JPH0539735Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0539735Y2 JPH0539735Y2 JP1987154718U JP15471887U JPH0539735Y2 JP H0539735 Y2 JPH0539735 Y2 JP H0539735Y2 JP 1987154718 U JP1987154718 U JP 1987154718U JP 15471887 U JP15471887 U JP 15471887U JP H0539735 Y2 JPH0539735 Y2 JP H0539735Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- ball
- opening
- flow path
- lid member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、パチンコ機で使用する遊技球を貸し
出す球貸機に関するものである。
出す球貸機に関するものである。
〈従来の技術〉
従来の球貸機は、投入されたコインが流下する
コイン流下路に機械的又は電気的なコイン検出機
構を設け、このコイン検出機構の作動にもとづい
てスプロケツト等からなる球流下制御部材の回転
を許容し、コインの価値に応じた数量の球を球取
出口に流下して貸し出す。
コイン流下路に機械的又は電気的なコイン検出機
構を設け、このコイン検出機構の作動にもとづい
てスプロケツト等からなる球流下制御部材の回転
を許容し、コインの価値に応じた数量の球を球取
出口に流下して貸し出す。
〈考案が解決しようとする問題点〉
コイン検出機構が正常に作動する場合は問題が
ないが、何らかの理由によりコインが検出機構に
作用した状態で詰まることが稀にある。この様な
場合、従来の球貸機においては球貸機構をある程
度分解しないと詰まつてコインを除去することが
できなかつた。このため、斯るトラブルが発生す
ると、その修復に手間と時間がかかるので、利用
者に迷惑をかけるばかりでなく、売上にも影響し
ていた。
ないが、何らかの理由によりコインが検出機構に
作用した状態で詰まることが稀にある。この様な
場合、従来の球貸機においては球貸機構をある程
度分解しないと詰まつてコインを除去することが
できなかつた。このため、斯るトラブルが発生す
ると、その修復に手間と時間がかかるので、利用
者に迷惑をかけるばかりでなく、売上にも影響し
ていた。
また、コインの自重により作動する部品を備え
た球貸機は、精密にできており、ゴミ等が付着す
ると作動不良を起こす。ところが、従来の球貸機
は、分解しないと内部の清掃作業を行うことがで
きなかつた。
た球貸機は、精密にできており、ゴミ等が付着す
ると作動不良を起こす。ところが、従来の球貸機
は、分解しないと内部の清掃作業を行うことがで
きなかつた。
斯かる場合に、コイン流下路の一側面を開閉可
能なように開閉扉を設けておくことも考えられる
が、精密機構部分が臨むコイン流下路に開閉扉を
設けることとすると、該開閉扉がコイン流下路の
一側面として機能することになるために、開閉扉
の高い密閉性が現実できないと、球排出機構の動
作不良が生じたり、当該コイン流下路におけるコ
イン詰まりが頻繁に起こつてしまう。
能なように開閉扉を設けておくことも考えられる
が、精密機構部分が臨むコイン流下路に開閉扉を
設けることとすると、該開閉扉がコイン流下路の
一側面として機能することになるために、開閉扉
の高い密閉性が現実できないと、球排出機構の動
作不良が生じたり、当該コイン流下路におけるコ
イン詰まりが頻繁に起こつてしまう。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は上記に鑑み提案されたもので、検銭機
4の適正コイン排出口(例えば小径用適正コイン
排出口9および大径用適正コイン排出口10)か
ら延設したコイン流下路12の途中に、流下して
きたコインを一旦受け止めてこのコインの存在に
より球の流下を許容する球貸出機構の球流下始動
手段を臨ませ、該球流下始動手段がコインを受け
止めて支持するコイン保持位置に対向するコイン
流下路の一側面に開口部22を開設し、この開口
部の開口下縁に蓋部材23の下端を軸24により
回動可能に軸着するとともに該蓋部材をスプリン
グ25により付勢して開口部を開閉可能に塞ぎ、
蓋部材の内面が流下路の一側面として機能するよ
うにしたものである。
4の適正コイン排出口(例えば小径用適正コイン
排出口9および大径用適正コイン排出口10)か
ら延設したコイン流下路12の途中に、流下して
きたコインを一旦受け止めてこのコインの存在に
より球の流下を許容する球貸出機構の球流下始動
手段を臨ませ、該球流下始動手段がコインを受け
止めて支持するコイン保持位置に対向するコイン
流下路の一側面に開口部22を開設し、この開口
部の開口下縁に蓋部材23の下端を軸24により
回動可能に軸着するとともに該蓋部材をスプリン
グ25により付勢して開口部を開閉可能に塞ぎ、
蓋部材の内面が流下路の一側面として機能するよ
うにしたものである。
〈作用〉
コイン保持位置に対向するコイン流下路の一側
面に設けた開口部を閉塞して、コイン流下路の一
側面として機能する蓋部材は、スプリングによつ
て開口部を閉塞する方向に付勢されるので、常時
における蓋部材は開口部を安定に閉塞した状態を
保持する。
面に設けた開口部を閉塞して、コイン流下路の一
側面として機能する蓋部材は、スプリングによつ
て開口部を閉塞する方向に付勢されるので、常時
における蓋部材は開口部を安定に閉塞した状態を
保持する。
投入されたコインが球貸出機構で詰まつた場
合、或は清掃作業を行う場合、蓋部材をスプリン
グの付勢に抗して回動すると、開口部が開放され
る。したがつて、詰まつていたコインを簡単に除
去することができる。
合、或は清掃作業を行う場合、蓋部材をスプリン
グの付勢に抗して回動すると、開口部が開放され
る。したがつて、詰まつていたコインを簡単に除
去することができる。
また、下端を軸着された蓋部材を開く際に、コ
イン流下路内で詰まつていたコインが落下して
も、蓋部材の内面にガイドされてコイン流下路へ
と流れて行く。
イン流下路内で詰まつていたコインが落下して
も、蓋部材の内面にガイドされてコイン流下路へ
と流れて行く。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明
する。
する。
図面に示す球貸機1は、パチンコ機列のパチン
コ機とパチンコ機との間に設置され、100円硬化
