JPH053987B2 - - Google Patents
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- JPH053987B2 JPH053987B2 JP1226355A JP22635589A JPH053987B2 JP H053987 B2 JPH053987 B2 JP H053987B2 JP 1226355 A JP1226355 A JP 1226355A JP 22635589 A JP22635589 A JP 22635589A JP H053987 B2 JPH053987 B2 JP H053987B2
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- dye
- poly
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/385—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the transferable dyes or pigments
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S428/913—Material designed to be responsive to temperature, light, moisture
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、熱転写に用いる螢光供与素子に関す
る。 近年、カラービデオカメラで電気的につくり出
される画像をプリントすることを目的とする熱転
写系が開発された。開発された方法の一つによれ
ば、まず色フイルターによつて電気的な画像の色
を分けて、それぞれの色の画像を電気信号に変換
する。その後これらの電気信号からシアン、マゼ
ンタおよびイエローの電気信号をつくり出して電
気信号を熱転写器へ送る。熱転写器において、シ
アン、マゼンタおよびイエローの染料供与素子は
プリントするために染料受容素子に近接して設置
されている。線形熱転写ヘツドが染料供与シート
の裏面から熱を与えるように、これら二つの素子
を熱転写ヘツドと熱盤ローラーとの間に挿入す
る。線形熱転写ヘツドは加熱素子を数多く有して
おり、シアン、マゼンタおよびイエローの電気信
号に応じて各々継続的に加熱される。このように
して、画面上の画像に対応したカラーハードコピ
ーが得られる。この工程およびこの工程を実施す
るための装置は米国特許第4621271号にさらに詳
しく記載されている。 上記の系は、可視染料像を描かせるために使用
するものである。しかし、変造やデビユープリケ
ーシヨンを禁じたり、秘密情報やコード化したり
あるいは保証するためには、紫外線を照射したと
きに可視光とともに螢光を発する、目に見えない
紫外線吸収像を描かせることが有益であろう。 (従来技術) 米国特許第4627977号には、熱により溶融する
ワツクスインク層を有する螢光熱転写記録媒体が
開示されている。この系において螢光物質は、溶
融したワツクスとともに移動する。 (発明が解決しようとする課題) しかし、ワツクス移動系では連続階調をつくる
ことができないという問題がある。さらに、前記
特許の螢光物質はワツクスマトリツクスがなけれ
ば拡散することができない。 本発明は、供与素子から受容素子へ自力で移動
し拡散することができる程度の蒸気圧を有する、
連続階調系に有用な螢光物質を提供することを目
的としている。 (課題を解決するための手段) これらをはじめとする目的が本発明によつて達
成された。本発明は、熱によつて転写しない高分
子結合剤の中に分散した、式: (ここで、XおよびYは各々独立に水素、置換
または無置換の炭素数1〜10のアルキル基または
アシル基、置換または無置換の炭素数6〜10のア
リール基または窒素原子ともに5または6原子か
らなる復素環を形成するのに必要な原子である) で表される無色の蛍光物質である7−アミノクマ
リン化合物からなる層を一面に有し、その裏面に
