JPH0540155Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540155Y2 JPH0540155Y2 JP13737588U JP13737588U JPH0540155Y2 JP H0540155 Y2 JPH0540155 Y2 JP H0540155Y2 JP 13737588 U JP13737588 U JP 13737588U JP 13737588 U JP13737588 U JP 13737588U JP H0540155 Y2 JPH0540155 Y2 JP H0540155Y2
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- Japan
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- water
- wire brush
- tail seal
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- stopping
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はシールド掘進機のテールシールに関す
るものである。
るものである。
[従来の技術]
第3図はシールド工法に使用されるシールド掘
進機1を示すもので、シールドフレーム2の内周
に、既設セグメント3に反力を取つてシールドフ
レーム2を推進させるシールドジヤツキ4を配設
し、該シールドジヤツキ4の伸張により、前面の
切羽面をカツター5で掘削しながら前進し、後方
においてセグメント3を図示しないエレクタによ
り組立てるものである。
進機1を示すもので、シールドフレーム2の内周
に、既設セグメント3に反力を取つてシールドフ
レーム2を推進させるシールドジヤツキ4を配設
し、該シールドジヤツキ4の伸張により、前面の
切羽面をカツター5で掘削しながら前進し、後方
においてセグメント3を図示しないエレクタによ
り組立てるものである。
このようなシールド掘進機1には、シールドフ
レーム2の後端部におけるスキンプレート6と、
前記シールドフレーム2内に内側周方向に沿つて
リング状に組立てられるセグメント3との隙間7
から地下水が侵入することを防止する為に、テー
ルシール8が設けられている。
レーム2の後端部におけるスキンプレート6と、
前記シールドフレーム2内に内側周方向に沿つて
リング状に組立てられるセグメント3との隙間7
から地下水が侵入することを防止する為に、テー
ルシール8が設けられている。
第4図はその一例を示すもので、従来この種の
テールシール8には耐久性、耐摩耗性、可撓性の
あるワイヤブラシ9が主材料として使用されてお
り、該ワイヤブラシ9自体には止水性がない為、
前記ワイヤブラシ9内にメツシユ10を組入れ、
更に植物繊維入りパテグリース11を充填して止
水性を持たせたもの(第5図参照)をバンド12
で束ねて設け、又、スキンプレート6内周に、断
面が後方へ開口した略U字形を成す折返し部を有
したリング状の取付ベースプレート13を設けて
溶接固定し、更に前記折返し部の開口14の内外
側に、セグメント側(内側)に屈曲したアーマプ
レート15,15′を夫々設けて、該各アーマプ
レート15,15′間に前記ワイヤブラシ9のバ
ンド12側を押し込み、周方向に圧縮した状態で
ボルト16等にて前記取付ベースプレート13に
固定するようにしている。同様にしてワイヤブラ
シ9の束を前記取付ベースプレート13の周方向
に密接に配設して環状のテールシール8を形成す
る。
テールシール8には耐久性、耐摩耗性、可撓性の
あるワイヤブラシ9が主材料として使用されてお
り、該ワイヤブラシ9自体には止水性がない為、
前記ワイヤブラシ9内にメツシユ10を組入れ、
更に植物繊維入りパテグリース11を充填して止
水性を持たせたもの(第5図参照)をバンド12
で束ねて設け、又、スキンプレート6内周に、断
面が後方へ開口した略U字形を成す折返し部を有
したリング状の取付ベースプレート13を設けて
溶接固定し、更に前記折返し部の開口14の内外
側に、セグメント側(内側)に屈曲したアーマプ
レート15,15′を夫々設けて、該各アーマプ
レート15,15′間に前記ワイヤブラシ9のバ
ンド12側を押し込み、周方向に圧縮した状態で
ボルト16等にて前記取付ベースプレート13に
固定するようにしている。同様にしてワイヤブラ
シ9の束を前記取付ベースプレート13の周方向
に密接に配設して環状のテールシール8を形成す
る。
上記内側に屈曲したテールシール8の形状によ
り、内側に組立てられたセグメント3にワイヤブ
ラシ9の先端側が押圧されてシールが行われるよ
うになつている。
り、内側に組立てられたセグメント3にワイヤブ
ラシ9の先端側が押圧されてシールが行われるよ
うになつている。
即ち、従来のテールシール8は植物繊維入りの
パテグリース11の止水性によつてセグメント3
との隙間7をシールしていた。
パテグリース11の止水性によつてセグメント3
との隙間7をシールしていた。
[考案が解決しようとする課題]
しかし、ワイヤブラシ9内に、隙間なく植物繊
維入りパテグリース11を充填させることは非常
に困難であり、完全な止水は行い難く、ワイヤブ
ラシ9から浸透してくる地下水を完全には防ぎき
れなかつた。しかもパテグリース11は、ワイヤ
ブラシ9内に浸透してくる高圧の漏水等により流
動化して、ワイヤブラシ9外に徐々に流出してし
まう為、止水機能の持続性がなかつた。
