じて間欠的にあるい
は、連続的に動作する。この時、薬剤として洗浄剤を用
いた場合は、前記の便器洗浄作用はさらに効果的なもの
となり、また芳香剤を混入した場合、排便的に瞬間的に
大気中に放散される悪臭に対してのマスキング作用が得
られ、効果的な脱臭性能が得られる。また除殺菌剤を用
いれば便槽12の表面への雑菌の付着防止、あるいは繁
殖防止が図れる。なお薬剤として、数種類を混合して用
いてもよい。
【0014】また、排便行為の検出手段として本実施例
では、着座スイッチ26を用いて説明したが、たとえば
超音波センサ、赤外線センサなどの非接触型の検出器を
用いてよい。この場合、男子小用など便座9に着座しな
い場合でも脱臭及び便器洗浄効果が得られる。
では、着座スイッチ26を用いて説明したが、たとえば
超音波センサ、赤外線センサなどの非接触型の検出器を
用いてよい。この場合、男子小用など便座9に着座しな
い場合でも脱臭及び便器洗浄効果が得られる。
【0015】以上説明したように本実施例は、水膜形成
ノズル体14と、水供給手段15及び開閉手段16を用
いるのみの簡単な構成により、水膜13によって臭気成
分を遮蔽して防臭するとともに、悪臭成分の水への溶解
性を利用して脱臭するものであり、活性炭などの吸着
剤、あるいは触媒体を用いることなく水さえあれば半永
久的に使用できる脱臭装置が得られる。また生活用水は
比較的高圧で供給されるため、水供給手段15の配管系
は小径のものが使用できるため小型化が図れる。これに
より従来必要であった脱臭体、送風機、あるいは大型の
ダクトを不要とすることが可能となり、装置全体の小型
化あるいはコスト低減が達成される。また従来の構成、
すなわち脱臭体に送風機によって悪臭成分を吸入し、吸
着させて脱臭する構成のものでは、脱臭時に着衣、トイ
レットペーパーに含まれる微細な粉塵を悪臭とともに吸
引し、脱臭体表面に堆積して目詰まりが発生し、脱臭効
果が低下するために前記粉塵をトラップするためのフィ
ルターが必要であり、しかも定期的に掃除する必要があ
ったが、本実施例では吸引して脱臭するものではないた
め、粉塵フィルター等が不要であり、かつメンテナンス
の必要もない。また送風機を用いないため、脱臭騒音を
低減できる。さらに水膜13によって便槽12の洗浄作
用が得られるため、排便終了時の排水量あるいは排水回
数の低減が図れるとともに便槽12を人手によって洗浄
する手間が省ける。これらの洗浄効果あるいは脱臭効果
は、薬剤添加手段20によって洗浄剤、芳香剤などを水
膜13に混入させることによりさらに効果的なものとな
る。
ノズル体14と、水供給手段15及び開閉手段16を用
いるのみの簡単な構成により、水膜13によって臭気成
分を遮蔽して防臭するとともに、悪臭成分の水への溶解
性を利用して脱臭するものであり、活性炭などの吸着
剤、あるいは触媒体を用いることなく水さえあれば半永
久的に使用できる脱臭装置が得られる。また生活用水は
比較的高圧で供給されるため、水供給手段15の配管系
は小径のものが使用できるため小型化が図れる。これに
より従来必要であった脱臭体、送風機、あるいは大型の
ダクトを不要とすることが可能となり、装置全体の小型
化あるいはコスト低減が達成される。また従来の構成、
すなわち脱臭体に送風機によって悪臭成分を吸入し、吸
着させて脱臭する構成のものでは、脱臭時に着衣、トイ
レットペーパーに含まれる微細な粉塵を悪臭とともに吸
引し、脱臭体表面に堆積して目詰まりが発生し、脱臭効
果が低下するために前記粉塵をトラップするためのフィ
ルターが必要であり、しかも定期的に掃除する必要があ
ったが、本実施例では吸引して脱臭するものではないた
め、粉塵フィルター等が不要であり、かつメンテナンス
の必要もない。また送風機を用いないため、脱臭騒音を
低減できる。さらに水膜13によって便槽12の洗浄作
用が得られるため、排便終了時の排水量あるいは排水回
数の低減が図れるとともに便槽12を人手によって洗浄
する手間が省ける。これらの洗浄効果あるいは脱臭効果
は、薬剤添加手段20によって洗浄剤、芳香剤などを水
膜13に混入させることによりさらに効果的なものとな
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、便槽内の
留水を臨む位置に水膜形成ノズル体を設け、水膜によっ
て排便から放散される悪臭を遮蔽するとともに、悪臭成
分の水への溶解性を利用して脱臭するものであり、以下
の効果が得られる。 (1)簡単な構成により活性炭などの吸着剤、あるいは
触媒体を用いることなく水さえあれば半永久的に使用で
きる脱臭装置を提供できる。 (2)従来必要であった脱臭体、送風機、あるいは大型
のダクトを不要とすることが可能となり、装置全体の小
型化あるいはコスト低減が達成される。さらに脱臭体の
目詰まりを防止するための粉塵捕捉用のフィルター部材
が不要のため、フィルターを清掃する必要がない。 (3)水膜によって便槽の洗浄作用が得られるため、排