等の小径コインを500円硬貨等の大径コインとの
2種類のコインを使用することができるようにし
たものであり、本体の正面の上部に硬貨投入口2
を開設し、該硬貨投入口2から延設したコイン案
内流路3の下端に検銭機4を設け、該検銭機4の
下方に球貸出機構5を配設し、パチンコ機列の上
方に配設した球補給樋から分岐した枝樋6を上面
の球導入口に接続し、該球導入口から延設した球
案内路7を球貸出機構5の球流下路8に接続して
ある。
コ機とパチンコ機との間に設置され、100円硬化
等の小径コインを500円硬貨等の大径コインとの
2種類のコインを使用することができるようにし
たものであり、本体の正面の上部に硬貨投入口2
を開設し、該硬貨投入口2から延設したコイン案
内流路3の下端に検銭機4を設け、該検銭機4の
下方に球貸出機構5を配設し、パチンコ機列の上
方に配設した球補給樋から分岐した枝樋6を上面
の球導入口に接続し、該球導入口から延設した球
案内路7を球貸出機構5の球流下路8に接続して
ある。
検銭機4は、投入された硬貨が適正であるか否
かを判断して選別するものであり、図面に示す実
施例では適正な小径コインを小径用適正コイン排
出口9から、適正な大径コインを大径用適正コイ
ン排出口10から排出し、不適正なコインを不適
正コイン排出口11から排出する。なお、この検
銭機4は、硬貨を選別する機能を備えていればど
のような構成でもよい。
かを判断して選別するものであり、図面に示す実
施例では適正な小径コインを小径用適正コイン排
出口9から、適正な大径コインを大径用適正コイ
ン排出口10から排出し、不適正なコインを不適
正コイン排出口11から排出する。なお、この検
銭機4は、硬貨を選別する機能を備えていればど
のような構成でもよい。
球貸出機構5は、検銭機4の小径用適正コイン
排出口9、及び大径用適正コイン排出口10から
排出されたコインを合流して流下するコイン流下
路12をプラスチツク製ベース13の後部側に形
成するとともに、検銭機4の不適正コイン排出口
11から排出されたコインを流下するコイン返却
路14をベース13のほぼ中央に形成し、ベース
13の前部側には球流下路8を形成してある。
排出口9、及び大径用適正コイン排出口10から
排出されたコインを合流して流下するコイン流下
路12をプラスチツク製ベース13の後部側に形
成するとともに、検銭機4の不適正コイン排出口
11から排出されたコインを流下するコイン返却
路14をベース13のほぼ中央に形成し、ベース
13の前部側には球流下路8を形成してある。
なお、上記コイン流下路12の上端入口は、検
銭機4の小径用適正コイン排出口9、大径用適正
コイン排出口10に接続し、下端出口は、球貸機
1の後方に配設したベルトコンベア等の搬送機
に、又は球貸機1内に設けた金庫に連通してい
る。また、コイン返却路14の上端入口は、検銭
機4の不適正コイン排出口11に接続し、下端出
口は球貸機1の前面に設けたコイン返却口15に
接続している。そして、上記したコイン流下路1
2の途中には、投入された適正なコインを客の操
作により返却するコイン返却機構と、詰まつたコ
インを取り出すコイン排除機構とを設けてある。
銭機4の小径用適正コイン排出口9、大径用適正
コイン排出口10に接続し、下端出口は、球貸機
1の後方に配設したベルトコンベア等の搬送機
に、又は球貸機1内に設けた金庫に連通してい
る。また、コイン返却路14の上端入口は、検銭
機4の不適正コイン排出口11に接続し、下端出
口は球貸機1の前面に設けたコイン返却口15に
接続している。そして、上記したコイン流下路1
2の途中には、投入された適正なコインを客の操
作により返却するコイン返却機構と、詰まつたコ
インを取り出すコイン排除機構とを設けてある。
コイン返却機構は、ベース13の上部に扁平な
管部材16を軸17により揺動可能に軸着すると
ともに、該管部材16と球貸機1の前面に設けた
操作部18とをレバー等の伝達部材(図示せず)
により接続してなる。管部材16は、上端に開設
した2つの入口から流入したコインを途中で合流
させて下端の出口から流出し、ベース13に取付
けた状態でコイン流下路12となる通路19を形
成してなり、常には出口が下流側のコイン流下路
12に連通するようにスプリング20により付勢
されている。そして、客が操作部18を操作する
と、管部材16が上端の軸17を中心にして揺動
し、出口をコイン流下路12から外して、コイン
返却路14に連通した接続路21に接続する。な
お、この接続路21については後述する。
管部材16を軸17により揺動可能に軸着すると
ともに、該管部材16と球貸機1の前面に設けた
操作部18とをレバー等の伝達部材(図示せず)
により接続してなる。管部材16は、上端に開設
した2つの入口から流入したコインを途中で合流
させて下端の出口から流出し、ベース13に取付
けた状態でコイン流下路12となる通路19を形
成してなり、常には出口が下流側のコイン流下路
12に連通するようにスプリング20により付勢
されている。そして、客が操作部18を操作する
と、管部材16が上端の軸17を中心にして揺動
し、出口をコイン流下路12から外して、コイン
返却路14に連通した接続路21に接続する。な
お、この接続路21については後述する。
一方、コイン排除機構は、管部材16の下方の
コイン流下路12に開口部22を開設し、該開口
部22の開口下縁に蓋部材23の下端を軸24に
より軸着するとともに、該蓋部材23をスプリン
グ25により付勢して開口部22を開閉可能に塞
いでなる。
コイン流下路12に開口部22を開設し、該開口
部22の開口下縁に蓋部材23の下端を軸24に
より軸着するとともに、該蓋部材23をスプリン
グ25により付勢して開口部22を開閉可能に塞
いでなる。
なお、蓋部材23は、開口部22の形状に応じ
て成形した板材であり、開口部22を塞ぐ面とは
反対側の面に略鉤形の隆出条26を設けることに
より接続路21を形成してある。したがつて、前
記した管部材16が揺動して、管部材16の出口
が蓋部材23の外表面に形成した接続路21に連
通すると、管部材16内にあつたコインが蓋部材
23の接続路21を通つてコイン返却路14に入
り、球貸機1前面のコイン返却口15に排出され
る。
て成形した板材であり、開口部22を塞ぐ面とは
反対側の面に略鉤形の隆出条26を設けることに
より接続路21を形成してある。したがつて、前
記した管部材16が揺動して、管部材16の出口
が蓋部材23の外表面に形成した接続路21に連
通すると、管部材16内にあつたコインが蓋部材
23の接続路21を通つてコイン返却路14に入
