JPH0540179Y2 - - Google Patents
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- JPH0540179Y2 JPH0540179Y2 JP15705988U JP15705988U JPH0540179Y2 JP H0540179 Y2 JPH0540179 Y2 JP H0540179Y2 JP 15705988 U JP15705988 U JP 15705988U JP 15705988 U JP15705988 U JP 15705988U JP H0540179 Y2 JPH0540179 Y2 JP H0540179Y2
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- Japan
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- large tile
- tile
- vertical piece
- rails
- adhesive surface
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 20
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 4
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- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は例えば1辺が300mm以上の大型タイル
を躯体壁面に施工した構造に関する。
を躯体壁面に施工した構造に関する。
[従来の技術]
この種の従来構造を第3〜5図を参照して説明
する。
する。
躯体1に水平にレール2がアンカボルト3によ
り固着されている。該レール2は躯体1への密着
面4と、該密着面4の上辺及び下辺に設けられた
コ字形断面形状の上側部5及び下側部6とを備え
ており、上側部5の前面と下側部6の前面とはそ
れぞれ大型タイル7の接着面8,9となつてい
る。
り固着されている。該レール2は躯体1への密着
面4と、該密着面4の上辺及び下辺に設けられた
コ字形断面形状の上側部5及び下側部6とを備え
ており、上側部5の前面と下側部6の前面とはそ
れぞれ大型タイル7の接着面8,9となつてい
る。
下側部6からは大型タイル7の載置部10が前
方へ延出され、この載置部10の先端辺部分には
垂直片11が設けられている。この垂直片11は
載置部10に対しT字形をなすように形成されて
いる。
方へ延出され、この載置部10の先端辺部分には
垂直片11が設けられている。この垂直片11は
載置部10に対しT字形をなすように形成されて
いる。
この大型タイル7は、第5図に示す如く、上端
面及び下端面にそれぞれ係合溝12,13が形成
されている。
面及び下端面にそれぞれ係合溝12,13が形成
されている。
この大型タイル7を施工するには、接着面8,
9に接着剤(例えばシリコーン系接着剤)を塗着
すると共に、係合溝12,13内にも接着剤を充
填しておく。そして、まず大型タイル7の上端面
の係合溝12を垂直片11の下端側に深く挿入す
る。次に、大型タイル7の下端側を躯体1に接近
させ、係合溝13が垂直片11の上方にまで移動
した後、大型タイル7を下方に降ろし、係合溝1
3を垂直片11の上端側に挿入する。そして、大
型タイル7の躯体1に向かつて押し、接着面8,
9に大型タイル7を押し付ける。その後、上段側
の大型タイル7,7Aと下段側の大型タイル7,
7Bとの間にシーリング剤14を充填する。
9に接着剤(例えばシリコーン系接着剤)を塗着
すると共に、係合溝12,13内にも接着剤を充
填しておく。そして、まず大型タイル7の上端面
の係合溝12を垂直片11の下端側に深く挿入す
る。次に、大型タイル7の下端側を躯体1に接近
させ、係合溝13が垂直片11の上方にまで移動
した後、大型タイル7を下方に降ろし、係合溝1
3を垂直片11の上端側に挿入する。そして、大
型タイル7の躯体1に向かつて押し、接着面8,
9に大型タイル7を押し付ける。その後、上段側
の大型タイル7,7Aと下段側の大型タイル7,
7Bとの間にシーリング剤14を充填する。
[考案が解決しようとする課題]
上記従来の大型タイルの施工構造においては、
大型タイル7をレール2に取り付けるに際し、ま
ず係合溝12を垂直片11の下端側に深く差し込
み、その後大型タイル7を少し下方に降ろして係
