JPH0539765U - アーク溶接装置 - Google Patents

アーク溶接装置

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JPH0539765U
JPH0539765U JP9359691U JP9359691U JPH0539765U JP H0539765 U JPH0539765 U JP H0539765U JP 9359691 U JP9359691 U JP 9359691U JP 9359691 U JP9359691 U JP 9359691U JP H0539765 U JPH0539765 U JP H0539765U
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JP
Japan
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welding
arc
light
arc welding
turned
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Application number
JP9359691U
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English (en)
Inventor
弘道 海老澤
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Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶接箇所をアークが発生する前に照明し、ア
ークが発生したら自動的に消灯してアーク溶接箇所を的
確に合わせる装置の提供を目的とする。 【構成】 ホルダーと電源部と、ホルダーに照準用照明
部を備え、照準用照明部はスイッチでオン/オフできる
と共に、アークの発生でも自動的に消灯する構成にす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鋼材構造物をアーク溶接するために使用されるアーク溶接装置に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にこの種のアーク溶接装置は、図4に示すように、溶接トーチまたはホル ダーに挟持されている溶接棒1と電源部3とから構成されている。 そして、溶接するには、電源部3の電極Aに溶接棒1を接続し、電極Bに母材 2を接続して適当な間隔に維持して両電極間に電圧を印加することにより両電極 間の空間を介して電流が流れておこる放電現象によりアークが発生し、そのアー クから発生する熱の温度は約4000〜5000℃となる。
【0003】 つまり、アークによる熱によって溶ける消耗電極である溶接棒1と溶接される 母材2とを溶かし、母材2同士を接合する。
【0004】 母材2は、鋼材からなり、アーク溶接する鋼構造物の一部であって、板厚によ って、薄板構造、中板構造、中厚板構造、鋼管構造であれば薄肉、中肉、厚肉等 に区分され、夫々の構造によって溶接の基準が異なる。
【0005】 電源部3は、溶接方法、鋼種と板厚および作業環境に応じて、溶接電流、アー ク電圧、溶接速度、ガスの流量等の適切な作業条件を選定できる 例えば電源を供給する際には、直流アーク溶接または交流アーク溶接に大別す ることができ、低い電圧(20〜40V)で高い電流(100〜100A)を流 すことができるようにして溶接作業に適するように設計されている。 このようなアーク溶接装置は、アーク発生時の強烈な光線から溶接工の目を保 護する必要がある。そのため、溶接する際に遮光ガラス14を介して鋼材等の母 材2の溶接する位置を確かめて溶接していた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、アークから発生する光線から溶接工の目を保護する遮光ガラス は、アークが発生していない時には、該遮光ガラスを介して目的とする溶接部を 見ても暗闇状態に等しい。
【0007】 そのため、鋼材の溶接する場所を溶接工の経験や勘によってねらいを定めて操 作していたため、溶接始端の溶接欠陥(以下、始端欠陥と云う)を招いたり、不 必要に母材の溶接部以外にアークが飛び散ること(以下、アークストライクと云 う)が生じていた。このような始端欠陥の溶接部には構造耐力に支障をきたす許 容限度以上の溶接欠陥が生じることがある。溶接欠陥は、削り取って再溶接する などの補修を行なうか、母材を取り替える等の必要な処置をとらなければならな い。
【0008】 例えば、予め溶接する位置を確認してアーク溶接をすることにより防止できる 溶接欠陥として、表面の不整、オーバーラップ、割れ、融合不良、溶込み不良等 がある。
【0009】 このような溶接欠陥を未然に防止するための試験・検査に費やす時間的な浪費 や建築物等の工事の進行等に与える影響が大きいという問題点を有している。
【0010】 従って、前記従来例においては、溶接工の経験や勘を最大限に発揮できると共 に、始端欠陥を防止できる構成に解決しなければならない課題を有している。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記従来例の課題を解決する具体的手段として本考案は、溶接トーチまたは溶 接棒を着脱自在に挟持するホルダーと電源部とから構成されるアーク溶接装置で あって、 溶接する位置を照明する照準用照明部を備えたことを特徴とするアーク溶接装 置であり、照準用照明部は、スイッチにより点灯/消灯できると共に、アークの 発生によって消灯するようにしたアーク溶接装置である。
【0012】
【作用】
溶接する位置を照明する照準用照明部を備えたことにより、予め溶接する位置 を遮光ガラスを介して溶接棒の先端と溶接する母材の位置が確認することができ る。 また、照準用照明部は、スイッチにより点灯/消灯できると共に、アークの発 生によって消灯するようにしたことにより、照明する時間を短くすることができ 、アーク発生後の溶接棒の先端と母材の距離を照明に妨げられずに従来と同様に 適切な位置関係を維持することができる。
【0013】
【実施例】