り、球貸機1前面のコイン返却口15に排出され
る。
ここで、コイン流下路12の途中でコインが詰
まるというトラブルは、コインの流下勢が減殺さ
れる部分、例えばコインを一旦停止させてコイン
の存在により球の流下を許容する球流下始動手段
を設けた部分で発生することが多い。したがつ
て、上記した開口部22は、この球貸出機構の球
流下始動手段のコイン保持位置に臨ませて設ける
ものとしてある。
まるというトラブルは、コインの流下勢が減殺さ
れる部分、例えばコインを一旦停止させてコイン
の存在により球の流下を許容する球流下始動手段
を設けた部分で発生することが多い。したがつ
て、上記した開口部22は、この球貸出機構の球
流下始動手段のコイン保持位置に臨ませて設ける
ものとしてある。
上記のように、コイン流下路12の一側面に設
けた開口部22を閉塞して、コイン流下路12の
一側面として機能する蓋部材23は、スプリング
25によつて開口部22を閉塞する方向に付勢さ
れるので、常時における蓋部材23は開口部22
を安定に閉塞した状態を保持することとなる。し
たがつて、コインの流下勢や外部からの衝撃等で
蓋部材23がガタカタと振動することがないの
で、精密な機械部品より構成される球貸出機構の
球流下始動手段が臨むコイン流下路12における
コインの流下状態を安定化させることができる。
けた開口部22を閉塞して、コイン流下路12の
一側面として機能する蓋部材23は、スプリング
25によつて開口部22を閉塞する方向に付勢さ
れるので、常時における蓋部材23は開口部22
を安定に閉塞した状態を保持することとなる。し
たがつて、コインの流下勢や外部からの衝撃等で
蓋部材23がガタカタと振動することがないの
で、精密な機械部品より構成される球貸出機構の
球流下始動手段が臨むコイン流下路12における
コインの流下状態を安定化させることができる。
また、第5図中に二点鎖線で示すように、蓋部
材23をスプリング25の付勢に抗して軸24を
中心にして上端をベース13から離隔する方向に
回動すると、開口部22が開放される。したがつ
て、コイン流下路12内で詰まつていたコインが
開口部22から転出してコイン返却部14内に排
除したり、或は、係員が開口部22から手で排除
したりすることができる。
材23をスプリング25の付勢に抗して軸24を
中心にして上端をベース13から離隔する方向に
回動すると、開口部22が開放される。したがつ
て、コイン流下路12内で詰まつていたコインが
開口部22から転出してコイン返却部14内に排
除したり、或は、係員が開口部22から手で排除
したりすることができる。
すなわち、コイン流下路12の一側面に設けた
開口部22は、スプリング25の付勢力に抗して
蓋部材23を開くことにより簡単に開放できるの
で、万一コインがコイン流下路12内で詰まる等
のトラブルが発生した場合、或はコイン流下路1
2等の球貸機内部の清掃作業等を行う場合には、
球貸出機構を一切分解することなく迅速に対処で
きる。このため、斯かるトラブルが万一発生して
も、利用者に与える不利益を極力抑えることがで
きるし、遊技店側の売上が多大な影響を受けるこ
とも妨げる。
開口部22は、スプリング25の付勢力に抗して
蓋部材23を開くことにより簡単に開放できるの
で、万一コインがコイン流下路12内で詰まる等
のトラブルが発生した場合、或はコイン流下路1
2等の球貸機内部の清掃作業等を行う場合には、
球貸出機構を一切分解することなく迅速に対処で
きる。このため、斯かるトラブルが万一発生して
も、利用者に与える不利益を極力抑えることがで
きるし、遊技店側の売上が多大な影響を受けるこ
とも妨げる。
また、球貸機1の内部、特にコイン流下路12
やコインの自重を受けて作動する部品の周辺機器
を清掃する場合にも、上記したコインを排除する
場合と同様の操作により、開口部22を開放した
状態で作業を行う。
やコインの自重を受けて作動する部品の周辺機器
を清掃する場合にも、上記したコインを排除する
場合と同様の操作により、開口部22を開放した
状態で作業を行う。
すなわち、下端を軸着された蓋部材23を回動
して開口部22を開放するものとしたので、開口
部22を上方および側方から覗き込んで作業を行
えると共に、開口部22への採光も良好となる。
また、下端を軸着された蓋部材23を開く際に、
コイン流下路12内で詰まつていたコインが落下
しても、蓋部材23の内面にガイドされてコイン
流下路12へと流れて行くので、開口部22から
床へコインがこぼれ落ちることを効果的に防止で
き、流下したコインを拾う手間を省いて作業の効
率化を期せる。したがつて、球貸機1内部のコイ
ン流下路12や球貸出機構の各部品等の清掃作業
等を行う場合においても、各種作業を効率よく行
うことが可能になるし、従来の如く球貸出機構の
球流下始動手段に不具合が生ずる度に無駄な分解
作業を行う必要がない。
して開口部22を開放するものとしたので、開口
部22を上方および側方から覗き込んで作業を行
えると共に、開口部22への採光も良好となる。
また、下端を軸着された蓋部材23を開く際に、
コイン流下路12内で詰まつていたコインが落下
しても、蓋部材23の内面にガイドされてコイン
流下路12へと流れて行くので、開口部22から
床へコインがこぼれ落ちることを効果的に防止で
き、流下したコインを拾う手間を省いて作業の効
率化を期せる。したがつて、球貸機1内部のコイ
ン流下路12や球貸出機構の各部品等の清掃作業
等を行う場合においても、各種作業を効率よく行
うことが可能になるし、従来の如く球貸出機構の
球流下始動手段に不具合が生ずる度に無駄な分解
作業を行う必要がない。
加えて、前記した管部材16の通路19から返
却用のコインを受けてコイン返却部14へ導出す
る接続部21を形成するものとした本実施例に係
る蓋部材23においては、スプリング25の付勢
力によつて接続路21の表面がベース13に対し
て安定に固定された状態で開口部22を閉塞する
ことにより、振動等による接続部21のガタ付き
もなく安定な状態を維持することとなる。したが
つて、ベース13に軸着された管部材16を揺動
させて、管部材16の出口を蓋部材23の接続路
21に連通させる際に、管部材16の通路19と
蓋部材23の接続部21との接続不整合が生じて
コイン詰まりを生ずるような不具合もないので、
球貸機1としての信頼性を一層高めることができ
る。
却用のコインを受けてコイン返却部14へ導出す
る接続部21を形成するものとした本実施例に係
る蓋部材23においては、スプリング25の付勢
力によつて接続路21の表面がベース13に対し
て安定に固定された状態で開口部22を閉塞する