便終了時の排水量あるいは排水回数の低減が図れるとと
もに便槽を人手によって洗浄する手間が省ける。 (4)送風機を用いないため、脱臭時の騒音を低減する
ことができる。このことは特に深夜における用便時に効
果的である。
留水を臨む位置に水膜形成ノズル体を設け、水膜によっ
て排便から放散される悪臭を遮蔽するとともに、悪臭成
分の水への溶解性を利用して脱臭するものであり、以下
の効果が得られる。 (1)簡単な構成により活性炭などの吸着剤、あるいは
触媒体を用いることなく水さえあれば半永久的に使用で
きる脱臭装置を提供できる。 (2)従来必要であった脱臭体、送風機、あるいは大型
のダクトを不要とすることが可能となり、装置全体の小
型化あるいはコスト低減が達成される。さらに脱臭体の
目詰まりを防止するための粉塵捕捉用のフィルター部材
が不要のため、フィルターを清掃する必要がない。 (3)水膜によって便槽の洗浄作用が得られるため、排
便終了時の排水量あるいは排水回数の低減が図れるとと
もに便槽を人手によって洗浄する手間が省ける。 (4)送風機を用いないため、脱臭時の騒音を低減する
ことができる。このことは特に深夜における用便時に効
果的である。
【図1】本実施例の一実施例における便器脱臭装置の断
面図
面図
【図2】同装置の水膜形成ノズルの拡大断面図
【図3】同装置のエジェクタノズルの拡大断面図
【図4】従来の便器脱臭装置の断面図
11 脱臭装置 12 便槽 13 水膜 14 水膜形成ノズル体 15 水供給手段 16 開閉手段 17 制御回路 20 薬剤添加手段
Claims (2)
- 【請求項1】便槽内の留水を臨む位置に配設された水膜
形成ノズル体と、前記水膜形成ノズル体に水を供給する
水供給手段と、前記水供給手段の通路を開閉する開閉手
段と、前記開閉手段を制御する制御回路から構成した便
器脱臭装置。 - 【請求項2】水供給手段の通路を通過する水に洗浄剤、
芳香剤及び除菌剤などの薬剤を混入させる薬剤添加手段
を設けた請求項1記載の便器脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3196449A JPH0539626A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 便器脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3196449A JPH0539626A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 便器脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539626A true JPH0539626A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16358004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3196449A Pending JPH0539626A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 便器脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539626A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009133123A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Inax Corp | 局部洗浄装置 |
| KR200482616Y1 (ko) * | 2016-02-19 | 2017-02-13 | 문기선 | 좌변기용 악취제거장치 |
| KR20240067762A (ko) * | 2022-11-09 | 2024-05-17 | 윤남호 | 소변비산방지장치 |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP3196449A patent/JPH0539626A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009133123A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Inax Corp | 局部洗浄装置 |
| KR200482616Y1 (ko) * | 2016-02-19 | 2017-02-13 | 문기선 | 좌변기용 악취제거장치 |
| KR20240067762A (ko) * | 2022-11-09 | 2024-05-17 | 윤남호 | 소변비산방지장치 |
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