潤滑剤からなる滑層を有する支持体からな熱転写
用供与素子を提供する。 本発明で用いる7−アミノクマリン化合物は具
体的には下記の化合物を含む。 (ここで、XおよびYは各々独立に水素;−
CH3,−C2H5,−C2H4OCH3,
る。 近年、カラービデオカメラで電気的につくり出
される画像をプリントすることを目的とする熱転
写系が開発された。開発された方法の一つによれ
ば、まず色フイルターによつて電気的な画像の色
を分けて、それぞれの色の画像を電気信号に変換
する。その後これらの電気信号からシアン、マゼ
ンタおよびイエローの電気信号をつくり出して電
気信号を熱転写器へ送る。熱転写器において、シ
アン、マゼンタおよびイエローの染料供与素子は
プリントするために染料受容素子に近接して設置
されている。線形熱転写ヘツドが染料供与シート
の裏面から熱を与えるように、これら二つの素子
を熱転写ヘツドと熱盤ローラーとの間に挿入す
る。線形熱転写ヘツドは加熱素子を数多く有して
おり、シアン、マゼンタおよびイエローの電気信
号に応じて各々継続的に加熱される。このように
して、画面上の画像に対応したカラーハードコピ
ーが得られる。この工程およびこの工程を実施す
るための装置は米国特許第4621271号にさらに詳
しく記載されている。 上記の系は、可視染料像を描かせるために使用
するものである。しかし、変造やデビユープリケ
ーシヨンを禁じたり、秘密情報やコード化したり
あるいは保証するためには、紫外線を照射したと
きに可視光とともに螢光を発する、目に見えない
紫外線吸収像を描かせることが有益であろう。 (従来技術) 米国特許第4627977号には、熱により溶融する
ワツクスインク層を有する螢光熱転写記録媒体が
開示されている。この系において螢光物質は、溶
融したワツクスとともに移動する。 (発明が解決しようとする課題) しかし、ワツクス移動系では連続階調をつくる
ことができないという問題がある。さらに、前記
特許の螢光物質はワツクスマトリツクスがなけれ
ば拡散することができない。 本発明は、供与素子から受容素子へ自力で移動
し拡散することができる程度の蒸気圧を有する、
連続階調系に有用な螢光物質を提供することを目
的としている。 (課題を解決するための手段) これらをはじめとする目的が本発明によつて達
成された。本発明は、熱によつて転写しない高分
子結合剤の中に分散した、式: (ここで、XおよびYは各々独立に水素、置換
または無置換の炭素数1〜10のアルキル基または
アシル基、置換または無置換の炭素数6〜10のア
リール基または窒素原子ともに5または6原子か
らなる復素環を形成するのに必要な原子である) で表される無色の蛍光物質である7−アミノクマ
リン化合物からなる層を一面に有し、その裏面に
潤滑剤からなる滑層を有する支持体からな熱転写
用供与素子を提供する。 本発明で用いる7−アミノクマリン化合物は具
体的には下記の化合物を含む。 (ここで、XおよびYは各々独立に水素;−
CH3,−C2H5,−C2H4OCH3,
【式】−
COCH3または−CF3
等の置換または無置換の炭素数1〜10のアルキル
基またはアシル基; −C6H5,−C6H4(p−OCH3), −C6H4(o−CO2CH3)または−C6H4(p−Cl)
等の置換または無置換の炭素数6〜10のアリール
基;または
基またはアシル基; −C6H5,−C6H4(p−OCH3), −C6H4(o−CO2CH3)または−C6H4(p−Cl)
等の置換または無置換の炭素数6〜10のアリール
基;または
【式】または
【式】等の窒素原子とともに5ま
たは6員環を形成させるのに必要な原子である。)
本発明の好ましい実施態様ではXおよびYは
各々独立に水素、メチル、エチルまたは6員環を
形成するのに必要な原子である。 本発明の範囲に含まれる化合物として以下のも
のを例示する。
各々独立に水素、メチル、エチルまたは6員環を
形成するのに必要な原子である。 本発明の範囲に含まれる化合物として以下のも
のを例示する。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
