JPH0539664Y2 - - Google Patents

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JPH0539664Y2
JPH0539664Y2 JP7412889U JP7412889U JPH0539664Y2 JP H0539664 Y2 JPH0539664 Y2 JP H0539664Y2 JP 7412889 U JP7412889 U JP 7412889U JP 7412889 U JP7412889 U JP 7412889U JP H0539664 Y2 JPH0539664 Y2 JP H0539664Y2
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container body
lid plate
connection port
flange
container
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は内部に電気機器などを収納し、その
電気機器の内部発熱などを防止するのに使用する
冷却容器に関するものである。
(従来の技術) たとえば第4図に示すように、容器本体1およ
び蓋板2によつて、ひとつの冷却容器を構成する
場合、その各部分の内部に冷却水を流すことによ
つて冷却することが行なわれている。
従来では容器本体1、蓋板2の各内部に冷却水
の流路3,4を独立して形成し、各流路の端部に
供給口および排出口を設け。これらに供給、排出
用のパイプ、またはホースを接続するようにして
いる。
しかしこのような構成によると、容器本体1、
蓋板2毎に、供給口、排出口ならびにこれらに接
続される供給、排水用のパイプなどを用意しなけ
ればならず、煩雑となる。
これを解決するため、容器本体1の流路3と蓋
板2の流路4とを、接続口を介して連通するよう
にし、これによつて供給口、排出口の数を少なく
するようにしたものが、本考案者によつて別途提
案されている。
このような構成によれば、容器本体1と蓋板2
との各接合面に、接続口を設ける必要があり、具
体的には、それぞれの接合面となる外周のフラン
ジに、接続口を設ける必要がある。一方このフラ
ンジは出来るだけ幅を狭く構成されることが望ま
しい。
そのため通常の構成としては、第3図に示すよ
うに、細長の、すなわち矩形状の接続口5とする
ことが考えられる。図は容器本体1のフランジ6
について示しているが、蓋板2の接続口について
も同様である。7は容器本体1と蓋板2とを締め
つけるボルトのためのネジ孔である。
(考案が解決しようとする課題) しかしこのような形状の接続口とするときは、
その加工が面倒となるばかりでなく、接続口5の
長さ分にわたつて、フランジがその幅方向に二分
されるため、フランジの機械的強度が低下するこ
とになつて、都合が悪い。
この考案は、冷却水のような冷却媒体を容器本
体と蓋板とにまたがつて流通させるにあたり、そ
の流通のための接続口をフランジに設ける場合で
も、フランジの機械的強度の低下を阻止し、かつ
接続口の加工を容易にすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案は、容器本体と蓋板とを接合して構成
されてあり、前記容器本体と蓋板の各内部に冷却
媒体が流通する流路を形成するとともに、前記容
器本体と蓋板の接合面となる各フランジに、容器
本体と蓋板の内部の流路を互いに連通する接続口
を設け、容器本体と蓋板のうちの一方の流路を循
環した冷却媒体を、前記接続口を介して、他方に
流通させる冷却容器において、前記接続口を、断
面を円形とした孔によつて形成し、前記接続口を
前記フランジの長手方向に沿つて複数並設したこ
とを特徴とする。
(作用) 接続口を、断面円形の孔として形成したので、
その加工は容易である。また並設された隣合う接
続口の間は、フランジをその幅方向に二分するこ
とがないので、フランジの機械的強度の低下は起
らない。
(実施例) この考案の実施例を第1図によつて説明する。
なお第3図と同じ符号を付した部分は、同一また
は対応する部分を示す。容器本体1および蓋板2
の内部に、それぞれ流路3,4を形成する。容器
本体1、蓋板2は互いに接合し合い、ボルト8に
よつて締めつけられ、図のように組み立てられ
る。これによつてひとつの冷却容器が完成され
る。
前記のように組み立てられたとき、互いの接合
面に、各流路3,4同志を連通し合うように、容
器本体1のフランジ6に設けた接続口5と向かい
合うように、蓋板2のフランジ9に接続口10を
設ける。これらの構成は第3図に示す構成と特に
相違するものではない。
この考案にしたがい、各接続口5,10を、断
面が円形の孔で形成する。そして第2図に示すよ
うに各フランジ6,9の長手方向に沿つて複数形
成してある。11は各接合面を気密に維持するた
めのOリングである。
たとえば容器本体1の流路3内を循環した冷却
媒体たとえば冷却水は、第1図中で矢印で示すよ
うに、接続口5より蓋板2の接続口10に入り、
続いて蓋板2の流路4内を循環していく。これに
よつて容器本体1、蓋板2は冷却されるようにな
る。
流路3,4のうちの一方に冷却水の供給口を、
また他方に排出口を設ける。そして供給口、排出
口に供給、排水用のホース、パイプ類を接続す
る。これによつて供給口、排水口の数、および供
給排水用のホース、パイプ類の数を少なくするこ
とができるようになる。
一方接続口5は、断面が円形の孔であり、これ
をフランジの長手方向に沿つて形成しているの
で、各接続口5の間は、フランジ6を二分するこ
とがない。しかもこの二分しない個所は、第3図
の場合よりも、短い間隔で位置することになる。
したがつてフランジ6の機械的強度が低下する
ようなことはない。蓋板2のフランジ9について
も全く同様なことがいえる。
そして接続口5,10は、断面を円形の孔とし
ているので、その加工は、これが第3図のような
矩形状のものに比較して極めて容易となる。
(考案の効果) 以上詳述したようにこの考案によれば、冷却媒
体の供給口、排出口および供給、排出用のパイプ
類の設置数を少なくするために、容器本体、蓋板
のフランジに接続口を設けるに当たり、各フラン
ジの機械的強度をなんら損ねることがないといつ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す部分断面図、
第2図は同じく部分斜視図、第3図は通常例の部
分斜視図、第4図は冷却容器の断面図である。 1……容器本体、2……蓋板、3,4……流
路、5,10……接続口、6,9……フランジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器本体と蓋板とを接合して構成されてあり、
    前記容器本体と蓋板の各内部に冷却媒体が流通す
    る流路を形成するとともに、前記容器本体と蓋板
    の接合面となる各フランジに、前記容器本体と蓋
    板の内部の流路を互いに連通する接続口を設け、
    前記容器本体と蓋板のうちの一方の流路を循環し
    た冷却媒体を、前記接続口を介して、他方に流通
    させる冷却容器において、 前記接続口を、断面を円形とした孔によつて形
    成し、前記接続口を前記フランジの長手方向に沿
    つて複数並設してなる冷却容器。
JP7412889U 1989-06-23 1989-06-23 Expired - Lifetime JPH0539664Y2 (ja)

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JP7412889U JPH0539664Y2 (ja) 1989-06-23 1989-06-23

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JP7412889U JPH0539664Y2 (ja) 1989-06-23 1989-06-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0313788U JPH0313788U (ja) 1991-02-12
JPH0539664Y2 true JPH0539664Y2 (ja) 1993-10-07

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ID=31613551

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JP7412889U Expired - Lifetime JPH0539664Y2 (ja) 1989-06-23 1989-06-23

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JPS53165797U (ja) * 1977-06-01 1978-12-26

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Publication number Publication date
JPH0313788U (ja) 1991-02-12

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