合溝13を垂直片11の上端側に差し込ませるよ
うにしている。従つて、この下方に降ろす分だ
け、大型タイル7の上辺と載置部10との間に大
きな隙間があくことになり、上段側大型タイル7
Aと下段側大型タイル7Bとの間の目地幅tが大
きくなり、耐久性や美感等を損なうおそれがあ
る。
大型タイル7をレール2に取り付けるに際し、ま
ず係合溝12を垂直片11の下端側に深く差し込
み、その後大型タイル7を少し下方に降ろして係
合溝13を垂直片11の上端側に差し込ませるよ
うにしている。従つて、この下方に降ろす分だ
け、大型タイル7の上辺と載置部10との間に大
きな隙間があくことになり、上段側大型タイル7
Aと下段側大型タイル7Bとの間の目地幅tが大
きくなり、耐久性や美感等を損なうおそれがあ
る。
また、大型タイル7を一旦レール2に取り付け
た後、該大型タイル7の水平調整を行なう必要が
生じることがある。上記従来の大型タイルの施工
構造にあつては、垂直片11が設けられているの
で、第6図の如く載置部10と大型タイル7の下
端面との間に介物15を挿入することが著しく困
難である。このため、大型タイル7の水平出し作
業が面倒であつた。
た後、該大型タイル7の水平調整を行なう必要が
生じることがある。上記従来の大型タイルの施工
構造にあつては、垂直片11が設けられているの
で、第6図の如く載置部10と大型タイル7の下
端面との間に介物15を挿入することが著しく困
難である。このため、大型タイル7の水平出し作
業が面倒であつた。
[課題を解決するための手段]
本考案は、躯体に水平にレールを所定間隔をお
いて複数段固着し、該レールに大型タイルの上辺
部分と下辺部分とを係止させて大型タイルを躯体
壁面に施工した構造に関する。
いて複数段固着し、該レールに大型タイルの上辺
部分と下辺部分とを係止させて大型タイルを躯体
壁面に施工した構造に関する。
請求項(1)では、前記レールは、上段側大型タイ
ルの載置部と、上段側大型タイル裏面の接着面
と、下段側大型タイル裏面の接着面と、該載置部
の先端辺から垂設された下段側大型タイルの係止
用垂直片とを備えている。大型タイルの上端面に
は該垂直片の係合溝が設けられている。大型タイ
ルは、その下端面が前記載置部に載置され、上辺
及び下辺の裏面がそれぞれ前記レールの接着面に
接着され、かつ前記垂直片が係合溝に挿入され
る。
ルの載置部と、上段側大型タイル裏面の接着面
と、下段側大型タイル裏面の接着面と、該載置部
の先端辺から垂設された下段側大型タイルの係止
用垂直片とを備えている。大型タイルの上端面に
は該垂直片の係合溝が設けられている。大型タイ
ルは、その下端面が前記載置部に載置され、上辺
及び下辺の裏面がそれぞれ前記レールの接着面に
接着され、かつ前記垂直片が係合溝に挿入され
る。
請求項(2)では、前記レールは、上段側大型タイ
ルの載置部と、上段側大型タイルの載置部と、上
段側大型タイル裏面の接着面と、下段側大型タイ
ル裏面の接着面と、該載置部の先端辺から垂設さ
れた下段側大型タイルの係止用の垂直片と、該載
置部よりも躯体側に設けられた金物係止部とを備
えている。大型タイルの上端面には該垂直片の係
合溝が設けられ、大型タイルの側端面下端にはピ
ン係合部が設けられている。大型タイルは、下端
面が前記載置部に載置され、上辺及び下辺の裏面
がそれぞれ前記レールの接着面に接着され、前記
垂直片が係合溝に挿入される。また、下部脱落防
止金物が大型タイルの側端面同志の間に挟持さ
れ、躯体側は前記金物係止部に係止されるように
して配設される。そして、下部脱落防止金物に設
けられたピンが前記ピン係合部に挿入される。
ルの載置部と、上段側大型タイルの載置部と、上
段側大型タイル裏面の接着面と、下段側大型タイ
ル裏面の接着面と、該載置部の先端辺から垂設さ
れた下段側大型タイルの係止用の垂直片と、該載
置部よりも躯体側に設けられた金物係止部とを備
えている。大型タイルの上端面には該垂直片の係
合溝が設けられ、大型タイルの側端面下端にはピ
ン係合部が設けられている。大型タイルは、下端
面が前記載置部に載置され、上辺及び下辺の裏面
がそれぞれ前記レールの接着面に接着され、前記
垂直片が係合溝に挿入される。また、下部脱落防
止金物が大型タイルの側端面同志の間に挟持さ
れ、躯体側は前記金物係止部に係止されるように
して配設される。そして、下部脱落防止金物に設
けられたピンが前記ピン係合部に挿入される。
[作用]
請求項(1)の大型タイルの施工構造において、大
型タイルを施工するに際しては、まず大型タイル