次に、本考案を第1の実施例を図1、2、第2の実施例を図3により更に詳し く説明する。尚、従来例と同一のところは同一番号を付け説明を省略する。 第1の実施例であるアーク溶接装置は、溶接トーチ9と電源部3と溶接する位 置を照明する照準用照明部10とを備えた構成である。
【0014】 溶接トーチ9は、図に示していないが消耗電極ワイヤを用いたアーク溶接に使 用されるものであり、照準用照明部10とアークを発生させるトーチスイッチ1 1と、照準用照明部の点灯/消灯をする照明スイッチ12が取り付けられ、後端 側は電源部3に接続されている。
【0015】 照準用照明部10は、アーク溶接の際、予め溶接する位置を照明して位置決め するものであり、溶接トーチ9ノズル部分からのアークの熱及びアークによるス パッタの影響を受けない溶接トーチ9の適宜位置に備えた構造である。
【0016】 ここで、遮光ガラス13は、アークから発生する光線の光量に合わせた度合に なっているため、アークが発生する以前において、遮光ガラス14を介して目的 物を見るとほとんど暗闇状態である。そのため、照準用照明部10から発生する 光量は、溶接トーチ9の先端部と溶接部とを遮光ガラス14を介して確認できる 程度であればよい。例えば、適正位置の確認にはストロボ光線を数秒発生させて 照明すれば充分である。従って、照準用照明部10の光量は、建設現場等の作業 環境に応じて自由自在に調整できる構造である。
【0017】 トーチスイッチ11は、溶接トーチ9を支持する位置に設けたアークを発生さ せるためのスイッチである。 照明スイッチ12は、アークを発生させる前に、溶接トーチ9からのアーク発 生方向に向けて遮光ガラス14を通してわかる程度の照明をするスイッチである 。 そして、この照明スイッチ12はアークが発生すると、該アークによる光線 を検出して自動的に消灯する構造である。自動的に消灯する構造は、アークの発 生に伴って生じる電流の変化等電気的変化の検出でもよい。
【0018】 次に、第2の実施例についてのアーク溶接装置は、図3に示すように手溶接用 アーク溶接装置であって、溶接棒1を着脱自在に挟持するホルダー9aと、電源 部3と、照準照明部10とから構成されている。
【0019】 溶接棒1を着脱自在に挟持するホルダー9aと第1実施例で説明した溶接トー チ9が異なる点以外は照準照明部10の備える場所等同一なので説明を省略する 。
【0020】
【本考案の効果】
以上説明したように、本考案に係るアーク溶接装置は、アーク溶接の際、予め 溶接する位置を照明して位置決めする照準用照明部を溶接トーチまたはホルダー の適宜位置に備えたことにより、溶接工の経験と勘による溶接に加えて、溶接す る前に溶接棒の先端と溶接部の位置関係を遮光ガラスを介して確認できるため、 作業性が向上し始端欠陥を大幅に回避することができるため、試験・検査に費や す時間等を大幅に短縮することができ、鋼構造物からなる工事等の進行を促進さ せることができる。 また、適切が溶接箇所をアーク発生前に確認できるため、アークストライクの 低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る溶接前に照準用照明部か
らの光線を溶接部に照射している概略図である。
【図2】本考案の実施例に係る溶接部を照明して適切位
置を確認後、溶接している概略図である。
【図3】本考案の第2実施例に係る溶接前に照準用照明
部からの光線を溶接部に照射している概略図である。
【図4】従来例の溶接している概略図である。
【符号の説明】
1 溶接棒 2 母材 3 電源部 4 アーク 9 溶接トーチ 9a ホルダー 10 照準用照明部 11 トーチスイッチ 12 照明スイッチ 13 遮光マスク 14 遮光ガラス

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接トーチまたは溶接棒を着脱自在に挟
    持するホルダーと、電源部とから構成されるアーク溶接
    装置であって、 溶接する位置を照明する照準用照明部を備えたことを特
    徴とするアーク溶接装置。
  2. 【請求項2】 照準用照明部は、スイッチにより点灯/
    消灯できると共に、アークの発生によって消灯するよう
    にした請求項1に記載のアーク溶接装置。
JP9359691U 1991-10-21 1991-10-21 アーク溶接装置 Pending JPH0539765U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9359691U JPH0539765U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 アーク溶接装置

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JP9359691U JPH0539765U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 アーク溶接装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0539765U true JPH0539765U (ja) 1993-05-28

Family

ID=14086695

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JP9359691U Pending JPH0539765U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 アーク溶接装置

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JP (1) JPH0539765U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007108128A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Riken Keiki Co Ltd 可搬型ガス検知器

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