ことにより、振動等による接続部21のガタ付き
もなく安定な状態を維持することとなる。したが
つて、ベース13に軸着された管部材16を揺動
させて、管部材16の出口を蓋部材23の接続路
21に連通させる際に、管部材16の通路19と
蓋部材23の接続部21との接続不整合が生じて
コイン詰まりを生ずるような不具合もないので、
球貸機1としての信頼性を一層高めることができ
る。
次に、開口部22が臨む球流下始動手段の実施
例を、図面に基づいて説明する。球流下始動手段
は、第7図に示すように、開口部22の近傍に回
転自在に軸着して端部をコイン流下路12内に臨
ませたチエツクリング27と、該チエツクリング
27の下流側に一端を臨ませたメインアーム2
8、該メインアーム28をロツクするアームスト
ツパ29等から構成されている。
例を、図面に基づいて説明する。球流下始動手段
は、第7図に示すように、開口部22の近傍に回
転自在に軸着して端部をコイン流下路12内に臨
ませたチエツクリング27と、該チエツクリング
27の下流側に一端を臨ませたメインアーム2
8、該メインアーム28をロツクするアームスト
ツパ29等から構成されている。
アームストツパ29は、コイン流下路12を挟
んでチエツクリング27とは反対側に軸着されて
おり、上端にはチエツクリング27側に突出する
第1突部30を、高さの途中にはコイン流下路1
2内に突出する傾斜突部31を、下端にはメイン
アーム28側に突出した第2突部32を形成して
なり、常にはスプリング33により傾斜突部31
がコイン流下路12内に突入する方向に付勢され
ている。
んでチエツクリング27とは反対側に軸着されて
おり、上端にはチエツクリング27側に突出する
第1突部30を、高さの途中にはコイン流下路1
2内に突出する傾斜突部31を、下端にはメイン
アーム28側に突出した第2突部32を形成して
なり、常にはスプリング33により傾斜突部31
がコイン流下路12内に突入する方向に付勢され
ている。
チエツクリング27は、円周部分にストツパ片
34とコイン受突起35を位相を変えて夫々外方
に向けて突設するとともに、裏面には円弧状のコ
イン支持部36を形成し、ウエイト37を形成し
た部分の近傍には係合ピン38を植設してなる。
このチエツクリング27をベース13に取付ける
場合、ストツパ片34をコイン流下路12の外側
においてアームストツパ29の第1突部30に係
止可能の状態で、コイン受突起35とコイン支持
部36がコイン流下路12内に位置する状態で軸
着する。したがつて、チエツクリング27は、第
7図に示すように、常にはウエイト37の付勢に
よりストツパ片34がアームストツパ29の第1
突部30の側方に、コイン受突起35がコイン流
下路12の上流側に、各々位置する状態で停止し
ている。
34とコイン受突起35を位相を変えて夫々外方
に向けて突設するとともに、裏面には円弧状のコ
イン支持部36を形成し、ウエイト37を形成し
た部分の近傍には係合ピン38を植設してなる。
このチエツクリング27をベース13に取付ける
場合、ストツパ片34をコイン流下路12の外側
においてアームストツパ29の第1突部30に係
止可能の状態で、コイン受突起35とコイン支持
部36がコイン流下路12内に位置する状態で軸
着する。したがつて、チエツクリング27は、第
7図に示すように、常にはウエイト37の付勢に
よりストツパ片34がアームストツパ29の第1
突部30の側方に、コイン受突起35がコイン流
下路12の上流側に、各々位置する状態で停止し
ている。
メインアーム28は、横長な杆材の一端に側方
に突出するコイン受部39を形成し、他側にはウ
エイト40を設け、長さの途中をベース13に揺
動自在に軸着し、この軸着部分から上方に延設し
た部分の上部に抑止部41と爪部42を形成して
なる。したがつて、メインアーム28は、第7図
に示すように、常にはウエイト40の付勢により
コイン受部39を上昇して爪部42を停止カム4
3に当接した状態で停止する。停止カム43は、
外周に複数の溝44……を形成した球流下制御ホ
イル45と一体的に形成されている。したがつ
て、メインアーム28の爪部42が停止カム43
の段部43′に係止すると、球流下制御ホイル4
5の回転が規制され、これにより球流下路8内の
球の流下を規制することができる。
に突出するコイン受部39を形成し、他側にはウ
エイト40を設け、長さの途中をベース13に揺
動自在に軸着し、この軸着部分から上方に延設し
た部分の上部に抑止部41と爪部42を形成して
なる。したがつて、メインアーム28は、第7図
に示すように、常にはウエイト40の付勢により
コイン受部39を上昇して爪部42を停止カム4
3に当接した状態で停止する。停止カム43は、
外周に複数の溝44……を形成した球流下制御ホ
イル45と一体的に形成されている。したがつ
て、メインアーム28の爪部42が停止カム43
の段部43′に係止すると、球流下制御ホイル4
5の回転が規制され、これにより球流下路8内の
球の流下を規制することができる。
また、メインアーム28の上方には球流下制御
ホイル45の歯車46に噛合するセカンドホイル
47を回転自在に軸着してある。このセカンドホ
イル47は、表面に共通コイン用カム部48と大
径コイン用カム部49を、裏面に抑止カム50を
形成してなり、この抑止カム50にメインアーム
28の抑止部41が臨む状態で軸着してある。共
通コイン用カム部48は、小径コインが投入され
た場合にも大径コインが投入された場合にも使用
されるカムであり、円弧状突条部の主として内側
に形成され、カムフオロア51が停止する初期位
置52が設定されている。一方、大径コイン用カ
ム部49は、大径コインが投入された場合に使用
されるカムであり、円弧状突条部の外側に形成さ
れている。なお、セカンドホイル47が回転して
カムフオロア51が共通コイン用カム部48から
大径コイン用カム部49に移動することができる
ように切換部53を形成してある。
ホイル45の歯車46に噛合するセカンドホイル
47を回転自在に軸着してある。このセカンドホ
イル47は、表面に共通コイン用カム部48と大
径コイン用カム部49を、裏面に抑止カム50を
形成してなり、この抑止カム50にメインアーム
28の抑止部41が臨む状態で軸着してある。共
通コイン用カム部48は、小径コインが投入され
た場合にも大径コインが投入された場合にも使用
されるカムであり、円弧状突条部の主として内側
に形成され、カムフオロア51が停止する初期位
置52が設定されている。一方、大径コイン用カ
ム部49は、大径コインが投入された場合に使用
されるカムであり、円弧状突条部の外側に形成さ