の上端面の係合溝をレールの垂直片に挿入し、次
に大型タイルの下端側を躯体に接近させ、大型タ
イルの下端面をそのまま載置部に載置する。この
場合、大型タイルの下端は載置部よりもごくわず
か上方に位置させておけば、大型タイルの下端を
載置部上に搬入することができ、大型タイルの下
端が載置部上に搬入されてからは殆ど下に降ろす
ことが不要である。従つて大型タイルの上端面と
載置部との間の隙間はきわめて小さくて足り、上
段側大型タイルと下段側大型タイルとの目地幅も
小さくなる。
型タイルを施工するに際しては、まず大型タイル
の上端面の係合溝をレールの垂直片に挿入し、次
に大型タイルの下端側を躯体に接近させ、大型タ
イルの下端面をそのまま載置部に載置する。この
場合、大型タイルの下端は載置部よりもごくわず
か上方に位置させておけば、大型タイルの下端を
載置部上に搬入することができ、大型タイルの下
端が載置部上に搬入されてからは殆ど下に降ろす
ことが不要である。従つて大型タイルの上端面と
載置部との間の隙間はきわめて小さくて足り、上
段側大型タイルと下段側大型タイルとの目地幅も
小さくなる。
また、大型タイルの下端を載置部上に降ろした
後でも、この大型タイルの下端面と載置部との間
に介物を挿入することがきわめて簡単である。即
ち、大型タイルを少し持ち上げ、前方から大型タ
イルの下端面と載置部との間に介物を差し込め
る。従つて、大型タイルの水平出し作業が著しく
簡単に行なえる。
後でも、この大型タイルの下端面と載置部との間
に介物を挿入することがきわめて簡単である。即
ち、大型タイルを少し持ち上げ、前方から大型タ
イルの下端面と載置部との間に介物を差し込め
る。従つて、大型タイルの水平出し作業が著しく
簡単に行なえる。
なお、この請求項(1)にあつては、躯体に固着さ
れたレール同志の間の寸法に合わせて大型タイル
を切断して施工することが容易である。即ち、こ
の請求項(1)に用いられる大型タイルの下端面には
係合溝がない。従つて、大型タイルの上下幅寸法
を詰めるときには、下端辺に沿つて真直ぐに大型
タイルを切断するだけで良い。そして、この切断
後に係合溝を形成することが不要である。
れたレール同志の間の寸法に合わせて大型タイル
を切断して施工することが容易である。即ち、こ
の請求項(1)に用いられる大型タイルの下端面には
係合溝がない。従つて、大型タイルの上下幅寸法
を詰めるときには、下端辺に沿つて真直ぐに大型
タイルを切断するだけで良い。そして、この切断
後に係合溝を形成することが不要である。
請求項(2)の大型タイルの施工構造において、大
型タイルを施工するには請求項(1)と同様にして大
型タイルをレールに取り付ける。その後、下部脱
落防止金物を大型タイルの側端面の部分に配置
し、下部脱落防止金物の躯体側を金物係止部に係
止させると共に、この下部脱落防止金物に設けら
れたピンを大型タイルのピン係合部に挿入させ
る。
型タイルを施工するには請求項(1)と同様にして大
型タイルをレールに取り付ける。その後、下部脱
落防止金物を大型タイルの側端面の部分に配置
し、下部脱落防止金物の躯体側を金物係止部に係
止させると共に、この下部脱落防止金物に設けら
れたピンを大型タイルのピン係合部に挿入させ
る。
なお、1枚の大型タイルの側方に別の大型タイ
ルを施工する場合には、先に施工された大型タイ
ルに係合されている下部脱落防止金物のピンに、
後から施工する大型タイルのピン係合部を差し込
ませれば良い。
ルを施工する場合には、先に施工された大型タイ
ルに係合されている下部脱落防止金物のピンに、
後から施工する大型タイルのピン係合部を差し込
ませれば良い。
この請求項(2)の大型タイルの施工構造において
は、大型タイルの下端部に躯体から離れる方向に
著しく大きな外力が作用しても大型タイルはきわ
めて堅固に保持される。
は、大型タイルの下端部に躯体から離れる方向に
著しく大きな外力が作用しても大型タイルはきわ
めて堅固に保持される。
請求項(2)の大型タイルの施工構造においても、
請求項(1)と同様に上段側大型タイルと下段側大型
タイルとの目地幅が小さくて足りると共に、大型
タイルの水平出しが簡単に行なえる。
請求項(1)と同様に上段側大型タイルと下段側大型
タイルとの目地幅が小さくて足りると共に、大型
タイルの水平出しが簡単に行なえる。
[実施例]
以下、図面を参照して実施例について説明す
る。なお、以下の実施例において、第3〜5図の
従来例と同一又は相当部分は同一符号を以て説明
する。
る。なお、以下の実施例において、第3〜5図の
従来例と同一又は相当部分は同一符号を以て説明