本発明の供与素子のセパレートエリアには、熱
によつて染料受容層に転写しうるものであれば可
視染料を使用することもできる。とくに下記の構
造式を有するような昇華性染料を使用すれば良好
な結果が得られる。 また、米国特許第4541830号に開示される染料
を使用しても良好な結果が得られる。単色の画像
を描くために、これらの染料を単独で使用しても
2種以上を混合して使用してもよい。染料は0.05
〜1g/m2で使用してよい。また、染料は疏水性
であるのが好ましい。 本発明の供与素子に用いる螢光物質は、セルロ
ースアセテートヒドロジエンフタレート、セルロ
ースアセテート、セルロースアセテートプロピオ
ネート、セルロースアセテートブチレート、セル
ローストリアアセテート、ポリカーボネート、ポ
リ(シロキサン−コ−アクリロニトリル)、ポリ
(シロキサン)またはポリ(フエニレンオキシド)
等の高分子結合剤中に分散する。結合剤は0.1〜
5g/m2で被覆してもよい。 供与素子の螢光物質層は、グラビヤ印刷のよう
なプリント技術によつて支持体上に被覆またはプ
リントしてもよい。 本発明の染料供与素子用の支持体には、寸法安
定性を有し、かつ熱プリントヘツドの熱に耐え得
るものであればいかなる物質で使用しうる。その
ような物質として、例えばポリ(エチレンテレフ
タレート)のようなポリエステル、ポリアミド、
ポリカーボネート、グラシン紙、コンデンサー
紙、セルロースエステル、フツ素高分子、ポリエ
ーテル、ポリアセタール、ポリオレフインおよび
ポリイミドが挙げられる。この支持体の厚さは通
常2〜30μmとし、必要に応じて下塗り層を被覆
してもよい。 染料供与素子の裏面には、染料供与素子がプト
ントヘツドに粘着するのを防ぐために滑層を被覆
する。かかる滑層には、界面活性剤、液体潤滑
剤、固形潤滑剤またはこれらの混合物等の潤滑物
質が含まれる。この際、米国特許第4717711号、
第4717712号および第4738950号に開示されるよう
な高分子結合剤を使用するのが好ましい。滑層に
用いる高分子結合剤としては、ポリ(ビニルアル
コール−コーブチラール)、ポリ(ビニルアルコ
ール−コーアセタール)、ポリ(スチレン)、ポリ
(ビニルアセテート)、セルロースアセテートブチ
レート、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートおよびエチルセルロース等
が適している。 滑層中に使用する潤滑物質の量は潤滑物質のタ
イプによつて大きく変わるが、通常は0.001〜
2g/m2である。高分子結合剤を使用するときは、
潤滑物質は高分子結合剤の0.1〜50重量%、好ま
しくは0.5〜40重量%使用する。 本発明の供与素子とともに使用する受容素子
は、表面に像受容層を有する支持体からなる。支
持体は、ポリ(エーテルスルホン)、ポリイミド、
セルロースアセテート等のセルロースエステル、
ポリ(ビニルアルコール−コーアセタール)また
はポリ(エチレンテレフタレート)等の透明なフ
イルムであつてもよい。受容素子用の支持体はバ
ライタ被覆紙、ポリエチレン被覆紙、ホワイトポ
リエステル(白色顔料を混入したポリエステル)、
アイボリー紙、コンデンサー紙またはdupont
TyvekR等の合成紙のように反射性を有するもの
であつてもよい。 像受容層は、例えばポリカーボネート、ポリウ
レタン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ
(スチレン−コーアクリロニトリル)、ポリ(カブ
ロラクトン)またはこれらの混合物を含有してい
てもよい。受容層は本発明の目的を効果的に達成
せしめる量で存在させてよい。通常は、濃度1〜
5g/m2とすれば良好な結果が得られる。 上述したように、供与素子は染料転写像が形成
するために使用する。染料像の転写は、上述した
ように像の形に供与素子を加熱し、染料像を受容
素子上に転写して染料転写像を形成することによ
つて行う。 本発明の供与素子は、シート、連続ロールまた
はリボンのいずれの状態で使用してもよい。連続
ロールまたはリボンにする場合には、染料を上記
の一色だけに限つて使用しても、昇華性シアン、