れている。なお、セカンドホイル47が回転して
カムフオロア51が共通コイン用カム部48から
大径コイン用カム部49に移動することができる
ように切換部53を形成してある。
カムフオロア51を有するサブアーム54は、
長さの途中をベース13に軸着されており、この
軸着部分から一方に形成した円弧状部分の裏面に
係合ピン38が係合する係合溝55を形成し、軸
着部分から他方に延設した腕部の先端裏面にカム
フオロア51を突設し、軸着部分から分岐して延
設した先端に保持突起56を突設してある。この
サブアーム54をベース13に取付けるには、チ
エツクリング27の係合ピン38を係合溝55内
に遊嵌するとともに、カムフオロア51をセカン
ドホイル47のカムに係合した状態で揺動自在に
軸着する。なお、保持突起56は、大径コインが
投入される場合に保持カム57に係止してサブア
ーム54の状態を保持するための突起である。
長さの途中をベース13に軸着されており、この
軸着部分から一方に形成した円弧状部分の裏面に
係合ピン38が係合する係合溝55を形成し、軸
着部分から他方に延設した腕部の先端裏面にカム
フオロア51を突設し、軸着部分から分岐して延
設した先端に保持突起56を突設してある。この
サブアーム54をベース13に取付けるには、チ
エツクリング27の係合ピン38を係合溝55内
に遊嵌するとともに、カムフオロア51をセカン
ドホイル47のカムに係合した状態で揺動自在に
軸着する。なお、保持突起56は、大径コインが
投入される場合に保持カム57に係止してサブア
ーム54の状態を保持するための突起である。
上記した構成から成る球貸機1において、100
円硬貨等の小径コインを硬貨投入口2に投入する
と、検銭機4が当該硬貨の適否を判断し、不適正
なコインは検銭機4の不適正コイン排出口11か
らコイン返却路14を通つてコイン返却口15に
返却され、適正なコインは検銭機4の小径用適正
コイン排出口9から球貸出機構5のコイン流下路
12内を流下する。小径コインがコイン流下路1
2内を流下すると、チエツクリング27のコイン
受突起35に当接し、チエツクリング27を第7
図反時計方向に回動する。これにより、チエツク
リング27のストツパ片34がアームストツパ2
9の第1突部30から外れてアームストツパ29
が回動可能となる。
円硬貨等の小径コインを硬貨投入口2に投入する
と、検銭機4が当該硬貨の適否を判断し、不適正
なコインは検銭機4の不適正コイン排出口11か
らコイン返却路14を通つてコイン返却口15に
返却され、適正なコインは検銭機4の小径用適正
コイン排出口9から球貸出機構5のコイン流下路
12内を流下する。小径コインがコイン流下路1
2内を流下すると、チエツクリング27のコイン
受突起35に当接し、チエツクリング27を第7
図反時計方向に回動する。これにより、チエツク
リング27のストツパ片34がアームストツパ2
9の第1突部30から外れてアームストツパ29
が回動可能となる。
コインがチエツクリング27を回動しながら流
下すると、アームストツパ29の傾斜突部31が
コインの流下によりコインの厚さ分だけ外側に押
し出される。これによりアームストツパ29が回
動して下端の第2突部32がメインアーム28の
先端から外れる。この様にしてアームストツパ2
9を回動したコインは、第8図に示すように、コ
イン保持位置で一時的に保持される。コイン保持
位置は、本実施例ではメインアーム28のコイン
受部39とチエツクリング27のコイン受突起3
5とによりコインが支持されて停止する位置であ
り、開口部22に対向している。なお、流下した
小径コインがコイン保持位置で保持されるのは、
メインアーム28のコイン受部39の位置がメイ
ンアームストツパ58の位置により決定され、
又、チエツクリング27のコイン受突起35の位
置がサブアーム54の揺動、即ち共通コイン用カ
ム48の初期位置52からコイン保持用部分59
までの長さにより決定され、この両者によりコイ
ン受部39とコイン受突起35との間隔が定まる
からである。
下すると、アームストツパ29の傾斜突部31が
コインの流下によりコインの厚さ分だけ外側に押
し出される。これによりアームストツパ29が回
動して下端の第2突部32がメインアーム28の
先端から外れる。この様にしてアームストツパ2
9を回動したコインは、第8図に示すように、コ
イン保持位置で一時的に保持される。コイン保持
位置は、本実施例ではメインアーム28のコイン
受部39とチエツクリング27のコイン受突起3
5とによりコインが支持されて停止する位置であ
り、開口部22に対向している。なお、流下した
小径コインがコイン保持位置で保持されるのは、
メインアーム28のコイン受部39の位置がメイ
ンアームストツパ58の位置により決定され、
又、チエツクリング27のコイン受突起35の位
置がサブアーム54の揺動、即ち共通コイン用カ
ム48の初期位置52からコイン保持用部分59
までの長さにより決定され、この両者によりコイ
ン受部39とコイン受突起35との間隔が定まる
からである。
メインアーム28は、先端のコイン受部39上
にコインの重量を受けているので、この重量によ
り第7図反時計方向に揺動し、これにより第8図
で示すように爪部42が停止カム43の段部4
3′から外れて球流下制御ホイル45を回転可能
な状態にする。球流下制御ホイル45が回転可能
な状態に変換すると、この球流下制御ホイル45
は球の自重により回転して球を流下し始め、セカ
ンドホイル47も連動して回転し、カムフオロア
51が共通コイン用カム部48のコイン保持用部
分59に沿つて揺動する。そして、12個目の球が
流下する頃、サブアーム54のカムフオロア51
が小径コイン落下用段部60で外側に少し移動す
る。これにより、サブアーム54が更に反時計方
向に回動する。この様にしてサブアーム54が揺
動角度を増加すると、サブアーム54の係合溝5
5が係合ピン38を移動してチエツクリング27
を更に回動するので、コイン保持位置におけるコ
イン受突起35とコイン受部39との間隔が小径
コインの直径よりも大きくなる。したがつて、小
径コインが自重によりコイン保持位置から落下す
る。
にコインの重量を受けているので、この重量によ
り第7図反時計方向に揺動し、これにより第8図
で示すように爪部42が停止カム43の段部4
3′から外れて球流下制御ホイル45を回転可能
な状態にする。球流下制御ホイル45が回転可能
な状態に変換すると、この球流下制御ホイル45
は球の自重により回転して球を流下し始め、セカ
ンドホイル47も連動して回転し、カムフオロア