する。
第1図において、躯体1にはレール2がアンカ
ボルト3により固着されている。このレール2
は、例えばアルミ押出材にて構成される。レール
2には上側部4と下側部5とが設けられ、それら
の前面は接着面8,9となつている。下側部5か
らは載置部10が前方へ延出し、該載置部10の
先端には下方へ垂下する垂直片11が設けられて
いる。大型タイル7には、その上端面にのみ、垂
直片11の係合溝12が形成されている。
ボルト3により固着されている。このレール2
は、例えばアルミ押出材にて構成される。レール
2には上側部4と下側部5とが設けられ、それら
の前面は接着面8,9となつている。下側部5か
らは載置部10が前方へ延出し、該載置部10の
先端には下方へ垂下する垂直片11が設けられて
いる。大型タイル7には、その上端面にのみ、垂
直片11の係合溝12が形成されている。
符号20は載置部10の上面から突設された起
立片であり、大型タイル7の裏面が該起立片20
に当接することにより、大型タイル7の裏面と接
着面8との間に所要のクリアランスが形成され
る。このクリアランスは、接着面8と大型タイル
7の裏面との間に所要厚さの接着剤層を形成し、
接着剤層の衝撃吸収効果を高める。
立片であり、大型タイル7の裏面が該起立片20
に当接することにより、大型タイル7の裏面と接
着面8との間に所要のクリアランスが形成され
る。このクリアランスは、接着面8と大型タイル
7の裏面との間に所要厚さの接着剤層を形成し、
接着剤層の衝撃吸収効果を高める。
符号21,22は円弧部であり、その中にピン
(図示略)を差し込むことにより水平方向に隣接
するレール2同志の連結を可能としている。符号
23は大型タイル7の裏面に着設された飛散防止
剤(ゴム化アスフアルトシート)である。
(図示略)を差し込むことにより水平方向に隣接
するレール2同志の連結を可能としている。符号
23は大型タイル7の裏面に着設された飛散防止
剤(ゴム化アスフアルトシート)である。
本実施例の大型タイルの施工構造において、大
型タイル7を施工するに際しては、まず大型タイ
ル7の上端面の係合溝12をレール垂直片11に
挿入し、次に大型タイル7の下端側を躯体1に接
近され、大型タイル7の下端面をそのまま載置部
10に載置する。この場合、大型タイル7の下端
は載置部10よりもごくわずかに上方に位置させ
ておけば、大型タイル7の下端を載置部10上に
搬入することができ、大型タイル7の下端が載置
部10上に搬入されてからは殆ど下に降ろすこと
が不要である。従つて大型タイル7の上端面と載
置部10との間の隙間はきわめて小さくて足り、
上段側大型タイル7と下段側大型タイル7Bとの
目地幅tも小さくなる。なお、符号14はシーリ
ング剤である。
型タイル7を施工するに際しては、まず大型タイ
ル7の上端面の係合溝12をレール垂直片11に
挿入し、次に大型タイル7の下端側を躯体1に接
近され、大型タイル7の下端面をそのまま載置部
10に載置する。この場合、大型タイル7の下端
は載置部10よりもごくわずかに上方に位置させ
ておけば、大型タイル7の下端を載置部10上に
搬入することができ、大型タイル7の下端が載置
部10上に搬入されてからは殆ど下に降ろすこと
が不要である。従つて大型タイル7の上端面と載
置部10との間の隙間はきわめて小さくて足り、
上段側大型タイル7と下段側大型タイル7Bとの
目地幅tも小さくなる。なお、符号14はシーリ
ング剤である。
また、大型タイル7の下端を載置部10上に降
ろした後でも、この大型タイル7の下端面と載置
部10との間に介物を挿入することがきわめて簡
単である。即ち、大型タイル7を少し持ち上げ、
前方から大型タイル7の下端面と載置部10との
間に介物を差し込める。従つて、大型タイル7の
水平出し作業が著しく簡単に行なえる。
ろした後でも、この大型タイル7の下端面と載置
部10との間に介物を挿入することがきわめて簡
単である。即ち、大型タイル7を少し持ち上げ、
前方から大型タイル7の下端面と載置部10との
間に介物を差し込める。従つて、大型タイル7の
水平出し作業が著しく簡単に行なえる。
なお、この実施例にあつては、躯体1に固着さ
れたレール2同志の間の寸法に合わせて大型タイ
ル7を切断して施工することが容易である。即
ち、この大型タイル7の下端面には係合溝(第5
図の符号13参照)がない。従つて、大型タイル
7の上下幅寸法を詰めるときには、下端辺に沿つ
て真直ぐに大型タイルを切断するだけで良く、こ
の切断後に係合溝を形成することが不要である。