マゼンタ、イエローおよびブラツク染料などの上
記以外の染料を組み合わせて交互に使用してもよ
い。かかる染料については、米国特許第4541830
号、第4698651号、第4695287号、第4701439号、
第4757046号、第4743582号および第4753922号に
開示されている。かかる単一色、二色、三色また
は四色(あるいはそれ以上の色からなる)素子は
本発明の範囲内に含まれるものである。 本発明の好ましい実施態様では、供与素子はマ
ゼンタ、イエロー、シアンおよび上記の螢光物質
を順に繰り返し被覆したポリ(エチレンテレフタ
レート)の支持体を有しており、これら三色それ
ぞれについて上記の操作を施して螢光像を含む三
色の染料転写像を得る。 本発明を用いた熱染料転写体は、(a)上記の供与
素子および(b)上記の受容素子からなり、受容素子
は供与素子と重ね合わせてあるため、供与素子の
螢光物質層は受容素子の像受容層と接触してい
る。 実施例 6μmのポリ(エチレンテレフタレート)の支持
体上に下記の層を順に被覆して供与素子を製造し
た。 1 1−ブタノールから被覆したdupont Tyzor
TBTRチタニウムテトラ−n−ブトキシド
(0.16g/m2)の下塗り層 2 シクロペンタノン、トルエンおよびメタノー
ルからなる混合溶媒から被覆したポリ(スチレ
ン−コーアクリロニトリル)結合剤(重量比
70:30)(0.32g/m2)中の上記の螢光物質ま
たは下記の対照螢光物質(0.16g/m2)からな
る層 この素子の裏面には以下の層を被覆した。 1 トルエンから被覆したBostick 7650R(エンハ
ート社(Emgart Corp.))ポリエステル(0.11
g/m2)の下塗り層 2 トルエンおよび3−ペンタノンの混合溶媒か
ら被覆したポリ(スチレン−コ−アーククリロ
ニトリル)結合剤(重量比70:30)(0.54g/
m2)中のGafac RA−600R(CAF社)(0.043
g/m2)およびBYK−320R(米国、BYKケミ
ー社)(0.016g/m2)の滑層 対照物質 下記の物質は、コダツクラホラトリ−プロダク
ツアンドケミカルデイビジヨン(Kodak
Laboratory Products and Chemicals
Division)から市販されている。 透明な175μmのポリエチレンテレフタレート支
持体上に、Makrolon5705R(バイヤーAG社)ポ
リカーボネート樹脂(2.9g/m2)を塩化メチレン
およびトリクロロエチレンとの混合溶媒に溶かし
た溶液を被覆することによつて製造した。エリア
が約3cm×15cmの供与素子ストリツプの螢光物質
側が、これと同一サイズのエリアを有する受容素
子の像受容層と接触するように設置した。組み合
わせた素子をステツパーモーターで駆動している
引き取り装置のジヨーに固定した。その後、素子
の組み合わせを直径14mmのゴムローラーの頂部に
のせ、TDK熱ヘツドL−133(No.6−2R16−1)
を3.6Kgの力で組み合わせた素子に染料供与素子
側からゴムローラーに向けて押し付けた。 画像形成電子系を働かせて、プリントヘツドと
ローラーとの間から素子の組み合わせを3.1mm/
秒の速度で引き取つた。これにあわせて、熱プリ
ントヘツドの抵抗素子を、画像パルス幅8ミリ秒
でパルス加熱することによつて濃度を段階的に変
えた像を描かせた。プリントヘツドに供給した電
圧は約22V、電力は1.5ワツト/ドツト(12ミリ
ジユール/ドツト)とした。 その後、受容素子を供与素子から分離し、励起
ビームを360nmに固定してスペクトロフルオリメ
ーターを用いて発光を相対的に比較した結果を表
に示した。
によつて染料受容層に転写しうるものであれば可
視染料を使用することもできる。とくに下記の構
造式を有するような昇華性染料を使用すれば良好
な結果が得られる。 また、米国特許第4541830号に開示される染料
を使用しても良好な結果が得られる。単色の画像
を描くために、これらの染料を単独で使用しても
2種以上を混合して使用してもよい。染料は0.05
〜1g/m2で使用してよい。また、染料は疏水性