51が共通コイン用カム部48のコイン保持用部
分59に沿つて揺動する。そして、12個目の球が
流下する頃、サブアーム54のカムフオロア51
が小径コイン落下用段部60で外側に少し移動す
る。これにより、サブアーム54が更に反時計方
向に回動する。この様にしてサブアーム54が揺
動角度を増加すると、サブアーム54の係合溝5
5が係合ピン38を移動してチエツクリング27
を更に回動するので、コイン保持位置におけるコ
イン受突起35とコイン受部39との間隔が小径
コインの直径よりも大きくなる。したがつて、小
径コインが自重によりコイン保持位置から落下す
る。
この様にして小径コインがコイン保持位置から
落下した後、セカンドホイル47が回動してカム
フオロア51が切換部53に入ると、チエツクリ
ング27のコイン受部39には既に小径コインの
重量がかかつていないので、チエツクリング27
がウエイト37の付勢により戻り回動可能とな
る。チエツクリング27が戻り回動可能な状態に
なると、サブアーム54もウエイト61の付勢に
より係合ピン38が係合溝55内を移動しながら
サブアーム54が戻る方向に揺動する。したがつ
て、カムフオロア51がセカンドホイル47の軸
着中心部近くまで移動する。
落下した後、セカンドホイル47が回動してカム
フオロア51が切換部53に入ると、チエツクリ
ング27のコイン受部39には既に小径コインの
重量がかかつていないので、チエツクリング27
がウエイト37の付勢により戻り回動可能とな
る。チエツクリング27が戻り回動可能な状態に
なると、サブアーム54もウエイト61の付勢に
より係合ピン38が係合溝55内を移動しながら
サブアーム54が戻る方向に揺動する。したがつ
て、カムフオロア51がセカンドホイル47の軸
着中心部近くまで移動する。
なお、コイン保持位置からコインが落下すべき
状態になつても、何らかの理由によりコインが落
下しなかつた場合には、チエツクリング27及び
サブアーム54が充分に戻り回動できないので、
カムフオロア51が充分に軸着中心部近くまで移
動しない。したがつて、この戻り切れないカムフ
オロア51が共通コイン用カム部48の傾斜部分
に当つてしまい、セカンドホイル47の回転を止
め、これにより球流下制御ホイル45の回転が途
中で止まつてしまう。この様なトラブルが発生し
た場合には、蓋部材23を回動して開口部22を
開放すると、この詰まつていたコインを簡単に排
除することができる。
状態になつても、何らかの理由によりコインが落
下しなかつた場合には、チエツクリング27及び
サブアーム54が充分に戻り回動できないので、
カムフオロア51が充分に軸着中心部近くまで移
動しない。したがつて、この戻り切れないカムフ
オロア51が共通コイン用カム部48の傾斜部分
に当つてしまい、セカンドホイル47の回転を止
め、これにより球流下制御ホイル45の回転が途
中で止まつてしまう。この様なトラブルが発生し
た場合には、蓋部材23を回動して開口部22を
開放すると、この詰まつていたコインを簡単に排
除することができる。
小径コインが落下してチエツクリング27とサ
ブアーム54が戻り回動し、メインアーム28の
コイン受部39にコインの重量がかからない状態
になつても、この頃にはセカンドホイル47の裏
面の抑止カム50にメインアーム28の抑止部4
1が当接している。したがつて、メインアーム2
8は戻り回動することなく揺動した状態、即ち爪
部42が停止カム43から外れて球流下制御ホイ
ル45の回転を許容する状態を維持している。そ
して、この状態で球流下制御ホイル45が更に回
転して球を流下すると、セカンドホイル47の回
動により抑止カム50が抑止部41から外れ、所
定数の球が流下するまでにはメインアーム28が
ウエイト40の付勢により戻り回動し、爪部42
が停止カム43の段部43′に係止する。したが
つて、球流下制御ホイル45は、小径コインの価
値に応じた数量(例えば、25個)の球を流下する
と、停止する。
ブアーム54が戻り回動し、メインアーム28の
コイン受部39にコインの重量がかからない状態
になつても、この頃にはセカンドホイル47の裏
面の抑止カム50にメインアーム28の抑止部4
1が当接している。したがつて、メインアーム2
8は戻り回動することなく揺動した状態、即ち爪
部42が停止カム43から外れて球流下制御ホイ
ル45の回転を許容する状態を維持している。そ
して、この状態で球流下制御ホイル45が更に回
転して球を流下すると、セカンドホイル47の回
動により抑止カム50が抑止部41から外れ、所
定数の球が流下するまでにはメインアーム28が
ウエイト40の付勢により戻り回動し、爪部42
が停止カム43の段部43′に係止する。したが
つて、球流下制御ホイル45は、小径コインの価
値に応じた数量(例えば、25個)の球を流下する
と、停止する。
なお、複数の小径コインを連続投入した場合に
は、最先の小径コインがチエツクリング27を回
動することによりチエツクリング27の裏側に突
設した円弧状のコイン支持部36をコイン流下路
12内に進入させて上昇し、管部材16の下端近
くのコイン流下路12の一側に設けた幅規制部6
2とコイン支持部36との間隔を小径コインの直
径よりも狭くする。したがつて、2番目以降の小
径コインは、幅規制部62とコイン支持部36と
により流下が阻止され、管部材16内で待機す
る。そして、最先の小径コイン分の球が流下し終
つてチエツクリング27が戻り回動すると、上記
したコイン支持部36が下降してコイン流下路1
2の有効幅を元の状態に戻すので、待機していた
2番目の小径コインが流下する。
は、最先の小径コインがチエツクリング27を回
動することによりチエツクリング27の裏側に突
設した円弧状のコイン支持部36をコイン流下路
12内に進入させて上昇し、管部材16の下端近
くのコイン流下路12の一側に設けた幅規制部6
2とコイン支持部36との間隔を小径コインの直
径よりも狭くする。したがつて、2番目以降の小
径コインは、幅規制部62とコイン支持部36と
により流下が阻止され、管部材16内で待機す
る。そして、最先の小径コイン分の球が流下し終
つてチエツクリング27が戻り回動すると、上記
したコイン支持部36が下降してコイン流下路1
2の有効幅を元の状態に戻すので、待機していた
2番目の小径コインが流下する。
コイン支持部36と幅規制部62との作用によ
り2番目以降の小径コインが管部材16内で待機
した状態で管部材16を揺動すると、管部材16
内に形成した通路19の出口はコイン流下路12
から外れて蓋部材23の一側面に形成した接続路
21に連通する。したがつて、管部材16の通路