れたレール2同志の間の寸法に合わせて大型タイ
ル7を切断して施工することが容易である。即
ち、この大型タイル7の下端面には係合溝(第5
図の符号13参照)がない。従つて、大型タイル
7の上下幅寸法を詰めるときには、下端辺に沿つ
て真直ぐに大型タイルを切断するだけで良く、こ
の切断後に係合溝を形成することが不要である。
第2図は本考案の別の実施例を示す組立斜視図
である。
である。
この第2図の実施例においては下部脱落防止金
物30が用いられている。また、大型タイル7の
下端面に係合溝13が形成されている。下部脱落
防止金物30は後部下端辺に切欠31が設けら
れ、前部にはピン孔32が穿設されている。この
下部脱落防止金物30は、水平方向に隣接する大
型タイル7同志の間に介在され、切欠31が起立
片20に係合される。ピン孔31にはピン33が
挿入され、該ピン32の両端はそれぞれ隣接する
大型タイル7の係合溝13内に挿入される。な
お、ピン33には鍔34が設けられている。該鍔
34が下部脱落防止金物30と大型タイル7の側
端面との間で挟まれることにより、該ピン33の
ピン軸線方向への移動が阻止される。
物30が用いられている。また、大型タイル7の
下端面に係合溝13が形成されている。下部脱落
防止金物30は後部下端辺に切欠31が設けら
れ、前部にはピン孔32が穿設されている。この
下部脱落防止金物30は、水平方向に隣接する大
型タイル7同志の間に介在され、切欠31が起立
片20に係合される。ピン孔31にはピン33が
挿入され、該ピン32の両端はそれぞれ隣接する
大型タイル7の係合溝13内に挿入される。な
お、ピン33には鍔34が設けられている。該鍔
34が下部脱落防止金物30と大型タイル7の側
端面との間で挟まれることにより、該ピン33の
ピン軸線方向への移動が阻止される。
第2図の実施例におけるその他の構成は第1図
の実施例と同様である。
の実施例と同様である。
第2図の実施例に係る大型タイルの施工構造に
おいて、大型タイル7を施工するには第1図の実
施例と同様にして大型タイル7をレール2に取り
付ける。その後、下部脱落防止金物30を大型タ
イル7の側端面の部分に配置し、下部脱落防止金
物30の切欠31を起立片20に係止させると共
に、ピン孔32にピン30を通し、このピン30
を係合溝13に挿入させる。
おいて、大型タイル7を施工するには第1図の実
施例と同様にして大型タイル7をレール2に取り
付ける。その後、下部脱落防止金物30を大型タ
イル7の側端面の部分に配置し、下部脱落防止金
物30の切欠31を起立片20に係止させると共
に、ピン孔32にピン30を通し、このピン30
を係合溝13に挿入させる。
なお、1枚の大型タイル7の側方に別の大型タ
イル7を施工する場合には、先に施工された大型
タイル7に係合されている下部脱落防止金物30
のピン33に、後から施工する大型タイル7のピ
ン係合溝13を差し込ませれば良い。
イル7を施工する場合には、先に施工された大型
タイル7に係合されている下部脱落防止金物30
のピン33に、後から施工する大型タイル7のピ
ン係合溝13を差し込ませれば良い。
本実施例においても、目地幅tも小さくて足
り、大型タイル7の水平出しも容易である。
り、大型タイル7の水平出しも容易である。
特に、第2図の実施例の大型タイルの施工構造
においては、大型タイル7の下端部に躯体1から
離れる方向に著しく大きな外力を作用しても大型
タイル7はきわめて堅固に保持される。
においては、大型タイル7の下端部に躯体1から
離れる方向に著しく大きな外力を作用しても大型
タイル7はきわめて堅固に保持される。
上記実施例は本考案の一例であり、本考案では
図示以外の態様としても良い。例えば、レール2
や下部脱落防止金物30の形状は図示以外として
も良い。また、下部脱落防止金物30とピン33
とは予め一体にしておいても良い。
図示以外の態様としても良い。例えば、レール2
や下部脱落防止金物30の形状は図示以外として
も良い。また、下部脱落防止金物30とピン33
とは予め一体にしておいても良い。
[考案の効果]
上記の通り、請求項(1),(2)の大型タイルの施工
構造によると、上段側大型タイルと下段側大型タ
イルとの間の目地幅が小さくなり、大型タイルの
施工の耐久性や外観見栄えが向上する。また、大
型タイルの水平出し作業がきわめて簡単、迅速に
行なえる。
構造によると、上段側大型タイルと下段側大型タ
イルとの間の目地幅が小さくなり、大型タイルの
施工の耐久性や外観見栄えが向上する。また、大
型タイルの水平出し作業がきわめて簡単、迅速に