維入りパテグリース11を充填させることは非常
に困難であり、完全な止水は行い難く、ワイヤブ
ラシ9から浸透してくる地下水を完全には防ぎき
れなかつた。しかもパテグリース11は、ワイヤ
ブラシ9内に浸透してくる高圧の漏水等により流
動化して、ワイヤブラシ9外に徐々に流出してし
まう為、止水機能の持続性がなかつた。
本考案は上述の実情に鑑み、従来より止水性が
高く、しかも止水機能に持続性のあるテールシー
ルを提供することを目的としている。
高く、しかも止水機能に持続性のあるテールシー
ルを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本考案はアーマプレートによつて挟持したワイ
ヤブラシをスキンプレートに取付けて、該スキン
プレートとセグメントとの間の水密を保持するよ
うにしたシールド掘進機のテールシールにおい
て、水吸収高分子樹脂材で加工したシート材をメ
ツシユ間に挟み込んでなる止水膜の少なくとも1
層を前記ワイヤブラシ内に組込んだことを特徴と
するものである。
ヤブラシをスキンプレートに取付けて、該スキン
プレートとセグメントとの間の水密を保持するよ
うにしたシールド掘進機のテールシールにおい
て、水吸収高分子樹脂材で加工したシート材をメ
ツシユ間に挟み込んでなる止水膜の少なくとも1
層を前記ワイヤブラシ内に組込んだことを特徴と
するものである。
[作用]
水吸収高分子樹脂材が地下水と反応し、シート
材に持続的な止水機能を持たせ、この止水機能を
有したシート材を、強度を有したメツシユで挟持
してなる止水膜を組入れたワイヤブラシが、セグ
メントに押し付けられることにより、スキンプレ
ートとセグメント間のシールが行われる。
材に持続的な止水機能を持たせ、この止水機能を
有したシート材を、強度を有したメツシユで挟持
してなる止水膜を組入れたワイヤブラシが、セグ
メントに押し付けられることにより、スキンプレ
ートとセグメント間のシールが行われる。
[実施例]
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例であり、図中第4図
と同一の符号を付した部分は同一物を表わしてい
る。
と同一の符号を付した部分は同一物を表わしてい
る。
図示するように、水吸収高分子樹脂加工したシ
ート材17をステンレス製のメツシユ10間に挟
み込んでなる止水膜20をワイヤブラシ9内に所
要の層数組入れ、該ワイヤブラシ9の一端をバン
ド12で束ねて設け、又、スキンプレート6内周
に断面が後方へ開口した略U字形を成す折返し部
を有したリング状の取付ベースプレート13を設
けて溶接固定し、前記折返し部の開口14内外側
にセグメント3側(内側)に屈曲したアーマプレ
ート15,15′を夫々設けて、該各アーマプレ
ート15,15′間に前記ワイヤブラシ9をバン
ド12側から押し込み、周方向に圧縮した状態で
ボルト16等にて締付け固定する。
ート材17をステンレス製のメツシユ10間に挟
み込んでなる止水膜20をワイヤブラシ9内に所
要の層数組入れ、該ワイヤブラシ9の一端をバン
ド12で束ねて設け、又、スキンプレート6内周
に断面が後方へ開口した略U字形を成す折返し部
を有したリング状の取付ベースプレート13を設
けて溶接固定し、前記折返し部の開口14内外側
にセグメント3側(内側)に屈曲したアーマプレ
ート15,15′を夫々設けて、該各アーマプレ
ート15,15′間に前記ワイヤブラシ9をバン
ド12側から押し込み、周方向に圧縮した状態で
ボルト16等にて締付け固定する。
同様にしてワイヤブラシ9の束を前記取付ベー
スプレート13の周方向に密接に配設してテール
シール19を形成する。
スプレート13の周方向に密接に配設してテール
シール19を形成する。
尚、前記シート材17は水吸収高分子樹脂加工
し得る布、不織布、紙等を使用し、加工方法とし
ては塗布、添加、含浸等の方法を用いる。
し得る布、不織布、紙等を使用し、加工方法とし
ては塗布、添加、含浸等の方法を用いる。
又、シート材17の加工材料としては、水分を
吸収して膨張するイソシアネート等の水膨張性ゴ
ム、吸水固化(硬化)樹脂、高粘着性樹脂等、或
いはそれらの混合物を用いる。
吸収して膨張するイソシアネート等の水膨張性ゴ
ム、吸水固化(硬化)樹脂、高粘着性樹脂等、或
いはそれらの混合物を用いる。
以下作用を説明する。
シールド掘進機1(第3図参照)が大深度の地
下を掘進する際、スキンプレート6とセグメント
3との隙間7から地下水が外圧によつてテールシ
ール8のワイヤブラシ9に浸透してくると、該ワ
イヤブラシ9のシート材17の加工材料が地下水
と反応して、例えば、第2図に示す如く添加した
樹脂粒子(水吸収高分子樹脂材)18が、水を吸
収して膨張しシート材17に止水性を付与しつつ
メツシユ10を目詰まりさせて、持続的な止水機
能を発揮したり、或いはシート材17表面に止水
性の被膜を形成したり、シート材17自体を固化
させて止水性の材質に変質させる等して持続的な
止水機能を発揮する。
下を掘進する際、スキンプレート6とセグメント
3との隙間7から地下水が外圧によつてテールシ
ール8のワイヤブラシ9に浸透してくると、該ワ
イヤブラシ9のシート材17の加工材料が地下水
と反応して、例えば、第2図に示す如く添加した
樹脂粒子(水吸収高分子樹脂材)18が、水を吸
収して膨張しシート材17に止水性を付与しつつ
メツシユ10を目詰まりさせて、持続的な止水機
能を発揮したり、或いはシート材17表面に止水
性の被膜を形成したり、シート材17自体を固化
