JPH0539732U - 鍛圧加工機の金型装置 - Google Patents

鍛圧加工機の金型装置

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JPH0539732U
JPH0539732U JP9362391U JP9362391U JPH0539732U JP H0539732 U JPH0539732 U JP H0539732U JP 9362391 U JP9362391 U JP 9362391U JP 9362391 U JP9362391 U JP 9362391U JP H0539732 U JPH0539732 U JP H0539732U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
noise
die set
press
plate
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Pending
Application number
JP9362391U
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English (en)
Inventor
義人 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工時発生する騒音の大幅な低減を図ること
にある。 【構成】 上型2及び下型4をプレスに取付けるダイセ
ット上部プレート1とダイセットベースプレート3及び
上型2に付着したワークをはぎ取るストリッパプレート
7の少なくとも1個所を吸振材料により形成したことに
より、騒音発生源である金型より直接騒音が低減できる
ため、効率のよい騒音低減効果が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は騒音を低減した鍛圧加工機の金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来ブランキングプレスのような鍛圧加工機においては、加工時大きな騒音を 発生する。 このため従来ではリンクモーションプレスを使用して金型がワークに接触する 際のスライド速度を遅くしたり、油圧プレスを使用して遅い速度でワークを加工 することにより、加工時の騒音を低減させている。 また例えば特開平2−307700号公報に開示されているようにプレスの一 部に制振材料を使用することにより、加工時の騒音を低減させるようにしたもの も提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし加工速度を遅くして騒音を低減させる方法では生産性が悪いと共に、リ ンクモーションプレスを使用した場合プレス自体が高価なためコストアップを招 くなどの不具合がある。 またせん断加工するような場合、せん断面の品質か低下すると共に、プレスの 一部に制振材料を使用する方法では、プレス自体のコストアップを招くと共に、 騒音源以外の部分で騒音の低減を図ることから低減効果も小さいなどの不具合が あった。 この考案は上記従来の不具合を改善するためになされたもので、騒音源である 金型自体の騒音を低減させた鍛圧加工機の金型装置を提供することを目的とする ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記目的を達成するために、上型及び下型をプレスに取付けるダイ セット上部プレートとダイセットベースプレート及び上型に付着したワークをは ぎ取るストリッパプレートの少なくとも1個所を吸振材料により形成したもので ある。
【0005】
【作 用】
上記構成により、騒音発生源である金型より直接騒音が低減できるため、より 高い騒音低減効果が得られるようになる。
【0006】
【実 施 例】
この考案の一実施例を図面を参照して詳述する。 図1は図示しない鍛圧加工機に取付けられて使用される金型装置を示すもので 、ダイセット上部プレート1の下面に取付けられた上型2と、ダイセットベース プレート3上に取付けられた下型4よりなる。 上記ダイセットベースプレート3の角部にはガイドポスト5の下端が植設され ていると共に、各ガイドポスト5の上端側はダイセット上部プレート1に設けら れたガイドブッシュ6に下方より摺動自在に嵌挿されている。 また上記下型4の上面には加工後上型2に付着したワーク(図示せず)を上型 2よりはぎ取るストリッパプレート7が固着具9により座金8を介して取付けら れていると共に、このストリッパプレート7と、上記ダイセット上部プレート1 及びダイセットベースプレート3は吸振材料により形成されている。 吸振材料としては例えば東洋アルミニウム株式会社製の高硬度高強度吸振合金 「Gentalloy F45」が使用されている。 この吸振合金は減衰能100×10−3と、S20Cの減衰能4×10−3に 比べて格段に大きな減衰能を有している。 次に作用を説明すると、上記構成された金型装置は、ダイセット上部プレート 1を図示しないプレスのスライド下面に、そしてダイセットベースプレート3を プレスのボルスタ10へ取付けて使用するもので、スライドが上死点で停止して いる状態では上型2もダイセット上部プレート1とともに上昇されている。 この状態で下型4上に加工すべきワークを載置してスライドを下降させること により、上型2と下型4の間でワークの打抜き加工を行うもので、加工時発生す る振動や衝撃は吸振材料よりなるダイセット上部プレート1やダイセットベース プレート3、ストリッパプレート7により吸収減衰されるため、加工時の騒音を 大幅に低減することができる。 なお上記実施例では吸振材料に高硬度吸振合金F45を使用したが、勿論同様 な減衰能を有していれば他の吸振材料を使用してもよい。 また上記実施例では打抜き加工を行う金型に実施した場合について説明したが 、鍛圧加工機に使用できる金型全般に適用できるものである。
【考案の効果】
この考案は以上詳述したように、金型をプレスへ取付けるダイセットやストリ ッパプレートに吸振材料を使用して加工時の振動や衝撃を吸収するようにしたこ とから、加工時発生する騒音を大幅に低減することができる。 また騒音発生源である金型より直接的に騒音を低減するようにしたことから、 従来のプレスに制振材を取付けて間接的に騒音を低減する従来のものに比べて加 工時発生する騒音を効率よく低減できると共に、プレスが高価になるなどの不具 合も解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例になる金型装置の断面図で
ある。
【符号の説明】
1…ダイセット上部プレート、2…上型、3…ダイセッ
トベースプレート、4…下型、7…ストリッパプレー
ト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上型2及び下型4をプレスに取付けるダ
    イセット上部プレート1とダイセットベースプレート3
    及び上型2に付着したワークをはぎ取るストリッパプレ
    ート7の少なくとも1個所を吸振材料により形成してな
    る鍛圧加工機の金型装置。
JP9362391U 1991-10-21 1991-10-21 鍛圧加工機の金型装置 Pending JPH0539732U (ja)

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