19内で待機していた小径コインが接続路21か
らコイン返却路14を流下してコイン返却口15
に返却される。
り2番目以降の小径コインが管部材16内で待機
した状態で管部材16を揺動すると、管部材16
内に形成した通路19の出口はコイン流下路12
から外れて蓋部材23の一側面に形成した接続路
21に連通する。したがつて、管部材16の通路
19内で待機していた小径コインが接続路21か
らコイン返却路14を流下してコイン返却口15
に返却される。
次に500円硬貨等の大径コインを投入した場合
について説明する。
について説明する。
大径コインがコイン流下路12内を流下する
と、小径コインの場合と同様に、大径コインがコ
イン受突起35に当接してチエツクリング27を
回動するとともに、コイン受部39を下降してメ
インアーム28を揺動し、コイン保持位置で一旦
停止する。これにより、爪部42が停止カム43
の段部43′から外れて球流下制御ホイル45が
回転可能な状態になる。球流下制御ホイル45の
回転に連動してセカンドホイル47が回動し、カ
ムフオロア51が切換部53を通過して大径コイ
ン用カム部49の始端傾斜部に到来すると、サブ
アーム54の揺動角度が増大し、これによりチエ
ツクリング27の回動角度も増大するので、コイ
ン受部39とコイン受突起35との間隔が大径コ
インの直径よりも大きくなる。
と、小径コインの場合と同様に、大径コインがコ
イン受突起35に当接してチエツクリング27を
回動するとともに、コイン受部39を下降してメ
インアーム28を揺動し、コイン保持位置で一旦
停止する。これにより、爪部42が停止カム43
の段部43′から外れて球流下制御ホイル45が
回転可能な状態になる。球流下制御ホイル45の
回転に連動してセカンドホイル47が回動し、カ
ムフオロア51が切換部53を通過して大径コイ
ン用カム部49の始端傾斜部に到来すると、サブ
アーム54の揺動角度が増大し、これによりチエ
ツクリング27の回動角度も増大するので、コイ
ン受部39とコイン受突起35との間隔が大径コ
インの直径よりも大きくなる。
したがつて、大径コインがコイン保持位置から
落下する。大径コインがメインアーム28のコイ
ン受部39から外れても、カムフオロア51が大
径コイン用カム部49により支持されているの
で、サブアーム54が揺動状態を維持する。した
がつて、メインアーム28が揺動状態を維持し、
球流下制御ホイル45が継続して球を流下する。
落下する。大径コインがメインアーム28のコイ
ン受部39から外れても、カムフオロア51が大
径コイン用カム部49により支持されているの
で、サブアーム54が揺動状態を維持する。した
がつて、メインアーム28が揺動状態を維持し、
球流下制御ホイル45が継続して球を流下する。
そして、これによりセカンドホイル47が更に
回動すると、カムフオロア51が大径コイン用カ
ム部49の作用により押圧され、サブアーム54
が揺動する。サブアーム54が揺動すると、ラチ
エツト機構63が保持カム57を回動するので、
該保持カム57の縁に形成した保持部57′が保
持突起56に係合してサブアーム54を保持す
る。サブアーム54が保持カム57により保持さ
れている間は球流下制御ホイル45が球を流下し
続け、セカンドホイル47がこれに連動して回転
する。
回動すると、カムフオロア51が大径コイン用カ
ム部49の作用により押圧され、サブアーム54
が揺動する。サブアーム54が揺動すると、ラチ
エツト機構63が保持カム57を回動するので、
該保持カム57の縁に形成した保持部57′が保
持突起56に係合してサブアーム54を保持す
る。サブアーム54が保持カム57により保持さ
れている間は球流下制御ホイル45が球を流下し
続け、セカンドホイル47がこれに連動して回転
する。
そして、セカンドホイル47が所定量回動する
と、保持突起56が保持カム57の保持部57′
から外れ、サブアーム54が戻り回動する。した
がつて、小径コインの場合と同様に、メインアー
ム28が戻り、爪部42が停止カム43に係止
し、球流下制御ホイル45が大径コインの価値に
対応する数量の球を流下した時点でその回転を停
止する。
と、保持突起56が保持カム57の保持部57′
から外れ、サブアーム54が戻り回動する。した
がつて、小径コインの場合と同様に、メインアー
ム28が戻り、爪部42が停止カム43に係止
し、球流下制御ホイル45が大径コインの価値に
対応する数量の球を流下した時点でその回転を停
止する。
〈考案の効果〉
以上説明したように本考案によれば、コイン保
持位置に対向するコイン流下路の一側面に設けた
開口部を閉塞して、コイン流下路の一側面として
機能する蓋部材は、スプリングによつて開口部を
閉塞する方向に付勢されるので、常時における蓋
部材は、振動等が発生しても接続部でガタ付くこ
とななく、開口部を安定に閉塞した状態を保持す
る。したがつて、コインの流下勢や外部からの衝
撃等で蓋部材がカタカタと振動することがないの
で、精密な機械部品より構成される球貸出機構の
球流下始動手段が臨むコイン流下路におけるコイ
ンの流下状態を安定化させることができる。
持位置に対向するコイン流下路の一側面に設けた
開口部を閉塞して、コイン流下路の一側面として
機能する蓋部材は、スプリングによつて開口部を
閉塞する方向に付勢されるので、常時における蓋
部材は、振動等が発生しても接続部でガタ付くこ
とななく、開口部を安定に閉塞した状態を保持す
る。したがつて、コインの流下勢や外部からの衝
撃等で蓋部材がカタカタと振動することがないの
で、精密な機械部品より構成される球貸出機構の
球流下始動手段が臨むコイン流下路におけるコイ
ンの流下状態を安定化させることができる。
また、コイン流下路の一側面に設けた開口部
は、スプリングの付勢力に抗して蓋部材を開くこ
とにより簡単に開放できるので、万一コインがコ
イン流下路内で詰まる等のトラブルが発生した場
合、或はコイン流下路等の球貸機内部の清掃作業
等を行う場合には、球貸出機構を一切分解するこ
となく迅速に対処できる。このため、斯かるトラ
ブルが万一発生しても、利用者に与える不利益を
極力抑えることができるし、遊技店側の売上が多
大な影響を受けることも防げる。
は、スプリングの付勢力に抗して蓋部材を開くこ
とにより簡単に開放できるので、万一コインがコ
イン流下路内で詰まる等のトラブルが発生した場
合、或はコイン流下路等の球貸機内部の清掃作業
等を行う場合には、球貸出機構を一切分解するこ
となく迅速に対処できる。このため、斯かるトラ
ブルが万一発生しても、利用者に与える不利益を
極力抑えることができるし、遊技店側の売上が多