行なえる。
請求項(1)の大型タイルの施工構造においては、
大型タイルの上下幅を調整するための大型タイル
の切断作業が簡単であり、施工現場にて手早く行
なえる。
大型タイルの上下幅を調整するための大型タイル
の切断作業が簡単であり、施工現場にて手早く行
なえる。
請求項(2)の大型タイルの施工構造においては、
大型タイルとレールとの連結強度がきわめて高
い。
大型タイルとレールとの連結強度がきわめて高
い。
第1図は実施例を示す断面図、第2図は別の実
施例を示す斜視図、第3図は従来例を示す断面
図、第4図はレールの斜視図、第5図は大型タイ
ルの斜視図、第6図は従来例の要部断面図であ
る。 1……躯体、2……レール、7……大型タイ
ル、10……載置部、11……垂直片、30……
下部脱落防止金物、33……ピン。
施例を示す斜視図、第3図は従来例を示す断面
図、第4図はレールの斜視図、第5図は大型タイ
ルの斜視図、第6図は従来例の要部断面図であ
る。 1……躯体、2……レール、7……大型タイ
ル、10……載置部、11……垂直片、30……
下部脱落防止金物、33……ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 躯体に水平にレールを所定間隔をおいて複数
段固着し、該レールに大型タイルの上辺部分と
下辺部分とを係止させて大型タイルを躯体壁面
に施工した構造において、 前記レールは、上段側大型タイルの載置部
と、上段側大型タイル裏面の接着面と、下段側
大型タイル裏面の接着面と、該載置部の先端辺
から垂設された下段側大型タイルの係止用垂直
片とを備えており、 大型タイルの上端面には該垂直片の係合溝が
設けられており、 大型タイルは下端面が前記載置部に載置さ
れ、上辺及び下辺の裏面がそれぞれ前記レール
の接着面に接着され、かつ前記垂直片が係合溝
に挿入されていることを特徴とする大型タイル
の施工構造。 (2) 躯体に水平にレールを所定間隔をおいて複数
段固着し、該レールに大型タイルの上辺部分と
下辺部分とを係止させて大型タイルを躯体壁面
に施工した構造において、 前記レールは、上段側大型タイルの載置部
と、上段側大型タイル裏面の接着面と、下段側
大型タイル裏面の接着面と、該載置部の先端辺
から垂設された下段側大型タイルの係止用の垂
直片と、該載置部よりも躯体側に設けられた金
物係止部とを備えており、 大型タイルの上端面には該垂直片の係合溝が
設けられ、大型タイルの側端面下部にはピン係
合部が設けられており、 大型タイルは下端面が前記載置部に載置さ
れ、上辺及び下辺の裏面がそれぞれ前記レール
の接着面に接着され、前記垂直片が係合溝に挿
入され、かつ、大型タイルの側端面同志の間に
挟持され、躯体側は前記金物係止部に係止され
た下部脱落防止金物が配設され、該下部脱落防
止金物に設けられたピンが前記ピン係合部に挿
入されていることを特徴とする大型タイルの施
工構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15705988U JPH0540179Y2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15705988U JPH0540179Y2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0277228U JPH0277228U (ja) | 1990-06-13 |
| JPH0540179Y2 true JPH0540179Y2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=31436166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15705988U Expired - Lifetime JPH0540179Y2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540179Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-01 JP JP15705988U patent/JPH0540179Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0277228U (ja) | 1990-06-13 |
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