させて止水性の材質に変質させる等して持続的な
止水機能を発揮する。
上記したシート材17は、それ自体が強度を有
していなくても、ステンレス製のメツシユ10で
挟持されているので強度を保持される。
していなくても、ステンレス製のメツシユ10で
挟持されているので強度を保持される。
上記止水機能を有する止水膜20を組込んでな
るワイヤブラシ9は、アーマプレート15による
セグメント3への押し付けによつて前記隙間7を
効果的にシールする。
るワイヤブラシ9は、アーマプレート15による
セグメント3への押し付けによつて前記隙間7を
効果的にシールする。
従つて上記によれば、水吸収高分子樹脂加工し
たシート材17の止水機能により従来のテールシ
ール8より止水性を著しく高めることができ、更
に従来より持続的な止水効果を得ることができ
る。
たシート材17の止水機能により従来のテールシ
ール8より止水性を著しく高めることができ、更
に従来より持続的な止水効果を得ることができ
る。
尚、本考案のシールド掘進機のテールシール
は、上述の実施例にのみ限定されるものではな
く、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
は、上述の実施例にのみ限定されるものではな
く、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案のシールド掘進機
のテールシールによれば、従来よりテールシール
の止水性を著しく高めることができ、更に従来よ
り持続的な止水効果を得ることができる等種々の
優れた効果を奏し得る。
のテールシールによれば、従来よりテールシール
の止水性を著しく高めることができ、更に従来よ
り持続的な止水効果を得ることができる等種々の
優れた効果を奏し得る。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
本考案のテールシールの内部構造を略図化したモ
デル図、第3図はシールド掘進機の一例の一部を
切り欠いた側面図、第4図は従来例の一例の断面
図、第5図は従来のテールシールの内部構造を略
図化したモデル図である。 1はシールド掘進機、3はセグメント、6はス
キンプレート、7は隙間、9はワイヤブラシ、1
0はメツシユ、13は取付ベースプレート、1
5,15′はアーマプレート、17はシート材、
18は樹脂粒子(水吸収高分子樹脂材)、19は
テールシール、20は止水膜を示す。
本考案のテールシールの内部構造を略図化したモ
デル図、第3図はシールド掘進機の一例の一部を
切り欠いた側面図、第4図は従来例の一例の断面
図、第5図は従来のテールシールの内部構造を略
図化したモデル図である。 1はシールド掘進機、3はセグメント、6はス
キンプレート、7は隙間、9はワイヤブラシ、1
0はメツシユ、13は取付ベースプレート、1
5,15′はアーマプレート、17はシート材、
18は樹脂粒子(水吸収高分子樹脂材)、19は
テールシール、20は止水膜を示す。
Claims (1)
- アーマプレートによつて挾持したワイヤブラシ
をスキンプレートに取付けて、該スキンプレート
とセグメントとの間の水密を保持するようにした
シールド掘進機のテールシールにおいて、水吸収
高分子樹脂材で加工したシート材をメツシユ間に
挟み込んでなる止水膜の少なくとも1層を前記ワ
イヤブラシ内に組込んだことを特徴とするシール
ド掘進機のテールシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13737588U JPH0540155Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13737588U JPH0540155Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0258087U JPH0258087U (ja) | 1990-04-26 |
| JPH0540155Y2 true JPH0540155Y2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=31398743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13737588U Expired - Lifetime JPH0540155Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540155Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021139140A (ja) * | 2020-03-04 | 2021-09-16 | 大成建設株式会社 | エントランス構造 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP13737588U patent/JPH0540155Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021139140A (ja) * | 2020-03-04 | 2021-09-16 | 大成建設株式会社 | エントランス構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0258087U (ja) | 1990-04-26 |
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