大な影響を受けることも防げる。
さらに、下端を軸着された蓋部材を回動して開
口部を開放するものとしたので、開口部を上方お
よび側方から覗き込んで作業を行えると共に、開
口部への採光も良好となる。また、下端を軸着さ
れた蓋部材を開く際に、コイン流下路内で詰まつ
ていたコインが落下しても、蓋部材の内面にガイ
ドされてコイン流下路へと流れて行くので、開口
部から床へコインがこぼれ落ちることを効果的に
防止でき、落下したコインを拾う手間を省いて作
業の効率化を期せる。したがつて、球貸機内部の
コイン流下路や球貸出機構の各部品等の清掃作業
等を行う場合においても、各種作業を効率よく行
うことが可能になるし、従来の如く球貸出機構の
球流下始動手段に不具合が生ずる度に無駄な分解
作業を行う必要がない。
口部を開放するものとしたので、開口部を上方お
よび側方から覗き込んで作業を行えると共に、開
口部への採光も良好となる。また、下端を軸着さ
れた蓋部材を開く際に、コイン流下路内で詰まつ
ていたコインが落下しても、蓋部材の内面にガイ
ドされてコイン流下路へと流れて行くので、開口
部から床へコインがこぼれ落ちることを効果的に
防止でき、落下したコインを拾う手間を省いて作
業の効率化を期せる。したがつて、球貸機内部の
コイン流下路や球貸出機構の各部品等の清掃作業
等を行う場合においても、各種作業を効率よく行
うことが可能になるし、従来の如く球貸出機構の
球流下始動手段に不具合が生ずる度に無駄な分解
作業を行う必要がない。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は球貸機の側面図、第2図は球貸出機構の側面
図、第3図は管部材と蓋部材の正面図、第4図は
第3図に示す管部材と蓋部材の側面図、第5図は
蓋部材を回動した状態の側面図、第6図は管部材
を揺動した状態の側面図、第7図は球貸出機構の
構成を示す正面図、第8図はコインがコイン保持
位置に停止した状態におけるチエツクリング、メ
インアーム等の正面図である。 図中、1は球貸機、2は硬貨投入口、4は検銭
機、5は球貸出機構、8は球流下路、9は小径用
適正コイン排出口、10は大径用適正コイン排出
口、12はコイン流下路、13はベース、14は
コイン返却路、16は管部材、22は開口部、2
3は蓋部材、24は軸、25はスプリング、27
はチエツクリング、28はメインアーム、29は
アームストツパ、34はストツパ片、35はコイ
ン受突起、36はコイン支持部、38は係合ピ
ン、39はコイン受部、42は爪部、43は停止
カム、45は球流下制御ホイル、47はセカンド
ホイル、51はカムフオロア、52は初期位置、
53は切換部、54はサブアーム、55は係合
溝、56は保持突起、57は保持カム、58はメ
インアームストツパ、62は幅規制部、63はラ
チエツト機構である。
は球貸機の側面図、第2図は球貸出機構の側面
図、第3図は管部材と蓋部材の正面図、第4図は
第3図に示す管部材と蓋部材の側面図、第5図は
蓋部材を回動した状態の側面図、第6図は管部材
を揺動した状態の側面図、第7図は球貸出機構の
構成を示す正面図、第8図はコインがコイン保持
位置に停止した状態におけるチエツクリング、メ
インアーム等の正面図である。 図中、1は球貸機、2は硬貨投入口、4は検銭
機、5は球貸出機構、8は球流下路、9は小径用
適正コイン排出口、10は大径用適正コイン排出
口、12はコイン流下路、13はベース、14は
コイン返却路、16は管部材、22は開口部、2
3は蓋部材、24は軸、25はスプリング、27
はチエツクリング、28はメインアーム、29は
アームストツパ、34はストツパ片、35はコイ
ン受突起、36はコイン支持部、38は係合ピ
ン、39はコイン受部、42は爪部、43は停止
カム、45は球流下制御ホイル、47はセカンド
ホイル、51はカムフオロア、52は初期位置、
53は切換部、54はサブアーム、55は係合
溝、56は保持突起、57は保持カム、58はメ
インアームストツパ、62は幅規制部、63はラ
チエツト機構である。
Claims (1)
- 検銭機の適正コイン排出口から延設したコイン
流下路の途中に、流下してきたコインを一旦受け
止めてこのコインの存在により球の流下を許容す
る球貸出機構の球流下始動手段を臨ませ、該球流
下始動手段がコインを受け止めて支持するコイン
保持位置に対向するコイン流下路の一側面に開口
部を開設し、この開口部の開口下縁に蓋部材の下
端を軸により回動可能に軸着するとともに該蓋部
材をスプリングにより付勢して開口部を開閉可能
に塞ぎ、蓋部材の内面がコイン流下路の一側面と
して機能するようにしたことを特徴とするパチン
コ機用球貸機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987154718U JPH0539735Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987154718U JPH0539735Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0159181U JPH0159181U (ja) | 1989-04-13 |
| JPH0539735Y2 true JPH0539735Y2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=31431698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987154718U Expired - Lifetime JPH0539735Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539735Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0121402Y2 (ja) * | 1980-02-15 | 1989-06-26 | ||
| JPS5736978U (ja) * | 1980-08-09 | 1982-02-26 |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP1987154718U patent/JPH0539735Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0159181U (ja) | 1989-04-13 |
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