であるのが好ましい。 本発明の供与素子に用いる螢光物質は、セルロ
ースアセテートヒドロジエンフタレート、セルロ
ースアセテート、セルロースアセテートプロピオ
ネート、セルロースアセテートブチレート、セル
ローストリアアセテート、ポリカーボネート、ポ
リ(シロキサン−コ−アクリロニトリル)、ポリ
(シロキサン)またはポリ(フエニレンオキシド)
等の高分子結合剤中に分散する。結合剤は0.1〜
5g/m2で被覆してもよい。 供与素子の螢光物質層は、グラビヤ印刷のよう
なプリント技術によつて支持体上に被覆またはプ
リントしてもよい。 本発明の染料供与素子用の支持体には、寸法安
定性を有し、かつ熱プリントヘツドの熱に耐え得
るものであればいかなる物質で使用しうる。その
ような物質として、例えばポリ(エチレンテレフ
タレート)のようなポリエステル、ポリアミド、
ポリカーボネート、グラシン紙、コンデンサー
紙、セルロースエステル、フツ素高分子、ポリエ
ーテル、ポリアセタール、ポリオレフインおよび
ポリイミドが挙げられる。この支持体の厚さは通
常2〜30μmとし、必要に応じて下塗り層を被覆
してもよい。 染料供与素子の裏面には、染料供与素子がプト
ントヘツドに粘着するのを防ぐために滑層を被覆
する。かかる滑層には、界面活性剤、液体潤滑
剤、固形潤滑剤またはこれらの混合物等の潤滑物
質が含まれる。この際、米国特許第4717711号、
第4717712号および第4738950号に開示されるよう
な高分子結合剤を使用するのが好ましい。滑層に
用いる高分子結合剤としては、ポリ(ビニルアル
コール−コーブチラール)、ポリ(ビニルアルコ
ール−コーアセタール)、ポリ(スチレン)、ポリ
(ビニルアセテート)、セルロースアセテートブチ
レート、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートおよびエチルセルロース等
が適している。 滑層中に使用する潤滑物質の量は潤滑物質のタ
イプによつて大きく変わるが、通常は0.001〜
2g/m2である。高分子結合剤を使用するときは、
潤滑物質は高分子結合剤の0.1〜50重量%、好ま
しくは0.5〜40重量%使用する。 本発明の供与素子とともに使用する受容素子
は、表面に像受容層を有する支持体からなる。支
持体は、ポリ(エーテルスルホン)、ポリイミド、
セルロースアセテート等のセルロースエステル、
ポリ(ビニルアルコール−コーアセタール)また
はポリ(エチレンテレフタレート)等の透明なフ
イルムであつてもよい。受容素子用の支持体はバ
ライタ被覆紙、ポリエチレン被覆紙、ホワイトポ
リエステル(白色顔料を混入したポリエステル)、
アイボリー紙、コンデンサー紙またはdupont
TyvekR等の合成紙のように反射性を有するもの
であつてもよい。 像受容層は、例えばポリカーボネート、ポリウ
レタン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ
(スチレン−コーアクリロニトリル)、ポリ(カブ
ロラクトン)またはこれらの混合物を含有してい
てもよい。受容層は本発明の目的を効果的に達成
せしめる量で存在させてよい。通常は、濃度1〜
5g/m2とすれば良好な結果が得られる。 上述したように、供与素子は染料転写像が形成
するために使用する。染料像の転写は、上述した
ように像の形に供与素子を加熱し、染料像を受容
素子上に転写して染料転写像を形成することによ
つて行う。 本発明の供与素子は、シート、連続ロールまた
はリボンのいずれの状態で使用してもよい。連続
ロールまたはリボンにする場合には、染料を上記
の一色だけに限つて使用しても、昇華性シアン、
マゼンタ、イエローおよびブラツク染料などの上
記以外の染料を組み合わせて交互に使用してもよ
い。かかる染料については、米国特許第4541830
号、第4698651号、第4695287号、第4701439号、
第4757046号、第4743582号および第4753922号に
開示されている。かかる単一色、二色、三色また
は四色(あるいはそれ以上の色からなる)素子は
本発明の範囲内に含まれるものである。 本発明の好ましい実施態様では、供与素子はマ
ゼンタ、イエロー、シアンおよび上記の螢光物質
を順に繰り返し被覆したポリ(エチレンテレフタ
レート)の支持体を有しており、これら三色それ
ぞれについて上記の操作を施して螢光像を含む三
色の染料転写像を得る。 本発明を用いた熱染料転写体は、(a)上記の供与
素子および(b)上記の受容素子からなり、受容素子
は供与素子と重ね合わせてあるため、供与素子の
螢光物質層は受容素子の像受容層と接触してい
る。 実施例 6μmのポリ(エチレンテレフタレート)の支持
体上に下記の層を順に被覆して供与素子を製造し
た。 1 1−ブタノールから被覆したdupont Tyzor
TBTRチタニウムテトラ−n−ブトキシド
(0.16g/m2)の下塗り層 2 シクロペンタノン、トルエンおよびメタノー
ルからなる混合溶媒から被覆したポリ(スチレ
ン−コーアクリロニトリル)結合剤(重量比
70:30)(0.32g/m2)中の上記の螢光物質ま
たは下記の対照螢光物質(0.16g/m2)からな
る層 この素子の裏面には以下の層を被覆した。 1 トルエンから被覆したBostick 7650R(エンハ
ート社(Emgart Corp.))ポリエステル(0.11
g/m2)の下塗り層 2 トルエンおよび3−ペンタノンの混合溶媒か
ら被覆したポリ(スチレン−コ−アーククリロ
ニトリル)結合剤(重量比70:30)(0.54g/
m2)中のGafac RA−600R(CAF社)(0.043
g/m2)およびBYK−320R(米国、BYKケミ
ー社)(0.016g/m2)の滑層 対照物質 下記の物質は、コダツクラホラトリ−プロダク
ツアンドケミカルデイビジヨン(Kodak
Laboratory Products and Chemicals
Division)から市販されている。 透明な175μmのポリエチレンテレフタレート支
持体上に、Makrolon5705R(バイヤーAG社)ポ
リカーボネート樹脂(2.9g/m2)を塩化メチレン
およびトリクロロエチレンとの混合溶媒に溶かし
た溶液を被覆することによつて製造した。エリア
が約3cm×15cmの供与素子ストリツプの螢光物質
側が、これと同一サイズのエリアを有する受容素
子の像受容層と接触するように設置した。組み合
わせた素子をステツパーモーターで駆動している
引き取り装置のジヨーに固定した。その後、素子
の組み合わせを直径14mmのゴムローラーの頂部に
のせ、TDK熱ヘツドL−133(No.6−2R16−1)
を3.6Kgの力で組み合わせた素子に染料供与素子
側からゴムローラーに向けて押し付けた。 画像形成電子系を働かせて、プリントヘツドと
ローラーとの間から素子の組み合わせを3.1mm/
秒の速度で引き取つた。これにあわせて、熱プリ
ントヘツドの抵抗素子を、画像パルス幅8ミリ秒
でパルス加熱することによつて濃度を段階的に変
えた像を描かせた。プリントヘツドに供給した電
圧は約22V、電力は1.5ワツト/ドツト(12ミリ
ジユール/ドツト)とした。 その後、受容素子を供与素子から分離し、励起
ビームを360nmに固定してスペクトロフルオリメ
ーターを用いて発光を相対的に比較した結果を表
に示した。
【表】
(発明の効果)
上記の結果は、本発明の化合物が先行技術の対
照化合物よりも螢光性が極めて高いことを示して
いる。
照化合物よりも螢光性が極めて高いことを示して
いる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱によつて転写しない高分子結合剤の中に分
散した、式: (ここで、XおよびYは各々独立に水素、置換
または無置換の炭素数1〜10のアルキル基または
アシル基、置換または無置換の炭素数6〜10のア
リール基または窒素原子ともに5または6原子か
らなる被素環を形成するのに必要な原子である) で表される無色の蛍光物質である7−アミノクマ
リン化合物からなる層を一面に有し、その裏面に
潤滑剤からなる滑層を有する支持体からな熱転写
用供与素子。
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